JPH02238204A - 触媒式燃焼装置 - Google Patents
触媒式燃焼装置Info
- Publication number
- JPH02238204A JPH02238204A JP1058666A JP5866689A JPH02238204A JP H02238204 A JPH02238204 A JP H02238204A JP 1058666 A JP1058666 A JP 1058666A JP 5866689 A JP5866689 A JP 5866689A JP H02238204 A JPH02238204 A JP H02238204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- catalyst
- temperature
- ignition
- catalysts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007084 catalytic combustion reaction Methods 0.000 title claims description 9
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims abstract description 51
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 5
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 38
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 23
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N nitrogen oxide Inorganic materials O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000009965 odorless effect Effects 0.000 abstract description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000003905 indoor air pollution Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Landscapes
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は石油を燃焼させる触媒式燃焼装置に関する。
〈従来の技術〉
近年、灯油を気化させて、これをバーナがもって燃焼さ
せるいわゆる解放型の石油気化式燃焼装置がある。この
燃焼装置における燃焼に至るまでの動作は以下のようで
ある。
せるいわゆる解放型の石油気化式燃焼装置がある。この
燃焼装置における燃焼に至るまでの動作は以下のようで
ある。
すなわち、第2図において、予め一定温度で制御された
気化器1に灯油が送られ、該気化器でもって気化したガ
スは気化器先端に設けられたノズル2より噴射される。
気化器1に灯油が送られ、該気化器でもって気化したガ
スは気化器先端に設けられたノズル2より噴射される。
同時に、エゼクタ効果により、燃焼用一次空気3をバー
ナ先端にあるベンチュリー4で吸引効率を上げ、混合管
5内で気化ガスと燃焼用一次空気3とが混合される。
ナ先端にあるベンチュリー4で吸引効率を上げ、混合管
5内で気化ガスと燃焼用一次空気3とが混合される。
次に、前記混合されたガス6は混合管5の末尾から上が
り、ガス圧を全炎孔8に均一分散させる整流Fi.7を
経て、炎孔部8に導かれ、炎孔部直上で一定間隔をあけ
て保持した点火器(図示せず)で点火させて火炎9を形
成せしめ、燃焼が開始する。
り、ガス圧を全炎孔8に均一分散させる整流Fi.7を
経て、炎孔部8に導かれ、炎孔部直上で一定間隔をあけ
て保持した点火器(図示せず)で点火させて火炎9を形
成せしめ、燃焼が開始する。
〈考案が解決しようとする課題〉
上記したように、前記従来の燃焼器は、開放型であるた
め、構造上にまつわる消火時に発生ずる灯油の蒸気、あ
るいは未燃焼臭等の不快臭を誘発し、室内空気を汚染す
るおそれがある。
め、構造上にまつわる消火時に発生ずる灯油の蒸気、あ
るいは未燃焼臭等の不快臭を誘発し、室内空気を汚染す
るおそれがある。
また、室内空気を燃焼用一次空気に供し、燃焼ガスを室
内排気し、これを循環する暖房形態を採用している関係
上、厳密には燃焼時に発生する未燃焼物や中間生成物、
窒素酸化物及び一酸化炭素等の排気ガスにより室内汚染
されるという不具合もある。
内排気し、これを循環する暖房形態を採用している関係
上、厳密には燃焼時に発生する未燃焼物や中間生成物、
窒素酸化物及び一酸化炭素等の排気ガスにより室内汚染
されるという不具合もある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明に係る触媒式燃焼装置は、灯油を気化させる気化
器と、触媒と、触媒を予熱する温風ヒータと、予混合室
と触媒燃焼室間に設けたパンチングメタルとを具備して
いる。
器と、触媒と、触媒を予熱する温風ヒータと、予混合室
と触媒燃焼室間に設けたパンチングメタルとを具備して
いる。
く作用〉
上記の解決手段において、触媒燃焼方式を採用している
関係上、燃焼温度が低く、その結果窒素酸化物や一酸化
炭素等の濃度が低減される。また消火時に見られた未燃
焼ガスが完全に燃焼され、殆ど排気ガスを無臭にする。
関係上、燃焼温度が低く、その結果窒素酸化物や一酸化
炭素等の濃度が低減される。また消火時に見られた未燃
焼ガスが完全に燃焼され、殆ど排気ガスを無臭にする。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を説明する
。
。
第1図は本発明装置の一実施例の要部を示す図面で、(
a)は断面図、(b)はパンチングメタルの平面図であ
る。
a)は断面図、(b)はパンチングメタルの平面図であ
る。
第1図(a)において、予混合室50の末端にヒータ2
0が設けられている.10は送風機であって、この送風
機10は前記ヒータ20で予熱された温風を前方に送る
ものである。ヒータ20の近傍で前記予混合室50の側
面には一定温度で制御された灯油を気化させる気化器3
0があり、気化器30の先端にはノズル40が前記予混
合室50の中央部に位置して配置される。
0が設けられている.10は送風機であって、この送風
機10は前記ヒータ20で予熱された温風を前方に送る
ものである。ヒータ20の近傍で前記予混合室50の側
面には一定温度で制御された灯油を気化させる気化器3
0があり、気化器30の先端にはノズル40が前記予混
合室50の中央部に位置して配置される。
また予混合室50の他端側、すなわち広口部には、高温
触媒90が配置される。この高温触媒90は定常燃焼を
行わしめるものである。裔温触媒90のヒータ20側に
は低温触媒60が設けられている。この低温触媒60は
低温活性の特質を生かし、点火燃焼を容易に行わしめる
役目を果たす。そして高温触媒90と低温触媒60との
間に点火ヒータ70及びサーミスタ80が挿入されてい
る。前記サーミスタ80はその抵抗値変化により点火時
における予熱温度、着火後における触媒の温度を検知す
る。すなわち、触媒が最適な燃焼温度で推移しているか
どうかの確認、異常燃焼による触媒の高温度や低温度の
検出とこれらの結果に基づいて運転を停止するか、その
他何らかの措置を講ずるものである。
触媒90が配置される。この高温触媒90は定常燃焼を
行わしめるものである。裔温触媒90のヒータ20側に
は低温触媒60が設けられている。この低温触媒60は
低温活性の特質を生かし、点火燃焼を容易に行わしめる
役目を果たす。そして高温触媒90と低温触媒60との
間に点火ヒータ70及びサーミスタ80が挿入されてい
る。前記サーミスタ80はその抵抗値変化により点火時
における予熱温度、着火後における触媒の温度を検知す
る。すなわち、触媒が最適な燃焼温度で推移しているか
どうかの確認、異常燃焼による触媒の高温度や低温度の
検出とこれらの結果に基づいて運転を停止するか、その
他何らかの措置を講ずるものである。
100は整流板であって、整流板100は本考案の要部
を形成している。すなわち、整流板l00は開穴を有す
るパンチングメタルであり、予混合室50において混合
されたガスを高温触媒90及び低温触媒60側に均一に
通過させる役目を果たす。
を形成している。すなわち、整流板l00は開穴を有す
るパンチングメタルであり、予混合室50において混合
されたガスを高温触媒90及び低温触媒60側に均一に
通過させる役目を果たす。
次に、本発明装置の動作について説明する.装置運転を
スタートさせると、ヒータ20が通電加熱されると同時
に送風8110も稼働し、温風は予混合室50を経て、
前記整流板100で分散されながら、前記高温触媒90
及び低温触媒60を全体均一に予熱する。この触媒の予
熱により、点火燃焼が容易になるため、酸素リッチな活
性雰囲気作りも兼ねたものである.またサーミスタ80
は温風によって予熱された触媒が点火燃焼容易な温度に
到達したかどうかを抵抗値の変化により検知する。
スタートさせると、ヒータ20が通電加熱されると同時
に送風8110も稼働し、温風は予混合室50を経て、
前記整流板100で分散されながら、前記高温触媒90
及び低温触媒60を全体均一に予熱する。この触媒の予
熱により、点火燃焼が容易になるため、酸素リッチな活
性雰囲気作りも兼ねたものである.またサーミスタ80
は温風によって予熱された触媒が点火燃焼容易な温度に
到達したかどうかを抵抗値の変化により検知する。
次に、点火ヒータ70が通電される.このヒータの通電
により、その周囲は400〜500゜Cにまで上げ、点
火燃焼を容易にしている。一方、一定温度で制御された
気化器30で気化した灯油の気化ガス130は、気化器
30先端のノズル40より噴出する.このガスは予熱用
温度空気120と予混合室50で十分に混合されながら
前記整流板100を通過して、触媒60、90に導かれ
、これを燃焼させる。
により、その周囲は400〜500゜Cにまで上げ、点
火燃焼を容易にしている。一方、一定温度で制御された
気化器30で気化した灯油の気化ガス130は、気化器
30先端のノズル40より噴出する.このガスは予熱用
温度空気120と予混合室50で十分に混合されながら
前記整流板100を通過して、触媒60、90に導かれ
、これを燃焼させる。
整流板100は第1図(b)に示す如く、網状均一にし
たもの(イ)、開孔を均一にしたもの(口)、不均一に
したもの(ハ)等適宜に選択することが可能である。整
流板100の役目は触媒のどの面にも均一なガス流速に
して、触媒面全面が均一加熱するためのもであり、部分
的にガス濃度が高《なったり、絶対量が多くなったりす
ることを防止する。特に触媒面において特定の一部分の
燃焼温度が高くなると、半溶融現象を起こし、ひいては
その寿命低下を招く結果ともなるので、特に整流板の間
孔位置や開孔面積が重要である。
たもの(イ)、開孔を均一にしたもの(口)、不均一に
したもの(ハ)等適宜に選択することが可能である。整
流板100の役目は触媒のどの面にも均一なガス流速に
して、触媒面全面が均一加熱するためのもであり、部分
的にガス濃度が高《なったり、絶対量が多くなったりす
ることを防止する。特に触媒面において特定の一部分の
燃焼温度が高くなると、半溶融現象を起こし、ひいては
その寿命低下を招く結果ともなるので、特に整流板の間
孔位置や開孔面積が重要である。
このような目的で、配設した整流板100を通過した混
合ガスを触媒面において燃焼させる。この時の点火燃焼
条件は実験の結果によると、混合ガスの触媒を通過させ
る線速度は0.5m/S以下が最適であり、予熱完了後
の触媒温度は190″C程度が好ましい。また前記以上
の線速度で着火すると、部分的に火炎がとんだり、また
生ガスを放出して不完全燃焼を起こすおそれがある。点
火性能を良くするためには、前記線速度を遅くすること
が必要であるが、全体として均一な触媒加熱をさせるた
めには、パンチング整流板と低温触媒60通過前の速度
とは一定以上の差を与えることが必要で、この流れが一
様でなく、部分的に遅くなるところが存在すると、逆火
燃焼をおこす可能性がある。
合ガスを触媒面において燃焼させる。この時の点火燃焼
条件は実験の結果によると、混合ガスの触媒を通過させ
る線速度は0.5m/S以下が最適であり、予熱完了後
の触媒温度は190″C程度が好ましい。また前記以上
の線速度で着火すると、部分的に火炎がとんだり、また
生ガスを放出して不完全燃焼を起こすおそれがある。点
火性能を良くするためには、前記線速度を遅くすること
が必要であるが、全体として均一な触媒加熱をさせるた
めには、パンチング整流板と低温触媒60通過前の速度
とは一定以上の差を与えることが必要で、この流れが一
様でなく、部分的に遅くなるところが存在すると、逆火
燃焼をおこす可能性がある。
そのために、本発明の触媒式燃焼装置では、パンチング
メタルの開孔総面積は、触媒式燃焼装置断面積の69%
以下とし、またパンチング整流板を通過する混合ガスの
線速度は、低温触媒60直前の速度の2倍以上に維持す
ることが好ましい。
メタルの開孔総面積は、触媒式燃焼装置断面積の69%
以下とし、またパンチング整流板を通過する混合ガスの
線速度は、低温触媒60直前の速度の2倍以上に維持す
ることが好ましい。
このようにして、低温触媒60で点火燃焼を開始すると
、サーミスタ80の抵抗値がさらに変化して、点火燃焼
したことを検知する。この検知手段によって、送風機1
0の風量を増大して燃焼位置を高温触媒90側へと移行
させながら定常燃焼に入るが、正常な完全燃焼を行わせ
るには、空間速度(SV)は30.000〜50.00
0h−’が適当である。この時の触媒温度は450〜5
00゜Cぐらいであり、触媒の寿命からみてこの点が最
適燃焼である。
、サーミスタ80の抵抗値がさらに変化して、点火燃焼
したことを検知する。この検知手段によって、送風機1
0の風量を増大して燃焼位置を高温触媒90側へと移行
させながら定常燃焼に入るが、正常な完全燃焼を行わせ
るには、空間速度(SV)は30.000〜50.00
0h−’が適当である。この時の触媒温度は450〜5
00゜Cぐらいであり、触媒の寿命からみてこの点が最
適燃焼である。
またSV−30.000 h−1以下では、触媒温度が
異常に高くなり、触媒の表面の半融による寿命低下が考
えられるので、好ましくない。そしてSV=60.00
0以上では、ガス速度〉燃焼速度となって、ソフティン
グ燃焼や局部的な冷却によって不完全燃焼を起こす傾向
になる. 次に、消火動作に入れば、気化器ノズル40から気化ガ
スの噴射は停止とされる。この時、予混合室50の生ガ
スは触媒で完全燃焼するため、生ガスの放出は全《ない
。その後、触媒が一定温度以下になるまで送風機10の
み作動させた後は、すべての運動動作は停止する。なお
触媒エレメントは定常時の燃焼温度が約600 ’C以
下であれば高温触媒の代わりに低温触媒(Pt , P
d等)を使用してもよい。
異常に高くなり、触媒の表面の半融による寿命低下が考
えられるので、好ましくない。そしてSV=60.00
0以上では、ガス速度〉燃焼速度となって、ソフティン
グ燃焼や局部的な冷却によって不完全燃焼を起こす傾向
になる. 次に、消火動作に入れば、気化器ノズル40から気化ガ
スの噴射は停止とされる。この時、予混合室50の生ガ
スは触媒で完全燃焼するため、生ガスの放出は全《ない
。その後、触媒が一定温度以下になるまで送風機10の
み作動させた後は、すべての運動動作は停止する。なお
触媒エレメントは定常時の燃焼温度が約600 ’C以
下であれば高温触媒の代わりに低温触媒(Pt , P
d等)を使用してもよい。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように、燃焼部に低温用と高温
用の酸化触媒を用いて灯油のガスを燃焼させることによ
り、従来に比べて低い温度で燃焼を完了させることがで
きるので、窒素酸化物や一酸化炭素濃度を大幅に低減せ
しめることが可能である。また本発明の装置は開放型の
手軽さを損なうことなく、消火時の完全無臭化、燃焼の
低騒音等のメリットの大きな暖房器を実現することがで
きる。
用の酸化触媒を用いて灯油のガスを燃焼させることによ
り、従来に比べて低い温度で燃焼を完了させることがで
きるので、窒素酸化物や一酸化炭素濃度を大幅に低減せ
しめることが可能である。また本発明の装置は開放型の
手軽さを損なうことなく、消火時の完全無臭化、燃焼の
低騒音等のメリットの大きな暖房器を実現することがで
きる。
第1図は本発明の燃焼装置の図面であって、同図(a)
は主要部の断面説明図、同図(b)はパンチングメタル
の平面図、第2図は従来の装置の主要部の断面説明図で
ある。 10・・・送風機 20・・・予熱用ヒータ 30・・・気化器 40・・・ノズル 50・・・予混合室 60・・・低温用酸化触媒 70・・・点火ヒータ 80・・・サーミスタ 90・・・高温用酸化触媒 100 ・・・パンチングメタル 110 ・・・触媒燃焼室 120 ・・・予熱用温風空気 130 ・・・気化ガス
は主要部の断面説明図、同図(b)はパンチングメタル
の平面図、第2図は従来の装置の主要部の断面説明図で
ある。 10・・・送風機 20・・・予熱用ヒータ 30・・・気化器 40・・・ノズル 50・・・予混合室 60・・・低温用酸化触媒 70・・・点火ヒータ 80・・・サーミスタ 90・・・高温用酸化触媒 100 ・・・パンチングメタル 110 ・・・触媒燃焼室 120 ・・・予熱用温風空気 130 ・・・気化ガス
Claims (1)
- (1)灯油を気化させる気化器と、触媒と、触媒を予熱
する温風ヒータと、予混合室と触媒燃焼室間に設けたパ
ンチングメタルとを具備したことを特徴とする触媒式燃
焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058666A JPH02238204A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 触媒式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058666A JPH02238204A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 触媒式燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02238204A true JPH02238204A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=13090910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1058666A Pending JPH02238204A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 触媒式燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02238204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05256406A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Honda Motor Co Ltd | 触媒燃焼器 |
JP2018162866A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 東京瓦斯株式会社 | ガス処理装置、ガス処理方法、及びプログラム |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058666A patent/JPH02238204A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05256406A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Honda Motor Co Ltd | 触媒燃焼器 |
JP2018162866A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 東京瓦斯株式会社 | ガス処理装置、ガス処理方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6310580B2 (ja) | ハイブリッド均質触媒燃焼システム | |
JPH02238204A (ja) | 触媒式燃焼装置 | |
JPH02242003A (ja) | 気化燃焼装置および該装置の使用方法 | |
JP2646526B2 (ja) | 触媒燃焼器 | |
JP2567992B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JP3642313B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JP3574331B2 (ja) | 燃焼バーナ | |
JP2539573Y2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JP3524722B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JP2655939B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPS59131811A (ja) | 燃焼装置 | |
JPH08587Y2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPH116618A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPS6256406B2 (ja) | ||
JP2525451Y2 (ja) | 気化式燃焼装置 | |
JPS61161325A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2924388B2 (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPS6117814A (ja) | 触媒燃焼器 | |
JPS5831225A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPH01273913A (ja) | 温風暖房装置 | |
JPS63226505A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPS6186509A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPH08135911A (ja) | 触媒燃焼装置 | |
JPH0989220A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPS63226506A (ja) | 触媒燃焼装置 |