JPH03206101A - 絶縁ストッキング - Google Patents

絶縁ストッキング

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Publication number
JPH03206101A
JPH03206101A JP2314497A JP31449790A JPH03206101A JP H03206101 A JPH03206101 A JP H03206101A JP 2314497 A JP2314497 A JP 2314497A JP 31449790 A JP31449790 A JP 31449790A JP H03206101 A JPH03206101 A JP H03206101A
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JP
Japan
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seam
stocking
foot
piece
ankle
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Application number
JP2314497A
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English (en)
Inventor
Joseph H Edwards
ジョセフ エッチ.エドワーズ
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Original Assignee
Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B11/00Hosiery; Panti-hose
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B11/00Hosiery; Panti-hose
    • A41B11/005Hosiery made essentially of a multi-ply construction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B2400/00Functions or special features of shirts, underwear, baby linen or handkerchiefs not provided for in other groups of this subclass
    • A41B2400/60Moisture handling or wicking function

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Socks And Pantyhose (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は履き物に関し、より詳細にはスキースケート、
サイクリング、ジョギング、散歩など寒い気候のもとで
の活動に適した絶縁ストッキングに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕スキー
、スケート等のスポーツ用ストッキングは一般には織物
素材で作られている。木綿やウールの“スウェットソッ
クス”がよく知られており、これらは現在天然繊維と合
成繊維との種々の混紡織物でも作られている。こうした
ストッキングにはある程度の柔軟性はあるが、例えば履
き手が脚部を足に対して前方に曲げる場合などに伸縮す
ると弛む傾向にある。つまりユーザーの足がストッキン
グを伸縮させ、何度も同じ動きを足で繰り返しているう
ちに素材が変形し、脚に沿って移動し塊になってしまう
。こうしたストッキングは吸湿性、通気性に優れている
としても、絶縁効果は限られている。即ちこうした素材
は、汗をストッキングを通じて外側の履き物(靴、ブー
ツなど)まで移動させてしまう。
独立気泡ネ才ブレンはストッキング素材として使われて
きたが、これまでの素材は防水、防気機能があり、かえ
って汗を内に閉じ込めてしまっていた。従って、独立気
泡ネ才プレンは繊維素材よりもはるかに優れた絶縁特性
と伸縮性を有するにもかかわらずスポーツ用ストッキン
グ、ことに冬期スポーツ用ストッキングの素材としては
使われなかった。このように、独立気泡ネオプレンのス
トッキングは履き手の足にくっつき、伸縮の激しい部分
の弛みや不愉快な塊を生ずる傾向は少ない。
2枚以上の素材を使ったストッキングは縫い目が盛り上
がっており、スキーブーツなど動きのとりにくい履き物
を履いた場合などは特に不愉快である。縫い目の接合点
は力がかかってもいいように補強してあるので殊に不快
な感覚を生じ、皮膚に凹凸の跡がついたり、時には履き
手の足にまめができたりする。スキーやスケート等のス
ポーツに適したネオプレンのストッキングが必要とされ
る所以である。
発明の概要:縫い合わせ熱絶縁ストッキングは2枚の平
面素材から作られる。少なくとも1枚が最低一方向に非
対称になっているので、四方向の縫い目の接合点は生じ
ない。三方向の縫い目の接合点が二カ所生じるが、これ
らは縫い目幅の2−10倍の距離でオフセットされる。
三方向接合は縫い目において四方向接合より素材が少な
くてすみ、接合点の継ぎ目やこぶから生じる不快さもは
るかに軽減される。
さらに、2つの三方向接合点を使用することで伸縮力が
1つではなく2つの継ぎ目に分散され、縫い目が破れに
くくなる。
オフセットは長手方向すなわち脚と足に平行に形成され
ることが望ましいが、横方向すなわち脚と垂直方向にも
形成できる。
構成素材は柔軟性、弾力性に富んだ複合素材が望ましい
。この素材は一般的には独立気泡の泡状の薄いシートで
、シートの厚さ方向に貫通する多数の微小な穴が表面全
体に分散している。
一方あるいは両方の面は、芯表面に張り付けた柔軟性と
弾力性に富む多孔性繊維で覆われる.このように形成さ
れたストッキングは伸縮しても足にぴったりと吸いつき
、湿気や水蒸気を逃し、絶縁効果に優れ、ショック・ア
ブソーバとしても機能を発揮する。
もっとも望ましい素材については1989年5月23日
マックス・ラーマン(Max Lerman)に対し発
行された米国特許第. 4, 832, 010号で開
示されている。
この特許のもとで製造されている素材は本発明に特に適
しており、現在ヴアージニア州ニューベッドフォードの
ラバテックス株式会社( RubatexCorpor
ation)で製造され、“R −1400−N−2−
8Perforated”として販売されている。
〔実施例〕
第1図に示したように、絶縁ストッキングやソックスは
2枚の素材で作られる。
上部すなわち足首部分2は素材のシートあるいはロール
からカッティングし、上部長手方向の縫い目4に沿って
つなぎ、履き手の足首、脚の下部に沿うようにする。
第1図と第8図を比較すると、足首部分2はコーナー3
OAから31Aまで拡がるヒール・エッジ29Aと、コ
ーナー30Aから37まで拡がる左エッジ34と、コー
ナー31Aからコーナー37Aまで拡がる右エッジ35
と、コーナー37から37Aの間に拡がるカフ・エッジ
36とを備えたカッティングパターンを有していること
がわかる。カフ・エッジ36はストッキング】のトップ
・エッジl7を形成する。
足首部分2のパターンは非対称になっている.これは、
エッジ34が39の方向に折り畳まれてエソジ35とつ
なげられ縫い目4を形成した場合、 コーナー37がコ
ーナー37Aと合わさり、同時にコーナー30Aが接合
点33でエッジ35と合わさり、コーナー31Aからず
れる(オフセットされる)ようにするためである。エッ
ジ35はオフセット20の分だけエッジ34より長い。
第1図と第7図で示されているとおり、足部分3も同様
に、素材から非対称にカッティングされる。
第7図では、足部分3が、底部トーエッジ22と、左ト
ーエッジ23及び右トーエッジ24と、トーポイント2
5からコーナー30まで拡がる左エッジ27と、トーポ
イント26からコーナー3lまで拡がる右エッジ28と
、コーナー30と31の間に拡がるヒールエッジ29と
に沿ったカッティングで形成されていることがわかる。
足部分3のパターンも非対称になっている。これはエッ
ジ28が38の方向に折り畳まれてエッジ27とつなげ
られ第1図の縫い目5を形成した場合、トーポイント2
5がトーポイント26と合わさり、同時にコーナー3l
が接合点32でエッジ27と合わさり、コーナー30か
らオフセットされるようにするためである。このコーナ
ー30と31の間のオフセット20Aはコーナー31A
と30Aの間のオフセット20と同じ長さで逆方向にな
る。
足首部分2が、エッジあるいは後尾エッジ29を下部エ
ッジ29Aと縫い合わせることによって、足部分3とつ
なげられる場合、コーナー30Aと31Aの間のオフセ
ット部分20も、コーナー30と31の間のオフセット
部分20Aと縫い合わされる。このようにして、第1図
と第7図、第8図を比較すればわかるように、コーナー
3lと31Aは接合点32で合わせられ、縫い目5と6
Aの三方向接合点9を生じる。同様に、コーナー30と
30Aは接合点33で合わさり、縫い目4と6の三方向
接合点8を生じる。
この実施例では縫い目6と6Aは一つの縫い目の両端か
らなる。集成ストッキングの場合、両端はオフセットさ
れ、縫い目中央部分は履き手の踵つぼ部分7の後方に移
動する。このストッキングのつま先部分はトーエッジ2
3と24を底部トーエッジ22につなぎ合わせ、第1図
に示したような縫い目10を生じて形成されている。
本実施例では接合点8と9の間のオフセット20(第5
図を参照)は長手方向の縫い目4と5に沿っているとい
うことを指摘しておかねばならない。オフセット20を
見ると、目立った継ぎ目や堅い縫い目接合点は存在して
いない。これはストッキングlを箱詰めにしたり保管し
たりする際に畳み易くするためである。しかし、さらに
重要なのはこのように大きな継ぎ目や堅い縫い目がない
ほうがより快適に履けるという点である。
柔軟性のある素材で作ったソックスの場合、縫製を念入
りに行って強化された縫い目接合点部分はもとの素材よ
り柔軟性に欠けている。素材に力がかかると柔軟性にや
や欠けた縫い目を通して、もっとも柔軟性の少ない縫い
目接合点にその力が伝わる。こうして接合点部分に力が
集中するために、この部分あるいはこの周辺部分は破れ
やすくなる。
本発明は接合部分を1つではなく2つにしたので力をよ
り広い範囲に分散させることができるようになり、破れ
やすさは大幅に軽減されている。
さらに、接合点8や9のような三方向接合点は四方向接
合点より縫製強化の必要性が少ない。このようにして、
糸と素材のつなぎ部分が大幅に減るわけであるから、履
き手の不快さを軽減することになるのである。
縫い目を強化するために、素材をその縁部で折り畳んだ
り、隣接した素材と重ねたりして、縫い目、特に合わせ
目の強化を図るとよい。しかし、本実施例で取り上げた
三方向接合点とネオプリン素材を使用すると、身に付け
たとき縫い目かもとの素材と事実上区別がつかないうえ
十分な強度を有することがわかっている。
種々の縫い目は人間の足の主要なつぼ部分を通らないよ
うに配置されている。こうして、不快さはさらに取り除
かれることになる。
本発明の別の実施例が第4図、第6図及び第9図に示さ
れており、接合点I8と19の間に横方向オフセット2
1を持つストッキングIAを形成している。
本実施例では、左エッジ27と右エッジ28の長さは同
じであり、左エッジ34と右エッジ35の長さも同じで
ある。 足首部分2が足部分3につなぎ合わせられる場
合、ヒールエッジ29はヒールエッジ29Aからずらさ
れ(オフセットされ)る。これによって、コーナー3ロ
が45方向に接合点44につなぎ合わせられ、オフセッ
ト2lによってコーナー4lから分かたれる。同様に、
コーナー42が46方向に接合点43につなぎ合わせら
れ、オフセット2lに等しいオフセット21Aによって
コーナー40から分かたれる。第6図を参照すると、縫
い目4と6の縫い目接合点18は縫い目6と5の縫い目
接合点19からのオフセット2lとして理解されよう。
横方向オフセット21の距離は可変的である。第5図と
第6図の実施例の、突き合わせ縫いについては、オフセ
ット20又は2lが縫い目幅47の2倍から15倍の間
で変化する。つまり、2ミリメートルの縫い目幅の場合
、オフセットは4から30ミリメートルの間を変化する
ということである。突き合わせ縫い目というのは2つの
エッジを重ねたりたたんだりするのでなく当接させてつ
なげたり、あるいはスタイルや強度等を変えるためエッ
ジを再構成したリすることで形成される縫い目のことで
ある。
本発明では、縫い目は縫製によって形成するのが好まし
いと考えられる。しかし、熱による“溶接”や、接着剤
も状況に応じて使うことができる。
一般的にオフセットは縫い目を形成する方法の如何に関
わらず、長手方向でも横方向でも約30目を越えるべき
でない。
望ましいオフセットを得るためには少なくとも足首部分
2か足部分3が長手方向の軸48及び/又は49に対し
非対称でなければならない。
以前は、足首部分2と足部分3は1枚のダイカットで作
られていた。しかし、2枚はぎのストッキングを作ると
素材Iロールあたりの生産量が20%上昇することが発
見された。この生産量の増加によって大幅なコスト節約
がおこなえる。
本発明で作られたストッキングは、泡状のゴムのような
素材を使うと一層効果的である。特に独立気泡ネオプレ
ンか伸縮性のある繊維でコーティングし空気や水蒸気を
よく通す微小な穴のあいたゴムが望ましい。この素材は
高度の熱絶縁効果があり、あまり締めつけすぎずにユー
ザーの足にフィットするだけの伸縮性を有している。勿
論、製品はさまざまなサイズの足のユーザーに合わせて
いくつかのサイズに分けて提供されることになろう。こ
の素材には弾力性もあり、ストッキングが疲労を軽減し
快適さを増幅させるショックアブソーバやクッションと
しても機能する。この弾力性は素材をあまり伸縮させな
いで立ち姿勢のユーザを支持するのに十分なものである
。この望ましい素材はヴアージニア州ニューベッドフォ
ードのらバテックス株式会社(Rubatex Cor
p.)が販売しており、R−1400−N−N−2−S
−Perforatedとして知られている。この素材
の密度は1立方フィートあたり約IOボンドである。
第2図及び第3図を見ると、望ましい素材の断面図はネ
オプレンのような独立気泡エラストマあるいはゴム層1
1を示しており、その厚さを貫通する穴I5のパターン
が形成されている。穴の間隔16は2から12ミリメー
トルの間を変化する。
穴のサイズは典型的には0.2から1.0ミリメートル
であるが、2.5ミリメートルに達する場合もある。ゴ
ム層1lの望ましい厚さl4は約l/16インチである
が、ストッキングの用途によって変化する。少なくとも
独立気泡素材の内表面即ち面lIAは、エラストマの内
表面11Aに接着した弾力性のある繊維でコーティング
されている。この素材はナイロンやテリークロス、或い
はある種のボリプロビレン素材などの吸湿性の布がよい
。こうした素材を内表面11Bにも同様に接着してもよ
い。このストッキングは内外の両面11A上のの繊維l
2とl3がともに肌に密着させてよいものであれば裏返
しても着用できる。素材l2を選んだのは吸湿性に富む
のでソックスの通気性がよくなるためである。つまり、
ユーザの汗はソックス1、IAを通してそのとき外側に
履いているもの(ブーツや靴)に移動する。
望ましい実施例では、発明のストッキングに多くの利点
がみられる。まず厚さに実質上不快な凹凸がないことが
挙げられる。
また、空気や湿気をよく通して快適であり、足の臭いも
最低限に抑えられる。絶縁効果も優れており、履き手の
足の暖かさを保てる。
またこのソックスは足をしっかりとつつみ、伸縮する部
分が弛まない。
このストッキングはまた、裏返しても着用できる。さら
に縫い目の工夫により、高度の伸縮や張力に耐えること
ができ耐用年数も長くなる。また、2枚はぎのため、l
枚で作るよりも素材を効率的に利用して生産量を上げ、
生産コストを削減できる。生産も単に2枚のパターンを
カッティングして、つなぎ合わせればよいので非常に速
く簡単である。
本発明はここで示した実施例だけに限らず、添付した特
許請求の範囲で定義されている本発明の範囲内で、さら
に修正を加えて実施できるという点を明記しておきたい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のストッキングの斜視図、第2図は本発
明のストッキング壁面の拡犬破断図、 第3図は本発明のストッキング壁面の拡大断面図、 第4図は本発明の別の実施例の斜視図、第5図は第1図
の実施例に基づいた縫い目接合を示した図、 第6図は第4図の実施例に基づいた縫い目接合を示した
図、 第7図及び第8図は本発明の一実施例の素材カッティン
グパターンの平面図、 第9図は本発明の別の実施例の素材カッティングパター
ンの平面図である。 Fig. 4 .f47 I rlq. 〕 Fig. 6 Fig. 9

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フラットシート材から縦軸を有するように形成され
    、折り曲げられて第一の長手方向縫い目に沿って接合さ
    れ、それによりユーザの足部を包み込んで後方縁部を形
    成する足部片と、 前記フラットシート材から縦軸を有するように形成され
    、折り曲げられて第二の長手方向縫い目に沿って接合さ
    れ、それによりユーザの脚部の足首部を包み込んで下方
    縁部を形成する足首部片と、 前記足部片の前記後方縁部を前記足首部片の前記下方縁
    部に接合することにより形成され、それによりユーザの
    足部を受け入れる空所を形成する横方向縫い目であって
    、前記横方向縫い目が前記第一の長手方向縫い目と交差
    して、前記横方向縫い目が前記第二の長手方向縫い目と
    交差して形、成する接合点とオフセットした位置に接合
    点を形成するものと、を備え、 少なくとも前記足部片と前記足首片の一方がその縦軸に
    対して非対称であることを特徴とするストッキング。
  2. 2.前記第一の長手方向縫い目が前記足部片と概してそ
    の上部側面に沿って接合され、前記第二の長手方向縫い
    目が前記足首部片と概してその前部側面に沿って接合さ
    れている、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のストッキング。
  3. 3.前記足部片が前方縁部と、前記足部片の前記前方縁
    部を接合することにより形成されるつま先縫い目とを有
    する、ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のス
    トッキング。
  4. 4.前記二つの接合部が前記横方向縫い目に沿って横方
    向に離隔している、ことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のストッキング。
  5. 5.前記二つの接合部が前記第一と第二の長手方向縫い
    目に沿って長手方向に離隔している、ことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のストッキング。
  6. 6.前記縫い目が突き合わせ縫い目である、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載のストッキング。
  7. 7.前記縫い目が糸で縫合することにより形成される、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のストッキ
    ング。
  8. 8.前記二つの接合部が更に縫合を加えることにより補
    強されている、ことを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載のストッキング。
  9. 9.前記各片を接合する前記縫合において前記縫い目の
    輻は一定であり、前記各接合部を離隔する前記オフセッ
    トの距離は前記輻の約2倍乃至15倍である、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第8項記載のストッキング。
  10. 10.前記接合部を離隔する前記オフセットの距離が約
    3mm乃至約30mmである、ことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のストッキング。
  11. 11.前記フラットシート材が、 前記シート材の表面に分布してそれを貫通する孔を有す
    るとともに立ち姿勢のユーザを弾性的に支持しうる弾性
    と密度とを有する可撓性のフォームラバー状の素材より
    なり、第一の面と第二の面とを備えた基層と、 可撓性で透湿性の織地から形成されて、前記第一の面に
    密着した内部層と、 可撓性で透湿性の織地から形成されて、前記第二の面に
    密着した外部層と、 を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ストッキング。
  12. 12.前記内部層と前記外部層が皮膚との接触を考慮し
    て選定され、前記ストッキングが皮膚と接触している前
    記第一又は第二の層を交代して裏返して使用できる、こ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のストッキ
    ング。
  13. 13.前記内部層が弾性ナイロン材である、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載のストッキング。
  14. 14.前記内部層がテリークロス材である、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載のストッキング。
  15. 15.前記内部層が吸湿材である、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のストッキング。
  16. 16.前記基層が独立気泡ネオプレン材である、ことを
    特徴とする特許請求の範囲第11項記載のストッキング
  17. 17.前記基層が独立気泡エラストマーフォーム材であ
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載のス
    トッキング。
  18. 18.フラットシート材から縦軸を有するように形成さ
    れ、折り曲げられて第一の長手方向縫い目に沿って接合
    され、それによりユーザの足部を包み込んで後方縁部を
    形成する足部片と、 前記フラットシート材から縦軸を有するように形成され
    、折り曲げられて第二の長手方向縫い目に沿って接合さ
    れ、それによりユーザの脚部の足首部を包み込んで下方
    縁部を形成する足首部片と、 前記足部片の前記後方縁部を前記足首部片の前記下方縁
    部に接合することにより形成され、それによりユーザの
    足部を受け入れる空所を形成する横方向縫い目であって
    、前記横方向縫い目が前記第一の長手方向縫い目と交差
    して、前記横方向縫い目が前記第二の長手方向縫い目と
    交差して形成する接合点とオフセットした位置に接合点
    を形成するものと、を備え、 少なくとも前記足部片と前記足首片の一方がその縦軸に
    対して非対称であり、更に前記フラットシート材が、 前記シート材の表面に分布してそれを貫通する孔を有す
    るとともに立ち姿勢のユーザを弾性的に支持しうる弾性
    と密度とを有する可撓性のフォームラバー状の素材より
    なり、第一の面と第二の面とを備えた基層と、 可撓性で透湿性の織地から形成されて、前記第一の面に
    密着した内部層と、  可撓性で透湿性の織地から形成されて、前記第二の面
    に密着した外部層と、 を備えたことを特徴とするストッキング。
  19. 19.前記第一の長手方向縫い目が前記足部片と概して
    その上部側面に沿って接合され、前記第二の長手方向縫
    い目が前記足首部片と概してその前部側面に沿って接合
    されており、前記第一の長手方向縫い目が前記足部片と
    概してその上部側面に沿って接合され、 前記足部片が、前方縁部と、前記足部片の前記前方縁部
    を接合することにより形成されるつま先縫い目とを有す
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載のス
    トッキング。
  20. 20.前記内部層と前記外部層が皮膚との接触を考慮し
    て選定され、前記ストッキングが皮膚と接触している前
    記第一又は第二の層を交代して裏返して使用できる、こ
    とを特徴とする特許請求の範囲第19項記載のストッキ
    ング。
  21. 21.前記二つの接合部が前記横方向縫い目に沿って横
    方向に離隔しており、前記縫い目が糸で縫合することに
    より形成されている、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第20項記載のストッキング。
  22. 22.前記各片を接合する前記縫合において前記縫い目
    の幅は一定であり、前記各接合部を離隔する前記オフセ
    ットの距離は前記幅の約2倍乃至15倍であり、更に前
    記縫い目が糸で縫合することにより形成されている、こ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21項記載のストッキ
    ング。
  23. 23.可撓性のフォームラバー状の材料を相当量準備す
    る工程と、 前記可撓性のフォームラバー状の材料から縦軸を有する
    ように足部片を形成する工程と、前記足部片を折り畳ん
    でそれ自身と接合し、ユーザの足部を取り囲んで後方縁
    部を形成するように第一の長手方向の縫い目を形成する
    工程と、 前記可撓性のフォームラバー状の材料から縦軸を有する
    ように足首部片を形成する工程と、前記足部片を折り畳
    んでそれ自身と接合し、ユーザの脚部の足首部を取り囲
    むように第二の長手方向の縫い目と下方縁部を形成する
    工程と、 前記足首部片の下方縁部を前記足部片の後方縁部と接合
    して横方向縫い目を形成し、それによりユーザの足部を
    包み込むように空所を形成する工程と、 から成ることを特徴とするストッキングの製造方法。
  24. 24.前記足部片と前記足首部片とがそれぞれ非対称で
    あるように形成され、更に前記横方向縫い目が前記第一
    と第二の長手方向縫い目と、互いにオフセットする2ヵ
    所の接合点で交差している、ことを特徴とする特許請求
    の範囲第23項記載の方法。
JP2314497A 1989-12-29 1990-11-21 絶縁ストッキング Pending JPH03206101A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/459,269 US5020164A (en) 1989-12-29 1989-12-29 Insulated stocking
US459.269 1989-12-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03206101A true JPH03206101A (ja) 1991-09-09

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