JPH02241135A - 電圧モニタ回路 - Google Patents

電圧モニタ回路

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JPH02241135A
JPH02241135A JP1061517A JP6151789A JPH02241135A JP H02241135 A JPH02241135 A JP H02241135A JP 1061517 A JP1061517 A JP 1061517A JP 6151789 A JP6151789 A JP 6151789A JP H02241135 A JPH02241135 A JP H02241135A
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JP
Japan
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voltage
input
output
variable resistor
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP1061517A
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English (en)
Inventor
Mamoru Kitani
木谷 守
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 無線装置の送信出力モニタ等に使用される電圧モニタ回
路に関し、 モニタする対象の例えば無線装置の送信出力の大きさを
示す入力の直流電圧にバラツキが有っても、メータを駆
動する直流電圧をメータが標準の表示をするのに要する
標準電圧に自動的にすることの可能な電圧モニタ回路を
目的とし、モニタする対象の大きさを示す入力の直流電
圧Voを可変抵抗器の一端に入力して変え該可変抵抗器
の出力電圧を一定利得のオペアンプで増幅し該オペアン
プの出力電圧により適当な値を表示さ−Uるメータから
成る電圧モニタ回路において、オペアンプの出力電圧を
参照電圧により検出するコンパレータと該コンパレータ
の検出信号により入力クロックを計数し前記入力電圧V
oのバラツキより大きい電圧に外部より設定され標準の
2進符号を出力するカウンタと該カウンタの出力の2進
符号をクロックにより変換しアナログの電圧を出力する
D/A変換器を具え、該D/A変換器の出力電圧を前記
可変抵抗の他端に入力し該可変抵抗の一端に入力する直
流電圧と他端に入力する電圧により該可変抵抗の出力電
圧を変化させて前記オペアンプへ入力し該オペアンプの
出力電圧の値を前記メータに標準の表示をさせる電圧に
自動的に補正し設定するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線装置の送信出力モニタ等に使用される電圧
モニタ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の電圧モニタ回路は、第3図のブロック図に示す如
く、無線装置の送信出力Poをモニタする場合など、送
信出力を検波する検波器10Aの検波出力の直流電圧V
oを、他端を接地した一端に入力し、中間タップから出
力する可変抵抗器1八で適当な値Vo、に調整し、該可
変抵抗器IAにより適当な値に調整された直流電圧Vo
、を一定利得のオペアンプ2Aで増幅し、該オペアンプ
2Δの出力電圧v1により測定器のメータ3Aに観測に
容易な標準の表示をさせる構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の電圧モニタ回路は、モニタする対象の無線
装置の送信出力Poのバラツキや、使用する測定器の精
度のバラツキのため、測定器のメータ3Aの表示値が回
路毎に変化するので使用し難い。
そのため、該モニタのメーク3Aの表示値を標準の値と
するため、可変抵抗器1八をその都度再調整しなければ
ならないという問題があった。本発明は上記の可変抵抗
器の再調整の問題を無くし、モニタする対象の大きさを
示す入力の直流電圧Voにバラツキが有っても該直流電
圧Voにより測定器のメータの標準の表示値が自動的に
得られる電圧モニタ回路を課題とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
この課題は、電圧モニタ回路のメータの表示値がその回
路毎に変化する原因は、モニタする対象の大きさを示す
入力の直流電圧Voのバラツキに起因することを考慮し
、第1回の原理図を参照し、モニタする対象の大きさを
示すバラツキのある入力の直流電圧Voを可変抵抗器1
で調節しオペアンプ2で増幅した出力電圧V、を、メー
タ3が標準の表示値を示すに要する標準電圧Vsに自動
的に補正する補正回路4を従来回路に付加した本発明の
電圧モニタ回路によって解決される。
本発明の電圧モニタ回路の基本構成を示す第1図の原理
図において、 1は、モニタする対象の大きさを示す入力の直流電圧V
oを一端に入力し可変電圧Vo+を出力する2つの入力
端と1つの出力端をもつ可変抵抗器である。
2は、可変抵抗器lの出力電圧Vo+を一定利得で増幅
しメーク3に適当な表示をさせる出力電圧v1を出力す
るオペアンプである。
3は、オペアンプ2の出力電圧v1により駆動され適当
なモニタ値を表示するメータである。
4は、モニタする対象の大きさを示す入力の直流電圧V
oを可変抵抗器1の一端に入力し可変した電圧Vo、を
オペアンプ2で増幅した出力電圧ν1を、メータ3が観
測に適当な標準の表示値を得るに要する標準電圧Vsに
補正する補正回路である。
41は、補正回路4を構成する回路の一つであって、オ
ペアンプ2の出力電圧V、を参照電圧V REFにより
検出するコンパレータである。
42は、補正回路4を構成する回路の一つであって、コ
ンパレータ41の検出信号により入カクロッりCLKを
計数し、前記入力の直流電圧Voのバラツキ幅より大き
い値の電圧Vに外部より設定され標準の2進符号りを出
力するカウンタである。
43は、補正回路4を構成する回路の一つであって、カ
ウンタ42の出力の2進符号りを入力し、クロックCL
Kによりアナログ信号に変換し、アナログの電圧V。L
ITを出力するD/A変換器である。
そして補正回路4のD/A変換器43の出力の電圧vo
UTを可変抵抗器1の他端に入力し、可変抵抗器1の一
方の端に入力する電圧Voと他方の端に入力する電圧V
。LITにより、可変抵抗1の出力電圧Vo、を自動的
に変化させてオペアンプ2へ入力し、オペアンプ2の出
力電圧v1をメータ3の表示値が標準の値となる標準電
圧Vsとなるように構成する。
〔作用〕
2つの入力端と1つの出力端をもつ可変抵抗器1は、モ
ニタする対象値の大きさを示すバラツキのある直流電圧
Voを一方の端に入力し、中間タップの出力端から適当
に変化した電圧Volをオペアンプ2へ送出する。オペ
アンプ2は、可変抵抗器1の出力電圧Vo、を一定利得
で増幅し出力電圧Vを測定器のメータ3へ供給する。
メータ3は、オペアンプ2の出力電圧v1により駆動さ
れ適当な値を表示するが、入力電圧Voにバラツキがあ
るため、標準の表示値ではない。そこで、本発明の補正
回路4が、入力の直流電圧Voのバラツキを補正して、
メータ3の表示を標準の表示値とするのであるが、コン
パレータ41.カウンタ42. D/八へ換器43とで
行う。
先ずコンパレータ41は、オペアンプ2の出力のバラツ
キのある出力電圧右を入力し、参照電圧VREFにより
検出して検出信号を発生しカウンタ42へ送出する。
カウンタ42は、入力クロックCLKを計数し、前記入
力電圧Voのバラツキ幅より大きい電圧を2進符号にて
データ端子DATAに入力することにより、固定した標
準の2進符号りを出力してD/^変換器43へ入力する
。D/^変換器43は、カウンタ42の出力の標準の2
進符号りを入力し、クロックCLKでアナログ電圧V。
IITに変換して可変抵抗器1の他方の端へ入力する。
すると、可変抵抗器1は、その一方の端に入力する直流
電圧Voと他方の端に入力する電圧V。UTにより可変
抵抗器1の出力電圧Volを自動的に変化させてオペア
ンプ2へ入力し、オペアンプ2の出力電圧V、を、メー
タ3の表示を標準の値とする標準電圧Vsとなるように
補正し、後に停止するので問題は解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の電圧モニタ回路の構成を示す
ブロック図である。
第2図のブロック図において、可変抵抗器1は2つの入
力端と1つの出力端をもつ可変抵抗RV。
であり、図示しない無線装置の送信出力をモニタする場
合の送信出力検波器10から入力する検波出力のバラツ
キのある直流電圧Voを一端に入力し、中間の出力タッ
プから可変電圧Vo、をオペアンプ2へ出力する。
オペアンプ2は、可変抵抗器RV、の出力の直流電圧V
olを一定利得で増幅しメータ3を駆動するに足る出力
電圧v1を出力するオペアンプAMP、であり、R1は
帰還抵抗である。
メータ3は、オペアンプ2の出力電圧v1により駆動さ
れ適当なモニタ値を表示する測定器のメータNである。
そしてR2は結合抵抗である。
補正回路4のコンパレータ41は、入力電圧の正側のバ
ラツキを参照電圧+VREFによりを検出するオペアン
プと負側のバラツキを参照電圧−VRlFにより検出す
るオペアンプからなるウィンドウコンパレータAMP2
で構成され、オペアンプ2の出力電圧V、を入力し、そ
の正側と負側のバラツキを検出し検出信号をカウンタ4
2へ供給する。
カウンタ42は、アップカウンタ又はダウンカウンタC
0UNTで構成され、予めクロックCLKを較正用スイ
ッチSW、を介しCLK端子に入力して計数し、初期設
定電圧VをDATA端子に入力して設定スイッチSWz
で出力を設定して置く。この初期設定電圧Vの大きさは
、前記入力の直流電圧Voのバラッキ幅より大きい値に
選ばれる。そしてコンパレータ41のウィンドウコンパ
レータAMP2の検出信号をEN^BLE端′子に入力
し較正用スイッチSW、からの入力クロックCLKを計
数し、LOAD端子に入力した外部設定電圧−■により
設定され固定された標準の2准将号りを出力端Q n、
OB、[l c、Q。から出力し、D/A変換器43へ
入力する。
D/A変換器43は、入力の2准将号りをアナログ信号
Aに変換するコンバータDACで構成され、アップダウ
ンカウンタC0UNTの出力端Q A−[1゜の2准将
号りを、入力端D 3.D 4.D 5.D bに入力
しクロックCLKによりアナログ信号に変換し、アナロ
グの電圧V。u7を出力端OUTから出力する。
そして補正回路4のD/A変換器43の出力の電圧VO
UTを可変抵抗器RV、の他端に入力し、可変抵抗器R
V、の一方の端に入力する直流電圧Voと他方の端に入
力する電圧V。Uアにより可変抵抗器RV。
の出力電圧Vo、を自動的に変化させてオペアンプAM
P 、へ入力し、オペアンプAMP、の出力電圧vIを
メータHの表示値が標準の値となるに要する標準電圧V
sに補正する。
従って第2図の実施例の電圧モニタ回路は、送信出力検
波器10からの入力電圧Voにバラツキがあっても、そ
のバラツキ幅が補正回路4のアップダウンカウンタ42
のC0UNTの初期設定電圧V以内であれば、該カウン
タC0IINTの較正用スイッチSW。
をオンにして計数を開始しその計数出力の2進信号をD
/A変換器43で変換しアナログの電圧V。ulを可変
抵抗器RV、に入力すれば、可変抵抗器RV。
において出力電圧Vo、を自動的に最適電圧に調整して
オペアンプAMP lの出力電圧v1を標準電圧Vsに
するので、自動的にメータHの表示値は標準の値となり
問題は無い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、モニタの対象の大
きさを示す入力の直流電圧にバラツキがあっても、自動
的にメータ門の表示値を標準の値とすることが出来るの
で、電圧モニタ回路の調整時間を短縮する効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電圧モニタ回路の基本構成を示す原理
図、 第2図は本発明の実施例の電圧モニタ回路の構成を示す
ブロック図、 第3図は従来の電圧モニタ回路のブロック図である。 図において 1は可変抵抗器、2はオペアンプ、3はメータ、4は補
正回路、41はコンパレータ、42はアップダウンカウ
ンタ、43はD/A変換器である。 従来の電圧モニタ回旨屓のブし77図 卒3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モニタする対象の大きさを示す直流電圧(Vo)を2つ
    の入力端と1つの出力端をもつ可変抵抗器(1)の一端
    に入力して変え該可変抵抗器の出力電圧(Vo_1)を
    一定利得のオペアンプ(2)で増幅し該オペアンプの出
    力電圧(V_1)により適当なモニタ値を表示させるメ
    ータ(3)から成る電圧モニタ回路において、 該オペアンプの出力電圧(V_1)のバラツキを参照電
    圧(V_R_E_F)により検出するコンパレータ(4
    1)と、該コンパレータの検出信号により入力クロック
    を計数し前記入力電圧(Vo)のバラツキ幅より大きい
    電圧(V_L)に外部より設定され2進符号(D)を出
    力するカウンタ(42)と、 該カウンタの出力の2進符号(D)を入力クロック(C
    LK)により変換しアナログの電圧(V_O_U_T)
    を出力するD/A変換器(43)を具え、 該D/A変換器の出力の電圧(V_O_U_T)を前記
    可変抵抗器(1)の他端に入力し該可変抵抗器の一端に
    入力する電圧(Vo)と他端に入力する電圧(V_O_
    U_T)により該可変抵抗器の出力端の電圧(Vo_1
    )を変化させて前記オペアンプ(2)へ入力し該オペア
    ンプの出力電圧(V_1)を前記メータ(3)が標準の
    表示をする電圧(Vs)に自動的に補正することを特徴
    とした電圧モニタ回路。
JP1061517A 1989-03-14 1989-03-14 電圧モニタ回路 Pending JPH02241135A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459426A (en) * 1993-09-30 1995-10-17 Nec Corporation Output level control circuit for setting transmission output to desired level
JP2006303660A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Renesas Technology Corp 通信用半導体集積回路および携帯通信端末

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