JPH02235795A - 紙葉とじ装置 - Google Patents

紙葉とじ装置

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JPH02235795A
JPH02235795A JP5559389A JP5559389A JPH02235795A JP H02235795 A JPH02235795 A JP H02235795A JP 5559389 A JP5559389 A JP 5559389A JP 5559389 A JP5559389 A JP 5559389A JP H02235795 A JPH02235795 A JP H02235795A
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JP
Japan
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blade
paper
sheets
seat
blade seat
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JP5559389A
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English (en)
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Joko Ri
李 仍晃
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば手動で操作され複数枚の紙葉をとじ
合わせる紙葉とじ装置に係り、とくに、かぎづめにより
一時的にとじ合わせる装置に関する。
(従来の技術) 一般に、書類の処理においては、常に2枚、3枚、4枚
あるいはもっと多数枚の紙葉をたばねて1通分とし、た
とえば統一領収書、課税勘定書、納税領収書あるいは水
道料領収書などと、これらの書類が記名された後は、そ
れらをふり分けて使用するが、このふり分け前に1通分
の書類をなす複数枚の紙葉を必ず一緒にとじ合わせた後
書類を伝達し、紙葉が散逸しないようにする。
従来、複数枚の紙葉をとじ合わせるには、多くの場合、
ステーブル、クリップあるいは留め針が用いられている
が、その中ではステープルの使用が最も普通である。そ
れは、クリップあるいは留め針を使用した場合、処理速
度が比較的遅く、さらに、クリップなどの使用量が多い
ときには、その補充が不便なためである。
しかしながら、ステープラとともに用いられるステープ
ルにもいくつかの欠点がある。その中の1つは、紙葉を
容易に分離できないことである。
たとえば、3枚で1組になった3段式の統一領収書にお
いては、売手は領収書を書いて出した後、2枚目の申告
用紙と受取用紙とを買手に渡さなければならず、さらに
、買手は2枚目を外し、税務(徴税)機関に送って申告
を行なうとともに、3枚目を会計係に渡して記帳させな
ければならない。
また、申告用勘定書であれば、その1枚目は税務機関に
申告するのに用いられ、2枚目の証明書と3枚目の証明
書副本は所得人に渡され、その後、所得人は2枚目を税
務機関に送って申告を行ない、3枚目の証明書副本は控
えとして保存する。そのため、領収書などを出す者が、
統一領収書あるいは申告用勘定書をステープルにより挾
持してとじ合わせたときには、買手あるいは所得人はス
テープル抜き具を用いてステープルを取外さなければな
らず、買手あるいは所得人の手間が増えることになる。
また、もしもステープルによりとじ合わされた紙葉を手
で引剥すと、書類を破損させるおそれがある。
この他、広告用書信などでは、すべてを密封する必要は
ないが、書信の遺失を避けるために、大部分はステーブ
ルにより封筒をとじるので、ステープルの浪費およびス
テープルの補充の必要性などの問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、複数枚の紙葉をとじるための従来の技術
において、クリップなどを用いるものは、処理速度が遅
く、また、ステープラを用いるものは、複数枚の紙葉を
容易に分離させることができず、さらに、いずれも、紙
葉と一体化されるステーブルなどのとじ具が必要で、コ
ストがかさむなどの問題があった。
本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、紙葉と一体化されるとじ具を用いることなく、
複数枚の紙葉をとじ合わせて散逸しないようにすること
ができるとともに、用具を使用することなくかつ紙葉を
破損させることなく、とじ合わされた複数枚の紙葉を容
易に分離させることができる紙葉と(装置を提供するこ
とを目的とするものである。
さらに、この紙葉とじ装置において、複数枚の紙葉をよ
り確実にとじ合わせることあるいはとじ合わせ作業をよ
りいっそう円滑なものとすることを目的とするものであ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の紙葉とじ装置は、上記目的を達成するために、
互いに当接および離反可能に連結された上ブレード座と
下ブレード座とを備え、これら両ブレード座のうち一方
のブレード座の他方のブレード座への対向面には、両ブ
レード座が近接されたときこれら両ブレード座間に重ね
て挟まれた複数枚の紙葉を局部的にかつ紙葉の他の部分
と連続する矩形、3角形あるいは半円形などの片状に切
断してかぎづめとなるこの片状の部分を他方のブレード
座の方へ向けて突出させるブレードが設けられており、
また、他方のブレード座の前記一方のブレード座への対
向面には、両ブレード座が近接されたとき前記ブレード
および前記紙葉の切断されて突出された片状の部分が嵌
入される受入れ孔が設けられているものである。
また、ブレードは、このブレードが設けられた一方のブ
レード座から斜めに延びるものとし、さらに、前記ブレ
ードに対応する受入れ孔の前記一方のブレード座への対
向面には、両ブレード座が近接されたとき前記ブレード
が平行に近接対向する傾斜面が形成されているとよい。
また、ブレードおよび受入れ孔は、各ブレード座におい
てそれぞれ交互に配設されていてもよい。
さらに、ブレードは、前刃を先端縁に有するとともに、
対応する受入れ孔へ向かって尖った側刃を両側縁にそれ
ぞれ有するものとするとよい。
(作用) 本発明の紙葉とじ装置では、複数枚の紙葉を重ねてとじ
合わせるとき、互いに離反した上ブレード座と下ブレー
ド座との間に複数枚の紙葉を位置させ、両ブレード座を
互いに近接させ、これらブレード座により紙葉を挟みつ
ける。それに伴って、一方のブレード座に設けられてい
るブレードが、複数枚の紙葉を局部的にかつ紙葉の他の
部分と連続する片状に切断して、この片状の部分を他方
のブレード座の方へ向けて突出させる。このとき、ブレ
ードおよび紙葉の切断されて突出された片状の部分は、
他方のブレード座に設けられた受入れ孔に嵌入される。
こうして、紙葉自体に形成された片状の部分が、かぎづ
めとして他の紙葉に貫通されることにより、複数枚の紙
葉がとじ合わされる。また、とじ合わされた紙葉を分離
するときは、分離すべき2つの紙葉群を離反方向へ引張
ると、一方の紙葉群の片状の部分が他方の紙葉群から抜
け、2つの紙葉群が分離される。
また、請求項2の紙葉とじ装置では、両ブレード座を近
接させていくとき、一方のブレード座から斜めに延びる
ブレードが先端側から連続的に複数枚の紙葉を切断して
いく。そして、両ブレード座がもっとも近接したとき、
複数枚の紙葉に形成された片状の部分は、ブレードとこ
のブレードに対応する受入れ孔の傾斜面とに挟まれ、重
ね合わされる。
また、請求項3の紙葉とじ装置では、各ブレ一ド座にお
いてそれぞれ交互に配設されたブレードおよび受入れ孔
により、複数枚の紙葉には、複数の片状の部分が交互に
逆方向へ突出して形成される。
さらに、請求項4の紙葉とじ装置では、ブレードの先端
縁の前刃と、ブレードの両側縁にあり対応する受入れ孔
に向かって尖った側刃とが、複数枚の紙葉を確実に切断
する。
(実施例) 以下、本発明の紙葉とじ装置の一実施例の構成について
図面を参照しながら詳細に説明する。
第3図に示すように、揺動アーム1が基座2上に軸3に
より所定角度回動開閉自在に連結されている。そして、
これら揺動アーム1と基座2との間には、図示されてい
ないが、スプリングが取付けられており、このスプリン
グによって、揺動アーム1が基座2へ向けて押し下げら
れたときには、この揺動アーム1が上方へ向けて付勢さ
れ、押し下げの解除後開状態に回復するようになってい
る。
lOは前記揺動アーム1の下面に固定された上ブレード
座で、この上ブレード座IOの下面部には受入れ孔l1
が、第5図に示すようにたとえば2列に並べて3つずつ
形成されている。そして、これら受入れ孔IIは、第6
図に示すように断面形状が3角形状をなしており、下向
き(第6図において上向き)の面が傾斜面11!をなし
ている。また、前記上ブレード座lOの下面には、各受
入れ孔11の近傍にそれぞれ位置して複数の矩形状のブ
レードl2が斜め下向きに突設されている。
20は前記基座2の上面に固定された下ブレード座で、
この下ブレード座20は、前記揺動アーム1と基座2と
の開閉に伴って、前記上ブレード座lOに圧接され、ま
た、この上ブレード座10から離反されるものである。
そして、前記下ブレード座20上には、第4図に示すよ
うに、複数個の矩形状で斜め上向きのブレード2lと複
数の受入れ孔22とが交互に配設されており、この受入
れ孔22の上向きの面は傾斜面221をなしている。
上ブレード座10の各受入れ孔11と下ブレード座20
の各ブレード21、および、上ブレード座lOの各ブレ
ード12と下ブレード座20の各受入れ孔22とはそれ
ぞれ対応する位置にあり、また、各ブレード21.  
12の傾斜はそれぞれ対応する各受入れ孔11.22の
傾斜面11t , 22aと一致している。それによっ
て、揺動アーム1を押し下げて両ブレード座10.20
を当接させたとき、下ブレード座20の各ブレード2I
が上ブレード座10の各受入れ孔II内にそれぞれ嵌入
されるとともに、その傾斜面11gに平行に当接され、
また、上ブレード座10の各ブレードl2が下ブレード
座20の受入れ孔22内にそれぞれ嵌入されるとともに
、その傾斜面22!に平行に当接されるようになってい
る。
また、前記ブレード21は、先端縁が鋭利な前刃2l1
を形成しているとともに、第7図に示すように、両側縁
が対応する受入れ孔11へ向かって尖った側刃21bを
形成している。ブレード12も同様に前刃12畠と側刃
12bとを有している。
つぎに、上記紙葉とじ装置を使用した複数枚の紙葉Pの
とじ合わせについて説明する。
まず、重ねられた複数枚の紙葉Pを互いに離反した揺動
アーム1の上ブレード座IOと基座2の下ブレード座2
0との間に挟み込み、紙葉Pにおけるとじたい部分を下
ブレード座20上に位置させる。
ついで、第1図(^)に示すように揺動アーム1を押し
下げる。さらに、続けて揺動アーム1を基座2へと力強
く押しつければ、各ブレード12. 21は直ちにその
先端縁の前刃12g , 21zおよび両側縁の側刃1
2b , 2lbによって複数枚の紙葉Pを衝撃的に切
断する。すなわち、各ブレード座10、20から斜めに
延びるブレード12. 21が先端側から連続的に紙葉
Pを切断していくが、第1図(B)に示すように、両ブ
レード座10. 20の対向面が紙葉Pを挟みつけるま
で、上ブレード座10のブレード12は下ブレード座2
0の受入れ孔22の方へ向けて切断を行ない、下ブレー
ド座20のブレード2lは上ブレード座10の受入れ孔
11の方に向けて切断を行なう。
こうして、ブレード12. 21により、第2図に示す
ように複数枚の紙葉Pが局部的にコ字形状に切断される
が、ブレード12. 21における刃12a,12b 
. 21t , 2lbのない根本部分では紙葉Pは切
断されず、上述の切断により形成された紙葉Pの片状の
部分は紙葉Pの他の部分とそのまま連続した状態に保た
れる。そして、上ブレード座10のブレード12は、切
断を行ないながら紙葉Pの前記片状の部分とともに、下
ブレード座20の受入れ孔22内に下向きに嵌入される
ので、前記片状の部分は下ブレード座20の方すなわち
切断方向に向けて突出され、下向きの突出部P。となる
。また、下ブレード座20のブレード2Iは、紙葉Pの
前記片状の部分とともに上ブレード座10の受入れ孔1
1内に嵌入されるので、紙葉Pに下向きの突出部P1を
形成する。
つぎに、基座2から揺動アーム1を離反させ、両ブレー
ド座lθ,20間から紙葉Pを抜き取る。
こうして、紙葉P自体に形成された多数の突出部P。S
PIが、かぎづめとして他の紙葉Pに貫通されることに
より、複数枚の紙葉Pがとじ合わされる。すなわち、突
出部P。SPlを介して、上下に重ねられた複数枚の紙
葉Pが互いに牽制、干渉し合うので、手などで意図的に
引き離そうとしない限り、複数枚の紙葉Pが互いに容易
に分離、脱落してしまうことはない。
また、とじ合わせされた複数枚の紙葉Pを分離するには
、分離すべき2つの紙葉P群を互いに離反する方向へ引
張る。そうすると、各紙葉P群の突出部P。SPlが他
の紙葉P群から抜け、2つの紙葉P群が互いに分離され
る。
上記構成によれば、ステープル、クリップ、留め針など
の紙葉と一体化されるとじ具を用いることなく複数枚の
紙葉Pをとじ合わせて、散逸しないようにすることがで
きる。しかも、従来のステープラと同じ要領で作業でき
、とじ合わせ作業が簡単であるとともに、処理速度を速
くできる。
そして、紙葉と一体化されるとじ具が不要なので、これ
らとじ具の浪費がなく、コスト負担を解消できるととも
に、とじ具の補充の必要もない。また、用具を使用する
ことなく、かつ、紙葉Pを破損させることなく、とじ合
わされた複数枚の紙葉Pを容易に分離させることができ
、きわめて便利である。
また、ブレード12. 21が傾斜しているとともに、
これらブレード12. 21には先端縁の前刃l2!.
21rのみならず両側縁の側刃126 , 2lbも形
成されているので、突出部P。+Plを確実かつ円滑に
形成することができる。また、両ブレード座10.20
を近接させたときには、平行に近接対向したブレード1
2. 21と受入れ孔22. 1+の傾斜面22!,1
1zとにより挟まれて、複数枚の紙葉Pの各突出部P0
,P,が重ね合われされるので、紙葉Pがとじ合わされ
た状態がより確実なものとなる。さらに、複数枚の紙葉
Pに互いに逆方向へ突出した突出部P。+Plが交互に
形成されるので、とじ合わされた状態がいっそう確実な
ものとなる。
なお、上記実施例では、ブレード12. 21を矩形状
としたが、ブレードは3角形状あるいは半円形状などに
しても、実用上かまわない。ブレードを3角形状あるい
は半円形状にした場合には、紙葉に形成される突出部も
3角形状あるいは半円形状になる。
また、ブレードは、上記実施例のような片状のものでは
なく、強度を高めるために、受入れ孔と同形状の断面3
角形のブロック状のものにしてもよい。
さらに、上記実施例では、各ブレード座10.20にブ
レード12. 21および受入れ孔11. 22を交互
に配設したが、一方のブレード座にはブレードのみを設
け、他方のブレード座には受入れ孔のみを設けてもよい
。また、ブレードないし受入れ孔の配列数および各列に
おける個数は必要に応じて設定すればよい。さらに、複
数個のブレードの傾斜方向は、すべて一致させてもよい
が、交互に反対方向に傾斜させるなどしてもよい。
この種の変更を加えたものは、すべて本発明に包含され
るものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、接離自在の上ブレード座と下ブレード
座との一方に、両ブレード座間に挟まれた複数枚の紙葉
を局部的にかつ他の部分と連続する片状に切断するとと
もにこの片状の部分を突出させるブレードが設けられて
おり、他方にブレードおよび紙葉に形成された片状の部
分が嵌入される受入れ孔が設けられているので、ステー
プルあるいはクリップなどの紙葉と一体化されるとじ具
を用いることなく、簡単にかつ速やかに複数枚の紙葉を
とじ合わせて散逸しないようにすることができ、したが
って、コスト負担を解消することができるきともに、前
述のようなとじ具の補充の必要がなく、また、用具を用
いることなくかっ紙葉を破損させることなくとじ合わさ
れた複数枚の紙葉を容易に分離することができ、便利で
ある。
また、請求項2の紙葉とじ装置では、ブレードが斜めに
なっており、受入れ孔にはブレードが平行に近接対向す
る傾斜面が形成されているので、紙葉にかぎづめとなる
片状の部分を確実かつ円滑に形成できるとともに、複数
枚の紙葉の片状の部分が重ね合わされることにより、紙
葉がとじ合われされた状態がより確実なものになる。
また、請求項3の紙葉とじ装置では、各ブレード座にお
いてブレードおよび受入れ孔が交互に配設されているの
で、紙葉に互いに逆方向へ突出した片状の部分が交互に
形成されることにより、とじ合わされた状態がより確実
なものとなる。
さらに、請求項4の紙葉とじ装置では、ブレードの先端
縁に前刃が形成されているとともに、ブレードの両側縁
に受入れ孔へ向かって尖った側刃が形成されているので
、紙葉に片状の部分を確実かつ円滑に形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の紙葉とじ装置の一実施例を示すもので、
第1図(A)および第1図(B)は紙葉のとじ合わせ動
作を示す主要部分の一部を断面にした側面図、第2図は
とじ合わされた複数枚の紙葉の斜視図、第3図は装置全
体の斜視図、第4図はその主要部分の正面図、第5図は
上ブレード座の底面図、第6図は第5図中のVI−VI
線に沿う断面図、第7図は第4図中の■一■線に沿う断
面図である。 10・・上ブレード座、l1・・受入れ孔、lla・傾
斜面、12・・ブレード、12a   ・前刃、12b
  ・側刃、20・・下ブレード座、ード、211  
・前刃、2lb  ・側刃、れ孔、22!  ・傾斜面
、P・・紙箕、・片状の部分である突出部。 21 ・ 22・ P. ・ブレ ・受入 平成元年3月8 日 発 明 者 李 の

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに当接および離反可能に連結された上ブレー
    ド座と下ブレード座とを備え、 これら両ブレード座のうち一方のブレード座の他方のブ
    レード座への対向面には、両ブレード座が近接されたと
    きこれら両ブレード座間に重ねて挟まれた複数枚の紙葉
    を局部的にかつ紙葉の他の部分と連続する片状に切断し
    てこの片状の部分を他方のブレード座の方へ向けて突出
    させるブレードが設けられており、 他方のブレード座の前記一方のブレード座への対向面に
    は、両ブレード座が近接されたとき前記ブレードおよび
    前記紙葉の切断されて突出された片状の部分が嵌入され
    る受入れ孔が設けられていることを特徴とする紙葉とじ
    装置。
  2. (2)ブレードは、このブレードが設けられた一方のブ
    レード座から斜めに延び、前記ブレードに対応する受入
    れ孔の前記一方のブレード座への対向面には、両ブレー
    ド座が近接されたとき前記ブレードが平行に近接対向す
    る傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の紙葉とじ装置。
  3. (3)ブレードおよび受入れ孔は、各ブレード座におい
    てそれぞれ交互に配設されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の紙葉とじ装置。
  4. (4)ブレードは、前刃を先端縁に有するとともに、対
    応する受入れ孔へ向かって尖った側刃を両側縁にそれぞ
    れ有することを特徴とする請求項1、2または3記載の
    紙葉とじ装置。
JP5559389A 1989-03-08 1989-03-08 紙葉とじ装置 Pending JPH02235795A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4515525Y1 (ja) * 1967-08-18 1970-06-29
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