JPH02234077A - リレーマトリックスの接地回路 - Google Patents

リレーマトリックスの接地回路

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JPH02234077A
JPH02234077A JP1055829A JP5582989A JPH02234077A JP H02234077 A JPH02234077 A JP H02234077A JP 1055829 A JP1055829 A JP 1055829A JP 5582989 A JP5582989 A JP 5582989A JP H02234077 A JPH02234077 A JP H02234077A
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Japan
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relay matrix
ground
unit
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JP1055829A
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Chitomi Terayama
寺山 千富
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 この発明は、ICなどの複数のデバイスに対し、複数の
ユニットからリレーマトリックスを介して試験用の電圧
・電流を加えるICデスクにおいて、並列測定を精度よ
く測定するとともに、ピン数の多いデバイスを1個測定
する場合や、ビン数の少ないデバイスを並列接続して測
定する場合のリレーマトリックスの接地回路についての
ものである.(b)従来技術と問題点 次に、第2図を参照して従来技術による構成を説明する
. 第2図の10はリレーマトリックス、11〜14はユニ
ット、21〜24はデバイス、31は接地線、41〜8
0はリレーマトリックス10内の配線である. ユニット11〜I4からは、デバイス21〜24を測定
するための電圧・電流がデバイス21〜24に送られる
. リレーマトリックス10は、図示を省略した制御回路で
リレーマトリックス10内の接点を接断され、デバイス
21〜24に電圧・電流を供給する. デバイス21〜24の測定効率をあげるため、並列測定
が実施される.並列測定は、複数のユニットから複数の
デバイスに電圧・電流を供給し、?数のデバイスを同時
に測定するものである.第2図は並列測定の一例であり
、4個のデバイス21〜24に対して4個のユニット1
1〜14から電圧・電流が供給されている. 第2図では、1本の接地線31を使用しているため、デ
バイス21〜24間の接地電流I■〜I24の差、リレ
ーコネクタの接触抵抗、電線41〜80の抵抗などによ
り、デバイス21〜24の接地電圧に差が出て、測定誤
差となる.次に、接地線によって電位差が起きる場合を
第3図を参照して説明する. 第3図は第2図の部分拡大図である. 第3図のリレーマトリックス10には、ユニット11・
12による電圧・電流が配線41〜60の抵抗によって
誤差が起きないようセンスラインと、フォースラインが
ある. センスラインは、電圧の監視用であり、フォースライン
は電流供給用である. 第3図中、Sの記号はセンスラインを表し、Fの記号は
フォースラインを表す. ?地についても同じようにケルビン接続になっており、
センスラインは電流が流れないようにハイインピーダン
スになっている. 接地線もセンス・フォースで構成されているので、ユニ
ットの基準接地点はセンス・フォースのショートしてい
る点になる. 第3図のように、接地のセンスラインが1本で、接地の
センス・フォースのショート点が1か所でない場合は、
接地32、接地33のどちらを基準としているかが不明
になり、接地32・33間に電位差が起きることになる
. 通常、ユニット11・12からデバイス21・22まで
は、リレーマトリックス10内の配線が1m以上はあり
、またユニ′ット11・12内の電線抵抗やコネクタ・
リレーの接触抵抗など、ライン抵抗の合計は数百mΩ以
上になる. 例えば、第3図の場合、デバイス21の接地32とデバ
イス22の接地33との電位差は、工■XR,。−I2
!XR&。になる.ここに、121はデバイス21の接
地電流、122はデバイス22のの接地電流、R50は
デバイス2lの接地ラインの抵抗、R6。はデバイス2
2の接地ラインの抵抗である. ユニットl1・12は、接地32と接地33との電位差
に対して、センスラインの抵抗R51・R61で分圧し
た電位を基準に動作するので、デバイス21・22とも
、加える電圧に誤差が起きることになる.この誤差は、
接地電流I21・I22、抵抗Rso−Ri。により違
うが、数百mVになる場合がある. (C)発明の目的 この発明は、従来の接地線をデバイス単位で分け、分け
られた接地線を接断するスイッチを設け、デバイスを1
個測定する場合でも、並列測定をする場合でも、各ユニ
ットを高確度で使用できるリレーマトリックスの接地回
路を提供するものである. (d)発明の実施例 次に、この発明による実施例の構成図を第1図に示す. 第1図の1〜4は基準接地、5〜8はスイッチであり、
その他の部分は第2図と同じである.第1図は、デバイ
ス21〜24にそれぞれ独立して接地できる基準接地1
〜4を設け、各基準接地1〜4を相互に分離できるスイ
ッチ5〜7を設けたものである. 11〜14はデバイス21〜24に加える試験用の電圧
・電流を供給するユニットである.リレーマトリックス
10内のリレーが動作すると、ユニット11〜14から
リレーマトリックス10を介して電圧・電流がデバイス
21〜24に供給される. リレーマトリックス10は、ケルビン接続になっている
. スイッチ5〜7は、デバイス21〜24を並列測定する
場合に、同時測定するデバイスの個数に合わせて接地線
を分割するスイッチである.スイッチ5〜7をすべて接
続すると2第2図と同じになり、ユニット11〜14の
すべてに同じ基準電位を供給することができる. スイッチ5とスイッチ7を接続し、スイッチ6を切ると
、デバイス21・22による基準電位をユニット11・
12に送り、デバイス23・24による基電位をユニッ
ト13・14に送ることができる. また、スイッチ5〜7を切断すると、第1図のように4
か所のデバイス21〜24のそれぞれの基準電位がユニ
ット11〜14にそれぞれ別々に送られるようになる. スイッチ5〜7の接断は、リレーマトリックス10の接
点と同じく図示を省略した制御器の指令により制御され
る. スイッチ5〜7をデバイス単位で分割することができる
ので、デバイス単位の基準接地を各ユニットに接続する
ことができ、デバイス21〜24間の接地に差が起きて
も、各ユニットはそれぞれの基準接地で動作するので、
確度の高い測定をすることができる. スイッチ8は、並列測定のときに、どのデバイスにどの
ユニットを対応させるかを決める役割をするもので、ユ
ニット11〜14の接地線とデバイス21〜24の基準
接地1〜4とを接続させるためのものである. デバイス21〜24の接地線はそれぞれユニット11〜
14に接続されている. スイッチ8がなく、リレーマトリックス10の配線が配
線60までしかない場合は、ユニット13・14は並列
測定ができないことになる.スイッチ8の接続を変える
と、リレーマトリックス10の配線が配線60までしか
ない場合でも、ユニット13・14を並列に測定するこ
とができるようになる. (e)発明の効果 この発明によれば、ユニットの電圧・電流をリレーマト
リックスを介してデバイスに加える場合、各デバイスに
基準接地線を設け、基準接地線を分離できるスイッチ5
〜8を配置しているので、並列測定を精度よく測定する
ことができるとともに、ピン数の多いデバイスを1個測
定する場合や、ビン数の少ないデバイスを並列接続して
測定することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の楕成図、第2図は従来
技術による構成図、第3図は第2図の部分拡大図である
. 1〜4・・・・・・基準接地、5〜8・・・・・・スイ
ッチ、10・・・・・・リレーマトリックス、11〜・
14・・・・・・ユニット、21〜24・・・・・・デ
バイス、31〜34・・・・・・接地、41〜80・・
・・・・配線.Δム、 代理人  弁理士  小 俣 欽 司 し−++      J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のユニットからリレーマトリックスを介して試
    験用の電圧・電流を複数のデバイスに供給するICテス
    タにおいて、 各デバイスごとに独立して接地する基準接 地を設け、各基準接地を相互に分離する第1のスイッチ
    を設けることを特徴とするリレーマトリックスの接地回
    路。 2、各基準接地から複数のユニットに切り換えて接続す
    る第2のスイッチを設けた請求項1記載のリレーマトリ
    ックスの接地回路。
JP1055829A 1989-03-08 1989-03-08 リレーマトリックスの接地回路 Expired - Lifetime JP2900036B2 (ja)

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JP1055829A JP2900036B2 (ja) 1989-03-08 1989-03-08 リレーマトリックスの接地回路

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JPH02234077A true JPH02234077A (ja) 1990-09-17
JP2900036B2 JP2900036B2 (ja) 1999-06-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994585A (en) * 1989-07-19 1991-02-19 Japan Tabacco Inc. Method of preparing (S)-γ-hydroxymethyl-α, β-butenolide
JP2019517102A (ja) * 2016-09-09 2019-06-20 エルジー・ケム・リミテッド バッテリーパック故障検出装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994585A (en) * 1989-07-19 1991-02-19 Japan Tabacco Inc. Method of preparing (S)-γ-hydroxymethyl-α, β-butenolide
JP2019517102A (ja) * 2016-09-09 2019-06-20 エルジー・ケム・リミテッド バッテリーパック故障検出装置および方法

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JP2900036B2 (ja) 1999-06-02

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