JPH02237384A - 静止画テレビ電話装置 - Google Patents
静止画テレビ電話装置Info
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- JPH02237384A JPH02237384A JP5885489A JP5885489A JPH02237384A JP H02237384 A JPH02237384 A JP H02237384A JP 5885489 A JP5885489 A JP 5885489A JP 5885489 A JP5885489 A JP 5885489A JP H02237384 A JPH02237384 A JP H02237384A
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- Japan
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- signal
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- tape recorder
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テレビカメラより入力した静止画の画像信
号を変調し、電話回線を介して通話相手先へ送る静止画
テレビ電話装置に関するものである。
号を変調し、電話回線を介して通話相手先へ送る静止画
テレビ電話装置に関するものである。
第4図は例えばテレビ技術1988年9月号に示された
従来の静止画テレビ電話装置を示すブロック図であり、
図において、(1)は回線などの外部機器の接続端子、
(2)はテープ再生/電話切換えスイッチの操作イ≧号
を入力する端子、(3)は各操作ボタンからの信号を入
力する端子、(4)は電源接続端子、(5)は網制御部
、(6)は変調器と復調器とからなる変復調部であり、
この変復調部(6)は送信時に画像データを変調し受信
時に画像データを復調する。
従来の静止画テレビ電話装置を示すブロック図であり、
図において、(1)は回線などの外部機器の接続端子、
(2)はテープ再生/電話切換えスイッチの操作イ≧号
を入力する端子、(3)は各操作ボタンからの信号を入
力する端子、(4)は電源接続端子、(5)は網制御部
、(6)は変調器と復調器とからなる変復調部であり、
この変復調部(6)は送信時に画像データを変調し受信
時に画像データを復調する。
(7)は端子(3)に入力された各操作ボタンの操作信
号を読み込み、変復調部(5)および画像制御部(8)
を制御する中央制御部(以下、CPUと略称する)、(
9)は画像メモリ部、(10)はA/D変換器、(11
)はテレビカメラ、(12)はD/Aは変換器、(13
)はディスプレイとしてのCRT,(1 4)は電源で
ある。
号を読み込み、変復調部(5)および画像制御部(8)
を制御する中央制御部(以下、CPUと略称する)、(
9)は画像メモリ部、(10)はA/D変換器、(11
)はテレビカメラ、(12)はD/Aは変換器、(13
)はディスプレイとしてのCRT,(1 4)は電源で
ある。
次に、従来の静止画テレビ電話装置の音声と画像信号伝
送の動作を説明する。第4図において、音声による通信
は、外付けの電話機から外付け電話機用端子(1−2)
、網制御部(5)を経て電話通信回線用端子(1−1)
に送出される。
送の動作を説明する。第4図において、音声による通信
は、外付けの電話機から外付け電話機用端子(1−2)
、網制御部(5)を経て電話通信回線用端子(1−1)
に送出される。
また、通話相手からの音声信号は、上記信号経路と逆の
経路、つまり電話通信回線用端子(11)、網制御部(
5)、外付け電話機用端子(1−2)を経て外付けの電
話機に送出される。
経路、つまり電話通信回線用端子(11)、網制御部(
5)、外付け電話機用端子(1−2)を経て外付けの電
話機に送出される。
一方、画像信号を送出する場合、操作ボタン(3)によ
って画像送出を指示すると、CPU(7)かこれを検知
する。
って画像送出を指示すると、CPU(7)かこれを検知
する。
そして、CPU (7)は内部に格納されたプログラム
に従って、画像メモリ(9)に記憶されている画像デー
タを変復調部(6)に送出し、網制御部(5)を経て電
話通信回線用端子(1−1)に送出する。
に従って、画像メモリ(9)に記憶されている画像デー
タを変復調部(6)に送出し、網制御部(5)を経て電
話通信回線用端子(1−1)に送出する。
また、画像信号を受信する場合は、上記とは反対の経路
を経て、変復調部(6)に信号が送られる。相手画像デ
ータは変復調部(6)−C”復調され、CPU (7)
、画像制御部(8)を経て画像メモリ(9)に格納さ
れた後、D/A変換器(12)を経て、CRT (1
3)に表示される。
を経て、変復調部(6)に信号が送られる。相手画像デ
ータは変復調部(6)−C”復調され、CPU (7)
、画像制御部(8)を経て画像メモリ(9)に格納さ
れた後、D/A変換器(12)を経て、CRT (1
3)に表示される。
また、テレビカメラ(11)で捕らえられた画像データ
は、A/D変換器(10)で量子化され、画像制御部(
8)を介して画像メモリ(9)に格納された後、逐次C
RT (1 3)に導出表示される。
は、A/D変換器(10)で量子化され、画像制御部(
8)を介して画像メモリ(9)に格納された後、逐次C
RT (1 3)に導出表示される。
なお、画像送受信が終了すると、網制御部(5)は音声
による通話に復旧する。
による通話に復旧する。
また、録画の場合は電話通信回線用端子(11)から送
られてきた画像データが、網制御部(5)、録画用端子
(1−3)を経て音声信号としてテープレコーダ(図示
せず)に送出される。
られてきた画像データが、網制御部(5)、録画用端子
(1−3)を経て音声信号としてテープレコーダ(図示
せず)に送出される。
画像メモリ(9)に格納されている画像信号を録画する
場合も前記の画像信号の送出と同様の経路を経て、網制
御部(5)に送出され、録画用端子(1−3)を経て、
テープレコーダに送出される。
場合も前記の画像信号の送出と同様の経路を経て、網制
御部(5)に送出され、録画用端子(1−3)を経て、
テープレコーダに送出される。
録画データの再生の場合は、端子(2)に入力された電
話/再生切り変えスイッチの操作信号により、変復調部
(6)を再生用にする。再生された録画データはテープ
レコーダから静止画テレビ電話装置の再生用端子(1−
4)を経て網制御部(5)に送られる。ここからは、前
記の画像信号の受信と同様の経路を経て、画像メモリ部
(9)に記憶されると共に、CRT (1 3)に表示
される。なお、録画データを通話相手に送信する場合は
、再生用端子(1−4)、網制御部(5)を介し、直接
回線(1−1)に録画データを送出する。
話/再生切り変えスイッチの操作信号により、変復調部
(6)を再生用にする。再生された録画データはテープ
レコーダから静止画テレビ電話装置の再生用端子(1−
4)を経て網制御部(5)に送られる。ここからは、前
記の画像信号の受信と同様の経路を経て、画像メモリ部
(9)に記憶されると共に、CRT (1 3)に表示
される。なお、録画データを通話相手に送信する場合は
、再生用端子(1−4)、網制御部(5)を介し、直接
回線(1−1)に録画データを送出する。
従来の静止画テレビ電話装置は以上のように構成されて
いるので、テープレコーダへの録音、再生は回線からの
入力に左右されるが、その入力は回線ロスによって約1
0dB〜30dBと変動し、一定ではない。。
いるので、テープレコーダへの録音、再生は回線からの
入力に左右されるが、その入力は回線ロスによって約1
0dB〜30dBと変動し、一定ではない。。
一方、回線を介して受信される画像信号レベルは、第5
図に示すようにバッファアンプ(15)を経てオーディ
オ出力されるため、同様に変動ずることになる。特に、
回線ロスが多いときには、テープレコーダによるテープ
への録画レベルも小さくなり、S/N比が悪く録音され
る。従って、このテープから再生すると、画像信号にノ
イズが乗ったようになり、正確な再生が行えず、再生画
像が汚くなる。
図に示すようにバッファアンプ(15)を経てオーディ
オ出力されるため、同様に変動ずることになる。特に、
回線ロスが多いときには、テープレコーダによるテープ
への録画レベルも小さくなり、S/N比が悪く録音され
る。従って、このテープから再生すると、画像信号にノ
イズが乗ったようになり、正確な再生が行えず、再生画
像が汚くなる。
また、再生された画像信号がバッファアンプ(1 6)
、テープ再生/電話切換えスイッチ(17)、網制御
部(5)を介して回線に送出されると、この画像信号を
回線を通じて受信した受信側では、回線ロスのため信号
レベルか更に小さくなっているために、この画像信号に
先行して挿入されているデュアル1・−ン信号等の画像
信号識別のための信号の検知ミスが生じ、画像信号の受
信が不可能になるという問題点があった。
、テープ再生/電話切換えスイッチ(17)、網制御
部(5)を介して回線に送出されると、この画像信号を
回線を通じて受信した受信側では、回線ロスのため信号
レベルか更に小さくなっているために、この画像信号に
先行して挿入されているデュアル1・−ン信号等の画像
信号識別のための信号の検知ミスが生じ、画像信号の受
信が不可能になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消することを課題と
してなされたもので、テープレコーダへの画像信号の記
録、テープレコーダから画像信号の再生が確実にでき、
記録時のS/N比を上げて、良質の再生画像を得ること
のできる静止画テレビ電話装置を提供することを目的と
する。
してなされたもので、テープレコーダへの画像信号の記
録、テープレコーダから画像信号の再生が確実にでき、
記録時のS/N比を上げて、良質の再生画像を得ること
のできる静止画テレビ電話装置を提供することを目的と
する。
この発明に係る静止画テレビ電話装置は、画像信号に先
行して受信されるデュアルトーンの信号のレベルを検知
する信号レベル検知回路と、この信号レベル検知部の検
知レベルに基づいてテープレコーダに記録する信号レベ
ルを制御する制御手段とを具備したものである。
行して受信されるデュアルトーンの信号のレベルを検知
する信号レベル検知回路と、この信号レベル検知部の検
知レベルに基づいてテープレコーダに記録する信号レベ
ルを制御する制御手段とを具備したものである。
C作用〕
この発明における制御手段は、信号レベル検知部の検知
レベルに基づいてテープレーコーダに記録する信号レベ
ルを一定レベルに制御することにより、回線からの受信
信号のレベルが該回線ロスによって変動しても、常にS
/N比の良好な信号レベルで記録することができる。そ
の結果、この記録された画像信号を再生することにより
、良質の再生画像を得ることができる。
レベルに基づいてテープレーコーダに記録する信号レベ
ルを一定レベルに制御することにより、回線からの受信
信号のレベルが該回線ロスによって変動しても、常にS
/N比の良好な信号レベルで記録することができる。そ
の結果、この記録された画像信号を再生することにより
、良質の再生画像を得ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。前記
第5図と同一部分には同一符号を付して重復説明を省略
した第1図において、(18)は画像信号に先行して挿
入されているデュアル1・ン(以下、DTと略称する)
信号を検知するDT検知回路、(19)はDT信号のレ
ベルを検知する検波器、レベルコンパレー夕からなるD
Tレベル検知回路、(20)はラッチ回路であり、この
ラッチ回路(20)はDT検知回路(18)の出力をラ
ッチ信号AとしDTレベル検知回路(19)の出力をレ
ベル信号Bとして入力し、増幅器(21)のゲインを決
定する。この増幅器(21)は、ラッチ回路(20)か
ら供給されるコントロール信号Cで制御されたゲインで
、バッファアンプ(15)から出力された記紛すべき画
像信号レベルを一定レベルに制御し、テープレコーダへ
オディオ出力として出力する。
第5図と同一部分には同一符号を付して重復説明を省略
した第1図において、(18)は画像信号に先行して挿
入されているデュアル1・ン(以下、DTと略称する)
信号を検知するDT検知回路、(19)はDT信号のレ
ベルを検知する検波器、レベルコンパレー夕からなるD
Tレベル検知回路、(20)はラッチ回路であり、この
ラッチ回路(20)はDT検知回路(18)の出力をラ
ッチ信号AとしDTレベル検知回路(19)の出力をレ
ベル信号Bとして入力し、増幅器(21)のゲインを決
定する。この増幅器(21)は、ラッチ回路(20)か
ら供給されるコントロール信号Cで制御されたゲインで
、バッファアンプ(15)から出力された記紛すべき画
像信号レベルを一定レベルに制御し、テープレコーダへ
オディオ出力として出力する。
第2図は回線を介して送受信される信号のフレーム構成
図を示すもので、画像信号(22)に先行してヘッダ部
としての制御信号(23)、DT(24)とが設けられ
ている。
図を示すもので、画像信号(22)に先行してヘッダ部
としての制御信号(23)、DT(24)とが設けられ
ている。
次に上記実施例の動作について説明する。回線から入力
された信号はバッファアンプ(15)で増幅されて、D
T検知回路(18)およびDTレベル検知回路(19)
に入力される。
された信号はバッファアンプ(15)で増幅されて、D
T検知回路(18)およびDTレベル検知回路(19)
に入力される。
画像信号(22)に先行して、第3図に示すDT(24
)か両回路(1 8) , (1 9)に入力される
と、,DT検知回路(18)はDT信号が入力されてあ
る時間Tの経過後にラッチ信号Aを出力する。一方、D
Tレベル検知回路(19)は、DTレベルがしきい値V
l,V2と比較し、その結果をレベル信号Bとして出力
する。
)か両回路(1 8) , (1 9)に入力される
と、,DT検知回路(18)はDT信号が入力されてあ
る時間Tの経過後にラッチ信号Aを出力する。一方、D
Tレベル検知回路(19)は、DTレベルがしきい値V
l,V2と比較し、その結果をレベル信号Bとして出力
する。
このラッチ信号Aとレベル信号Bを入力すると、ラッチ
回路(20)はこれに応じて、コントロール信号Cを増
幅器(21)に供給し、増幅器(21)のゲインを制御
する。
回路(20)はこれに応じて、コントロール信号Cを増
幅器(21)に供給し、増幅器(21)のゲインを制御
する。
ここで、DT検知回路(18)は、2つのバンドパスフ
ィルタとこのバンドパスフィルタの出力が2つの入力端
に人力される1つのアンド回路によって形成することが
できる。すなわち、DT信号は通常2 0 0 6Hz
と1 6 3 3Hzの2つの周波数の信号を重畳した
ものであり、この2つの周波数帯域のみを通過させるバ
ンドパスフィルタを2つ並列して設ければ、2つのバン
ドパスフィルタの出力が両方ともrHJになるのはDT
信号か入力された時だけである。従って、アンド回路は
DT信号が受信された時のみにrHJとなるラッチ信号
Aをラッチ回路(20)に洪給することができる。なお
、ラッチ信号Aをある時間Tを経過した後に出力するの
はノイズ等の影響で、短時間バンドパスフィルタの出力
か両者rHJとなった場合の誤動作を防止するためであ
り、アンド回路の出力が所定時間T継続した時に初めて
ラッチ信号Aを出力するようになっている。
ィルタとこのバンドパスフィルタの出力が2つの入力端
に人力される1つのアンド回路によって形成することが
できる。すなわち、DT信号は通常2 0 0 6Hz
と1 6 3 3Hzの2つの周波数の信号を重畳した
ものであり、この2つの周波数帯域のみを通過させるバ
ンドパスフィルタを2つ並列して設ければ、2つのバン
ドパスフィルタの出力が両方ともrHJになるのはDT
信号か入力された時だけである。従って、アンド回路は
DT信号が受信された時のみにrHJとなるラッチ信号
Aをラッチ回路(20)に洪給することができる。なお
、ラッチ信号Aをある時間Tを経過した後に出力するの
はノイズ等の影響で、短時間バンドパスフィルタの出力
か両者rHJとなった場合の誤動作を防止するためであ
り、アンド回路の出力が所定時間T継続した時に初めて
ラッチ信号Aを出力するようになっている。
一方、DTレベル検知回路(19)は交流を直流のレベ
ルに変換する検波器としきい値の異なる2つのコンパレ
ー夕を並列して設けることによって形成することができ
る。すなわち、1つのコンバレー夕をしきい値を所定の
低レベルV1とし、もう一方のコンパレー夕のしきい値
を所定の高レベルV2とし、両コンパレー夕の出力をレ
ベル信号Bとする。これによって、DT信号のレベルか
、レベルv2より高い場合には2つのコンパレー夕の出
力ともrHJとなり、レベルV2とv1の中間の場合に
は、rHJ、rLJとなり、レベル■1より低い場合に
は2つのコンパレー夕の出力ともrLJとなり、3段階
のレベル検知が行える。
ルに変換する検波器としきい値の異なる2つのコンパレ
ー夕を並列して設けることによって形成することができ
る。すなわち、1つのコンバレー夕をしきい値を所定の
低レベルV1とし、もう一方のコンパレー夕のしきい値
を所定の高レベルV2とし、両コンパレー夕の出力をレ
ベル信号Bとする。これによって、DT信号のレベルか
、レベルv2より高い場合には2つのコンパレー夕の出
力ともrHJとなり、レベルV2とv1の中間の場合に
は、rHJ、rLJとなり、レベル■1より低い場合に
は2つのコンパレー夕の出力ともrLJとなり、3段階
のレベル検知が行える。
このような動作について、第3図に基づいて説明すれば
、第3図(A)に示すような画像信号がが受信されると
、バッファアンプ15から出力される信号も同様のもの
となり、これがDT検知回路(18)及びDTレベル検
知回路(19)に入力される。
、第3図(A)に示すような画像信号がが受信されると
、バッファアンプ15から出力される信号も同様のもの
となり、これがDT検知回路(18)及びDTレベル検
知回路(19)に入力される。
そして、DT検知回路(18)においては、DT信号が
入力されたT秒経過後に第3図(B)に示すようにrH
Jの検知信号を出力し、DT信号の受信が終了するとr
LJに戻る信号を出力する。
入力されたT秒経過後に第3図(B)に示すようにrH
Jの検知信号を出力し、DT信号の受信が終了するとr
LJに戻る信号を出力する。
一方、DTレベル検知回路(19)では、第3図(C)
において実線で示したような検波器信号が発生される。
において実線で示したような検波器信号が発生される。
そして、DTレベル検知回路(19)の2つのコンパレ
ータはこの信号をしきい値V1 v2と比較し、それぞ
れ第3図(D)に示すような信号を出力し、これがコン
トロール信号CとしてDTレベル検知回路(19)の出
力であるコントロール信号として出力される。
ータはこの信号をしきい値V1 v2と比較し、それぞ
れ第3図(D)に示すような信号を出力し、これがコン
トロール信号CとしてDTレベル検知回路(19)の出
力であるコントロール信号として出力される。
そして、ラッチ回路(20)においては、コントロール
信号CかrHj、rHJであった場合には5dB,rL
J、rHJてあった場合には10dB,rLJ、rLJ
であった場合には20dBに増幅器(21)のゲインか
なるような値をラッチするように予め定めてある。
信号CかrHj、rHJであった場合には5dB,rL
J、rHJてあった場合には10dB,rLJ、rLJ
であった場合には20dBに増幅器(21)のゲインか
なるような値をラッチするように予め定めてある。
従って、増幅回路(21)においては、ラッチ回路(2
0)からの信号を受け、そのゲインか調整され、受信信
号のレベルか低い時はゲインを大きく、レベルが高いと
きにはゲインを高く変更することができる。なお、増幅
回路に於けるゲインコン1・ロールの方法は他の周知の
方法によってもよい。
0)からの信号を受け、そのゲインか調整され、受信信
号のレベルか低い時はゲインを大きく、レベルが高いと
きにはゲインを高く変更することができる。なお、増幅
回路に於けるゲインコン1・ロールの方法は他の周知の
方法によってもよい。
この結果、回線ロスによって入力された画像信号が変動
しても、記録信号は常にほほ一定レベルとすることがで
きる。
しても、記録信号は常にほほ一定レベルとすることがで
きる。
なお、上記実施例では、外部のテープレコーダへ記録信
号を出力しているが、静止画テレビ電話装置とテープレ
コーダが一体化された場合でも、上記と同様の効果を奏
するものである。
号を出力しているが、静止画テレビ電話装置とテープレ
コーダが一体化された場合でも、上記と同様の効果を奏
するものである。
以上のように、この発明によれば、テープレコダに記録
する信号レベルを常に一定レベルに制御するように構成
したので、回線ロスによって受信信号が変動しても、S
/N比の良好な信号レベルで記録することができる。こ
の結果、記録された画像信号から良質の再生画像を確実
に得ることができるという効果が得られる。
する信号レベルを常に一定レベルに制御するように構成
したので、回線ロスによって受信信号が変動しても、S
/N比の良好な信号レベルで記録することができる。こ
の結果、記録された画像信号から良質の再生画像を確実
に得ることができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による静II−画テレビ電
話装置のテープレコーダへの記録回路の構成を示すブロ
ック図、第2図は回線を介して送受信する信号のフレー
ム構成図、第3図はこの発明装置の動作を説明する信号
の波形図、第4図は静止画テレビ電話装置のブロック図
、第5図は従来のテープレコーダへの記録回路のブロッ
ク図である。 図において、(11)はテレビカメラ、(19)はDT
レベル検知回路、(20)はラッチ回路、(21)は増
幅器である。 なお、図中、同一杓号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 662一
話装置のテープレコーダへの記録回路の構成を示すブロ
ック図、第2図は回線を介して送受信する信号のフレー
ム構成図、第3図はこの発明装置の動作を説明する信号
の波形図、第4図は静止画テレビ電話装置のブロック図
、第5図は従来のテープレコーダへの記録回路のブロッ
ク図である。 図において、(11)はテレビカメラ、(19)はDT
レベル検知回路、(20)はラッチ回路、(21)は増
幅器である。 なお、図中、同一杓号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 662一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 テレビカメラより入力した画像信号を変調し、電話回線
を介して送受信する静止画テレビ電話装置において、 受信した画像信号を増幅してテープレコーダに供給する
増幅器と、 前記画像信号に先行して受信されるデュアルトーン信号
のレベルを検知する信号レベル検知回路と、 前記信号レベル検知回路の検知レベルに基づいてテープ
レコーダに記録する信号レベルを制御するレベル制御手
段と、 を具備したことを特徴とする静止画テレビ電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5885489A JPH02237384A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 静止画テレビ電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5885489A JPH02237384A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 静止画テレビ電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237384A true JPH02237384A (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=13096275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5885489A Pending JPH02237384A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 静止画テレビ電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02237384A (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5885489A patent/JPH02237384A/ja active Pending
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