JPH02240502A - 有効径ゲージ - Google Patents

有効径ゲージ

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Publication number
JPH02240502A
JPH02240502A JP2031334A JP3133490A JPH02240502A JP H02240502 A JPH02240502 A JP H02240502A JP 2031334 A JP2031334 A JP 2031334A JP 3133490 A JP3133490 A JP 3133490A JP H02240502 A JPH02240502 A JP H02240502A
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JP
Japan
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arm
effective diameter
base
pair
gauge
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Application number
JP2031334A
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English (en)
Inventor
Iii Charles H Allen
チャールズ・エイチ・アレン,サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allen Gauge and Tool Co
Original Assignee
Allen Gauge and Tool Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Allen Gauge and Tool Co filed Critical Allen Gauge and Tool Co
Publication of JPH02240502A publication Critical patent/JPH02240502A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/34Ring or other apertured gauges, e.g. "go/no-go" gauge
    • G01B3/36Ring or other apertured gauges, e.g. "go/no-go" gauge for external screw-threads
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/46Plug gauges for internal dimensions with engaging surfaces which are at a fixed distance, although they may be preadjustable
    • G01B3/48Plug gauges for internal dimensions with engaging surfaces which are at a fixed distance, although they may be preadjustable for internal screw-threads

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はゲージ、特に内部または外部にねじを形成した
円筒・円柱形または円錐台形の部材の有効径(ピッチ径
)を測定するためのゲージに関する。
(従来の技術) ねじ付きの端部コネクタは種々の物品を連結するために
広く使用されている。ねじが公差の範囲内で形成されな
いと、望み通りに堅くしっかりた連結が不可能になる。
、これは、多くのパイプを地下で連結し、ねじ連結に支
障が無いことが要求される石油工業等の産業分野では重
大関心事である。このような連結の重要性にかんがみ、
パイプが連結されてドリル穴に入れられる前に、検査員
が規則に従ってねじ付き端部の種々の特性゛についてチ
エツクを行っている。
重要な特性の一つに、まっすぐかテーパ状かにかかわら
ず、内部または外部にねじを形成したパイプの有効径が
ある。ピッチ線で隣接し合うねじ山が互いに接触して連
結を構成するので、有効径は特に重要である。ピッチ線
はねし山の頂と谷底の間の傾斜面に延びている。特定の
径のパイプの有効径とねし山の型が許容されるかを判断
するための種々の基準が確立されている。
例えば、アメリカ石油協会は有効径の規格5B等、一連
のねし基準を設定している。これらの基準から、パイプ
端からの特定の距離における特定のねじ付きコネクタの
適正な有効径を、検査員は知ることができる。例えば、
Llは8山丸ねじの有効径を測定するためのパイプ端か
らの戻り長さで、Elはのこ歯ねしについての同様な規
格である。バイブ端のねじの測定は、それが最も損傷し
易い箇所なので、特に重要である。
有効径の測定にこれまで種々の器具が使用されてきた。
例えば、本件出願人であるア【・ン・ゲージ・アンド・
ツール・カンパニー(AllenGauge & To
ol Company)によってモデルNo。
5600シリーズおよびモデルNo、5572として販
売されるテーパゲージが有効径の測定に使用されている
。テーパゲージを使用する際の問題点は、ねじ付きコネ
クタのテーパまたはピッチの種々の誤差、あるいは許容
可能な程度のねじの形成における種々の誤差さえも、実
際の有効径の測定誤りを引き起こすことである。つる巻
線誤差も二点コンタクトを使用したテーパゲージの場合
特に問題になる。更に、環栓法が使用されているが、こ
の構成は多くのねじ形状と径に対して別個の精密に加工
されたリング・プラグ対を必要とするので費用がI卦か
り、扱いにくい。
有効径を測定する三針法は周知である。この方法では、
ねじ溝に置かれた同径の三本のワイヤ上のねし円の中心
を通るコードの距離を測定する。ワイヤがピッチ線で斜
面に接触するので、測定値から既知のワイヤ径を減算す
ればねじ付き部材の正確な有効径が分かる。例えば、ア
メリカ特許筒2,548,917号、第2.93’/、
452号、第4.335,518号および第4,480
,388号を参照されたい。これらの構成は満足の行く
有効径の測定ができ、ねじ形成上の種々の誤差を補正す
る。しかし、取扱いが厄介で、携帯も困難である。また
、アメリカ特許筒1,432,339号、第1,661
,875号、第2.937,453号、第3,271,
872号、第3.277.578号、第3,537,1
84号第3,827.154号、第4,202.109
号、第4.524,524号、第4,553.337号
、第4,567.670号、第4,590,678号お
よび第4.672.750号等に開示された他の装置も
有効径の測定に使用されてきた。しかし、これらの装置
のいずれも有効径の実測値のずれを生じる一つ以上の誤
差を補正できなかった。このような誤差には、ねじのテ
ーパ誤差、ピッチ誤差、ねじ山の高さの誤差、ねじの形
状の誤差、ねじを横切る特定の線に正しくかからないつ
る巻線誤差を含む。このような誤差は、アメリカ特許筒
4 、524 、524号および第4,567.670
号に示された装置のようにねじ山の頂に接触する装置の
場合、特に顕著になる。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は上記した考え得るすべての誤差
を補正する有効径測定用のゲージを提供することにある
。本発明の他の目的は携帯可能で、大きな径を含む種々
の径のねじ付きコネクタを測定するよう容易に調整可能
なゲージを提供することにある。更に、本発明の目的は
内部または外部にねじを形成したコネクタおよびまっす
ぐまたはテーパ状のねじの有効径の測定に使用可能なゲ
ージを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、三針法の原理を利用してねじ
山の斜面に接触し、ピッチ線において有効径の正値な測
定を行うことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の有効径ゲージは、ゲージ本体と、本体に直角に
外方に延設されて取り付けられた第1アームを含む。こ
のゲージは更に、本体に直角に第1アームと同じ側の外
方に延設されて取り付けられた第2アームを含む、第1
アームと第2アームは互いに間隔をあけて実質的に平行
である。アームの少なくとも一方が本体に沿って調節可
能で、調節可能なアームを本体の所定箇所にロックする
手段を含む。一個のボールコンタクトがアームの一方に
、両アームに平行な面内で両アームに直交する線に沿っ
て移動可能に連結されている。また、このゲージは、他
方のアームの一端付近に枢支され、このアームに対向す
る面に沿って間隔をあけた一対のボールコンタクトを有
するベースを含む。前記一個のボールコンタクトと一対
のボールコンタクトが互いに向かい合うか互いから離れ
る方向に向いている。一対のボールコンタクトが他方の
アームの長手軸心に平行な線に沿って並置され、ベース
が第1および第2アームに平行な面に直交する軸心まわ
りに揺動口J能に構成されている。
ベースの揺動軸心は第1および第2アームに直交し、前
記一個のボールコンタクトを通って一対のボールコンタ
クトの間を通過する線上に位置する。ゲージは更に、ゲ
ージに取り付けられた表示手段と、前記一個のボールコ
ンタクトを表示手段に連結する可動手段を含んでいる。
このようにして、前記一個のボールコンタクトの移動が
表示手段によって検出される。
好適実施例において、一対のボールコンタクトの一方が
ベースに枢支され、ベースの枢支軸に平行な枢支軸を有
する。このような追加的な揺動は、一対のボールコンタ
クトの一方を支持してベース内に枢支されたピボットデ
ィスクによって達成される。ピボットディスクの縁に凹
部が形成され、ベースがそれを貫通して凹部内へ延びた
セットねじを含んでもよい、あるいは、ベースが、取付
ベース内に枢支され、一対のボールコンタクトが取り付
けられたピボットディスクであっていもよい。その場合
、取付ベースは他方のアームに固定される。この構成で
は、ピボットディスクの縁部にも凹部が形成され、取付
ベースを貫通して凹部内へ延びたセットねじが設けられ
てもよい。そして、一対のボールコンタクトの一方が取
付軸部を介してビボッ[・ディスクの、取付軸部より大
径の穴内に枢支されてもよい。
有効径ゲージのアームの一方または両方が止め具を含ん
でもよい。各止め具が対応するアームの周りに取り付け
られたベースと、このベースに取り付けられた少な(と
も一個のフィンガーを含み、一方の止め具のフィンガー
が他方の止め具のフィンガーに向かってオフセット状に
延設された構成でもよい。
本発明の有効径ゲージの一実施例では、ゲージが、長手
のフレー・ム部材と−、フレーム部材に連結されて直交
方向外方に延設された固定アームとを含むフレームを備
えている。長手のフレーム部材に沿って移動可能に長子
の調節アームが取り付けられ、この調節アー1、はそれ
を長子フレーム部材の所定箇所にロックする手段を含ん
でいる。調節アームは固定アームと同じ側にそれと平行
に長手フレーム部材から直角に外方に延設されている。
更に、このゲージはアームの一方に取り付けられた表示
手段を含む。そして、一個のボールコンタクトが、両ア
ームに平行な面内で両アームに直交する線に沿って移動
可能に、ダイヤルゲージのスピンドル等の可動手段によ
って表示手段に連結されている。また、。
このゲージは、他方のアームの一端付近に枢支され、既
に述べたような一対のボールコンタクトを有するベース
をも含む。
本発明の有効径ゲージの他の実施例では、ゲージが、閉
鎖端と、外方へ付勢された可動の中心軸を有する円筒体
とを含んでいる。可動アームが中心軸に一体移動可能に
固定され、この可動アームは中心軸に直交する方向に延
設されている。また、ゲージは、円筒体に沿って移動可
能に取り付けられ、所定位置にロック可能な調節アーム
を含む。両アームに平行な面内で両アームに直交する線
に沿う状態で可動アーノ、の−端に一個のボールコンタ
クトが連結されている。
調節アームの一端付近にベースが枢支され、十記のよう
な間隔をあけた一対のボールコンタクトがベースに取り
付けられている。最後に、この実施例のゲージは、前記
可動アームに取り付けられ、円筒体内での中心軸の移動
を伴う可動アームとそれに取り付けられた一個のボール
コンタクトの移動を検出する表示手段を含む。
(実施例) 本発明の第一実施例の携帯用有効径ゲージが第1ないし
9図に示されている。このゲージは長手の垂直体または
フレーム部材3から形成されたL形フレーム2と、その
一端付近から直交する方向に外方に延びた固定アーム4
を含む。
図示のL形フレーム2は均一の矩形横断面を有する薄い
中実片からなる。固定アーム4は垂直フレーム3と一体
的に形成されていることが望ましい。垂直フレーム3と
反対側の固定アーム4の端部付近の一方の面にねし5等
によって標準ダイヤルゲージ6が取り付けられている。
ダイヤルゲージ6には、表面に数字が配された回転ベゼ
ルリング7と、ベゼルリング7を所定の位置にロックす
るベゼルクランプ8が取り付けられている。使用の度に
ベゼルリング7を動かしてダイヤルゲージ6の針9をゼ
ロにする。取り外し可能なスピンドルキャップlOと取
付軸11が、ダイヤルゲージ6のハウジングの両端から
外方へ、固定アーム4の長手軸心に直交して、そしてア
ーム面に平行に延びている。軸11とスピンドルキャッ
プIOはそれぞれ円筒部材からなり、ダイヤルゲージ6
を貫通してその中のラック機構と係合した長手の円柱形
スピンドル12を収納している。
公知のように、ダイヤルゲージ6を貫通するスピンドル
12の往復動によって針9が回動する。中空のスピンド
ルキャップlOは一端が閉じられ、ダイヤルゲージ6の
ハウジングから突出するスピンドル12の対向端をおお
う、スピンドル12はダイヤルゲージ6の内部に設けら
れたばね機構によって軸11から外方へ付勢されている
。軸11の外に位置するスピンドル12の端部に一個の
ポールコンタク)L3がねし止めされ、ボールコンタク
ト13のすぐ上のスピンドル12の位置に指レバー14
が連結されている。測定されるねじ部にゲージを取り付
けるとき、作業者はこの指レバー14によってボールコ
ンタクト13を持ち上げることができる。
垂直フレーム3に長手の調節アーム16が取り付けられ
、それが固定アーム4と同じ側に、固定アーム4と間隔
をもって平行に延設されている。調節アーム16は薄い
矩形の板で、アーム16の一方の面が垂直フレーム3の
一方の面に対向し、垂直フレーム3の反対側の面と両側
部に対向したU形キャップ17によって取り付けられて
いる。キャップ17は複数のねし18等によって調節ア
ーム16に固定されている。
ロックねじ19がキャップ17を貫通して垂直フレーム
3に接当することによって調節アーム16を所定の位置
に固定させる。キャップ17と、垂直フレーム3に隣接
する調節アーム16の端部はフレーム3に接近している
が、ロックねじ19が緩められると調節アーム16が垂
直フレーム3に沿って移動できるよう構成されている。
ロックねじ19を緩め、調節アーム16を望ましい位置
に移動し、再びロックねじ19を垂直フレーム3に締め
付けるだけで、固定アーム4に対して種々の間隔が得ら
れるよう種々の位置に調節アーム16を設定できる。固
定アーム4と反対側の垂直フレーム3の端部付近にセッ
トねし20が設けられ、このセットねじ20を取り外さ
ない限り、調節アーム16が垂直フレーム3から滑り落
ちることはない。
図示しないが、第1ないし9図に示されたゲージが垂直
フレーム3から最も遠い調節アーム16の端部に一個の
ボールコンタクトを有し、これがスピンドル12のボー
ルコンタクト13に対向しているとすれば、アレン・ゲ
ージ・アンド・ツール・カンパニー(Alien Ga
uge &Tool Company)が販売している
モデルNa5600シリーズのテーパゲージに相当する
ことになる。
本発明によれば、その一個のボールコンタクトが調節ア
ーム16から取り外され、垂直フレーム3と反対側の調
節アーム16の端部に、二個の間隔をもったボールコン
タクト24.25を有するベース部材22が取り付けら
れている。
第7ないし9図に明示されているように、ベース22は
、調節アーム16の長手軸心と平行で、ボールコンタク
ト24.25が取り付けられた平坦な上面23と、ピボ
ットねじ27等によって調節アーム16に枢着された取
付フランジ26とを有するT形のプレートからなる。平
坦な上面23は、固定アーム4に取り付けられたダイヤ
ルゲージ6のスピンドル12上の一個のボールコンタク
ト13に対向している。取付フランジ26は調節アーム
16の端部の取付ノツチ28に嵌合し、取付フランジ2
6の一方の面が取付ノツチ28の面と補完し接触する。
取付フランジ26の縁29とそれに対向する取付ノツチ
28の内縁30はともにS形に湾曲している。ピボット
ねじ27はベース22の取付フランジ26の実質的に中
心を通り、そのS形の縁29が取付ノツチ28のS形の
縁30から少し間隔をあけている。このようにして、ベ
ース22は、調節アーム16の面に直交する回転軸心を
持つピボットねじ27を中心にして回動できるようにな
っている。しかし、S形縁29.30間の狭い隙間は僅
かな回動しか許さない。通常、ベース22は第7図に示
されたA点またはB点で調節アーム16に接当し、上面
23が調節アーム16の長手軸心にほぼ平行な状態にあ
り、ゲージの使用前にがたつくことはない。ベース22
の回動軸心となるピボットねじ27の中心は、調節アー
ム16と固定アーム4の両者に直交し、両アーム4.1
6に平行な面内に位置し、スピンドル12に取り付けら
れた一個のボールコンタクト13と一対のボールコンタ
クト24.25を通る仮想線上でスピンドル12のボー
ルコンタクト13と直交・対向関係にある。
引続き第7ないし9図を参照して、ベース22上の一方
のボールコンタクト25は、ねじ等を介してそれに固着
されている。他方のボールコンタクト24は、ベース2
2に回転自在に挿入されたピボットディスク34にねし
止めされている。ピボットディスク34は、ベース22
の上面23に平行な線を形成するよう、上部が切り欠か
れた円形状の平坦な板からなる。
この切り欠きによって形成された縁にボールコンタクト
24が取り付けられている。ピボットディスク34は、
ベース22の上面23から抜は出さないように半円より
大きく形成する必要がある。ピボットディスク34は、
ベース22の平行な平坦面を貫通する開口内にぴたりと
嵌合している。ピボットディスク34をベース22内に
保持するために、突起と溝の構成を追加使用してもよい
ピボットディスク34の底部の、望ましくはボールコン
タクト24の反対側に丸い凹部35が形成されている。
セットねじ36がベース22を貫通してピボットディス
ク34の凹部35内へ延びている。凹部35はセットね
じ36の直径より広く、ピボットディスク34がそのベ
ース22内の円中心まわり、およびベース22の回動輪
心と平行な軸心まわりに回動することを許す。更に、セ
ットねじ36はピボットディスク34がベース22から
抜は落ちるのを防止する。ピボットディスク34、従っ
てボールコンタクト24、が可能な回動量はセットねじ
36の丸い凹部35内への突出量によって定まる。
第1ないし9図に示された有効径ゲージは、ねじ付きパ
イプの端部に正確に位置設定するための止め具をオプシ
ョンとして設けることもできる。固定アーム4に調節可
能な上側止め具38が取り付けられ、調節アーム16に
調節可能な下側止め具39が取り付けられる。各止め具
は同様な形状である。上側の止め具38は、固定アーム
4にスライド可能に取り付けられたベース40と、互い
に間隔をもって下垂した一対のフィンガー41を含む。
ロックねじ42がベース40を貫通して、上側止め具3
8を固定アーム4上の所定の位置にしっかりと固定する
同様に、下側の止め具39は、調節アーム16にスライ
ド可能に取り付けられたベース43と、互いに間隔をも
ってベース43から上方へ延びた一対のフィンガー44
を含む。ロックねじ45がベース43を貫通して、下側
止め具39を調節アーム16上の所定の位置にしっかり
と固定する。上側止め具38のフィンガー41は下側止
め具39のフィンガー44からオフセットしており、調
節アーム16が固定アーム4に近くに位置するとき互い
にオーバーラツプする。
この構成は第5図に明示されている。
スピンドル11とそれに連結された一個のボールコンタ
クト13を通って調節アーム16と固定アーム4に直交
する線が、ボールコンタクト24.25が取り付けられ
たベース22の回動輪心であるピボットねじ27の中心
を通過することが重要である。更に、三個のポールコン
タクト13.24.25が垂直フレーム3、固定アーム
4および調節アーム16の面に平行な面内に位置する必
要がある。これは第3図および第6図に明示されている
。加えて、ベース22上の両ボールコンタクト24.2
5は、測定される特定のねじ付き連結部のねじ幅の倍数
だけ互いに分離される。有効径が可能な限り正確に測定
されるよう、これらのボールコンタクト24.25が、
第2図に示すように1ねじ幅だけ分離されることが望ま
しい。周知のように、測定されるねじに対して適正な径
のボールコンタクトを備えることによって、第1ないし
9図に示された有効径ゲージの三個のボールコンタクト
は、三針測定法の原理に従って有効径を正確に測定する
調節アーム16の回動するベース22上に隣接する一対
のボールコンタクト24.25を設けることにより、測
定されるねじのいかなる誤差も補正され、実測有効径が
変わることはない。
更に、一方のボールコンタクト(つまりボールコンタク
ト24)をピボット取付けとすることによって、測定さ
れるねじのピッチ誤差が補正される。この二重の回動に
より、一対のボールコンタクト24.25は、いかなる
誤差にもかかわらず、真のピッチ線に到達してそれに接
触する。
通常、有効径は、確立された基準に従って、ねじ付きコ
ネクタの端部から正値な深さないし位置で測定される。
第1O図は、この深さを正確に設定するための17ゲー
ジと呼ばれる機構を例示している。Lゲージ48は基本
的に平坦なL形のプレートで、一方のアーム上の正6′
正な位置にタブ49が形成されている。検査員はパ・イ
ブ50の上端に外方アーム(タブ49の無いアーム)が
載るようにLゲージ48を置き、タブ49が一つのねじ
に落ち込むまで回動させる。
そして、鉛筆等でこの位置に印を付け、この印を利用し
てスピンドル12上の一個のボールコンタクト13を位
置づける。第1ないし9図に示された有効径ゲージの調
節アーム16を所定の位置へ移動させ2バーニア、測定
標準器等を使用してアーム間の距離を設定する。そして
、通常のやり方で、ダイヤルゲージ6のベセルリング7
をゼロに設定する。その後、検査員は一個のボールコン
タクト13を所定の点に位置づけ、ボールコンタクトの
対24.25をボールコンタクト13と反対側のねじに
位置づける。
これは第1図に示されている。ゲージをバイブ50の適
正箇所に置く前にダイヤルゲージ6をゼロにするので、
所期の有効径からの偏差は針9のゼロからの移動で示さ
れる。第1図に示すように、固定アーム4上の上側止め
具38と調節アーム16上の+側止め只39も、適正な
有効径の測定用のボールコンタクトの位置づけのだめの
距離を設定するのに使用できる。
第1ないし9図に示された構成では、一個のボールコン
タクト13がベース22上のボールコンタクトの対24
.25に対向している。この構成により、ねじ付きコネ
クタの外面の有効径が測定できる。(,7かし2、第1
ないし9図に示された状態からダイヤルゲージ6、スピ
ンドル12および一個のボールコンタクト13を180
’回転し、ベース22も180°回転することができる
。すると一個のボールコンタクト13がボールコンタク
トの対24.25と反対の方向に向き、ボールコンタク
トの対24.25がダイヤルゲージ6と反対の方向を向
くことになる。
このようにすれば、上記と同様の工程で内ねし−付きコ
ネクタの径を測定できる。しかし、この場合の唯一の限
界は、ダイヤルゲージ6カ電7不クタの中に位置するこ
とになるので、小径のJ!ネクタについては実際的でな
いことである。1.。
かじ、当然ながら、比較的大径のパイプの内部有効径を
測定するには、なんら問題が無い。第1ないし9図に示
された構成は主として外側の有効径の測定に有用だが、
本発明は内側の有効径の測定にこの装置を使用すること
も考慮している。止め具38.39のフィンガーは互い
に向けて延びており、これは外部の測定に必要だが1.
第1ないし9図に示された構成を内部の測定用として改
変するなら、止め具38.39を図示の状態から180
°回転させ、フィンガー41.44を互いから遠ざかる
方向に向けることになる。更に、ダイヤルゲージ6と一
個のボールコンタクト13を調節アーム16に取り付け
、回動ベース22とボールコンタクト対24.25を固
定アーム4に取り付けることも本発明の範囲に含まれる
。また、種々の測定のためのアーム間距離の変更は一本
の調節アームで十分なので、−本の固定アームと一本の
調節アームを使用することが望ましいが、一対の調節ア
ームを垂直フレーム3上で使用することも可能である。
第二実施例の携帯用有効径ゲージが第11ないし16図
に示されている。このゲージは閉鎖端を有する実質的に
円筒形の部材70と、外方に付勢されてその上面から突
出した可動中心軸71とを含む0円筒部材70と中心軸
71はゲージ本体を構成する0円筒部材70は典型的に
は作業者が手で持つもので、従って、つかみ易いように
表面に刻みが付けられている。長手の可動アーム72が
ねし連結等を介して中心軸7の上端に固定され、標準ダ
イヤルゲージ74のスピンドルが軸73上のコレット7
5によって中心軸71に連結されている。可動アーム7
2は中心軸71と円筒部材70の両者に直交する方向に
外方に延設されている。第1ないし9図に示されたダイ
ヤルゲージと同様に、第11ないし16図のダイヤルゲ
ージ74は、複数の数字を有するベゼルリング76と、
スピンドルキャップ77と、ベゼルクランプ78と、ダ
イヤルゲージ74内のラックに対するスピンドルの動き
を示す回動針79とを含む。可動アーム72の中心軸7
1側の端部に指レバー80が取り付けられ、これによっ
て作業者は中心軸71を円筒部材70内に手動で移動す
ることができる。中心軸71は通常円筒部材70の外方
へ付勢されているので、指レバー80から手を離すと中
心軸71は外方へ移動する。
中心軸71から遠い可動アーム72の端部に一個のボー
ルコンタクト82がねし止め等で固定され、図示のよう
に円筒部材70から遠ざかる上方に向いている。円筒部
材70は、中心軸71と平行で、可動アーム72に直交
してそれに整合するありみぞ83を表面に形成している
ありみぞ83に調節アーム85が取り付けられ、円筒部
材70と直交する方向外方に、可動アーム72と平行に
並んで延設されている。調節アーム85の円筒部材70
側の端部に一対のフランジ86が設けられ、フランジ8
6をロックレバ−87が貫通している。ロンフレバー8
7を一方向に回動すると、フランジ86が広がってあり
みぞ83の内部にしっかりと接当する。これによって調
節アーム85が円筒部材70の所定の位置にロックされ
る。ロックレバ−87を反対方向に回動するとフランジ
86に対する圧力が取り除かれ、調節アーム85をあり
みぞ83の長さ方向の所定の位置に移動した後ロックで
きる。
第11ないし16図に示されていないが、円筒部材70
と反対側の調節アーム85の端部に一個のボールコンタ
クトが取り付けられ、これが可動アーム72のボールコ
ンタクト82と反対の方向に向いているとすれば、アレ
ン・ゲージ・アンドパンール・カンパニー(Allen
 Gauge& Tool Co5pany)が販売し
ているモデルNα5572のテーパゲージと同一になる
。本発明によれば、調節アーム85上の一個のボールコ
ンタクトの代わりに、第1ないし9図を参照して詳細に
説明した構成における二個の間隔をもったボールコンタ
クト24.25を有する揺動可能なベース22が取り付
けられている。唯一の違いは、ベース22と一対のボー
ルコンタクト−24,25が可動アーム72の一個のコ
ンタクト85と反対の方向に向いていることであり、従
って、この構成はパイプ90等のねじ連結部の内径を測
定するのに適している。これは第11図と第12図に明
示されている。
第11ないし16図に示された構成は、一個のボールコ
ンタクト82と一対のボールコンタクト24.25がま
っすぐ向かい合うようにそれぞれを180°回転するこ
とによってねじ付き連結部の外径の測定に利用すること
ができる。
第1ないし9図に示された構成と同様に、ベース22の
枢支点が可動アーム72上の一個のボールコンタクト8
2に直交して対向し、すべてのボールコンタクトは可動
アーム72と調節アーム85の長手軸心に平行な面上に
位置する。
更に、ベース22を可動アーム72に取り付け、一個の
ボールコンタクト82を調節アーム85に取り付けても
よい。
第11ないし16図に示された有効径ゲージは、第1な
いし9図のゲージとほとんど同じように、ねじ付き連結
部の有効径の測定に使用される。調節アーム85が可動
アーム72から所定の距離の位置へ移動される。一個の
ボールコンタクト82がパイプ90のねじに位置づけら
れ、ボールコンタクトの対24.25がそれと反対側の
ねじに位置づけられる。第11図と第12図を参照され
たい。一個のボールコンタクト82の動きがダイヤルゲ
ージ74のスピンドルに直接伝わるのではなく、可動ア
ーム72を介して伝わり、これによってダイヤルゲージ
74の針79が回動して、可動アーム72と調節アーム
85の間の所定の距離設定からの偏差を示す、第11な
いし16図には示されていないが、第1ないし9図に示
されたゲージに設けられた上側と下側の止め具と同様な
調節可能な止め具を可動アーム72と調節アーム85に
取り付けることができる。もちろん、両実施例の止め具
のフィンガーは一個のボールコンタクトおよび一対のボ
ールコンタクトと大体同じ方向に延設される。一対のボ
ールコンタクトを揺動ベースに取り付け、その一方をそ
れ自体の揺動機構に設置することの全ての利点は、第1
ないし9図に示されたゲージに関して記載されたものと
同じ理由で、第11ないし16図の実施例の有効径ゲー
ジにも当てはまる。
調節アーム、固定アームまたは可動アームの端部にボー
ルコンタクト対を取り付けるための別実施例が第17な
いし20図に示されている。
この構成では、取付ベース102がねし104等によっ
てオーバラップするフランジ領域に沿ってアーム103
に固定される。第7図と第8図に示されたピボットディ
スク34と同様なピボットディスク105が取付ベース
102に設けられ、これが両ボールコンタクト106.
107を支持している。一方のボールコンタクト107
はピボットディスク105に固定されている。
他方のボールコンタクト106は、枢支ピン109等に
支持されたその取付軸部112の外径より少し大きい穴
108内に位置する。枢支ピン109、従ってボールコ
ンタクト106の回動軸心、はピボットディスク105
の対向面に直交し、アーム103の長手軸心にも直交す
る。
ピボットディスク105の一側に丸い凹部110が形成
され、セットねじ111が取付ベース102の一例を貫
通して丸い凹部110内まで延びている。
ピボットディスク105は取付ベース102とアーム1
03の面に平行な面内のその円中心まわりに回転し、両
ボールコンタクト106.107が回動することを許す
。この回動により、ねじのテーパ誤差が補正される。更
に、ボールコンタクト106は、ピボットディスク10
5の面に対して間隔を持ち、枢支ピン109に連結され
ているので、穴108内でピボットディスク105の面
に直交する軸心まわりに揺動自在である。このボールコ
ンタクト106の揺動によってねしピッチ誤差が補正さ
れる。この構成は第7図と第8図に示された構成と同様
に作用するが、より細かいねじの有効径の測定に必要な
ボールコンタクト対間のより小さい間隔を可能にする。
第7図と第8図に示された構成の場合は、一対のボール
コンタクトの間隔を例えば1/8インチに狭めるのが困
難であるから、粗いねじの測定により適している。
以上、本発明の現在において好適な実施例を説明したが
、請求の範囲内で他の実施例が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はテーパ状の雄ねじに取り付けられた本発明の第
一実施例の有効径ゲージの側面図、第2図は第1図に示
されたゲージの三球コンタクトのねじに対する接触状態
を示す拡大側面図、第3図は第1図に示されたゲージの
拡大側面図、第4図は第1図に示されたゲージの反対側
の側面図、第5図は第1図に示されたゲージの正面図、
第6図は第1図に示されたゲージの止め具が取り除かれ
た状態を示す背面図、第7図は第1図に示されたゲージ
の調節アームの一端の拡大側面図、第8図は第7図に示
された調節アームの他端の拡大側面図、第9図は第7図
に示された調節アームの側面図、第10図はねじ付きコ
ネクタに取り付けられたしゲージの平面図、第11図は
雌ねじの端部に取り付けられた本発明の第二実施例の有
効径ゲージの側面図、第12図は第11図に示されたゲ
ージの三球コンタクトのねじに対する接触状態を示す拡
大側面図、第13図は第11図に示されたゲージの拡大
側面図、第14図は第11図に示されたゲージの反対側
の側面図、第15図は第11図に示されたゲージの背面
図、第16図は第11図に示されたゲージの正面図、第
17図は調節アームの端部に一対のボールコンタクトを
取り付けるための別構成を示す側面図、第18図は第1
7図に示された構成の正面図、第19図は第17図に示
された構成の反対側の側面図、第20図は第19図の2
0−20線矢視図である。 3.4・・・・・・アーム、13.82・・・・・・ボ
ールコンタクト、24.25.106.107・・・・
・・−対のボールコンタクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の構成を備えた有効径ゲージ、 a、ゲージ本体、 b、前記本体から直角に外方に延設されて取り付けられ
    た第1アーム、 c、前記本体に直角に第1アームと同じ側の外方に延設
    されて取り付けられた第2アーム、第1アームと第2ア
    ームは互いに間隔をあけて実質的に平行で、その少なく
    とも一方が前記本体に沿って調節可能で、調節可能なア
    ームを本体の所定箇所にロックする手段を含む、d、両
    アームに平行な面内で両アームに直交する線に沿って移
    動可能に前記アームの一方に連結された一個のボールコ
    ンタクト、 e、他方のアームの一端付近に枢支され、このアームに
    対向する面に沿って間隔をあけた一対のボールコンタク
    トを有するベース、前記一個のボールコンタクトと一対
    のボールコンタクトが互いに向かい合うか互いから離れ
    る方向に向き、前記一対のボールコンタクトが前記他方
    のアームの長手軸心に平行な線に沿って並置され、前記
    ベースが第1および第2アームに平行な面に直交する軸
    心まわりに揺動可能で、ベースの揺動軸心が第1および
    第2アームに直交し、前記一個のボールコンタクトを通
    って一対のボールコンタクトの間を通過する線上に位置
    する、 f、ゲージに取り付けられた表示手段、 g、前記一個のボールコンタクトを表示手段に連結する
    可動手段、前記一個のボールコンタクトの移動が表示手
    段によって検出される。 2、一対のボールコンタクトの一方がベースに枢支され
    、ベースの枢支軸に平行な枢支軸を有する請求項1に記
    載の有効径ゲージ。 3、一対のボールコンタクトの一方がベース内に枢支さ
    れたピボットディスクに固定されている請求項2に記載
    の有効径ゲージ。 4、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、ベースが
    それを貫通して凹部内へ延びたセットねじを含み、凹部
    がセットねじより大径である請求項3に記載の有効径ゲ
    ージ。 5、ベースが、取付ベース内に枢支され、前記一対のボ
    ールコンタクトが取り付けられたピボットディスクから
    なり、取付ベースが前記他方のアームに固定されている
    請求項1に記載の有効径ゲージ。 6、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、前記取付
    ベースがそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを含
    み、凹部がセットねじより大径である請求項5に記載の
    有効径ゲージ。 7、一対のボールコンタクトの一方が前記ピボットディ
    スクに枢支され、ピボットディスクの枢支軸に平行な枢
    支軸を有する請求項5に記載の有効径ゲージ。 8、一対のボールコンタクトの一方が取付軸部を介して
    ピボットディスクの穴内に枢支され、前記穴が取付軸部
    より大径である請求項7に記載の有効径ゲージ。 9、一対のボールコンタクトの一方が、ピボットディス
    クの枢支軸に平行な枢支軸を有する前記穴内の枢支ピン
    に取り付けられている請求項8に記載の有効径ゲージ。 10、ベースが前記調節可能なアームに枢支されている
    請求項1に記載の有効径ゲージ。 11、表示手段が前記アームの一方に取り付けられてい
    る請求項1に記載の有効径ゲージ。 12、表示手段がステムとステム内の可動スピンドルを
    有するダイヤルゲージであり、前記一個のボールコンタ
    クトが可動スピンドルに連結され、可動スピンドルが前
    記一方のアームに直交している請求項11に記載の有効
    径ゲージ。 13、前記アームの一方が本体に沿って調節可能で、他
    方が本体に対して可動であり、表示手段が可動アームに
    連結され、その動きを検出し、前記一個のボールコンタ
    クトが可動アームに連結されている請求項1に記載の有
    効径ゲージ。 14、前記アームの一方に取り付けられた第1止め具と
    、第1止め具をこのアームに開放可能にロックする手段
    を更に備えた請求項1に記載の有効径ゲージ。 15、前記アームの他方に取り付けられた第2止め具と
    、第2止め具をこのアームに開放可能にロックする手段
    を更に備えた請求項14に記載の有効径ゲージ。 16、各止め具が対応するアームの周りに取り付けられ
    たベースと、このベースに取り付けられた少なくとも一
    個のフィンガーを含む請求項15に記載の有効径ゲージ
    。 17、各止め具が複数のフィンガーを含み、一方の止め
    具のフィンガーが他方の止め具のフィンガーに向かって
    オフセット状に延設されている請求項16に記載の有効
    径ゲージ。 18、以下の構成を備えた有効径ゲージ、 a、長手のフレーム部材と、フレーム部材に連結されて
    直交方向外方に延設された固定アームとを含むフレーム
    、 b、前記長手のフレーム部材に沿って移動可能に取り付
    けられた長手の調節アーム、この調節アームはそれを長
    手フレーム部材の所定箇所にロックする手段を含み、調
    節アームが固定アームと同じ側にそれと平行に長手フレ
    ーム部材から直角に外方に延設されている、c、前記ア
    ームの一方に取り付けられた表示手段、 d、両アームに平行な面内で両アームに直交する線に沿
    って移動可能に可動手段によって表示手段に連結された
    一個のボールコンタクト、前記一個のボールコンタクト
    の移動が表示手段によって検出される、 e、他方のアームの一端付近に枢支され、このアームに
    対向する面に沿って間隔をあけた一対のボールコンタク
    トを有するベース、前記一個のボールコンタクトと一対
    のボールコンタクトが互いに向かい合うか互いから離れ
    る方向に向き、前記一対のボールコンタクトが前記他方
    のアームの長手軸心に平行な線に沿って並置され、ベー
    スが第1および第2アームに平行な面に直交する軸心ま
    わりに揺動可能で、ベースの揺動軸心が第1および第2
    アームに直交し、前記一個のボールコンタクトを通って
    一対のボールコンタクトの間を通過する線上に位置する
    。 19、一対のボールコンタクトの一方がベースに枢支さ
    れ、ベースの枢支軸に平行な枢支軸を有する請求項18
    に記載の有効径ゲージ。 20、一対のボールコンタクトの一方がベース内に枢支
    されたピボットディスクに固定されている請求項19に
    記載の有効径ゲージ。 21、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、ベース
    がそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを含み、凹
    部がセットねじより大径である請求項20に記載の有効
    径ゲージ。 22、ベースが、取付ベース内に枢支され、前記一対の
    ボールコンタクトが取り付けられたピボットディスクか
    らなり、取付ベースが前記他方のアームに固定されてい
    る請求項18に記載の有効径ゲージ。 23、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、前記取
    付ベースがそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを
    含み、凹部がセットねじより大径である請求項22に記
    載の有効径ゲージ。 24、一対のボールコンタクトの一方が前記ピボットデ
    ィスクに枢支され、ピボットディスクの枢支軸に平行な
    枢支軸を有する請求項22に記載の有効径ゲージ。 25、一対のボールコンタクトの一方が取付軸部を介し
    てピボットディスクの穴内に枢支され、前記穴が取付軸
    部より大径である請求項24に記載の有効径ゲージ。 26、一対のボールコンタクトの一方が、ピボットディ
    スクの枢支軸に平行な枢支軸を有する前記穴内の枢支ピ
    ンに取り付けられている請求項25に記載の有効径ゲー
    ジ。 27、前記ベースが前記調節アームに枢支されている請
    求項18に記載の有効径ゲージ。 28、表示手段がステムとステム内の可動スピンドルを
    有するダイヤルゲージであり、前記一個のボールコンタ
    クトが可動スピンドルに連結され、可動スピンドルが前
    記一方のアームに直交している請求項18に記載の有効
    径ゲージ。 29、前記一個のボールコンタクトと一対のボールコン
    タクトが互いに向き合っている請求項19に記載の有効
    径ゲージ。 30、前記調節アームと固定アームの一方に移動可能に
    取り付けられた第1止め具と、第1止め具をこのアーム
    に開放可能にロックする手段を更に備えた請求項18に
    記載の有効径ゲージ。 31、前記調節アームと固定アームの他方に移動可能に
    取り付けられた第2止め具と、第2止め具をこのアーム
    に開放可能にロックする手段を更に備えた請求項31に
    記載の有効径ゲージ。 32、各止め具が対応するアームの周りに取り付けられ
    たベースと、このベースに取り付けられた少なくとも一
    個のフィンガーを含む請求項31に記載の有効径ゲージ
    。 33、各止め具が複数のフィンガーを含み、一方の止め
    具のフィンガーが他方の止め具のフィンガーに向かって
    オフセット状に延設されている請求項32に記載の有効
    径ゲージ。 34、以下の構成を備えた有効径ゲージ、 a、閉鎖端と、外方へ付勢された可動の中心軸を有する
    円筒体、 b、前記中心軸に一体移動可能に固定された可動アーム
    、この可動アームは中心軸に直交する方向に延設されて
    いる、 c、円筒体に沿って移動可能に取り付けられた調節アー
    ム、この調節アームはそれを円筒体の所定箇所にロック
    する手段を含み、調節アームが可動アームと同じ側にそ
    れと平行に円筒体から直角に外方に延設されている、 d、両アームに平行な面内で両アームに直交する線に沿
    う状態で可動アームの一端に連結された一個のボールコ
    ンタクト、 e、調節アームの一端付近に枢支され、調節アームに対
    向する面に沿って間隔をあけた一対のボールコンタクト
    を有するベース、前記一個のボールコンタクトと一対の
    ボールコンタクトが互いに向かい合うか互いから離れる
    方向に向き、前記一対のボールコンタクトが調節アーム
    の長手軸心に平行な線に沿って並置され、ベースが両ア
    ームに平行な面に直交する軸心まわりに揺動可能で、ベ
    ースの揺動軸心が両アームに直交し、前記一個のボール
    コンタクトを通って一対のボールコンタクトの間を通過
    する線上に位置する。 f、前記可動アームに取り付けられ、円筒体内での中心
    軸の移動を伴う可動アームとそれに取り付けられた前記
    一個のボールコンタクトの移動を検出する表示手段。 35、一対のボールコンタクトの一方がベースに枢支さ
    れ、ベースの枢支軸に平行な枢支軸を有する請求項34
    に記載の有効径ゲージ。 36、一対のボールコンタクトの一方がベース内に枢支
    されたピボットディスクに固定されている請求項35に
    記載の有効径ゲージ。 37、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、前記ベ
    ースがそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを含み
    、凹部がセットねじより大径である請求項36に記載の
    有効径ゲージ。 38、ベースが、取付ベース内に枢支され、前記一対の
    ボールコンタクトが取り付けられたピボットディスクか
    らなり、取付ベースが前記調節アームに固定されている
    請求項34に記載の有効径ゲージ。 39、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、前記取
    付ベースがそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを
    含み、凹部がセットねじより大径である請求項38に記
    載の有効径ゲージ。 40、一対のボールコンタクトの一方が前記ピボットデ
    ィスクに枢支され、ピボットディスクの枢支軸に平行な
    枢支軸を有する請求項38に記載の有効径ゲージ。 41、一対のボールコンタクトの一方が取付軸部を介し
    てピボットディスクの穴内に枢支され、前記穴が取付軸
    部より大径である請求項40に記載の有効径ゲージ。 42、一対のボールコンタクトの一方が、ピボットディ
    スクの枢支軸に平行な枢支軸を有する前記穴内の枢支ピ
    ンに取り付けられている請求項41に記載の有効径ゲー
    ジ。 43、ベースが前記調節アームに枢支されている請求項
    34に記載の有効径ゲージ。 44、表示手段がステムとステム内の可動スピンドルを
    有するダイヤルゲージであり、前記一個のボールコンタ
    クトが可動スピンドルに連結され、可動スピンドルが前
    記可動アームに直交している請求項34に記載の有効径
    ゲージ。 45、前記一個のボールコンタクトと一対のボールコン
    タクトが互いに向き合っている請求項35に記載の有効
    径ゲージ。 46、前記調節アームと可動アームの一方に移動可能に
    取り付けられた第1止め具と、第1止め具をこのアーム
    に開放可能にロックする手段を更に備えた請求項34に
    記載の有効径ゲージ。 47、前記調節アームと可動アームの他方に移動可能に
    取り付けられた第2止め具と、第2止め具をこのアーム
    に開放可能にロックする手段を更に備えた請求項46に
    記載の有効径ゲージ。 48、各止め具が対応するアームの周りに取り付けられ
    たベースと、このベースに取り付けられた少なくとも一
    個のフィンガーを含む請求項47に記載の有効径ゲージ
    。 49、各止め具が複数のフィンガーを含み、一方の止め
    具のフィンガーが他方の止め具のフィンガーに向かって
    オフセット状に延設されている請求項48に記載の有効
    径ゲージ。 50、ゲージ本体と、ゲージ本体から外方に延設されて
    一個のボールコンタクトを支持するゲージアームとを有
    するテーパゲージ等に取り付けられる有効径ゲージであ
    って、長手のアーム部材を備え、このアーム部材の一端
    にアーム部材をゲージ本体の所定箇所にロックする手段
    が設けられ、他端にベースが枢支され、ベースが前記長
    手のアーム部材に対向する面に沿って間隔をあけた一対
    のボールコンタクトを有し、前記一対のボールコンタク
    トがアーム部材の長手軸心に平行な線に沿って並置され
    、ベースが調節アームとゲージアームに平行な面に直交
    する軸心まわりに揺動可能で、ベースの揺動軸心が両ア
    ームに直交し、前記一個のボールコンタクトを通って一
    対のボールコンタクトの間を通過する線上に位置する構
    成を備えた調節アーム。 51、一対のボールコンタクトの一方がベースに枢支さ
    れ、ベースの枢支軸に平行な枢支軸を有する請求項50
    に記載の有効径ゲージ。 52、一対のボールコンタクトの一方がベース内に枢支
    されたピボットディスクに固定されている請求項51に
    記載の有効径ゲージ。 53、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、ベース
    がそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを含み、凹
    部がセットねじより大径である請求項52に記載の有効
    径ゲージ。 54、ベースが、取付ベース内に枢支され、前記一対の
    ボールコンタクトが取り付けられたピボットディスクか
    らなり、取付ベースが前記調節アームに固定されている
    請求項50に記載の有効径ゲージ。 55、ピボットディスクの縁に凹部が形成され、前記取
    付ベースがそれを貫通して凹部内へ延びたセットねじを
    含み、凹部がセットねじより大径である請求項54に記
    載の有効径ゲージ。 56、一対のボールコンタクトの一方が前記ピボットデ
    ィスクに枢支され、ピボットディスクの枢支軸に平行な
    枢支軸を有する請求項54に記載の有効径ゲージ。 57、一対のボールコンタクトの一方が取付軸部を介し
    てピボットディスクの穴内に枢支され、前記穴が取付軸
    部より大径である請求項56に記載の有効径ゲージ。 58、一対のボールコンタクトの一方が、ピボットディ
    スクの枢支軸に平行な枢支軸を有する前記穴内の枢支ピ
    ンに取り付けられている請求項57に記載の有効径ゲー
    ジ。
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