JPH02237353A - 着サブアドレスを利用した同報方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、（】（Ｅ　Ｉ　Ｔ　Ｔ勧告により規定さ肛た
着サブアドレス情報要素全送受信ＯＴ能な電子交換機に
おいて、着サブアドレスを利用した同報方式に関する。

（従来の技術） 従来の同報方式を第３図を用いて説明する。

第３図は、交換機（】ｌ９に収容された加入者１４が発
信者となり、交換機１）２０に収容された刀ａ人者ｌ６
、加入者１７、およびＩＪＤ人者ｌ８に対して同報を行
った場合の中継方式図である。

発信者１４の収容されている交換機０１９から同報を行
う相手の収容されている交換機ｌ）２０への通話路は、
力口人者１６、刀口入者１７，および刀口大者１８に対
してそれぞれ１本必要であり、通話路は合計で３本とな
る。

（発明が解決しようとする課題） 従来の同報方式は、上述のように交換機間に３本の通話
路が必要であり、同報相手１人瑠えるごとに１本の通詰
路が増える。

したがって、他網への同報相手が多い場合、相手の人数
分の通話路が必要となり、コストが高くつぐという欠点
があった。

本発明の目的は上述の欠点を解決するもので、安価に同
報通信ができる着サブアドレス全利用した同報方式全提
供することにある。

（昧題全解決するための手段） 前記目的全達成するために本発明による着サブアドレス
を利用した同報方式は０　（３　Ｉ　Ｔ　Ｔ勧告により
規定された着サブアドレス情報要素を送受信することが
可能な電子交換機に訃いて、前記着サブアドレス情報要
素内に、同報を行なうための着サブアドレスであること
を示す種別情報と、複数の同報対象者の内線番号とを含
み、この種別情報と内線番号とを信号チャネルを介して
送信する送信手段と、前記送信手段により送られてきた
看サブアドレス情報要素を受信した場合、サブアドレス
棟別が同報を示している場合、へ個の内線番号から、着
信した入側の通話路と前記指定されたべ本の出側の通砧
路全接続し、１対への同報通話を可能とする手段を設け
て構成してある。

（実　施例） 以下、図面全参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は、本発明による同報方式の一実施例を示す中継
方式図である。

加入者１は交換機Ａ２に収容されており、本実施例にお
ける同報発信者とする。交換機Ｂ８は、同報対象者とな
る加入者５、加入者６、および加入者７を収答している
。加入者５、加入者６、および加入者７の内線番号はそ
れぞれ”４２１１”　　”４２１２”および”　４　２
　１　３　”とする。

交換機八２と交換機Ｂ８は複数本の通話路３と１本の信
号路４を有したＩＳＩ）Ｎ回線９で接続されている。

第２図は看サブアドレス情報吸索のフォーマットを示し
た図である。

本イ青報要素は、１７オクテットから成り、オクテット
１は眉サブアドレス情報要素であることを示す識別子１
０、オクテット２は、オクテット３以降に設定される着
サブアドレスの内容長ｌ１、オクテット３は、この清サ
ブアドレス情報要累が何のサブアドレスかを示すサブア
ドレス種別１２をそれぞれ有する。本発明ではサブアド
レス種別１２により、同報に使用するサフアドレス情報
要素であることを示す。

オクテット３からオクテット１７までがサブアドレス情
報１３である。

サブアドレス情報１３として、交換４１Ｂ８に収容され
た加入者５、力ロ入者６、および加入者７の内線番号″
４２１１”．”　４２　１２”，および”４２１３”が
設定されており、各内線番号の区切りとして“＊”を使
用している。

次に動作について説明する。

発信者である加入者１は、加入者５、加入者６、および
訓入者７の３人に対して同報するために−、′屯砧機の
特香ダイヤル（特殊ボタン押下）後、加入者５、加入者
６および刀０人者７の内線番号を”＊”で区切りダイヤ
ルする。

加入者１を収容する交換機Ａ２は、ダイヤルされた情報
から呼設定メッセージｋＵａ集し、イｄ号路４を介して
、交換機Ｂ８に対して呼設定メッセージを送出する。

呼設定メッセージの中には看サブアドレス情報要素およ
びチャネル識別子情報要素が含まれており、これ全受信
した交換機Ｂ８は、チャネル識別子情報要素により，通
話路３の中から使用する通話路全選択し、着ザブアドレ
ス情報要素内に設定された同報する加入者５、力口人者
６および加入者７の内線番号全分析，展開して交換機Ｂ
８内の収容位ｔ”ｔ−決定する。

決定された収容位置に対する出側の通話路３本はチャネ
ル識別子情報要素により選がされた入側の通話路１本と
接続され、入側から出側への通話が可能となる。

以上の接続動作により加入者１から加入者５、加入者６
訃よび加入者７の３者への同報が町能となる。

（発明の効果） 以上、説明したように本発明は、Ｃ　Ｃ１　’Ｉ’　Ｔ
勧告により規定された着サブアドレス情報要素を送受信
することが可能な電子交換機において着ザブアドレス情
報要素内に、同報を行うための着サブアドレスであるこ
とを示す釉別情報と、複数の同報対象者の内線番号をサ
ブアドレス情報として設定し、信号チャネルを弁して送
信する手段と、前記手段により設定された着サブアドレ
ス情報要素全受信した場合、サブアドレス種別が同報を
示しているならば、サブアドレス情報として設足されて
いるＮ個の内線番号から着信して来た入ψｌ１の通話路
と、サブアドレス情報で指定されたへ本の出側の通話路
を接続し、１対Ｎの同報通話を町ｎ目とする手段とから
構成されているので、２局間にまたがる同報通話が多数
ある場合でも、使用される通話路は１本で済み、大幅な
コスト低減につながるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による着サブアドレスを利用した同報方
式の一実施例を示す中継方式図、第２図は、着サブアド
レヌ情報要素のフォーマットを示した図、第３図は、従
来の同報方式を示した図である。 １・・・加入者（発信者）　　２・・・交換機Ａ３・・
・通話路　　　　　　　４・・・信号路５・・・刀口人
者（内線番号”４２ｌ１”）６・・・加入者（内線番号
”４２１２″）７・・・加入者（内線番号″’４２１３
”）８・・・交換機Ｂ　　　９・・・Ｉ８ＤＮ回線１０
・・・漸サブアドレス情報要素識別子１１・・・サブア
ドレス内容長 １２・・・サブアドレス種別 １３・・・サブアドレス情報 １４・・・加入者（発信者）　　１５・・・通話路１６
，１７．１８・・・加入者 １９・・・交換機０　　　　　２　０・・・交換機Ｄ％
計出願人　　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＣＣＩＴＴ勧告により規定された着サブアドレス情報要
   素を送受信することが可能な電子交換機において、前記
   着サブアドレス情報要素内に、同報を行なうための着サ
   ブアドレスであることを示す種別情報と、複数の同報対
   象者の内線番号とを含み、この種別情報と内線番号とを
   信号チャネルを介して送信する送信手段と、前記送信手
   段により送られてきた着サブアドレス情報要素を受信し
   た場合、サブアドレス種別が同報を示している場合、Ｎ
   個の内線番号から、着信した入側の通話路と前記指定さ
   れたＮ本の出側の通話路を接続し、１対Ｎの同報通話を
   可能とする手段を設けたことを特徴とする着サブアドレ
   スを利用した同報方式。