JPH02239744A - データ伝送システム - Google Patents
データ伝送システムInfo
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- JPH02239744A JPH02239744A JP1061166A JP6116689A JPH02239744A JP H02239744 A JPH02239744 A JP H02239744A JP 1061166 A JP1061166 A JP 1061166A JP 6116689 A JP6116689 A JP 6116689A JP H02239744 A JPH02239744 A JP H02239744A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 153
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 69
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims abstract description 67
- 230000036541 health Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リング状ローカルエリアネットワーク伝送路
上に配置された複数のデータ伝送装置と、各データ伝送
装置に接続された複数のプロセッサおよびリング状ロー
カルエリアネットワーク伝送路を監視し保守する目的で
設置された保守監視装置とからなり、データをフレーム
単位の構成で伝送するデータ伝送システムに関する。
上に配置された複数のデータ伝送装置と、各データ伝送
装置に接続された複数のプロセッサおよびリング状ロー
カルエリアネットワーク伝送路を監視し保守する目的で
設置された保守監視装置とからなり、データをフレーム
単位の構成で伝送するデータ伝送システムに関する。
［従来の技術］
従来、この種のデータ伝送システムにおける保守監視装
置から各データ伝送装置に対するヘルスチェック処理は
、保守監視装置と各データ伝送装置との間で特殊なヘル
スチェック用のフレームだけを送受信することにより行
われていた。
置から各データ伝送装置に対するヘルスチェック処理は
、保守監視装置と各データ伝送装置との間で特殊なヘル
スチェック用のフレームだけを送受信することにより行
われていた。
上述した従来のヘルスチェック処理方式では、保守監視
装置と各データ伝送装置との間で特殊なヘルスチェック
用のフレームを送受信した時に障害が発生した場合、保
守監視装置に接続されているデータ伝送装置内で機能し
ている保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制御
部の障害なのか、それとも保守監視装置に接続されてい
るデータ伝送装置内で機能しているリング状ローカルエ
リアネットワーク伝送路とのデータ伝送処理を制御する
制御部の障害またはリング状ローカルエリアネットワー
ク伝送路に接続されていて保守監視装置からヘルスチェ
ックされた各データ伝送装置の障害なのか容易に切り分
けできないという欠点がある。
装置と各データ伝送装置との間で特殊なヘルスチェック
用のフレームを送受信した時に障害が発生した場合、保
守監視装置に接続されているデータ伝送装置内で機能し
ている保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制御
部の障害なのか、それとも保守監視装置に接続されてい
るデータ伝送装置内で機能しているリング状ローカルエ
リアネットワーク伝送路とのデータ伝送処理を制御する
制御部の障害またはリング状ローカルエリアネットワー
ク伝送路に接続されていて保守監視装置からヘルスチェ
ックされた各データ伝送装置の障害なのか容易に切り分
けできないという欠点がある。
本発明の目的は、保守監視装置が通常実施しているリン
グ状ローカルエリアネットワーク伝送路上に配置された
各データ伝送装置に対してのべルスチェック処理を実行
中に障害が発生した場合でも、保守監視装置に接続され
たデータ伝送装置内で機能する保守監視装置とのデータ
伝送処理を制御する制御部は正常であることを容易に切
り分けできるデータ伝送システムを提供することである
。
グ状ローカルエリアネットワーク伝送路上に配置された
各データ伝送装置に対してのべルスチェック処理を実行
中に障害が発生した場合でも、保守監視装置に接続され
たデータ伝送装置内で機能する保守監視装置とのデータ
伝送処理を制御する制御部は正常であることを容易に切
り分けできるデータ伝送システムを提供することである
。
［課題を解決するための手段］
本発明のデータ伝送システムは、保守監視装置が、該保
守監視装置に接続されたデータ伝送装置で折返され該保
守監視装置に返送されるデータ伝送装置折返しフレーム
を送信するデータ伝送装置折返しフレーム送信機構と、
返送される前記データ伝送装置折返しフレームを受信す
るデータ伝送装置折返しフレーム受信機構とを有し、保
守監視装置が通常実施しているリング状ローカルエリア
ネットワーク伝送路上に配置された複数のデータ伝送装
置に対してのヘルスチェック処理を実行する前に、保守
監視装置はデータ伝送装置折返しフレームを送受信し、
該保守監視装置に接続されるデータ伝送装置内で機能し
ている該保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制
御部の正常動作を確認しておくことを特徴とする． 〔作用〕 したがって、保守監視装置が通常実施しているリング状
ローカルエリアネットワーク伝送路上に配置された複数
のデータ伝送装置に対してのヘルスチェック処理を実行
中に障害が発生した場合でも、該保守監視装置に接続さ
れたデータ伝送装置内で機能している該保守監視装置と
のデータ伝送処理を制御する制御部は正常であることを
容易に切り分けできる。
守監視装置に接続されたデータ伝送装置で折返され該保
守監視装置に返送されるデータ伝送装置折返しフレーム
を送信するデータ伝送装置折返しフレーム送信機構と、
返送される前記データ伝送装置折返しフレームを受信す
るデータ伝送装置折返しフレーム受信機構とを有し、保
守監視装置が通常実施しているリング状ローカルエリア
ネットワーク伝送路上に配置された複数のデータ伝送装
置に対してのヘルスチェック処理を実行する前に、保守
監視装置はデータ伝送装置折返しフレームを送受信し、
該保守監視装置に接続されるデータ伝送装置内で機能し
ている該保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制
御部の正常動作を確認しておくことを特徴とする． 〔作用〕 したがって、保守監視装置が通常実施しているリング状
ローカルエリアネットワーク伝送路上に配置された複数
のデータ伝送装置に対してのヘルスチェック処理を実行
中に障害が発生した場合でも、該保守監視装置に接続さ
れたデータ伝送装置内で機能している該保守監視装置と
のデータ伝送処理を制御する制御部は正常であることを
容易に切り分けできる。
〔実施例］
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すデータ伝送システムの
ブロック図、第２図は第１図のデータ伝送システムでデ
ータ伝送に使用されるフレーム形式を示す図である。
ブロック図、第２図は第１図のデータ伝送システムでデ
ータ伝送に使用されるフレーム形式を示す図である。
本実施例のデータ伝送システムは、リング状口−カルエ
リアネットワーク伝送路４上に配置された複数のデータ
伝送装置３−１〜３−Ｎと、データ伝送装置３−１〜３
−Ｎにデータ伝送路２−１〜２−Ｎを介してそれぞれ接
続されているプロセッサ１−１〜ｌ−３および保守監視
装置５０とで構成されている。
リアネットワーク伝送路４上に配置された複数のデータ
伝送装置３−１〜３−Ｎと、データ伝送装置３−１〜３
−Ｎにデータ伝送路２−１〜２−Ｎを介してそれぞれ接
続されているプロセッサ１−１〜ｌ−３および保守監視
装置５０とで構成されている。
保守監視装置５０は、データ伝送装置折返しフレーム送
信機構ｌＯと、データ伝送装置折返しフレーム受信機構
２０とを有している。
信機構ｌＯと、データ伝送装置折返しフレーム受信機構
２０とを有している。
また、リング状ローカルエリアネットワーク伝送路４お
よびデータ伝送路２−１〜２−Ｎで伝送される情報は第
２図に示すフレーム形式をとる．伝送される情報は各フ
レームを区別するためフレームの最初と最後に特定のビ
ットパターンで構成されるフラグ（以下Ｆと略す）で挟
まれる。特定のビットパターンＦで挟まれた情報は、最
初に伝送する情報の宛先を示す相手局アドレス（以下Ｄ
Ａと略す）が、次に情報を伝送する送信元を示す送信元
アドレス（以下ＳＡと略す）が、次に伝送する情報フレ
ームの種類を示すコントロールコード（以下ＣＴＬと略
す）が、次に伝送する情報（以下ＤＡＴＡと略す）があ
る一定長で挿入され−、最後に伝送フレーム全体のチェ
ックサムを計算したデータ（以下ＦＣＳと略す）が付加
されることにより構成される。
よびデータ伝送路２−１〜２−Ｎで伝送される情報は第
２図に示すフレーム形式をとる．伝送される情報は各フ
レームを区別するためフレームの最初と最後に特定のビ
ットパターンで構成されるフラグ（以下Ｆと略す）で挟
まれる。特定のビットパターンＦで挟まれた情報は、最
初に伝送する情報の宛先を示す相手局アドレス（以下Ｄ
Ａと略す）が、次に情報を伝送する送信元を示す送信元
アドレス（以下ＳＡと略す）が、次に伝送する情報フレ
ームの種類を示すコントロールコード（以下ＣＴＬと略
す）が、次に伝送する情報（以下ＤＡＴＡと略す）があ
る一定長で挿入され−、最後に伝送フレーム全体のチェ
ックサムを計算したデータ（以下ＦＣＳと略す）が付加
されることにより構成される。
一例として、保守監視装置５０がデータ伝送装置３−１
〜３−３に対してヘルスチェック処理をする場合につい
て詳細に説明する。
〜３−３に対してヘルスチェック処理をする場合につい
て詳細に説明する。
まず、保守監視装置５０のデータ伝送装置折返しフレー
ム送信機構１０は、第２図に示す形式で、データ伝送装
置折返しフレームを作成する．すなわち、ＤＡにデータ
伝送装置３−Ｈのアドレス、ＳＡに保守監視装置５０の
アドレス、ＣＴＬにデータ伝送装置３−Ｎに対して、こ
のフレームを受信した場合保守監視装置５０に返送する
ことを指示するあらかじめ決められたコード、ＤＡＴＡ
に任意のデータをそれぞれ設定する．作成されたデータ
伝送装置折返しフレームは、保守監視装置５０のデータ
伝送装置折返しフレーム送信機構ｌＯから送信される。
ム送信機構１０は、第２図に示す形式で、データ伝送装
置折返しフレームを作成する．すなわち、ＤＡにデータ
伝送装置３−Ｈのアドレス、ＳＡに保守監視装置５０の
アドレス、ＣＴＬにデータ伝送装置３−Ｎに対して、こ
のフレームを受信した場合保守監視装置５０に返送する
ことを指示するあらかじめ決められたコード、ＤＡＴＡ
に任意のデータをそれぞれ設定する．作成されたデータ
伝送装置折返しフレームは、保守監視装置５０のデータ
伝送装置折返しフレーム送信機構ｌＯから送信される。
送信されたデータ伝送装置折返しフレームは、データ伝
送路２−Ｎを介してデータ伝送装置３−Ｎに伝送される
。データ伝送装置３−Ｎは、受信したフレームのＣＴＬ
を解読しデータ伝送装置折返しフレームであることを認
識すると、受信したデータ伝送装置折返しフレームをデ
ータ伝送路２−Ｎを介して保守監視装置５０に伝送する
。伝送されたデータ伝送装置折返しフレームは、保守監
視装置５０のデータ伝送装置折返しフレーム受信機構２
０で受信される．この時点でデータ伝送装置折返しフレ
ームの送受信処理が終結し、データ伝送装置３−Ｎ内で
機能する保守監視装置５０とのデータ伝送処理を制御す
る制御部の正常動作が確認できたことになる． 次に、保守監視装置５０はデータ伝送装置３−１〜３−
３に対して順番にヘルスチェック処理を行う．一例とし
てデータ伝送装置３−１に対するヘルスチェック処理に
ついて説明する。
送路２−Ｎを介してデータ伝送装置３−Ｎに伝送される
。データ伝送装置３−Ｎは、受信したフレームのＣＴＬ
を解読しデータ伝送装置折返しフレームであることを認
識すると、受信したデータ伝送装置折返しフレームをデ
ータ伝送路２−Ｎを介して保守監視装置５０に伝送する
。伝送されたデータ伝送装置折返しフレームは、保守監
視装置５０のデータ伝送装置折返しフレーム受信機構２
０で受信される．この時点でデータ伝送装置折返しフレ
ームの送受信処理が終結し、データ伝送装置３−Ｎ内で
機能する保守監視装置５０とのデータ伝送処理を制御す
る制御部の正常動作が確認できたことになる． 次に、保守監視装置５０はデータ伝送装置３−１〜３−
３に対して順番にヘルスチェック処理を行う．一例とし
てデータ伝送装置３−１に対するヘルスチェック処理に
ついて説明する。
保守監視装置５０は、第２図に示す形式でデータ伝送装
置３−１に対するヘルスチェック用フレームを作成する
．すなわち、ＤＡにデータ伝送装置３−１のアドレス、
ＳＡに保守監視装置５０のアドレス、ＣＴＬにヘルスチ
ェック用フレームであることを示すあらかじめ決められ
たコード、ＤＡＴＡに任意のデータをそれぞれ設定する
．作成されたヘルスチェック用フレームは、保守監視装
置５０からデータ伝送路２−Ｎを介してデータ伝送装置
３−Ｎに伝送される。伝送されたヘルスチェック用フレ
ームは、データ伝送装置３−１宛であるのでデータ伝送
装置３−Ｎからリング状ローカルエリアネットワーク伝
送路４を介してデータ伝送装置３−１に伝送される。デ
ータ伝送装置３−１は伝送されたヘルスチェック用フレ
ームが自局宛のフレームであるので受信する。ヘルスチ
ェック用フレームを受信したデータ伝送装置３−１は、
ヘルスチェック用フレームに対応する応答フレームを第
２図に示す形式で作成する。すなわち、ＤＡに保守監視
装置５０のアドレス、ＳＡにデータ伝送装置３−１のア
ドレス、ＣＴＬにヘルスチェック用の応答フレーム（以
下ヘルスチェック用応答フレームと略す）であることを
示すあらかじめ決められたコード、ＤＡＴＡに任意のデ
ータをそれぞれ設定する。作成されたヘルスチェック用
応答フレームは、データ伝送装置３−１からリング状ロ
ーカルエリアネットワーク伝送路４に送信される。送信
されたヘルスチェック用応答フレームは、保守監視装置
５０宛であるのでリング状ローカルエリアネットワーク
伝送路４を介してデータ伝送装置３−Ｎで受信される。
置３−１に対するヘルスチェック用フレームを作成する
．すなわち、ＤＡにデータ伝送装置３−１のアドレス、
ＳＡに保守監視装置５０のアドレス、ＣＴＬにヘルスチ
ェック用フレームであることを示すあらかじめ決められ
たコード、ＤＡＴＡに任意のデータをそれぞれ設定する
．作成されたヘルスチェック用フレームは、保守監視装
置５０からデータ伝送路２−Ｎを介してデータ伝送装置
３−Ｎに伝送される。伝送されたヘルスチェック用フレ
ームは、データ伝送装置３−１宛であるのでデータ伝送
装置３−Ｎからリング状ローカルエリアネットワーク伝
送路４を介してデータ伝送装置３−１に伝送される。デ
ータ伝送装置３−１は伝送されたヘルスチェック用フレ
ームが自局宛のフレームであるので受信する。ヘルスチ
ェック用フレームを受信したデータ伝送装置３−１は、
ヘルスチェック用フレームに対応する応答フレームを第
２図に示す形式で作成する。すなわち、ＤＡに保守監視
装置５０のアドレス、ＳＡにデータ伝送装置３−１のア
ドレス、ＣＴＬにヘルスチェック用の応答フレーム（以
下ヘルスチェック用応答フレームと略す）であることを
示すあらかじめ決められたコード、ＤＡＴＡに任意のデ
ータをそれぞれ設定する。作成されたヘルスチェック用
応答フレームは、データ伝送装置３−１からリング状ロ
ーカルエリアネットワーク伝送路４に送信される。送信
されたヘルスチェック用応答フレームは、保守監視装置
５０宛であるのでリング状ローカルエリアネットワーク
伝送路４を介してデータ伝送装置３−Ｎで受信される。
データ伝送装置３−Ｎは、データ伝送路２−Ｎを介して
受信したヘルスチェック用応答フレームを保守監視装置
５０に送信する．送信されたヘルスチェック用応答フレ
ームは保守監視装置５０で受信される。この時点で保守
監視装置５０からデータ伝送装置３−１に対するヘルス
チェック処理が終結する。
受信したヘルスチェック用応答フレームを保守監視装置
５０に送信する．送信されたヘルスチェック用応答フレ
ームは保守監視装置５０で受信される。この時点で保守
監視装置５０からデータ伝送装置３−１に対するヘルス
チェック処理が終結する。
保守監視装置５０からデータ伝送装置３−２および３−
３に対するヘルスチェック処理は、上述した保守監視装
置５０からデータ伝送装置３−１に対するヘルスチェッ
ク処理と同様の方法で行うので説明は省略する。
３に対するヘルスチェック処理は、上述した保守監視装
置５０からデータ伝送装置３−１に対するヘルスチェッ
ク処理と同様の方法で行うので説明は省略する。
以上説明した方法を応用することにより、保守監視装置
５０からデータ伝送装置３−１〜３−３に対するヘルス
チェック処理を実行中に障害が発生した場合、事前に保
守監視装置５０とデータ伝送装置３−Ｎの間でデータ伝
送装置折返しフレームを送受信しデータ伝送装置３−Ｎ
内で機能する保守監視装置５０とのデータ伝送処理を制
御する制御部が正常動作することを確認しているので、
データ伝送装置３−Ｎ内で機能する保守監視装置５０と
のデータ伝送処理を制御する制御部は正常であることを
容易に切り分けることが可能である． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、保守監視装置が通常実施
しているリング状ローカルエリアネットワーク伝送路上
に配置された各データ伝送装置に対してのヘルスチェッ
ク処理を実行する前に、保守監視装置は、保守監視装置
に接続されたデータ伝送装置で折返され保守監視装置に
返送されるデータ伝送装置折返しフレームを送受信し、
保守監視装置に接続されたデータ伝送装置内で機能する
保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制御部の正
常動作を確認しておくことにより、保守監視装置が通常
実施しているリング状ローカルエリアネットワーク伝送
路上に配置される各データ伝送装置に対してのヘルスチ
ェック処理を実行中に障害が発生した場合でも、保守監
視装置に接続されるデータ伝送装置内で機能する保守監
視装置とのデータ伝送処理を制御する制御部は正常であ
ることを容易に切り分けできるという効果がある。
５０からデータ伝送装置３−１〜３−３に対するヘルス
チェック処理を実行中に障害が発生した場合、事前に保
守監視装置５０とデータ伝送装置３−Ｎの間でデータ伝
送装置折返しフレームを送受信しデータ伝送装置３−Ｎ
内で機能する保守監視装置５０とのデータ伝送処理を制
御する制御部が正常動作することを確認しているので、
データ伝送装置３−Ｎ内で機能する保守監視装置５０と
のデータ伝送処理を制御する制御部は正常であることを
容易に切り分けることが可能である． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、保守監視装置が通常実施
しているリング状ローカルエリアネットワーク伝送路上
に配置された各データ伝送装置に対してのヘルスチェッ
ク処理を実行する前に、保守監視装置は、保守監視装置
に接続されたデータ伝送装置で折返され保守監視装置に
返送されるデータ伝送装置折返しフレームを送受信し、
保守監視装置に接続されたデータ伝送装置内で機能する
保守監視装置とのデータ伝送処理を制御する制御部の正
常動作を確認しておくことにより、保守監視装置が通常
実施しているリング状ローカルエリアネットワーク伝送
路上に配置される各データ伝送装置に対してのヘルスチ
ェック処理を実行中に障害が発生した場合でも、保守監
視装置に接続されるデータ伝送装置内で機能する保守監
視装置とのデータ伝送処理を制御する制御部は正常であ
ることを容易に切り分けできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すデータ伝送システムの
ブロック図、第２図は第１図のデータ伝送システムでデ
ータ伝送に使用されるフレーム形式を示す図である． １−Ｉ Ｎ１−３・・・プロセッサ、 ５０・・・保守監視装置、 ２−１〜２−Ｎ・・・データ伝送路、 ３−１〜３−Ｎ・・・データ伝送装置、４・・・リング
状ローカルエリアネットワーク伝送路、 １０・・・データ伝送装置折返しフレーム送信機構、２
０・・・データ伝送装置折返しフレーム受信機構。
ブロック図、第２図は第１図のデータ伝送システムでデ
ータ伝送に使用されるフレーム形式を示す図である． １−Ｉ Ｎ１−３・・・プロセッサ、 ５０・・・保守監視装置、 ２−１〜２−Ｎ・・・データ伝送路、 ３−１〜３−Ｎ・・・データ伝送装置、４・・・リング
状ローカルエリアネットワーク伝送路、 １０・・・データ伝送装置折返しフレーム送信機構、２
０・・・データ伝送装置折返しフレーム受信機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、リング状ローカルエリアネットワーク伝送路上に配
置された複数のデータ伝送装置と、前記各データ伝送装
置に接続された複数のプロセッサおよび前記リング状ロ
ーカルエリアネットワーク伝送路を監視し保守する目的
で設置された保守監視装置とからなり、データをフレー
ム単位の構成で伝送するデータ伝送システムにおいて、 前記保守監視装置は、該保守監視装置に接続された前記
データ伝送装置で折返され該保守監視装置に返送される
データ伝送装置折返しフレームを送信するデータ伝送装
置折返しフレーム送信機構と、返送される前記データ伝
送装置折返しフレームを受信するデータ伝送装置折返し
フレーム受信機構とを有し、 前記保守監視装置が通常実施している前記リング状ロー
カルエリアネットワーク伝送路上に配置された複数のデ
ータ伝送装置に対してのヘルスチェック処理を実行する
前に、前記保守監視装置は前記データ伝送装置折返しフ
レームを送受信し、該保守監視装置に接続された前記デ
ータ伝送装置内で機能している該保守監視装置とのデー
タ伝送処理を制御する制御部の正常動作を確認しておく
ことを特徴とするデータ伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061166A JPH02239744A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | データ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061166A JPH02239744A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | データ伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239744A true JPH02239744A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13163291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061166A Pending JPH02239744A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | データ伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239744A (ja) |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1061166A patent/JPH02239744A/ja active Pending
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