JPH02231989A - モータ制御方法 - Google Patents

モータ制御方法

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Publication number
JPH02231989A
JPH02231989A JP1052630A JP5263089A JPH02231989A JP H02231989 A JPH02231989 A JP H02231989A JP 1052630 A JP1052630 A JP 1052630A JP 5263089 A JP5263089 A JP 5263089A JP H02231989 A JPH02231989 A JP H02231989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
duty ratio
turned
resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1052630A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yamauchi
康司 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1052630A priority Critical patent/JPH02231989A/ja
Publication of JPH02231989A publication Critical patent/JPH02231989A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明はPWM制御により速度制御が行われるモータ
制御方法の改良に関する。
(b)従来の技術 たとえば静電複写機の光学系装置においてはスキャナを
所定速度で正確に移動させるためにPWM制御により駆
動用のモータを制御している。PWM制御は通常の電圧
制御に比べて応答性が良く、また微小な速度変化にも対
応できる利点がある。PWM制御されるモータ制御回路
では第4図に示したように、速度アップするときにはデ
ューティ比を大きくしてモータオン時間(モータオン電
流供給時間)を長くシ(同図(A))、逆に速度ダウン
するときにはデューティ比を小さくしてモータオン時間
を短くする(同図(B))。
(Cl発明が解決しようとする課題 ところが従来の方法では速度が大きくダウンするときに
第4図(B)に示したようにデューティ比が極端に小さ
くなってモータのオン時間が短くなる。このとき、モー
タのオン時にのみ回転が一時的に速くなるというような
回転ムラが生じ、装置の駆動に悪影響を与えることがあ
った。たとえば複写機の光学系装置などにおいてはスキ
ャナの移動速度にガタツキが生じ、形成画像品質が低下
してしまうことがあった。
そこでこの発明の目的は、PWM制御とともに電圧制御
も行うことにより低速回転時において回転ムラの発生を
防止するモータ制御方法を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明はPWM制御によりモータの速度制御を行うモ
ータ制御方法において、 モータの回転速度が所定速度より低いときにはモータへ
の供給電圧を通常のときの電圧よりも低く設定すること
を特徴とする。
tel作用 この発明のモータ制御方法においては、たとえば光学系
装置のスキャナ等の移動速度をかなり遅くしようとする
ときには回転速度が所定速度よりも低くなるため、モー
タへの供給電圧を通常のときの電圧よりも低く設定する
。モータへの供給パワーは供給電圧の大きさと通電時間
との積に比例するため、同じ回転速度を得る上で供給電
圧の低下は通電時間の長期化、すなわちデューティ比の
増加につながる。よってデューティ比の極端な低下を免
れることになるから、スキャナ等の移動速度にガタツキ
などが生じることがない。
(f)実施例 第3図はこの発明の実施例であるモータ制御方法を適用
したモータ制御回路の回路図である。
図においてモータ1はPWM制御されるDCモークであ
る。モータ1には24Vまたは12Vの電圧が供給可能
になっており、図外のCPUからの制御信号によりトラ
ンジスタQlまたはQ2がオンして24Vまたは12V
の駆動電圧をモータ1に供給する。またモータ1はモー
タ制御用のICl (M51971L)により回転速度
がコントロールされる。
モータ1の回転軸にはロータリーエンコーダREが取り
付けられており、発光ダイオードDiの光が受光素子ト
ランジスタQ5に受光されたとき(発光ダイオードD1
の光がロータリーエンコーダREのスリット部を通過し
たとき)に1個のパルスをICIの4ピンに出力する。
このパルスの列の周期がモータ1の現在の回転速度に対
応している。
ICIの6ピン,5ビンには抵抗R7、ボリュームVR
1、コンデンサC1が接続されており、さらに、抵抗R
6とトランジスタQ4が抵抗R7と並列に接続されてい
る。抵抗R6,R7,VR1およびコンデンサC1の定
数によってICI内部のタイマの時定数が決まり、この
時定数を基準にモータ1のデューティ比が決定される。
トランジスタQ4は図外のCPUからの制御信号により
オンされるようになっており、そのオンタイミングはト
ランジスタQ1へのオンタイミングと同時である。すな
わち、モータ1に24Vの電圧が印加されるときトラン
ジスタQ4がオンして抵抗R6が抵抗R7に並列接続さ
れるようになる。すると■C1内の時定数が小さくなり
デューティ比が小さくなる。また逆にモータ1に12V
の電圧が印加されるときトランジスタQ4が同時にオフ
して■C1内の時定数が大きくなりデューティ比が大き
くなる。通常はこのモードに設定されている。モータの
回転速度を所定速度よりも遅くするときには、このモー
ドに設定される。
8ピンは内部方形波を積分波形にし、また位相補正を行
うための外部コンデンサC2,C3、抵抗R8を接続す
る端子である。さらに9ピンはモータ1制御用の積分波
形が出力される端子であり、9ピンの出力波形によりト
ランジスタQ3がオンしモータlが回転する。
第2図はこのモータ制御の手順を表したフローチャート
である。
スキャナ等の移動速度をアップするときや定速移動時な
どの通常モード時にはモータ1はある程度高速回転され
る。そのためモータ1に高電圧(24V)が印加され、
トランジスタQ4はオン状態(時定数が小さい状態)で
モータ制御が行われる(nl→n2→n3)。しかし、
回転速度を所定速度以下にダウンする時には、CPUは
モータ1に低電圧(12V)を印加するとともにトラン
ジスタQ4をオフして時定数を太き《設定し、デューテ
ィ比が大きくなるようにする。第1図はこの実施例にお
けるモータのデューティ比を表した図であり、同図(A
)は高速回転時(n3における状態)、同図(B)は低
速回転時(n6における杖態)を表している。この実施
例では低速回転時にデューティ比を極端に低くしなくて
も第4図(B)と同程度の減速を行うことができる。デ
ューティ比をある程度以上にすることによって、モータ
の回転ムラが生じることがなくなり、例えば複写機の光
学系装置などにおいても走査ムラ等が生じることがない
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、供給電圧を変えること
よって低速回転時でもモーク駆動のデューティ比をある
程度以上にすることができるので、デューティ比の低下
によるモークの回転ムラを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)はこの発明のモータ制御方法を適
用した場合のデューティ比を表した図、第2図はモータ
制御の処理手順を表したフローチャーfト、第3図はモ
ータ制御回路例を表した図、第4図(A),(B)は従
来のモータ制御方法におけるデューティ比を表した図で
ある。 第 図 第 図 一一÷時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PWM制御によりモータの速度制御を行うモータ
    制御方法において、 モータの回転速度が所定速度より低いときモータへの供
    給電圧を通常のときの電圧よりも低く設定することを特
    徴とするモータ制御方法。
JP1052630A 1989-03-03 1989-03-03 モータ制御方法 Pending JPH02231989A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1052630A JPH02231989A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 モータ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP1052630A JPH02231989A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 モータ制御方法

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Publication Number Publication Date
JPH02231989A true JPH02231989A (ja) 1990-09-13

Family

ID=12920141

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JP1052630A Pending JPH02231989A (ja) 1989-03-03 1989-03-03 モータ制御方法

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JP (1) JPH02231989A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04504798A (ja) * 1989-04-19 1992-08-20 ドイチェ トムソン―ブラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 制御回路およびモータの速度を制御するための装置およびアナログ制御信号を制御ループ信号から形成する方法
WO2015059755A1 (ja) * 2013-10-21 2015-04-30 株式会社 島津製作所 パワーステアリング装置

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