JPH02234531A - 通信パラメータの自動検出方法 - Google Patents

通信パラメータの自動検出方法

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Publication number
JPH02234531A
JPH02234531A JP1055896A JP5589689A JPH02234531A JP H02234531 A JPH02234531 A JP H02234531A JP 1055896 A JP1055896 A JP 1055896A JP 5589689 A JP5589689 A JP 5589689A JP H02234531 A JPH02234531 A JP H02234531A
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JP
Japan
Prior art keywords
data format
receiver
data
baud rate
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP1055896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Imamura
潔 今村
Hiroyuki Okuno
博行 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP1055896A priority Critical patent/JPH02234531A/ja
Publication of JPH02234531A publication Critical patent/JPH02234531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《発明の分野》 この発明は、システムにおいてパラメータを自動的に検
出し、送信装置相互間のシリアル通信のボーレートおよ
びデータ・フォーマットを一致させるようにするパラメ
ータの自動検出方法に関する。
《発明の概要》 この発明の通信パラメータの自動検出方法は、ある特定
のキャラクタからなるパルス信号を予め受信側へ向けて
送信し、その特定のキャラクタからなるパルス信号のビ
ットパターンにてその受信側のボーレートおよびデータ
・フォーマットを知り、自動的に受信側もそのボーレー
トおよびデータ番フォーマットに一致させるようにした
ことを特徴とし、シリアルでの通信パラメータの設定を
不要としたものである。
《従来技術とその問題点》 従来技術にあっては、例えば送信側の通信装置と受信側
の通信装置との間でシリアル通信が行われる場合、両装
置ともデータ・フォーマットおよびボーレートを同じも
のに揃えておかないと通信不能になるという問題があっ
た。
従って、従来技術にあっては、送信相手先である受信側
にあって、送信側のボーレートなり,デ一タ・フォーマ
ットなりが変わるたびに受信側のボーレートおよびデー
タ・フォーマットを送信相手側と一致させるため、マニ
ュアルによりパラメータの設定をしなければならず、手
間がかかる上に円滑な通信の妨げとなっており、問題と
なっていた。
《発明の目的》 この発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、送信側から特定のキャラクタを
予め送信して送信側のボーレートおよびデータ・フォー
マットを予め受信側に知らせておき、それに受信側のボ
ーレートおよびデータ・フォーマットを自動的に合わせ
るようにして、マニュアルによるパラメータの設定によ
る手間を省くとともに円滑なシリアル通信ができるよう
にした通信パラメータの自動検出方法を提供するところ
にある。
《発明の構成と効果》 上記発明の通信パラメータの自動検出方法は、送信側と
受信側の通信相互間でシリアル通信を行なう場合に、デ
ータ・フォーマットおよびボーレートを一致させる通信
システムにおいて、 上記送信側から予め特定のキャラ
クタのパルス信号を送信し、その後そのキャラクタのパ
ルス信号の1ビット長をタイマ等を使って測定するとと
もにそのキャラクタのパルス信号の1ビット長に合わせ
てそのパターンを読込み、そうして得られたボーレート
およびデータ・フォーマットと同じ方式に受信側を合わ
せるようにしたことを特徴とする。
この発明の通信パラメータの自動検出方法によれば、送
信側と受信側との間で予め自動的にボーレートとデータ
・フォーマットの一致がなされるので、受信側がわざわ
ざマニュアルによるパラメータの設定をする手間が省か
れるとともに円滑なシリアル通信がなされることになる
《実施例》 以下、この発明の通信パラメータの自動検出方法を図面
に基づいて説明する。
まず、第1図で示すようにデータφフォーマットとして
は、次の3通りのものを使用する。
クS1およびデータB8+パリティなしPN+ストック
S1の3通りである。
次に、通信パラメータの検出手順について第2図のタイ
ムチャートと合わせて説明する。
第2図は、通信パラメータ自動検出のために送信する特
定キャラクタとして、CRコードODH(000011
01)を使用している。
まず第1番目に、送信側はブレイク信号(ある一定長さ
の“L“信号)でもって、次に送信するキャラクタは、
パラータ検出用の特定キャラクタであることを受信側へ
支持するものとする。(なお、ブレイク信号は、通信パ
ラメータに左右されず出力されることを利用している。
) その後、受信側ではボーレートの検出が行われる。
すなわち、送信側からスタートビット1が来るのを待つ
そうして、スタートビット1が来たら“L”のパルス幅
をCPUのタイマを使ってカウントする。
これが、1ビット長に相当する。
コノ数値カラ、19200bps,9600bps,4
800bps,2400bps−−−のどれかにあては
まるかを選択し、送信側のボーレートを受信側で決定す
る。(このとき、カウントした1ビット長をXとする) 一方、データ・フォーマットの検出は、下記のようにし
て行われる。
すなわち、再び“L゜となった時点3からX/2だけ待
って、次の1ビットのデータを受信側のCPUにて読込
む@ そうして、読込んだデータが、011000の順番であ
ることをCPUにて確認する。さらに、その次のビット
■と、さらにその次のビット■の組合せにより、データ
B8+パリティ奇数のP万+ストックSl,データB7
+パリティ偶数PE+ストックS1およびデータB8+
バリティなUPN+ストックS1のどのフォーマットか
を検出し、データ・フォーマットを決定する。
以上から、ボーレートとデータ・フォーマットの通信パ
ラメータを自動的に検出できるので、自局(受信側)の
CPUのS■0のステータスをそれと同一にソフトで設
定すれば、送信側と受信側との通信開始が可能となる。
つまり、第2図に示すように、送信側である特定のキャ
ラクタのブレイク信号を受信側へ送信すると、それを受
信側は確認し、次のCRコードの送信で送信側の通信パ
ラメータを自動的に検出してそれに受信側を合わせ、そ
の後送信側と受信側とでデータ通信応{なされる。
以上のように、本発明の通信パラメータの自動検出方法
によれば、マニュアルでの通信パラメータの設定が不要
となるので、円滑でスムーズな送信・受信の通信装置間
でのシリアルデータの通信,が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の通信パラメータの自動検出方法の一
実施例を示す出力パルスの検出状態図、第2図はこの発
明の送信・受信側のやりとりを示すタイムチャートであ
る。 1・・・スタートビット 2・・・CPUのタイマのカウント数 3・・・再び“L”となった時点 4・・・データ・フォーマット し・・・ブレイク信号 S・・・スタートビット ■,■・・・ビット X・・・1ビット長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送信側と受信側の通信相互間でシリアル通信を行な
    う場合に、データ・フォーマットおよびボーレートを一
    致させる通信システムにおいて、上記送信側から予め特
    定のキャラクタのパルス信号を送信し、その後そのキャ
    ラクタのパルス信号の1ビット長をタイマ等を使って測
    定するとともにそのキャラクタのパルス信号の1ビット
    長に合わせてそのパターンを読込み、そうして得られた
    ボーレートおよびデータ・フォーマットと同じ方式に受
    信側を合わせるようにしたことを特徴とするパラメータ
    の自動検出方法。
JP1055896A 1989-03-08 1989-03-08 通信パラメータの自動検出方法 Pending JPH02234531A (ja)

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