JPH0223708B2 - - Google Patents
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- JPH0223708B2 JPH0223708B2 JP56119734A JP11973481A JPH0223708B2 JP H0223708 B2 JPH0223708 B2 JP H0223708B2 JP 56119734 A JP56119734 A JP 56119734A JP 11973481 A JP11973481 A JP 11973481A JP H0223708 B2 JPH0223708 B2 JP H0223708B2
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- valve
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- port
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 38
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 38
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 33
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M47/00—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
- F02M47/04—Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure using fluid, other than fuel, for injection-valve actuation
- F02M47/043—Fluid pressure acting on injection-valve in the period of non-injection to keep it closed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/02—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type
- F02M59/10—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive
- F02M59/105—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive hydraulic drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はデイーゼルエンジン用燃料噴射装
置、特に燃料噴射ノズルに供給する燃料を燃料増
圧器により増圧し、燃料噴射をノズルニードル押
えに加える圧油の制御により行なうようにした燃
料噴射装置にあつて、前記燃料増圧器に圧油の供
給を制御する弁装置に関するものである。この種
の燃料噴射装置として、当出願人が提出した特願
昭56−9167号（特開昭57−124032号）があるが、
この発明にあつては、燃料増圧器のピストン室内
に圧油を供給制御するために、電磁式の切換弁が
設けられ、この電磁式の切換弁の切換動作でピス
トン室をポンプ側又はタンク側に選択的に切換え
ていた。しかしながら、電磁式の切換弁は弁本体
内に配されたスプールの作動により、流路が切換
えられる一般的なものが使用され、該切換弁の切
換頻度は５／sec程度であり、しかも立ち上り特
性が良くなく、この結果として該切換弁により噴
射装置の性能は決定されてしまい高速化に問題が
あつた。
置、特に燃料噴射ノズルに供給する燃料を燃料増
圧器により増圧し、燃料噴射をノズルニードル押
えに加える圧油の制御により行なうようにした燃
料噴射装置にあつて、前記燃料増圧器に圧油の供
給を制御する弁装置に関するものである。この種
の燃料噴射装置として、当出願人が提出した特願
昭56−9167号（特開昭57−124032号）があるが、
この発明にあつては、燃料増圧器のピストン室内
に圧油を供給制御するために、電磁式の切換弁が
設けられ、この電磁式の切換弁の切換動作でピス
トン室をポンプ側又はタンク側に選択的に切換え
ていた。しかしながら、電磁式の切換弁は弁本体
内に配されたスプールの作動により、流路が切換
えられる一般的なものが使用され、該切換弁の切
換頻度は５／sec程度であり、しかも立ち上り特
性が良くなく、この結果として該切換弁により噴
射装置の性能は決定されてしまい高速化に問題が
あつた。
また、スプールの作動による切換弁の場合に
は、大流量を流するに適していなく問題であつ
た。このため、この発明にあつては、弁本体に固
定の弁筒には、頂部口と、側方口と反頂部口側に
パイロツト口とを有すると共に、該弁筒に頂部口
と側方口とを遮断し、側方口とパイロツト口とを
連通するオリフイスを有する弁体を配した一方の
パイロツト式ポペツト型開閉弁と、前記弁筒に頂
部口と側方口とを遮断し、頂部口とパイロツト口
とを連通するオリフイスを有する弁体を配した他
方のパイロツト式ポペツト型開閉弁とを設けて、
両方のパイロツト式ポペツト型開閉弁の頂部口を
燃料噴射ノズルに供給する燃料を増圧する燃料増
圧器のピストン室に接続する共に、一方のパイロ
ツト式ポペツト型開閉弁の側方口をポンプ側に、
他方のパイロツト式ポペツト型開閉弁の側方口を
タンク側に接続し、両パイロツト式ポペツト型開
閉弁のパイロツト口をそれぞれオンオフ型の切換
弁を介してタンク側に接続するように構成して、
この弁装置の切換頻度の向上による高速化が可能
となると共に、大流量を流すことができるものを
提供するものである。
は、大流量を流するに適していなく問題であつ
た。このため、この発明にあつては、弁本体に固
定の弁筒には、頂部口と、側方口と反頂部口側に
パイロツト口とを有すると共に、該弁筒に頂部口
と側方口とを遮断し、側方口とパイロツト口とを
連通するオリフイスを有する弁体を配した一方の
パイロツト式ポペツト型開閉弁と、前記弁筒に頂
部口と側方口とを遮断し、頂部口とパイロツト口
とを連通するオリフイスを有する弁体を配した他
方のパイロツト式ポペツト型開閉弁とを設けて、
両方のパイロツト式ポペツト型開閉弁の頂部口を
燃料噴射ノズルに供給する燃料を増圧する燃料増
圧器のピストン室に接続する共に、一方のパイロ
ツト式ポペツト型開閉弁の側方口をポンプ側に、
他方のパイロツト式ポペツト型開閉弁の側方口を
タンク側に接続し、両パイロツト式ポペツト型開
閉弁のパイロツト口をそれぞれオンオフ型の切換
弁を介してタンク側に接続するように構成して、
この弁装置の切換頻度の向上による高速化が可能
となると共に、大流量を流すことができるものを
提供するものである。
以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
第１図において、燃料噴射装置の構成図が示さ
れ、作動油タンク１には、油圧装置に使用される
一般的な作動油が貯溜され、該作動油タンク１は
送油ポンプ３の吸入側と連通し、送油ポンプ３の
吐出側には、リリーフ弁４、フイルタ５、チエツ
ク弁２、アキユムレータ６が設けられ、そして電
磁比例減圧弁７を介して、この発明の燃料増圧器
に圧油の供給を制御する弁装置８のパイロツト式
ポペツト型開閉弁９の側方口に接続している。
れ、作動油タンク１には、油圧装置に使用される
一般的な作動油が貯溜され、該作動油タンク１は
送油ポンプ３の吸入側と連通し、送油ポンプ３の
吐出側には、リリーフ弁４、フイルタ５、チエツ
ク弁２、アキユムレータ６が設けられ、そして電
磁比例減圧弁７を介して、この発明の燃料増圧器
に圧油の供給を制御する弁装置８のパイロツト式
ポペツト型開閉弁９の側方口に接続している。
燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置８は
第１図には、一点鎖線で囲んだごとくの油圧記号
により記述され、パイロツト式ポペツト型開閉弁
（以下開閉弁という。）９，１０と切換弁１１，１
２とより成り、開閉弁９，１０は、頂部口１３
ａ、側方口１３ｂとパイロツト口１３ｃとがあ
り、弁体１４，１５が弁座に着座することで頂部
口１３ａと側方口１３ｂとの連通が遮断される。
弁体１４，１５は背後から弱いスプリング１６，
１７で押圧されている。また弁体１４は、側方口
１３ｂからパイロツト口１３ｃに連通のオリフイ
ス１８が形成され、弁体１５は頂部口１３ａから
パイロツト口１３ｃに連通のオリフイス１９が形
成されている。弁体１４，１５は、その開度（リ
フト量）を調節するためのストツパー２０，２１
が設けられている。
第１図には、一点鎖線で囲んだごとくの油圧記号
により記述され、パイロツト式ポペツト型開閉弁
（以下開閉弁という。）９，１０と切換弁１１，１
２とより成り、開閉弁９，１０は、頂部口１３
ａ、側方口１３ｂとパイロツト口１３ｃとがあ
り、弁体１４，１５が弁座に着座することで頂部
口１３ａと側方口１３ｂとの連通が遮断される。
弁体１４，１５は背後から弱いスプリング１６，
１７で押圧されている。また弁体１４は、側方口
１３ｂからパイロツト口１３ｃに連通のオリフイ
ス１８が形成され、弁体１５は頂部口１３ａから
パイロツト口１３ｃに連通のオリフイス１９が形
成されている。弁体１４，１５は、その開度（リ
フト量）を調節するためのストツパー２０，２１
が設けられている。
切換弁１１，１２は高速の電磁操作型で、開閉
弁９，１０のそれぞれのパイロツト口１３ｃに接
続するパイロツト通路２２，２３に設けられ、該
切換弁１１，１２の切換信号は、コントロールユ
ニツト６５から出力され開閉される。この切換弁
１１，１２の開閉によりパイロツト口１３ｃがタ
ンク１へ連通が制御される。切換弁１１，１２は
パイロツト通路２２，２３に設けられているため
制御流量の少ない高速型で小型のものが使用され
る。
弁９，１０のそれぞれのパイロツト口１３ｃに接
続するパイロツト通路２２，２３に設けられ、該
切換弁１１，１２の切換信号は、コントロールユ
ニツト６５から出力され開閉される。この切換弁
１１，１２の開閉によりパイロツト口１３ｃがタ
ンク１へ連通が制御される。切換弁１１，１２は
パイロツト通路２２，２３に設けられているため
制御流量の少ない高速型で小型のものが使用され
る。
一方の切換弁１１が開かれ、他方の切換弁１２
が閉じられると、開閉弁９のパイロツト口１３ｃ
がタンク１と連通して弁体１４の背後の圧力が低
圧となり、弁体１４は押し開かれると共に、他方
の切換弁１２は閉じられるので、弁体１５は開か
れずポンプ３から供給される圧油は、燃料増圧器
４７のピストン室５０内に送られ、サーボピスト
ン４９を押圧する。
が閉じられると、開閉弁９のパイロツト口１３ｃ
がタンク１と連通して弁体１４の背後の圧力が低
圧となり、弁体１４は押し開かれると共に、他方
の切換弁１２は閉じられるので、弁体１５は開か
れずポンプ３から供給される圧油は、燃料増圧器
４７のピストン室５０内に送られ、サーボピスト
ン４９を押圧する。
逆に切換弁１１が閉じられ、切換弁１２が開か
れると、開閉弁９は閉じられると共に開閉弁１０
は開かれ、燃料増圧器４７のピストン室５０はポ
ンプ３とは遮断され、タンク１と連通するように
なる。
れると、開閉弁９は閉じられると共に開閉弁１０
は開かれ、燃料増圧器４７のピストン室５０はポ
ンプ３とは遮断され、タンク１と連通するように
なる。
以上のように、燃料増圧器に圧油の供給を制御
する弁装置８の構成作用を説明したが、具体的な
例として第２図は示されている。
する弁装置８の構成作用を説明したが、具体的な
例として第２図は示されている。
即ち、弁本体２４には、ポンプ３に接続する通
路２５、タンク１に接続する通路２６、同じくタ
ンク１に接続するパイロツト接続口２７、このパ
イロツト接続口２７に接続するパイロツト通路２
２，２３及び弁装置８に接続する通路２８が第１
図に示す二点鎖線で示す回路図のごとくに形成さ
れていると共に、その上方に切換弁１１，１２が
装着されている。
路２５、タンク１に接続する通路２６、同じくタ
ンク１に接続するパイロツト接続口２７、このパ
イロツト接続口２７に接続するパイロツト通路２
２，２３及び弁装置８に接続する通路２８が第１
図に示す二点鎖線で示す回路図のごとくに形成さ
れていると共に、その上方に切換弁１１，１２が
装着されている。
開閉弁９，１０は、弁体１４，１５が弁座２
９，３０を有する孔３１，３２が形成された弁筒
３３，３４内に配されて一体化されたいわゆるカ
ートリツヂ化されており、弁本体２４の両側に開
口の装着孔３５，３６内に嵌挿され、スプリング
１６，１７を背後から入れカバー４１，４２にて
抜出さないように取付られる。弁体１４には側方
口１３ｂからパイロツト口１３ｃに連通するオリ
フイス１８が、弁体１５には頂部口１３ａからパ
イロツト口１３ｃに連通するオリフイス１９が形
成されると共に、弁筒３３，３４に孔３１，３２
と連通する孔３９，４０が形成され、該孔３９，
４０は側方口１３ｂ，１３ｂと連通している。
９，３０を有する孔３１，３２が形成された弁筒
３３，３４内に配されて一体化されたいわゆるカ
ートリツヂ化されており、弁本体２４の両側に開
口の装着孔３５，３６内に嵌挿され、スプリング
１６，１７を背後から入れカバー４１，４２にて
抜出さないように取付られる。弁体１４には側方
口１３ｂからパイロツト口１３ｃに連通するオリ
フイス１８が、弁体１５には頂部口１３ａからパ
イロツト口１３ｃに連通するオリフイス１９が形
成されると共に、弁筒３３，３４に孔３１，３２
と連通する孔３９，４０が形成され、該孔３９，
４０は側方口１３ｂ，１３ｂと連通している。
弁筒３３，３４を押えるカバー４１，４２に
は、弁体１４，１５の開度（リフト量）を制限す
るストツパー２０，２１が螺合しており、その外
部端に固定ナツト４３，４４及びキヤツプ４５，
４６が嵌着されている。ストツパー２０，２１を
回動させると、弁体１４，１５の開度の変化に伴
なつて通過する流量が変化される。
は、弁体１４，１５の開度（リフト量）を制限す
るストツパー２０，２１が螺合しており、その外
部端に固定ナツト４３，４４及びキヤツプ４５，
４６が嵌着されている。ストツパー２０，２１を
回動させると、弁体１４，１５の開度の変化に伴
なつて通過する流量が変化される。
なお、この実施例では手動でストツパー位置変
化させるのであるが、図示しないがサーボモータ
等を利用してコントロールユニツトからの出力に
より変化させるようにしても良い。
化させるのであるが、図示しないがサーボモータ
等を利用してコントロールユニツトからの出力に
より変化させるようにしても良い。
第１図に戻つて、燃料増圧器４７は、大径のボ
ア４８ａと、小径のボア４８ｂとが連通して上下
に形成され、該ボア４８ａ，４８ｂ内に大経のピ
ストン４９ａと小径のピストン４９ｂとより成る
サーボピストン４９が径に対応して配され、上方
部にはピストン室５０が設けられ、該ピストン室
５０は前記した開閉弁９，１０の頂部口１３ａに
接続されている。サーボピストン４９の小径ピス
トン４９ｂの下方には、嵌合のボア４８ｂとによ
り圧縮室５１が設けられ、該圧縮室５１は、燃料
油の供給側と下記する燃料噴射ノズル５５に接続
されている。
ア４８ａと、小径のボア４８ｂとが連通して上下
に形成され、該ボア４８ａ，４８ｂ内に大経のピ
ストン４９ａと小径のピストン４９ｂとより成る
サーボピストン４９が径に対応して配され、上方
部にはピストン室５０が設けられ、該ピストン室
５０は前記した開閉弁９，１０の頂部口１３ａに
接続されている。サーボピストン４９の小径ピス
トン４９ｂの下方には、嵌合のボア４８ｂとによ
り圧縮室５１が設けられ、該圧縮室５１は、燃料
油の供給側と下記する燃料噴射ノズル５５に接続
されている。
燃料油の供給側は、送油ポンプ５２と、この送
油ポンプ５２の吐出側に設けられたリリーフ弁５
３とより成り、送油ポンプ５２が駆動機により回
転されると、燃料油を吸引加圧してアキユムレー
タ５４に貯えられると共に、圧縮室５１へ供給さ
れる。従つて、ピストン室５０に圧油が供給され
ると、サーボピストン４９は下方へ動かされ、圧
縮室５１内の燃料油を圧縮し、増圧燃料は燃料噴
射ノズル５５へ圧送される。
油ポンプ５２の吐出側に設けられたリリーフ弁５
３とより成り、送油ポンプ５２が駆動機により回
転されると、燃料油を吸引加圧してアキユムレー
タ５４に貯えられると共に、圧縮室５１へ供給さ
れる。従つて、ピストン室５０に圧油が供給され
ると、サーボピストン４９は下方へ動かされ、圧
縮室５１内の燃料油を圧縮し、増圧燃料は燃料噴
射ノズル５５へ圧送される。
燃料噴射ノズル５５は、本体内に配されたノズ
ルニードルが下記するノズルニードル押え５７か
らの押圧力で弁座に着座され、噴孔を閉じてい
る。前記燃料増圧器４７により圧縮された燃料
は、管路５６から本体内に形成の油溜りまで送ら
れる。
ルニードルが下記するノズルニードル押え５７か
らの押圧力で弁座に着座され、噴孔を閉じてい
る。前記燃料増圧器４７により圧縮された燃料
は、管路５６から本体内に形成の油溜りまで送ら
れる。
ノズルニードル押え５７は、ボア５８の内部に
第１のピストン５９が上方に、第２のピストン６
０が下方に重ねて収納され、第１のピストン５９
の第２のピスト６０側はテーパーが形成されてい
る。ノズルニードル押え５７の第１の圧油室６１
はサーボバルブ６３を介してポンプ側又はタンク
側に切換えられ、また第２の圧油室６２はサーボ
バルブ６４を介してポンプ側又はタンク側に切換
えられる。
第１のピストン５９が上方に、第２のピストン６
０が下方に重ねて収納され、第１のピストン５９
の第２のピスト６０側はテーパーが形成されてい
る。ノズルニードル押え５７の第１の圧油室６１
はサーボバルブ６３を介してポンプ側又はタンク
側に切換えられ、また第２の圧油室６２はサーボ
バルブ６４を介してポンプ側又はタンク側に切換
えられる。
コントロールユニツト６５は、回転数検出器６
６から得られるエンジンの回転数、スロツトルレ
バー６７からの変位量、圧力ピツクアツプ６８，
６９からの圧力、ノズルニードルピツクアツプ７
０からの変位を検出して処理し、前記した切換弁
１１，１２、第１及び第２のサーボバルブ６３，
６４に制御信号（切換信号）を出力し、また電磁
比例減圧弁７にも制御信号を出力している。
６から得られるエンジンの回転数、スロツトルレ
バー６７からの変位量、圧力ピツクアツプ６８，
６９からの圧力、ノズルニードルピツクアツプ７
０からの変位を検出して処理し、前記した切換弁
１１，１２、第１及び第２のサーボバルブ６３，
６４に制御信号（切換信号）を出力し、また電磁
比例減圧弁７にも制御信号を出力している。
上述の構成にあつて、送油モータ３は回転さ
れ、圧油は所望の圧力にリリーフ弁４で制御さ
れ、電磁比例減圧弁７により弁装置８に供給する
燃料増圧器作動圧をエンジン負荷にみあうように
制御している。
れ、圧油は所望の圧力にリリーフ弁４で制御さ
れ、電磁比例減圧弁７により弁装置８に供給する
燃料増圧器作動圧をエンジン負荷にみあうように
制御している。
切換弁１２が閉じられると共に、切換弁１１が
開かれると開閉弁９が開かれ、開閉弁１０は閉じ
られる。このために、圧油は燃料増圧器４７のピ
ストン室５０内に圧送される。ピストン室５０内
に供給される量は、開閉弁９の開時間と燃料増圧
器作動圧（送油圧）により決定されるが、ストツ
パー２０，２１を回動して弁体１４，１５のリフ
ト量を調整することで再調整を行なうことができ
る。
開かれると開閉弁９が開かれ、開閉弁１０は閉じ
られる。このために、圧油は燃料増圧器４７のピ
ストン室５０内に圧送される。ピストン室５０内
に供給される量は、開閉弁９の開時間と燃料増圧
器作動圧（送油圧）により決定されるが、ストツ
パー２０，２１を回動して弁体１４，１５のリフ
ト量を調整することで再調整を行なうことができ
る。
ピストン室５０に圧油が供給されると、サーボ
ピストン４９が下降し、圧縮室５１内の圧油は増
圧され、高圧燃料を燃料噴射ノズル５５へ圧送す
る。燃料噴射ノズル５５の油溜り内の圧力（噴射
圧）はピストン室５０に流入された圧油の体積に
よつて決定される。即ち、エンジン負荷により制
御される電磁比例減圧弁７により定められた圧力
（ストツパー２０，２１による弁体１４，１５の
リフト量調整により補正されている。）により変
化される。なお、開閉弁９，１０の開閉とそのリ
フト量及び圧縮室５１内の圧力特性は燃料の噴射
という条件を無視すると第３図の，及びに
示されている。実線はストツパー全開状態を、点
線はストツパーを最も閉じた状態の特性である。
実際の燃料噴射は開閉弁９が開いている間に行な
われる。
ピストン４９が下降し、圧縮室５１内の圧油は増
圧され、高圧燃料を燃料噴射ノズル５５へ圧送す
る。燃料噴射ノズル５５の油溜り内の圧力（噴射
圧）はピストン室５０に流入された圧油の体積に
よつて決定される。即ち、エンジン負荷により制
御される電磁比例減圧弁７により定められた圧力
（ストツパー２０，２１による弁体１４，１５の
リフト量調整により補正されている。）により変
化される。なお、開閉弁９，１０の開閉とそのリ
フト量及び圧縮室５１内の圧力特性は燃料の噴射
という条件を無視すると第３図の，及びに
示されている。実線はストツパー全開状態を、点
線はストツパーを最も閉じた状態の特性である。
実際の燃料噴射は開閉弁９が開いている間に行な
われる。
燃料噴射ノズル５５からの燃料噴射は、燃料増
圧器４７からの圧縮燃料が燃料噴射ノズル５５の
油溜りに供給されている状態において、第２のサ
ーボバルブ６４をポンプ側からタンク側に切換え
ると、ノズルニードル押え５７の第２の圧油室６
２内の圧力が急激に大気圧まで低下し、燃料噴射
ノズル５５がリフトして燃料が噴射される。
圧器４７からの圧縮燃料が燃料噴射ノズル５５の
油溜りに供給されている状態において、第２のサ
ーボバルブ６４をポンプ側からタンク側に切換え
ると、ノズルニードル押え５７の第２の圧油室６
２内の圧力が急激に大気圧まで低下し、燃料噴射
ノズル５５がリフトして燃料が噴射される。
その際第１のサーボバルブ６３はタンク側に接
続され、第１の圧油室６１は低圧の状態にある。
続され、第１の圧油室６１は低圧の状態にある。
噴射の終了は、第１のサーボバルブ６３をタン
ク側からポンプ側に切換えることで、第１の圧油
室６１内の圧力が急激に上昇し、ノズルニードル
を弁座に着座させて噴射が終了する。その後、第
２のサーボバルブ６４をタンク側からポンプ側に
切換え、第１のサーボバルブ６３をポンプ側から
タンク側へ切換えることで図示の状態に戻り次の
噴射にそなえる。
ク側からポンプ側に切換えることで、第１の圧油
室６１内の圧力が急激に上昇し、ノズルニードル
を弁座に着座させて噴射が終了する。その後、第
２のサーボバルブ６４をタンク側からポンプ側に
切換え、第１のサーボバルブ６３をポンプ側から
タンク側へ切換えることで図示の状態に戻り次の
噴射にそなえる。
この噴射制御のためのノズル押えの第２の圧油
室、第１の圧油の圧力特性は、第３図の，に
示され、において噴射特性が示され、が噴射
期間である。なおにおいて、実線が全負荷時、
点線は電磁比例減圧弁のみならず、ストツパー２
０，２１の調整により噴射圧の変化を示してい
る。
室、第１の圧油の圧力特性は、第３図の，に
示され、において噴射特性が示され、が噴射
期間である。なおにおいて、実線が全負荷時、
点線は電磁比例減圧弁のみならず、ストツパー２
０，２１の調整により噴射圧の変化を示してい
る。
なお、電磁比例減圧弁にて噴射圧を調節してい
るがこの電磁比例減圧弁を外してストツパーのみ
で噴射圧を調整することも可能であり、この場合
には、ストツパーは前記したようにサーボモータ
で動かされるようになると、制御が連続的に行な
われる。なお、開閉弁は、弁体がストツパーによ
りそのリフト量が調節されるため、該開閉弁を通
過する流量制御ができ、これにより燃料増圧器の
ピストン室内への送油量が調整できるものであ
る。この結果、電磁比例減圧弁と共に又は単独に
噴射圧の調整も可能となる。即ち、ストツパーに
より弁体のリフト量を増加させると、噴射圧は増
大し、減少させると噴射圧は減少する効果を有す
るものである。以上のように、この発明におい
て、開閉弁をポペツト型としたために、応答性が
早く大流量が流せると共に、開閉弁の開閉はパイ
ロツト通路に設けられた切換弁により行なわれる
ため、切換弁は小流量を制御するものでよく、小
型で且つ高速型のものが使用でき、この結果ポペ
ツト型の開閉弁と相俟つて高速切換えが可能とな
る。即ち、20／sec回程度の切換えが可能である。
るがこの電磁比例減圧弁を外してストツパーのみ
で噴射圧を調整することも可能であり、この場合
には、ストツパーは前記したようにサーボモータ
で動かされるようになると、制御が連続的に行な
われる。なお、開閉弁は、弁体がストツパーによ
りそのリフト量が調節されるため、該開閉弁を通
過する流量制御ができ、これにより燃料増圧器の
ピストン室内への送油量が調整できるものであ
る。この結果、電磁比例減圧弁と共に又は単独に
噴射圧の調整も可能となる。即ち、ストツパーに
より弁体のリフト量を増加させると、噴射圧は増
大し、減少させると噴射圧は減少する効果を有す
るものである。以上のように、この発明におい
て、開閉弁をポペツト型としたために、応答性が
早く大流量が流せると共に、開閉弁の開閉はパイ
ロツト通路に設けられた切換弁により行なわれる
ため、切換弁は小流量を制御するものでよく、小
型で且つ高速型のものが使用でき、この結果ポペ
ツト型の開閉弁と相俟つて高速切換えが可能とな
る。即ち、20／sec回程度の切換えが可能である。
第１図はこの発明の構成図、第２図は燃料増圧
器に圧油の供給を制御する弁装置、第３図は、開
閉弁９，１０の開閉特性、圧縮室５１内の圧力特
性、サーボバルブ６３，６４の切換特性、噴射特
性を示す線図である。 １……作動油タンク、３……送油ポンプ、７…
…電磁比例減圧弁、８……燃料増圧器に圧油の供
給を制御する弁装置、９，１０……パイロツト式
ポペツト型開閉弁、１１，１２……切換弁、１３
ａ……側方口、１３ｂ……頂部口、１３ｃ……パ
イロツト口、１４，１５……弁体、１８，１９…
…オリフイス、２０，２１……ストツパー、４７
……燃料増圧器、５５……燃料噴射ノズル、６
３，６４……サーボバルブ。
器に圧油の供給を制御する弁装置、第３図は、開
閉弁９，１０の開閉特性、圧縮室５１内の圧力特
性、サーボバルブ６３，６４の切換特性、噴射特
性を示す線図である。 １……作動油タンク、３……送油ポンプ、７…
…電磁比例減圧弁、８……燃料増圧器に圧油の供
給を制御する弁装置、９，１０……パイロツト式
ポペツト型開閉弁、１１，１２……切換弁、１３
ａ……側方口、１３ｂ……頂部口、１３ｃ……パ
イロツト口、１４，１５……弁体、１８，１９…
…オリフイス、２０，２１……ストツパー、４７
……燃料増圧器、５５……燃料噴射ノズル、６
３，６４……サーボバルブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 弁本体２４に固定の弁筒３３，３４には、頂
部口１３ａ，１３ａと、側方口１３ｂ，１３ｂと
反頂部口側にパイロツト口１３ｃ，１３ｃとを有
すると共に、該弁筒３３に頂部口１３ａと側方口
１３ｂとを遮断し、側方口１３ｂとパイロツト口
１３ｃとを連通するオリフイス１８を有する弁体
１４を配した一方のパイロツト式ポペツト型開閉
弁９と、前記弁筒３４に頂部口１３ａと側方口１
３ｂとを遮断し、頂部口１３ａとパイロツト口１
３ｃとを連通するオリフイス１９を有する弁体１
５を配した他方のパイロツト式ポペツト型開閉弁
１０とを設けて、両方のパイロツト式ポペツト型
開閉弁９，１０の頂部口１３ａ，１３ａを燃料噴
射ノズル５５に供給する燃料を増圧する燃料増圧
器４７のピストン室５０に接続すると共に、 一方のパイロツト式ポペツト型開閉弁９の側方
口１３ｂをポンプ３側に、他方のパイロツト式ポ
ペツト型開閉弁１０の側方口１３ｂをタンク１側
に接続し、両パイロツト式ポペツト型開閉弁９，
１０のパイロツト口１３ｃ，１３ｃをそれぞれオ
ンオフ型の切換弁１１，１２を介してタンク１側
に接続するようにしたことを特徴とする燃料噴射
装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装
置。 ２ パイロツト式ポペツト型開閉弁９，１０のリ
フト量を調整するストツパー２０，２１を設ける
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給
を制御する弁装置。 ３ ストツパー２０，２１をサーボモータ等の回
転手段にてストツパー位置を変化させるようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の
燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御す
る弁装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119734A JPS5820959A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置 |
| US06/399,514 US4448168A (en) | 1981-07-30 | 1982-07-19 | Fuel injection system |
| GB08221124A GB2104158B (en) | 1981-07-30 | 1982-07-21 | Fuel injection system |
| DE3228193A DE3228193C2 (de) | 1981-07-30 | 1982-07-28 | Brennstoffeinspritzeinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56119734A JPS5820959A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820959A JPS5820959A (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0223708B2 true JPH0223708B2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=14768799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56119734A Granted JPS5820959A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 燃料噴射装置の燃料増圧器に圧油の供給を制御する弁装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4448168A (ja) |
| JP (1) | JPS5820959A (ja) |
| DE (1) | DE3228193C2 (ja) |
| GB (1) | GB2104158B (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188069A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Hitachi Zosen Corp | デイ−ゼル機関用燃料噴射方法ならびにその装置 |
| JPS59190468A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Hitachi Zosen Corp | デイ−ゼル機関の燃料噴射弁制御装置 |
| US4603671A (en) * | 1983-08-17 | 1986-08-05 | Nippon Soken, Inc. | Fuel injector for an internal combustion engine |
| GB8322888D0 (en) * | 1983-08-25 | 1983-09-28 | Lucas Ind Plc | Control system |
| JPS61118553A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射弁 |
| DE3788406T2 (de) * | 1986-09-25 | 1994-04-14 | Ganser Hydromag Zuerich | Elektronisch gesteuertes Einspritzsystem. |
| GB9312288D0 (en) * | 1993-06-15 | 1993-07-28 | Perkins Ltd | Fuel injection apparatus |
| JP2885076B2 (ja) * | 1994-07-08 | 1999-04-19 | 三菱自動車工業株式会社 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
| US5669355A (en) * | 1994-07-29 | 1997-09-23 | Caterpillar Inc. | Hydraulically-actuated fuel injector with direct control needle valve |
| US6029628A (en) * | 1998-05-07 | 2000-02-29 | Navistar International Transportation Corp. | Electric-operated fuel injection having de-coupled supply and drain passages to and from an intensifier piston |
| DE19939422A1 (de) * | 1999-08-20 | 2001-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzsystem für eine Brennkraftmaschine |
| DE19940289B4 (de) * | 1999-08-25 | 2008-01-31 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzventil |
| US6298833B1 (en) * | 2000-04-07 | 2001-10-09 | Westport Research Inc. | Fluid seal apparatus and method for dynamically controlling sealing-fluid pressure |
| JP3555588B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2004-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | コモンレール式燃料噴射装置 |
| US6725838B2 (en) | 2001-10-09 | 2004-04-27 | Caterpillar Inc | Fuel injector having dual mode capabilities and engine using same |
| JP3931120B2 (ja) * | 2002-07-10 | 2007-06-13 | ボッシュ株式会社 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
| DE10247210A1 (de) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Robert Bosch Gmbh | Filteranordnung für Kraftstoffeinspritzsysteme |
| DE10251932B4 (de) * | 2002-11-08 | 2007-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzeinrichtung mit integriertem Druckverstärker |
| DE10335340A1 (de) * | 2003-08-01 | 2005-02-24 | Robert Bosch Gmbh | Steuerventil für einen Druckübersetzer enthaltenden Kraftstoffinjektor |
| US7441546B2 (en) * | 2005-07-28 | 2008-10-28 | Denso Corporation | Valve apparatus |
| CN104066964B (zh) | 2011-11-01 | 2017-06-20 | 康明斯公司 | 具有喷射控制阀筒的燃料喷射器 |
| US9399976B2 (en) * | 2013-07-18 | 2016-07-26 | Denso International America, Inc. | Fuel delivery system containing high pressure pump with isolation valves |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121334A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-20 | Nippon Denso Co Ltd | Fuel injector |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49108427A (ja) * | 1973-02-19 | 1974-10-15 | ||
| JPS51101628A (ja) * | 1975-01-24 | 1976-09-08 | Diesel Kiki Co | |
| DE2805785A1 (de) * | 1978-02-11 | 1979-08-16 | Bosch Gmbh Robert | Hochdruck-kraftstoffeinspritzeinrichtung fuer brennkraftmaschinen |
| JPS54155319A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-07 | Komatsu Ltd | Fuel injection controller for internal combustion engine |
| JPS56159530A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Diesel Kiki Co Ltd | Injection controller for fuel injection valve of internal- combustion engine |
| JPS5726261A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Diesel Kiki Co Ltd | Fuel injector of internal combustion engine |
| US4418671A (en) * | 1980-12-17 | 1983-12-06 | The Bendix Corporation | Dual solenoid distributor pump |
| JPS57124032A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-02 | Diesel Kiki Co Ltd | Fuel injector |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP56119734A patent/JPS5820959A/ja active Granted
-
1982
- 1982-07-19 US US06/399,514 patent/US4448168A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-21 GB GB08221124A patent/GB2104158B/en not_active Expired
- 1982-07-28 DE DE3228193A patent/DE3228193C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121334A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-20 | Nippon Denso Co Ltd | Fuel injector |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2104158A (en) | 1983-03-02 |
| DE3228193A1 (de) | 1983-02-10 |
| JPS5820959A (ja) | 1983-02-07 |
| US4448168A (en) | 1984-05-15 |
| DE3228193C2 (de) | 1985-12-05 |
| GB2104158B (en) | 1984-11-07 |
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