JPH02234781A - パチンコ遊技機における賞品玉排出装置 - Google Patents

パチンコ遊技機における賞品玉排出装置

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JPH02234781A
JPH02234781A JP5522689A JP5522689A JPH02234781A JP H02234781 A JPH02234781 A JP H02234781A JP 5522689 A JP5522689 A JP 5522689A JP 5522689 A JP5522689 A JP 5522689A JP H02234781 A JPH02234781 A JP H02234781A
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JP
Japan
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prize ball
coil
prize
rotating body
balls
Prior art date
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Pending
Application number
JP5522689A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hama
濱 潔
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパチンコ遊技機における賞品玉排出装置に係り
、特に、打球が入賞した入賞口の態様に応じて任意の賞
球数を排出するパチンコ遊技機における賞品玉排出装置
に関する。
〔従来の技術〕
一般にパチンコ遊技機は、遊技盤表面に複数の入賞口が
有り、いずれかの入賞口に打球が入ると一定数の賞品玉
が遊技者に排出される。この賞品玉を排出する排出機構
を第10図に示す。第10図(a)は平面図、同図(b
lは側面図、同図(C)は縦断面図である。この排出機
構は2種の筒体1、2が一体に成形され、この筒体1に
は7個、筒体2には13個の賞品玉Aが収納され排出さ
れるようになっている。例えば7個を排出する入賞口に
人賞した打球は図示しない通路を通ってモータのスイッ
チをONする。すると、駆動されたモータによりワイヤ
3が引張られ、このワイヤ3により排出機構のスライド
体4を下降させる。このスライド体4の下降により上シ
ャッタ5を回動させて筒体1の賞品玉入口を閉めるとと
もに、下シャッタ6が開いて筒体1内の7個の賞品玉A
を排出する。また、13個を排出する入賞口に入賞した
打球は前記通路とは別の通路に導かれて前記モークと別
のモータのスイッチをONする。このモータにより13
個用の筒体2のスライド体4を下陣させ、前述の7個用
と同様の動作により13個の賞品玉を排出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記従来技術では、各入賞口が2種類の賞品
球数のどちらか一方に設定されているので、ある入賞口
には固定された賞品玉しか排出されない。また、各入賞
口に対応した賞品玉数の種類を増やすのには、筒体、及
びモータ等を対応して増やす必要があり、コスト高とな
る。さらに、賞品玉数と入賞口と関係を多様化すること
が困難であり、この要求に答えられなかった。
本発明は前記従来技術の課題に鑑み、これを解決すべく
なされたもので、その目的は、複数の種類の賞品玉数を
確実に排出し分けることができる賞品玉排出装置に関す
る。
〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達成するために、本考案は、モータと、該モ
ータにより回転駆動される回転体と、該回転体を磁化す
るコイルと、該コイルにより磁化される前記回転体の硼
路中に設けたギャップ部と、該ギャップ部によって生じ
る磁力の有効範囲の前記回転体表面に設けた賞品玉吸引
部とを備え、前記コイルに通電して前記回転体を磁化し
、前記回転体の賞品玉吸引部に賞品玉を所定個数吸引し
ながら回転体を回転し、前記コイルの通電を停止して前
記賞品玉を前記賞品玉吸引部から落下さセ、排出ずるよ
うにした構成にしてある。
〔作用〕
前記手段により、コイルに通電して賞品玉吸弓部を磁化
し、賞品玉を確実に吸引することができる。したがって
、排出すべき賞品玉数に合セで賞品玉を賞品玉吸引部に
吸引しながら回転体を回転させ、コイルの通電を停止す
ることにより、所望の賞品玉数を排出できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るバヂンコ遊技機における賞品玉排
出装置の正面図、第2図は平面図、第3図は縦断面図、
第4図は賞品玉排出動作を説明する動作状態図、第5図
および第6図は回転体の正面図、及び横断面図である。
これらの図において、10はコ字形の取付枠で、取付枠
10の主柱11には図示しないパチンコ遊技機の基板に
ネジ止めするネジを挿通する挿通孔12、12・・・・
・・が穿設されている。この主柱11の上下端には上枠
13、及び下枠14が不ジ止め固定されている。これら
上下枠13、14間には回転体15が回転自在に支持さ
れており、この回転体15は、上枠13上に取付けられ
たモータ16の駆動力がギア17、18を介して伝達さ
れて回転されるようになっている。このモータ16はス
テツビングモータを使用して回転体15を第2図におい
て反時計回り方向に所定角度づつ回転させる。この回転
体15は、上下端部を上下枠13、14の軸受部に挿入
される回転軸19と、この回転軸19に巻装された電磁
石用コイル20と、このコイル20を上下方向から覆い
被さるように回転軸19に嵌合された一対のロータ部2
1、22と、この両ロータ部21、22の対向面間に形
成されたギャップ部23と、両ロータ部21、22によ
り形成されたギャップ部23に沿って、両ロータ部21
、22の外周縁に形成された複数の球面状凹部24・・
・、25・・・とから構成されている。
本実施例においては球面状凹部24、25は16個設け
られており、また、球面状凹部24、25のあるロータ
部21、22の外周面は平面状に形成され、ロータ部2
1、22は16角柱状に形成されている。したがって、
コイル20に通電することにより、回転軸19及びロー
タ部2l、22で閉磁路が構成されるわけであるが、こ
の磁路中にギャップ部23が存在するため球面状凹部2
4、25に強い磁力が作用する。なお、19aはネジで
、ロータ部21、22を回転軸19に固定している。
26は賞品玉Aを受ける受け部で、この受け部26はロ
ータ部21、22の下方に配置され、下枠14上に取付
けられている。この受け部26は上面が開口された箱状
に形成され、また、受け部26の底面27は傾斜状に形
成され、その低部分に賞品玉Aを排出する透孔28が設
げられている。
また、受け部26の上端には、図示しないタンクから供
給される賞品玉八の供給口29が配置されている。この
供給口29から供給される賞品玉八が回転体15の球面
状凹部24、25に順次吸引され、そのまま所定個数分
、回転体15を回転してコイル20の通電を停止して賞
品玉Aを受け部26内に落下させる。
コイル20には、吸引時に直流電流を流しているが、こ
の吸引により賞品玉Aが磁化されてしまうので、賞品玉
Aを消磁する必要がある。第8図(81は磁化消磁回路
で、この磁化消磁回路が着磁回路として作用している状
態を第8図(b)に示し、方、消磁回路として作用して
いる状態を第8図(C)に示し、第8図fdlは着磁及
び消磁における電流の波形を示す波形図である。この磁
化消磁回路では、ある検出部から送られてきたNヶ分の
出玉信号が制御回路50に入力され、制御回路50から
Nケ分に相当する角度駆動する制御信号がモータ16に
出力される。また、制御回路50からの出力によりリレ
ー51が動作され、接点52aがオンされ、また接点5
2bがa端子にそれぞれ接続され、第8図(a)の回路
は第8図(b)に示ず着磁凹路となる。
この回路では、交流電源ACがダイオード53・・・・
・・によって整流され、脈動された直流としてコイル2
0に通電されて着磁が行なわれる。この際、コンデンザ
54には充電され、スイッチングトランジスタ55がオ
ンとなっている。
そして、Nヶ分の出玉信号が停止すると、リレー51が
停止し、接点52aがオンし、コンデンサ54は放電さ
れスイッチングトランジスタ55はしだいに負荷となる
。また、リレー51の停止により、接点52bがb端子
にそれぞれ接続され、磁化消磁回路は第8図(C)に示
す消磁回路となっている。この回路によれば、交流電源
ACは交流としてコイル20に通電される。この交流は
スイッチングトランジスタ55がしだいに負荷になるこ
とから減衰する波形となっている。
このようにして、吸引時には直流電流をコイル20に流
し、賞品玉Aを落下させる際に交流電流を流し、かつ減
衰させて消磁を行なっている。
第4図(ajないし(Clは前記実施例による賞品玉の
吸引動作を示す説明図である。
通常、第4図(a+に示すように供給口29から供給さ
れている賞品玉Aは、供給口29に対向する回転体I5
の球面状凹部24、25の1つに当接している。この状
態では球面状凹部24、25ば磁化されておらず、球面
状凹部24、25に賞品玉Aは単に圧接されている。こ
の賞品玉Aは供給口29の下部から延設された支持片3
8によってささえられており、落下しない。
そして、入賞口に打球が入ると、その入賞口に対応した
検出部が動作され、その信号が制御部に入力されてモー
タ16が駆動されて回転体15を1716回転分回転さ
せる。また、同時にコイル20には磁化消磁回路により
直流電流が流れ、各球面状凹部24、25に磁力が発生
する。したがって、第4図(alの状態で球面状凹部2
4、25に当接している賞品玉Aは、球面状凹部24、
25に吸弓されて1716回転分回転移動される。一方
、回転体15の1716回転により、供給口29には次
の球面状凹部24、25が対向するとともに、供給口2
9から供給される次の賞品玉Aが球面状四部24、25
に吸引される(第4図(bl参照)。
そして、入賞口が13個に設定されている場合、回転体
15を全体として1 3/1 6回転させて、第4図(
C)のように13個の賞品玉八を13個の球面状凹部2
4、25に吸引する。そして、磁化消磁回路により、コ
イル20に流す電流を直流から交流に切換え、かつ減衰
して賞品玉Aの消磁を行ない、13個の賞品玉Aを受け
部26内に一せいに落下させる。賞品玉Aは受け部26
の透孔28から排出される。
第9図(a)、(blは本発明の他の実施例を示す側面
図及び正面図で、前記実施例と同一あるいは同一とみな
せる部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
第9図の実施例は、コイル20がロータ部21、22の
外部に設けられているものである。また、このロータ部
21、22の球面状凹部24、25は6個設けられ、六
角柱状となっている。この実施例にあっても、前記実施
例と同様に動作されるが、賞品玉数が6個を超える場合
、さらに排出動作を繰り返えせばよい。48はエンコー
ダである。
第7図は本発明に係るパチンコ遊技機における賞品玉排
出装置の全体構成の概略を示すブロック図である。
この図において、38は入賞口、39は各入賞口38か
ら入った打球を検出する検出部、40は各入賞口38の
出玉数をセットするスイッチ、41はメモリで、メモリ
41は打球が入った信号を一時、記憶して賞品玉排出装
置の処理タイミングに合せて出玉信号を出す。42は出
玉コントロール回路で、メモリ41から送られた出玉信
号で賞品玉排出装置へ出玉数に応じた信号を出力する。
43は玉供給用タンク、44は賞品玉排出装置である。
このように構成された前記実施例にあっては、モータ1
6と、モータ16により回転駆動される回転体15と、
回転体15を磁化するコイル20と、コイル20により
磁化される前記回転体15の磁路中に設けたギャップ部
23と、ギャップ部23によって生じる磁力の有効範囲
の回転体15の表面に設けた球面状凹部24、25とを
備え、コイル20に通電して回転体15を磁化し、回転
体15の球面状凹部24、25に賞品玉Aを吸引しなが
ら回転体15を所定角度回転し、コイル20の通電を停
止して賞品玉Aを球面状四部24、25から落下させ、
排出するようにしたため、供給される賞品玉Aを確実に
球面状凹部24、25に吸引して回転体15を本実施例
の場合1716回転させることにより、次の賞品玉Aを
次の球面状四部24、25に吸引している。したがって
、例えば、7個排出する場合であったら、7716回転
させればよく、入賞口に設定された出玉数に応じてモー
タ16を回転させて回転体15の回転角度を制御するこ
とにより、簡単に、かつ確実に出玉数の制御できる。
また、コイル20には賞品玉Aを吸引する際に直流電流
を流し、所定個数吸引後、吸引された賞品玉Aを受け部
26に落下させる際にコイル2oに直流電流に換えて交
流電流を流し、かつ交流電流を減衰させたので、賞品玉
Aが球面状凹部24、25に吸引されて磁化されたとし
ても、消磁され、遊技に影響を与えない。
なお、前記実施例では、球面状凹部24、25が複数設
けられているが、この球面状凹部24、25の1つを使
用して所定個数分繰り返えしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の種類の賞
品玉数を確実に排出し分けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の実施例を説明するもので
、第1図は本発明に係るパチンコ遊技機における賞品玉
排出装置の正面図、第2図は同平面図、第3図は縦断面
図、第4図は動作状態を示す平面図、第5図及び第6図
は回転体の正面図及び横断面図、第7図は全体の制御を
示すブロック図、第8図(a)ないしfdlは直流交流
切換える回路を示す回路図及び波形図、第9図は本発明
の他の実施例を示す側面図及び正面図、第10図は従来
の賞品玉排出装置を示す平面図、側面図、縦断面図であ
る。 15・・・・・・回転体、16・・・・・・モータ、2
0・・・・・・コイル、21.22・・・・・・ロータ
部、23・・・・・・ギャップ部、24.25・・・・
・・球面状凹部、A・・・・・・賞品玉。 第5図 第6図 第7図 出エ 特開乎 第9図 (bノ 一口′「了1一一一 ,牟絢− (bノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータと、該モータにより回転駆動される回転体と、該
    回転体を磁化するコイルと、該コイルにより磁化される
    前記回転体の磁路中に設けたギャップ部と、該ギャップ
    部によつて生じる磁力の有効範囲の前記回転体表面に設
    けた賞品玉吸引部とを備え、前記コイルに通電して前記
    回転体を磁化し、前記回転体の賞品玉吸引部に賞品玉を
    所定個数吸引しながら回転体を回転し、前記コイルの通
    電を停止して前記賞品玉を前記賞品玉吸引部から落下さ
    せ、排出するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技
    機における賞品玉排出装置。
JP5522689A 1989-03-09 1989-03-09 パチンコ遊技機における賞品玉排出装置 Pending JPH02234781A (ja)

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