JPH0223458B2 - - Google Patents

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JPH0223458B2
JPH0223458B2 JP57188080A JP18808082A JPH0223458B2 JP H0223458 B2 JPH0223458 B2 JP H0223458B2 JP 57188080 A JP57188080 A JP 57188080A JP 18808082 A JP18808082 A JP 18808082A JP H0223458 B2 JPH0223458 B2 JP H0223458B2
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JP
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sheet
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tray
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vacuum
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JPS5882934A (ja
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Emu Buraun Jon
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Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
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Publication of JPH0223458B2 publication Critical patent/JPH0223458B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H83/00Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such
    • B65H83/02Combinations of piling and depiling operations, e.g. performed simultaneously, of interest apart from the single operation of piling or depiling as such performed on the same pile or stack
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/08Separating articles from piles using pneumatic force
    • B65H3/12Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
    • B65H3/124Suction bands or belts
    • B65H3/126Suction bands or belts separating from the bottom of pile
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/625Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
    • G03B27/6264Arrangements for moving several originals one after the other to or through an exposure station

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート給送装置に係り、特に波形を付
与する最下部シート真空給送装置とともに使用さ
れるシートスタツクを支持するトレーに関する。
1時間当り3000枚を超えるコピー速度にてコピ
ーが作られる高速電子写真複写機の出現に伴い、
高速且つ信頼性の高い方法で複写機のコピープラ
テンへドキユメントを給送するためのドキユメン
トハンドラーに必要なことは、複写機のコピー作
成能力を充分に利用できるようになすことである
と認識された。多くのドキユメントハンドラーが
この要求を満すために出現した。これらのドキユ
メントハンドラーはオリジナルを損傷する危険を
実質的に排除し、また修正不可能なドキユメント
のミスフイードあるいはドキユメントのマルチフ
イードに起因する複写機の停止の発生を実質的に
排除するために欠陥なく作動しなければならな
い。最も問題の発生が多いのは、ドキユメントス
タツクから個々のドキユメントを引き離すにおけ
る初期においてである。
ドキユメントはソフトに取扱われる一方で積極
的に扱われて、多くのサイクルを通じて損傷を生
じることなく引き離しを確実なものとしなければ
ならず、多くのセパレーターが提案されて来た。
これらのものとして、リタードベルト、パツドあ
るいはロールと組合わされてミスフイードを防止
するようにしたかなり積極的な給送を行うために
使用される摩擦ロールあるいはベルトがある。ス
ニツフアーチユーブ、ロツカータイプ真空ロー
ル、あるいは真空給送ベルトのような真空セパレ
ーターもまた利用されて来た。
摩擦ロール−リタード装置は非常に積極的であ
るが、リタード部材がプリント面上に作用すると
この作用によつてドキユメントのプリントが不明
瞭になつたり、部分的に消されてしまうことがあ
る。片面ドキユメントの場合にはセパレーターを
リタード機構がドキユメントの裏面に作用するよ
うに構成することでこの問題は生じない。しかし
両面プリントのドキユメントの場合には、この問
題を回避することができない。さらに摩擦リター
ド給送装置の信頼性の高い作用は取扱うペーパー
の相対的な摩擦特性に大きく左右される。このこ
とはドキユメント給送装置において制御できない
のである。
さらに、典型的な真空引き離し/給送装置はハ
ムリンに付与された「シートセパレーター」と題
する米国特許願一連番号081594号に記載されてい
る。これにおいては複数の摩擦ベルトがシート供
給トレーの底部に配置された真空プレナムの上を
走行するように配列されており、トレーには
「U」形のポケツトが形成されている。このポケ
ツトは、真空給送ベルト組立体で最下部シートが
捕捉されるようになすための空間を与え、最下部
シートとポケツトの両縁との間にエアーシールを
形成するように、また最下部シートとスタツクの
残りのシートとの間に高い圧力のシールを形成す
るように作用する。この高い圧力のシールはスタ
ツクの大部分の重量をポケツトの縁部分に支持さ
せることで達成される。このシールはエアーナイ
フの流れにおける速度エネルギーをポケツト部分
上に持上げる圧力へと変換し、シートスタツクの
残るシートを持上げるように作用する。この形状
のものは市販のゼロツクス5600複写機に使用され
ており、その作動は充分に完全なものであつた
が、ある概念が改善されたのである。この「U」
形すなわち放物円弧形のポケツト形状はシートを
幾何形状的に現像可能な形状に変形させ得ない。
この代わりにシートを縁部のまわりでバツクリン
グを生ぜしめ、エアーが最下部シートとスタツク
の残りのシートとの間の界面から流出するような
漏洩通路を形成してしまう。この結果スタツクの
持上げ程度が低下する。放物円弧形であるために
スタツクの下側の圧力分布は効率悪くなり、それ
故に与えられる程度の持上げを行うためにより高
いエアーナイフ圧力が必要となるのであり、これ
は容量の大きなエアーブロワーを必要とするとと
もに騒音も大きくなる。最後に、放物円弧の形状
は寸法の異なるペーパーに対する調整ができな
い。何故ならば放物円弧ポケツトの上でのみ効率
良く作用するからである。特にこの放物円弧ポケ
ツトよりも実質的に高くスタツクシートを持上げ
る試みにおいてしばしば困難なことが生じてい
る。
米国特許第3424453号(ハルバート)はエアー
ナイフを備えた真空シートセパレーターフイーダ
ーを図示しており、これにおいて孔を有する複数
の給送ベルトが真空プレナムのまわりを移動され
るとともに、加圧エアーがスタツクシートの前端
縁に導びかれている。
米国特許第3844551号(モリソン)はシートが
真空圧によつてシート支持体の溝内に引き付けら
れる真空式のシート給送装置を図示している。
米国特許第3782716号(ロングその他)はカー
ドの端部を真空圧により引き下げるようなデータ
ーカードの選定装置を図示している。
米国特許第2817519号(ベツク)はスロート形
状の開口がシート支持トレーに形成された真空シ
ート給送装置を開示している。
本発明の目的は改良した最下部シート給送装置
の提供である。
本発明の他の目的はスタツクシートの前端縁に
エアー噴射装置を有する最下部真空シート給送装
置におけるエアー使用効率を改良することであ
る。
本発明のさらに他の目的は最下部シートとシー
トスタツクの残りのシートとの間に良好なシール
を形成するようにシートスタツクを載置するトレ
ーの設計を改良することである。
本発明の付随的目的は極めて広い範囲で様々な
ペーパー重量、寸法および状態に信頼性を向上し
た最下部シート給送装置を提供することである。
本発明の付随的目的はより高い効率のシート給
送装置で、特に小型で、騒音が低く、安価で、消
費動力の小さいエアー噴射装置を提供することで
ある。
これらおよびその他の目的はシートセパレータ
ーと、ベース面を規制する平面状のベースを有す
るシート供給トレーとを含み、ベース部の前部に
開口を有し、該開口内に最下部シートセパレータ
ーが配置されるとともに、トレーがさらに2つの
傾斜せる側部ウイングをベース部の開口の各縁に
1つづつ有してなる最下部シート給送装置によつ
て達成される。この傾斜せる平面状の側部ウイン
グはベース面から上方へ向けて角度を付されると
ともに、トレーの前部から後部へ向けて外方への
角度を付与されており、トレーの後部における交
叉が給送されるシートの寸法の矩形状における後
部隅とほぼ同じ位置に位置するようにベース面と
交叉し、また平面状のウイングおよびベース面の
トレー前部における交叉が給送されるシートの前
部隅と給送されるシートの中心線との大体中間位
置にあるようになされる。典型的には平面状の側
部ウイングおよびベース面は、給送されるシート
の寸法の矩形状における後部隅とほぼ同じ位置の
トレーの後部における点から、給送されるシート
の前部隅とシートの中心線との間の中間点のトレ
ーの前部の点へ引いた線に沿つて交叉する。
本発明の特別な概念においては、セパレーター
給送装置は複数の真空ベルトを含み、これらのベ
ルトの走行部の内側に真空プレナムが配置され、
エアーナイフのようなエアー噴射装置がエアー圧
力を最下部シートとスタツクの残るシートとの間
に噴射するようになされる。
本発明並びに他の目的およびそのさらに他の特
徴をさらに良く理解するために、図面および以下
の説明を参照されたい。
本発明は以下に最下部シート給送装置の好まし
い実施例を参照して説明される。
第1図を特に参照すれば、通常の電子写真複写
機における露光プラテン3の上に取付けるように
なされている例とせる自動式のシートセパレータ
ー/給送装置が示されている。これはこのシート
セパレーター/給送装置が組合わされた単に1つ
の例とせるドキユメント ハンドラーである。こ
のドキユメント ハンドラー1はドキユメントト
レー5を備えており、このトレーは後で詳述する
ようにドキユメントセツトのスタツク7を支持す
るようになつている。真空式のベルトコルゲート
給送機構9がこのドキユメントトレーの前部すな
わち前方部分の下側に配置されており、スタツク
の最下部ドキユメントシートを受け取つて波形状
となし、またそのドキユメントシートを取り出し
ロール組11へ送り出し、ドキユメントガイド1
3を経て給送ロール組15へと送り、そしてプラ
テンロール17の下側を経て複写機のプラテン上
へ送つて複写するようになすのである。引込み可
能な整合エツジ18が備えられており、プラテン
へ送られて来たドキユメントの前端縁を整合する
ようになつている。ドキユメントの露光が終つた
後、エツジ18はソレノイドのような適当な手段
によつて引込められ、ドキユメントはプラテンか
らロール17によつてガイド19および給送ロー
ル組21へ送り出され、給送ロール組23を通し
てドキユメントスタツク7の頂部へ戻される。エ
ツジガイド60(第2図参照)によつてこの再ス
タツキングにおける横方向の再整合が行われるの
であり、このエツジガイドは反対側の固定エツジ
ガイド20から標準のシート寸法距離につきリセ
ツト可能とされている。ガイド60の「ウイン
グ」は入つて来る(再スタツクされる)シートを
2つのガイド20および60の間にセツトするの
を助けている。
ドキユメントの反対側を露光のために与えるこ
とが望まれる場合、ドキユメントはスタツク7か
らガイド13を経てその後端縁がドキユメントダ
イバーター24を通過するまで給送される。ドキ
ユメントダイバーター24は然る後反時計方向す
なわちドキユメントシートの通路内へ回転され
る。ドキユメントはその移動方向を逆転され、ダ
イバーター24により偏向されてガイド26およ
び給送ロール組28を通つてプラテン3上へ送ら
れる。
ドキユメントハンドラー1はまた当業技術で良
く知られているようにシートセパレーターフイン
ガー35を備えており、ドキユメントハンドラー
へ戻されるよう送られるドキユメントを検知し且
つ指示する、すなわち各セツトの循環を計数する
ようになつている。シートセパレーターフインガ
ー35の下側から最後のドキユメントが取り出さ
れる(送り出される)と、フインガー35はトレ
ー5に形成されたスロツトを通して降下され、セ
ツト内の最後のドキユメントがトレーから取り出
されたことを指示する適当なセンサーを作動させ
る。このフインガー35は次に自動的に時計方向
へ回転され、あるいは持上げられてスタツク7内
の全ドキユメントの頂部に再び係止されるように
なされ、ドキユメントセツト7の次の循環に備え
る。
第2図およびドキユメントシートセパレータ
ー/給送機構9をさらに詳しく参照すれば、給送
ベルトロール39および40上を動くように支持
された複数の給送ベルト37が示されている。こ
れらのベルト37の走行部の間の空間には真空プ
レナム41が備えられており、このプレナムはベ
ルト37に形成された穿孔45と協働して真空圧
を与えるようになされた開口43を有し、ドキユ
メントスタツクの最下部ドキユメントをベルト3
7上へ引き付けるようになつている。このプレナ
ム41は隆起部49を第8図により詳しく示すよ
うに中央ベルト48の走行部の下側に備えてお
り、スタツク内の最下部ドキユメントをベルト3
7に捕捉することでこの最下部シートの中央に波
形を形成するようになつている。この隆起部はベ
ルトの他の残る部分の平面から約2mmだけ突出さ
れる。このようにしてドキユメントは給送方向に
平行に2列の谷を有する形状に波形を付される。
隆起せる中央ベルト48の各側における真空ベル
ト37の平坦面はドキユメントのストレス領域を
生ぜしせ、これがドキユメントのビーム強度を変
化させる。真空給送ベルトと接触するように1枚
以上のドキユメントが引き付けられるという好ま
しくない場合が生じても、第2の(重なつた)ド
キユメントのビーム強度はこの波形作用に抗す
る。このようにして第1および第2のシートの間
に空隙が生じ、この空隙はシートの前端縁まで延
在する。これらの空隙すなわちチヤンネルが第1
の(最下部)シートの多孔性によつて両シート間
に生じる真空圧のレベルを低下させ、エアーナイ
フ12からの引き離しエアーの導入を行わせる。
エアーナイフ12(第1図参照)は加圧空気プ
レナム50を含み、このプレナム50は給送ベル
トに対して引き降された最下部ドキユメントとそ
の上方のスタツクのドキユメントとの間にエアー
を噴射してスタツクおよび最下部ドキユメントの
間にエアークツシヨンすなわち支持力を与え、こ
れによりスタツクから最下部シートを取り出すた
めに必要な力を最小限とするためのエアージエツ
ト開口すなわちノズル51を複数個間隔を置いて
有している。上述した最下部シート波形付与装置
とともにこのエアーナイフを使用すると、たとえ
2枚のドキユメントがベルト37へ向けて下方へ
引き付けられても上のシートは波形を付与され
ず、エアーナイフが2枚のドキユメントの間の空
間へエアーを噴射して第2のドキユメントを隆起
ベルト部分からドキユメントスタツクへ向けて戻
るように押し付ける。
第2図を参照して判るように、スタツクトレー
はその中のシートの前端縁53がトレーの前部縁
から僅かな間隔を置かれるように設計されてい
る。さらにエアーナイフは第1図に示す如く傾斜
されていて、エアーストリームがベルト面の平面
に対して角度を有して放出されるようになつてい
る。この説明した真空給送ベルト、シートスタツ
クの前端縁およびエアーナイフ位置並びに角度配
向の相互の関係によつて、ドキユメント給送装置
は例えシートが多少とも上方もしくは下方へカー
ルしていても個々のドキユメントシートを高い信
頼性のもとで引き離し給送できるのである。
適当なバルブ装置および制御装置によつて真空
圧がドキユメントを給送ベルトへ引き付けるため
に付与される時および給送ベルトが移動開始され
る時の間に遅延を与え、これにより最下部シート
がベルトの移動が開始される前にベルトに捕捉さ
れ、またエアーナイフが下方へ引きつけられたあ
らゆるシートから最下部シートを引き離すための
時間を確保させるようにすることが望ましい。
さらにこの装置の効率を高めるために、スタツ
クトレーは第1図に示すような後方への傾斜を備
えられる。スタツクの下側もしくは第1および第
2のシートの間に浮動用エアーが与えられると、
シートが重力によつてセツトする、すなわち後部
トレー壁へ向けて浮動する。このようにして取り
出されるシートはシートスタツクの他の残るシー
トが重力で保持される間に登坂方向へ引き付けら
れ、これはマルチフイードを防止するとともに、
一方向(給送方向)におけるスタツク7の整合す
なわち最初の端部整合を行う。
第2図を引き続き参照し、そして特に第3図を
参照して好ましい実施例のシートスタツクトレー
5をより詳しく説明する。このシートスタツクト
レーは最も簡単な形態において平面状のベース部
分を含み、このベース部分はベース面を規制し、
また前端に開口を有しており、この開口内に波形
付与の真空セパレーター給送装置が挿入される。
トレーはさらに2つの傾斜せる側部ウイング52
および54を有し、これらはベース面と交つてい
る。平面状の側部ウイングはベース面に対して約
3゜から約6゜の小さな鋭角角度θで形成されてお
り、これは第5C図に示される第4図の線CCに
沿つた断面図にて明確に見られる。さらに平面状
の側部ウイングは前部から後部へと外方へ角度を
有しており、基準寸法のシートが引き離されて給
送されるように配置されているのであり、これら
は給送される基準シート寸法における矩形の後部
隅の大体の位置であるトレーの後部の一点から、
真空移送装置の端部における一点へ引いた直線に
沿つてベース面と交叉している。前部における平
面状の側部ウイングとベース面との交叉は給送さ
れる基準シートの前部隅とシートの中心線との間
の中間点に大体位置している。3つの平面がポケ
ツトを形成しており、このポケツトはスタツクの
前部に開口を有し、この開口内にシートセパレー
ター給送機構が挿入されるとともに、これを通し
てエアーナイフによる噴射が行われてスタツクを
持上げるようになされる。作動において真空プレ
ナムは付勢され、最下部シートが給送ベルト上に
下方へと吸着されて捕捉される。エアーナイフは
加圧空気をスタツクの最下部シートへ向けて噴射
するのであり、最下部シートはスタツクの残りの
シートから既に僅かに引き離されていて、スタツ
ク内の最下部シートとスタツクの残るシートとの
間に空気を送る。
トレー設計の目的は最下部シートおよびスタツ
クの残りのシートの間に空力的支持を形成して最
下部シートと次のシートとの間の摩擦を減じると
ともに、この引き離したシートを最も容易に給送
できるようにすることである。このことは本発明
のトレーによつて達成される。何故ならば、ポケ
ツトが最下部シートとスタツクの残るシートとの
間に形成されるのであり、これは最下部シートが
プレナム室によつて捕捉されることで形成される
のであつて、この幾何形状がバツクリングを生じ
ることなくシートに曲げを生ぜしめ、これにより
2つの側部およびトレーの後部のまわりにスタツ
クの最下部シートとスタツクの残るシートとの間
でシールを形成する。このポケツトは平面状の側
部ウイングにより最下部シートの縁部をスタツク
の残りのシートに対して持上げることで形成さ
れ、スタツクの前端における開口とともに加圧空
気の噴射によりエアー支持を形成できるようにす
る。何故ならばエアーはポケツト内に圧送されて
シートの側部および後部から流れ出るように押さ
れるのであり、これによつてスタツクの残りのシ
ートが持ち上げられて最下部シートから引き離さ
れるからである。この構成において、ポケツトは
両側部および後部にてシールされ、これは望まれ
る非常に強い程度のシールが行われるようにされ
る。何故ならば高い圧力が持ち上げるのに最も良
いからである。高い圧力は良好なシールを形成し
なければ得られない。さらにこの設計によれば、
最下部シートおよびスタツクの残りのシートの間
のトレー後部における開口とトレー前部における
最下部シートおよびスタツクの残りのシートの間
の開口との比率は比較的小さく、これ故に圧力は
トレーの後部においてより高くなる。このことは
エアーがシートの側部および後部から流れ出るた
めの流路断面積が次第に小さくなるからであり、
また流路の頂部および底部の間の次第に小さくな
る距離はシートの外側縁に接近してより高圧を維
持することになるのである。このことは先に参照
したハムリンの特許願において形成された放物円
弧形のポケツトと対照的であり、これにおいては
直線的な圧力降下が得られる。何故ならば流路が
平行側部を有しているからである。このようにし
て特に本発明によるこのトレーの形状はシートセ
パレーター給送装置による最下部シートの捕捉お
よびスタツクの残りのシートを最下部シートに対
して持ち上げる両方のことを行う助けをなす。こ
の捕捉状態において、最下部シートは先ず現像可
能な面としてのみ変形されるのであり、このこと
は単純曲げでバツクリングのない状態で直線から
外れるように曲げられることを意味する。これは
真空プレナムにてシートを捕捉するためのエネル
ギーを最少限に抑える。さらに真空プレナムがシ
ートをバツクリングさせずに捕捉することから、
最下部シートは前述のハムリンの特許願において
生じるような2つの側部と後部との縁部のまわり
におけるシールの破れを生じないで変形するので
ある。
この結果、平面状の側部ウイングはシートの剛
性を感じないような状態を得る傾向を示す。何故
ならばシートを幾何形状面に沿つて曲げることで
比較的容易に変形できるからであり、一方シート
をバツクリングさせることが相対的に困難となる
からである。
平面状のベース部分と2つの平面状の側部ウイ
ングとは線に沿つて交叉するが、この線をある半
径値によつて丸めて滑らかな面を形成し、これに
よつてこの交叉部分においてトレーとのペーパー
の接触による良好なシールを維持するようになす
ことが好ましい。このことはトレーと最下部シー
トとの間、そして最下部シートとスタツクの残る
シートとの間に良好な支持を形成できるようにす
るのである。
トレーの形状は給送することが望まれる基準寸
法の矩形状のシートペーパーに関して説明されて
来た。平面状の側部ウイングがトレーの前部から
後部へ向けて外方へ角度を与えられ、給送するシ
ート寸法の矩形状における隅部に位置するトレー
の後部にてベース面と交叉し、また給送されるシ
ートの前部隅と給送されるシートの中心線とのほ
ぼ中間位置にてベース面と交叉するようにトレー
の寸法を構成することにより、信頼性は最大限に
高めることができる。本発明の装置は非常に効果
的に作用するシート寸法の比較的大きな作動開口
を備える。従つて特定のトレー形状の選定のため
には、給送することが望まれる特定のペーパー寸
法を認識し、各寸法に関しての使用フアクターを
認識し、そしてトレー形状が給送すべきシートの
すべての寸法を考慮して全体的な望ましい性能を
得るように選定される。この方法においてある種
のトレーは203.2×205.4cm(8×10in.)のB5版か
ら279.4×431・8cm(11×17in.)のB4版までの
すべてのシートを効率良く給送するように使用で
きることが見出された。
第4図および第5図に示したようにベース面に
対するウイングの角度θに関しては、この角度は
各種のシートの状態、重量、剛性そしてエアーナ
イフ流量の間の妥協をもとに選定する必要があ
る。典型的な角度θは約3゜から約6゜までの角度と
され、一般に使用されるシート重量および剛性の
広い範囲に関して効率の良い引き離しおよび給送
を行わせる。
特にオーバーサイズの寸法のシートに関して
は、第3図を再び参照し、傾斜せる平面状の側部
ウイング52が2つの平面部分に分かれているこ
とが注目されるのであり、これらの平面部分とは
第1の平面部分57および第2の平面部分58で
あつて直線59に沿つて交叉している。平面状の
側部ウイングをこのように分けることによつて、
オーバーサイズのシートペーパーはさらにオーバ
ーサイズの寸法部分にて幾何形状に曲げられ、こ
れにより給送すべきシートが同じシート給送通路
すなわちニツプを通して給送できるようになされ
るのである。この形状において、第1の平面状の
部分57がベース面と交叉する角度が角度θとさ
れ、また第3図を参照して判るように第2の平面
状の部分は第1の平面状の部分に対して曲げられ
てより水平な状態、すなわちよりベース面に平行
な面となされている。この形状において、第2の
平面状の部分とベース面との間のなす角度は第2
の平面状の部分をベース面方向へ延在した場合に
角度θより小さく、約2゜から約4゜の角度範囲の程
度である。
特に好ましい本発明の最下部シート給送装置の
実施例においては、シートスタツクトレーはさら
に変更され、変更した真空プレナム室およびベル
ト移送組立体とともに使用される。真空プレナム
室およびベルト移送組立体はシート給送装置と題
して本願と同時に出願されたアトーニードケツト
番号D/81079号に記載されており、この出願は
ここで参照することで組み入れられる。基本的に
はこの真空プレナム室およびベルト移送組立体は
第6図に示すように2つの傾斜部を備えており、
ベース面の面内の後部60およびベース面から時
計方向すなわち僅かに下方向へ角度を付された前
部61である。最下部シートがその前端縁を下方
向へ僅かに引き下げられて真空プレナムにより捕
捉されるので、これは最下部シートの前端縁がス
タツクの残るシートから引き離されるのを助ける
ことになる。この真空プレナム室およびベルト組
立体の下方へ時計方向の角度付与により、給送方
向と平行な2つの方向において平面状の傾斜ウイ
ングによつて既に曲げられた後で給送方向に直角
な線に沿つて曲げられることで最下部シートに二
方向の波形状が付与されるのである。このことは
スタツクから最下部シートの良好な引き離しを行
わせる。何故ならば最下部シートは捕捉され、第
2のシートが追従しない方向へ曲げられるからで
ある。最下部シートの前端縁を下方に引き付ける
ことにより前端縁は引張られるが、第2のシート
はこの曲げおよび引張りに抗するとともに最下部
シートとの間に生じるであろうあらゆる結合力を
消滅する傾向を生じ、これにより第2のシートは
最下部シートから引き離されるのである。このプ
レナムの前部はその後部に対して適当な何れかの
角度に曲げられる。理想的には大きな角度ほど良
好な引き離しを行えるが、シートの剛性および状
態等のシートの様々な特性によつてシートの引張
り得る限界に制限される。典型的には、プレナム
の前部はプレナムの後部から時計方向へ約2゜から
約8゜までの角度で曲げられる。この角度はスタツ
クから最下部シートを引き離すのに充分であると
ともに、シートに過大なバツクリングを生じるほ
ど大きくはない。広い範囲の形式でのシートにお
いて特に満足できる結果は約3゜から約3.5゜の角度
範囲で達成される。最下部シートの面は前方へ給
送される際に既に下方向へ変化されているので、
シートの両側部は下方向へ傾斜するようになされ
る。従つて2つの小さな下方向へ傾斜される平面
状の遷移ウイング63および64(第4図参照)
はトレーの前部に形成され、開口および真空プレ
ナムおよび給送ベルト組立体の下方向への傾斜部
に隣接される。この遷移ウイングは平面の三角形
部分として説明され、これにおいて第1の側部が
プレナムの下方向への傾斜部すなわち角度を付さ
れた部分の面内にあり、第2の側部は平面状の傾
斜せる側部ウイングの面内にあり、そして第3の
側部はトレーの前端縁の輪郭の一部を形成するの
である。
二方向傾斜の真空プレナム室およびベルト移送
装置と、傾斜せる平面状の側部ウイングおよび遷
移ウイングを「ドラゴン ウイング」形状に有す
るシートスタツクトレーとの構成は、スタツクか
らの最下部シートの最良の引き離しおよび第2の
シートのフラツターに起因するマルチフイードの
実質的な排除を行う。第6図を参照すれば、これ
は簡単に示されている。シートスタツクの基準位
置はトレーの形状によりスタツクに置かれた給送
方向に対して実質的に平行に波形を付与されると
ともに、エアーナイフからのエアー圧力によつて
決定され、エアー圧力はスタツクの前端縁を支持
状態に維持する。プレナムの前部により形成され
るスタツクの基準位置に対する角度は2番目のシ
ートに対するエアー流れの正の入射角を確保し、
またこれは2番目のシートがフラツターを生じて
該2番目のシートがマルチフイードされてしまう
のを排除する目的を有することを特長としてい
る。後部プレナムに対する前部プレナムの角度
は、真空圧により移送装置上に吸引することでス
タツクから最下部シートを引き離すことを物理的
に行う角度とされる。これはスタツク重量とエア
ーナイフ圧力との間に装置作動のための驚くべく
大きな作動開口を与える。これは第7図を参照し
て示すことができ、ここには作動範囲が全体的に
示してある。二方向傾斜プレナムおよびベルト移
送装置組立体により観察されるように、エアーナ
イフ圧力およびシートスタツク重量の作動範囲は
大巾に増大している。
作動において、スタツクシートはシートスタツ
クトレー内に置かれて以下の順序で作動される。
エアーナイフが付勢されて連続的に作動する。真
空プレナムが付勢されて最下部シートをプレナム
上に下方向へ引き寄せる。同時に最下部シートは
スタツクシートの残る部分から僅かに引き離され
る傾向を示し、特に真空プレナムの前端の下方向
への傾斜によつて前端縁にて強くこの傾向を示
す。エアーナイフが作動されて加圧エアーを第1
のシートとスタツクの残るシートとの間に形成さ
れたポケツト内に噴射し、最下部シートをスタツ
クから容易に引き離せるようになす。給送ベルト
組立体が作動され、最下部シートをスタツクの下
側から前方へ駆動する。最下部シートの前端縁が
取り出しロールに進入した時、真空プレナムはオ
フとされ、また各々の引き続くシートが給送され
るようにこのサイクルが繰返される。
上述の本発明の説明から明らかとなるように、
極めて効率の高いシート引き離し給送装置が提供
されるのである。特に、スタツクトレー上への最
下部シートのより大きな変形が行われてシートの
捕捉効率を増大し、そしてより良好なシールが最
下部シートとスタツクの残るシートとの間に形成
されてエアーの流出損失を防止するのである。基
本的にはすべての利点は、シートセパレーター給
送装置に対するエアー供給装置の効率の増大およ
びエアー供給値に関する大巾な作動範囲の増大に
よる。さらに、トレーの幾何形状はペーパー重量
の相異による区別はなく、ペーパー重量および寸
法の大きく異なる範囲のものを使用できる。異な
るペーパー寸法に関しては、形成されるポケツト
が従来技術におけるように椀形の寸法形状を占る
のに対してペーパースタツクの寸法を取る傾向を
示す。さらにこの装置はペーパーの剛性およびバ
ツクリングに対する抗力に左右されず、バツクリ
ングを生じないで幾何形状に変形されるので信頼
性が著しく高い。本発明の効率における基本的な
利点は、トレーの幾何形状がトレー内の最下部シ
ートをトレーにおける全面上に密接に接触させる
ことを可能ならしめ、これにより多孔性シートを
通じてポケツトからエアーが透過することに起因
してエアー支持がこの界面に確立されるようにな
されることである。このエアー支持は必要とする
真空圧および動力源、並びに発生する騒音を低減
してシートの送り出し駆動を極めて容易となすの
である。
ここに説明した装置は当業者にとつてこの説明
を読むことで変更し変化を与えることができると
いうことは明白となろう。例えば本発明は自動複
写機におけるドキユメントハンドラーを参照して
説明したがあらゆるシート給送装置に対して基本
的に通用できる。同様に、本発明は波形を与える
真空給送装置を含んだ最下部シート給送装置に関
して説明したが、本発明の二方向傾斜の真空移送
装置はロールやベルトのリタード給送装置ととも
に使用できることが予想される。この変更は当業
者にとつてその他の容易になし得る変更とともに
本発明の範囲内に含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を使用する例とせる再循環シー
ト給送装置の横断側面図。第2図は本発明による
シートセパレーターフイーダーの平面図。第3図
は本発明によるシートスタツクトレーの斜視図。
第4図は本発明によるシートスタツクトレーの好
ましい実施例を示す斜視図。第5a図、第5b図
および第5c図は第4図のシートスタツクトレー
における線AA,BBおよびCCに沿う横断面図。
第6図は本発明によるシートスタツクトレーを使
用する好ましいシート給送装置の横断面図。第7
図は本発明の好ましい実施例により得られる改良
された作動範囲のグラフ。第8図は第1図、第2
図および第6図に示した真空給送ベルト組立体の
部分的断面とせる端面図。 1……ドキユメントハンドラー、5……トレ
ー、7……スタツク、9……給送機構、12……
エアーナイフ、51……オリフイス、52,54
……ウイング、63,64……ウイング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シートスタツクにおける最下部シートを引き
    離してそのシートを前進方向に給送するための最
    下部シート給送装置であつて、最下部シートセパ
    レーターフイーダーとベース面を規制する平面状
    のベース部を有するシートスタツクトレーとを含
    み、該ベース部の前部に開口が形成され、該開口
    内に前記最下部シートセパレーターフイーダーが
    配置されて、シートスタツクトレー内にシートが
    ある時にシートスタツクにおける最下部シートを
    給送するようになつており、前記シートスタツク
    トレーがさらにベース部の前記開口の各側に1つ
    づつの2つの傾斜せる平面状の側部ウイングを有
    しており、該傾斜せる平面状の側部ウイングがベ
    ース面から上方向へ角度を付されるとともにトレ
    ーの前部から後部へ向けて外方へ角度を付されて
    おり、各傾斜せる平面状の側部ウイングはベース
    面に対して、給送すべき寸法の矩形状における後
    部隅とほぼ等しい位置でのベース部の後部の一点
    から、給送すべきシートの前部隅と給送すべきシ
    ートの中心線との中間にほぼ等しいトレーの前部
    における点まで、引いた直線に沿つて交叉してい
    ることを特徴とする最下部シート給送装置。
JP57188080A 1981-11-02 1982-10-26 最下部シ−ト給送装置 Granted JPS5882934A (ja)

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US06/317,212 US4411417A (en) 1981-11-02 1981-11-02 Bottom sheet feeding apparatus
US317212 1981-11-02

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Publication Number Publication Date
JPS5882934A JPS5882934A (ja) 1983-05-18
JPH0223458B2 true JPH0223458B2 (ja) 1990-05-24

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US (1) US4411417A (ja)
EP (1) EP0078711B1 (ja)
JP (1) JPS5882934A (ja)
CA (1) CA1196933A (ja)
DE (1) DE3272930D1 (ja)

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