JPH02238280A - 高湿度低温ケース - Google Patents

高湿度低温ケース

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JPH02238280A
JPH02238280A JP5668589A JP5668589A JPH02238280A JP H02238280 A JPH02238280 A JP H02238280A JP 5668589 A JP5668589 A JP 5668589A JP 5668589 A JP5668589 A JP 5668589A JP H02238280 A JPH02238280 A JP H02238280A
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JP
Japan
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dew
evaporator
plate
moisture evaporating
moisture
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JP5668589A
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JPH0726783B2 (ja
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Hidetada Haruna
春名 英忠
Tsukasa Sakamoto
司 坂本
Kazuo Tetsukawa
和夫 鉄川
Teruo Yasuda
安田 照夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • F25D2317/0413Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by humidification

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ》産業上の利用分野 本発明は蒸発器及び送風ファンを備えた冷気強制循環式
の高湿度低温ケースに関する.(口》従来の技術 低温ケースの庫内を高湿度に維持する手段としては次の
ものがある. A)実公昭62−9511号公報(F25D2 3/O
 O )の高湿度低温ケースに記載されたように、庫内
底部や水受皿に露を溜めてこの露を自然蒸発させる構成
のもの。
B》実開昭51−105168号公報(70B18)の
恒温恒湿槽に記載されたように超音波加湿装置でもって
水を霧化し庫内を加湿する構成のもの。
C)特開昭63−172876号公報(F25D  2
3/00)の冷凍冷蔵クローズドショーケースの加湿方
法に記載されたように、2個の蒸発器を交互に冷却、除
霜運転し、一方の蒸発器が冷却中、除霜中である他方の
蒸発器の露を通風蒸発させて庫内を加湿するもの。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記各従来の技術のうち、A)は自然蒸発である関係上
、加湿量が少なく、又溜めた露には食品から出る汁や塵
埃が混ざる関係上、非衛生的であるという課題があり、
又B〉は過加湿になりやすく食品表面が濡れる他、超音
波加湿装置の保守点検を定期的に行なわなければならず
作業面における課題もあり、更にC)は冷却室のスペー
スが大きくなる関係上、庫内のスペースが小さくなる他
、蒸発器を2個用いる関係上、製造コストが高くなる課
題もあった。
本発明は上記課題を解決することを目的とするものであ
る. (二》課題を解決するための手段 本発明では上記課題を解決するために、プレートフィン
形蒸発器と、この蒸発器の直下に間隔を存して配置され
、小さな孔を多数形成した水分蒸発板と、前記蒸発器及
び水分蒸発板に相対して配置された送風ファンとを備え
、送風ファンからの気流を蒸発器を通過させると共に、
水分蒸発板の表裏両面に沿って流す構成とし、蒸発器か
ら水分蒸発板に滴下した露を気流によって強制蒸発させ
るようにした手段を採用した。
(*》作用 上記手段によれば、除霜時には蒸発器から露が水分蒸発
板に滴下し、この水分蒸発板の露の量が所定の量になる
と表面略全域が濡れ状態となる他、孔(23)から下方
に垂れる露は送風ファンからの強制循環気流によって水
分蒸発板の裏面に拡散きれ、裏面も表面と同様に濡れ状
態となり、強制循環気流によって水分蒸発板表裏両面の
露は強制的に蒸発されることになる. 又、水分蒸発板は蒸発器と間隔を存して配置されている
関係上、蒸発器の冷媒蒸発温度がO″Cを数度下まわる
マイナス温度であっても水分蒸発板の露は凍結すること
がなく、むしろ冷却運転中においても水分蒸発板に残っ
ている露を強制循環気流で蒸発させ、貯蔵室に還元する
(へ)実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例を説明すると、(1
)は生菓子例えばケーキ等の物品を冷却保存するのに適
したクローズタイプの高湿度低温ケースで、貯蔵室(2
》と、この貯蔵室の直下に位置する冷却室(3)と、こ
の冷却室の直下に位置する機械室(4》とにより本体を
構成されている。前記貯蔵室(2)は前面から上面にわ
たって配置された湾曲透明板〈5》と、背面に配置され
た枠(6)内を左右方向引違式に摺動される複数枚の透
明扉(7)と、左右両側面に夫々配置された透明側板(
8)とから構成され、内部に仕切板兼用の着脱自在な底
抜(9)、棚《10》及び螢光灯(11)が設けられて
いる。前記底板(9)は前記貯蔵、冷却両室(2)(3
)を上下に仕切るもので、その後縁に沿って吹田口(1
2》、前縁に沿って吸込口(13)が形成され、この吹
出、吸込両口を通して前記貯蔵、冷却画室(2)(3)
が連通ずる構成となっている.前記冷却室(3)は前記
貯蔵室(2)を載置支持する上面を開口した断熱壁(1
4)にて構成され、又前記機械室(4》は前記断熱壁(
14)の下方に形成されている.前記断熱壁ク14)は
底壁に排水口(15〉を有するもので、金属製の台脚(
16》と共に基台(17)を構成する.(20)は前記
冷却室(3)に配置されたプレートフィン形の蒸発器で
、この蒸発器の直下には薄いステンレス鋼板等からなる
2枚の水分蒸発板(21)(22)が順次1cm程度の
間隔を存して前記排水口(15)方向に緩やかに低く傾
斜して配置されている.前記水分蒸発板(21 )(2
2)には小さな孔(23)が多数形成されており、この
孔の大きさは直径は2I[IIl〜8I、孔(23〉と
相隣接する孔(22〉との間隔は前記直径と同じ又は倍
の寸法に設定されているが、上部の水分蒸発板(21》
の孔(23)及び゛間隔は下部の水分蒸発板(22〉の
孔(23》及び間隔よりも大きく設定してよい.又、前
記両水分蒸発板(zt)<zz)の前後両級には、前記
蒸発器(20)の空気入口面及び出口面よりも外方に延
出し且つ傾斜する指向辺(24)<25)が形成されて
いる。尚、前記蒸発器(20)の表面積が増加、例えば
フィンの枚数が多くなる蒸発器を配置した場合には、水
分蒸発板の枚数を増加してもよい. (26)は前記断
熱壁(14)の底壁土に配置された左右一対の金属製支
持台で、この支持台に前記蒸発器(20》の管板(20
A>及び両水分蒸発板(21)(22)の左右両端が止
着されている。(27〉は前記蒸発器(20)の上面を
覆う被覆板、(28)は前記断熱壁《14》の左右両側
壁と蒸発器(20》及び支持台(26)との間の空間を
遮へいする遮へい板である。
(30》は前記冷却室(3)に配置され常時運転される
送風ファンで、前記蒸発器(20)の空気入口面及び両
水分蒸発板(20)(21)の一端に相対しており、第
4図矢印に示す如く前記蒸発器(20)で熱交換された
冷気を強制循環させる。
前記蒸発器(20)は冷却、除霜運転を所定時間毎交互
に繰り返して行なわれ、この間の除霜時には蒸発器(2
0》から露が水分蒸発板(21》に滴下し、この水分蒸
発板(21)の露の量が所定の量になると孔(23)か
ら下方の水分蒸発板(22》に滴下して両水分蒸発板(
21)(22)の表面(上面)は露で濡れた所謂濡れ状
態となる一方で、第3図鎖線で示す如く孔(23〉から
垂れる露は送風ファン(30)からの強制循環気流によ
って両水分蒸発板(22)(23)の裏面(下面)に拡
散され、裏面も表面と同様に濡れ状態となり、強制循環
気流によって両水分蒸発板(21)(22)の露は強制
的に蒸発され、気流に含まれて貯蔵室(2)に還元され
、物品を加湿する。
又、水分蒸発板(21)は蒸発器(20)と間隔を存し
て配置されている関係上、蒸発器《20》の冷媒蒸発温
度がO″Cを数度下まわるマイナス温度であっても水分
蒸発板(21)の露は凍結することがなく、むしろ冷却
運転中においても水分蒸発板(21 )(22)に残っ
ている露を強制循環気流で蒸発させているので、冷却・
加湿双方の効果が得られる。
又、水分蒸発板(21)(22)は薄い板であり、表裏
両面に露を付着させる形状としている関係上、構成部品
としては安価で収容スペースも僅かですむ。
(ト)発明の効果 上述した本発明によれば次に列挙する効果が生じる. ■蒸発器から露が滴下することに伴ない、水分蒸発板の
表面は露で澗れた所謂濡れ状態となる一方で、孔から垂
れる露は送風ファンからの強制循環気流によって水分蒸
発板の裏面に拡散され、裏面も表面と同様に濡れ状態と
なる関係上、水分蒸発板の蒸発面積が大きくとれ、強制
循環気流によって蒸発される露の量は多くなり、この結
果、湿度還元量が多く、貯蔵室を高湿度に維持できる. ■水分蒸発板は蒸発器と間隔を存して配置されている関
係上、蒸発器の冷媒蒸発温度がO″Cを数度下まわるマ
イナス温度であっても水分蒸発板の露は凍結することが
なく、むしろ冷却運転中においても水分蒸発板に残って
いる露を強制循環気流で蒸発させているので、冷却・加
湿双方の効果が得られる。
■水分蒸発板は薄い板であり、表裏両面に露を付着させ
る形状としている関係上、構成部品としては安価で収容
スペースも僅かですみ、この結果、低温ケースの製造原
価が安くなる.
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明高湿度低温ケースの実施例を示し、
第1図は要部拡大断面図、第2図は水分蒸発板の斜視図
、第3図は水分蒸発板の露付を示す拡大縦断面図、第4
図は全体縦断面図、第5図は蒸発器、水分蒸発板の取付
を示す断面図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プレートフィン形蒸発器と、この蒸発器の直下に間
    隔を存して配置され、小さな孔を多数形成した水分蒸発
    板と、前記蒸発器及び水分蒸発板に相対して配置された
    送風ファンとを備え、送風ファンからの気流を蒸発器を
    通過させると共に、水分蒸発板の表裏両面に沿って流す
    高湿度低温ケース。
JP1056685A 1989-03-08 1989-03-08 高湿度低温ケース Expired - Lifetime JPH0726783B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITAN20100115A1 (it) * 2010-07-12 2012-01-13 Antonio Merloni Spa In A S Frigorifero no-frost perfezionato

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4916994U (ja) * 1972-05-18 1974-02-13
JPS6115491U (ja) * 1984-07-02 1986-01-29 トヨタ自動車株式会社 熱風循環型塗装乾燥炉

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WO2012007806A1 (en) * 2010-07-12 2012-01-19 Antoniomerloni S.P.A. In A.S. Improved no-frost refrigerator

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JPH0726783B2 (ja) 1995-03-29

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