JPH02234979A - アクリル系人工皮革及びその製造法 - Google Patents

アクリル系人工皮革及びその製造法

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JPH02234979A
JPH02234979A JP1052996A JP5299689A JPH02234979A JP H02234979 A JPH02234979 A JP H02234979A JP 1052996 A JP1052996 A JP 1052996A JP 5299689 A JP5299689 A JP 5299689A JP H02234979 A JPH02234979 A JP H02234979A
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fiber
artificial leather
nonwoven fabric
acrylic
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JP1052996A
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English (en)
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Hidetoshi Kanzaki
神崎 英俊
Naoki Kanamori
金森 直樹
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06N3/14Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins with polyurethanes

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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アクリル系人工皮革、更に詳しくは新規な構
造を有するアクリル系合成繊維を素材としたアクリル系
人工皮革に関するものである。
〔従来技術〕
従来より合成繊維を素材とする人工皮革については数多
くの特許が出願されており、また、優れた特性を有する
人工皮革も多く商品化され、市場に流通している. これらの人工皮革の中でも、極細繊維を使った人工皮革
は、その素材の有する柔軟性、感触の良さなどの特性を
生かして衣料用途に多く用いられている.これらの商品
化されている人工皮革は、その素材はポリエステル系合
成繊維、あるいはポリアミド系合成繊維が殆どであり、
アクリル系合成繊維を素材とする人工皮革は商品化され
ていない. アクリル系合成繊維を素材とする人工皮革については多
数の特許公報によって知られているが、極細アクリル系
合成繊維を用いたものとしては、例えば特開昭54−3
4497号公報がある.特開昭54−34497号公報
に記載されている人工皮革は、0.8デニール以下の繊
度を有し、しかも繊維の表面に多数の無定形の鱗片状突
起を有するアクリル系合成繊維を立毛に用いた人工皮革
である. 本発明者らは、アクリル系合成繊維を用いた人工皮革に
ついて鋭意研究を重ねた結果、単に極細アクリル系合成
繊維を用いるだけでは、風合、感触ともに不充分である
ことを知った. 例えば、前記公報には、極細アクリル系合成繊維を紡績
糸とし、該紡績糸を経糸に用いた織布を製造し、この表
面を起毛後、ポリウレタン樹脂加工した人工皮革が記載
されている(実施例2).また、実施例1には、上記紡
績糸を緯糸に、経糸にアクリル系フィラメント(150
d/50fil)を用いた織布を製造し、その後同様の
処理をした人工皮革が記載されている. これらの例に見られるように、人工皮革の組織は織物で
あり、このような組織であっては、風合、感触ともに商
品として充分なものではない。これは、組織が編物であ
っても、極細繊維を用いた不織布であっても殆ど同様で
あると考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者らは、人工皮革の風合、感触は、用いる繊維の
特性及びその組織の構造によって大きく変化することを
発見した. 本発明は、従来商品化されていないアクリル系合成繊維
を素材として、人工皮革の風合、惑触をより天然皮革に
近づけることにより、実用価値のある商品を提供するこ
とを目的とするものである.〔課題を解決するための手
段〕 本発明は、特定の構造を有するアクリル系合成繊維を素
材として用い、この繊維を特殊な組織を有する不織布に
形成した基布にポリウレタンのような弾性重合体を含浸
してなる人工皮革及びその製造法に関するものである. すなわち、本発明の人工皮革は; ■0.5〜3μの最長断面径を有するアクリル系極細繊
維で、ある部分では分散して広がり、ある部分では束状
となって集合し、また、ある部分では接合し一体となっ
ている多数の繊維の交絡によって構成されている不織布
と弾性重合体とを含んでいることを特徴とする、アクリ
ル系人工皮革であり及び、 ■繊維の横断面に不特定な形状を有する開口部を多数有
し、該開口の各々は、繊維の内部において繊維の長さ方
向に沿って略平行な60μ以上の長さを有する筋状(メ
トロー状)の空隙を形成するアクリル系合成繊維(以下
、原繊維と略す)よりなるシートに、高圧水をノズルよ
り噴射し、原繊維を交絡させつつ原繊維一本一本を細分
割し、交絡せしめて不織布となし、該不織布に弾性重合
体溶液を含浸することを特徴とする、アクリル系人工皮
革の製造法を提供するものである.以下、本発明のアク
リル系人工皮革について、更に詳細に説明する. 本発明のアクリル系人工皮革は、用いる繊維及び該繊維
からなる不織布の組織構造に、従来の人工皮革には見ら
れない新しい特徴を有している.第1図は、本発明の人
工皮革を構成する繊維の原繊維の横断面の電子顕微鏡写
真(4 0 0 0倍)であり、 第2図は、同繊維の縦断面の電子顕微鏡写真(4 0 
0 0倍)を示すものである.第1図及び第2図におい
て、黒い部分は空隙を示している. 第1図から分かるように、本発明の繊維は、その横断面
に不特定な形状の開口を多数有している.即ち、開口の
形状は、略円形状のもの、偏平状のもの、縁が鋭角的な
屈曲を繰り返しているもの、断面の大きい又は小さいも
のなど、その形状、大きさが一定せず、不規則なもので
ある.このように不特定の空隙が多数存在することによ
り引裂きが容易とされる.特に、孔の断面の縁部が鋭角
的な屈曲を繰返しながら孔を形成していることが好まし
く、このような形状をしている場合、繊維がより分割さ
れ易くなる. なお、空隙の大きさ(孔径)には、後述の要件をみたし
ていれば、特に制限がないが、微細な空隙が多数あれば
、分割の容易さおよび微細な引裂繊維を得る点で好まし
く、もちろん比較的大きな空隙が存在しても、その周り
に微細空隙があれば充分に目的を達しうる。
次に、該開口の各々は、第2図に示すように、繊維の内
部において、繊維長の方向に沿ってほぼ平行な筋状(ス
トロー状)の空隙を形成している。
該空隙の繊維の長さ方向に沿っての長さ(以下、単に長
さという)は、容易に引裂ける程度に細長くなければな
らず、60μ以上にするのが好ましく、該空隙の長さが
60μより短い場合は、その孔数を多くしても、繊維の
分割がかなり困難になる. 一方、該空隙の長さは60μ以上あれば、長い程繊維は
分割され易くなるので、実質的に繊維の全長にわたって
連続していることが最も好ましい。
次に、繊維の横断面における空隙数は、容易に引裂ける
程度に多数存在することを要するが、前記空隙の長さと
の関係で一律に定めることができない.前記空孔の長さ
が長ければ空隙数が比較的少なくても容易に引裂けるが
、一般的には、100個以上存在することが好ましく、
これより少ない場合には、咳空孔が60μ以上の連続孔
であっても繊維の分割がかなり困難となる.また、核空
孔は、横断面において100個以上存在すれば、数多く
存在する程繊維が引裂き易くなると同時に、より微細な
繊維に引裂かれるようになる。また、繊維の横断面にお
ける空隙の分散状態は、微細な引裂繊維を得るためには
平均的に分散していることが好ましい. 以上述べたように、本発明の人工皮革を構成する原繊維
は、不特定な形状を有する開口を多数有しており、該開
口は繊維の内部において筋状(ストロー状)の空隙を形
成しているところに特徴を有している. 本発明で用いるアクリル系合成繊維は、不織布の製造工
程における高圧水柱状流パンチングにより、容易に微細
な繊維に引裂くことができる.このような特性を有して
いるために、該繊維を用いた不織布の&I織構造と合ま
って、従来の人工皮革とは異なった風合、惑触を有する
人工皮革となるものである。
次に、上記繊維からなる不織布の組織構造について述べ
る. 第3図は、本発明の原繊維を不織布に成形した後、高圧
水による柱状流パンチング処理を施すことによって得ら
れた不織布の表面の電子顕微鏡写真(200倍)である
. また、第4図は、その厚み方向の断面の電子顕微鏡写真
(2 0 0倍)である. 第3図から分かるように、本発明の不織布の組龜は、原
繊維が引き裂かれずに元の形状を保っている部分(矢印
Aで示した繊維)、微細な繊維に引裂かれてはいるが、
個々の微細繊維は集合して束状になっている部分(矢印
Bで示した部分)、更にこの微細な繊維が分散して広が
っている部分(矢印Cで示した部分)がランダムに存在
している.しかも、これらの繊維は相互に交絡して一体
となり、不織布の組織を形成している。
Aで示される繊維は、原繊維の形状を保持しているため
、その断面形状は第1図に示す形状をしている. また、第5図は、Bの部分の引き裂かれた微細繊維の横
断面の電子顕微鏡写真(10,000倍)である. これから分かるように、引き裂かれた@細繊維の一部は
、第1図に示した原繊維に近i以した空隙を有する繊維
構造をしており、また、他の一部の微細繊維は、空隙が
認められないものである。さらに、これらの横断面形状
は略円形状のもの、偏平状のもの、緑が鋭角的な屈曲を
繰り返しているもの、断面の大きいもの、小さいものな
ど、その形状が一定せず、不規則なものである. 本発明の人工皮革の基布は、特定の繊維構造の原繊維と
、その引裂かれた特定な繊維構造を有する微細繊維の交
絡体であり、これら個々の特定な繊維の交絡が、人工皮
革に独特な風合、感触を与える要因になっているもので
ある. 第4図は、第3図に示した不織布の断面を示す電子顕微
鏡写真(200倍)である.第4図において、不織布の
上側表面部と下側表面部は原繊維の殆どが高圧水柱状流
によって微細な繊維に引裂かれており、その中間層は原
繊維が多く存在し、微細な繊維も存在していることが分
かる.なお、第3図及び第4図には本発明の人工皮革と
なる不織布の一例を示したものであり、例えば不織布の
一方の面の原繊維が引裂かれた組織の基布であってもよ
い. また、前記の引裂かれた微細な繊維は、その横断面の最
長断面径が0.3〜3μであることが、風合、感触にお
いて、より天然の皮革に近似し、好ましいものである. 次に、本発明の人工皮革について説明する.本発明の人
工皮革は、上記不織布に、弾性重合体を含浸したもので
ある. 弾性重合体の含浸量は、人工皮革の全重量を基準にして
1〜50%(%は特定しない限り重量を表す)、好まし
くは5〜20%である.弾性重合体の量が多い場合は、
重厚な天然の靭皮様の人工皮革であり、少ない場合はス
エード様の人工皮革である.特に、弾性重合体の含浸量
が5〜20%である場合には、表面を起毛加工した人工
皮革は、非常に柔軟で、しかも腰のあるスエード調人工
皮革を与える. 更に、本発明の人工皮革は、繊維と弾性重合体との結合
の仕方にも特徴を有している.即ち、本発明の人工皮革
は、前記原繊維が引裂かれてなる微細繊維が集合して束
状となっている部分においては、弾性重合体が微細繊維
の束の外周部に該束を被覆するように付着している.こ
のために、この個々の微細繊維が、人工皮革を曲げたり
折り畳んだりする時に、比較的自由に動き、その位置を
変えることができる.これが、柔軟な感触を人工皮革に
与えている要因の一つであると考えられる.更に、原繊
維の形状を保持している部分(第3図のAの部分)にあ
っては、弾性重合体は該繊維の外周表面に付着し、その
空隙部には浸透していない.このような弾性重合体の付
着の仕方が、弾性重合体の付着している原繊維の折り曲
げに対する柔軟性を保つ要因となっており、人工皮革の
柔軟性発現に寄与しているものである. 弾性重合体と繊維との結合は、人工皮革の柔軟性、風合
に少なからず影響するが、その付着量が少ない場合には
上記のような結合形態をとり易く、その量が多い場合に
は、より個々の繊維の間に多く存在するようになり、重
厚な硬い風合になる.本発明の上記弾性重合体は、従来
より知られている重合体であり、例えばポリウレタン、
ポリアミ・ド、ポリアミノ酸、ポリ塩化ビニル、゜エチ
レンー酢酸ビニル共重合体、スチレンープタジエン共重
合体、ブタジエンーアクリロニトリル共重合体、アクリ
ル酸エステル類を主成分とする重合体などである.この
中でもポリウレタンが最も好ましい.次に、本発明の人
工皮革の製造法について説明する. (1)原1IIlもi汰 本発明の人工皮革の基布を構成する不織布は、従来知ら
れていなかった新規な構造と、それによる特性を有して
いるアクリル系合成繊維からなるもので、この繊維は次
の方法により製造することができる. 本発明の原繊維は、アクリル系重合体から構成され、そ
のアクリル系重合体は、アクリロニトリルを少なくとも
60%含む重合体である.アクリロニトリルが60%よ
り少ない場合は、アクリル系合成繊維が本来有している
柔軟で、羊毛様の感触が失われるため好ましくない.ア
クリロニトリルの含有量は、上限については何ら制限は
ない. また、本発明に用いるアクリル系重合体は、2種類以上
のアクリル系重合体の混合物であってもよく、この場合
もアクリロニトリルの含有量は混合重合体の重量を基準
にして60%以上含まれていることが必要である. 上記重合体は、従来より知られているアクリル系重合体
の溶剤、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ジメチルスルホキシドのような有機溶剤;ロダ
ン塩、塩化亜鉛、硝酸などの無機塩系濃厚水溶液;無機
酸系濃厚水溶液に溶解して紡糸原液を調製する.この場
合、重合体濃度は溶荊の種類によって最適濃度は異なる
が、概ね10〜30%が好ましい. 次に、上記紡糸原液に、ポリアルキレングリコールを添
加する,このポリアルキレングリコールは、本発明のア
クリル系系合成繊維を製造する上で重要な要件の一つで
あり、特にこの分子量及び添加量が空隙形成に大きく寄
与する.本発明で用いる上記ポリアルキレングリコール
は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイドが重量
比で80 : 20〜20 7 80のランダム型共重
合体あるいはブロック型共重合体であり、その数平均分
子量はs,ooo〜50,000まで、好ましくは10
,000〜20,000である.数平均分子量が、s,
oooより小さい場合には、繊維の長さ方向に連続した
空隙が得られず、極く微細な略球形状の空洞部を有する
微多孔質の繊維となる.一方、その数平均分子量が50
.000を越えると、巨大な筋状の空洞部を存する繊維
となり、しかも繊維の横断面において、多くても高々数
十個の空洞部を有する繊維となる.このような繊維は、
液体の柱状流のような外力によって微細な繊維に分割さ
れることはない。特にその数平均分子量が10,000
〜20,000の時に、繊維の長さ方向に沿って微細で
、繊維の横断面において、断面形伏が不特定の形状であ
る細長い空隙を有する繊維が得られる。
更に、上記のようにして、ポリアルキレングリコールを
溶解してtlil製した紡糸原液は、その後少なくとも
4時間熟成することが、本発明のアクリル系合成繊維を
製造するうえで、重要な要件である. ここで、熟成とは、上記アクリル系重合体とポリアルキ
レングリコールとを溶解してli製した紡糸原液を、激
しく撹拌したり、振動したりすることなく、例えば静置
しておく、あるいは緩やかに移動、例えば配管中を緩や
かに送液することを云う. 紡糸原液を熟成することにより、どのような理由で前記
の空隙を有するアクリル系合成繊維が得られるのか定か
ではないが、次のように考えられる.即ち、4時間以上
紡糸原液を熟成することにより、ポリアルキレングリコ
ールの凝集が生じ、紡糸原液が管の中を通って紡糸口金
から凝固媒体中へ紡糸される時に、紡糸原液に剪断力が
作用してポリアルキレングリコールの微細な筋が形成さ
れるものと考えられる. そして、アクリル系重合体の凝固、ポリアルキレングリ
コールの非凝固という凝固性の相違により、両重合体の
相分離によって前記のような複雑な形状をした空隙が生
じるものと考えられる.上記、ポリアルキレングリコー
ルの添加量は、アクリ系重合体に対して5〜20%、好
ましくは10〜15%である.5%より少ない場合には
、繊維の横断面における空隙の数が少なくなり、その数
が多数、例えば100個以上である繊維が得られない.
また、その添加量が20%を越えると、開口の数は多く
なるが、多くなり過ぎ、繊維の製造工程で繊維が分割し
たり、紡糸が安定にできなくなる等の問題が生じる.ポ
リアルキレングリコールの添加量が10〜15%の時に
、開口の数、紡糸安定性等において最もバランスがとれ
ている.ポリアルキレングリコールの混合方法は、紡糸
原液を調製した後、添加する方法について述べたが、こ
れに限定されるものではなく、アクリル系重合体と灘合
し、これを該重合体の溶剤に混合して紡糸原液とする.
あるいは、ポリアルキレングリコールをアクリル系重合
体の溶剤に溶解しておき、これにアクリル系重合体を溶
解することにより紡糸原液を調製することもできる. この紡糸原液は、紡糸口金を通して、紡糸原液の凝固媒
体中に押出し、水洗、延伸、乾燥等の工程を経た後、必
要に応じて更に熱セットを行う.このような製造工程に
おいて、紡糸原液に添加したポリアルキレングリコール
は凝固、水洗、延伸等の通程で、凝固糸条体から溶出す
る.紡糸以降の工程は、従来より知られているアクリル
系合成繊維の製造法をそのまま採用することができる.
即ち、前記紡糸原液の紡糸方法は、溶媒の希薄水溶液中
に押し出す湿式紡糸法、空気、窒素ガスのような不活性
な気体中に押し出す乾式紡糸法、あるいは、上記の不活
性な気体中に一旦押出し、その後溶媒の希薄な水溶液中
に導く乾湿式紡糸法などを採用することができる.紡糸
後の凝固糸条体は、水洗後延伸、水洗と同時に延伸ある
いは延伸後水洗することにより、溶剤を除去する。
延伸は、水中、溶剤含有水溶液中あるいは水蒸気中で、
50〜150℃で、数倍〜士数倍あるいはそれ以上行い
、また数段に分けて行うこともでき、更には延伸媒体を
いくつか組合せて行うこともできる.延伸した糸条体は
乾燥後、必要に応して二次延伸を更に行い、また熱処理
を行うことにより本発明の原繊維が得られる. (2)王檄五夏製遣汰 かくして得られた原繊維は、長繊維のまま均一に広げ、
シートを形成してもよいし、またクリンプを付与してス
フとし、従来、不織布製造で用いられるウェップフォー
ミング技術で作ることができ・る. 例えば、通常の梳毛、紡毛カードを使ってもよいし、ラ
ンダムカードなどを用いてもよい。また、乱気流を用い
るエアレイ方式や、水分散を用いる抄造方法など、均一
分散シートを形成できれば、いずれの技術を用いてもか
まわない. 原繊維シートは、ネットもしくはローラー上で支持し、
その反対側より高圧水を噴射し、原繊維の交絡と同時に
原繊維の細分割を行う。
高圧水は少なくとも10Kg/cd以上の圧力を保つ必
要があり、それ以下では原繊維の細分割は起こりにくい
高圧水を噴射するノズルは、目標とする商品の表面形態
、細分割状態によって多様に選択できる.ノズル径は小
さい程、また水圧は低い程、原繊維の細分割は不織布の
表層部で起こり、ノズル径が大きく、水圧が高い程、不
織布の内部まで原繊維の細分割が進む. 不織布の内層まで原繊維の細分割を十分に行い、細分割
した極細繊維が分散交絡すると、不織布は、ペーパー様
となる. 高圧水噴射によって得られたアクリル系不織布は、通常
ビンテンター乾燥機やドラム乾燥機など、いずれの.乾
燥機を用いて乾燥処理してもよい。
(3)八  の4゛ ・・ 上記のようにして得られた不織布への弾性重合体の含浸
付与は、下記の方法が用いられる.まず、弾性重合体の
溶剤であり、且つ、原繊維の非溶剤である有機溶剤、例
えばトルエン、キシレン、ベンゼン、酢酸エチル、酢酸
ヒニル、酢酸プロビル、酢酸イソプチル、酢酸セルロー
ズ、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、シクロヘキサノン、メチレンクロライド、トリ
クロロエチレン、テトラクロ口エチレンなど又は、これ
らの2種以上の混合物をもって、不織布に予備含浸し、
絞液する。
次に、弾性高分子溶液、好ましくはポリウレタンの溶液
、好ましくは、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ジメチルス・ルホキシド、又は、これらの2種
以上の混合物中溶液を、上記有機溶剤含浸不織布に含浸
する。
次に、弾性重合体も、原繊維も溶解しない液体、例えば
、水、メタノール、エタノール、グリセリン又はこれら
の2種以上の混合液中に、上記弾性重合体溶液含漫の不
織布を浸漬し、所謂湿式凝固法により、弾性重合体を凝
固させる。
上記弾性重合体溶液を不織布に含浸する場合に、弾性重
合体溶液の濃度、その含浸量、更には不織布に予備含浸
した原繊維の非溶媒の量などにより、弾性重合体の不織
布に対する付着態様を変化させることができる. 一般的に、弾性重合体の溶液の濃度を低く、そして原繊
維に含浸する非溶媒量を多くし、しかも、該溶液の含浸
時間を短くすると、不織布全体に対する弾性重合体の付
着量が少なく、かつ個々の繊維の外表面に付着するよう
になり、また、引き裂かれて束状に集束している繊維集
合体の外周部を被覆するように付着することになる.こ
のような人工皮革は、その内部に弾性重合体の存在しな
い空間が非常に多く、柔軟な風合を呈する。
一方、上記条件を逆にすると、一般的に弾性重合体の不
織布に対する付着量が多くなり、しかも束状に集束した
微細繊維の内部にまで弾性重合体が浸透し、重厚な風合
を有する人工皮革となる.また、弾性重合体溶液を直接
上記不繊布に含浸することもできる。また、ポリウレタ
ンの凝固法は上記の湿式法以外に、乾式法であってもよ
い.このようにして製造された人工皮革は、社皮様の外
観を有しており、柔軟で独特な風合を有していて、商品
として十分優れた機能を有しているものである. また、上記人工皮革を起毛処理することにより、その表
面に原繊維の引裂きによって生じた極細繊維が立毛とし
て発生し、極めて柔軟で優れた感触を有するスエード嘴
の人工皮革が得られる.このような起毛加工は、従来よ
り知られている方法、装置を用いることができる. また、基布となる不織布の目付、あるいは弾性重合体の
付着量を変え、更には、原繊維の引裂き程度によって、
風合、感触、柔軟性、外観等多様に変化させることがで
きる.不織布の目付量は略5g/M以上、好ましくは2
0g/イ〜150g/rTfである.目付量が少ない場
合には、紙様のシートであり、壁に貼付して壁紙などの
装飾を兼ねた用途に、また20〜1 0 0 g/%の
場合には、衣料に、厚手のものは鞄などの素材として用
いることができる. 〔実施例〕 以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、これ
は本発明を制限するものでない.実施例1 アクリロニトリル95.0%、アクリル酸メチル4.′
5%及びメタリルスルホン酸ソーダ0.  5%からな
る重合体、ポリエチレンオキサイドーポリプロピレンオ
キサイドーポリエチレンオキサイドのブロック型ポリエ
ーテル(数平均分子If O,OOO、ポリエチレンオ
キサイドとポリプロボレンオキサイドの割合は70:3
0)をジメチルホルムアミドに溶解して、アクリル系重
合体23%、ブロック型ポリエーテル2.3%の紡糸原
液を調製した.この紡糸原液を6時間静置した後、紡糸
口金を通して、温度35“c1ジメチルホルムアミド濃
度75%の凝固浴中に押出し、水洗後、沸騰水中で12
倍延伸し、80℃の熱風中で乾燥して1.5dの繊維を
製造した. この繊維の横断面および縦断面の電子顕微鏡写真(4 
0 0 0倍)を第1図及び第2図に示す。
該繊維を、カードを用いて目付50g/cjのシートと
し、100メッシュの青銅の金網上で、このシートの表
及び裏に直径0.1mmφ、ピッチ0.8mmの一列ノ
ズルより60kg/cdの水圧で水を噴射し、4m/分
の速度で移動させた.これを10回繰返し処理後、80
″Cの熱風中で乾燥を行った. 得られたアクリル系不織布の表面および厚み方向の断面
の走査電子顕微鏡写真(200倍)を第3図及び第4図
に示す. 第3図において、矢印Aで示した太い線は、原繊維その
ままであり、矢印Bで示した細い線の重合体は、原繊維
の微細化した極細繊維の集合体となっている束であり、
矢印Cで示した部分は、微細化した極細繊維が分散して
広がっているところである. 次に、第4図において、白い部分はアクリル合成繊維部
分を示す.不織布表裏面部分は細分割が進み、極細のア
クリル系合成繊維が交絡している.一方、中央部分の繊
維は、細分割せず、太い繊維(原繊維)で構成されてい
る.太い繊維周辺の黒い部分は空隙を示す. これをさらに見ると、原繊維の細分割が不織布の麦1両
面で十分に進み、不織布の中央部分てば細分割せず、い
わば極細繊維が接合した状態で残り、空間を形成してい
ることがよく分かる.また、第5図は、Bの部分の電子
顕微鏡写真(10000倍)である. この不織布に、メチルエチルケトンを含浸して、50%
のメチルエチルケトンを含ませ、これにポリウレタンを
30%含有するジメチルホルムアミド溶液(大日精化■
製、商品名「レザミン CU−42104)を含浸させ
、次いで水中で凝固させた.ジメチルホルムアミドを十
分水洗して、除去した後、80゜C熱風で乾燥し、ポリ
ウレタンを10%含有する人工皮革を得た. 得られた人工皮革は非常に柔軟で、惑触の滑らかなもの
であった. 更に、上記人工皮革の表面をエメリーペーパー型起毛機
で加工し、表面に立毛を有するスエード調人工皮革を得
た.この人工皮革は極めて柔軟で、滑らかな表面タッチ
を有するスエード調人工皮革であった. 実施例2 アクリロニトリル90.0%、アクリル酸メチル9.5
%及びメタリルスルホン酸ソーダ0.5%からなる重合
体、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのラン
ダム共重合型ポリエーテル(数平均分子量10,000
,エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの割合は
75:25)を67%硝酸水溶液に溶解して、アクリル
系重合体濃度16%、ランダム共重合型ポリエーテル濃
度2.4%の紡糸原液を調製した. この紡糸原液を4時間静置した後、0゛Cに冷却した3
7%の硝酸水溶液中に、紡糸口金を通してて押出し、水
洗後、沸騰水中で9.5倍延伸し、70″Cの熱風で乾
燥して、1.5dの繊維を製造し、乾燥した. 該繊維を、カードを用いて目付5 0 g/rrfのシ
ートとし、100メッシュの青銅上で直径0.1mmφ
、ピッチ0.8mmの一列ノズルより45 kg/Cl
iの水圧で水を噴射し、5m/分の速度で移動させた.
これを6回繰返し処理後、さらにノズル面をlOOメッ
シュのフィルターで覆い、敗水流となして2回処理した
後、70゜Cの熱風中で乾燥し、不織布を得た. この不織布にポリウレタン溶液を含浸し、80゜Cの熱
風により脱溶媒を行い、人工皮革を得た。
ポリウレタン溶液は、イソブロビルアルコールとトルエ
ンを1:1の割合で混合した溶液中にポリウレタンを3
5%含有する溶液(大日精化■製、商品名「レザ:. 
7. NE.−3 0 2 HVJ ) テある.得ら
れた人工皮革は、実施例1と同様に、非常に柔軟で、滑
らかな惑触を有するものであった.更に、この人工皮革
の柱状流噴射面をエメリーベーバー型起毛機で加工し、
表面に立毛を有するスエード調人工皮革を得た. この人工皮革は極めて柔軟で、滑らかな表面タッチを有
するスエード調人工皮革であった.構造のために、皮革
全体が柔らかであると同時に表面の感触が天然の皮革に
劣らないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の原繊維の横断面及び縦断
面を示す電子顕微鏡写真である.第3図は、人工皮革の
基布となる不織布の表面を示す電子顕微鏡写真であるや 第4図は、その断面を示す電子顕微鏡写真である. 第5図は、引裂いた極細繊維の横断面を示す電子顕微鏡
写真である。 〔発明の効果〕 本発明の人工皮革は、新規なアクリル系合成繊維からな
る新規な構造を有する不織布に、弾性重合体を付着させ
たもので、繊維と基布との独特な第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 0.5〜3μの最長断面径を有するアクリル系
    極細繊維で、ある部分では分散して広がり、ある部分で
    は束状となって集合し、また、ある部分では接合し一体
    となっている多数の繊維の交絡によって構成されている
    不織布と弾性重合体とを含んでいることを特徴とする、
    アクリル系人工皮革。
  2. (2) 請求項(1)記載の不織布の表層部分は、細分
    割した極細アクリル系合成繊維より構成され、その中央
    部分は、束状もしくは一体的に接合した繊維より構成さ
    れている不織布であることを特徴とする、アクリル系人
    工皮革。
  3. (3) 繊維の横断面に不特定な形状を有する開口部を
    多数有し、該開口の各々は、繊維の内部において繊維の
    長さ方向に沿って略平行な60μ以上の長さを有する筋
    状(ストロー状)の空隙を形成するアクリル系合成繊維
    (以下、原繊維と略す)よりなるシートに、高圧水をノ
    ズルより噴射し、原繊維を交絡させつつ原繊維一本一本
    を細分割し、交絡せしめて不織布となし、該不織布に弾
    性重合体溶液を含浸することを特徴とする、アクリル系
    人工皮革の製造法。
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