JPH0223205Y2 - - Google Patents

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JPH0223205Y2
JPH0223205Y2 JP6135085U JP6135085U JPH0223205Y2 JP H0223205 Y2 JPH0223205 Y2 JP H0223205Y2 JP 6135085 U JP6135085 U JP 6135085U JP 6135085 U JP6135085 U JP 6135085U JP H0223205 Y2 JPH0223205 Y2 JP H0223205Y2
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bellows
steam
pump unit
bellows pump
diameter guide
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はベローズポンプユニツトの取り付け構
造、特に、沸騰式電気湯沸かし器内の湯を注水す
るためのベローズポンプユニツトの取り付け構造
に関する。
(従来の技術) 従来、電気エアーポツトにおいては、水を沸騰
直前の温度(通常、約95度)まで加熱した後、加
熱を停止させ、以後は間欠的に加熱して所定範囲
内の温度に保温させるようにする一方、必要に応
じて蓋の内部に配設したベローズポンプで容器内
の湯を注水するようにしたものが汎用されてい
る。この種の電気湯沸かし器に採用されているベ
ローズポンプユニツトの取り付け構造としては、
例えば、実開昭60−27826号公報に示されるよう
に、吸気口を有するベローズ上板に、復帰用スプ
リングを内部に入れたベローズを気密的に装着し
たベローズポンプユニツトを用い、ベローズの底
側に設けた送気口を外蓋底板に設けた第1筒体の
基部に嵌着、固定させる一方、蓋に設けた円筒状
突起にベローズ上板を当接させて蓋と外蓋底板と
の間隔をベローズの膨張する度合を規制し、ベロ
ーズポンプを押圧する押体の下側に垂設した第2
筒体の下端にシールパツキンを装着してベローズ
ポンプ操作時の空気漏れを防止するように構成さ
れる。
この種の電気湯沸かし器では、湯沸かしする
際、容器内で発生した蒸気は、外蓋底板の排気口
からベローズポンプ内部に入り、そこからベロー
ズポンプの吸気口を経て押体内部に流入し、該押
体の蒸気孔から外部へ排出されるが、水が沸騰す
る前に加熱を停止させるため、発生する蒸気量が
少なく、従つて、蓋本体とベローズポンプの上板
との間から蓋本体の内部に侵入する水蒸気も少な
いため、押体及び蓋本体が蒸気で高温に加熱され
るという問題を生じない。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、水を沸騰させた後、保温するようにし
た沸騰式電気湯沸かし器に前記構造を適用した場
合、多量に発生する水蒸気によつて押体と蓋本体
とが加熱され、高温になるという問題が発生する
と共に、水蒸気が蓋の内部で凝縮して蓋内部に水
が溜まるという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、前記問題を解決するため、図に示す
ように、外蓋底板13に送気口14を形成する大
径ガイド部15を立設すると共に、該大径ガイド
部15と同軸に大径ガイド部よりも大径の円弧状
突起19を設け、該円弧状突起に蒸気収集リング
20を嵌着する一方、前記大径ガイド部にベロー
ズポンプユニツト1を上下動自在に装着させ、該
ベローズポンプユニツト1の送気口形成部5aを
前記蒸気収集リングの上部開口に遊嵌させると共
に、前記蒸気収集リング20または外蓋底板13
に当接するベローズパツキン8を前記ベローズポ
ンプの送気口形成部5aに装着し、かつ前記大径
ガイド部15とベローズポンプユニツト1との間
にベローズポンプユニツトを上方へ付勢するスプ
リング18を配設するようにしたものである。
(作用) 即ち、本考案は、ベローズポンプユニツト内に
流入した蒸気が、その吸気口から外部へ流出して
押体や外蓋内に流入するのを防止するため、ベロ
ーズポンプユニツトをスプリングで上方へ持ち上
げ、ベローズポンプの送気口形成部と外蓋底板と
の間に蒸気排出用間隙を形成させ、該蒸気排出用
間隙から蒸気を外部へ排出させるようにし、湯吐
出時には、蒸気排出用間隙を閉鎖させ、ベローズ
ポンプ内の空気を容器内に送り、湯を吐出させる
ようにしたものである。
なお、このようにするとベローズポンプユニツ
トを外蓋底板から浮かした状態で保持することに
なるため、従来のベローズポンプユニツトでは、
ベローズポンプ内部の復帰用スプリングの弾性が
ベローズポンプユニツトを上方へ持ち上げるスプ
リング(以下、第2スプリングという。)よりも
強いと、ベローズポンプが下方へ押し下げられ、
前記蒸気排出用間隙が閉鎖されて湯が自然吐出
し、逆に、第2スプリングの方が強いと、蒸気排
出用間隙の形成は保証されるが、湯を吐出させる
際、押体を押すと蒸気排出用間隙が閉鎖する前に
復帰用スプリングが圧縮されるため、蒸気排出用
間隙から空気漏れを生じ、空気の吐出量が減少し
ポンプ効率が低下する。従つて、これらの問題を
無くするためには復帰用スプリングと第2スプリ
ングとの関係を適切に設定する必要があるが、生
産上、多くの困難を生じることから、本考案にお
いては、ベローズポンプユニツトを外蓋底板から
浮かして取り付けた際にベローズポンプユニツト
が必要以上に膨張するベローズ止め具を装着した
ものを使用するのが好ましい。
(実施例) 以下、本考案の実施例について添付の図面を参
照して説明する。
図において、1はベローズポンプユニツト、4
は復帰用スプリング、5はベローズ止め具、8は
ベローズパツキン、11は外蓋、12は押体、1
3は外蓋底板、14は外蓋底板13に設けた送気
口、15は大径ガイド部、18は第2スプリン
グ、19は円弧状突起、20は蒸気収集リング、
30は水や湯を収容する容器で、ベローズポンプ
ユニツト1は第2スプリング18で外蓋底板13
から上方へ浮かせるように外蓋内に配設されてい
る。
外蓋底板13は、第1図及び第2図に示すよう
に、送気口14を形成する筒状の大径ガイド部1
5が立設され、この大径ガイド部15の上端側に
は小径ガイド部16が一体的に形成されると共
に、大径ガイド部15と小径ガイド部16との接
続部に通気口17が形成されている。
また、外蓋底板13には、大径ガイド部15と
同軸に円弧状リブ19が形成され、蒸気収集リン
グ20は円弧状リブ19に嵌着されると共に、外
蓋底板13にネジ止めされている。この蒸気収集
リング20は、第5図に示すように、円筒状蒸気
収集部22と、その側壁に一体的に形成された蒸
気排出部23とからなり、円筒状蒸気収集部22
の頂部には開口21が形成されている。この開口
21にベローズ3の下端開口形成部が遊嵌され、
ベローズパツキン8の上端面または上端面に設け
た環状リブ8aが円筒状蒸気収集部22の壁面に
接している。蒸気排出部23の自由端は連結部材
34により外蓋11の後部側壁に設けた蒸気口形
成部材36に連結されている。
ベローズポンプユニツト1は、第2図に示すよ
うに、中央に吸気口2aを有するベローズ上板2
と、ベローズ3と、復帰用スプリング4と、ベロ
ーズ止め具5とからなり、ベローズ3はその一端
側をベローズ上板2に溶着され、復帰用スプリン
グ4はベローズ3の内部に配設され、ベローズ3
を膨張させる方向に作用する。
ベローズ止め具5は、第4図に示すように、円
筒部5aと、それに一体的に形成された3つのフ
ツク部5bとを有し、そのフツク部5bをベロー
ズ3の下端開口3aから挿入して、ベローズポン
プ上板2の吸気口2aを貫通させて係止させると
共に、円筒部5aを下端開口3aに嵌合させるこ
とにより装着されている。ベローズ止め具5の円
筒部5aの外壁面とベローズ3の下端開口3aの
壁面との間にはOリング7が配設されている。前
記円筒部5aはベローズポンプユニツト1の送気
口6を構成している。
前記ベローズポンプユニツト1は、ベローズ止
め具5をガイド部15,16に摺動可能に装着さ
れ、蓋外板13の小径ガイド部16に装着された
第2スプリング18で上方へ付勢され、ベローズ
パツキン8と外蓋底板13との間に蒸気排出用間
隙28を形成するようにしてある。このベローズ
パツキン8はベローズ止め具5の円筒部5aの下
端側に設けたフランジ部5cとベローズ3の下端
開口3aのフランジ部3bとを密接させ、両者を
シールする一方、押体12の非操作時、その上端
面に設けた環状リブ8aが蒸気収集リング20の
円筒状蒸気収集部22の壁面に当接し、蒸気がベ
ローズポンプユニツト1と外蓋11との間に漏れ
るのを防止する一方、押体12の操作時、その下
端面または下端面に設けた環状リブ8bが外蓋底
板13に当接して、ベローズポンプユニツト内の
空気が蒸気収集リング20を介して外部へ漏れる
のを防止するようにしてある。
外蓋11の頂部に配設された押体12の内部に
は、円筒状の蒸気止め部材24が配設され、両者
は蒸気止め部材24に設けたリブ24aで隔てら
れている。蒸気止め部材24の下端には蒸気止め
パツキン25が装着され、押体12の非操作時、
蒸気止め部材24とベローズポンプ上板2との間
をシールしている。この蒸気止め部材24の内部
には小径の円筒部29が一体的に形成され、この
円筒部29は小径ガイド部16とベローズ止め具
5のフツク部5bとの間に形成される空間に進退
可能にしてあり、蒸気止め部材24と外蓋底板1
3の小径ガイド部16との間に押体12を上方へ
付勢するスプリング27が配設されている。
前記構成の沸騰式電気湯沸かし器を使用する場
合、まず、容器内に水を入れて、通電し、加熱沸
騰させると、容器内部で発生した水蒸気の一部
は、外蓋底板13の送気口14からベローズ止め
具5の円筒部5aの内部を経てフツク部5bとガ
イド部15の間に形成される空間及びフツク部間
の通路を通つてベローズ3内部に流入し、押体1
2の蒸気止め部材24の内部に流入するが、蒸気
止めパツキン25で蒸気止め部材24の下端とベ
ローズポンプユニツト1の上板との間がシールさ
れているため、蒸気が押体12及び外蓋11とベ
ローズポンプユニツト1との間に形成される空間
に流入するのが防止される。
また、蒸気の一部はベローズポンプユニツト1
に取り付けたベローズパツキン8と外蓋底板13
との間の蒸気排出用間隙28を経て蒸気収集リン
グ20内に流入し、その蒸気排出部23を介して
外蓋11の後部側壁に設けた蒸気口33から外部
へ排出される。さらに、ベローズパツキン8で蒸
気収集リング20とベローズ3の下端開口形成部
との間がシールされているため、外蓋11の内部
に蒸気が流入することが無い。
注入する場合には、押体12を少し押し下げる
と、蒸気止めパツキン25が若干圧縮され、次い
で押体12の下端がベローズポンプユニツト1の
ベローズ上板2に当接して該ベローズポンプユニ
ツト1を下方に押圧するため、まず、ベローズポ
ンプユニツト1内部の復帰用スプリング4よりも
弱い第2スプリング18が圧縮され、ベローズパ
ツキン8の下端または下端に設けた環状リブ8b
が外蓋底板13に密接するため、蒸気排出用間隙
28が閉鎖される。押体12が更に押し下げられ
ると、蒸気止め部材24の内側円筒部29が小径
ガイド部16とベローズ止め具5の内壁とにガイ
ドされてスムーズに下方へ降下して、その結果、
ベローズポンプユニツト1内部の空気がベローズ
止め具5のフツク部間の通路から外蓋底板13の
大径ガイド部15に設けた通気口17を通つて、
外蓋底板13の送気口14から容器30内に圧送
され、容器内の湯が注水口34から注水される。
注水後、押体12から手を離すと、スプリング
27の作用により押体12が若干持ち上げられ、
ベローズポンプユニツト1のベローズ上板13と
蒸気止めパツキン25との間に瞬間的に隙間が形
成され、その隙間から空気がベローズポンプユニ
ツト1内部に急速に流入するため、ベローズポン
プユニツト1内部に負圧が発生するのが防止さ
れ、ベローズ3が復帰用スプリング4の作用によ
り容易に復元される。ベローズ3が復元すると、
ベローズ上板2が外蓋11の円筒状突起31に当
接するが、復帰用スプリング4の作用がベローズ
止め具5により規制されているため、第2スプリ
ング18が復帰用スプリング4の影響を受けるこ
と無く、ベローズポンプユニツト1は外蓋底板1
3から浮いた状態で保持される。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案は、ベ
ローズポンプユニツトを第2スプリングで上方へ
付勢して外蓋底板との間に蒸気排出用間隙を形成
させると共に、ベローズパツキンの上面を蒸気収
集リングの天井壁面に密接させているため、沸騰
時に発生する蒸気が外蓋内へ漏れるのを防止する
と同時に、蒸気を外蓋の蒸気口から排出できる。
また、湯の吐出時には、ベローズパツキンがベロ
ーズポンプユニツトから外蓋底板の方へ押し下げ
られるためベローズパツキンが外蓋底板に密接
し、蒸気排出用間隙をシールするのでベローズポ
ンプユニツト内の空気が外部へ漏れるのを確実に
防止できる。さらに、ベローズパツキンが押体の
非操作時と操作時のシールを兼ねているため、部
品点数を削減できるなど優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る沸騰式電気湯沸かし器の
要部縦断面図、第2図は第1図での縦断面に対し
約30度の角度を成す面での縦断面図、第3図はそ
のベローズポンプユニツトの断面図、第4図はベ
ローズポンプユニツトのベローズ止め具を示す斜
視図、第5図は第1図の沸騰式電気湯沸かし器に
於ける蒸気収集リングの斜視図である。 1〜ベローズポンプユニツト、4〜復帰用スプ
リング、5〜ベローズ止め具、8〜ベローズパツ
キン、11〜外蓋、12〜押体、13〜外蓋底
板、14〜送気口、15〜大径ガイド部、16〜
小径ガイド部、17〜通気口、18〜第2スプリ
ング、19〜円弧状突起、20〜蒸気収集リン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外蓋底板13に送気口14を形成する大径ガイ
    ド部15を立設すると共に、該大径ガイド部15
    と同軸に大径ガイド部よりも大径の円弧状突起1
    9を設け、該円弧状突起に蒸気収集リング20を
    嵌着する一方、前記大径ガイド部にベローズポン
    プユニツト1を上下動自在に装着させ、該ベロー
    ズポンプユニツト1の送気口形成部5aを前記蒸
    気収集リングの上部開口に遊嵌させると共に、前
    記蒸気収集リング20または外蓋底板13に当接
    するベローズパツキン8を前記ベローズポンプの
    送気口形成部5aに装着し、かつ前記大径ガイド
    部15とベローズポンプユニツト1との間にベロ
    ーズポンプユニツトを上方へ付勢するスプリング
    18を配設してなることを特徴とするベローズポ
    ンプユニツトの取り付け構造。
JP6135085U 1985-04-23 1985-04-23 Expired JPH0223205Y2 (ja)

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JP6135085U JPH0223205Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

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JP6135085U JPH0223205Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

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JPS61177566U JPS61177566U (ja) 1986-11-06
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JP2010246782A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd ポットのベローズポンプ構造

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JPS61177566U (ja) 1986-11-06

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