JPH02241239A - 宅内クロック生成回路 - Google Patents

宅内クロック生成回路

Info

Publication number
JPH02241239A
JPH02241239A JP1062894A JP6289489A JPH02241239A JP H02241239 A JPH02241239 A JP H02241239A JP 1062894 A JP1062894 A JP 1062894A JP 6289489 A JP6289489 A JP 6289489A JP H02241239 A JPH02241239 A JP H02241239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
frequency
home
generation circuit
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1062894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yano
一雄 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1062894A priority Critical patent/JPH02241239A/ja
Publication of JPH02241239A publication Critical patent/JPH02241239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 加入者側の回線終端装置に設けられる宅内クロック生成
回路に関し、 回線断状態等の障害時においてもPLL回路を安定に動
作させることができるようにすることを目的とし、 抽出された基準クロックの異常状態を検出する監視部と
、モード切替部を含むPLL回路とを備え、該切替部が
、該監視部からの異常状態検出出力を受けた時、該PL
L回路をノーマルPLLモードから固定中心周波数出力
モードに切り替えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、宅内クロック生成回路に関し、特に高速ディ
ジタル専用線の加入者側の回線終端装置における宅内ク
ロック生成回路に関するものである。
高速ディジタル専用線は、64kb/sから6144k
b八までの伝送レートのディジタルデータを伝送するも
ので、第6図に示すように局内(親)側の中継用回線終
端盤(OCU)と、宅内(子)側においてディジタル回
線多重化装置(MUX)44を介して端末45に接続さ
れた回線終端装置(DSU)43とを有線又は無線の伝
送回線42により接続している。
この内、回線終端装W43は第7図に示すように、無線
の場合では、無線送受信装置40からの受信信号(例え
ば8 Mb/S)をクロック抽出部51で抽出し、この
抽出されたクロックに基づいてフレームデータ処理部5
2が受信信号をフレーム同期をとって宅内フレームデー
タ処理部53に送る。
宅内側では回線側のクロックと周波数が異なっているた
め(例えば64 kb/s) 、クロック抽出部51で
抽出したクロックを宅内クロック生成部54で宅内用ク
ロックに変換して宅内フレームデータ処理部53にクロ
ックを与え、これによって宅内フレームデータ処理部5
3で宅内用のフレームデータに変換して宅内側多重化装
置44へ送る。
また、宅内側多重化装置44からの送信信号は宅内クロ
ック抽出部55でクロック抽出され、このクロックにま
り宅内フレームデータ処理部56でフレーム同期をとり
、クロック抽出部51からの伝送りロックによりフレー
ムデータ処理部57で回線側のフレームデータに変換し
て無線送受信装置40より局側へ送信する。
このような加入者側の回線終端装置43では、無線回線
を利用したものの方が有線回線を利用したものより設置
が容易で短期間にでき、然も低順であるという利点があ
る反面、降雨等の気象条件により回線が断状態になり易
い。
そして、回線が断状態になると、回線終端装置43では
、元々局側に対して従属同期式であるため、宅内側クロ
ックに影響を与えないようにする必要がある。
〔従来の技術〕
第8図は、回線終端装置(DSU)において従来から用
いられている宅内クロック生成回路例を示したもので、
PLL回路61とアラーム検出回路としてのフリフプフ
ロップ(以下、単にFFと言う)62とで構成されてお
り、P L Lu回路1は更に、クロック抽出部51(
第7図参照)からの基準クロックとl/m分周器62か
らのクロックとの位相比較器63、この位相比較器63
の出力のオフセットを吸収する演算増幅器64(利得=
1)、LPF65、増幅目的の演算増幅器66、VC0
6Bの人力オフセット電圧に合わせるための演算増幅6
7 (VCOの入力オフセット電圧が0であれば不要)
、及びVCO6Bの出力を1/n分周する分周器69で
構成されている。
このような宅内クロック生成回路においては、分周器6
2からのクロックと基準クロックとをFF62に監視し
、両クロックが同期しているときにはFF62がリセッ
トされた状態でありLED70からはアラーム出力は発
生されないが、非同期のときにはFF62がセットされ
るためLED70からアラームが発生されるようになっ
ており、宅内側ではこのアラーム出力により障害状態を
知らせると共に、FF62のアラーム出力を宅内フレー
ムデータ処理部53で生成される宅内フレームデータ(
第9図参照)の制御ビット部分STI・・・Sr1・・
・にそのアラーム出力を挿入して後続の多重化装置等で
アラーム処理ができるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような宅内クロック生成回路では、
回線断状態が発生した場合、PLI−回路61における
各素子が持つオフセットが次第に増幅されて行くため、
第5図(b)に示すようにVCO68の制御電圧が制御
範囲を越えてしまい、VCOの発振周波数は同期時の周
波数に対して大きく外れてしまい、自走状態となってP
LL回路61は暴走する。
このため、宅内フレームデータ処理部53は第9図に示
すような宅内フレームデータを生成することができず、
後続の装置にアラームを伝えることができず、単にフレ
ーム同期外れとしか認識できないという問題点があった
従って、本発明は、加入者側の回線終端装置に設けられ
る宅内クロック生成回路において、回線断状態等の障害
時においてもPLL回路を安定に動作させることができ
るようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため、本発明に係る宅内クロック
生成回路では、第1図に原理的に示すように、抽出され
た基準クロックの異常状態を検出する監視部1と、モー
ド切替部2を含むPLL回路3とを備えている。そして
、切替部2が、該監視部2からの異常状態検出出力を受
けた時、該PLL回路3をノーマルPLLモードから固
定中心周波数出力モードに切り替えるようにしている。
〔作   用〕
第1図に示す本発明では、監視部1で基準クロックの異
常状態を常に監視しており、基準クロックが正常である
ときにはモード切替部2はPLL回路3としての通常の
動作を行って宅内クロックを生成する。
基準クロックに異常状態が発生すると、これを検出した
監視部1はPLL回路3内のモード切替部2を切り替え
てP L L回路3の発振周波数を中心周波数に固定す
る。
これにより、基準クロックの異常時にPLL回路3から
発生される宅内クロックが大きく外れることはなくなり
、正常な宅内フレームデータを生成することができる。
〔実 施 例〕
第3図は、本発明に係る宅内クロック生成回路の一実施
例を示したものであり、この実施例においては、監視部
1は基準クロックを入力するマルチハイブレーク11と
、基準クロックをカウントするカウンタ12と、カウン
タ12のリップルキャリイ出力を人力するマルチバイブ
レーク13と、マルチバイブレーク11と13のORゲ
ート14とで構成されている。尚、カウンタ12は分周
器62からの分周クロックによりリセット信号発生回路
15からのリセット信号によりリセットされるようにな
っている。
また、PLL回路3には、増幅器66と増幅器67との
間にモード切替部2が挿入されている。
第3図はモード切替部2の実施例を示した回路図で、こ
の実施例では、ORゲート14からのオン/オフ信号に
よりトランジスタQ1、Q2を介してリレーRLを駆動
し、このリレーRLの接点r!を動かすことGこより、
増幅器67の入力電圧を切り替えている。
以下、第2図及び第3図に示す実施例の動作を説明する
基準クロックが正常に入力されているときには、監視部
1の出力はオフとなりリレーRLは駆動されず、従って
その接点r2は図示の実線位置に在ってオープン状態に
なっている。
従って、このPLL回路3は通常のノーマルなPLL動
作を行って宅内クロックを生成する。
一方、基準クロックが異常な状態となったとき、即ち、
第4図(a)に示すようにクロック断状態となった場合
、或いは本来の周波数より異常に高い周波数でありリセ
ット信号発生回路15からのリセット信号ではリセット
できない場合、にはそれぞれ同図(b)に示すようにマ
ルチバイブレーク11が一定時間内に変化点を検出しな
いか或いはカウンタ12のリップルキャリイRCが出力
されてマルチバイブレーク13が一定時間内に変化点を
検出しないかによりORゲート14からオン信号をモー
ド切替部2に送る。
このORゲート14からのアラーム信号を受けたモード
切替部2では、トランジスタQ1、Q2がオンとなって
リレーRLを励磁し、以てその接点rj2を点線位置に
切り替える。
これにより、増幅器67は第5図(a)に示すように一
方の入力端子が0■に接地されるため、その出力電圧は
同図(ハ)に示すようにVC068の出力周波数領域の
丁度中心を示す制御電圧ru  (この例では3.5V
)を出力する。この制御電圧fuによりVC068は理
論上の宅内クロック周波数のn倍に一致したパルスを出
力する。
従って、VC06Bから出力され、分周器69で1 /
 nに分周された宅内クロックは正常値と略同じ周波数
となり、後続の多重化装置の受信感度内に十分収まるの
で、同期状態を維持することができる。
尚、VC06Bの制御電圧がオフセットを持たない場合
には、増幅器67を設ける必要は無く、VC06Bの制
御電圧をそのままO■に接地すればよい。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る宅内クロック生成回路によれ
ば、基準クロックが異常なとき、PLL回路の出力周波
数を強制的に中心周波数に固定するように構成したので
、宅内クロックが大きく同期外れを起こすことを防ぐこ
とができ、後続の装置に正しくアラーム転送を行うこと
ができる。従って、高速ディジタル専用線システムに用
いた場合に、システム全体の性能及び信顧性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る宅内クロック生成回路の原理的な
ブロック図、 第2図は本発明に係る宅内クロック生成回路の実施例を
示したブロック図、 第3図は本発明に用いるモード切替部の一実施例を示す
回路図、 第4図は基準クロックの異常状態を示す図、第5図は■
COの特性を説明するための図、第6図は高速ディジタ
ル専用線のシステム構成図、 第7図は回線終端装置 (DSυ)の−射的なブロック
図、 第8図は従来例の構成ブロック図、 第9図は宅内データフォーマットを示す図、である。 第1図において、 1・・・監視部、 2・・・モード切替部、 3・・・PLL回路。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加入者側の回線終端装置に設けられる宅内クロック生成
    回路において、 抽出された基準クロックの異常状態を検出する監視部(
    1)と、 モード切替部(2)を含むPLL回路(3)とを備え、
    該切替部(2)が、該監視部(2)からの異常状態検出
    出力を受けた時、該PLL回路(3)をノーマルPLL
    モードから固定中心周波数出力モードに切り替えること
    を特徴とした宅内クロック生成回路。
JP1062894A 1989-03-15 1989-03-15 宅内クロック生成回路 Pending JPH02241239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1062894A JPH02241239A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 宅内クロック生成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1062894A JPH02241239A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 宅内クロック生成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02241239A true JPH02241239A (ja) 1990-09-25

Family

ID=13213410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1062894A Pending JPH02241239A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 宅内クロック生成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02241239A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7973780B2 (en) 2001-05-02 2011-07-05 Lg Electronics Inc. Electromagnetic interference prevention apparatus for flat panel display

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245331A (ja) * 1984-05-21 1985-12-05 Fujitsu Ltd クロツク再生方式
JPS61227440A (ja) * 1985-04-02 1986-10-09 Fujitsu Ltd 網終端装置のクロツク選択制御装置
JPS63276921A (ja) * 1987-02-02 1988-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245331A (ja) * 1984-05-21 1985-12-05 Fujitsu Ltd クロツク再生方式
JPS61227440A (ja) * 1985-04-02 1986-10-09 Fujitsu Ltd 網終端装置のクロツク選択制御装置
JPS63276921A (ja) * 1987-02-02 1988-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pll回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7973780B2 (en) 2001-05-02 2011-07-05 Lg Electronics Inc. Electromagnetic interference prevention apparatus for flat panel display

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7684700B2 (en) Loss-of-signal detecting device
JP3460118B2 (ja) 同期網システムのクロック管理方法及び伝送装置
WO2009109088A1 (zh) 时钟同步系统
JPH0642663B2 (ja) ディジタル通信方式の中間中継局
JP2665095B2 (ja) 同期装置
JPH02241239A (ja) 宅内クロック生成回路
US5027375A (en) Process for the resynchronization of an exchange in a telecommunication network
US20030076851A1 (en) Method and apparatus for switching a clock source from among multiple t1/e1 lines with user defined priority
US7359367B2 (en) Device for preventing erroneous synchronization in wireless communication apparatus
JP2007281800A (ja) 同期信号自動切換え装置とその方法
CN100486148C (zh) 光监控通道环回保护的装置
JPH03195144A (ja) リング型ローカルエリアネットワークのクロック同期装置
JPH06327072A (ja) ディジタル網同期方式
JP4187480B2 (ja) クロック同期切替装置
JPH09107342A (ja) 中継器
KR100237644B1 (ko) 종합정보통신망 접속장치에서의 클럭 감시 및 보상 제어회로
JP3690069B2 (ja) 光リピータ
KR960012853B1 (ko) 전전자 교환기의 트렁크 슬립 데이타 모니터 장치
JP3021525B2 (ja) 同期信号の即時同期方式
JPH05268204A (ja) デジタル中継装置
JP2864530B2 (ja) フレーム同期監視方式
JPH088979A (ja) ディジタル伝送システム
JP2567715B2 (ja) 加入者伝送装置
JPH04307823A (ja) 光通信システム
JP3048045B2 (ja) 補助信号送受信方式