JPH02234701A - 室内用履物 - Google Patents

室内用履物

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Publication number
JPH02234701A
JPH02234701A JP5519989A JP5519989A JPH02234701A JP H02234701 A JPH02234701 A JP H02234701A JP 5519989 A JP5519989 A JP 5519989A JP 5519989 A JP5519989 A JP 5519989A JP H02234701 A JPH02234701 A JP H02234701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
foot
apparent density
difficult
metsuke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5519989A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunko Deguchi
潤子 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP5519989A priority Critical patent/JPH02234701A/ja
Publication of JPH02234701A publication Critical patent/JPH02234701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、足の形になじみやすく、軽く、保温性に優れ
る室内用履物に関する。
〈従来の技術〉 バス、飛行機などの長距離の乗り物や、ホテルなどの室
内などで、足をリラックスさせるため、室内用履物には
き替える。このような室内用履物には、布製、ビニール
製、不織布製のものがあるが、はき心地、保温性などの
点で必ずしも満足するものではない。
また、布製、不織布製のものでも、履物底部の全周辺に
布帛が接合された履物では、足の形になじみにくく、は
き心地が良くない、保温性が良くないものであった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明者は、かかる現状に鑑み、足の形になじみやすく
、はき心地、保温性の良好な室内用履物について研究し
、本発明を完成するに至った。
く課題を解決するだめの手段〉 本発明は、履物底部の全周辺にわたって、不織布片が接
合されてアッパ一部が形成されており、該不織布が、目
付30〜1 5 0 g/rd、見掛密度0.06〜0
.18 g/caであることを特徴とする室内用履物で
ある。
本発明の室内用履物は、履物底部の全周辺にわたって、
不織布が接合されてアッパ一部が形成されている。
本発明においては、履物底部の全周辺にわたって、特定
の不織布が接合され、アノパ一部が形成されているので
履物が足の形になしのやすく、そのため歩きやすいし、
保温性がある。また、一・部分に力がかかることがない
ので履物が破れにくい。
本発明でいう不織布は、目付30〜1. 5 0 g/
rn、見掛密度Oy.06〜O. ]8g /cJであ
ることが重要である。目イ」が30g/n{より小さい
場合は、強度が弱く、歩いた時に破れやすい。通常破れ
ないためにはJIS L 1096  6.12.l 
A法による引張強力てタテ、ココの平均が]..5kg
/cm以上必要である。
目付が1. 5 0 g /Itfより大きい場合には
、ごわごわし、足の形になしのにくくなり、又、重く歩
きにくい。
上記、目{=fの範囲であれば数枚の不織布シ−1・を
積層しても差し支えない。
見川密度番J、ロイ〈1をx(g/ボ)、厚めをy(m
m)れる。目イ」が0.06 g/clより小さい不織
布は製造」二困テ11であり、0.]8 g/c♂を越
えると紙様であり、足の形になしのにくく、また、保温
性に欠ける。保温性としては、JIS L 1079 
B法で25%以」一が望ましい。
本発明の履物は、不織布を用いているので、裁断部のボ
ッレ防止手段が不要であり、更には、接合部分がかさば
らず、履いた時の違和感がない。
また、軽く、歩きやすい。
本発明の不織布の素4A!S+:.特に1(IJ定され
ず、リーイロン、ポリエステル、ポリプロピレン等の疎
水性繊維、あるいはレーヨン等の親水性繊維が用いられ
る。本発明の不織布の製法についても特に限定されない
が、本発明でいう、見掛密度をイマ1与づるための製法
としては、ウニブを二−1ルバンヂにより、接合する方
式やクリンプ系をスパンポンド法やヒ−トボン1一法等
によりシ−1化する方式か特に有効である。
本発明の不織布片の大きさ6」、特に限定されず、接合
により、履物の形になれば良い。また、接合の方法も特
に限定されず、例えC,j、ミシンによる縫製、超音波
による接合、接着剤による接合等が挙げられる。
履物底部の素利についても特に限定されず、アノバ一部
と同様の不織布、ゴJ、、塩化ビニール等の樹脂のシー
ト状物、革等を単独あるいは積層して用いることができ
る。
アッパ一部の上端の始末の仕方も特に限定されないが、
ゴム等を通ず、あるいは別布でパイピングし、足首にな
しむ様な形態にすることが望ましい。
く実施例〉 以下、実施例により、本発明を詳細に説明する。
なお、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例に用いた性能測定法を次に示す。
保温性:  JI3 1079 B法 通気性:  JIS L 1096  6.27.I 
 A法引張強力:  JIS L 109G  6.1
2.I A法足へのなしの易さ、歩き易さ二着用して判
定した。良好なものを○、良くないものを×とずる。
実施例】 底月には、ゴムシ−1−を用い、その全周辺に、目付7
 0 g / +y?、見掛密度0.11 g/cff
lのポリプロピレンのクリンブ糸からなるスパンボンド
不織布を接合した。不織布は2枚はぎさし、超音波接着
し、不織布とゴムシーI・は、ゴノ系接着剤で接着さ−
けた。不織布片の」二端は、ジャーリンクにより、ゴム
を接着させ室内用履物を得た。その性能の測定結果を第
1表に示す。
実施例2〜5 実施例Iにおりる不織布片の目イ」及び見掛密度を第1
表、実施例2〜5に示すようにした以外は実施例1と同
様にして室内用履物を得た。その性能の測定結果を第1
表に示す。
比較例1〜2 実施例1における不織布片の目付を第1表、比較例1〜
2に示すようにした以外は実施例1と同様にして室内用
履物を得た。その性能の測定結果を第1表に示す。
比較例3 実施例1において目付70g/nf、見掛密度を0.2
0g/nイであるボリフ゜lコピレンのレギュラー糸よ
りなるスパンボンド不織布片を用いたこと以外は実施例
1と同様にして室内用履物を得た。その性能の測定結果
を第1表に示す。
〈発明の効果〉 本発明の室内用履物は、履物底部の全周辺にわたって、
不織布片が接合されてアソバ一部が形成されているので
、裁断部のポッレ防止手段が不要となり、接合部がかさ
ばらず履いた時の違和感がない。中でも、特定の不織布
(日付30〜150g / nイ、見掛密度0.06〜
0.18)を用いることにより、軽くて、足になしみ易
く、保温性に優れるなどの特徴をもつ履物である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の室内用履物の代表的な例を示す斜視図
である。 1:底部、  2:アノパ一部、 3:シー1・−リン
グ用ゴム 特許出願人 旭化成工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 履物底部の全周辺にわたって、不織布片が接合されてア
    ッパー部が形成されており、該不織布が、目付30〜1
    50g/m^2、見掛密度0.06〜0.18g/cm
    ^3であることを特徴とする室内用履物
JP5519989A 1989-03-09 1989-03-09 室内用履物 Pending JPH02234701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5519989A JPH02234701A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 室内用履物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5519989A JPH02234701A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 室内用履物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02234701A true JPH02234701A (ja) 1990-09-17

Family

ID=12992013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5519989A Pending JPH02234701A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 室内用履物

Country Status (1)

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JP (1) JPH02234701A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6508017B1 (en) 1998-08-20 2003-01-21 Footwear Industries Pty Ltd Cushioning device for footwear

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6508017B1 (en) 1998-08-20 2003-01-21 Footwear Industries Pty Ltd Cushioning device for footwear

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