JPH02240087A - 新規なグリセリン誘導体 - Google Patents

新規なグリセリン誘導体

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JPH02240087A
JPH02240087A JP6055589A JP6055589A JPH02240087A JP H02240087 A JPH02240087 A JP H02240087A JP 6055589 A JP6055589 A JP 6055589A JP 6055589 A JP6055589 A JP 6055589A JP H02240087 A JPH02240087 A JP H02240087A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の産業上の利用分野] 本発明は、新規なグリセリン誘導体に関する。
[発明の背景コ 近年において、血小板活性化因子[PlateleLA
ctivating Factor,以下PAFと略す
]に関する研究が進められ、その種々の生理学的作用が
Mらかになってきた。
すなわちPAFは生体内機能として、アレルギ、炎症、
血小板凝集に関与しており,そして方では、強力な血圧
降下作用を有することか判明している。[ネイチャー 
285巻、193 (19 8 0 ) : Euro
pean Journal of Pharmacol
ogy,見二.185−192 (1980)]従って
、PAFの血小板凝集作用などの好ましくない作用を低
減させながら、その血圧降下作用などを利用することを
目的とした種々の研究が行なわれてきた。
本発明のグリセリン誘導体に類似した構造である下記式
; J [ただし、alkylは6〜20個の炭素原子を有する
飽和の直釦状または分枝釦状炭化水素基または1個また
は2個の二重結合を含むそのようなオレフィン性の不飽
和炭化水素基であり、Rはメチルまたはエチルを表わす
]で表わされる化合物(特開昭57−53492号公報
)、および下記式:H 2G − R ’ I キシ基、アシ口キシ基、アリールオキシ基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、チアジアゾリルチオ基、低級ア
ルキルスルホニル基、アルコキシ力ルポニルアミノ基、
アシルアミノ基、Aは2−トリアルキルアミノエチル基
を表わす]で表わさj,る化合物(特開昭63−104
988号公報)等が知られている。
しかしながら、本発明化合物のようなグリセロールの1
位および3位の酸素原子がイオウ原子に置き換った化合
物については知られていない。
[発明の要旨コ 本発明は、pAFg導体に関し、さらに詳細には次式で
表わされる新規なグリセリン誘導体を提供することを目
的とする。
本発明の新規なグリセリン誘導体は、 一般式; [式中、R+はアルコキシ基、又はアルケニルオキシ基
、アシロキシ基、アシルアミノ基、R2は水素原子、ハ
ロゲン原子2ヒドロキシ基、アルコu2し−’s− P
−Ll− (t;t+21n−y0o [式中、Rlは、炭素数10〜22の直鎖または分枝鎖
アルキル基を示し、R2は、炭素数1〜6の直釦もしく
は分枝鎮アシル基を示し、Yは、それぞわ独立に炭素数
!〜4の直頑もしくは分枝鎖アルキル基を示す)で表わ
される基、または、よびR8は、それぞれ独立に炭素数
1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を示す)を環形
成基として含む含窒素複素環基を示し、nは0または1
〜3の整数である]で表わされる化合物である。
[発明の効果] 本発明の新規なグリセリン誘導体は、血小板凝集抑制作
用、抗ぜん息作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、血
圧降下作用および抗腫瘍作用などにおいて優れた効果を
示す。
[発明の詳細な記述] 一般式(1)において、Rlは、デシル、ウンデシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、
ヘキサデシル、ヘブタデシル、オクタデシル、ノナデシ
ル、アイコシル、ヘナイコシル、ドアイコシルのような
炭素数10〜22の直鎖または分枝鎖アルキル基を示す
。R+は、特に、炭素数12〜20の直釦または分枝釦
アルキル基であることが好ましい。
R2は、ホルミル1.アセチル、プロビオニル、ブチリ
ル、イソブチリル、バ1ノリル、インバレリル、ビバロ
イルのような炭素数1〜6の直Snまたは分枝鎖アシル
基を示す。
Yは、前記のような含窒素複素環基を示す。
Yで表わされる基において R3.R4  RSR 8
  R ?およびR8は、メチル、エチル、プロビル5
 n−ブチル、t−プチルのような炭素数1〜4の直鎖
もしくは分枝鎖アルキル基を示す。
上記含窒素複素環基は、環形成原子として硫黄原子およ
び酸素原子のような他のへテロ原子を有していてもよく
、飽和又は不飽和の含窒素複素環基であってもよく5炭
素数1〜6のアルキル、アリール基のような置換基を有
していてもよい。
そのような含窒素複素環基の例を以下に示す。
ただし、以下の例は、置換基R3〜R8等の存在を別に
考えた含窒素複素環骨格の例である。
2−ビロリジニル、3−ピロリジニル、2−ビベリジニ
ル、3−ビベリジニル、4−ビベリジニル、2−バーヒ
ドロアゼビニル、3−パーヒドロアゼビニル、モルホリ
ニル、ビロリル、オキサゾリル、イミダゾリル、キノリ
ニル、テトラヒド口キノリニル、イソキノリニル,テト
ラヒドロイソキノリニル、チアゾリジニル、オキサゾリ
ジニル、チアゾリル、ビリジル、テトラヒド口ビリジル
、ペンゾチアゾリル、ペンゾキサゾリル、テトラゾリル
、トリアゾリル、ペンズイミダゾリル等の各基の第四級
アンモニウム塩のような四級塩、本発明のグリセリン誘
導体の代表的化合物の具体例としては、下記の化合物が
挙げられる。
■チオリンwl 2−トリメチルアンモニオエチル S
−(3−ヘキサデシルチオ−2−アセトキシ)プロビル ■チオリン酸 2− (3.4−ジメチルチアゾリニ才
−5−イル)エチル S−(3−ヘキサデシルチオ−2
−アセトキシ)プロビル ■チオリン酸 1.1−ジメチルビロリジニオ−3−イ
ル S一(3−ヘキサデシルチオ−2ーアセトキシ)プ
ロビル ■チオリン酸 2− (N−メチルビロリジニオ)エチ
ル S− (3−ヘキサデシルチオ−2一アセトキシ)
プロビル ■チオリン酸 2−(1−メチルピリジニオ−3−イル
)エチル S− (3−ヘキサデシルチオ−2−アセト
キシ)プロビル 本発明の製造方法は、たとえば、下記に示す方法により
実施される。
OR’     (BはXまt,はY)区 (上記式において、Rl.R2およびYは前記のものと
同じであり、Tsはトシルであり、R゜は炭素数1〜3
のアルキル基であり、Xはハロゲン原子またはトシルオ
キシ基である) 本発明のグリセリン誘導体は、たとえば錠剤、顆粒剤、
散剤、カプセル剤、シロップ剤、坐剤、注射剤として用
いる。
通常、有効成分とし、経口投与の場合、1回当り0.1
mg/kg 〜50mg/kgとするのが好ましく、症
状に応じて1〜4回投与するのが好都合である。なお、
投与量は対象患者の状態、投与方法に応じて適宜増減さ
れる。
上記の各種製剤の製造にあたっては、通常用いられる各
種の担体もしくは賦形剤を利用することができる。
次に、本発明の実施例を示す。
[実施例1] i)3−(ヘキサデシルチオ)−1.2−プロパンジオ
ール チオグリセロール(7.78g、29.8ミリモル)の
エタノール溶液に、水酸化カリウム(1.96g、35
.0ミリそル)を溶解させた。その溶液にヘキサデシル
クロリド(3.54g、32.8ミリモル)を加え、加
熱還流を3時間行なった。反応終了後、エタノールを減
圧留去し、残漬を塩化メチレンで抽出した。抽出液を硫
酸ナトリウムで乾燥したのち、溶媒を留去し、その残漬
をベンゼンから再結晶し、標題化合物を5.88g (
収率60%)得た。
融点=68℃ IH  NMR (CD(1!3 )  δ:0 。 
 87             (3H,   t)
1.27      (26H, S)1.58   
   (2}!,m) 2.53      (2H,t) 2.59−2.73 (2H,m) 3.50−3.60 (IH,m) 3.75      (IH,dd) 3。80      (1}1,dd)!R(nujo
l)  cm−’: 3400.1100,1060.1010ii)p−ト
ルエンスルホン酸 3−(ヘキサデシルチオ)−2−ヒ
ドロキシプ口ビルエステルi)で得られた化合物(4.
43g,13。3ミリモル)の無水塩化メチレン80m
uの溶液に無水ビリジン5m.2、塩化P一トルエンス
ルホニル(3.63g、19.0ミリモル)を加え、室
温で3昼夜攪拌した。反応終了後塩化メチレン溶液を、
I N−HCIl、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、お
よび水で順次洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥した。
その後溶媒を減圧留去し、残清をカラムクロマトグラフ
ィーに付し、標題化合物3.63g (収率57%)を
得た。
H  NMR (CDCJZ, ) δ;0.88  
    (3H,t) 1.26      (26H,s) 1.49−1.57 (2H,m) 2.46      (3H,s) 2.49      (2H,t) 2.55      (IH,dd) 2.69      (1}1,dd)3.90   
   (IH,dddd)4.05      (IH
,dd) 4.10      (IH,dd) 7.36      (2H,d) 7.80      (2H,d) iR(溶液セル、CHCj23)  am−’:350
0,2900.2B50,  1320.iii)ジー
(3−ヘキサデシルチオ−2−ヒドロキシプ口ビル)ジ
スルフイド ii)で得られた化合物(1.08g、2.04ミリモ
ル)のジメチルホルムアミド10mj2の溶液にヨウ化
ナトリウム(0.34g、2.2Sミリモル)を加え、
100℃で30分間加熱した。室温まで冷却したのち、
水硫化ナトリウム(0.252g、4 50ミリモル)
を加え、4時間攪拌した。反応終了後、反応混合物に塩
化メチレンを加え、有機層を、IN−HCu,飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、および飽和食塩水で順次洗浄し
た後、溶媒を減圧留去し、結晶を得た。
この結晶を酢酸エチルで再結晶し、標題化合物0.57
8g (収率82%)を得た。
融点:86℃ ’H  NMR (CDCffix )  δ:0.8
7      (6H,m) 1.26      (56H,5) 2.  20−2.  80  (1  2H.  m
)3、 70−4. 00  (2H,m)IR(溶液
セル、CHCj2,)  cm−’:3500.  2
900.  2830iv)ジー(3−ヘキサデシルチ
オ−2−アセトキシブ口ビル)ジスルフィド iii)で得られた化合物(1.89g、2.73ミリ
モル)の無水ビリジン50mAの溶液に無水酢酸(11
.1tnj2、117ミリモル)を加え、室温で一夜攪
拌した。反応終了後、反応混合物に酢酸エチルを加え5
有機層を、I N−HCJ2,水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、および水で順次洗浄した後、硫酸ナトリウ
ムで乾燥させた。
溶媒を減圧留去し、標題化合物2.13gを得た。
H  NMR (CDI23 ) δ:0.88   
    (6H,t) 1.   25             (52H,
   s)1.50−1.63 (4H,rn) 2.08       (6H,s) 2.55        (4H,t)2.75   
     (2H,dd)2.82        (
2}{,dd)3.15        (2H,dd
)3.31        (2H,dd)5.1 5
−5.30  (2H,m)IR(溶液セル、CHCI
!.3 )  cm−’:2900,2830.  1
730 ■》チオリン酸 ジメチル S−(3−ヘキサデシルチ
オ−2−アセトキシ)プロピル iv)で得られた化合物(709mg、0.910ミリ
モル)を無水トルエン5m.Qに溶かした。
この溶液を氷一六塩浴で0℃以下に冷却した。続いて蒸
留した塩化スルフリル(0.11mJ!、1.10ミリ
モル)を滴下し、20分後、亜リン酸ジメチル(0.1
9mjL 2.10ミリモル)を加え、さらに同温度で
3時間攪拌した。反応終了後、トルエン溶液を、水、飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液、および飽和食塩水で順次
洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒を減圧
留去し、残漬をカラムクロマトグラフィーに付し、標題
化合物569mg(収率63%)を得た。
H NMR(CDCJ23) δ: 0.88      (3H,t) 1.26      (26H,s) 1.52−1.63 (2H,m) 2.10      (3H,s) 2.55      (2H,t) 2.75      (2H,d) 3.06      (1}1.ddd)3.27  
    (IH.ddd)3.81      (6H
,d) 5.   14             (IH, 
  tdd)vi)チオリン酸 ナトリウム メチル 
S−(3−ヘキサデシルチオ−2−アセトキシ)プロビ
ル 窒素雰囲気下で、V)で得られた化合物(383mg、
0.768ミリモル)の無水アセトン溶液8mlに、乾
燥させたヨウ化ナトリウム(115mg,0.768ミ
リモル)を加え、室温で24時間攪拌した。生成した結
晶を少量の無水アセトンで洗浄し、標題化合物3 8 
5 fn gを得た。
’H  N M R ( CDCIJDMSO−d6 
)  δ:0.88      (3H.t) 1.26      (26H,s) 1.52−1.63 (2H,m) 2.10      (3H,s) 2.55      (2H,t) 2.73      (IH,dd) 2.86      (IH,dd) 2.92−3.10 (2}1,m) 3.56      (3H,d) 5、14      (IH.m) IR(nujol)  cm−’: 3400,1600,1180.1080,vii)チ
オリン酸 ブロモエチル メチル S(3−ヘキサデシ
ルチオ−2−アセトキシ)プロビル vi)で得られた化合物(74.5mg、0.147ミ
リモル)を無水ピリジンと数回減圧下で共沸させた。そ
の残漬を無水ビリジン1mJ2に溶解させ、この溶液を
窒素雰囲気下で0℃に冷却した。続いて、先ず塩化2,
4.6−トリイソブロビルベンゼンスルホニル(155
.9mg、0.515ミリモル)を加え、lO分後、ブ
ロモエタノール(0.104mu、1.47ミリモル)
を加え、3時間攪拌した。反応終了後、0℃で水を加え
、酢酸エチルで抽出し、その抽出液をI N−HCJ2
、および飽和食塩水で順次洗浄した後、硫酸ナトリウム
で乾燥させた。その後低温で溶媒を減圧留去し、残漬を
カラムクロマトグラフィーに付し、標題化合物74.4
mg (収率86%)を得た。
H  NMR (CDCJi43)  δ:0.88 
      (3H,t) 1.26       (26H.s)1.52−1.
63 (2H,m) 2.10       (3H,!) 2.55       (2H,t) 2.  75         (2}!,  d)3
、 12         (IH.  ddd)3.
  33         (IH.  ddd)3.
  54−3.  61  (2H,m)3.  84
         (3H.  d)4.  34−4
.  43  (2H.m)5.  14      
   (IH,  tdd)viii)チオリン酸 ナ
トリウム ブロモエチルS一(3−ヘキサデシルチオ−
2−アセトキシ)プロビル ♀素雰囲気下で、vii)で得られた化合物(74.4
mg、0.126ミリモル)の無水アセトン溶液umJ
2に、乾燥させたヨウ化ナトリウム(20.92mg、
0.140ミリモル)を加え、室温で24時間攪拌した
。生成した白色結晶を濾過し、結晶を少量の無水アセト
ンで洗浄し、一方、母液から得られた残漬を薄層クロマ
トグラフィ−(クロロホルム:メタノール:水冨7;2
、5;0.5)より単離し、上記結晶と一緒にして、標
題化合物57mg(収率75%)を得た。
’H  N M R ( CDCI3/DMSO−da
 )  δ:0.88       (3}1,t)1
.26       (26H,s)1.52−1.6
3 (2H,m) 2.   10             (3H, 
  S)2.55       (2H,t) 2.70−3.00 (4H,m) 3.54−3.64 (2H,rn) 4.06−4.24 (2H,m) 5.12−5.22 (IH,m) I R (nujol )  c m−’ :3400
,1180,1080.1000iX)チオリン酸 2
−トリメチルアンモニオエチル S−(3−ヘキサデシ
ルチオ−2−アセトキシ)プロビル viii)で得られた化合物(49mg,O、0817
ミリモル)をトリメチルアミン1,6ミリモルを含んだ
イソプロビルアルコール4mJ2に溶解し、それを窒素
置換した封管中で80℃に加熱し10時間攪拌した。反
応終了後減圧下で溶媒を留去し、残渣をカラムクロマト
グラフィーに付し、白色結晶として、標題化合物ztm
g(収率46%)を得た。
’H  NMR((:Del.,/CD30D)  δ
:0.88      (3H,t) 1.26      (26H,s) 1.52−1.63 (2H.m) 2.10      (3H,s) 2.55      (2}1,t) 2.71       (IH,dd)2.88   
   (IH,dd) 2.98      (IH,ddd)3.08   
   (IH,ddd)3.32      (9H,
s) 3.   62−3.   68  (2}{,   
m)4.  1 5−4. 25 (21−1, m)
5.14      (IH,dddd)l3C  N
MR (CDC.f23 )  δ:14.!3   
 (lc) 22.  70      (lc) 29.  36      (lc) 29.  62      (lc) 29.  67,  29.  72   (lc)2
9.  71      (13C)3t.  92 
     (Lc) 53.  42      (3c) 54.  66      (lc) 66.  31      (lc) 71.  53      (Lc) 170.  30      (lc)”P   NM
R (CDCjZ3 )   δ : 1 6. らi
R(nujol)   cm−’: 3400.  1720,  1200.  1040
特許出願人 日本ケミファ株式会社 代 理 人 弁理士 柳川 泰男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1。一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、炭素数10〜22の直鎖または分枝
    鎖アルキル基を示し、R^2は、炭素数1〜6の直鎖も
    しくは分枝鎖アシル基を示し、Yは、▲数式、化学式、
    表等があります▼(但し、R^3、R^4およびR^5
    は、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖
    アルキル基を示す)で表わされる基、または、▲数式、
    化学式、表等があります▼もしくは▲数式、化学式、表
    等があります▼(但し、R^6、R^7およびR^8は
    、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖ア
    ルキル基を示す)を環形成基として含む含窒素複素環基
    を示し、nは0もしくは1〜3の整数である] で表わされるグリセリン誘導体。
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