JP2019126695A - 外反母趾用サポータおよびサポータ兼用靴下 - Google Patents
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Abstract
Description
これに対して、本発明者らは、両足の親指を互いに押し合わせ、一方の足の親指の外反する力で他方の足の親指の外反を防ぐように、適度な力を相方の親指に与えることにより、外反を緩和する外反母趾矯正サポータを発明した(特許文献2)。
本発明は、親指同士の密着性を損なわず、より安価に製造でき、より簡単な構造の量産性に適したサポータを提供することを目的とする。
本発明の第1の実施の形態に係るサポータは、図4に示すように、非使用時の平面パターンが、互いに同一寸法のエプロン形状をなす甲カバー部(1at;1bt)及び図示しない足裏カバー部(1ab;1bb)を備えている。この第1の実施の形態に係るサポータは、エプロン形状の胸当て部に対応する箇所の上辺の中心から、上辺よりも長く、エプロン形状を定義する下辺の中心に向かう中心線に沿って、甲カバー部(1at;1bt)及び足裏カバー部(1ab;1bb)のそれぞれの中央を内壁側で互いに結合して境界壁を構成する中央部結合手段31と、上辺の右端部から下辺に向かう第1右側辺に沿って、甲カバー部1bt及び足裏カバー部1bbを互いに結合して右親指牽引部を構成する右親指右結合手段33bと、上辺の左端部から下辺に向かう第1左側辺に沿って、甲カバー部1at及び足裏カバー部1abを互いに結合して左親指牽引部を構成する左親指左結合手段33aと、下辺の右端部から上辺に向かう第2右側辺に沿って、甲カバー部1btと足裏カバー部1bbが連続して輪を形成してなる右前足部右結合部32bと、下辺の左端部から上辺に向かう第2左側辺に沿って、甲カバー部1btと足裏カバー部1bbが連続して輪を形成してなる左前足部左結合部32aと、を更に備えている。すなわち、装着した際に、足首近くの甲と足裏は、接合部がない、連続した筒形状となっている。
本発明の第2の実施の形態に係るサポータ兼用靴下は、図7に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るサポータ11を含み、該サポータを装着した際に露出する親指先端部(12a;12b)と、第2指から第5指部(13a;13b)、踵部(14a;14b)を、一般的に靴下や足袋に用いられる綿や毛、ナイロン等を含む布、すなわち該サポータと異なる伸縮性を有する材料を用いて覆ってなる。
1ab...足裏カバー部
1at...甲カバー部
1bb...足裏カバー部
1bt...甲カバー部
3a...左親指左結合部
3b...右親指右結合部
31...中央部結合手段
32a...左前足部左結合部
32b...右前足部右結合部
33a...左親指左結合手段
33b...右親指右結合手段
34,35...縫い目
4a...左前足保持部
4b...右前足保持部
5a,5b...付け根
7a...左親指保持部
7b...右親指保持部
12a,12b・・・親指先端部
13a,13b・・・第2指から第5指部
14a,14b・・・踵部
Claims (7)
- 非使用時の平面パターンがエプロン形状をなす連続した一体形状の甲カバー部と、
前記非使用時の平面パターンが、前記甲カバー部と同一寸法の前記一体形状をなす足裏カバー部と、
前記エプロン形状の胸当て部に対応する箇所の上辺の中心から、前記上辺よりも長く、前記エプロン形状を定義する下辺の中心に向かう中心線に沿って、前記甲カバー部及び前記足裏カバー部のそれぞれの中央を線状に密着するように結合して1本の境界壁を構成する中央部結合手段と、
前記上辺の右端部から前記下辺に向かう第1右側辺に沿って、前記甲カバー部及び前記足裏カバー部を互いに結合して右親指牽引部を構成する右親指右結合手段と、
前記上辺の左端部から前記下辺に向かう第1左側辺に沿って、前記甲カバー部及び前記足裏カバー部を互いに結合して左親指牽引部を構成する左親指左結合手段と、
前記下辺の右端部から前記上辺に向かう第2右側辺に沿って、前記甲カバー部と前記足裏カバー部が連続して輪を形成してなる右前足部右結合部と、
前記下辺の左端部から前記上辺に向かう第2左側辺に沿って、前記甲カバー部と前記足裏カバー部が連続して輪を形成してなる左前足部左結合部と、
を備え、前記下辺側から、前記甲カバー部と前記足裏カバー部の間の前記1本の境界壁で区切られて密接した2つの空間に両足をそれぞれ挿入し、前記上辺の右側から前記右親指の先端部を突出させ、前記上辺の左側から前記左親指の先端部を突出させることを特徴とするサポータ。 - 30%伸長時の引張荷重が1.5N/cm以上5.5N/cm以下で、回復率が95%以上100%以下の伸縮性をもつ材料を前記中心線に直交する方向に前記伸縮性を発現するように用いてなることを特徴とする請求項1に記載のサポータ。
- 中足部に前記下辺がかかるように、前記中心線に沿って測った前記上辺から前記下辺までの長さを、13〜15cmの範囲の中で選択したことを特徴とする請求項1または2に記載のサポータ。
- 前記非使用時の前記甲カバー部および前記足裏カバー部の平面パターンは、前記上辺、前記上辺の右端部から直角に曲がる前記第1右側辺、前記第1右側辺に連続し前記上辺の右側延長方向に広がる右湾曲面、前記右湾曲面に連続し前記上辺に対し直交する方向に延在する前記第2右側辺、前記上辺の左端部から直角に曲がる前記第1左側辺、前記第1左側辺に連続し前記上辺の左側延長方向に広がる左湾曲面、前記左湾曲面に連続し前記上辺に対し直交する方向に延在する第2左側辺、前記第2右側辺の下端部と前記第2左側辺の下端部を互いに接続し前記上辺に平行方向に延在する前記下辺によって前記エプロン形状を定義することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のサポータ。
- 前記右湾曲面は、前記第1右側辺の下端部から下に凸となる円弧状に広がって前記甲カバー部と前記足裏カバー部の間の端部を互いに離間させ、前記左湾曲面は、前記第1左側辺の下端部から下に凸となる円弧状に広がって前記甲カバー部と前記足裏カバー部の間の端部を互いに離間させることを特徴とする請求項4に記載のサポータ。
- 前記右湾曲面に接した前記甲カバー部と前記足裏カバー部の間から右足の第2指〜第5指をそれぞれ突出させ、前記左湾曲面に接した前記甲カバー部と前記足裏カバー部の間から左足の第2指〜第5指をそれぞれ突出させることを特徴とする請求項4又は5に記載のサポータ。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のサポータを装着した際に露出する足指の全部または一部、足首の周り、甲の全部または一部、足裏の全部または一部の内の少なくともいずれかを、前記サポータと異なる伸縮性を有する材料を用いて覆ってなることを特徴とするサポータ兼用靴下。
Priority Applications (1)
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JP2018023523A JP2019126695A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 外反母趾用サポータおよびサポータ兼用靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018023523A JP2019126695A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 外反母趾用サポータおよびサポータ兼用靴下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019126695A true JP2019126695A (ja) | 2019-08-01 |
Family
ID=67472806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018023523A Pending JP2019126695A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 外反母趾用サポータおよびサポータ兼用靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019126695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220093296A (ko) * | 2020-12-27 | 2022-07-05 | 서호양 | 무지외반증 교정기 |
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2018
- 2018-01-25 JP JP2018023523A patent/JP2019126695A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220093296A (ko) * | 2020-12-27 | 2022-07-05 | 서호양 | 무지외반증 교정기 |
KR102597629B1 (ko) | 2020-12-27 | 2023-11-01 | 서호양 | 무지외반증 교정기 |
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