JPH02235827A - アルカノールの製造法 - Google Patents

アルカノールの製造法

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JPH02235827A
JPH02235827A JP2024580A JP2458090A JPH02235827A JP H02235827 A JPH02235827 A JP H02235827A JP 2024580 A JP2024580 A JP 2024580A JP 2458090 A JP2458090 A JP 2458090A JP H02235827 A JPH02235827 A JP H02235827A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明に、コバルト触媒の存在下に、5勇又は6輪のラ
クトンを接触水素添加して、2個又はそれ以上のヒドロ
キシル基を有するアルカノールを製造する方法に関する
〔従来の技術〕
ブタン−1.4−ジオール、ペンタンー,5一ジオール
及ヒヘキサン−1.6−ジオール等のアルカンジオール
を製造するための既知の多(の方法が存在する。かかる
ジオールは、例えば、アセチレンとアルデヒドを反応さ
せ、このT!?/lに得られたアルキンジオールを水素
添加することによシ製造することができる。ジカルボン
酸を水素添加して、相応のジオールにすることも可能で
ある。
ラクトンの水素添加も、アルカンジオールを製造するた
めに使用されている。例えば、英国特許第1,2 3 
0.2 7 6号明細書、同第1,344.557号明
細書及び同第1.5 1 2,7 5 1号明細書及び
米国特許第4.6 5 2.6 8 5明細書には、酸
化鋼及び酸化クロムから成る触媒上で、がス相又は液相
において、デチロラクトンを水素添加して、ブタン−1
,4−ジオールを得ることが開示されている。有利な結
果を得るために、水素添加は180℃以上で80パール
以上の加圧下に実施される。使用された触媒は、その高
いクロム含量のために、容易には処理できない。英国特
許第1,3 1 4,j 2 6号明細書には、r−デ
チロ?/トyiニッケル、プパルト及びトリウムを含む
触媒上で水素添加することが記載されてーる。ここで、
α一粒子放出体のトリウム232の操作及び処理は、問
題を生ずる。米国特許第4,3 0 1.0 7 7号
明細書の記載によれば、r〜デチロラクトンは、例えば
、ニッケル、コバルト、亜鉛及びルテニウムを含む触媒
上で水素添加される。この方法は50%の変換の際にわ
ずかに83%の選択率でデタンー1,4−ジオールと与
える。
〔発BAが解決しようとする課題〕
本発明の課題は、前記欠点を有しない、ラクトンをアル
カノールに水素添加する九めの方法を提供することであ
る。
〔謀at−達成するための千段〕
本発明者は、この目的が達成され、かつ一般式: 〔式中、X及び基Rは後記するものを表わす。〕のラ2
トンを、100〜350℃かつ20〜350パールで、
コバルトなラヒにマンがン、鋼及びリンの1つ又μそれ
以上の元素を含有する触媒の存在下に水素添加ことによ
シ、一般式:R1〜R8は各々水素原子、ヒドロキシル
基であるか又は炭素数1から4のアルキル基、アルコキ
シ基又はヒドロキシアルキル基であり RLR3t H
a及びR8はさらに炭素数5〜7のシクロアルキル基で
あることができる。〕のアルカノールが特に有利に製造
しうろことを見い出した。
新規方法は、一般式 \ の相応のラクトンから、一般式 〔式中、Yは架橋員−CHR” l一又は−CHR11
−CHR12−であ)、R9〜HIJは各々水素原子、
ヒドロキシ基であるか又は炭素数1〜4のアルキル基、
アルコキシ基又はヒドロキシアルキル基である。〕のア
ルカノールを製造するために有利に使用される。
式■又は■のラクトンにおいて、適当なアルキル基、ア
ルコキシ基又はヒドロキシアルキル基は、例えば次の基
である:メチル基、エチル基、プロビル基、デチル基、
メトキシ基、エトキシ基、ヒドロキシエチル基、ヒドロ
キシプロtル基及びヒドロキシデチル基。シクロアルキ
ル基の例は、シクロヘキシル基及びシクロペンチル基で
ある。弐Hのラクトンの例は、久の化合物である:r−
デチロラクトン、δ−バレロラクトン、5−メチルデチ
ロラクトン、6−メチルパレロラクトン、5−ヒドロキ
シメチルデチロラクトン、3−メチルデチロラクトン、
5ー(3−ヒドロキシプロビル)一デチロラクトン、3
−ヒドロキシデチロラクトン、3−メトキシデチロラク
トン及び4−ヒドロキシ−5−メチルデチロラクトン。
本発明によシ使用すべきコバルト触媒は、コバルトナら
びに1つ又はそれ以上のマンがン、鋼及びリンの元素を
含有する。コバルトに加えて、触媒は好ましくは、2つ
又はそれ以上のマンがン、鋼、リン及びモリデデンの元
素を含有する。特に工業的に興味のあるものは、コバル
トに加えて、マンガン、銅、リン、モリデデン及びナト
リウムの元素を3つ又はそれ以上含有する触媒である。
金Iは、金属の形態又は、例えば、水素で還元した後、
その酸化物の形態で使用しうる。実用的には、リンはリ
ン酸の形態である。
好適な触媒例は、触媒的に活性な物質が40重量嗟以上
、例えば4a〜80重量優のコバルトから成シ、他の活
性成分として10重量係以下、例えば、3〜7重量壬の
マンがン、10重量憾以下、例えば、0.1がら3重量
優のリン、及び1重量係以下、例えば、0.01がら0
.5重量係のナトリウムを含肩するものである。特に良
好な結果は、触媒的に活性な物質が、他の活性成分とし
て、30重ile4以下、例えば、12〜20重量幅の
銅、及び、5重f幅以下、例えば、0.5から5重fc
4のモリブデンを含有する、この種の型の触媒を用hて
得られる。
触媒は、支持された触媒、又は、好ましくは、固体触媒
の形態で使用される。支持されt触媒は、常法で有利に
は、金属塩及びリン化合物の水溶液に担体を一度又は繰
り返して含浸させることによシ、製造される。含浸及び
乾燥の後、物質は常法によシ、例えば、400〜600
℃で加熱して、金属塩を金属酸化物に変える。固体触媒
の製造のために、常法が用いられる;例えば、水溶液中
の硝酸コバルトのようなコバルト塩をモリブデンを除(
ltI1の金属の水性塩溶液(例えば、硝酸塩のような
もの)と混合し、かつリン酸と混合するか又は混合せず
、生成した水溶液を40〜70℃で炭酸アルカリ金属溶
液で8以上の一とし、得られた懸濁液は7.5以下のー
にして、沈澱を完全に生じさせ、沈澱した物質を単離、
乾燥して、400〜600゜Cで蝦焼し、冷却させ友物
質は洗浄してもよく、さらに、モリブデン酸の塩の溶液
で含浸して、これをその後の酸処理によシ物質に固定さ
せる。触媒物質は、次に常法によシ成形し、乾燥させ、
触媒が蝦焼された非還元の状態において、上述の組成を
有するように各溶液の量が選択され、酸化物の形聾で存
在する金属及びリン酸として存在するリンを還元する。
触媒は使用する前に、水素で処理されて、大部分の酸化
物は金属に還元される。
好適な触媒担体の例は、シリカ、アルミナ、二酸化チタ
ン、活性炭、珪酸塩及びゼオライトである。必快ならば
、触媒の製造時に結合剤を使用することができる。
ラクトンは純粋な形態で、又は、アルカン、エーテル又
はアルコールのような不活性溶媒中で使用できる。適当
なアルコールの例は、エタノール、プロパノール及びデ
タノールである。
例えば、ジプチルエーテル及びテトラヒドロフランをエ
ーテル溶媒として使用することができる。−tpノール
が、アルコール性溶媒として有利に使用される。
水素添加は、100〜350℃、好ましくは100〜2
10℃、特に100〜170℃で、20〜350、好壇
し〈は50〜150、特に50〜130パールの下で実
施され、空間速度は温度及び圧力に依存して、毎時0.
05〜5.OK9にしうる。水素添加は、液体又はがス
相で実施される。パッチ式、又は連続的な液相又に細流
床( trickle−bed )方法が使用され、触
媒は通常固定床として配置される。しかしながら、反応
混合物にM濁された触媒を使用することもできる。
新規な方法は、上述の温度及び圧力範囲の低い部分にお
ける温度及び圧力においてさえも高収率でアルカノール
を製造する。
本発明により製造されたアルカンジオールは、例えば、
ポリエステルの製造のための有用な出発原料である。
〔実施例] 冥抱例におけるパーセントは重量に基づくものである。
例  1 油を有する外部ジャケット乎段によシ必要な温度に加熱
しうる管状反応器中で水素添加を実施した。管状反応器
の加熱され九内部空間は、10smの直径を有し、14
30inの艮さであった。内部空間の下部の3分の1は
、触媒床を有した。3等分し九うちの”中央部を、がラ
ス環で充填した。3等分したうちの上部は空であった。
がス状及び液体原料を管状反応器を通して上部から底部
にともに流し九〇反応した混合物を室温に冷却し、液体
の流れ及びがス流に分離した。
触媒は6 2.3 9の量で使用され、かつ次の組成を
有していた: Coo <5 6.8重量1 ( − 
5 2.7憾のCo )、CuO 1 9.1重量1(
−15.31のCu )、Mn203 7−1重量4 
( − 5.1 4のMn )、MOO3 3−3重量
1 ( − 2.2 4のMo )、H3PO43.5
重量’1 ( − 1.1%のP)及びNa20 0−
1 5重量% ( − 0.1 %のNa)。触媒は、
i! % 3 mm ,高さ2絹の押出品の形であった
触媒を活性化するために、空気を水素による7ラツシン
グによシ反応器から放出させ念。
15パールの全圧力及び500t/h以上の水素流の下
で、温度fc7時間かけて310℃に上昇させ念。その
後、全圧力を250パールに増大させ、水素fi1&:
1 0 0 1/h以上に増大させた。この状態を、7
2時間以上維持した。矢に水素添加を開始した。
60パールの全圧力下及び208°Cでr−プチロラク
トン98g/時間( 1.1 4モル)及び水素1.2
12z/時間( 5 4.1モル)を反応器に供給した
。毎時反応器から流出する液体混合物は、未変換γ−デ
チロラクトン51.6g( 0.6 0モル)、ブタン
−1,4−ジオール3 5.1 9 ( 0.3 9モ
ル)、テトラヒドロフラン0.1 5g( 0.0 0
 2モル)、n−デタノール0.6 9 ( 0,[)
 1モル)、n−プロパノール0.4g( 0.0 0
 6モル)及び水0.4 9( 0.0 2 2モル)
を含有していた。
例  2 例1で使用されかつ水素で活性化された触媒20gの存
在下に、200バール及び200℃で5−(3−ヒドロ
キシプロピル)一デチロラクトン70g及びn−デタノ
ール70gの混合物をパッチ式で水素添加し友。完全に
変換した後では、83チのへブタン−1.4.7−トリ
オール、84の2−(3−ヒドロキシプロビル)一テト
ラヒドロフラン、及び、9憾のへブタンジオールやヘキ
サン−1,4−ジオールのような他の生成物が形成され
た。蒸留によシ、ヘプタン−1.4,7−トリオール4
 8.2 g( 6 7モル係)が得られた。
例  3 例1で使用されかつ水素で活性化された触媒209の存
在下に、200パール及び150℃でオートクレープ中
で4−ヒドロキシ−5−メチルーγ−デチロラクトン1
0g及びn−デタノール100gの混合物を変換した。
がスクロマトグラフイー分析によれば、抽出物は完全に
変換サれ、ペンタンー1 . 3 . 4 − } リ
オール(4.3係)とペンタンー1,4−ジオール(8
4.04)を形成していた。
例  4〜8 例4〜8に関し、各場合において、例1で使用されかつ
水素で活性化された触媒20gとともに、ラクトン30
gとn−デタノール100gを使用した。この混合物を
、圧力が一定になるまで、200バール下で、300r
ILtのオートクレーデ中にて水素添加した。反応温度
、使用したラクトンの型、がスクロマトグラフイー分析
による生成物の組成は、第1表に示した。
4   RFi全てH      125   98.
0      0.15  R1−CH3ゝ)175 
 93.1    2.46R’−CH  り  20
0  54.3   27.37Rδ−CH3 ′)2
00  56.8   26.88  R1−aH2o
H”   150  90.7    4.8り 記載
されていないR基はすべて、水素である。
憂り便用されるラクトンの相応の置換基t−i−iる。
例  9 例1で記載され九実験を、30バール及び230℃でが
ス相中で、r−デチロラクトン145g/時( 1.6
9モル)及び水素686t/時( 3 0.6モル)の
反応原料を用hて実権した。毎時、反応器から流出する
液体混合物は、未変換のr−プチロラクトン1 0 8
.4 9 (1.26モル)、ブタン−1#4−ジオー
ル5 6.0 9(0.4モル)、テトラヒドロフラン
0.7 5 g( 0.0 1モル)、デタノール1.
8 6 9 ( 0.031モル)、プロパノール1.
8g(0.027モル)及び水L7 F ( 0.0 
8 6モル)を含有していた。
手続補正書く自釦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xは架橋員 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ を表わし、R^1〜R^8はそれぞれ水素原子、ヒドロ
    キシル基を表わすか又は炭素数1〜4のアルキル−、ア
    ルコキシ−又はヒドロキシアルキル基を表わし、基R^
    1、R^3、R^5及びR^7は炭素数5〜7のシクロ
    アルキル基を表わすこともできる〕で示されるアルカノ
    ールを製造する方法において、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、X及び基Rは前記のものを表わす〕で示される
    ラクトンを100〜350℃の温度及び20〜350バ
    ールの圧力で、コバルトならびにマンガン、銅及びリン
    の少なくとも1つの元素を含有する触媒の存在下に水素
    添加することを特徴とする、アルカノールの製造法。 2、コバルトとともに銅、リン及びモリブデンの少なく
    とも2つの元素を含有する触媒を使用する、請求項1記
    載の方法。 3、コバルトならびにマンガン、銅、リン、モリブデン
    及びナトリウムの少なくとも3つの元素を含有する触媒
    を使用する、請求項1記載の方法。 4、触媒の活性物質の少なくとも40重量%がコバルト
    からなる、請求項1記載の方法。 5、触媒の活性物質の少なくとも40重量%がコバルト
    からなりかつ他の活性成分としてマンガン10重量%ま
    で、リン10重量%まで及びナトリウム1重量%までが
    含有されている触媒を使用する、請求項3記載の方法。 6、触媒の活性物質の40〜80重量%がコバルトから
    なり、3〜7重量%がマンガンからなり、0.1〜3重
    量%がリンからなり、かつ0.01〜0.5重量%がナ
    トリウムからなる触媒を使用する、請求項3記載の方法
    。 7、触媒の活性物質の少なくとも40重量%がコバルト
    からなり、かつ他の活性成分としてマンガン10重量%
    まで、銅30重量%まで、モリブデン5重量%まで、リ
    ン10重量%まで及びナトリウム1重量%までが含有さ
    れている触媒を使用する、請求項1記載の方法。 8、触媒の活性物質の40〜60重量%がコバルトから
    なり、3〜7重量%がマンガンからなり、0.1〜3重
    量%がリンからなり、12〜20重量%が銅からなり、
    0.5〜5重量%がモリブデンからなり、かつ0.01
    〜0.5重量%がナトリウムからなる触媒を使用する、
    請求項3記載の方法。
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