JPH02241770A - 印字装置の用紙供給機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、印字装置の用紙供給機構に関する１、［従来
の技術］ 従来、この種の印字装置の用紙供給Ｉａ構は、ロール紙
を回転駆動する回転ローラに同軸で、かつ一体的に固定
されたプーリーと２引出された用紙に圧接して用紙送り
を行なうフィードロ・−ラとに夕（ミングヘルトを巻掛
りステップモータからの動力を回転υ−ラ及びフィード
ローラＣ′伝えるように１）ていた。

［発明が解決しようとする３題］ しかしながら１述した従来の印字装置の用紙供給Ｒ横は
、プーリーが回転ローラの軸に固定さおでいるため、特
にロール紙のガタなど、加速度の大きな力が回転ローラ
に加わった場合、この力かフィードローラにダイレクト
に伝わり、印字ピッチの乱わが発’ｔするという欠点か
ある。

［１ｉ！題を解決する７〒めの手段］ 本発明の印字装置の用紙供給機構は、−上記課題を解決
すべくなされたもので、ロール紙からの振動かフィート
ローラに伝わる・＝とを防いで、印字ピッチの乱れをな
くすことを１−１的とじている。

１１体的に本発明は、ロール紙収納ボ、ンクス内の口・
−ル紙を回転させる回転ローラと、引出された用紙に圧
接して印字時用紙送りを行な・）フィードローラと、駆
動力を発生するステップモータと、ステップモータの駆
動力を上記回転ローラ及びフィートローラに伝えるタイ
ミングヘルドとを備え、上記回転ローラは、用紙を引出
すｈ−向にのみ噛み合うワンウェイクラッチを備えたプ
ーリーを介してタイミングヘルドと連係され、上記タイ
ミングベルトは、上記プーリーとフィー　トローラとの
間に弛みを持たせて巻掛けたことを特徴とするものであ
る。

［実施例］ 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の　実施例の断面し：てあり、第２図は
回転Ｌ１−ラ及びプーリーの一部を破断した側面図であ
る。

本発明印字装置の用紙供給機構は実施例において、回転
ローラ４．フィードローラ１０．プレッシャローラ１１
．ギヤ１２．ステップモータ７゜タイミングベルト８及
びワンウェイクラッチ６を備えたプーリー５とを備λて
構成されている。

回転ロー′：）４は、ロール紙収納ボックス２のＦ部に
°Ｃ収納したロール紙を支持し回転させるものである。

そして回転ローラ４は、ワンウェーｒクラッｆ−６を備
えたプーリー５と同軸に同定されている。フィードロー
ラ１０及びプレッシャロー　ラ１１はロール紙収納ボッ
クス２のセパレータ部３より分Ｒされた用紙先端に圧接
して印字時用紙送りを行なうものである１、 またタイミングベルト８は、ステップモータ７、プーリ
ー５及びギヤ１２間に巻掛りられたものであり、ステッ
プモータフの動力をプーリー５を介して回転ローラ４に
、ギヤ１２を介してフィードローラ１０に伝達する。こ
のとき、タイミングヘルド８はプーリー５どギヤ１２間
において弛みを持たせてへ掛けである。プーリー５はも
回転時にのみワンウェイクラッチ６と噛合する。

次に本発明の作用について説明する。

口・−ル紙ｌはロール紙収納ボックス２の中ＣＪｔ１紙
先端の糊付けを外した状態で置かむでいる。この時ロー
ル紙１はロール紙収納ボックス２のセパレータ部３と回
転ローラ４とによって支持されている。

第１図においてステップモータ７か右回転し、タイミン
グヘルド８を介してプーリー５を４１回転させると、回
転ローラ４に動力を伝える。プーリー５が左回転をした
時は回転ローラ４へは動力は伝わらない。すなわちロー
ル紙１の左回転方向への振動はワンウェイクラッチ６に
よりプーリー５へ伝わらない。

ステップモータ７が右回転し、回転ローラ４かｔｉ回転
するとロール紙１が左回転する。ロール紙１が左回転を
するとその先端部がセパレータ部３の部分に来た時、ロ
ール紙１の本体から１１離し、ロール紙収納ボックス２
の中の用紙ルート・を通り、フィートロ・〜うｌＯとプ
レッシャローラ！！のどころまで送られる。

また、これと同時にステップモータ７か右回転すること
により、プーリー５が右回転をして、ある程度の弛みを
持たせて張ったタイミングヘルド９を介してギヤ１２か
ノｊ゛回転する。このときりｆミングベルト９の弛みの
けはデンシラニノローラ１３の位置によって調整を１−
ｊなえる。

ギヤ１２かむ回転することによりフィードローラ１０か
左回転を行ない、モのｆ前まで送４″）打てきたロール
紙１１の先端部がフィードローラｌＯとプレッシャロー
ラ１１の間に引き込まれ、印字部ｌ４に送られる。

ロール紙りの右゛回転方向への振動は、プーリ〜５まで
は伝わるがタイミングヘルド９の弛みじより吸収され５
印字ビッヂを決めるＡ′−＼・１２及びフィードローラ
１０へは伝わらない。

［発明の効果］ 以−Ｆ説明したように本発明は、ワンウェイクラッチを
備えたプーリーを介して駆動ざ打る回転ローラと、ある
稈ｐｉ、弛みを持たｌてＩ揚ったタイミングベルトを用
いることにより、用社（の［１動供給を持った印字装置
においで、ｔ−１−ル紙の振動をフィートローラに伝λ
ることかないので、印字ピッチの乱れを起こすことがな
いといった効果かある４゜

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実り？ｉ例の断面図、第２１〆１は
回転ロー・）及びプーリーの一部を一破断した側面し１
である− １　：　ｒＩ−ル紙 ２目７・−＝ル紙収納ホックス ３・セパレータ部 ４・回転ローラ ５　プーリ ６：ワンウェイクラッチ ７：ステツプ干−タ ８：タイミングヘルド １０：フィートローラ １１：ブレッシャロ＝−ラ １２、ギヤ １３：テノン１ンローラ １４・印字部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ロール紙収納ボックス内のロール紙を回転させる回転ロ
   ーラと、引出された用紙に圧接して印字時用紙送りを行
   なうフィードローラと、駆動力を発生するステップモー
   タと、ステップモータの駆動力を上記回転ローラ及びフ
   ィードローラに伝えるタイミングベルトとを備え、上記
   回転ローラは、用紙を引出す方向にのみ噛み合うワンウ
   ェイクラッチを備えたプーリーを介してタイミングベル
   トと連係され、上記タイミングベルトは、上記プーリー
   とフィードローラとの間に弛みを持たせて巻掛けたこと
   を特徴とする印字装置の用紙供給機構。