JP2005532483A - 綿混紡接着ブラジャーを作る方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】下着を作る方法は、接着層を第1の繊維層と第2の繊維層との間に挿入して繊維サブアセンブリを形成することを有している。このサブアセンブリは、下着の外周よりも大きな外周を有している。また、この方法は、接着層によってサブアセンブリから1つの積層物を形成することと、この積層物からこれの外周でトリムを除去して、下着の完成されたエッジを形成することとを有している。第1及び第2の繊維層は、少なくとも1つの綿材料を有している。

Description

本発明は、ブラジャーと、特に、綿混紡(blend)接着ブラジャーを形成する方法とに関する。
このようなブラジャーは、個別の結合作業、即ち、狭いエッジ仕上げ作業を必要としない完成されたエッジを有している。
ブラジャー装着の快適度は、ブラジャーが、柔らかくて柔軟だが装着者の乳房を支える形状及び制御を与えることのできる材料で作られるようになってから改善されたことが良く知られている。綿などの天然繊維と、綿とポリエステルとスパンデックスなどの天然繊維と合成繊維との混紡とが、ブラジャーを作るためによくある選択である。これらの繊維は、柔らかくて柔軟だが、装着者の乳房を成形し、これの輪郭を示す。更に、ブラジャーの快適度は、ブラジャーがシーム、即ち、弾性のバンドを有さないことによって、改善される。これは、シームなどが、装着者の胴部分で“食い込み(dig in)”、血液の流れを収縮させることがあるためである。
複数の繊維を結合させる接着剤の使用において、幾つもの進歩があった。しかし、従来の積層物は、綿などの複数の天然繊維を、これらを“閉じ込める(lock up)”ような方法で互いに結合させる。これによって、積層物は伸縮を妨げられる。この結果、このようなブラジャーは、ブラジャーの製造を完了するまでに、更に幾つかの仕上げ工程を必要とする。支持と、伸縮性と、完成されたエッジとを与えるための、このような仕上げ工程は、ゴム(elastic)などの結合材料の付加を含む。
前述されているように、柔らかくて柔軟だが、シームもしくはゴムなしで装着者の乳房を支持するための形状と制御とを与え得る材料で作られたブラジャーを作る方法が、必要とされている。
本発明の目的は、多層繊維積層物から綿混紡ブラジャーを作る方法を提供することである。
本発明の更なる他の目的は、ブラジャーが、個別の結合作業、即ち、狭いエッジ仕上げ作業を必要としない完成エッジを得るような方法を提供することである。
本発明のこれらと他の目的及び利点とは、以下の下着を作る方法によって果たされる。この方法は、接着層を第1の繊維(fabric)層と第2の繊維層との間に挿入して、繊維サブアセンブリを形成することを有している。このサブアセンブリは、下着の外周よりも大きい外周を有している。この方法は、更に、接着層によってサブアセンブリから積層物を形成し、この積層物から外周のところでトリムを除去して、下着の完成エッジを形成することを有している。第1及び第2の層は、少なくとも1つの綿材料を有していると好ましい。
本発明のこれら及び他の目的と利点とは、また、接着層を第1の繊維層に与えることと、接着層の上に第2の層を与えることと、接着層によって第1及び第2の繊維層を一緒に結合させて、伸縮可能な積層物を形成することと、伸縮可能な積層物を外周に沿って切断して、ほころびに強い下着の完成エッジを形成することとを有する方法によって果たされる。伸縮可能な積層物は、下着の外周よりも大きな外周を有している。第1の繊維層は、第1の綿混紡繊維であり、第2の繊維層は、第2の綿混紡繊維であると好ましい。
更に、本発明のこれらと他の目的及び利点とは、非接着部分を有する接着層を形成することと、接着層を第1の繊維層と第2の繊維層とで囲むことと、接着層によって第1と第2の繊維層を結合させて伸縮可能な積層物を形成することと、伸縮可能な積層物を外周に沿って切断して、ほころびに強い下着の完成エッジを形成することとを有している方法によって果たされる。接着層は、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体の層である。伸縮可能な積層物は、下着の外周よりも大きな外周を有している。
本発明の上述された及び他の特性と利点とは、以下の詳細な説明と添付請求項とによって当分野の当業者からは認められ、理解されるだろう。
全図面、特に、図1を参照すると、概して参照符号10で示された本発明に係わるブラジャーが図示されている。ブラジャー10は、3次元のカップの形状に容易にモールドされ得る1対のブレストカップ12と、これらブレストカップの間に延びている中央部14と、こうしたカップの下方で着用者の胸板に対して平らに横たわり得る底部16と、ブレストカップ12から延びて体を囲む構成を有している1対の側パネル18とを有している。好ましくは、ブラジャー10は、1対の肩ストラップ20と相互接続留め具22とを有している。
ブラジャー10は、アンダーワイヤー26を受けるために設けられた1対のアンダーワイヤーチャネル24を有していると好ましい。各アンダーワイヤー26は、弓形及びU字形の部材であると好ましい。各チャネル24は、典型的には、ブラジャー10に縫い合わせられている。しかし、各チャネル24は、ブラジャー10に接着されたり、超音波で溶接されていてもよい。各チャネル24は、綿、ポリエステル、もしくは、スパンデックスから形成され得る。
ブラジャー10は、また、中央部14を補強して、2つのブレストカップ12の間に付加的な分離を与えるための中央のまち(gore)28を有し得る。中央のまち28は、綿、ポリエステル、もしくはナイロンのような非伸縮性材料でできていると好ましい。また、中央のまち28は、100パーセント綿でできていると更に好ましい。
更に、ブラジャー10は、ブラジャーの外周に規定されている完成したエッジ30を有している。完成したエッジ30は、直線状のエッジ、スカロップトエッジ、並びにこれらの所定の組み合わせであってよい。完成したエッジ30は、図1に図示されているスカロップトパターンのような装飾パターンを有していると好ましい。
ブラジャー10は、好ましくは、図2に図示されているような2つ以上の層から成る1つの繊維積層物である。かくして、ブラジャー10は、接着層36によって互いに接着された第1の層32と第2の層34とを有している。第1の層32と第2の層34とは、各々が、内面38及び外面40を有している。ブラジャーの構成によっては、接着層36が、第1の層32及び第2の層34の夫々の内面38を、全体的に、もしくは、この内面の選択された領域のみを覆うように接着されてもよい。
例えば、接着層36が、接着層の非接着領域42が規定されるように内面38の選択された領域のみを覆うことが、本発明によって果たされる。非接着領域42は、図3に仮想的に例示されており、かくして、第1の層32と第2の層34との間に非接着領域(示されず)を形成し得る。非接着領域42は、第1の層32と第2の層34とがブレストカップ12内に非接着領域を有するように、ブレストカップ12のところに規定されていると好ましい。
第1の層32と第2の層34とは、天然繊維、もしくは、天然繊維と化学繊維との混紡からできている。好ましくは、第1の層32と第2の層34とは、綿とポリエステルとスパンデックスとの混紡でできている。より好ましくは、第1の層32と第2の層34とは、約44%乃至50%の綿と、約44%乃至50%のポリエステルと、約3%乃至9%のスパンデックスとの混紡でできている。更に好ましくは、第1の層32と第2の層34とは、47%の綿と47%のポリエステルと6%のスパンデックスとの混紡でできている。
接着層36は、熱によって機能する。好ましくは、接着層36は、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテートの共重合体である。更に好ましくは、接着層36は、Delstar Technologies,IncによってDelnet EPという商標で市販されている、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体である。Delnet EPは、接着を容易にするために両側面にEVA皮層を有している高密度ポリエチレン(HDPE)でできている。接着層36は、約0.45oz/yd2の基礎重量と、約5.5ミルの厚さと、2.54cmにつき約24ボスカウント(boss count)の材料方向(material direction)(MD)と、2.54cmにつき約25ボスカウントの針路方向(course direction)(CD)と、約1000cfm/ft2の空隙率と、約2.4lbs/2.54cmのMD引っ張り強さと、約4.0lbs/inのCD引っ張り強さと、約110℃の皮軟化点と、123℃より大きい加工範囲とを有している。
Delnetは、これが第1の層32と第2の層34との内に綿繊維を“閉じ込め(lock up)”ず、第1の層と第2の層とに伸縮性を保持させることが可能なので、接着層36中で使用するのに好ましい接着剤であることが分かっている。具体的には、ダイヤモンドの形に類似した所定の構成を作るように互いにクロスオーバーする糸から成る粘着性ストランドのネットを有している接着層36が、ブラジャー10の伸縮性保持を可能にすることが、分かっている。このダイヤモンドの形は、更に、ストランドを相互接続させるドット(図示されず)と同一視され得る。接着層36が働くとき、ダイヤモンド、即ち、ストランドの角部が、クロスオーバーしているドットへと引き戻され、これによって、第1の層32が第2の層34に固定されると考えられる。また、このようにストランドをドットへと後退させることは、第1の層32と第2の層34とがこれらの伸縮性を保持することを容易にすると考えられる。
繊維層32、34と接着層36とを有しているブラジャー10を形成する方法50が、図3及び4に示されている。この方法50は、第1の、即ち、切断工程52と、第2の、即ち、組み立て工程54と、第3の、即ち、熱によって機能させる工程56と、第4の、即ち、トリミング工程58とを有している。
第1の工程52では、第1の繊維層32と第2の繊維層34と、更に接着層36とが、ブラジャー10の外形に概して従い、類似している形60に切断される。形60は、縁、即ち、トリム62が製造の後の段階での除去処理のためにこの形を維持するように、ブラジャー10の外周に沿って規定される完成エッジ30よりも僅かに大きくされている。
ブラジャー10の個々の構成要素は、第2の工程54で互いに組み立てられる。具体的には、第1の層32は、第2の層34の上に配置され、そして、第2の層34が、接着層36の上に配置され、サブアセンブリ64を形成する。
接着層36は、第3の工程56で熱によって機能されて、サブアセンブリ64が1つの積層物66を形成するようにする。例えば、第3の工程56は、接着層36が熱によって機能し、第1の層32と第2の層34とが互いに接着しあって1つの積層物66を形成するようにさせる、熱処理工程であってよい。
トリム62は、完成エッジ30を提供する第4の工程58で、積層物66から除去され、これによって、ブラジャー10が完成される。例えば、第4の工程58は、金型を往復運動させ、積層物66からトリム62を金型に合わせて切断するように、互いに圧入しあう。この工程で、ブラジャー10が、下着の外周(例えばエッジ30)で十分に接着され、これによって、エッジがほどけるのを防ぐための付加的な仕上げ工程が不要になる。更に、エッジ30は、ブラジャー10の美的な魅力を高める装飾パターンを有するようにさせ、また、ブラジャーが装着者の体をよりよく拘束するようにしてもよい。典型的には、肩ストラップ20と相互接続留め具22とが、トリム62を取り除いた後に、ブラジャー10に取付けられる。
本発明の幾つかの実施形態では、方法50が、第5の、即ち、モールド工程68を有してもよい。第5の工程68では、積層物66が、ブレストカップ部分12をこの積層物にモールドするためにモールドマシン70へと導入され、カップに所定の形状を与える。本発明の他の実施形態では、方法50は、第6の、即ち、アンダーワイヤー挿入工程72を有していてよい。第2の工程54で、チャネル24とまち28とが、サブアセンブリ64として組み立てられる。例えば、チャネル24は、典型的には、第2の層34の内面に縫い付けられるが、あるいは、内面に接着されるか超音波溶接されてもよい。そして、中央のまち28が、チャネル24間に位置される。かくして、第6の工程72で与えられる積層物66は、2つの開端部74を備えたチャネル24を有している。第6の工程72では、各アンダーワイヤー26を各チャネル24中にこれの開端部74から挿入する。そして、この第6の工程72で、縫い合わせか、接着か、超音波溶接かによって開端部74を閉じる。
第6の工程72は、一例として、サブアセンブリ64が第3の工程56で露出されて1つの積層物66を形成した後にアンダーワイヤー26を挿入する工程であると示されていることに気が付くだろう。しかし、本発明の開示によると、第3の工程で積層物66を形成するだけでなく開端部74を閉じることもできるように、第6の工程72が第3の工程56よりも前にくることも考えられる。
本発明に係わる繊維積層物でできたブラジャーは、ポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体を接着剤として使用することによるほころびに対して非常に強い。この接着剤は、これが綿繊維を“閉じ込め”ず、材料がある程度の伸縮性を保持できるようにすることから、ブラジャー製造において綿などの天然繊維の使用を可能にできる。繊維積層物の構造から、この繊維積層物でできたブラジャーは、シームを必要とせず、かくして、美的に魅力のあるシームレスの外観を与えられる。更に、このようなブラジャーは、構造が最小限の労働集約型組み立て工程のみを伴うことから、製造が容易で、安価である。
方法50は、一例として、ブラジャー10を形成するものとして図示されていることが、分かるだろう。いうまでもなく、本発明によると、方法50は、他の下着の製造でも同様に使用され得ると考えられる。
本発明は、1つ以上の実施形態を参照しながら説明されているが、本発明の範囲を逸脱することなく、様々の変更が成され、これの構成要素が同等のものによって代用され得ることが、当業者によって理解されるだろう。更に、多くの改良が、本発明の範囲を逸脱することなく、開示された教示に特定の状況や材料を適応させるために行われ得る。かくして、本発明は、本発明を実施するために最良であるとして開示された特定の実施形態に限定されないが、添付請求項の範囲内におさまる全ての実施形態を含むことが意図されている。
本発明のブラジャーの1つの実施形態の上面図である。 図1の2−2線に沿って切断された分解断面図である。 図1のブラジャーを形成する本発明の方法を概略的に説明する図である。 図1のブラジャーを形成する本発明の方法を概略的に説明する図である。

Claims (23)

  1. 下着を形成する方法であって、
    第1の繊維層と第2の繊維層との間に接着層を挿入して、前記下着の外周よりも大きい外周を有している繊維サブアセンブリを形成することと、
    前記接着層によって、前記サブアセンブリから1つの積層物を形成することと、
    前記下着の完成エッジを形成するように積層物からこれの外周でトリムを除去することとを具備し、そして、前記第1及び第2の繊維層は、混紡綿ベース材料を含んでいる、方法。
  2. 前記混紡は、約44%乃至約50%の綿ベース材料と、約44%乃至約50%のポリエステル材料と、約3%乃至約9%のスパンデックス材料とを含んでいる、請求項1の方法。
  3. 前記混紡は、約47%の綿ベース材料と、約47%のポリエステル材料と、約6%のスパンデックス材料とを含んでいる、請求項2の方法。
  4. 前記完成したエッジは、ほころびに耐える、請求項1の方法。
  5. 前記完成したエッジは、直線状エッジ、スカロップトエッジ、並びにこれらの所定の組み合わせとのグループから選択される形状を有している、請求項1の方法。
  6. 前記接着層は、第1及び第2の繊維層を、非接着領域が形成されるように選択された領域でのみ互いに接着させる、請求項1の方法。
  7. 前記非接着領域は、ブレストカップの部分である、請求項6の方法。
  8. 前記接着層は、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体の層である、請求項1の方法。
  9. 前記接着層は、積層物が選択された伸縮性を保持するように、前記第1の繊維層が第2の繊維層に接着するようにさせる、請求項1の方法。
  10. 前記第1の繊維層と接着層との間に繊維部材を挿入することを更に具備している、請求項1の方法。
  11. 前記繊維部材は、まちである、請求項10の方法。
  12. 前記繊維部材は、アンダーワイヤーチャネルである、請求項10の方法。
  13. 前記接着層によって積層物を形成する前もしくは後に、前記アンダーワイヤーチャネル内にアンダーワイヤーを挿入することを更に具備している、請求項12の方法。
  14. 下着を形成する方法であって、
    接着層を第1の繊維層に接着させ、この第1の繊維層が第1の綿混紡繊維となるようにすることと、
    前記接着層の上に第2の繊維層を設け、この第2の繊維層が第2の綿混紡繊維となるようにすることと、
    前記接着層によって、第1及び第2の繊維層を互いに接着させ、前記下着の外周よりも大きな外周を有する1つの伸縮可能な積層物を形成することと、
    この伸縮可能な積層物を前記外周に沿って切断して、ほころびに耐える下着の完成したエッジを形成することとを具備している方法。
  15. 前記接着層は、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体の層である、請求項14の方法。
  16. 前記接着層は、非接着領域が形成されるように、選択された領域でのみ第1及び第2の繊維層を互いに接着させる、請求項14の方法。
  17. 前記非接着領域は、ブレストカップの部分である、請求項16の方法。
  18. 前記第1の繊維層と接着層との間に繊維部材を挿入することを更に具備している、請求項14の方法。
  19. 下着を形成する方法であって、
    非接着領域を有している接着層を形成することと、
    前記接着層を第1の繊維層と第2の繊維層とで囲むことと、
    前記接着層によって、第1及び第2の繊維層を互いに接着させて、前記下着の外周よりも大きな外周を有する1つの伸縮可能な積層物を形成することと、
    この積層物を前記外周に沿って切断して、ほころびに耐える下着の完成したエッジを形成することとを具備し、そして、前記接着層は、熱によって機能するポリエチレン及びエチレンビニールアセテート共重合体の層である、方法。
  20. 前記非接着層は、第1及び第2の繊維層の非接着領域を規定している、請求項19の方法。
  21. 前記第1及び第2の繊維層は、綿材料の混紡を有している、請求項19の方法。
  22. 前記混紡は、約44%乃至約50%の綿材料と、約44%乃至約50%のポリエステル材料と、約3%乃至約9%のスパンデックス材料とを含んでいる、請求項21の方法。
  23. 前記完成したエッジは、直線状エッジ、スカロップトエッジ、並びにこれらの所定の組み合わせのグループから選択される形状を有している、請求項19の方法。
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