JPH02233727A - 新規ポリアミド―ポリイミドブロックコポリマー - Google Patents

新規ポリアミド―ポリイミドブロックコポリマー

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JPH02233727A
JPH02233727A JP2021880A JP2188090A JPH02233727A JP H02233727 A JPH02233727 A JP H02233727A JP 2021880 A JP2021880 A JP 2021880A JP 2188090 A JP2188090 A JP 2188090A JP H02233727 A JPH02233727 A JP H02233727A
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tables
formula
mathematical
chemical
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Application number
JP2021880A
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English (en)
Inventor
Rudolf Pfaendner
ルドルフ フェンドナー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02233727A publication Critical patent/JPH02233727A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/14Polyamide-imides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規ポリ了ミドーポリイミドフロックコボリマ
ー(PAPIブロックコポリマーとして以下に記載する
)に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕PAP
Iブロックコボリマーは公知であり、例え#−f′DE
−A2342464号明ill 書K ice載さnて
いる。そnらの良好な電気的、熱的及び/又は機械的畔
質のために、それらは例えば複合材料の製造のための母
材樹脂として、電気及び電子産業【おける被覆樹脂とし
て、軟質貼合せ品樹脂として、塗布接着剤として又は圧
縮成形材科として使用するために適している。慣用のP
AP Iブロックコボリマーは、例えばUS −A 4
 5 0 5 2 8 5号明細書中に記載さ扛ている
ように、有機溶媒に不浴囲か又はわずかに可溶註である
のみである。PAPIブロククコボリマーの良好な註質
を用いるためには、それ故、辿常易溶註前駆物質、ポリ
アミドーボリアミン酸ブロックコボリマーから出発する
必安がある。この方法は多くの点で満足なものではない
。第一に、可I@註前駆物質は、環化により生成する水
針が分子址を減少させるか及び/又は環化がボリマーの
沈殿を起すので、通常、限定範囲における貯絨において
安定であるのみである。もし、更に、イミド化が加工す
るまで行なわ扛なかった場@には、得らnる生成物は脱
離する水による結果としての例えば孔及び/又は気泡の
ような欠陥を示す可能註がある。
したがって、このような不具合を持たない町lI8a 
PAP Iブロックコボリマーに対する要望がある。こ
の種のボリマーは日本国特開昭62−30121号公報
及びEP−A260709号明細書中にすでに記載され
ていた。従来公知の化合物は、ポリアミドプロック及び
ポリイミドブロック中の四核芳香族ジアミン単位の使用
を、及びポリイミドブロック中のポリアミドーイミド単
位の存在を特徴とする。
この椙の可溶a PAL’ Iブロックコボリマーは、
加工の際に利点を有し、そして溶液又は固体の形ゆで実
質的に無期に貯賦することができる。
他方、有機溶媒に可溶性であるPAPIブロックコボリ
マーは、そのような溶媒により攻撃さ扛るという不具合
を有する。町l¥!1%PAPIブロックコボリマーは
、溶液としての使用後は、溶媒による攻撃に対して続く
工程中では安定化され得るので、それ故望ましい。
〔課題を解決するための手段〕
この目的はキシリレンジアミン単位又はアミノベンジル
アミン単位の導入により達成し得ることが分った。本発
明のPAPIブロックコボリマーは、極性、中註溶媒中
の罵くほど高い溶解度を、そして熱による架橋の間の高
い反応性を特徴とする。
本発明のPAPIブロックコボリマーは、ほばガラス転
移点までの高温で乾燥することができ、この仁とは認め
得るほどの架橋もすることなくこのポリマーの急速な梢
JBを可能とする。鷺くべきことに、最大の可能な乾燥
温度と硬化温度との間の差は小さく、その結果使用の際
の技術的利点も得られる。
本発明は次式laと[b及び/又は[lc,又は次式!
bとla及び/父はllc,又は次式ICとlla及び
/又は1Ib: 〔式中、 指数a1 b及びCは互いに独立して ないし100の整数を表わし、 R1は次式: 上記において定義された意味のうちの一つを有表わされ
る基を表わし、nは2ないし12の整数を表わし、mは
ロなLQ (, 4の整数を表わし、Qは上記において
足義された意味のうちの一つ−.C(CI{,),−,
−C(OP.),−,−0−,−S−,−SO,−又は
ーCO− で表わされる基を表わし、鳥は次に対して定
義された意味のうちの一つを有するが、但し基凡い瓜及
び几.の全景に対して総てので表わされる基を表わし、
n,m, Y及びQは を有する 〕で表わさnるブロックの組合せを含む、1
000−50000、特に5 0 0 0 − 400
00の平均分子tMnt有する可溶ヰボリアミドーポリ
イミドブロックコボリマーに関するものである。
用語1可溶iPAPIブロックコボリマー”は、通常、
極性、中.注浴媒に可溶注であり、そしてそnから溶液
に対してPAPIブロックコボリマーを少なくとも5重
t%、好ましくは少なくとも10重1k%含む溶液を製
造することができるコボリマーを意味するものと理解さ
れたい。
本発明のコボリマーにおけるボリアミドブロック対ポリ
イミドブロック又はポリアミドーイミドブロックの比率
は、通常、極ヰ、中ヰ溶媒中のそ扛らのコボリマーの所
望の溶解度により決定する。それらのブ0 .7クの各
々の比4p並びにキシリレンジアミン単位及び/又はア
ミノベンジルアミン率位の含有率は、そのように選ばれ
るので、ブロックコボリマーは極性、中性浴媒に町溶ヰ
であジ、そして架橋さnた状態においてそれらの溶媒に
より実質的に攻撃されない、本発明のコボリマー中のア
ミド基対イミド基の好ましい比率は4:1ないし1:4
である。
ボリアミドプロツク[a若しくはilaの、又はポリイ
ミドブロックlb若しくは1bの、又はポリアミドーイ
ミドプロノクlc若し< hueの半均分子iiiMn
d、通常、300ないし20000、好ましくは50ロ
ないし10000である。
上記の二つのブロックの組合せと同様、本発明のPAP
Iブロックコボリマーは式1a,lb及び[lc又はl
a,lc及びllb又はlb11c及び11aで表わさ
れる三つのブロックの組合せを含むこともできる。
式1a及びgb又はlb及びlaで表わされる反復構造
単位から実質的になるブロックコボリマーが特に好まし
い。
非常に特別に好ましいこの種のブロックコボリマーは、
キシリレンジアミン単位又はアミノベンジルアミン単位
又はキシリレンジアミン単位及びアミノペンジルアミン
単位の組合せを、ポリイミドブロックIb又t−tnb
中にのみ言む。
この擁の化合物から生成する架橋生成物は特に高い熱安
定注を特徴とする。
指数nは好ましくは6ないし12を表わし、そして指数
mは好ましくは0又は1、特に好ましくはロを表わす。
上記式中のアルキルfilc換基Yは分岐鎖状又は、好
ましくけ直鎖状であってよい。直鎖状の炭素原子数1な
いし乙のアルキル基が好ましい。こnらの14Jdメチ
ル基、エチル基、n−プロビル基、n−ブチル基、n−
ベンチル基及びn−ヘキシル基である。メチル基が特に
好ましい。
ハロゲン原子としては、Yは好ましくは塩素原子又は臭
素原子を表わす。
上記式中のRlO例は、1.3−7!ニレン基、1.4
−フ1ニレン基、2.4−}リレン基、1.5−ナフチ
レン基、1.8−ナフチレン基、2.6−ナフチレン&
、4.4−ビフ工ニレン基、次メチレン基、1.8−オ
クタメチレン基、1.9−ノナメチレン基、1.10−
デカメチレン基、1.12−ドデカメチレン,%、2.
 9−デカメチレン基又は2−メチル−1.5−ペンタ
メチレン基である。
2−シクロヘキシレン基、1.3−シクロヘキシレン基
又u好1 L, < tti 1. 4−シクロヘキシ
レ゜ン基であってよい。
特定の脂環式基−及び/又は曵及び/又はR6の別の例
は下記の基: で表わされる基である。
好ましい基}1.1Vil,3−フ!ニレン基である、
基一CnH,n−としてのルい几,、k{.,又は几,
の例[、1.2−エチレン基、1. 2−7”ロビレン
基、1.3−ブロビレン基、2.2−プロピリデン基、
1.4−テトラメチレン基、1.5−ペンタメチレン基
、1. 6−ヘキサメチレン5、1.7−へブタ特定の
芳香脂肪族基へ及び/又は瓜及び/又Filζの例は1
.!1−キシリレン基、1.4−キシリ特定の芳香族基
111几.又ti曳の例は、1.2−7!ニレン基、1
.3−フエニレン基、1.4−7エニレン基又は下記の
基: のうちの一つである。
好ましい基R,及び/又はR,及び/又は几,Vi.1
,であることが分った。主に芳香族又は芳香脂肪族基例
えば几.ないしR6の例として上に列挙されたものを含
むPAPIブロックコボリマーは、それ故好ましい。
基へ、八、八、几,又は−中の架橋侠素Qは好ましくは
次式: −CH,−  −C(C鴇),−  −0−−
SO,一又はーCO−で表わさnる基である。
基R,、R4又#iへ中に存在するいくつかの架橋要素
Qは同一又は異なっていてよい。
四価の基R.は酸二無水物を形成し得るテトラる基であ
る。
本発明のPAPIブロックコボリマーの、及びそれから
得られる架橋生成物の熱安定性は、それらが芳香族基を
高比率で含む場会に特に良好で表わされる基はこの点に
おいて特に好ましい。
本発明の化合物中のキシリレンジアミン基又はアミノペ
ンジルアミン基又はこれらの基の両種は、総てのジ了ミ
ン基の比率に対して好まし(Fi2 5ないし75モル
%である。通常、これらの化合9Jは極性の中a溶媒中
の特に良好な浴解度を特徴とする。
こnらの化合物において、好ましい化合物はキシリレン
ジアミン基及び/又はアミノベンジルアミン基と同様、
基几,、几。及び、存在する場合には几。のうちの少な
くとも25モル%がジアミノジフ!二ルスルホンから誘
導さnるものである。通常、こnらの化合物は極性の中
性溶媒中のより一層改善さnfc溶解度を特徴とする。
本発明はそ扛故好ましくは、基R,、R4及び、存在す
る場合VCfiR6のうちの25ないし75モル%、特
に50ないし75モル%がキシリレンジアミンから又は
アミノペンジルアミンから父はキシリレンジアミン及び
アミノベンジルアミンの組合せから、特に1.3−キシ
リレンジアミンから訪導され、そして基几,、几,及び
、存在する場合には、几。のうちの少なくとも25モル
%がジアミノジ7=ニルスルホンからd4さn1前記比
率はそnらの基の全量に対するものである上記において
定義さnたようなPAPIプロノクコボリマーに関する
ものである。
本発明の特に好ましいPAPIブロックコボリマーにお
いては、キシリレンジアミン及び/又はアミノベンジル
アミンとは異なる基−、R4及び、存在する場合には、
R6のうちの実質的に総てがジアミノジフエニルスルホ
ンから誘導される。
本発明のブロックコポリマーの製造は、公知方法により
行ない、そして、例えは予備調製したボリ了ミド、ポリ
アミドーアミン酸とポリアミン酸ブロックとを反応させ
、続いてこのポリアミドーボリアミン酸を環化すること
によるドイツ連邦共和国特許願第2542464号明細
書に記載された方法のうちの一つにより行々う。他の製
造方法は、次式111a及び/又は■b:で表わされる
ポリアミン酸を次式■: H,N−ル,一NH, C■) で表わさ九るジアミンと反応させ、次いで次式■ = ct− oc−a1−co−ct (V) で表わさnるジカルポン酸クロリドと反応させ、次いで
こnにより得られるポリアミドーボリアミン酸ブロック
コボリマーを環化することよりなる。式[1a,舊b1
■において、記号鴫、凡い几いRい几,及びR6は上記
において定義されたものと同じ意味を表わし、そしてX
は0〉、好ましくは≧1の整数を表わす。
式Ill a又はl[lbで表わされるポリアミン酸の
製造は公知であシ、そして例えば次式■aで表わされる
テトラカルボン酸無水物又は次式■bで表わさnるトリ
カルボン酸無水物又は相当するトリカルポン酸無水物−
クロリド: 〔式中、へ及び鳳は上記において定義されたものと同じ
意味を表わす〕を式■で表わさnるジアミンの当量より
も少ない量と反応させることにより行なう。
式fl/,V、■a及び■bで表わさnる出発物質は公
知であり、そしていくつかの場合には市販されている。
個々のブロックの平均分子量は適する反応条件を選ぶこ
とにより、例えば反応物のモル比の適切な選択によシ、
所望の値に調整することができる。この選択は当業者に
公知である。
式(Ila,jib,V, Via又は■bで表わされ
るジー トリー又はテトラーカルボン酸誘導体と弐■で
表わされるジアミンとのボリ縮合は公知方法で、好まし
くは無水の有機溶媒中で且つ湿気を除いて、例えF!−
20℃及び+50℃、特に約−15℃ないし+10℃の
間の温度で窒素下で行なうことができる。
適する有機溶媒の例は、N,N−ジメチル了セト了ミド
、N,N−ジエチルアセトアミド、NIN一ジメチルホ
ルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)、
N一了セチルー2−ピロリドン、N−メチルーε一カプ
ロラクタム、N, N,N/. N/−テトラメチル尿
素、テトラヒドロチオフェンジオキシド(スルホラン)
及びジメチルスルホキシドである。
この反応は前記溶媒の混合物中で行なうこともできる。
他方、これらの好ましい溶媒系を他の有機、中性溶媒例
えば芳香族、脂環式又は脂肪族炭化水素、適切な場合に
は塩素化炭化水素、f4J,tハ}ルエン、キシレン、
シクロヘキサン、ベンタン、ヘキサン、石油エーテル、
二塩化メチレン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノ
ン及びジオキサンを用いて希釈することも可能である。
ポリ了ミドブロックは界面ボリ縮合により製造すること
もできる。
反応完了後、溶媒を所望であれば慣用の方法、例えば蒸
留により、適切な場合には減圧下で除くことができる。
所望により、ポリアミドーボリアミン酸ブロックコボリ
マーは反応溶液に例えば水又は脂肪族炭化水素例えは石
油エーテル、但し特別な場合にはイソブロノ《ノール、
アセトン、モノー ジー又はトリーエチレングリコール
の対称エーテルを注いで沈殿となし、次いで所望により
乾燥し得る公知方法により沈殿させることができる。
相当するPAPIブロックコボリマーを得るためのポリ
了ミドーボリアミン酸ブロックコボリマーの環化け、好
ましくは先に単離せずに、すなわち上記反応溶媒中で別
の処理をせずにポリアミドーボリアミン酸ブロックコボ
リマーヲ50℃と300℃との間の温度に加熱すること
によるか、又はそれらをそれ自体若しくは第三アミンと
ともに脱水剤を用いて処理することによシ行なう。適す
る脱水剤の例は、無水酢酸又は無水プロピオン酸又は無
水酢酸とトリエチル了ミン又はビリジンとの混合物であ
る。この種の方法は、例えばU8−A5894114号
明細書、同人4124651号明細書又は同A4503
2135号明細書に記載されている。
本発明の化合物は公知方法により最初にボリ了ミドブロ
ック又はポリアミドーイミドブロックを合成し、次いで
後者をポリ了ミン酸一ポリ了ミドブロックコボリマーを
製造するためにテトラカルポン酸無水物及びジアミンと
反応させることにより製造することもできる。
本発明のPAPIブロックコボリマーは中性の極性溶媒
中での良好な溶解度を有し、始めに記載した間鴫に適し
ている。非常に良好な溶解度は、例えばN, N−ジメ
チルアセト了ミド、N.N−ジメチルホルムアミド、N
.N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリ
ドン、スルホラン、ジメチルスルホキシド又はγ−プチ
ロラクトン中で、適切であれば加温することにより達成
することができる。
ボリマー状化合物の高濃度が通常望ましいということが
記載されるべきである。このようにして調製された溶液
は、ポリアミドーボリアミノ酸前駆物質と対照的に貯蔵
に対して安定である。同様なことは勿論固体自体につい
てもいえる。
実質的に副生成物及びモノマー残渣を含まない溶液は、
この方法により製造することができる。環化工程ハ全く
経由されず且つこれにより最終生成物に望ましくない効
果及び損傷をもたらす水の脱離は全くないので、工程は
非常に簡単に行なわれる。本発明のPAPIブロックコ
ボリマーを使用する場合、単に溶媒の除去が必要である
のみであり、そして高温で使用可能な高品質及び高い熱
安定注を有する生成物の製造が町能である。
続く工程又は溶媒の除去と同時に、本発明のコポリマー
は加熱により架橋することができる。
架橋工程のだめの温度は通常使用するコボリマーによっ
て変わる。通常、コボリマーはそれらのガラス転移温度
(Tg値)以上に加熱されるか、又はTg値が一つより
も多い場合には、そnらの最も低い′vg値以上に、特
に上記のそれらの最も高いTg値以上に加熱さnる。T
g値は例えば示差走査熱敬計(DSC)により決定する
ことができ、この場合1開始値″[=延長された基準線
が最も急に増加する領域における実験曲線の接線を切断
する点」が使用さnる。用語1ガラス転移温度“は特別
の化学式を有するボリマーについての値に関するもので
ある。それらは純粋なボリマーに対する値以下の値であ
シ傅る。そn故、例えば、溶媒及び/又は可塑剤全含む
ボリマーは純粋なボリマーに対する値以下の値のTg値
を有することができる。通常、架橋は250℃と350
℃との間の温度で行なわれる。
本発明はそn故、上記において定義された式la及びl
b及び/又はilc又は式!b及びfJa及び/又は…
C又は式1c及びla及び/又はfibで表わさnるブ
ロックを含む化合物をそnらのガラス転移点以上の温度
に加熱することからなる架橋されたPAPIブロックコ
ポリマーの製造方法にも関するものである。
本発明は本方法によシ得るζとができる架橋生成物にも
関するものである。
本発明の方法は、加熱による硬化が総ての架橋性物質内
で実質的に均一に起るので、都合のよい方法で大きな層
厚を有する塗膜又ri.造形物を製造することを可能と
する。
本定義のブロックコボリマーは、良好な加工性を特徴と
し、そして工業製品例えば繊維、繊維強化複合材科、積
層物、注型物、積層シート、母材樹脂、ハネカムコアー
材科、ラッカー 接着剤、発泡剤、塗料、フィルム、圧
縮成形粉末、焼結粉末及び圧縮成形材科の製造のために
使用することができる。
特に、本発明のブロックコボリマーは、塗料、フィルム
及び軟質貼合せ品の製造のために、又は接着剤、母材樹
脂又は圧縮成形材科として使用することができる。
この目的のだめに、架橋段階の前に慣用の添加剤例えば
順科、充填剤、電気導体例えばカーボンブラック又は金
属粒子、耐摩耗註を増加させるための薬剤、潤滑剤又は
強化繊維例えば炭素、硼素又はガラス繊維をブロックコ
ボリマーに加えることができる。
本発明のプaツクコポリマー全含む積層物は、所望によ
り、表面の性質を改善する被膜I―、例えばフLノール
樹脂又はアルミニウムからなる層を備えてもよく、そし
てそれらは例えば航空機構造において使用される。
本発明のブロックコボリマーは、好ましくは溶液の形態
において、所望により顔料例えば二酸化チタン、慣用の
充填剤及び発泡剤を添加して、いず汎かの所望の形態の
非常K広範囲の基材例えばフィルム、繊維、繊維不織布
、ワイヤ、格子状構造物、織布又は発泡物に塗布するか
又はそれらを被覆するために、塗料又は接着剤として使
用することもできる。
下記のものが適する基材として記載し得る:金楓又は合
金例えば銅、k銅、アルミニウム、鉄又は鋼:石綿又は
ガラス繊維材科;ボリマー例,t ifセルロース材科
(セルロースエステル又はエーテル又は紙);バー弗素
化炭化水素ボリマー例えばポリ四弗化エチレン、ポリオ
レフィン、ポリエステル、ボリアミド、ポリイミド又は
ポリウレタン。
〔実施例及び発明の効果〕
下記実施例によシ本発明を説明する。
5, S’, 4. 4’−ビフエニルテトラカルボン
酸二無水物44j5t(α15モル)とN−メチルピロ
リドン(NMP)250Fとを、窒素下で二ロ、保護ガ
ス用接続口、内部温度計、滴下フラスコ及び攪拌機を備
えた反応容器内に計り入れる。
この反応容器を5回排気にし、そして窒素を用いてフラ
ッシェする。−7℃に冷却後、懸濁液が生ずる。NMP
156f中の4.4′−ジアミノジフ!ニルスルホン[
57jF(α0635モル)とm一キシリレンジアミン
&52f(1(1625モル)との溶液を−7℃と−4
Cとの間の温度で80分かけて滴下フラスコを通して加
える。この反応混合物を次いで室温まで加温し、次いで
更に2時間攪拌する。
ポリアミドーポリアミン酸ブロックコボリマー透明な反
応混合物を再び冷却する(−7℃)。
NMP500f中の4.4′−ジアミノジフ−ニルスル
ホン62.21?(α2500モル)を次いで滴下フラ
スコを通して150分かけて滴下する。次いでイソ7タ
ロイルジクロリ}’ 4 5. 6 8 ? (α22
5モル)を内部温度が0℃を越えないような速度で少し
づつ加える。約150分がこのために必要であシ、次い
で溶液は粘性を増す。最後に、ボリマー溶液を室温で1
50分間攪拌する。史にイソフタロイルジクロリドα5
19(α0025モル)を加え、次いでこの混合物をボ
IJ 14合を完了させるために5時間攪拌する。プチ
レンオキシド34.00f ( (L4725モル)を
次いで滴下フラスコを通して20分かけて加える(内部
温度2〇一25℃)。これにより、固有粘度数α6 4
 dt/?を有するポリアミドーボリアミン酸ブロック
コボリマーの溶液(NMP/25℃中、固体含有率Il
5重1%)を得る。
環化 今存在するポリアミドーポリアミン酸ブロックコボリマ
ーを次いでポリアミドーポリイミドブロックコボリマー
を得るために化学的な環化に付す。これは最初にトリエ
チルアミン7969f(α7875モル)を滴下ロート
を通して45分かけて加え、次いで無水酢酸8[l40
2(α7875モル)を20−25℃で40分かけて加
える。この混合物を次いで室温で更に6時間攪拌する。
この方法によCLl造されたポリアミドーポリイミドブ
ロックコボリマーの極限粘度数(NMP中25℃で、固
体含有率α5%)はα7 4 dt/?である。
上記溶液の一部をNMPを用いて希釈し、10倍量のエ
タノール中で沈殿させ、次いで乾燥機中で真空下で乾燥
する。温度を72時間かけて200℃の段階まで増加さ
せ、次いでこの温度で8時間保持する。この乾燥工程後
、ボリマーを25%よりも多い含有率でNMPに溶解す
る。このボリマーの極限粘度数(NMP中、25℃でα
5%)titα6Gdt/fである。
塗膜 上記のNMP中のポリアミドーポリイミドブロックコポ
リマーの25重曾%溶液を、塗布具の手段によシ鋼箔に
塗布する(厚さ200μm)。
溶媒の大部分を15分のIル照射により除く。
この方法により調製した試験片のボリマー層は、NMP
中に50分間浸漬することにより実質的に完全に剥離す
ることができる。別の試練片を真空下( 1 5mba
r )で室温から500℃まで30分かけて東に加熱し
、次いでこの温度で更に30分加熱する。これによシ気
泡のない軟質のCu箔塗膜を得る。この方法により処理
した箔を重量測定し、NMP中に30分間浸漬し、次い
で再び重量測定する。この試験においては重量は変らな
い、すなわち塗布はNMPによりもはや攻撃されないこ
とが分る。同様に、NMP処理前後の塗膜表面も不変で
ある。
合成実施例2−12 下記表に示す実施例2−12の可溶性ポリアミドーポリ
イミドブロックコボリマーは、実施例1において記載し
た方法と同様の方法で裂造する。下記の略語を付号で使
用する。
ηin !25℃(NMP中》でボリマーの05重量%
溶液について測定した極限粘度数 TGAS熱重址分析(当下、加熱速度:10℃/分で2
%の重量損失が見ら扛るIM度) BDTA: 3. 5’, 4. 4’−ペンゾフェノ
ンテトラヵルボン酸二無水物 DPI)A:3, s’, 4. 4’−ピフエニルテ
トラヵルボン酸二無水分 IPC:イソフタロイルジクロリド TMAC : }リメリト酸無水9勿−クロリドmXD
A : m−キシリレンジアミンpXDA : p−キ
シリレンジアミンABA :アミノペンジルアミン(m
−及びp−mPDA mDD8 pDDS 異性体の混合物) :nl−71ニレンジアミン : 3. 5’−ジアミノジフ!ニルスルホン: 4.
 4’−シアミノジフエニルスルホン実施例15 本実施例は本発明のPAPIブロックコボリマーを用い
て製造した軟質貼合せ品の良好な機械的性質を示す。
塗布具を使用して、合成実施例1のブロックコボリマー
のN−メチルピロリドン中の25%溶液を鋼箔K塗布す
る(200μm)。この塗膜を工几照射[ヘリーウス型
(Heraeus model )MBS225/12
5コを用いて45分間乾燥する。
塗布した箔を次いで長さ1国の細片に切断し、次いでこ
の貼合せ品の1曲り寿命”を決定する[=引張重@22
49及び2mマンドレルを使用して、ユニバーサル−2
FDFIM曲げ柔軟注試験機( Universal 
−model 2FDF Flex l)uctili
tyシ、5個の試験片に対して、354サイクルの平均
値を得る。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I a及びIIb及び/又はIIc、又は次式 I
    b及びIIa及び/又はIIc、又は次式 I c及びIIa及
    び/又はIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I b)、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I c)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIc)、 〔式中、指数a、b及びcは互いに独立し て1ないし100の整数を表わし、R_1は次式:▲数
    式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ で表わされる基を表わし、nは2ないし12の整数を表
    わし、mは0ないし4の整数を表わし、Yはアルキル基
    又はハロゲン原子を表わし、Qは直接結合又は次式:C
    H_2−、−CH_2−CH_2−、−CH(CH_2
    )−、−C(CH_2)_2−、−C(CF_3)_2
    −、−O−、−S−、−SO_2−又は−CO−、で表
    わされる基を表わし、R_2は次式:−C_nH_2_
    n−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼で表 わされる基を表わし、n、m、Y及びQは上記において
    定義された意味のうちの一つを有し、R_3は次式:▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わされる基を表わ し、Qは上記において定義された意味のうちの一つを有
    し、R_5は次式:▲数式、化学式、表等があります▼
    で表わされる基を表わし、そしてR_4及びR_6は互
    いに独立してR_2に対して定義された意味のうちの一
    つを有するが、但し基R_2、R_4及びR_4の全量
    に対して総てのそれらの基の25−100モル%は次式
    :▲数式、化学式、表等があります▼及び/又は ▲数式、化学式、表等があります▼を有する〕で表わさ
    れるブロ ックの組合せを含む、1000−50000の平均分子
    量M_nを有する可溶性ポリアミド−ポリイミドブロッ
    クコポリマー。
  2. (2)アミド基対イミド基の比率が4:1ないし1:4
    である請求項1記載のブロックコポリマー。
  3. (3)式 I a及びIIb又は I b及びIIaで表わされる
    反復構造単位から実質的になる請求項1記載のブロック
    コポリマー。
  4. (4)キシリレンジアミン単位又はアミノベンジルアミ
    ン単位又はキシリレンジアミン単位及びアミノベンジル
    アミン単位の組合せが、ポリイミドブロック I b又は
    IIb中にのみ含まれる請求項5記載のブロックコポリマ
    ー。
  5. (5)指数nが6ないし12を表わし、そして指数mが
    1又は0を表わす請求項1記載のブロックコポリマー。
  6. (6)指数mが0を表わす請求項5記載のブロックコポ
    リマー。
  7. (7)R_1が1,3−フェニレン基を表わす請求項1
    記載のブロックコポリマー。
  8. (8)R_2及び/又はR_4及び/又はR_6が1,
    3−フェニレン基、次式:▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ で表わされる基を表わす請求項1記載のブロックコポリ
    マー。
  9. (9)R_2及び/又はR_4及び/又はR_6が次式
    :▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わさ れる基を表わす請求項8記載のブロックコポリマー。
  10. (10)R_5が次式:▲数式、化学式、表等がありま
    す▼で表わされる基を表わす請求項1記載のブロックコ
    ポリマー。
  11. (11)Qが次式:−CH_2−、−C(CH_3)_
    2−、−O−、−SO_2−又は−CO−で表わされる
    基を表わす請求項1記載のブロックコポリマー。
  12. (12)R_3が次式:▲数式、化学式、表等がありま
    す▼又は▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基を表わす請求項1記載のブロックコポリ
    マー。
  13. (13)基R_2、R_4及び、存在する場合には、R
    _6のうちの25ないし75モル%がキシリレンジアミ
    ンから又はアミノベンジルアミンから又はキシリレンジ
    アミン及びアミノベンジルアミンの組合せから誘導され
    、そして基R_2、R_4及び、存在する場合には、R
    _6のうちの少なくとも25モル%がジアミノジフェニ
    ルスルホンから誘導され、前記比率はそれらの基の全量
    に対するものである請求項1記載のブロックコポリマー
  14. (14)キシリレンジアミン基及び/又はアミノベンジ
    ルアミン基の比率が50ないし75モル%である請求項
    15記載のブロックコポリマー。
  15. (15)キシリレンジアミン基が1,3−キシリレンジ
    アミンから誘導される請求項15又は14のいずれかに
    記載のブロックコポリマー。
  16. (16)キシリレンジアミン及び/又はアミノベンジル
    アミンとは異なる基R_2、R_4及び、存在する場合
    には、R_6のうちの実質的に総てがジアミノジフェニ
    ルスルホンから誘導される請求項15記載のブロックコ
    ポリマー。
  17. (17)請求項1記載の式 I a及びIIb及び/又はII
    c、又は式 I b及びIIa及び/又はIIc、又は式 I c
    及びIIa及び/又はIIbで表わされるブロックを含む化
    合物を、それらのガラス転移点以上の温度に加熱するこ
    とからなる架橋されたポリアミド−ポリイミドブロック
    コポリマーの製造方法。
  18. (18)塗料、フィルム及び軟質貼合せ品の製造のため
    の、又は接着剤、母材樹脂若しくは圧縮成形材料として
    の請求項1記載のポリアミド−ポリイミドブロックコポ
    リマーの使用方法。
JP2021880A 1989-02-01 1990-01-31 新規ポリアミド―ポリイミドブロックコポリマー Pending JPH02233727A (ja)

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