JPH02232689A - 可変グレイレベルデジタル画像の表示装置 - Google Patents

可変グレイレベルデジタル画像の表示装置

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JPH02232689A
JPH02232689A JP1325752A JP32575289A JPH02232689A JP H02232689 A JPH02232689 A JP H02232689A JP 1325752 A JP1325752 A JP 1325752A JP 32575289 A JP32575289 A JP 32575289A JP H02232689 A JPH02232689 A JP H02232689A
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JP
Japan
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pixel
bit
codeword
writing
code
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Application number
JP1325752A
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English (en)
Inventor
L Hecht David
ディヴィッド エル ヘクト
Robert A Sprague
ロバート エイ スプレイグ
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
    • H04N1/40037Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales the reproducing element being a laser

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、デジタル表示の可変グレイレベル画像をユ
ーザが視認可能な表現でプリント及び表示する装置に関
する。特にこの発明は、上記画像のマルチパス書込に必
要なバンド幅を減少することに関する. (従来の技術) デジタル処理された画像及びコンピュータで生成された
合成画像など、デジタル表示の画像をユーザが視認可能
な表現にするのに、各種の表示装置及びプリンタが使わ
れている。またプリント技術の分野では、グレースケー
ルの濃淡がプリント画像の知覚品質を高めることが多い
ため、マルチパス処理を含め、そのような画像を表現す
るための技術が幾つか提案されていることも周知である
可変グレイレベル画像のマルチパスプリントは、各画像
毎の複数のグレイスケール分解画を重ね合わせ整合して
書き込み、各分解画が空間的に加え合わされて一つの画
゛像を形成するようになされている.これらの分解画は
、用紙なと最終的な記録媒体の上に直接、順番に重ねて
書き込むこともできる.しかし実用上、もっと一般的に
はゼログラフィ一式感光体などの中間記録媒体上に各分
解画を重ね合わせ整合して書き込んでおり、画像は最終
的な記録媒体への転写前に完全に形成される。
転写ゼログラフィーは可変グレイレベル画像のマルチパ
スプリントによく適した処理の簡単な一例であるが、こ
の発明は、画像をプリント及び表示(ここではこれらを
総称して“書込゜と呼ぶ)するためのそれ以外のマルチ
パス処理にももちろん適用し得る. (発明が解決しようとする課題) デジタル表示の可変グレイレベル画像をユーザが視認可
能な表現で生じる従来のマルチパス処理は、グレイの各
分解可能な濃度毎に1つの異なるグレイスケール画像の
分解画を与えようとしてきた.このような状況では、n
種の異なるグレイ濃度を含む画像を書き込むのにn個の
分解画が必要なため、適度な速度で画像が書き込まれる
場合でも、濃淡の多い画像を書き込むのに必要なバンド
幅が多くなり過ぎ易い.従って、この発明の主な目標は
、デジタル表示の可変グレイレベル画像のマルチパス書
込に必要なバンド幅を減少することにある. (課題を解決するための手段) 本発明によれば、2進符号化コードワードによって表さ
れたピクセルからなる可変グレイレベル画像のユーザ視
認可能な表現が、コードヮードと“コード合致”した書
込応答を有する1つまたはそれより多いピクセル発生器
によって、適切な記録媒体上に書き込まれる。すなわち
、ピクセル発生器の書込応答は、コードワードの各ビッ
トの2進重みとほぼ合致するように選ばれた一連のグレ
イスケール値を通じて、それぞれのピクセル発生器を周
期的に且つビットと同期してステップ走査することによ
ってコードワードとコード合致させられる.このように
コード合致されたピクセル発生器が、それらに与えられ
るコードヮードの連続したビットの論理レベルに応じて
選択的に書込可能及び不能とされ、これによってある与
えられたコードワードに応じてそれぞれ行われる2進重
みの書込が空間的に加え合わされ、その与えられたコー
ドワードとほぼ同じグレースケール値を有するピクセル
を形成する. この発明の上記以外の特徴及び利点は、添付の図面を参
照して以下の詳細な説明を読み進むにつれ明かとなろう
. (実施例) 次に図面、特にまず第1図を参照すると、プリントへ7
ド21が1つまたはそれより多いピクセル発生器22a
−22iの他、固定長のマルチビット2進コードワード
をビットシリアルな形で(すなわち1ビットづつ)、ピ
クセル発生器毎に所定のプリント速度(以下“正規化ピ
クセルプリント速度3と称する)でピクセル発生器22
a−22iに与えるデータ源23を有しているのが分か
る.各コードワードは2進コードに従って符号化され、
それぞれのピクセルのグレイスゲール値を表しているの
で、ピクセル発生器22a−22lによって可変のグレ
イレベルピクセルからなる画像(すなわちグレイスケー
ル濃淡画像)を、中間のまたは最終的な記録媒体(第1
図には不図示・第lO図を参照)上にプリントする. 明らかなように、正規化ピクセルプリント速度とは、異
なるプリントヘッドの別々の特性について細かく考慮せ
ずに、コードヮードが各種プリントヘッドのピクセル発
生器に与えられる速度を記述するための便宜上の方策で
ある。しかし実際には、プリントヘフド21の構成が一
般的に、そのピクセル発生器22a−22 tにコード
ワードを与える速度と方法両方に影響を及ぼす。例えば
、プリントヘフド2lがラインプリントを行うため、記
録媒体の幅に沿って横方向の固定中心にそれぞれ分散配
置されたピクセル発生器22a−22iの線形またはジ
グザグ(スタガー)形ベージ幅アレイを有する場合、コ
ードワードは通常高速マルチブレクサによって、ライン
プリント速度でそれぞれのピクセル発生器22a−22
iに与えられる.一方、プリントへフド2lがラスター
走査バターンに従って画像をプリントするため、例えば
ピクセル発生器223など1つだけピクセル発生器を備
えている場合には、コードワードが単独のピクセル発生
器22aにピクセルプリント速度で与えられる. 本発明によれば、プリントヘッド21の構成に関わりな
く、変調器25がピクセル発生器22a−221の書込
応答を、2進符号化コードワードの各ビット値と実質上
合致するように2進重み付けされた所定シーケンスの“
2進コード合致”グレイスケール値を通じて周期的にス
テップ走査させる。すなわち、変調器25はピクセル発
生器22a−22iの書込応答を、それぞれに与えられ
るコードワードの連続したビットと時間的に同期する一
方、同時に正規化ピクセルプリント速度で周期反復して
、連続したコードワードに対するビット後とのコード合
致処理を繰り返しながら、一連のコード合致グレイスケ
ール値を通じてステップ走査させる.これに応じてピク
セル発生器22a−22iは、それぞれに与えられたコ
ードワードの連続ビットの論理レベル(“1”または“
0”)に応じたビット速度で選択的に書込可能及び不能
とされ、いずれの1つも任意の与えられたコードワード
毎に応じて行われる書込の空間的な和が、そのコードワ
ードとほぼ同じグレイスケール値を有するピクセルを形
成する. 光学的なピクセル発生器を有するプリントヘッドの方が
、出力パルスの強度及び/又は持続時間を変調すること
によってそれらの書込応答を制御できるため、本発明を
実施するのにより適しているが、発明の広義の観点から
すればこのようなプリントヘッドに制限されないのはも
ちろんである.周知のように、光学的なピクセル発生器
によって行われる書込の密度(すなわちグレイスケール
レベル)は、光学的な出力パルスの強度及び幅つまり“
オン時間”の非線形関数であることが多いので、それぞ
れのピクセル発生器に与えられるコードワードのグレイ
スケール値を相補的なトーン再生曲線に従ってスケール
調整し、ピクセル発生器のグレイスケールのリニア性を
高めることができる.またピクセルの外見も、各ピクセ
ルを形成するのに使われる複数の書込を行うのに必要な
有限の時間中に、プリントヘッドと記録媒体の間で一触
にある程度の相対移動が生じるため、幾らかの移動ボケ
によって影響されることがある.しかし幸いなことに本
発明では、コードヮードのビット長さ及びコードワード
を符号化するのに使われるアルゴリズムを、そのような
移動ボケによって生じる画像の品質低下を最小限とする
ように選択可能である.尚さらに、例えば1988年6
月14日に発行され、本出願人に譲渡されたD,L,H
echtの米国特許第4.75I.659号、名称「離
散形作像バーの欠陥補償」に記述されているように、サ
ジタル(sagi Lal)方向の移動を補償する手段
を講じることもできる. 第2及び3図を参照すれば、この発明が可変のグレイレ
ベル画像(ここで用いる“グレイ”とはカラーまたはト
ーンと関わりなく画像の密度を表す)をプリント及び表
示するのに必要なバンド幅を著しく減少可能なことが明
かとなろう。例えば、4ビット長の2進符号化コードワ
ードを使えば、じ白″を含め)16種類までの異なるグ
レイ濃度を表せる,そしてこの発明によれば、ピクセル
発生器22a−22i  (第1図)の書込応答がコー
ドワードとコード合致されるため、そのコードワードを
対応してピクセルヘ変換するのに(すなわちコードワー
ドを復号化するのに)、4つのグレイスケール書込(第
3図)だけが必要である。
図示の目的上、第2及び3図は光学的なラインプリンタ
の動作を示しており、ピクセル発生器22a−223の
書込応答はラインプリント速度で周期反復し、コードワ
ードの連続ビットとそれぞれコード合致されて、画像の
各“サブライン゛をビット速度で一連の2進重み付けグ
レイスケール画像の各分解画に露出する。従って、書き
込まれる画像の各ラインは複数の重複するサブラインの
露光からなり、これらの露光が空間的に相互に加え合わ
されてそのラインの露光分布を決める。
但し、ピクセル発生器22a−22iの書込応答が制御
されるタイミングの関係及び方法は、ブリントヘソド2
1(第1図)の構成及び使用されるピクセル発生器22
a−22iの種類にそれぞれ依存することが理解されよ
う.つまり、異なる構成を有したり、別の種類のピクセ
ル発生器を用いているプリントヘッドは、それぞれ独自
の動作原理に基づいてこの発明を実施し得ることが明か
であろう. コードワードを符号化するのには、順次減少ずる、ある
いは第2図に示すように、順次増加する2進重み付けビ
ット値からなる箇単な2進カウントコードが使え、それ
ぞれのコードワードの各ビットの2進重みは最初のビッ
トから最後のビットに向かってあるいは逆に、関数A 
log.、但しA=O、1、2...に従って変化する
ようになされる.但し、もっとバランスの取れたコード
を使えば、複数の書込からなるピクセルの対称性を増す
ことによって、プリントまたは表示される画像の知覚品
質を改善し得る。特に、複数書込の認知可能な不整合を
引き起こすほど大きいピクセルの移動ボケが存在する場
合には、通常の2進カウントコードなど著しくバランス
の悪いコードを使うと、書込画像の外見をひどく劣化さ
せるほど、ピクセル分布を非対称的に歪ませることがあ
る(第3図参照). このため、第4〜6図に示すように、コードヮードは偶
数の対称性(第4図)または奇数の対称性(第5図)を
有する2進コードに従って符号化し、ピクセル分布が全
てほぼ対称となるように(第6図)することもできる.
また、対称的に対を成す書込の露光値は、あるコードワ
ードの復号化時にそれら対書込の両方が共に行われるこ
ともまたは共に行われないこともあるので、2のファク
ターで順次減少されていることが理解されよう。
もちろん、奇数の対称性を有するコードを用いる場合に
は、フルスケールのシーケンス中央露光値が使われる(
第5図参照)。
偶数または奇数の対称性を有するコードを用いながら所
望レベルのグレイスケール解像度を達成するためには、
コードワードのビット長さをほぼ2倍にしなければなら
ないが、この点は状況によって許容可能な選択となり得
る.しかし、バンド幅が制約された状況では、各ビット
の重みを順不同に順序付け、長いコードワードを用いず
にコードワードのバランスを改善し、これによって少な
くとも問題の多いピクセルの対称性を向上するのが好ま
しい・こともある.例えば、第7及び8図に示すように
、各コードワードの最上位ビット(MSB)が次最下位
ビット(NLSB)よりもコードワードの中心に近づい
た、内側のビット位置を取るように、コードワードのビ
ット重みを再順序付けしてもよい.明らかなように、こ
のと・ノト重みの再順序付けは対称性の問題に対するや
や経験的な解決策であり、.各ビットの最適な順序付け
は、コードワードのビット長さ及びそれらビットの相対
的な2進重さに依存する. 第9図を参照すると、光学的なピクセル発生器の書込応
答を2進符号化コードワードにコード合致させるため、
前記した強度変調法(第2、4、5及び7図)の代わり
として、パルス幅変調も使えることが理解されよう。ま
た実際上、非飽和形の光学的記録媒体の露光は入射する
放射の強度と持続時間に従って変化するので、所望なら
、この発明を逸脱することなくピクセル発生器の書込応
答とコード合致を行うのに、強度変調とパルス幅変調両
方の組合せを用いることもできる。
本発明を有利に適用可能な記録装置の実例について第1
0〜12図を参照すれば、ラインプリンタ41が電気光
学的な内容全反射(EO TIR)変調器42を有し、
平行化されたシート状の光ビーム43を、個々にアドレ
ス可能な一組の電極45a−45i(第12図)に与え
られる電圧パターンに従って空間的に変調する。すなわ
ち変調器42は、電極45a−45iと密に電気的に結
合され、光学研磨された縦長の表面47を備えたニオブ
酸リチウム結晶(LiNbOz)などの電気光学素子4
6を有する。そして電piI45a−45iは変調器4
2の縦軸と平行に整列され、電気光学素子46のほぼ全
長にわたって相互に離間する関係で、実質上等距離間隔
の各中心に分散配置されている。
電極45a−45iは、超大規模集積(VLSI)回路
48上に、それぞれのドライバ及びアドレシング回路(
不図示)と共に集積化されるのが有利である. 図示のように、光ビーム43は変調器42に対して軸方
向に一敗され、且つ電気光学素子の光学研磨表面47に
対してグレーズ(限界見通し)角に近い入射角で与えら
れ、光ビーム43はその表面47で内部全反射する.一
般的に、光ビーム43はレーザなどによって供給され、
電気光学素子4Gのほぼ全長を照明するように、アナモ
ルフィックに変調器42の幅方向に拡張される.また、
光ビーム43は通常電極45a−45iに沿った長さの
ほぼ中央で、実質上電気光学素子46の反射表面47上
に円筒状またはクサビ状の焦点を結ぶ。光ビーム43を
拡張し集束するための光学系は、第10図に52で概略
的に示してある。
動作中、データに応じた電圧パターンが電極45a〜4
5iに与えられ、それぞれ異なる電圧レベルに駆動され
る隣合った一対の電極によって電気周辺場が電気光学素
子46内へと結合される。
言い換えれば、第1図のピクセル発生器22a−22i
は各々、第10−12図に示したプリントヘッドの隣合
う(つまり隣接した)一対の電極から構成される.すな
わち、電気光学素子46内へと結合された電気周辺場が
そこの屈折率を局所的に乱し、そこを通過する光ビーム
43と相互作用させることによって、光ビームの同位相
波面を空間的に変調する.従って、光ビーム43の同位
相波面変調を対応した強度分布へ変換するために、第1
0図に54で概略的に示したシュレリーン(Sch l
er ien)像形成系が設けられており、変換後の強
度分布が電極45a−45jに与えられるデータに従っ
て、ゼログラフィック受光体などの感光性記録媒体55
を露光する。換言すれば、空間的な光変調器42とシュ
レリーン像形成系54との組合せが、記録媒体55を露
光するための光学的な作像バーとして機能する。もちろ
ん特質上、記録媒体55は矢印56で示すように、変調
器42に対してラインと交差する方向つまり処理方向に
、ほぼ一定の速度で前進されながら露光される. 変調器42などのEO TIR変調器は非常に高い応答
速度を有するので、例示のプリンタ41は本発明を実施
するのに極めて適している。画像の任意のあるラインに
関する2進重み付けグレイスケール分解画を表す“サブ
ライン露光゛が、ピクセル毎のコードワードのビットを
順次ラインに沿って変調器の電極45a−453へ“差
動的に符号化された形“で与えることによって、記録媒
体56上に重なり合う関係で逐次プリントされる。周知
のごとく、このような“差動的符号化”によって、高(
“1”)の論理レベルビットは隣接電極間での電圧移行
(“1゜から“0“または“0“から“1′)によって
表され、一方低(“0”)の論理レベルビットはそのよ
うな電圧移行の不在によって表される。1984年5月
22日に発行され、本出願人に譲渡されたW, D. 
Turner等の米国特許第4,450,459号、名
称「周辺場応答式電気光学ラインプリンタ用差動符号化
」を参照のこと。従って、変調器42の書込応答がこの
発明に従ってコードワードとコード合致されれば、画像
のある与えられたラインに関するサブライン露光が空間
的に加え合わされ、そのラインに沿って位置するピクセ
ルのグレースケール値に従って変化する露光分布を決め
る. 前述したように、変調器42の書込応答は、光ビーム4
3を強度変調及び/又はパルス幅変調することによって
、コードワードとコード合致可能である.さらに別の選
択として、コードワードの連続ビットと時間同期させな
がら、電極45a−45j用の高(“1”)の論理レベ
ル電圧を振幅変調し、その結果生じる電圧移行をビット
重みとほぼ合致するように2進重み付けする方法もある
.この振幅変調方法は変調器42のアナログ電圧応答に
依拠しているので、ゼログラフィックプリント処理のグ
レイスケールの非線形性だけでなく、変調器42の電圧
応答特性における非線形性も補償するように、コードワ
ードのグレイレベル値を非線形的にスケール調整できる
という利点を有する. (発明の効果) 以上から、本発明はデジタル表示の可変グレイレベル画
像をマルチパス書込するのに必要なバンド幅を減少可能
であることが理解されよう。また本発明は、上記の画像
をプリント及び表示するための各種のプリントヘッド構
成及びピクセル発生器を用いて、経済的且つ効率的に実
施可能なことが理解されよう.例えば、I.Abtko
等、[高プリント品質のLEDプリントヘッドJ 、J
ournalofImaging Techonolg
y+Vol.12+ No.5 、1 9 8 6年1
0月、296−298頁、に記載されているようなLE
D作像バーも、本発明を実施するのに使える.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に基づいて可変グレイレベル画像をプ
リントする、個々にアドレス可能なピクセル発生器のア
レイを有するプリントヘッドの節略化した概略図;第2
図は画像の連続するライン内の各位置と一致した処理方
向を占めるピクセルに関する、2進重み付けサブライン
露光値の節単な反復シーケンスを示すグラフ;第3図は
第2図に示した一連のサブライン露光に対応した一群の
2進重み付けサブ露光分布を、処理方向に沿ったそれら
の分布の相対的な位置決めと共に示すグラフ;第4図は
画像の連続するライン内の各位置と一敗した処理方向を
占めるピクセルに関する、反復的な、対称的にバランス
(偶数対称)された一連の2進重み付けサブライン露光
値を示すグラフ:第5図は画像の連続するライン内の各
位置と一敗した処理方向を占めるピクセルに関する.別
の反復的な、対称的にバランス(奇数対称)された一連
の2進重み付けサブライン露光値を示すグラフ;第6図
は対称的にバランスされた一連の2進重み付けサブライ
ン露光値に対応した一群の2進重み付け、対称対化サブ
露光分布を、処理方向に沿ったそれらの対化分布の相対
的な位置決めと共に示すグラフ:第7図は画像の連続す
るライン内の各位置と一致した処理方向を占めるピクセ
ルに関する、反復的で、非対称的だが実質上バランスさ
れた一連の2進重み付けサブライン露光値を示すグラフ
;第8図は第7図に示した一連の並べ換え後のサブライ
ン露光に対応した一群の2進重み付けサブ露光分布を、
処理方向に沿ったそれらの分布の相対的な位置決めと共
に示すグラフ;第9図はサブ露光がそれらの持続時間を
変調することによって2進重み付けされた、本発明の別
の実施態様を示すグラフ;第1α図は本発明を実施する
のに使用可能な画像バーを有するラインプリンタの簡略
化斜視図;第11図は第IO図に示したラインプリンタ
で使われる画像バー用の空間光変調器の拡大正面図;及
び第12図に示した変調器の破断断面図である。 22a−22i・・・・ピクセル発生器、23・・・・
データ源、 25:42・・・・変調器手段、 55・・・・記録媒体。 FIG. 1 FIG.11 45i FIG. 72

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、デジタル表示の可変グレイレベル画像をユーザが視
    認できるように表示するため、前記画像の各ピクセルを
    表す固定長で且つマルチビットのコードワードに応じて
    、記録媒体上に前記画像を書き込む制御可能なグレイス
    ケール書込応答を有する少なくとも1つのピクセル発生
    器を含み、各ビットが所定の2進重みを有するように、
    前記コードワードが2進符号化されている装置において
    : 前記コードワードを前記ピクセル発生器へシリアルに与
    える手段であって、前記コードワードが正規化されたピ
    クセルプリント速度で前記ピクセル発生器へ逐次与えら
    れ、相連続する前記コードワードの第1論理レベル及び
    第2論理レベルのビットにそれぞれ応じて、前記ピクセ
    ル発生器を所定のビット速度で選択的に書込可能及び不
    能とする手段:及び 前記ピクセル発生器に接続され、該ピクセル発生器の書
    込応答を、前記コードワードの各ビットの2進重みとほ
    ぼ合致するように選ばれた一連のグレイスケール値を通
    じて周期的にステップ走査する変調器手段であって、前
    記ピクセル発生器の書込応答が、前記正規化されたピク
    セルプリント速度で周期的に反復されると共に、前記ビ
    ット重みと合致したグレイスケール値を通じて前記ビッ
    ト速度でステップ走査され、前記ピクセル発生器を前記
    コードワードとコード合致させて、コードワードが表す
    ピクセルのマルチパス書込を行う手段: を備えた装置。
JP1325752A 1988-12-22 1989-12-15 可変グレイレベルデジタル画像の表示装置 Pending JPH02232689A (ja)

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US28851488A 1988-12-22 1988-12-22
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