JPH02237311A - Npn逆ベータ感度を減少させたフィードホワードダーリントン回路 - Google Patents
Npn逆ベータ感度を減少させたフィードホワードダーリントン回路Info
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- JPH02237311A JPH02237311A JP2013748A JP1374890A JPH02237311A JP H02237311 A JPH02237311 A JP H02237311A JP 2013748 A JP2013748 A JP 2013748A JP 1374890 A JP1374890 A JP 1374890A JP H02237311 A JPH02237311 A JP H02237311A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
- H03F3/3432—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors
- H03F3/3435—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with bipolar transistors using Darlington amplifiers
Landscapes
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- Power Engineering (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮R分I
本発明は、集積回路に関するものであって、更に詳細に
は、飽和電圧を単一の共通エミック出力トランジスタの
レベルへ減少させたダーリントン出力段に関するもので
ある。
は、飽和電圧を単一の共通エミック出力トランジスタの
レベルへ減少させたダーリントン出力段に関するもので
ある。
良米弦l
公知のダーリントン接続したトランジスタ対において、
ドライバ1・ランジスクは、そのエミックを出力トラン
ジスタのベースへ接続しており、月つコレクタは共通接
続されている。ドライバは、共通エミッタ要素としての
出力トランジスタを駆動する為にエミックホロヮとして
作用するので、非常に高い電流利得が達成される。この
ことは、ディスクリート及び集積回路(I C)形態に
おいてポピュラーなNPN及びPNPトランジスタの両
方のものに適用される。しがしながら、ダーリントン対
は、不所望に高い飽和電圧を有している。ターンオンさ
れると、飽和状態は、■8,+V SATの電圧降下を
発生し、それは300゜Kにおいて約1vである。これ
は、単一の共通エミッタトランジスタの部分的な電圧飽
和(V.A.)と比較して高い値である。
ドライバ1・ランジスクは、そのエミックを出力トラン
ジスタのベースへ接続しており、月つコレクタは共通接
続されている。ドライバは、共通エミッタ要素としての
出力トランジスタを駆動する為にエミックホロヮとして
作用するので、非常に高い電流利得が達成される。この
ことは、ディスクリート及び集積回路(I C)形態に
おいてポピュラーなNPN及びPNPトランジスタの両
方のものに適用される。しがしながら、ダーリントン対
は、不所望に高い飽和電圧を有している。ターンオンさ
れると、飽和状態は、■8,+V SATの電圧降下を
発生し、それは300゜Kにおいて約1vである。これ
は、単一の共通エミッタトランジスタの部分的な電圧飽
和(V.A.)と比較して高い値である。
この問題を解消する1つの方法は、1985年9月17
日にDennis M. Montice111に
発行された米国特許第4.542389号に記載されて
いる。この特許は、「フィドホワードダーリントン回路
(FIEED FORWARD DARLINGT
ON CIRCUIT)Jという名称であり、本願出
願人へ譲渡されている。上掲した特許においては、ター
ンオンされた場合に出力トランジスタを飽和状態に駆動
すべく作用するダーリントン接続対内に相補型1・ラン
ジスクを設けることを示している。従って、そのダーリ
ントン対は、単一の1・ランジスクのものに等しい飽和
出力を発生する。このことは、ダノントンドライバトラ
ンジスタが反転状態において低いベータを有することを
必要とし、このことは特別に構成されたドライバトラン
ジスタを必要とする場合がある。
日にDennis M. Montice111に
発行された米国特許第4.542389号に記載されて
いる。この特許は、「フィドホワードダーリントン回路
(FIEED FORWARD DARLINGT
ON CIRCUIT)Jという名称であり、本願出
願人へ譲渡されている。上掲した特許においては、ター
ンオンされた場合に出力トランジスタを飽和状態に駆動
すべく作用するダーリントン接続対内に相補型1・ラン
ジスクを設けることを示している。従って、そのダーリ
ントン対は、単一の1・ランジスクのものに等しい飽和
出力を発生する。このことは、ダノントンドライバトラ
ンジスタが反転状態において低いベータを有することを
必要とし、このことは特別に構成されたドライバトラン
ジスタを必要とする場合がある。
1一追
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、」二
連した如き従来技術の欠点を解消し、出力トランジスタ
を飽和状態に駆動することが可能であり且つ低い反転ベ
ータ特性を有する入力1・ランシスタを必要とすること
のないフィードホワードグーリントン回路を提供するこ
とを目的とする。
連した如き従来技術の欠点を解消し、出力トランジスタ
を飽和状態に駆動することが可能であり且つ低い反転ベ
ータ特性を有する入力1・ランシスタを必要とすること
のないフィードホワードグーリントン回路を提供するこ
とを目的とする。
本発明の別の目的とするところは、低い出力飽和電圧を
提供する為に、ダーリン1ヘントランジスタ対及びバイ
アス抵抗と共に相補型フィードホヮドトランジスタを使
用する技術を提供することである。
提供する為に、ダーリン1ヘントランジスタ対及びバイ
アス抵抗と共に相補型フィードホヮドトランジスタを使
用する技術を提供することである。
薩一滅
本発明における上述した如き目的は、以下に詳細に説明
する如く、ダーリントン回路構成において達成される。
する如く、ダーリントン回路構成において達成される。
相補型トランジスタが、結合したダーリントンコレクタ
と関連する相補型トランジスタベースを具備するダーリ
ントン回路と結合されている。該コレクタは、出力トラ
ンジスタベースヘ結合されており、且つ該エミッタは抵
抗によってドライバトランジスタベースヘ帰還されてい
る。この抵抗は、ドライバトランジスタベースの入力電
流供給源への帰還を与えている。第二相補型トランジス
タは、そのベースがダーリントンコレクタと関連してお
り、そのエミッタは直接的にドライバ1一ランジスクベ
ースへ帰還されている。
と関連する相補型トランジスタベースを具備するダーリ
ントン回路と結合されている。該コレクタは、出力トラ
ンジスタベースヘ結合されており、且つ該エミッタは抵
抗によってドライバトランジスタベースヘ帰還されてい
る。この抵抗は、ドライバトランジスタベースの入力電
流供給源への帰還を与えている。第二相補型トランジス
タは、そのベースがダーリントンコレクタと関連してお
り、そのエミッタは直接的にドライバ1一ランジスクベ
ースへ帰還されている。
そのコレクタは、エミック電流を、出力トランジスタベ
ース及び半導体基板の一方又は両方へ帰還させる。飽和
が所望され、且つドライバトランジスタのベースがフロ
ートすることを許容される場合、入力電流供給源は相補
型1一ランジスクをクンオンさせ、その際に、該トラン
ジスタは、出力トランジスタベースを高状態ヘブルすべ
く作用し、それを共通エミッタ装置として飽和させる。
ース及び半導体基板の一方又は両方へ帰還させる。飽和
が所望され、且つドライバトランジスタのベースがフロ
ートすることを許容される場合、入力電流供給源は相補
型1一ランジスクをクンオンさせ、その際に、該トラン
ジスタは、出力トランジスタベースを高状態ヘブルすべ
く作用し、それを共通エミッタ装置として飽和させる。
第二相補型トランジスタは該抵抗内に電流の流れを発生
する。電流の流れに起因して発生する該抵抗における電
圧降下は、ドライバトランジスタの電流の流れを著しく
減少させ、その際にその逆ベタを極めて小さなものとし
ている。従って、本発明の回路においては、何等特別の
レイアウトや幾何学的な形状を必要とするものではない
。
する。電流の流れに起因して発生する該抵抗における電
圧降下は、ドライバトランジスタの電流の流れを著しく
減少させ、その際にその逆ベタを極めて小さなものとし
ている。従って、本発明の回路においては、何等特別の
レイアウトや幾何学的な形状を必要とするものではない
。
火狙胴
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
第1図を参照すると、本回路は、十が端子l0へ接続さ
れ且つーが接地端子11へ接続されているV ec電源
から動作する。出力端子12は、夕一リントンコレクタ
を構成している。出力トランジスタ13は、ダーリント
ン構成におけるドライバ1・ランジスク14へ接続され
ており、且つ抵抗15はトランジスタ14のエミッタを
接地へ帰還させている。理解すべきことであるが、抵抗
15は、通常、比較的高い値であり、且つ所望により省
略することが可能なものである。
れ且つーが接地端子11へ接続されているV ec電源
から動作する。出力端子12は、夕一リントンコレクタ
を構成している。出力トランジスタ13は、ダーリント
ン構成におけるドライバ1・ランジスク14へ接続され
ており、且つ抵抗15はトランジスタ14のエミッタを
接地へ帰還させている。理解すべきことであるが、抵抗
15は、通常、比較的高い値であり、且つ所望により省
略することが可能なものである。
入力端子16は、増幅器トランジスタ17のべ−スヘ接
続されている。電流源18は、抵抗20によって通常ノ
ード19へ流れる電流■1を供給する。ノードl9は、
ダーリントン接続対に対する入力ノードを有している。
続されている。電流源18は、抵抗20によって通常ノ
ード19へ流れる電流■1を供給する。ノードl9は、
ダーリントン接続対に対する入力ノードを有している。
トランジスタ17における導通度を変化させる為に端子
16におけるバイアスが上り下がりすると、ノードl9
における電位がダーリントン接続対における導通度を変
化させる為に上り下がりする。トランジスタl7がオフ
であると、1、のかなりの部分が、トランジスタ14の
ベースへ流れ込み、その際にグーリントン接続対を飽和
させる傾向となる。最も良い従来のダーリントン条件の
下において、このことは、3006Kにおいて、出力端
子を約1■へプルダウンさせる。しかしながら、トラン
ジスタ21が存在するので、飽和条件が変化する。1、
の一部は、トランジスタ21のエミックへ流れ込み、そ
れをプルアップする。トランジスタ21のエミッタがそ
のベースよりも1個のV b eだけ高く上昇すると、
それはターンオンし、且つそれは導通状態となって、そ
の際にトランジスタl3のべ一スヘ電流を供給する。ト
ランジスタ21における充分な電流は、出力トランジス
タ13を飽和状態へドライブする。
16におけるバイアスが上り下がりすると、ノードl9
における電位がダーリントン接続対における導通度を変
化させる為に上り下がりする。トランジスタl7がオフ
であると、1、のかなりの部分が、トランジスタ14の
ベースへ流れ込み、その際にグーリントン接続対を飽和
させる傾向となる。最も良い従来のダーリントン条件の
下において、このことは、3006Kにおいて、出力端
子を約1■へプルダウンさせる。しかしながら、トラン
ジスタ21が存在するので、飽和条件が変化する。1、
の一部は、トランジスタ21のエミックへ流れ込み、そ
れをプルアップする。トランジスタ21のエミッタがそ
のベースよりも1個のV b eだけ高く上昇すると、
それはターンオンし、且つそれは導通状態となって、そ
の際にトランジスタl3のべ一スヘ電流を供給する。ト
ランジスタ21における充分な電流は、出力トランジス
タ13を飽和状態へドライブする。
ついで、このことは、コレクタ及び端子12をI■の小
さな一部へプルタウンさせ、それは共通エミック飽和レ
ベルを表わす。■1の別の一部が抵抗20内に流れ込む
。なぜならば、トランジスタ22が存在しており、それ
は、通常、トランジスタ14のベースに隣接して存在す
る寄生PNPトランジスタだからである。トランジスタ
14の=1レクタは、トランシスク22のベースを形成
し、且つトランジスタ14のベースは、1・ランシスタ
14のベース コ1ノクタ接合が順方向バイアスされた
場合にアクティブとなるエミックを有している。2つの
コレクタが示されており、その1つはトランシスク14
のエミッタに関係している。他方のコレクタは半導体基
板である。抵抗20内を流れる電流は、1・ランシスタ
22のエミックを充分にプルアップして、その中に導通
な発生ずる。従って、トランジスタ22のエミッタは、
抵抗20における電圧降下に起因して、トランジスタ2
1のエミックよりも低い電位にある。その結果、■1の
殆どは、1一ランシスタ21内及び1・ランシスタ13
のベース内に流れ込み、それを飽和状態に保持する。1
一ランシスタ14のベース(J、1一ランシスタ22の
エミッタに接続されているので、それも、1・ランシス
タ21のエミッタよりも低い電位にある。従って、1〜
ランジスタl4にJ5ける導通度!J、無視可能なレベ
ルへ減少され、且つその逆ベータは意味がなくなる。従
つて、その幾何学的形状は、殆ど意味がないか又は影響
がない。
さな一部へプルタウンさせ、それは共通エミック飽和レ
ベルを表わす。■1の別の一部が抵抗20内に流れ込む
。なぜならば、トランジスタ22が存在しており、それ
は、通常、トランジスタ14のベースに隣接して存在す
る寄生PNPトランジスタだからである。トランジスタ
14の=1レクタは、トランシスク22のベースを形成
し、且つトランジスタ14のベースは、1・ランシスタ
14のベース コ1ノクタ接合が順方向バイアスされた
場合にアクティブとなるエミックを有している。2つの
コレクタが示されており、その1つはトランシスク14
のエミッタに関係している。他方のコレクタは半導体基
板である。抵抗20内を流れる電流は、1・ランシスタ
22のエミックを充分にプルアップして、その中に導通
な発生ずる。従って、トランジスタ22のエミッタは、
抵抗20における電圧降下に起因して、トランジスタ2
1のエミックよりも低い電位にある。その結果、■1の
殆どは、1一ランシスタ21内及び1・ランシスタ13
のベース内に流れ込み、それを飽和状態に保持する。1
一ランシスタ14のベース(J、1一ランシスタ22の
エミッタに接続されているので、それも、1・ランシス
タ21のエミッタよりも低い電位にある。従って、1〜
ランジスタl4にJ5ける導通度!J、無視可能なレベ
ルへ減少され、且つその逆ベータは意味がなくなる。従
つて、その幾何学的形状は、殆ど意味がないか又は影響
がない。
第2図は、シリコンモノリシックPN接合分fflif
lIC構成を使用して本発明を実施するのに適したi−
ボグラフィ即ち地形的形状を示している。メタノゼーシ
ョン層及び酸化物層は簡単化の為に省略してある。第3
図は、第2図に示した構成の断面を示しており、メクリ
ゼーション層及び酸化物層は必要に応して表わしてある
。
lIC構成を使用して本発明を実施するのに適したi−
ボグラフィ即ち地形的形状を示している。メタノゼーシ
ョン層及び酸化物層は簡単化の為に省略してある。第3
図は、第2図に示した構成の断面を示しており、メクリ
ゼーション層及び酸化物層は必要に応して表わしてある
。
ヂップ25は、上部にイ11着形成したN型エビタキシ
ャル層27を有するP型基扱26から構成されているI
Cウェハの一部である。この横成け、従来のN十埋込み
層28を有しており、それは活性トランジスタの下側に
存在している。第2図において、層28は点線で外形を
示してある。この構成は、P十分離リング29によって
囲繞されてJ”iり、それはICにj3いてN型タブを
電気的に分離している。ハッチングで示した領域31は
、N+拡敗頌域を表わして46り、それはN型エピクキ
シャルクブ物質とオーミック接触をしている。領+d3
1は、究極的には、IC上にボンディングパッドを形成
する為にメクリゼーション(不図示)で被覆し、従って
それに対してワイヤボンド(又は、その他の適宜の接続
)を形成することが可能である。従って、領域31は、
第1図のトランシスク13及び14に対する共通コレク
タ接続となり、従ってそれは端子12を有している。
ャル層27を有するP型基扱26から構成されているI
Cウェハの一部である。この横成け、従来のN十埋込み
層28を有しており、それは活性トランジスタの下側に
存在している。第2図において、層28は点線で外形を
示してある。この構成は、P十分離リング29によって
囲繞されてJ”iり、それはICにj3いてN型タブを
電気的に分離している。ハッチングで示した領域31は
、N+拡敗頌域を表わして46り、それはN型エピクキ
シャルクブ物質とオーミック接触をしている。領+d3
1は、究極的には、IC上にボンディングパッドを形成
する為にメクリゼーション(不図示)で被覆し、従って
それに対してワイヤボンド(又は、その他の適宜の接続
)を形成することが可能である。従って、領域31は、
第1図のトランシスク13及び14に対する共通コレク
タ接続となり、従ってそれは端子12を有している。
領域31は、P型領域32によって3方向において密接
して取巻かれており、該領域32は垂直NPN l〜ラ
ンシスタベースの動作に鑑みて選択された深さを有して
いる。第3図に示される如く、却域32は、N型エピタ
キシャル層を介して部分的に延在しているに過きない。
して取巻かれており、該領域32は垂直NPN l〜ラ
ンシスタベースの動作に鑑みて選択された深さを有して
いる。第3図に示される如く、却域32は、N型エピタ
キシャル層を介して部分的に延在しているに過きない。
ハッチングで示した領域33け、C形状のコンタク1−
領域を示して13つ、究極的にはメタリゼーションがP
型領域32へのオーミック接続を形成する。
領域を示して13つ、究極的にはメタリゼーションがP
型領域32へのオーミック接続を形成する。
領域34は、領@32の中央部分内に拘束した高度にド
ーブした即ちN十の拡散領域を構成している。この拡散
部は、伸域32の深さを介して部分的に延在してJ−3
つ、■つトランシスクベースを形成する領域32内へ少
数キャリア(電子)を注大することが可能なエミッタを
形成している。ハッヂングで示した領域35は、コンタ
ク1〜区域を示しており、そこでは、メタリゼーション
(不図示)がエミッタ領域34に対するオーミック接触
を形成する。
ーブした即ちN十の拡散領域を構成している。この拡散
部は、伸域32の深さを介して部分的に延在してJ−3
つ、■つトランシスクベースを形成する領域32内へ少
数キャリア(電子)を注大することが可能なエミッタを
形成している。ハッヂングで示した領域35は、コンタ
ク1〜区域を示しており、そこでは、メタリゼーション
(不図示)がエミッタ領域34に対するオーミック接触
を形成する。
領域32の左下角部において、孔が位置されており、ト
ランジスタ14がその中に形成される。
ランジスタ14がその中に形成される。
領域36は、P型1・ランシスタベース拡散部を有して
いる。ハッヂングで示した領域37け、領域36に対す
るコンタクI〜であり、月つトランジスタl4に対する
ベース接続を表わしている。領域38は、エミッタを提
供する為に領@36内に部分的に延在するN十型エミッ
タ領域である。ハッチングで示した領域39は、エミッ
タ領域38に対するコンタクト区域である。
いる。ハッヂングで示した領域37け、領域36に対す
るコンタクI〜であり、月つトランジスタl4に対する
ベース接続を表わしている。領域38は、エミッタを提
供する為に領@36内に部分的に延在するN十型エミッ
タ領域である。ハッチングで示した領域39は、エミッ
タ領域38に対するコンタクト区域である。
1一ランジスタ21は、第2図に示した如く、領域32
の右下部分における孔内に形成されている。P型拡散部
40は、横力向i−’ N I) l−ランジスクエミ
ックを形成し、旧つハッヂングで示した区域41は、そ
れに対するコンタクト領域を形成する。エミッタ40を
取巻く領域32のこれらの部分は、トランジスタ21に
対するコレクタとして作用する。
の右下部分における孔内に形成されている。P型拡散部
40は、横力向i−’ N I) l−ランジスクエミ
ックを形成し、旧つハッヂングで示した区域41は、そ
れに対するコンタクト領域を形成する。エミッタ40を
取巻く領域32のこれらの部分は、トランジスタ21に
対するコレクタとして作用する。
第2図及び第3図から理解される如く、PNP1〜ラン
ジスタ22は、実際には、N P N +−ランジスタ
14と関連する寄生要素である。ベース領域36はPN
Pエミッタであり、且つ1つのコレクタはPNP22エ
ミッタ領域36を取巻く為に領域32の殊長部によって
形成されている横方向PNP構成である。エビクキシャ
ルタブ物質(コレクタ31)は、反転用N型ベース領域
である。他方のコレクタは、実際には、対向するエミッ
ク36が存在する基板である。N十埋込み層が領域36
を横断して延在しているので、垂直寄生トランジスタ作
用は、著しく減少され、従って横方向PNPコレクタが
支配的となる。
ジスタ22は、実際には、N P N +−ランジスタ
14と関連する寄生要素である。ベース領域36はPN
Pエミッタであり、且つ1つのコレクタはPNP22エ
ミッタ領域36を取巻く為に領域32の殊長部によって
形成されている横方向PNP構成である。エビクキシャ
ルタブ物質(コレクタ31)は、反転用N型ベース領域
である。他方のコレクタは、実際には、対向するエミッ
ク36が存在する基板である。N十埋込み層が領域36
を横断して延在しているので、垂直寄生トランジスタ作
用は、著しく減少され、従って横方向PNPコレクタが
支配的となる。
第2図にはメタリゼーションを図示していないので、要
素の相互接続状態を概略示してある。ジャンパ43は、
ドライバトランジスタ14のエミツタを出力トランジス
タ13のベースへ接続している。抵抗20は、1・ラン
ジスク14のベースとトランジスタ21のエミックとの
間に接続して示されている。抵抗20は、従来の拡散型
構成とすることが可能であり、又それはICパッシベー
ション層の上部に付着形成した抵抗層構成とするこども
可能である〔第3図において、要素42として示してあ
る)。抵抗20は、典型的には、■がlOμ八〇才一グ
ーである場合に、数キロオムのオーダーであり、且つV
((によって制限される迄増加することが可能である
。
素の相互接続状態を概略示してある。ジャンパ43は、
ドライバトランジスタ14のエミツタを出力トランジス
タ13のベースへ接続している。抵抗20は、1・ラン
ジスク14のベースとトランジスタ21のエミックとの
間に接続して示されている。抵抗20は、従来の拡散型
構成とすることが可能であり、又それはICパッシベー
ション層の上部に付着形成した抵抗層構成とするこども
可能である〔第3図において、要素42として示してあ
る)。抵抗20は、典型的には、■がlOμ八〇才一グ
ーである場合に、数キロオムのオーダーであり、且つV
((によって制限される迄増加することが可能である
。
注意すべきことであるが、埋込み層28もPNPトラン
ジスタ21の下側を延在しているので、その作用は、向
上され、一方垂直寄生トランジスタ作用は部分的に抑圧
される。
ジスタ21の下側を延在しているので、その作用は、向
上され、一方垂直寄生トランジスタ作用は部分的に抑圧
される。
内側にNPNI−ランジスタl4及び寄生PNPトラン
ジスタ22を有する領域32内の孔は、ある場合には、
第2図における25の左下領域から領域32の物質を除
去することにより、修正することが可能である。注意す
べきことであるが、トランジスク22の電流は、何れの
コレクタを介して流れることも可能である。なぜならば
、この電流は、トランジスタ21のコレクタ電流と比較
して小さいからである。
ジスタ22を有する領域32内の孔は、ある場合には、
第2図における25の左下領域から領域32の物質を除
去することにより、修正することが可能である。注意す
べきことであるが、トランジスク22の電流は、何れの
コレクタを介して流れることも可能である。なぜならば
、この電流は、トランジスタ21のコレクタ電流と比較
して小さいからである。
理解すべきことであるが、本発明の好適実施例は、単一
のICタブ内に形成したトランジスタ13,14.21
を有するのであるが、所望により、これらのトランジス
タは2つ又は3つの別々のタブ内に形成することも可能
である。
のICタブ内に形成したトランジスタ13,14.21
を有するのであるが、所望により、これらのトランジス
タは2つ又は3つの別々のタブ内に形成することも可能
である。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
ではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種
々の変形が可能であることは勿論である。
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
ではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種
々の変形が可能であることは勿論である。
第1図は本発明の1実施例の基づいて構成された回路を
示した概略図、第2図は本発明の回路を包含するシリコ
ンチップを示した概略図、第3図は3−3線に沿ってと
った第2図の概略断面図、である。 (符号の説明) :出力トランジスタ :ドライバトランジスタ :抵抗 16 人力端子 :増幅器トランジスタ :電流源 19 ノード :抵抗
示した概略図、第2図は本発明の回路を包含するシリコ
ンチップを示した概略図、第3図は3−3線に沿ってと
った第2図の概略断面図、である。 (符号の説明) :出力トランジスタ :ドライバトランジスタ :抵抗 16 人力端子 :増幅器トランジスタ :電流源 19 ノード :抵抗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コレクタを共通接続しており出力及びドライバ装置
として結合された1対の同一の導電型のトランジスタと
前記ドライバトランジスタのエミッタを前記出力トラン
ジスタのベースへ結合する手段と前記ドライバトランジ
スタのベースを入力端子へ結合する手段とを持ったダー
リントントランジスタ回路段において、前記ドライバト
ランジスタの構成と相補的な構成でありベースを前記共
通接続したコレクタへ結合しておりコレクタを前記ドラ
イバトランジスタのエミッタへ結合しており且つエミッ
タを前記ドライバトランジスタのベースへ結合している
トランジスタ、前記相補的トランジスタのエミッタを前
記ドライバトランジスタのベースへ結合する手段を与え
る抵抗、前記相補的トランジスタのエミッタと前記抵抗
との接続部へ接続されている定電流装置、を有すること
を特徴とするダーリントントランジスタ回路段。 2、特許請求の範囲第1項において、前記出力及びドラ
イバトランジスタがNPN構成であり、且つ前記相補型
トランジスタがPNP構成であることを特徴とするダー
リントントランジスタ回路段。 3、特許請求の範囲第1項において、前記ドライバトラ
ンジスタが、前記出力トランジスタを飽和する条件下で
前記抵抗内に電流の流れを発生する相補型構成の寄生横
方向トランジスタを有することを特徴とするダーリント
ントランジスタ回路段。 4、集積回路において、第一表面を持っており且つ第一
導電型の基板半導体ウェハ、出力トランジスタベースを
形成する為に前記表面から前記半導体内へ延在する反対
導電型の第一領域、前記第一領域に隣接し且つそれから
離隔されており且つドライバトランジスタベースを形成
する為に前記半導体内に延在している前記反対導電型の
第二領域、出力トランジスタエミッタを形成する為に前
記第一領域の範囲内において且つそれを部分的に貫通し
て延在する前記第一導電型の第三領域、ドライバトラン
ジスタエミッタを形成する為に前記第二領域の範囲内に
おいて且つそれを部分的に貫通して延在する前記第一導
電型の第四領域、横方向トランジスタのエミッタを形成
する為に前記第一領域に隣接し且つそれと対向して前記
表面から前記半導体内へ延在する前記反対導電型の第五
領域、前記第二領域と前記第五領域との間に結合されて
いる抵抗、かくして形成されたトランジスタをダーリン
トン回路構成に接続する手段、を有しており、前記横方
向トランジスタが前記ダーリントン回路の飽和電圧を低
下させるべく機能することを特徴とする集積回路。 5、特許請求の範囲第4項において、前記第一領域が、
その中に孔を有しており、且つ前記第五領域が前記孔内
に位置されており、その際に高利得横方向トランジスタ
を形成していることを特徴とする集積回路。 6、特許請求の範囲第5項において、前記半導体が、前
記反対導電型の基板ウェハと、前記第一導電型の付着形
成した表面層と、前記ダーリントントランジスタが製造
される前記第一導電型の区域を分離する為に前記基板内
へ前記表面層を介して前記第一表面から延在する前記反
対導電型の分離拡散部とを有することを特徴とする集積
回路。 7、特許請求の範囲第6項において、更に、前記基板ウ
ェハと前記表面層との間に介在させて前記第一導電型の
高導電型埋込み層を有することを特徴とする集積回路。 8、特許請求の範囲第7項において、前記半導体基板ウ
ェハがP型であり、且つ前記第一導電型がN型であるこ
とを特徴とする集積回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/302,502 US4922129A (en) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | Feed forward darlington circuit with reduced NPN reverse beta sensitivity |
US302,502 | 1989-01-26 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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JP2013748A Expired - Fee Related JP3008952B2 (ja) | 1989-01-26 | 1990-01-25 | Npn逆ベータ感度を減少させたフィードホワードダーリントン回路 |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0379984B1 (ja) |
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DE (1) | DE69011881T2 (ja) |
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US6107806A (en) * | 1997-07-30 | 2000-08-22 | Candescent Technologies Corporation | Device for magnetically sensing current in plate structure |
US6861909B1 (en) * | 2002-06-17 | 2005-03-01 | Sirenza Microdevices, Inc. | High voltage-wide band amplifier |
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-
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- 1989-09-29 CA CA000614690A patent/CA1294676C/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-19 DE DE69011881T patent/DE69011881T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-19 EP EP90101063A patent/EP0379984B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-25 JP JP2013748A patent/JP3008952B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP0379984A3 (en) | 1991-02-06 |
EP0379984B1 (en) | 1994-08-31 |
JP3008952B2 (ja) | 2000-02-14 |
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EP0379984A2 (en) | 1990-08-01 |
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DE69011881T2 (de) | 1995-04-20 |
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