JPH02236318A - 建設機械のブーム用フロート回路 - Google Patents
建設機械のブーム用フロート回路Info
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- JPH02236318A JPH02236318A JP5745289A JP5745289A JPH02236318A JP H02236318 A JPH02236318 A JP H02236318A JP 5745289 A JP5745289 A JP 5745289A JP 5745289 A JP5745289 A JP 5745289A JP H02236318 A JPH02236318 A JP H02236318A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 7
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
- E02F9/2207—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、建設機械のうち主として油圧ショベルのブ
ーム用フロート回路に関する。
ーム用フロート回路に関する。
従来の技術
第５図は、建設機械のうち油圧ショベルの側面図である
．図において、１は油圧ショベルの下部走行体、２は上
部旋回体、３は上部旋回体２のフロント部に装着した作
業アタッチメント、４は作業アタッチメント３のブーム
、５はブームシリンダ、６はアーム、７はバケッ１・で
ある。第６図は油圧ショベルの要部回路図である．図に
おいて、８はブームシリンダ５の方向切換弁、９，１ｏ
は方向切換弁８のそれぞれパイロット圧受圧部、１１は
リモコン弁、１２はメインボンブ、１３はパイロットボ
ンブである。それでブーム４を昇降回動させるときには
、リモコン弁１１の繰作レバー１４をイ位置または口位
置方向へ傾倒掻作する。
．図において、１は油圧ショベルの下部走行体、２は上
部旋回体、３は上部旋回体２のフロント部に装着した作
業アタッチメント、４は作業アタッチメント３のブーム
、５はブームシリンダ、６はアーム、７はバケッ１・で
ある。第６図は油圧ショベルの要部回路図である．図に
おいて、８はブームシリンダ５の方向切換弁、９，１ｏ
は方向切換弁８のそれぞれパイロット圧受圧部、１１は
リモコン弁、１２はメインボンブ、１３はパイロットボ
ンブである。それでブーム４を昇降回動させるときには
、リモコン弁１１の繰作レバー１４をイ位置または口位
置方向へ傾倒掻作する。
パイロットボンブ１３からのパイロット圧は、油路１５
、リモコン弁１１のパイロット弁１６まなは１７、油路
１８または１９を経て、方向切換弁８のパイロット圧受
圧部９または１ｏに作用する方向切換弁８は切換作動す
るので、メインボンプ１２からの圧油が作動回路２０．
２１を介して、ブームシリンダ５に供給される． 第７図は、作業車両のうちホイールローダ（図示なし）
の要部回路図である。図において、２２はホイールロー
ダのブームシリンダ、２３はブームシリンダ２２の制御
弁、２４は制御弁２３の操作レバー、２５はディテント
用コイル、ハは制御弁２３の中立油路位置、二は上昇油
路位置、ホは下降油路位置、へはフロート油路位置であ
る。ホイールローダにて除雪作業やバックドーザ作業な
どを行うときには、制御弁２３をフロート油路位置へに
切換操作して、作業を行うようにしている。
、リモコン弁１１のパイロット弁１６まなは１７、油路
１８または１９を経て、方向切換弁８のパイロット圧受
圧部９または１ｏに作用する方向切換弁８は切換作動す
るので、メインボンプ１２からの圧油が作動回路２０．
２１を介して、ブームシリンダ５に供給される． 第７図は、作業車両のうちホイールローダ（図示なし）
の要部回路図である。図において、２２はホイールロー
ダのブームシリンダ、２３はブームシリンダ２２の制御
弁、２４は制御弁２３の操作レバー、２５はディテント
用コイル、ハは制御弁２３の中立油路位置、二は上昇油
路位置、ホは下降油路位置、へはフロート油路位置であ
る。ホイールローダにて除雪作業やバックドーザ作業な
どを行うときには、制御弁２３をフロート油路位置へに
切換操作して、作業を行うようにしている。
この発明の解決すべき課題
油圧ショベルにて地ならし作業を行うときに、若しブー
ムをフロート状態にできるならば、油圧ショベルを走行
させてブルドーザなどと同様に地ならし作業ができる．
また上記の場合に、油圧ショベルの走行を停止してアー
ムの引込操作を行うことにより、地ならしが可能になる
． しかし油圧ショベルでは、ブーム用方向切換弁を切換制
御するときには、リモコン弁の操作レバ一を傾倒操作す
るようにしている。そのために、ブーム用方向切換弁内
にフロート油路位置を設けると誤操作発生の危険性があ
るので、フロー１〜油路位置をブーム用方向切換弁内に
設けることができなかった。
ムをフロート状態にできるならば、油圧ショベルを走行
させてブルドーザなどと同様に地ならし作業ができる．
また上記の場合に、油圧ショベルの走行を停止してアー
ムの引込操作を行うことにより、地ならしが可能になる
． しかし油圧ショベルでは、ブーム用方向切換弁を切換制
御するときには、リモコン弁の操作レバ一を傾倒操作す
るようにしている。そのために、ブーム用方向切換弁内
にフロート油路位置を設けると誤操作発生の危険性があ
るので、フロー１〜油路位置をブーム用方向切換弁内に
設けることができなかった。
この発明は上記の課題を解決し、油圧ショベルのブーム
をフロート状態にできるブーム用フロート回路を提供す
ることを目的とする。
をフロート状態にできるブーム用フロート回路を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
（１） イ．ブームシリンダとその方向切換弁とを連
通ずる作動回路に、フロート油路位置付き切換弁を設け
、 口．ブームのフロー！−操作を行うときフロート油路位
置付き切換弁を切換えるように設定して、構成した． （２］ イ．前記フロート油路位置付き切換弁を切換
作動させる電気回路に、手動接点式スイッチと手動操作
自動復帰接点式スイッチとを直列に接続して、構成しな
． 作 用 （１）イ．フロート油路位置付き切換弁を遮断油路位置
にしているときには、ブームシリンダはフロート状態に
ならない． 口．上記イ項における切換弁を遮断油路位置よりフロー
ト油路位置に切換えると、ブームシリンダをフロート状
態にすることができる． ｛２ イ．電気回路内の手動接点式スイッチをオフ状憇
にしていると、フロート油路位置付き切換弁は遮断油路
位置にあるので、たとえ手動操作自動復帰接点式スイッ
チをオン操作してもブームシリンダはフロート状態にな
らない． 口，上記イ項における手動接点式スイッチをオン状態に
操作し、さらに手動操作自動復帰接点式スイッチをオン
操作すると、その手動操作自動復帰接点式スイッチをオ
ン操作しているときだけブームシリンダをフロート状態
にすることができる．実 施 例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る． （１）第１図は、この発明にかかる請求項第１項のブー
ム用フロート回路図である、図において、従来技術と同
一構成要素を使用するものに対しては同符号を付す。２
６はフロート油路位置付き切換弁である．次に、この発
明にかかるフロート回路の構成および作用機能を第１図
について述べる。
通ずる作動回路に、フロート油路位置付き切換弁を設け
、 口．ブームのフロー！−操作を行うときフロート油路位
置付き切換弁を切換えるように設定して、構成した． （２］ イ．前記フロート油路位置付き切換弁を切換
作動させる電気回路に、手動接点式スイッチと手動操作
自動復帰接点式スイッチとを直列に接続して、構成しな
． 作 用 （１）イ．フロート油路位置付き切換弁を遮断油路位置
にしているときには、ブームシリンダはフロート状態に
ならない． 口．上記イ項における切換弁を遮断油路位置よりフロー
ト油路位置に切換えると、ブームシリンダをフロート状
態にすることができる． ｛２ イ．電気回路内の手動接点式スイッチをオフ状憇
にしていると、フロート油路位置付き切換弁は遮断油路
位置にあるので、たとえ手動操作自動復帰接点式スイッ
チをオン操作してもブームシリンダはフロート状態にな
らない． 口，上記イ項における手動接点式スイッチをオン状態に
操作し、さらに手動操作自動復帰接点式スイッチをオン
操作すると、その手動操作自動復帰接点式スイッチをオ
ン操作しているときだけブームシリンダをフロート状態
にすることができる．実 施 例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る． （１）第１図は、この発明にかかる請求項第１項のブー
ム用フロート回路図である、図において、従来技術と同
一構成要素を使用するものに対しては同符号を付す。２
６はフロート油路位置付き切換弁である．次に、この発
明にかかるフロート回路の構成および作用機能を第１図
について述べる。
ブームシリンダ５と、その方向切換弁８とを連通ずる作
動回路２０．２１において、その凹路２０と２１との間
にフロート油路位置付き切換弁２６を設けた。それで、
フロート油路位置付き切換弁２６を遮断油路位置トにし
ているときには、ブームシリンダ５はフロート状態にな
らない。その場合には、従来技術油圧ショエルの機能と
同じである。しかし、上記切換弁２６を遮断油路位置ト
よりフロート油路位置チに切換えると、ブームシリンダ
５をフロート状態にすることができる。それにより、油
圧ショベルの地ならし作業などを行うことができる。
動回路２０．２１において、その凹路２０と２１との間
にフロート油路位置付き切換弁２６を設けた。それで、
フロート油路位置付き切換弁２６を遮断油路位置トにし
ているときには、ブームシリンダ５はフロート状態にな
らない。その場合には、従来技術油圧ショエルの機能と
同じである。しかし、上記切換弁２６を遮断油路位置ト
よりフロート油路位置チに切換えると、ブームシリンダ
５をフロート状態にすることができる。それにより、油
圧ショベルの地ならし作業などを行うことができる。
第２図は、この発明にかかる請求項第１項の他実施例フ
ロート回路図である。図において、２７はフロート油路
位置付き電磁弁、りは電磁弁２７の遮断油路位置、ヌは
フロート油路位置、２８は電磁弁２７のソレノイド、２
９は電気回路、３０は電気回路２つ内の手動接点式スイ
ッチ、３１は電源である。フロート油路位置付き電磁弁
２７はスイッチ３０をオン操作すると、遮断油路位置り
よりフロート油路位置ヌに切換わる．電磁弁２７の作用
機能は、上記切換弁２６の場合と同様である。なお電磁
弁２７の代わりに、パイロット圧を作用させて切換える
フロート油路位置付きパイロット弁に置き換えてもよい
． ！２１ 第３図は、この発明にかかる請求項第２項の
ブーム用フロート回路図である．図において、前記請求
項第１項のフロート回路内要素と同一構成要素を使用す
るものに対しては同符号を付す．３２は電気回路、３３
は手動操作自動復帰接点式スイッチである．次に、この
発明にかかるフロート回路の構成および作用機能を第３
図について述べる。前記フロート油路位置付き電磁弁２
７を切換作動させる電気回路３２に、手動接点式スイッ
チ３０と手動操作自動復帰接点式スイッチ３３（以下復
帰接点式スイッチ３３という）とを直列に接続して、構
成した。それで、電気回路３２内の手動接点式スイッチ
３０をオフ状態にしていると、電磁弁２７は遮断油路位
置りにあるので、たとえ復帰接点式スイッチ３３をオン
操作してもブームシリンダ５はフロート状態にならない
。しかし、上記手動接点式スイッチ３０をオン状態に操
作しさらに復帰接点式スイッチ３３をオン操作するとそ
の復帰接点式スイッチ３３をオン操作しているときだけ
ブームシリンダ５をフロー１へ状態にすることができる
。そこでたとえば、手動接点式スイッチ３０をオン状態
に操作して、さらにブーム用ブームを上昇させる．そし
て、作業アタッチメント先端部のパケットが所要の高さ
まで上昇したときに、復帰接点式スイッチ３３をオン操
作する。
ロート回路図である。図において、２７はフロート油路
位置付き電磁弁、りは電磁弁２７の遮断油路位置、ヌは
フロート油路位置、２８は電磁弁２７のソレノイド、２
９は電気回路、３０は電気回路２つ内の手動接点式スイ
ッチ、３１は電源である。フロート油路位置付き電磁弁
２７はスイッチ３０をオン操作すると、遮断油路位置り
よりフロート油路位置ヌに切換わる．電磁弁２７の作用
機能は、上記切換弁２６の場合と同様である。なお電磁
弁２７の代わりに、パイロット圧を作用させて切換える
フロート油路位置付きパイロット弁に置き換えてもよい
． ！２１ 第３図は、この発明にかかる請求項第２項の
ブーム用フロート回路図である．図において、前記請求
項第１項のフロート回路内要素と同一構成要素を使用す
るものに対しては同符号を付す．３２は電気回路、３３
は手動操作自動復帰接点式スイッチである．次に、この
発明にかかるフロート回路の構成および作用機能を第３
図について述べる。前記フロート油路位置付き電磁弁２
７を切換作動させる電気回路３２に、手動接点式スイッ
チ３０と手動操作自動復帰接点式スイッチ３３（以下復
帰接点式スイッチ３３という）とを直列に接続して、構
成した。それで、電気回路３２内の手動接点式スイッチ
３０をオフ状態にしていると、電磁弁２７は遮断油路位
置りにあるので、たとえ復帰接点式スイッチ３３をオン
操作してもブームシリンダ５はフロート状態にならない
。しかし、上記手動接点式スイッチ３０をオン状態に操
作しさらに復帰接点式スイッチ３３をオン操作するとそ
の復帰接点式スイッチ３３をオン操作しているときだけ
ブームシリンダ５をフロー１へ状態にすることができる
。そこでたとえば、手動接点式スイッチ３０をオン状態
に操作して、さらにブーム用ブームを上昇させる．そし
て、作業アタッチメント先端部のパケットが所要の高さ
まで上昇したときに、復帰接点式スイッチ３３をオン操
作する。
ブームシリンダ５はフロート状態にかわるので、ブーム
とともにパケットを落下下降させることができる。した
がって、上記のように手動接点式スイッチ３０をオン状
態とし、がっブーム用方向切換弁８をブーム上昇油路位
置ルに切換えたままで復帰接点式スイッチ３３を所要の
タイミングを考慮してオンオフ操作すれば、パケットに
よる土質などの締め固め作業や杭打ち作業などができる
．第４図は、この発明にかかる請求項第２項の他実施例
フローＩ・回路図である。図において、３４はフロート
油路位置付きパイロット弁、３５はパイロット弁３４の
パイロット圧受圧部、３６は電磁切換弁、３７は電磁切
換弁３６のソレノイド、３２′は電気回路、３０せ手動
接点式スイッチ、３３は復帰接点式スイッチである．こ
の他実施例回路図（第４図）が上記実施例（第３図）と
異なる点は、フロート油路位置付き切換弁としてパイロ
ット弁３４を設け、そのパイロット弁３４のパイロット
圧受圧部３７に作用するパイロット圧を電磁切換弁３６
にて制御できるようにした点である．上記電磁切換弁３
６を切換作動させる電気回路３２′の構成は、上記実施
例（第３図）の電気回路３２と同様である。またブーム
用フロート回路の作用機能も、上記実施例（第β図）の
場合と同様である。
とともにパケットを落下下降させることができる。した
がって、上記のように手動接点式スイッチ３０をオン状
態とし、がっブーム用方向切換弁８をブーム上昇油路位
置ルに切換えたままで復帰接点式スイッチ３３を所要の
タイミングを考慮してオンオフ操作すれば、パケットに
よる土質などの締め固め作業や杭打ち作業などができる
．第４図は、この発明にかかる請求項第２項の他実施例
フローＩ・回路図である。図において、３４はフロート
油路位置付きパイロット弁、３５はパイロット弁３４の
パイロット圧受圧部、３６は電磁切換弁、３７は電磁切
換弁３６のソレノイド、３２′は電気回路、３０せ手動
接点式スイッチ、３３は復帰接点式スイッチである．こ
の他実施例回路図（第４図）が上記実施例（第３図）と
異なる点は、フロート油路位置付き切換弁としてパイロ
ット弁３４を設け、そのパイロット弁３４のパイロット
圧受圧部３７に作用するパイロット圧を電磁切換弁３６
にて制御できるようにした点である．上記電磁切換弁３
６を切換作動させる電気回路３２′の構成は、上記実施
例（第３図）の電気回路３２と同様である。またブーム
用フロート回路の作用機能も、上記実施例（第β図）の
場合と同様である。
発明の効果
油圧ショベルにて地ならし作業を行うときに、若しブー
ムをフロート状態にできるならば、油圧ショベルを走行
させてブルドーザなどと同様に地ならし作業ができる。
ムをフロート状態にできるならば、油圧ショベルを走行
させてブルドーザなどと同様に地ならし作業ができる。
また上記の場合に、油圧ショベルの走行を停止してアー
ムの引込操作を行うことにより、地ならしが可能になる
． しかし油圧ショベルでは、ブーム用方向切換弁を切換制
御するときには、リモコン弁の操作レバーを傾倒操作す
るようにしている．そのために、ブーム用方向切換弁内
にフロート油路位置を設けると誤操作発生の危険性があ
るので、フロート油路位置をブーム用方向切換弁内に設
けることができなかった。
ムの引込操作を行うことにより、地ならしが可能になる
． しかし油圧ショベルでは、ブーム用方向切換弁を切換制
御するときには、リモコン弁の操作レバーを傾倒操作す
るようにしている．そのために、ブーム用方向切換弁内
にフロート油路位置を設けると誤操作発生の危険性があ
るので、フロート油路位置をブーム用方向切換弁内に設
けることができなかった。
しかしこの発明にかかるフロート回路では、ブームシリ
ンダの作動回路にフロー１・油路位置付き切換弁を設け
、また、そのフロート油路位置付き切換弁を切換作動さ
せる電気回路に手動接点式スイッチと手動操作自動接点
式スイッチとを直列に設けて、構成した。それにより、
上記切換弁をフロート油路位置に切換えてブームシリン
ダをフロート状態にし、地ならし作業を行うことができ
るまた、電気回路内の手動操作自動復帰接点式スイッチ
を操作することにより、パケットによる土質などの締め
固め作業や杭打ち作業などが可能となる． したがって、この発明にかかるフロート回路をそなえた
建設機械では、ブームシリンダをフロート状君にできる
ので、作業機瞠性，作業対応性などを向上させる。
ンダの作動回路にフロー１・油路位置付き切換弁を設け
、また、そのフロート油路位置付き切換弁を切換作動さ
せる電気回路に手動接点式スイッチと手動操作自動接点
式スイッチとを直列に設けて、構成した。それにより、
上記切換弁をフロート油路位置に切換えてブームシリン
ダをフロート状態にし、地ならし作業を行うことができ
るまた、電気回路内の手動操作自動復帰接点式スイッチ
を操作することにより、パケットによる土質などの締め
固め作業や杭打ち作業などが可能となる． したがって、この発明にかかるフロート回路をそなえた
建設機械では、ブームシリンダをフロート状君にできる
ので、作業機瞠性，作業対応性などを向上させる。
第１図はこの発明の請求項第１項のブーム用フロート回
路図、第２図はこの発明の請求項第１項の他実施例フロ
ート回路図、第３図はこの発明の請求項第２項のフロー
ト回路図、第４図はこの発明の請求項第２項の他実施例
フロート回路図、第５図は油圧ショベルの側面図、第６
図は油圧ショベルの要部回路図、第７図はホイールロー
ダの要部回路図である． ５， ブーム ブームシリンダ 方向切換弁 作動回路 フロート油路位置付き切換弁 フロート油路位置付き電磁弁 ３２．３２’ 電気回路 手動接点式スイッチ 手動操作自動復帰接点式スイッチ フロート油路位置付きパイロット弁 以 上
路図、第２図はこの発明の請求項第１項の他実施例フロ
ート回路図、第３図はこの発明の請求項第２項のフロー
ト回路図、第４図はこの発明の請求項第２項の他実施例
フロート回路図、第５図は油圧ショベルの側面図、第６
図は油圧ショベルの要部回路図、第７図はホイールロー
ダの要部回路図である． ５， ブーム ブームシリンダ 方向切換弁 作動回路 フロート油路位置付き切換弁 フロート油路位置付き電磁弁 ３２．３２’ 電気回路 手動接点式スイッチ 手動操作自動復帰接点式スイッチ フロート油路位置付きパイロット弁 以 上
Claims (2)
- （１）上部旋回体のフロント部に作業アタッチメントを
装着し、その作業アタッチメントのブームをブームシリ
ンダにより回動可能とした建設機械において、ブームシ
リンダとその方向切換弁とを連通する作動回路にフロー
ト油路位置付き切換弁を設け、ブームのフロート操作を
行うときフロート油路位置付き切換弁を切換えるように
したことを特徴とする建設機械のブーム用フロート回路
。 - （２）前記フロート油路位置付き切換弁を切換作動させ
る電気回路に手動操作自動復帰接点式スイッチを設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の建設機械
のブーム用フロート回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1057452A JP2514915B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 建設機械のブ―ム用フロ―ト回路 |
| EP90302288A EP0389136A1 (en) | 1989-03-08 | 1990-03-05 | Float circuit for boom of construction apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1057452A JP2514915B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 建設機械のブ―ム用フロ―ト回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02236318A true JPH02236318A (ja) | 1990-09-19 |
| JP2514915B2 JP2514915B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13056058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1057452A Expired - Fee Related JP2514915B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 建設機械のブ―ム用フロ―ト回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0389136A1 (ja) |
| JP (1) | JP2514915B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514765U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-26 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 油圧昇降操作装置 |
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