JPH0224064A - 空気工具の安定締付装置 - Google Patents

空気工具の安定締付装置

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JPH0224064A
JPH0224064A JP16798388A JP16798388A JPH0224064A JP H0224064 A JPH0224064 A JP H0224064A JP 16798388 A JP16798388 A JP 16798388A JP 16798388 A JP16798388 A JP 16798388A JP H0224064 A JPH0224064 A JP H0224064A
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Yoshio Shiraiwa
白岩 義夫
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YUTANI TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、空気工具による締付を安定させるようにし
た安定締付装置に関する。
〈従来の技術〉 空気工具は、一般に、供給される空気の圧力が上昇する
と出力が上昇し、逆に空気の圧力が低下すると出力が低
下する。このため、空気工具でネジ等の締付を行う場合
、従来は、安定した締付トルクを得るために、供給する
空気の圧力を一定に保ち、出力を一定にするようにして
いた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来のように出力を一定にした場合、被
締結物が軟体の場合と剛体の場合とでは、締付トルクは
軟体の場合の方が剛体の場合より低くなり、また、締付
時間は軟体の場合の方が剛体の場合よりも長くなり、締
付トルクが安定せず、また、締付時間にばらつきが生じ
るという問題がある。
そこで、この発明の目的は、空気工具でネジ等の締付を
行う場合に、締付トルクを安定させ、締付時間にばらつ
きが生じないようにした空気工具の安定締付装置に関す
る。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、第1の発明の空気工具の安定
締付装置は、空気工具の締付トルクを検出するトルクセ
ンサと、入力電気信号に従って、上記空気工具に供給す
る空気の圧力を変化させる電空変換手段と、上記空気工
具の起動時から所定のカジリ時間と所定の締付判定時間
をカウントする第!タイマと、上記トルクセンサが所定
の着座トルクを検出したときから所定のそれぞれ異なる
複数の判定時間をカウントする第2タイマと、上記トル
クセンサが検出した締付トルクが、上記第1タイマが上
記カジリ時間をカウントする時までに所定のカジリトル
クを超えた場合に、カジリを判定するカジリ判定手段と
、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第2
タイマが上記各判定時間をカウントしたときに所定の下
限トルクよりも小さい場合に、締付トルクが上記下限ト
ルクよりも大きくなるように上記電空変換手段を制御す
る制御手段と、上記トルクセンサが検出した締付トルク
が、上記第1タイマが上記締付判定時間をカウントした
時に所定のトルク範囲にない場合に、締付不良と判定す
る良否判定手段とを備えたことを特徴としている。
また、第2の発明の空気工具の安定締付装置は、空気工
具の締付トルクを検出するトルクセンサと、入力電気信
号に従って、上記空気工具に供給する空気の圧力を変化
させろ電空変換手段と、上記空気工具の起動時から所定
のカジリ時間と所定の締付判定時間をカウントする第1
タイマと、上記トルクセンサが所定の着座トルクを検出
したときから所定のそれぞれ異なる複数の判定時間をカ
ウントする第2タイマと、上記トルクセンサが検出した
締付トルクが、上記第1タイマが上記カジリ時間をカウ
ントする時までに所定のカジリトルクを超えた場合に、
カジリを判定するカモ と、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第
2タイマが上記各判定時間をカウントしたときに所定の
トルク範囲にない場合に、締付トルクが上記トルク範囲
になるように上記電空変換手段を制御する制御手段と、
上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タ
イマが上記締付判定時間をカウントした時に所定のトル
ク範囲にない場合に、締付不良と判定する良否判定手段
とを備えたことを特徴としている。
〈作用〉 第1の発明においては、空気工具の締付トルクをトルク
センサが検出すると共に、第1タイマが上記空気工具の
起動時から所定のカジリ時間と所定の締付判定時間をカ
ウントする。一方、第2タイマが、上記トルクセンサが
所定の着座トルクを検出したときから所定のそれぞれ異
なる複数の判定時間をカウントする。そして、上記トル
クセンサが検出した締付トルクが、上記第1タイマが上
記カジリ時間をカウントする時までに所定のカジリトル
クを超えた場合にカジリ判定手段がカジリを判定し、上
記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第2タイ
マが上記各判定時間をカウントしたときに所定の下限ト
ルクよりも小さい場合に、制御手段が、締付トルクが上
記下限トルクよりも大きくなるように電空変換手段を制
御する。
この電空変換手段は上記制御手段からの入力電気信号に
従って、上記空気工具に供給する空気の圧力を変化させ
る。一方、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、
上記第1タイマが上記締付判定時間をカウントした時に
所定のトルク範囲にない場合に、良否判定手段が締付不
良と判定する。
このように、締付トルクが所定の下限トルクより小さい
場合に、締付トルクを上記下限トルクより大きくなるよ
うに制御するので、レンチのように締付時間が短い空気
工具に対し、締付トルクを安定させることができる。
また、第2の発明においては、空気工具の締付トルクを
トルクセンサが検出すると共に、第1タイマが上記空気
工具の起動時から所定のカジリ時間と所定の締付判定時
間をカウントする。一方、第2タイマが、上記トルクセ
ンサが所定の着座トルクを検出したときから所定のそれ
ぞれ異なる複数の判定時間をカウントする。そして、上
記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タイ
マが上記カジリ時間をカウントする時までに所定のカジ
リトルクを超えた場合にカジリ判定手段がカジリを判定
し、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第
2タイマが上記各判定時間をカウントしたときに所定の
トルク範囲にない場合に、制御手段が、締付トルクが上
記トルク範囲になるように電空変換手段を制御する。こ
の電空変換手段は上記制御手段からの入力電気信号に従
って、上記空気工具に供給する空気の圧力を変化させる
。一方、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上
記第1タイマが上記締付判定時間をカウントした時に所
定のトルク範囲にない場合に、良否判定手段が締付不良
と判定する。
このように、締付トルクが所定のトルク範囲にない場合
に、締付トルクを上記トルク範囲になるように制御する
ので、ナツトランナのように比較的締付時間が長く、制
御動作に時間的余裕のある空気工具に対し、締付トルク
を安定させることができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、lはレンチやナツトランナ等の空気工
具、2は空気工具lに空気を供給するための空気配管、
3は空気配管2に取り付けられ上記空気工具1への空気
の供給を制御する電磁弁、4は上記空気配管2に取り付
けられ、入力電気信号に従って上記空気工具1に供給さ
れる空気の圧力を変化させる電空変換レギュレータであ
る。
上記空気工具lは締付トルクを検出するトルクセンサを
内蔵しており、その検出結果を制御部5に出力する。こ
の制御部5はAC+00V?W源により動作し、上記電
磁弁3の開閉を制御する一方、上記トルクセンサからの
信号をうけて上記電空変換レギュレータ4を制御するこ
とにより、上記空気工具lの締付トルクを制御するよう
になっている。
上記制御部5の回路構成を第2図に示す。第2図におい
て、21はトルクトランスジューサであり、上記トルク
センサからの締付トルクを表わす信号をうけ、アンプ2
2、A/D変換器23を介してCPU24に出力する。
CPU24はタイマC,,C,を有し、上記締付トルク
の大きさに従って、入出力装置25、D/A変換器26
を介して電空変換レギュレータ4を制御する。
上記入出力装置25にはキー入力27が接続されていて
このキー入力27により、上記タイマC8゜C3の設定
や制御されるトルクの設定が行えるようになっている。
また、上記入出力装置25には起動スイッチ、リセット
スイッチ、電磁弁(SQL)3および表示装置などの各
種入出力装置等が接続されていて、起動スイッチを押す
ことにより電磁弁3が開き、空気が空気工具のエアモー
タに供給され空気工具が起動する。また、リセットスイ
ッチを押すことによりタイマC8,C+や表示装置の表
示等がリセットされる。
以下、上記CPU24の動作を第3図および第5図の締
付トルク曲線と第4図および第6図フローチャートにも
とづいて説明する。
第3図と第4図はレンチのように締付時間の短い空気工
具に対し、締付トルクが所定トルク以上になるように、
電空変換レギュレータを増圧制御する場合を示し、第5
図と第6図はナツトランナのように比較的締付時間の長
い空気工具に対し、締付トルクが所定トルク範囲内にな
るように、電空変換レギュレータを増圧および減圧制御
する場合を示している。
第3図において、横軸は時間、縦軸はトルクを表わし、
曲線(a)はカジリか発生した場合の締付トルク曲線、
曲線(b)は適性な締付が行われた場合の締付トルク曲
線である。時間軸におけるKtはカジリ時間、toは締
付判定時間であり、起動直後からタイマC0がカウント
するようになっている。また、C1,〜Ct、はそれぞ
れその時点での締付トルクが所定の下限トルクT1〜T
、を超えているかどうかを判定するための判定時間であ
り、締付トルクが着座トルクSiに達してからタイマC
がカウントするようになっている。また、KTはカジリ
トルクであり、曲線(a)のように締付トルクが上記カ
ジリ時間Kt以内にこのカジリトルクKT以上になると
“カノリ”が発生したものと判定する。また、LT、U
Tは適性締付トルク(C0NT)をはさんだ下限値と上
限値であり、上記締付判定時間t。における締付トルク
がこのLTとUTとの間にあれば締付が適性に行われた
ものと判定される。
次に、第4図のフローチャートにもとづき動作を説明す
る。
ステップSlで起動スイッチを“ON”すると、ステッ
プS2から85に進み、A/D変換器によるデータの読
み込みを開始し、零点調整(オート0)したのち、電空
変換レギュレータ(以下、EARと略称する)4に電流
を流して駆動し、電磁弁(SOL)3を“ON”にする
。そうすると、ステップS6で空気工具1のエアモータ
が回転し、ステップS7でタイマC8がカジリ時間Kt
と締付判定時間toのカウントを開始する。次にステッ
プS8から89に進み、検出トルク(以下、“DATA
”と呼称する)とカジリトルクKTを比較し、カジリ時
間KLがタイムアウトするまでに“DATA”がKT以
上になればステップSIOからS13に進み、5OL3
とEAR4を“OFF”にしてエアモータを停止して表
示装置に“カジリNG”を表示する。
一方、“DATA”がカジリトルクKT以上にならfに
カジリ時間Ktがタイムアウトすると、ステップS14
に進み、“DATA“が着座トルクSTに達したかどう
かを判断する。そして、“DATA“がST以上になる
とステップS15に進み、タイマC2が判定時間Ct1
〜Ct、のカウントを開始する。
そして、ステップ916から818に進み、判定時間C
t1がタイムアウトしたときに、“DATA“が下限ト
ルクT1に達していなければEAR4に増圧指令を出し
、“DATA”がT1以上になるようにEAR4を制御
する。このとき、ステップS17で“DATA”がすで
に適性締付トルク(CONT)以上になっていれば、E
AR4に増圧指令を出すことなくステップS31の判定
に入る。
以下、ステップS19からS23に進み、それぞれ判定
時間Cto、 CL3. Cto、 CLsがタイムア
ウトした場合に、上記判定時間Ct +がタイムアウト
した場合の動作と同様の動作を行い、“DATA”を適
性締付トルク(CONT)に近づける。
そして、ステップS23において“DATA“が下限ト
ルクT6以上になるとステップS24に進み、“DAT
A”が適性締付トルク(CONT)に達したかとうかを
判断する。そして、DATAがCONTより少なければ
ステップS25から826に進み、締付判定時間t。が
タイムアウトしたときに“DATA”が下限値LTにも
達していなければ、ステップS27から930に進んで
5OL3とEAR4を“OFF”にしてエアモータを停
止し、表示装置に“−NG”を表示する。
一方、ステップS24で“DATA”が適性締付トルク
(CONT)以上になるか、あるいは、ステップS26
で“DATA”が下限値LT以上であればステップS3
1に進み、“DATA“が上限値UTを超えたかどうか
を判断する。そして、“DATA”が上限値UT以上で
あればステップS32からS35に進み、5OL3とE
A114を“OFF”にしてエアモータを停止し、表示
装置に“十NG”を表示する。一方、“DATA”が上
限値UTより少なければステップ936から8339に
進み、5OL3とEAR4を“OFF″にしてエアモー
タを停止し、表示装置にOK”を表示する。
次に、第5図と第6図の場合の動作について説明する。
この場合の動作は、第3図と第4図の場合の動作と比較
して、判定時間Ct l−Ct +、がタイムアウトし
たときのトルクの判定動作が異なるのみで他の動作は全
く同一であるので、このトルクの判定動作のみ説明し、
他の動作の説明は省略する。
第5図において、TL、−TL5はそれぞれ判定時間C
t1〜Ctsがタイムアウトしたときの判定のための下
限値であり、TU、〜TU、は同じ<Ct。
〜Ct5がタイムアウトしたときの判定のための上限値
である。そして、第6図のステップS18゜S18°に
示すように、Ctlがタイムアウトしたときに、“DA
TA”がTL、より小さければEAR4に増圧指令を出
し、“DATA“がTU、より大きければEAR4に減
圧指令を出して、“DATA”がTL、とTU、の間の
値をとるようにEAR4を制御する。以下、Ct*、 
Cts、 CL4. CLsがタイムアウトしたときに
も同様の動作を行い、“DATA”を適性締付トルク(
CONT)に近づける。
このように、入力電気信号に従って、空気工具1に供給
する空気の圧力を変化させる電空変換レギュレータ4を
備え、空気工具1がレンチのように締付時間の短い空気
工具である場合には、各判定時間に締付トルクが所定ト
ルク以上になるように上記電空変換レギュレータ4を増
圧制御し、ナツトランナのように締付時間の長い空気工
具である場合には、各判定時間毎に、締付トルクが所定
トルク範囲内になるように上記電空変換レギュレータ4
を増圧および減圧制御するようにしているので、空気工
具lの締付トルクが被締結物によらず安定し、被締結物
が軟体の場合にも締付時間を短くすることができる。ま
た、ワーク自体の部品摩耗等による多少の能力低下があ
っても正常なトルクが得られるので寿命が長くなる。更
に、ナツトランナ等においてはねじ締付時の貝柱をなく
すことができ、締付トルクが安定し、多軸ナツトランナ
等においては各工具間の締付時間が同じになり、片締付
がなくなり、締付トルクが安定する。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、第1の発明の空気工具の安定
締付装置は、空気工具の締付トルクを検出するトルクセ
ンサと、入力電気信号に従って、上記空気工具に供給す
る空気の圧力を変化させる電空変換手段を備え、第1タ
イマが、上記空気工具の起動時から所定のカンリ時間と
所定の締付判定時間をカウントする一方、第2タイマが
、上記トルクセンサが所定の着座トルクを検出したとき
から所定のそれぞれ異なる複数の判定時間をカウントし
、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1
タイマが上記カジリ時間をカウントする時までに所定の
カジリトルクを超えた場合に、カノリ判定手段かカジリ
を判定し、上記トルクセンサが検出した締付トルクが、
上記第2タイマが上記各判定時間をカウントしたときに
所定の下限トルクよりも小さい場合に、制御手段が、締
付トルクが上記下限トルクよりも大きくなるように上記
電空変換手段を制御し、上記トルクセンサが検出した締
付トルクが、上記第1タイマが上記締付判定時間をカウ
ントした時に所定のトルク範囲にない場合に、良否判定
手段が締付不良と判定するようにしているので、空気工
具の締付トルクが安定し、被締結物による締付時間のむ
らが生じない。
また、第2の発明の空気工具の安定締付装置は、第1の
発明における制御手段の代わりに、上記トルクセンサが
検出した締付トルクが上記第2タイマが上記各判定時間
をカウントしたときに所定のトルク範囲にない場合に、
締付トルクが上記トルク範囲になるように上記電空変換
手段を制御する制御手段を備え、その他の構成は第1の
発明と同一であるので、第1の発明の効果に加えて、ナ
ツトランナ等におけるねじ締付時の貝柱をなくすことが
でき、更に、多軸ナツトランナ等における各工具間の締
付時間を同じくして、片棒付をなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は上記実施例における制御部の回路構成を示すブ
ロック図、第3図および第4図はそれぞれ上記実施例を
レンチに適用した場合の締付トルク曲線と動作フローチ
ャート、第5図および第6図はそれぞれ上記実施例をナ
ツトランナに適用した場合の締付トルク曲線と動作フロ
ーチャートである。 1・・・空気工具、2・・・空気配管、3・・・電磁弁
、4・・・電空変換手段、5・・・制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気工具の締付トルクを検出するトルクセンサと
    、 入力電気信号に従って、上記空気工具に供給する空気の
    圧力を変化させる電空変換手段と、上記空気工具の起動
    時から所定のカジリ時間と所定の締付判定時間をカウン
    トする第1タイマと、上記トルクセンサが所定の着座ト
    ルクを検出したときから所定のそれぞれ異なる複数の判
    定時間をカウントする第2タイマと、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タ
    イマが上記カジリ時間をカウントする時までに所定のカ
    ジリトルクを超えた場合に、カジリを判定するカジリ判
    定手段と、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第2タ
    イマが上記各判定時間をカウントしたときに所定の下限
    トルクよりも小さい場合に、締付トルクが上記下限トル
    クよりも大きくなるように上記電空変換手段を制御する
    制御手段と、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タ
    イマが上記締付判定時間をカウントした時に所定のトル
    ク範囲にない場合に、締付不良と判定する良否判定手段
    とを備えたことを特徴とする空気工具の安定締付装置。
  2. (2)空気工具の締付トルクを検出するトルクセンサと
    、 入力電気信号に従って、上記空気工具に供給する空気の
    圧力を変化させる電空変換手段と、上記空気工具の起動
    時から所定のカジリ時間と所定の締付判定時間をカウン
    トする第1タイマと、上記トルクセンサが所定の着座ト
    ルクを検出したときから所定のそれぞれ異なる複数の判
    定時間をカウントする第2タイマと、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タ
    イマが上記カジリ時間をカウントする時までに所定のカ
    ジリトルクを超えた場合に、カジリを判定するカジリ判
    定手段と、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第2タ
    イマが上記各判定時間をカウントしたときに所定のトル
    ク範囲にない場合に、締付トルクが上記トルク範囲にな
    るように上記電空変換手段を制御する制御手段と、 上記トルクセンサが検出した締付トルクが、上記第1タ
    イマが上記締付判定時間をカウントした時に所定のトル
    ク範囲にない場合に、締付不良と判定する良否判定手段
    とを備えたことを特徴とする空気工具の安定締付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1329294A1 (en) * 2002-01-21 2003-07-23 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Rotary motor driven tool
EP2360860A2 (en) 2010-02-24 2011-08-24 Alpine Electronics, Inc. Digital audio broadcasting reception apparatus and digital audio broadcasting reception method

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EP1329294A1 (en) * 2002-01-21 2003-07-23 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Rotary motor driven tool
EP2360860A2 (en) 2010-02-24 2011-08-24 Alpine Electronics, Inc. Digital audio broadcasting reception apparatus and digital audio broadcasting reception method

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