JPH02238532A - レジデントファイル解析装置 - Google Patents

レジデントファイル解析装置

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JPH02238532A
JPH02238532A JP8959511A JP5951189A JPH02238532A JP H02238532 A JPH02238532 A JP H02238532A JP 8959511 A JP8959511 A JP 8959511A JP 5951189 A JP5951189 A JP 5951189A JP H02238532 A JPH02238532 A JP H02238532A
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JP
Japan
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resident
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Pending
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JP8959511A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Takara
信広 高良
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータのプログラムの開発やコンピュ
ータシステムの障害発生段階において、記憶装置の記憶
内容の解析に使用するレジデントファイル解析装置に関
する。
(従来の技術) コンピュータのプログラム開発を行なう場合に、プログ
ラムを作成しテストランを行なうと、その修正作業、い
わゆるデバギングが繰返し行なわれる。この場合、主記
憶装置の記憶内容を保存したレジデントファイルをプリ
ントアウトした、いわゆるダンブリストを使用して解析
を行なう。
また、実際に運用中のシステムにおいて、何らかの障害
が発生した場合に、障害発生時点で主記憶装置の記憶内
容をレジデントファイルに保存し、そのダンプリストを
基に、障害発生原因を解析することも行なわれている。
第2図に、従来一般に使用されているコンピュータシス
テムのブロック図を示す。
このシステムは、プロセッサ1がバスライン2を介して
主記憶装置3、ハードディスク装置6、磁気ディスク装
置7を制御するよう構成されており、オペレータはバス
ライン2に接続されたキーボード4を操作し、ディスプ
レイ(CRT)5に表示された情報を基にシステムを操
作する構成となっている。
ここで、例えば、プログラム実行中、何らかの障害が発
生したような場合、主記憶装置3の記憶内容は、ハート
ディスク装置6のレジデントファイル格納領域6aに格
納される。このレジデントファイル8は、システムの動
作停止後、オペレータがシステムを再起動し、キーボー
ド4を操作して、CRT5からその内容を検索表示させ
ることができる。
ところで、レジデントファイル8をそのままプリントア
ウトしたダンブリストは、16進表示の数字やアルファ
ベット文字が隙間なく配列されたもので、そのままでは
直ちに内容を理解することができない。
第3図には、レジデントファイルの一部のダンプリスト
説明図を示す。
通常、レジデントファイル8は、何らかの関連性のある
ーまとまりのデータから成る多数の構造体8aから構成
されている。オペレータは、障害発見を行なう場合、例
えばこの構造体単位でダンブリストを読出し、その解析
を行なう。構造体は、第3図に示すようにレジデントフ
ァイル8の,、中から、所定のアドレスとサイズを指定
して読出すことができる。
構造体8aは、それぞれ特定の意味を持つデータを集合
したものとなっている。ここでは、構造体8aを構成す
る各データを、メンバMl.メンバM2,メンバM3,
・・・というように表示した。
オペレータは、この構造体を読出し、更にその中の特定
のメンバの内容が、プログラムの実行によってどのよう
に変化しているか等を読取って障害解析を行なうことに
なる。
以上のように、レジデントファイルの解析に当たっては
、オペレータは、レジデントファイル中の構造体の格納
領域を検索し、更にその構造体中のメンバの内容を調べ
て解析を行なうことになる。
レジデントファイルの構成が比較的簡単であり、又、そ
のレジデントファイル中の構造体のアドレスやサイズが
予め明確である場合には、上記のような方法によって解
析が行なえる。しかしながら、オペレーティングシステ
ム(OS)のように、複雑なプログラムについては、構
造体の検索が容易でない。
第4図に、そのような複雑なプログラムについての、従
来のレジデントファイル解析装置を図示した。
複雑なプログラムのレジデントファイルには、目的とす
る構造体8aを検索するために、幾つかのテーブルが用
意されている。オペレータは、始めに、その構造体検索
時に最初に参照するべきテーブルのアドレスとサイズを
指定する。そして、その部分のレジデントファイルのダ
ンブリストを参照する。このテーブルT1には、目的と
する構造体8aを検索するために、次にどのテーブルを
参照すべきかの情報がポインタ形式で含まれている。オ
ペレータは、テ,−ブルT1の内容を説明する内容説明
りスト9を参照し、ポインタを見つけ出し、次のテーブ
ルT2のテーブルアドレスとサイズを指定する。これに
より、テーブルT2のダンプリストが得られる。
その後再び、目的とする構造体を検索するためのポイン
タを探し出す。これも、内容説明りスト9を用いて行な
われる。そして、テーブルT3のダンブリストが得られ
ると、また別の内容説明りスト9を参照することにより
、構造体8aのテーブルアドレスとサイズを含むポイン
タが取出せる。
以上の作業の結果、構造体8aのダンプリストが得られ
、今度はその構造体の構成表10を参照しながら、必要
なメンバM1の内容を確認する。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来は複雑なプログラムを実行した場合
のレジデントファイルの解析に当たっては、検索用テー
ブルのダンプリストと内容説明リストを交互に見比べな
がら、繰返しテーブルのダンプリストを出力させ、更に
目的とする構造体のダンプリストを得た後、構造体の構
成表等を参照して、目的とするメンバの内容を認識する
といった複雑な手順を必要とした。
しかしながら、ダンブリストそのものは、先に説明した
ように、数字と文字の羅列であり、見誤りも生じ易く、
その解析作業は極めて能率が悪い。また、テーブルの内
容説明リストは、テーブル毎に設けられており、その参
照方法や選択及び参照の手順等については比較的熟練を
要し、障害解析作業に個人差が大きく影響するといった
問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、レジデン
トファイルの解析に当たり、迅速に、容易に、誤りなく
、目的とする構造体を検索して、そのメンバの内容を参
照することができるレジデントファイル解析装置を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のレジデントファイル解析装置は、解析対象とな
る記憶装置の記憶内容を保存したレジデントファイルを
参照する場合に使用され、前記レジデントファイルに含
まれるlの構造体が指定されたとき、前記指定に基づい
て前記構造体名と構造体のアドレスを特定し、前記構造
体の前記レジデントファイル中における格納領域を検索
するテーブル検索手段と、前記構造体毎に用意され構造
体の構成に対応した固有の編集方法を用いて、前記構造
体を構成する複数のメンバの名称と、そのメン八の内容
とを表示する編集手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
(作用) 以上の本発明の装置によれば、テーブル検索手段は、構
造体名が指定されたとき、自動的にテーブルの検索を行
ない、構造体のアドレスを特定し、レジデントファイル
中における構造体の格納領域の検索を行なう。また、構
造体のアドレスが直接指定された場合、その構造体名を
特定し、前述と同様にして、構造体の格納領域を検索す
る。
次に、編集手段は、構造体を構成するメンパの桁数に応
じた固有の編集方法を用いて、構造体を編集した上で、
ディスプレイやプリンタ等に表示する。これにより、オ
ペレータは、メンバ名とその内容とを一見して認識する
ことができ、プログラム解析が容易になる。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明のレジデントファイル解析装置の実施
例を示す説明図である。
本発明の装置は、例えば第2図に示したようなコンピュ
ータシステムにおいて、そのハードディスク装置6等に
格納されたレジデントファイル8の解析に利用される。
また、そのレジデントファイルの内容や構造体の内容は
、既に第3図で説明したような構成のものである。
第1図において、この実施例では、テーブル検索手段2
0は2つの機能を持つ。
第1の機能は、構造体名から構造体のアドレスを求め、
構造体を検索する機能である。また、第2の機能は、構
造体のアドレスから構造体名を求め、構造体を検索する
機能である。
先ず、構造体名から構造体のアドレスを検索する場合に
は、例えば、2つのテーブルTI,T2を経て構造体8
aのアドレスを求める。このテーブル及びポインタの検
索については、既に第4図で示した従来の方法と同様で
あるが、これをテーブル検索手段20は自動的に実行す
る。実際には、最初に参照すべきテーブルT1は常に一
定とし、その中から構造体名に適合するポインタの選択
を行なう。この動作は、構造体名毎にポインタ位置を表
示した変換テーブル20a等を用いれば、プログラム上
で容易に実行できる。また、そのポインタには、次に参
照すべきテーブルのアドレスとサイズが含まれている。
これに従って次のテーブルを参照し、同様の作業によっ
て次々とテーブルを参照する。
構造体の検索に使用されるテーブルは、多数のポインタ
から構成されており、構造体は多数のメンバから構成さ
れている。見掛け上、両者は実質的に同様の構成であり
、その各データの内容自体も16進表示の数字や文字の
羅列であり、そのままでは識別できない。そこで、目的
とする構造体が検索されたかどうかは、構造体中の所定
の位置のメンバの内容が、構造体名と一致するか否かで
判断する。従って、テーブル検索手段20は、構造体名
とポインタ位置の変換テーブル20aの参照と構造体名
照合部20bの動作によって、構造体の検索を自動的に
行なうことができる。尚、照合動作上、構造体名は、何
れの構造体についても同一位置のメンバに格納されてい
ることが望ましい。
一方、オペレータによって構造体のアドレスが直接指定
された場合、テーブル検索手段20は、レジデントファ
イルの該当するアドレスを直接検索する。この場合にも
、構造体が検索されたかどうかを判断するため、構造体
名が必要となる。
従って、テーブル検索手段は、構造体のアドレスに対応
する構造体名の変換テーブル20cを所有しており、こ
れによって構造体名と構造体のアドレスを得て、先に説
明した要領で構造体の検索を行なう。
以上の検索によって、構造体が読出されるが、これをそ
のまま出力してダンプリストをとると、オペレータは構
造体の構成表(第4図)を使用して、その内容の解析を
しなければならない。
そこで、本発明の装置においては、編集手段2lが、そ
の構造体の構成に応じた固有の編集形式21aを用いて
編集を行なう。実際には、構造体の各メン八の名称とそ
の桁数を予め認識しておき、メンバ名を印刷する一方、
それに該当する桁数だけ構造体を読取って並べてプリン
トするといった作業を繰返す。その結果、第1図に示す
ような表示22が出力される。尚、この表示は、第2図
に示したCRT5に出力してもよく、又、図示しないプ
リンタ等を用いてプリントアウトしても差し支えない。
上記の処理は、全体として次のような流れで実行される
第5図は、本発明のレジデントファイル解析装置の動作
フローチャートを示す。
先ず、始めにオペレータによって構造体の指定が行なわ
れる(ステップSl)。この指定は、構造体名か構造体
のアドレスかによる。次に、第1図に示したテーブル検
索手段20は、オペレータによる入力が構造体名か構造
体のアドレスかを判断する(ステップS2)。そして、
構造体名の場合にはテーブルの検索が行なわれ(ステッ
プS3)、構造体のアドレスが求められる(ステップS
4)。そして、編集手段21による構造体の編集が実行
される(ステップS5)。最後に、編集結果の表示が行
なわれ(ステップS6)、処理が終了する。
また、ステップS2において、構造体のアドレスが入力
されたと判断した場合には、構造体のアドレスから構造
体名が特定される(ステップS7)。そして、直ちに構
造体が検索され、これが編集すべきものか否かが判断さ
れる(ステップS8)。例えば、構造体名が不一致のよ
うな場合には、編集すべきでないため、ステップS9に
移行し、エラーメッセージが表示される。また、構造体
名が一致し、編集すべきものであることが認定された場
合には、ステップS5に移行し、構造体の編集が行なわ
れ、ステップS6の編集結果の表示に移行する。
本発明は以上の実施例に限定されない。
本発明の装置は、第2図に示したようなコンピュータシ
ステムの解析に限定されることはない。例えば、システ
ム中に設けられた、何れかの実メモリに格納された情報
の解析等についても、利用することができ、同様の処理
によって効率の良い解析を行なうことができる。
また、メンバ名として、必ずしもメンバを直接表わす名
称を使用する必要はない。メンバに対応するよう設定さ
れた符号をメンバ名として使用しても差し支えない。
(発明の効果) 以上説明した本発明の装置によれば、レジデントファイ
ルの編集を、テーブル名あるいはテーブルのアドレスを
指定することによって、自動的に直ちにその構造体のリ
ストを得ることができる。
また、その構造体のリストは、メンバ毎にその内容を表
示したものとなり、オペレータの解析に伴なう負担が軽
減され、誤りの発生も防止され、作業効率を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレジデントファイル解析装置の実施例
を示す説明図、第2図は従来一般のコンピュータシステ
ムのブロック図、第3図はレジデントファイルの一部の
ダンプリスト、第4図は従来のレジデントファイル解析
装置の一例を示す説明図、第5図は本発明のレジデント
ファイル解析装置の動作フローチャートである。 8a・・・構造体、20・・・テーブル検索手段、21
・・・編集手段、22・・・表示。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 解析対象となる記憶装置の記憶内容を保存したレジデン
    トファイルを参照する場合に使用され、前記レジデント
    ファイルに含まれる1の構造体が指定されたとき、前記
    指定に基づいて前記構造体名と構造体のアドレスを特定
    し、前記構造体の前記レジデントファイル中における格
    納領域を検索するテーブル検索手段と、 前記構造体毎に用意され構造体の構成に対応した固有の
    編集方法を用いて、前記構造体を構成する複数のメンバ
    の名称と、そのメンバの内容とを表示する編集手段を設
    けたことを特徴とするレジデントファイル解析装置。
JP8959511A 1989-03-13 1989-03-13 レジデントファイル解析装置 Pending JPH02238532A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8959511A JPH02238532A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 レジデントファイル解析装置

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JP8959511A JPH02238532A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 レジデントファイル解析装置

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JPH02238532A true JPH02238532A (ja) 1990-09-20

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ID=13115357

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JP8959511A Pending JPH02238532A (ja) 1989-03-13 1989-03-13 レジデントファイル解析装置

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