JP3722525B2 - 二重積分型a/d変換器を含むロードセル式秤 - Google Patents

二重積分型a/d変換器を含むロードセル式秤 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
歪みゲージ式ロードセルを使用したデジタル式重量計に関する。
【0002】
【従来の技術】
二重積分型A/D変換器の性能を十分活用するためには無負荷時の差動増幅器の出力はゼロに近づける必要があり、ブリッジ回路を構成する各抵抗片の抵抗値を個々に調整するのが一般的であるが、個々の抵抗値を調整するには時間も掛かりコスト高の原因となるために、一方の入力端子に抵抗を介して出力を分圧し、無負荷時の出力を実質的にゼロに近づける、オフセット方式も適用されているが、オフセット値の調整の時も、通常測定時と同じ積分時間で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
二重積分型A/D変換器(以下、二重積分器と称する)は、図1のように構成されている。測定対象となる入力電圧Vx を、SW1でRに接続すると、積分器出力Vo は次第に下がり、0Vに達する。すると、コンパレータの出力がHiからLoになり、制御装置は、その時点から一定時間tx を計測する。この期間を入力積分時間と呼ぶことにする。一定時間tx が経過した時点でのVo の電圧VoRは、
VoR=−(Vx/R)×(tx/C) (1)
となり、Vx に比例する。
txが終了したら、SW1をOFFし、SW2をONする事で、Vxと逆の極性をもつ基準電圧−VRをRに接続する。積分器出力Voは次第に上がり、再び0Vに達する。この期間tRを基準積分時間と呼ぶことにする。tRは
tR=(Vx/VR)×tx (2)
で表され、VR、txが一定値であるので、Vx に比例した値が得られる。
tR、tx は、基準クロックによって作られる。基準クロックの周期をTとし、tx=NT、tR=nTとすると、上式は、
n=(Vx/VR)×N (3)
で表される。
【0004】
一般にロードセル式の秤に於いて、荷重を電圧に変換して、二重積分器を用いてカウント値に変換する場合、二重積分器のA/D変換可能な入力電圧範囲に対して、荷重を変換した電圧の範囲をなるべく大きくなるように設定している。
図1において、Vx<0 の時、Voの電圧はプラスにしか動かず、0Vに達することがないので、A/D変換ができない。この状態になると、Vx>0 となり、SW1をONすることでVo の電圧が再び0Vに達するまで、A/D変換不能に陥る。また、積分器の出力電圧には、下限値があり、入力積分期間終了時の積分器出力Vはその電圧を下回ることはできない。したがって、Vx が十分大きいときは、(1)式の計算上、VoRが積分器の下限値を越えてしまうが、実際はそうはならず、(1)式が成り立たなくなり、A/D変換値は大きく誤差を生じる。したがって、二重積分器の入力電圧には、下限値Vminと上限値Vmaxが存在し、その範囲を超えると、Vx に比例したカウント数が得られない。
【0005】
二重積分器の入力可能電圧がVmin〜Vmax、その時の変換結果がnmin〜nmaxカウントとした場合、この二重積分器の誤差がmカウントとすると、この二重積分器の精度は、m/(nmax−nmin)で表される。たとえばnminが0、nmaxが100,000(以下積分器はnmax =100,000とする)で、mが10カウントとすると、精度は1/10,000 となる。
ここで、荷重を電圧に変換した結果が、無負荷状態で0V、秤量負荷状態でVmax/10であったとすると、その変換結果はそれぞれ0、nmax/10カウントである。この場合の荷重に対する変換精度は、10m/nmax となり、上の条件では1/1,000であり、二重積分器本来の精度の1/10になってしまう。したがって、秤量荷重を電圧に変換した時、VxがVmaxになるべく近くなるようにする必要がある。つまり、無負荷状態のVxをVxo、秤量負荷状態のVxをVxwとすると、Vmin<Vxo<Vxw<Vmax を満たし、かつ、VminとVxo、Vxw とVmaxをそれぞれ近い値に設定しなければならない。
【0006】
実際には、Vx を直接観測するのではなく、制御回路を介して、カウント値nを表示装置などによって観測し、調整する。wを荷重、Aを定数とすると、Vx は Vx=Aw+Vxo で表される。秤量の荷重をWとすると、
VxW−Vxo=AW で、秤のゲインに比例する値なので、具体的には、無負荷時の電圧、Vxoを調整することになる。以下、これを「0点調整」とする。
この場合、カウントの数値を見て、どの程度調整すれば、求める値になるかを判断しながら調整するわけだが、Vxの値がVmin以下であったり、Vmax 以上である場合は、正常な値が得られず、その判断が困難となる。その場合、Vmin< Vxo<Vmax になり、正常な値が得られるまで、任意に調整する試行錯誤が必要になる。このため、0点調整には、時間がかかる。
【0007】
二重積分方式は、Vxを時間tRに変換するため、Vx が大きい場合は、変換時間も大きくなるため、Vxo>Vmax である場合は、特に時間がかかりやすい。
特に、この調整を人手によらず、マイコン等で処理する場合、本来であれば高速に行えるはずであるものが、このために調整時間が長くかかってしまう。
調整は、図3のフローチャートようにするが、当初のVx 値がA/D変換の限界を超えていると、フィードバックの回数が増え、マイコンによる自動処理の場合でも、10秒以上かかってしまうことがある。
【0008】
手動による調整では、ある程度調整してみて、表示が安定するのを待ち、確定した表示値を見てから、さらに調整する、という手順になる。調整している最中にもA/D変換が進んでいるので、1回の表示周期の後でないと、確定した値を表示できないからである。ロードセル単体で、歪みゲージの抵抗値をトリミングするなどして、ブリッジの出力を調整し、出力電圧を抑えることもなされているが、この方法では、調整にかえって時間がかかり、コストアップになる。
【0009】
図2−a及び図2−bは、実際の0点調整の回路例であり、図2−bは、自動調整の場合の例である。RG1、RG2、RG3、RG4 は、ロードセルに貼り付けられた歪みゲージであり、出力1、出力2は、歪みゲージで構成されたブリッジの出力である。差動増幅器は、出力1、出力2の差を増幅し、電圧Vx として出力する。電圧Vx は、前述のように2重積分型A/D変換器と制御装置によって、荷重値に変換され、表示装置に出力される。図1では、抵抗器R1、R2、及び可変抵抗器VRによって、出力2の出力値を調整し、それによって、Vx の値を調整する。図2(b)では、抵抗器R3、電子ボリュームによって、出力2の出力値を調整する。
【0010】
このような調整機構がない場合、無負荷状態で、歪みゲージの各々の抵抗値がRG1/RG2=RG3/RG4 から外れていれば、出力1と出力2の電圧差が生じ、差動増幅器の出力電圧Vx が0Vでない値を持つ。
無負荷状態の作動増幅器の出力電圧Vxo、秤量負荷状態の差動電圧Vxwにおいて、秤量を負荷した場合の出力電圧の増分を、ΔVw=Vxw−Vxo とすると、
Vxoが、ΔVw の数倍に及ぶ場合がある。
たとえばVxoに±2倍のばらつきがあれば、幅としては4倍、秤量を荷重すると、さらに+ΔVw するから、無負荷での出力電圧を調整せず、ばらつきを考慮したすべてのVx においてA/D変換器の入力電圧範囲に入るように設計するならば、合計ΔVw ×5倍の入力電圧範囲を持つ必要がある。つまり、A/D変換の精度が1/5に落ちてしまう。
【0011】
一般には、精度を確保するため、Vxoを小さく抑えることを前提とし、ΔVw は、A/D変換器の入力範囲、Vmax−Vmin に近くなるように、差動増幅器の増幅率が設計されている。このようにVxoがΔVw の数倍に及ぶ可能性がある場合は、調整前のVxoの値は、A/D変換器の入力範囲を超え、正常なカウント値を得られないことが多く、調整に時間がかかっていた。
【0012】
たとえば、1回のA/D変換に要する時間を、カウントが0に近いときが0.2秒、A/D変換の入力限界を超えたときを0.5秒、その中間を0.4秒とし、可変抵抗器で1回調整する時間を1秒とし、表示の安定を観測するのに必要な時間がA/D変換3回分だとして、前述のフローチャートを実行すると、
Figure 0003722525
合計で9.4秒となる。自動調整の場合は、調整時間の分が小さくなるが、それでも、少なくとも5.4秒かかることになる。実際は試行錯誤の時間がもっと長くかかることが多い。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの観点によれば、ロードセルに貼りつけた歪みゲージによりブリッジ回路を構成し、そのブリッジ回路の出力を電圧として取り出し、その電圧を二重積分型A/D変換器によってデジタル値に変換する秤において、kを3から300の範囲の値とし、前記制御装置は、ゼロ点調整時に入力積分時間のカウントが通常の入力積分時間のカウントの1/k倍になった時に、入力積分を終了することを特徴とするロードセル式秤が提供される。
【0014】
【作用】
前述の図1において、積分器出力の下限値をVominとすると、入力積分時間終了時の積分器出力電圧VoRがVominであるときのVx の値が、積分器の入力電圧の上限値Vmaxとなる。これは(1)式より
Vomin =−Vmax/R × tx/C (4)
で表される。Vmaxについて解くと
Vmax = −Vomin/tx × RC (5)
で表される。tx’の時のVxの上限値Vmax’は
Vmax’= −Vomin/tx’ × RC (6)
である。 tx’=tx/k とすると、(5)、(6)式より
Vmax’=−Vomin/tx × RC × k=Vmax × k (7)
となる。つまり、入力積分時間tx を1/kに短縮することにより、入力可能な電圧をk倍とする事ができる。
【0015】
【実施例】
実施例1、上記課題を解決するために、本発明は、0点調整時に、入力積分時間を、実際の計測時の入力積分時間txと異なる、十分小さい時間tx’を用いる。入力積分時間を計測するカウントNを、N/kの値にする。 制御装置には、一般にマイクロコンピュータが使用されるが、実際に計測時に用いられる入力積分時間を形成するカウントNと、0点調整時の入力積分時間を形成する、カウントN’=N/k を別個に持つことは可能である。
この場合の、A/D変換結果である、カウントn’は(3)式より
n’=Vx/VR × N’=n × 1/k
となる。つまり、n’は、通常測定時の値の1/kになる。
0点調整時には、カウント数をk倍すればよいことになる。ただし、カウントの量子化誤差は、k倍になる。
【0016】
0点調整は、ゲイン調整と異なり、高精度を要求されない。調整の範囲は、秤量を負荷したときのカウント値の変化に対して、1/10に入っていれば、A/D変換の精度の低下は1割ですむからである。1/3000 の秤では、計算上、k=300 が可能であることになる。たとえば、k=10 としても、前述のフローチャートを実行すると、A/D変換の上限値が10倍になったので、上限値を超えることはなくなり、正常なカウント値が得られる。正常なカウント数が得られないため、とりあえず適当に調整してみて、様子を見て、正常なカウント数に入るまでさらに調整する、という部分がなくなるので、調整は速やかに行うことができる。
【0017】
VxがVmin以下の場合は、A/D変換不可能になるが、最初からVx が大きくずれていても必ず Vx>Vmin となるように、Vx を大きくプラスさせておくように、0点調整用の抵抗を前もって設定していくことは、Vx の範囲が10倍になったため容易である。また、基準積分時間tR’ も、nが1/10になるため、1/10になる。つまり、1回のA/D変換に要する時間も、1/10になり、さらに高速になる。前述のフローチャートを実行すると、
Figure 0003722525
合計で、2.24秒になり、調整時間が大きく短縮されたことが解る。自動調整の場合は、調整時間の部分が小さくなり、0.24秒と極めて高速になる。
【0018】
実施例2、制御装置の基準クロックを、0点調整時に変更する。基準発振周波数を生成する発振器を、分周期に接続し、1/kの発振周波数を出力させ、基準発振周波数と、分周期から出力される1/kの発振周波数を、制御信号によって、選択的に二重積分の基準クロックとして使用するための切換器を備える。本実施例の回路図を図4に示す。分周期から出力される周波数の周期をTとする。
周期=1/周波数 であるから、基準発振周波数の周期T’は、T/kとなる。通常の計測時には、分周期から出力される周期TによりA/D変換を行い、0点調整時には基準発信の周期T’=T/k を使用する。
【0019】
入力積分時間のカウントN を変えずに、基準クロックの周期をT’=T/kにすることにより、入力積分時間tx’は
tx’=N×T’=N×T/k=tx/k
となり、入力積分時間を1/kに短縮することができる。したがって、第1の実施例と同様に、二重積分器の入力電圧の上限値は、k倍になる。(3)式より、測定結果のカウント数nは、基準クロックの周期Tに依存しないので、通常の計測時の値と同じ結果が得られる。制御装置にマイクロコンピュータを使用する場合、上記の分周期、切換器を内蔵しているものが多く、それを利用すれば、コストアップなしに、この実施例を実現することができる。
【0020】
実施例3、0点調整時の入力積分時間を、通常の計測時の1/kにしたtx’ と、通常計測時のtx の2種類を、適時切り換えて使用する。第1の実施例で、得られる結果の分解能が1/kに低下したように、入力積分時間を1/kに短縮すると、A/D変換器の精度が低下することが多い。前述のように、0点調整の精度は、あまり要求されないので、通常は問題ないが、A/D変換器の精度の低下が0点調整の要求精度を越えることが予想される場合は、まず、粗調整として入力積分時間tx’=tx/k で調整し、0点が要求される範囲に入ったとみなされたとき、入力積分時間を、tx に切り換えて、確認、または微調整をすることで、精度の良い調整が可能になる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、積分器、コンパレータおよび制御装置からなる二重積分型A/D変換器において、入力積分時間を通常の計測時の入力積分時間の1/k倍に設定するので、入力積分時間が短くなり、入力電圧範囲を広げる効果と、1回のA/D変換時間を、調整時に短縮するため、高速に0点調整が可能になる効果の2つの効果が得られる。後者の効果については、2重積分型A/D変換器が入力信号を時間に変換して出力するV−T変換型のA/D変換器であるから可能となることがわかる。つまり、1回のA/D変換時間を短縮可能であるような、他のV−T型A/D変換器、たとえば電荷平衡式A/D変換器においても有効であることは、明白である。
【0022】
入力積分時間を短くすると入力電圧が低くなり、積分器の出力限界を越えることが無くなるともに、バラツキを考慮して最初の入力が逆極性に成ることが無いところまで抵抗を持たせることが出来るので、最初の測定で調整の度合いが判断でき、調整回数は格段に少なくなる。更に、積分時間が短い分、調整時間は短くなり、極めて短時間で調整できる。
また、短い時間で調整できるので、図2(b)のように、電子ボリュウムを持つ物は、電源入力時毎にゼロ点調整を行うことが可能になり、このことは、調整されたオフセット値を保存しておくための装置が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)二重積分型A/D変換器の構成
(b)二重積分型A/D変換器の電圧値
【図2】(a)手調整によるゼロ点調整回路の実施例
(b)自動調整式ゼロ点調整回路の実施例
【図3】ゼロ点調整のフローチャート
【図4】積分時間変更の実施例

Claims (1)

  1. ロードセルに貼りつけた歪みゲージによりブリッジ回路を構成し、そのブリッジ回路の出力を電圧として取り出し、その電圧を二重積分型A/D変換器によってデジタル値に変換する秤において、kを3から300の範囲の値とし、前記制御装置は、ゼロ点調整時に入力積分時間のカウントが通常の入力積分時間のカウントの1/k倍になった時に、入力積分を終了することを特徴とするロードセル式秤。
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