JPH0563918A - 光学イメージングシステム - Google Patents

光学イメージングシステム

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JPH0563918A
JPH0563918A JP40234090A JP40234090A JPH0563918A JP H0563918 A JPH0563918 A JP H0563918A JP 40234090 A JP40234090 A JP 40234090A JP 40234090 A JP40234090 A JP 40234090A JP H0563918 A JPH0563918 A JP H0563918A
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JP
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channels
optical
intensity
imaging system
channel
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JP40234090A
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English (en)
Inventor
Robert A Sprague
エイ スプレイグ ロバート
William D Turner
デイー ターナー ウイリアム
Robert P Kowalski
ピー コヴアルスキー ロバート
David L Hecht
エル ヘクト デイヴイツド
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 マルチチャネル光学イメージングシステムが
働いていないときイメージングシステムの光学チャネル
を再平衡させるシステムの提供。 【構成】 生の入力データを2進エンコーダ81でコー
ド語に変換しコード語分解器82でインタリーブし差分
エンコーダ55にビット重み付き順序で加える。イメー
ジバー41の書込み応答は照度のパルス幅変調か駆動電
圧の振幅変調により順次続くサブライン露光に対するビ
ット重みに整合させられる。光検出器25はイメージバ
ー41からの未補正光学出力強度を測定し、A/D変換
器27はその強度測定値を対応の2進値に変換し、マイ
クロプロセッサ31によって最新強度テーブルとしてメ
モリ32内に構築される。制御器56はメモリ36に直
列にアドレスし、補正係数を入力データに同期して読み
出す。補正係数はD/A変換器84でアナログ電圧に変
換され、加算器85へ対応入力データとして加算され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチチャネル光学イメ
ージングシステムに関し、特に前記システムの光学チャ
ネルを動的に等化することに関する。
【0002】
【従来技術】本明細書においていう「マルチチャネル光
学イメージングシステム」とは、感光性記録媒体上に画
像を書き込むため、複数の空間的に平行な光学チャネル
を有し、同様数のほぼ独立に変調される光学的刺激を与
えるようになっているシステムである。この定義に相応
する光学イメージバー及びマルチスポットレーザスキャ
ナが従来から知られている。前記定義に相応するものと
しては、また、複数の個別光学記録ビームを有するイメ
ージングシステム、及び、単一ビームが空間的に変調さ
れて複数のほぼ平行な光学的刺激を提供するという形式
のシステムがある。
【0003】マルチチャネル光学イメージングシステム
の平行度は、特に高速印書に対して、興味ある問題であ
る。一般に、イメージバーは、ラインプリンテイング及
び類似の用途のため、その光学チャネルが画像平面にお
いて接線方向に(即ち、イメージングフィールドに対し
て横断方向に)互いに空間的に変位するように方向付け
される。他方、マルチスポットラスタ出力スキャナ(R
OS)は、一般に、その光学チャネルが画像平面におい
てサジタル方向(「プロセス」方向と呼ばれる場合もあ
る)に互いにずれるように方向付けされる。マルチスポ
ットROSは、通例、少数のチャネルしか有していない
が、光学イメージバーは多数のチャネルを有する場合が
多い。
【0004】機能的及び構造的に異なっていても、大部
分のマルチチャネル光学イメージングシステムは、その
チャネルが光学的に良好に平衡しているときに最良にす
る。かかるイメージングシステムのチャネルの名目(即
ち、未変調)光学的照度または光学的伝達特性間に意図
しない有意の差異があると、これは、例えば縞のよう
な、不所望なイメージング欠陥の発生源となる可能性が
ある。ところが、例えば、通例ある電気的及び光学的ド
リフト、ならびに、塵埃及び他の環境的汚染物の通常の
堆積のような種々の因子のために、イメージングシステ
ムのチャネル平衡が時間の関数として乱されやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のような事情か
ら、マルチチャネル光学イメージングシステムの光学チ
ャネルを動的に再平衡させるための経済的且つ効率的な
方法及び手段が必要となってきている。
【0006】本発明は、マルチチャネル光学イメージン
グシステムが働いていない(即ち、印字していない)と
きに、時折り、このイメージングシステムの光学チャネ
ルを再平衡させるための方法及び手段を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、マル
チチャネル光学イメージングシステムの光学チャネルを
再平衡させるため、先ず、前記チャネルの最大の(即
ち、未変調及び未補正の)出力強度を、nチャネル/測
定の所定のサンプリング解像度で継続的に測定する。こ
こに、nは1,2,...N/2 の範囲から選択された整
数であり、Nはイメージングシステムに包含されるチャ
ネルの総数である。最低有効出力強度値で動作している
と測定されるnr チャネルの最大出力強度を、より大き
な強度値で動作していると認められるチャネルに対する
更新照度及び/又は伝送補正値を探索または計算するた
めの基準として採用する。これに従って、より大きな強
度のチャネルの出力強度をその更新補正係数の制御の下
で減少させ、これにより、前記チャネルを、より小さい
強度のチャネルまたはチャネル群の強度により近く対応
する出力強度値で動作させる。一つの態様においては、
チャネルの出力強度をその補正係数の各調整に従って再
測定して次の一巡の補正係数調整を制御し、これによ
り、補正済みチャネルの出力強度を基準強度値に収束さ
せる。本発明は、マルチチャネル光学イメージングシス
テムの光学チャネルを、個々(n=1)に、または近く
隣り合っているチャネルの群(1<n≧N/2 ) として、
動的に等化するために用いられる。
【0008】本発明の特徴を更に詳細に説明すると、達
成されるチャネル平衡に対する欠陥チャネルの影響を最
小にするための施策を講ずる。この特徴を利用し、シス
テム全体の平均の未補正出力強度値の所定比率よりも下
の各目の未補正出力強度値を有していると認められる全
てのnd チャネルを、他のチャネルを等化するために無
視する。
【0009】本発明の他の特徴及び利点は図面を参照し
て行なう以下の詳細な説明から明らかになる。
【0010】
【実施例】図面について説明すると、図1に示す光学イ
メージングシステム11は複数のほぼ平行な光学チャネ
ル12a〜12iを具備しており、前記チャネルは個別
にアクセス可能な光学画素ジェネレータ13a〜13i
をそれぞれ有し、感光性記録媒体14上に画像を印字す
るようになっている。通例の方法に従い、印字は、入力
データサンプルに従って画素ジェネレータ13a〜13
iの出力強度をほぼ独立に変調することによって行なわ
れる。電気的変調は若干の形式の画素ジェネレータ13
a〜13iに適しており、光学的変調は他の形式の画素
ジェネレータに適している。若干のイメージングシステ
ムはその画素ジェネレータ13a〜13iをアナログ変
調するようになっており、他のイメージングシステムは
ディジタル(「オン/オフ」)変調を行なうように設計
されている。前述したように、画素ジェネレータ13a
〜13iは個別にアドレス可能な光学的変調器のアレイ
であり、前記変調器は、単一の放射源によって照明され
るか、または該変調器が、発光ダイオード(LED)ま
たはレーザのような、それぞれの放射源となっており、
該放射源は内部的または外部的に変調される。
【0011】図2に示すように、画素ジェネレータ13
a〜13iは、記録媒体14の横方向に(即ち、接線方
向に)、ほぼ等しい中心間距離で分散配置されて画像を
印字するようになっなおり、記録媒体14は、図示して
ない手段により、矢印15で示すように、直交の「プロ
セス」方向に進ませられる。これは、例えば、光学的ラ
インプリンティングのための従来からある構成である。
或いはまた、図3に示すよに、画素ジェネレータ13a
〜13iは、プロセス方向に(即ち、記録媒体14に対
してサジタル的に)互いに偏らせられる。例えば、マル
チスポットレーザROSは、通例、回転式多角形体18
のようなデフレクタを具備し、矢印20で示すように記
録媒体14を横切ってダイオードレーザアレイ19の出
力ビームを走査するようになっており、この間、記録媒
体14は、矢印15で示すように、プロセス方向に直交
的に進ませられる。このようにして、かかるスキャナは
ラスタ走査パターンに従って画像を印字する。
【0012】マルチスポットレーザスキャナは、その走
査ビームの直線的及びサジタル的分離を包含するパター
ンを含むインタリーブド走査パターンを用いることがし
ばしばあるが、スキャナが使用する種々の走査パターン
の詳細についての説明は省略する。イメージバー及びマ
ルチスポットスキャナは、通例、1つまたは複数の映像
レンズ21(図2B)を有し、その画素ジェネレータ1
3a〜13iを記録媒体14上に映像するようになって
いる。かかるイメージングシステムの入力及び出力光学
サブシステムは、いずれも、通例いくつかの光学要素を
含んでいるが、その詳細についての説明は省略する。
【0013】図4に示すように、光検出器25が設けら
れ、イメージングシステム11が作動していないときに
時折りイメージングシステム11の光学チャネル12a
〜12iの出力強度を量的に測定するようになってい
る。この強度測定は、nチャネル/測定(nは1,
2,...N/2 の範囲から選択された整数、Nはイメー
ジングシステム内のチャネルの総数である)の所定のサ
ンプリング解像度または粒状度で次々に行なわれる。こ
の強度測定の結果を用いて、更新された照明及び/又は
減衰の補正係数を作る。この補正係数は、イメージング
システム11のチャネル平衡を、強度測定が行なわれる
解像度によって定まる感度限界の値にリストアするのに
役立つ。チャネル再平衡化処置は、イメージングシステ
ム11が作動していないときに周期的にまたは非周期的
に行なわれるが、チャネル平衡を通常の作動状態の下で
許容範囲内に保持するように十分に頻繁に行なうのが好
ましい。若干のイメージングシステムにおいては光学チ
ャネルの出力強度を1つずつ(即ち、n=1)等化する
ことが必要または望ましいが、他のイメージングシステ
ムにおいては光学チャネルを、もっと粗く1群ずつ(即
ち、1<n≦N/2 )等化すれば十分またはより実用的で
ある。
【0014】ソレノイド作動モータ26等が光検出器2
5に接続され、該光検出器を、画素ジェネレータ13a
〜13iと記録媒体14との間の光学的サンプリング位
置に対して機械的に差し入れまたは引き出しするように
なっている。例えば、図示のように、モータ26は、光
検出器25を、強度測定を行なうための映像レンズ21
の出力側におけるサンプリング位置(図4に実線で示
す)と、通常の印字のためのイメージングシステム11
の光学チャネル12a〜12iから光学的に遠い記録位
置(破線で示す)との間で、前後に移動させる。或いは
また、ビームスプリッタ(図示せず)を用い、映像レン
ズ21によって集められた光のうちの所定部分を光検出
器25の方へ偏らせる。或いはまた、回転式ミラー(図
示せず)を設け、映像レンズ21によって集められた光
を、印字のために記録媒体14へ向けて、またはチャネ
ル再平衡化のために光検出器25へ向けて、反射的に導
く。
【0015】好ましくは、強度測定を行なうため、チャ
ネル12a〜12iまたはチャネルの群の一つずつを、
先ず、「フルオン」(full-on)へ切り替えてその名目強
度値で作動させ、次いで、「フルオフ」(full-off) へ
切り替えてその「背景」(background) 強度値で作動さ
せる。選択されたチャネルまたはチャネルの群のフルオ
ン強度及び背景強度が測定されている間、他の全てのチ
ャネルはそのフルオフ状態に保持される。この測定が行
なわれるときの解像度nは、イメージングシステム11
のN個の光学チャネル12a〜12iをN/n 個の互いに
排他的の「サンプルセット」(sample set) に効果的に
再分割する。二重位相のフルオン/フルオフ強度測定サ
イクルは好ましいものである。即ち、これにより、光検
出器25は比較的速い交流モードで動作し、サンプリン
グが比較的高い速度で行なわれるときに、該光検出器の
交流出力電圧値は、順次サンプリングされるチャネルま
たはチャネルの群のフルオン/背景強度の揺れを信頼性
をもって追跡するのである。しかし、チャネルのフルオ
ンの未補正出力強度の単位相測定を用い、nチャネル/
測定の任意の選択された解像度における前記チャネルの
相対的名目出力強度を測定することもできるのである
が、このようにすると、各々の強度測定値を比例的直流
電圧値として供給するためには、光検出器25の直流動
作モードを遅くすることが必要となる。
【0016】アナログ/ディジタル(A/D)変換器2
7が光検出器25に接続され、測定されたチャネル強度
を2進値の所定スケール上にマッピングするようになっ
ている。例えば、A/D変換器27は、標準の8ビット
語を採用し、0から255までの範囲の値を有する2進
スケール上に強度測定値をマッピングする。これら2進
強度値マイクロプロセッサ31のI/Oポートに加え、
適当なメモリ32内の所定のアドレスに記憶させる。こ
れにより、イメージングシステム11の光学チャネル1
2a/12iの最も新しく測定された出力強度の特性を
選択されたサンプリング解像度nで記述するための最新
強度テーブルを提供する。
【0017】イメージングシステム11に対する強度テ
ーブルが完全に更新された後、マイクロプロセッサ31
はこのテーブルを走査して、最低有効出力強度値で動作
しているnr チャネルを識別し、及びこのチャネルまた
はチャネル群に対する2進強度値を測定する。要すれ
ば、任意の2進強度値を「有効」として受容してもよい
が、マイクロプロセッサ31は、好ましくは、最低有効
強度値が、欠陥性の画素ジェネレータの存在を指示する
のに十分に低い強度値を排除するように選択されたしき
い値を越えている、ということを確認するための妥当性
検査手続きを実行するようにプログラムされる。例え
ば、この妥当性検査手続きは、強度テーブル内の強度値
の平均の所定の有効比率よりも下になる全ての強度値を
無効化し、これにより、比較的少数の欠陥性画素ジェネ
レータがイメージングシステム11の非欠陥性チャネル
の光学特性に悪影響を与えることを妨げる。
【0018】イメージングシステム11の光学チャネル
12a〜12iを光学的に平衡化または等化するため、
マイクロプロセッサ31は更新済み補正係数を供給し、
より大きい強度のチャネルまたはチャネル群のフルオン
強度を、最低有効出力強度値で動作していると既に認め
られているnr チャネルのほぼフルオン出力強度値で動
作させる。その補正係数は、二重ポートRAMのような
二重ポートメモリ36内の所定のアドレスに記憶され、
該補正係数は、イメージングシステム11がその印字モ
ードで動作しているときに光学チャネル12a〜12i
を等化するため、必要に応じてアクセスされる。メモリ
32及び36は、別々のメモリ装置であるか、または同
じメモリ装置内の相異なるアドレスバンクである。
【0019】イメージングシステム11のnチャネル毎
に別々の補正係数が提供される。これら補正係数の全て
は、イメージングシステム11が、該イメージングシス
テム11が等化されるべき基準値を再更正することが必
要となる度ごとにパワーアップされると、ナル値にリセ
ットされ、これにより、強度テーブルが、疑似値によ
り、または前の動作条件の下で光学チャネル12a〜1
2iを等化するために提供されている前の補正値によっ
て悪影響を受けることを防止する。補正係数の各々はx
ビット2進数で表され、2x までの相異なる補正値が利
用可能となる。例えば、5ビット補正係数を用いて32
の相異なる補正値を提供することができ、値ゼロ(0000
0)または値31(11111) はナル補正値となる。前述したよ
うに、最低有効出力強度値で動作していると認められる
r チャネルの強度値が、イメージングシステム11に
対する補正係数を調整するための基準として、マイクロ
プロセッサ31によって用いられる。
【0020】マイクロプロセッサ31は、イメージング
システム11に対する補正係数を調整するため、開ルー
プまたは閉ループルーチンを用いる。例えば、アール・
ピー・コワルスキ(R.P.Kowalski) にかかる「マルチチ
ャネル光学イメージングシステムを動的に等化するため
の改良された方法」(Improved Proces for Dynamicall
y Equalizing Multi-channel Optical Imaging System
s) なる発明の名称の継続中の米国特許出願に詳細に記
載されているように、マイクロプロセッサ31は、閉ル
ープルーチンを用いて、等化可能イメージングシステム
11のチャネルまたはチャネル群の一つずつに対する補
正係数を増分的に調整する。これにより、これら調整の
後には、補正済みチャネルまたはチャネル群の調整済み
出力強度の測定が続き、次いで前に決定された基準強度
値(即ち、nr チャネルまたはチャネル群の強度値)に
対する前記チャネルの調整済み出力強度の比較が続く。
マイクロプロセッサ31は、実質的な等化が得られるま
で、この調整/比較ルーチンを繰り返し、より強いチャ
ネルに対する補正係数に対して必要な再調整を行なう。
【0021】図5について説明すると、本発明は、例え
ば、EO TIR(電気光学全内反射)イメージバー4
1の光学チャネルを等化するために用いられる。例えば
米国特許第 4,367,925号に詳細に記載されているよう
に、イメージバー41は、一般に、ラインプリンタ42
内に設けられ、記録媒体14が矢印15で示すプロセス
方向に進ませられているときに、ゼログラフィ感光体の
ような感光性記録媒体14を、空間的に変調される放射
強度プロフィール43に露光させるようになっている。
図示のように、強度プロフィール43は記録媒体14上
のイメージングフィールドの全幅を照明し、これを、画
像の順次続く行に対するデータサンプルに従って所定の
ラインプリンティング速度で1行ずつ順次空間的に変調
する。
【0022】図6及び図7に更に詳細に示すように、イ
メージバー41はEO TIR空間的光変調器44及び
シュリーレンイメージングシステム45(図5)を含ん
でおり、変調器44を記録媒体14上に映像するように
なっている。変調器44は、光学的に研磨された縦方向
面48を有する LiNbO3 結晶のような光学的に透過性の
電気光学素子47、及び研磨済みまたは反射性の面48
に至近近接している電気光学素子47の縦方向に延びる
複数の個別的アドレス可能な電極49a〜49zを具備
する。一般に、電極49a〜49zはVLSI回路50
上に作られ、該電極をそのアドレシング及びドライブ用
の電子光学装置と統合させている。
【0023】作動においては、電気光学素子47のほぼ
全幅を、シート状の接線方向平行な光ビーム51によっ
て照明する。光ビーム51は、反射面48に対するほぼ
すれすれの入射角で電気光学素子47に入り込み、従っ
て、該光ビームは本質的にそこから全内反射する。光ビ
ーム51を、面48の上またはその近くで、好ましくは
電極49a〜49zの長さのほぼ中央で、くさび状に合
焦させるための手段が講じられている。
【0024】図8について説明すると、生の入力データ
サンプルをクロック式制御器56の制御の下で1行ずつ
差分エンコーダ55によって差分コード化する。作動
中、制御器56は、高速マルチプレクサ57をして、前
記差分コード化されたデータサンプルをイメージバー4
4の電極49a〜49z上にリップルさせ、これによ
り、画像の順次続く行に対する生のデータサンプルは、
継続するラインプリティング時間中、電極の相隣る対間
の電圧降下によって表される。この電極間電位差によ
り、比例した強さのフリンジ電界が作られ、この電界は
電極49a〜49zのほぼ全長に沿って電気光学素子4
7(図6)内に侵入する。前記電界が侵入する深さは、
かなりの部分が、電気光学素子47の誘電率によって定
まる。従って、前記フリンジ電界は、電気光学素子47
の屈折率を、画像の順次続く行に対するデータサンプル
に緊密に従って変調器46の幅方向に局部的に変調す
る。これら局部的屈折率変化は、光ビーム51が伝播す
る相互作用領域内で、電気光学素子47の反射面48に
対して接近及び離隔する途中で生ずる(図6を参照)。
即ち、変調器44は、画像の順次続く行に対するデータ
サンプルに従って光ビーム51の同位相波面を連続的に
空間的に変調する。なお、米国特許第 4,636,039号を参
照されたい。
【0025】再び図5について説明すると、シュリーレ
ンイメージングシステム45は、光ビーム51のゼロ次
または高次のいずれかの回折成分を抑制し、残りまたは
未抑制の回折成分を記録媒体14上に合焦させ、これに
より、光ビーム51の空間的に変調された同位相面を、
対応的に変調された強度プロフィール43に変換する。
一般に、イメージングシステム45は「中央暗視野」(c
entral dark field)シュリーレンシステムとして知られ
ているものであるが、設計者によっては、いわゆる「中
央明視野」(central bright field)シュリーレンイメー
ジングシステムの方を好む。
【0026】イメージバー41は、通例、多数の光学チ
ャネルを有す。その故に、図8に示すように、マルチプ
レクサ56はM+1本のデータ出力線を有す。その内の
M本の線を用い、差分エンコード済みデータを変調器4
4の電極49a〜49z上にMビット幅データ語で直列
にリップルさせる。順次続くデータ語はクロック式制御
器56の制御の下でM個の相隣る電極の順次続く群へ導
かれる。この目的のため、アドレスデコーダ67a、6
7b、68a、68b、...は、制御器56によって
供給されアドレスをデコードしたパストランジスタまた
はアドレスゲート71a〜71mを選択的にイネーブル
し、順次続くアドレス指定サイクル中に電極のそれぞれ
の群をデータ線に接続する。同時にアドレスされる電極
の各群の最終または境界電極49mに対するアドレスゲ
ートは、好ましくは、電極の次の隣の群がアドレスされ
ているときに書換えデータ線72からの境界電極49m
上にデータをリフレッシュするための重ね書きトランジ
スタ71mであり、これにより、電極がアドレスされて
いる最中に電極の次の群から生ずるクロストークのため
に前記データが受けるひずみを減少させる。適当するデ
ータ多重化及び電極アドレス指定方法の詳細について
は、SPIE会報(Proceedings of the SPIE)、第29
9巻(1982年)所載の、レーザ走査技術の進歩に関
する8月27〜29日SPIE協議会(Augaust 27−
29 SPIE Conference on Advance inLaser Scanning T
echnology)の、ダブリュー・ディー・ターナ(W.D.Turn
er)等の論文「レーザプリンティングのための総合的全
内反射(TIR)空間的光変調器」(Integrated Total
Internal Reflection (TIR) Spacial Light Modulato
r) を参照されたい。この論文には、16ビット幅デー
タ語書式を用いて差分コード化データサンプルを537
6の個別的アドレス可能電極51a〜51z上に多重化
することについて記載されており、各々が16の隣接電
極から成る336の相異なる電極群に順々にアドレスす
ることが企図されている。
【0027】図10について説明すると、電極49a〜
49zの1群ずつのアドレス指定が、対応の1群ずつの
イメージバー41の光学チャネルの動的等化に好適す
る。イメージバー41の光学チャネルの出力強度をこの
ような基準で測定するため、高(1)及び低(0)の論
理レベルビットが交番するMビット幅テストパターンを
マルチプレクサ57の出力データ線に加え、この間、制
御器56は順次続く群の電極の直列にアドレスする。こ
のテストパターンは、図示のように、例えばマイクロプ
ロセッサ31のような適当する任意の手段によって供給
され、差分エンコーダ55によってフォーマティングさ
れる。
【0028】フォーマティングされた後、テストパター
ンは本質的に「フルオン」及び「フルオフ」ビット(イ
メージバー41のドライブ電圧限界によって定義され
る)から成り、従って、制御器56が任意の時にアドレ
スしている電極群内の電極の隣接対間の電極間電圧降下
を最大にし、これらが制御する光学チャネル(即ち、こ
れら電極間のチャネル)をその「フルオン」出力強度値
で動作させる。光検出器25は、実線で示すその光学的
サンプリング位置に保持され、この間、前のテストパタ
ーンが電極群に1つずつ適用され、これにより、1群ず
つのイメージバー41の光学チャネルの各目出力強度値
を測定することが可能になる。前に説明したように、前
述の強度測定サイクルは好ましくは二重位相サイクルで
あり、このサイクルにおいては、フルオンテストパター
ンの後にフルオフテストパターン(全てが「0」または
「1」の論理レベルビット)が続き、チャネルの各群の
フルオン及び背景の強度値をそれぞれ測定する。
【0029】前述したように、光検出器25の量的強度
測定により、マイクロプロセッサ31は、補正係数を計
算し、イメージバー41の光学チャネルを、1群ずつ、
または、後述するように要すれば個々に、等化すること
が可能になる。この補正係数は、プリンタ42が動作し
ていないときに時折り再計算され、これにより、該補正
係数を再更正し、イメージバー41の光学チャネルの光
学的照度または伝送特性の有意の動的変化を説明する。
従って、プリンタ42が印字機能を行なうことを要求さ
れると、制御器56はメモリ36にアドレスし、前記チ
ャネルに対する電極のそのアドレス指定と調時的に同期
して光学チャネルのセットまたは群の1つずつに対する
補正係数を検索する。D/A変換器71は、光学チャネ
ルの任意のセットに対するメモリから読み出された補正
係数を、データ線電圧レギュレータ72に対する比例的
アナログ制御電圧に変換する。この制御電圧は、電圧レ
ギュレータ72をして、所定の光学チャネルに対する電
極に加えられた差分コード化データの高(「1」)及び
低(「0」)の論理レベルビット間の電位差を規制さ
せ、これにより、前記チャネルを各目動作条件の下で
(即ち、データ変調のない状態で)ほぼ基準強度値で動
作させる。他の群の電極によって制御される光学チャネ
ルの出力強度はその補正係数によって同様に制御され、
従って、実質的に1群ずつの光学的等化が得られる。
【0030】ダビット・エル・ヘヒト(David L. Hech
t) 等にかかる「可変グレイレベルディジタル画像の帯
域幅縮小マルチパス書込」(Bandwidth Reduced Multi-
PassWriting of Variable Gray Level Digital Images)
なる発明の名称の、1988年12月22日出願の係属
中の米国特許出願第 07/288,514 号に記載されている形
式の2進重み付きマルチパス書込み方法を延長して、イ
メージバー41の光学チャネルを個々に等化することが
できる。詳述すると、前記米国特許出願によれば、画像
の各行を記録媒体14上に一連のj2進重み付きサブラ
イン露光の空間的合計として書き込む。例えば図11を
参照されたい。この目的で、図12に示すように、生の
入力データサンプルをコード語ジェネレータ81によっ
てそれぞれのjビット2進重み付きコード語に変換し、
次いで、これらコード語のビットをバッファ式コード語
分解器82によってインタリーブし、差分エンコーダ5
5にビット重み付き順序で加える。従って、各サブライ
ン露光はそれぞれのコード語からの一様に重み付けされ
たビットに応答して行なわれる。イメージバー41の書
込み応答は、例えば、順次続くサブライン露光のビット
重みに従って、その照度をパルス幅変調するか、または
その駆動電圧を振幅変調することにより、順次続くサブ
ライン露光に対するビット重みに整合させられる。従っ
て、各サブライン露光は、露光の2進重み付けにより、
及びコード語の対応的重み付きビットによって変調され
ると、イメージバー41の光学チャネルの伝送特性を効
果的に表す。
【0031】イメージバー41の光学チャネルを個々に
等化するため、補正メモリ36内の全ての補正値をマイ
クロプロセッサ31によってナル値にリセットする。そ
の後、電極群の一つ一つに順々にアドレスし、全ての電
極49a〜49zを直列に横切って唯1つの電圧過度し
か有していないテストパターンを掃引する。好ましく
は、このテストパターンは各電極位置における第2の過
渡なし位相を通って循環し、これにより、各チャネルの
未補正の「フルオン」光学出力強度及び背景強度を測定
することを可能にする。このテストパターンは、イメー
ジバー41がその種々の2進重み付き書込レベルにおい
て動作している間に、電極49a〜49zを横切って再
走査される。更に、光検出器25は、その光学的サンプ
リング位置に保持され、イメージバー41の光学チャネ
ルの各々の未補正光学出力強度を2進重み付き書込みレ
ベルの各々において測定する。そこで、A/D変換器2
7はこれら強度測定値の各々を対応の2進値に変換し、
これにより、マイクロプロセッサ31はイメージバー4
1の個々の光学チャネルに対する別々の最新強度テーブ
ルをその2進重み付き書込みレベルにおいてメモリ32
内に構築する。或いはまた、選択された高い出力レベル
でイメージパバ41を動作させながら強度測定を行な
い。その2進書込みレベルの和に近似させることもでき
る。この場合、イメージバー41に対する強度テーブル
を1チャネルずつ構築するには、前述のテストパターン
の単一パスで十分である。
【0032】イメージバー41に対する強度テーブルが
構築されたのち、マイクロプロセッサ31は、これを走
査し、その書込みレベルの各々に対する適当な基準強度
値を前述とほぼ同じ方法で識別し、これにより、イメー
ジバー41のより大きい強度のチャネルに対する補正係
数を計算するために前記基準値を用いることを可能にす
る。これを行なう際に、マイクロプロセッサ31は妥当
性検査手順を用い、欠陥画素ジェネレータに関連する全
ての光学チャネルからの強度値を無視するようにするこ
とができる。イメージバー41のより大きい強度の光学
チャネルがその各々の2進重み付き書込みレベルにおい
て等化されるべき基準強度が得られると、マイクロプロ
セッサ31は、前述の形式の調整/測定/比較ルーチン
を用い、イメージバー41の個々のチャネルに対する2
進重み付き補正係数を増分的に調整する。この過程をイ
メージバー41の2進重み付き書込みレベルの各々に対
して繰り返し、これにより、相異なる書込みレベルの各
々における光学チャネルの各々に対する補正係数を再更
正する。
【0033】1チャネルずつの等化を実施するため、制
御器56は、入力データ速度でメモリ36に直列にアド
レスし、イメージバー41のそれぞれのチャネルに対す
る補正係数をその入力データサンプルと調時的に同期し
て読み出す。そこで、前述補正係数はD/A変換器84
によって対応のアナログ電圧に変換され、前記電圧は、
加算器85において、該電圧が関係するチャネルに対す
る入力データサンプルと加算させられる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から解るように、本発明によ
れば種々の形式のマルチチャネル光学イメージングシス
テムの光学チャネルを1群ずつまたは個々に動的に等化
するための方法及び手段が提供される。本発明によれ
ば、かかる等化は、差分コード化データによって駆動さ
れるシステムを含む、種々の形式の入力データによって
駆動されるマルチチャネル光学イメージングシステムに
対して提供される。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的マルチチャネル光学イメージングシステ
ムの略線図
【図2】マルチチャネル光学イメージバーの略線図
【図3】マルチチャネル光学ROSの略線図
【図4】本発明にかかるマルチチャネル光学イメージン
グシステムの略線図
【図5】本発明を有利に採用する際に用いられるEO
TIRイメージバーを有する光学的ラインプリンタ斜視
【図6】図4に示すプリンタのEO TIR空間的光変
調器の側面図
【図7】図6に示す変調器の一部切除下面図
【図8】図5〜図7に示す変調器のためのデータ入力回
路の略機能線図
【図9】図5〜図7に示す変調器のためのアドレス指定
及び駆動電子工学装置の略線図
【図10】図5に示すプリンタの光学チャネルを1群ず
つ等化するための本発明の一実施例の略線図
【図11】図5に示すプリンタの他の動作モードを示す
タイミング線図
【図12】図5に示すイメージバーが図11に示すよう
な2進重み付きマルチパス書込みモードで動作させられ
るときにその光学チャネルを個々に等化するように構成
された本発明実施例の略線図
【符号の説明】
13a、13i 光学画素ジェネレータ 25 光検出器 27 A/D変換器 31 マイクロプロセッサ 31、36 メモリ 42 ラインプリンタ 44 光変調器 55 差分エンコーダ 56 制御器 57 マルチプレクサ 71 D/A変換器 72 電圧レギュレータ 81 コード語ジェネレータ 82 コード語分解器 84 D/A変化器 85 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/22 103 E 6830−2H 105 B 6830−2H (72)発明者 ウイリアム デイー ターナー アメリカ合衆国 カリフオルニア州 91108 サン マリノ ロツクスバリー ロード 1022 (72)発明者 ロバート ピー コヴアルスキー アメリカ合衆国 カリフオルニア州 95008 キヤンプベル ヴアレリー コー ト 2307 (72)発明者 デイヴイツド エル ヘクト アメリカ合衆国 カリフオルニア州 94303 パロ アルト バーバラ ドライ ヴ 2001

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の並列チャネルを有する光学イメー
    ジングシステムにおいて、 未補正の及び補正済みの強度テーブルを作るため、前記
    チャネルの出力強度を時折り測定するための手段を備
    え、前記測定はnチャネル/測定の解像度で行なわれ、
    ここに、n=1,2,...N/2 、Nはイメージングシ
    ステムによって包含されるチャネルの数であり、各測定
    はそれぞれのnチャネルのセットの出力強度を表してお
    り、更に、 前記チャネルのセットのうちの一つの未補正出力強度を
    イメージングシステムに対する基準値として確立するた
    めの手段を備え、前記一つのチャネルのセットは、前記
    それぞれのチャネルのセットの平均出力強度の所定の比
    率に等しいか、またはこれを他の前記チャネルのセット
    のいずれよりも大きくない量だけ越える出力強度を有し
    ており、更に、 前記それぞれのチャネルのセットの出力強度を制御する
    ため、補正係数を供給するための手段と、 前記基準値を越える出力強度を有する前記チャネルのセ
    ットに対する補正係数を、かかる比較的大きい強度のチ
    ャネルを前記基準強度値に等化するのに役立つ仕方で調
    整するための手段とを備えて成る光学イメージングシス
    テム。
JP40234090A 1989-12-21 1990-12-14 光学イメージングシステム Withdrawn JPH0563918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970002510A (ko) * 1995-06-22 1997-01-24 윌리엄 이. 힐러 슬라이딩 윈도우 메모리 및 공간 광 변조기에 의한 그레이스케일 인쇄 방법
KR100489629B1 (ko) * 1997-06-25 2005-11-11 소니 가부시끼 가이샤 광학공간변조장치및화상표시장치

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KR970002510A (ko) * 1995-06-22 1997-01-24 윌리엄 이. 힐러 슬라이딩 윈도우 메모리 및 공간 광 변조기에 의한 그레이스케일 인쇄 방법
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Effective date: 19980312