JPH0223444Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223444Y2 JPH0223444Y2 JP1982053583U JP5358382U JPH0223444Y2 JP H0223444 Y2 JPH0223444 Y2 JP H0223444Y2 JP 1982053583 U JP1982053583 U JP 1982053583U JP 5358382 U JP5358382 U JP 5358382U JP H0223444 Y2 JPH0223444 Y2 JP H0223444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rim
- covering material
- agricultural
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000009313 farming Methods 0.000 claims description 5
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 4
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- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 8
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Landscapes
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は畑作用農用車輪の改良に関するもの
である。
である。
例えば、前輪に駆動輪、後輪に鎮圧輪を配して
なる播種機等を表土の湿つた畑地等で使用する
と、駆動輪及び鎮圧輪に土が付着して団子状にな
り、機体が重くなるばかりか表土を掘り返すこと
になり、作業が非常に困難であつた。そこで、従
来は車輪に対向して土を掻き落すためのスクレー
パーを配していたが、畑地の掘返しを防ぐことは
できず、また、車輪とスクレーパーの間に土が蓄
積され、機体が重くなる欠点を有していた。而
も、ラグを設けた車輪には適用することができ
ず、極めて不便であつた。
なる播種機等を表土の湿つた畑地等で使用する
と、駆動輪及び鎮圧輪に土が付着して団子状にな
り、機体が重くなるばかりか表土を掘り返すこと
になり、作業が非常に困難であつた。そこで、従
来は車輪に対向して土を掻き落すためのスクレー
パーを配していたが、畑地の掘返しを防ぐことは
できず、また、車輪とスクレーパーの間に土が蓄
積され、機体が重くなる欠点を有していた。而
も、ラグを設けた車輪には適用することができ
ず、極めて不便であつた。
本考案はこれらの問題点を解決することを目的
とし、泥土が付着せず作業が極めて容易な畑作用
農用車輪を提供するものである。
とし、泥土が付着せず作業が極めて容易な畑作用
農用車輪を提供するものである。
また、本考案の目的とするところは、構造が簡
単で、極めて安価な畑作用農用車輪を提供するも
のである。
単で、極めて安価な畑作用農用車輪を提供するも
のである。
即ち本考案は、幅広の円筒状のリムに、その外
周面を被うよう、連続気泡を有する軟質の合成樹
脂発泡体から成る被覆材を貼着したことを特徴と
する畑作用農用車輪の構造を要旨とするものであ
る。
周面を被うよう、連続気泡を有する軟質の合成樹
脂発泡体から成る被覆材を貼着したことを特徴と
する畑作用農用車輪の構造を要旨とするものであ
る。
次に、本考案を図示実施例に従つて説明する
と、1は農用車輪のリムである。リム1はボス2
から放射状に突出するスポーク3,3…に支持さ
れ、幅の広い円筒形をなしている。このリム1へ
本実施例に限定されるものではなく、適宜選択す
ることができると共に、ラグを設けたものでもよ
い。4は被覆材であり、リム1外周面を被うよう
に貼着せしめてある。この被覆材4は、連続気泡
を有する軟質の合成樹脂発泡体から成る。
と、1は農用車輪のリムである。リム1はボス2
から放射状に突出するスポーク3,3…に支持さ
れ、幅の広い円筒形をなしている。このリム1へ
本実施例に限定されるものではなく、適宜選択す
ることができると共に、ラグを設けたものでもよ
い。4は被覆材であり、リム1外周面を被うよう
に貼着せしめてある。この被覆材4は、連続気泡
を有する軟質の合成樹脂発泡体から成る。
本願考案は上記のように構成されているので、
例えばこれを泥土状の畑地に圧接して転動させて
も、リム1周面の被覆材4は弾性的に変形自在で
あるため、接地部分の形状が一定せず泥土が付着
し難い。しかも、吸水性に富む、連結気泡を有す
る合成樹脂発泡体を使用するので、被覆材4は畑
地の水分を吸収しながら回転することになり、畑
地に圧接され変形した接地部分からその水が滲出
し、離型剤の如く作用して泥土の付着を完全に防
止する効果がある。
例えばこれを泥土状の畑地に圧接して転動させて
も、リム1周面の被覆材4は弾性的に変形自在で
あるため、接地部分の形状が一定せず泥土が付着
し難い。しかも、吸水性に富む、連結気泡を有す
る合成樹脂発泡体を使用するので、被覆材4は畑
地の水分を吸収しながら回転することになり、畑
地に圧接され変形した接地部分からその水が滲出
し、離型剤の如く作用して泥土の付着を完全に防
止する効果がある。
第2図は本考案にかかる農用車輪を播種機に装
着した実施例を示すものである。播種機の機体5
は前方の駆動輪6及ぴ後方の鎮圧輪7に走行自在
に支持され、これらの中間に播種装置8が配され
ている。駆動輪6及ぴ鎮圧輪7はともに円筒状リ
ム1周面に被覆材4を貼着して形成されている。
駆動輪6には、ラグ9,9…が被覆材4外方へ突
出せしめてある。この播種機を表土の湿つた畑に
入れると、畑地は極めて粘着性が大きいにもかか
わらず、駆動輪6及ぴ鎮圧輪7には泥土が付着す
ることなく、走行、播種、覆土、鎮圧の一連の播
種作業を極めて円滑に行うことができることにな
る。
着した実施例を示すものである。播種機の機体5
は前方の駆動輪6及ぴ後方の鎮圧輪7に走行自在
に支持され、これらの中間に播種装置8が配され
ている。駆動輪6及ぴ鎮圧輪7はともに円筒状リ
ム1周面に被覆材4を貼着して形成されている。
駆動輪6には、ラグ9,9…が被覆材4外方へ突
出せしめてある。この播種機を表土の湿つた畑に
入れると、畑地は極めて粘着性が大きいにもかか
わらず、駆動輪6及ぴ鎮圧輪7には泥土が付着す
ることなく、走行、播種、覆土、鎮圧の一連の播
種作業を極めて円滑に行うことができることにな
る。
このように本考案によるときには、泥土が付着
せず極めて作業し易い畑作用農用車輪を得ること
のできる実益を有するのである。
せず極めて作業し易い畑作用農用車輪を得ること
のできる実益を有するのである。
また本考案によるときには、極めて簡単な構造
で、安価に、有用な農用車輪を得ることのできる
実益をも有するのである。
で、安価に、有用な農用車輪を得ることのできる
実益をも有するのである。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は斜視図、第2図は播種機に装着した場合の斜
視図である。 図中の符号を示すと次のとおりである。1はリ
ム、2はボス、3はスポーク、4は被覆材、5は
機体、6は駆動輪、7は鎮圧輪、8は播種装置、
9はラグ。
図は斜視図、第2図は播種機に装着した場合の斜
視図である。 図中の符号を示すと次のとおりである。1はリ
ム、2はボス、3はスポーク、4は被覆材、5は
機体、6は駆動輪、7は鎮圧輪、8は播種装置、
9はラグ。
Claims (1)
- 幅広の円筒状のリムに、その外周面を被うよう
連続気泡を有する軟質の合成樹脂発泡体からなる
被覆材を貼着したことを特徴とする畑作用農用車
輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5358382U JPS58156001U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 畑作用農用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5358382U JPS58156001U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 畑作用農用車輪 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156001U JPS58156001U (ja) | 1983-10-18 |
JPH0223444Y2 true JPH0223444Y2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=30064240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5358382U Granted JPS58156001U (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 畑作用農用車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156001U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142475U (ja) * | 1974-09-25 | 1976-03-29 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51158001U (ja) * | 1975-06-09 | 1976-12-16 |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5358382U patent/JPS58156001U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142475U (ja) * | 1974-09-25 | 1976-03-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58156001U (ja) | 1983-10-18 |
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