JPH0223194A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents
乗客コンベアの安全装置Info
- Publication number
- JPH0223194A JPH0223194A JP17221488A JP17221488A JPH0223194A JP H0223194 A JPH0223194 A JP H0223194A JP 17221488 A JP17221488 A JP 17221488A JP 17221488 A JP17221488 A JP 17221488A JP H0223194 A JPH0223194 A JP H0223194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passenger conveyor
- passenger
- precipitation
- safety device
- rainfall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 4
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、屋外に設置されるエスカレータ、移動通路
などの乗客コンベアを、一定値以上の降雨時に自動停止
させるようにした乗客コンベアの安全装置に関するもの
である。
などの乗客コンベアを、一定値以上の降雨時に自動停止
させるようにした乗客コンベアの安全装置に関するもの
である。
第5図および第6図は例えば実開昭63−8277号公
報に示された従来の乗客コンベアの概略縦断面図および
下部の正面図である。 第5B、m6図において、1は乗客コンベアのフレーム
、2は欄干、3は踏段、4は駆動機によって踏段3とと
もに同期駆動されろ移動手摺、5゜6は上部および下部
の乗降口床板である。 そして、上記のような乗客コンベアでは、乗客は、踏段
3の上に乗って静止し、片手で移動手摺4を握り持ち踏
段3によって上方、または下方に搬送されている。
報に示された従来の乗客コンベアの概略縦断面図および
下部の正面図である。 第5B、m6図において、1は乗客コンベアのフレーム
、2は欄干、3は踏段、4は駆動機によって踏段3とと
もに同期駆動されろ移動手摺、5゜6は上部および下部
の乗降口床板である。 そして、上記のような乗客コンベアでは、乗客は、踏段
3の上に乗って静止し、片手で移動手摺4を握り持ち踏
段3によって上方、または下方に搬送されている。
従来の屋外型乗客コンベアは、以上のように乗客に利用
されていたが、降雨、又は降雪時などには、片方の手で
傘などをさすなど、不安定な姿勢で乗客コンベアを利用
するようになる。このため、コンベアが何らかの理由で
急発進、または急停止などすると、雨や雪によって移動
手摺がスリップし、つかまり損なって人身事故につなが
ることがある。また、乗客コンベアが運転中に過度に雨
水がかかると、機器の損傷を招くなどの問題点があった
0 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、一定値以上の降水量検出時には自動的に運転
を停止する乗客コンベアの安全装置を得ることを目的と
する。
されていたが、降雨、又は降雪時などには、片方の手で
傘などをさすなど、不安定な姿勢で乗客コンベアを利用
するようになる。このため、コンベアが何らかの理由で
急発進、または急停止などすると、雨や雪によって移動
手摺がスリップし、つかまり損なって人身事故につなが
ることがある。また、乗客コンベアが運転中に過度に雨
水がかかると、機器の損傷を招くなどの問題点があった
0 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、一定値以上の降水量検出時には自動的に運転
を停止する乗客コンベアの安全装置を得ることを目的と
する。
この発明に係る乗客コンベアの安全装置は、乗客コンベ
アの適所に降水感知器を設け、一定値以上の降水量検出
時に上記感知器の検出信号に基いて乗客コンベアのブレ
ーキを作動させ、乗客コンベアを自動停止させるもので
ある。
アの適所に降水感知器を設け、一定値以上の降水量検出
時に上記感知器の検出信号に基いて乗客コンベアのブレ
ーキを作動させ、乗客コンベアを自動停止させるもので
ある。
この発明によれば、乗客コンベアに設けられた降水感知
器が、乗客コンベアの安全運転に支障を来す程度の降水
量を検出したり、あるいは運転中の乗客コンペケの機器
動作に支障を来す程度の降水量を検出した場合には、乗
客コンベアのブレーキが作動する。
器が、乗客コンベアの安全運転に支障を来す程度の降水
量を検出したり、あるいは運転中の乗客コンペケの機器
動作に支障を来す程度の降水量を検出した場合には、乗
客コンベアのブレーキが作動する。
次に、この発明の一実施例による乗客コンベアの安全装
置を第1図について説明する。 第1図は安全装置を備えた乗客コンベアの横断面図であ
る。第1図において、第5図、第6図と同一符号は同一
、又は相当部分を示し、8および9は欄干2の下部両側
に設けたインナデツキ、およびアウタデツキ、10はイ
ンナデツキ8上に設置された降水感知器であり、この感
知器8は図示しないブレーキに接続され、これらによっ
て乗客コンベアを自動停止する安全装置が構成されてい
る。 以上のように構成された安全装置を有する乗客コンベア
は屋外に設置されて使用される。降雨。 降雪時などに、インナデツキ8上に設置された降水感知
器10が一定値以上の降水量を検出すると、乗客コンベ
アの駆動機11 (第4図参照)のブレーキに停止信号
が出力され、乗客コンベアを自動停止する。 この発明において、降水感知@10を、第2図に示すよ
うに乗客コンベアのアウタデツキ9に設置し、上記実施
例と同様に一定値以上の降水量を検出すると、乗客コン
ベアの駆動機のブレーキに停止信号を出力し、乗客コン
ベアが自動停止するようにしてもよい。また、この発明
において、第3図に示すように、踏段3上の降水量を検
知する降水感知Wj10を、踏段3の上部反転部下方の
オイルパンツ上部に設けた凹部7a内に設置し、あるい
は、第4図に示すように、オイルパン7に溜った水の量
から降水量を検出する降水感知器10を、オイルパン7
の下端部上に設置してもよい。 なお、第2図、第3図、第4図において、第1図。 第5図、第6図と同一符号は同一または相当部分を示す
。 また、上記降水感知器は、水分を化学的に感知するもの
、水量を物理的に感知するもの、水量を機械的に感知す
るものなど、どのような感知器であってもよい。
置を第1図について説明する。 第1図は安全装置を備えた乗客コンベアの横断面図であ
る。第1図において、第5図、第6図と同一符号は同一
、又は相当部分を示し、8および9は欄干2の下部両側
に設けたインナデツキ、およびアウタデツキ、10はイ
ンナデツキ8上に設置された降水感知器であり、この感
知器8は図示しないブレーキに接続され、これらによっ
て乗客コンベアを自動停止する安全装置が構成されてい
る。 以上のように構成された安全装置を有する乗客コンベア
は屋外に設置されて使用される。降雨。 降雪時などに、インナデツキ8上に設置された降水感知
器10が一定値以上の降水量を検出すると、乗客コンベ
アの駆動機11 (第4図参照)のブレーキに停止信号
が出力され、乗客コンベアを自動停止する。 この発明において、降水感知@10を、第2図に示すよ
うに乗客コンベアのアウタデツキ9に設置し、上記実施
例と同様に一定値以上の降水量を検出すると、乗客コン
ベアの駆動機のブレーキに停止信号を出力し、乗客コン
ベアが自動停止するようにしてもよい。また、この発明
において、第3図に示すように、踏段3上の降水量を検
知する降水感知Wj10を、踏段3の上部反転部下方の
オイルパンツ上部に設けた凹部7a内に設置し、あるい
は、第4図に示すように、オイルパン7に溜った水の量
から降水量を検出する降水感知器10を、オイルパン7
の下端部上に設置してもよい。 なお、第2図、第3図、第4図において、第1図。 第5図、第6図と同一符号は同一または相当部分を示す
。 また、上記降水感知器は、水分を化学的に感知するもの
、水量を物理的に感知するもの、水量を機械的に感知す
るものなど、どのような感知器であってもよい。
以上説明したように、この発明によれば、一定値以上の
降水量を検出した時、降水感知器の検出信号によりブレ
ーキで乗客コンベアの運転を自動的に停止する構成にし
たため、雨天時などに乗客が山水でスリ・ンプ事故を起
こすことがなく安全性が高く、また、乗客コンベアの機
器の損高を防止できる乗客コンベアが得られるという効
果がある。
降水量を検出した時、降水感知器の検出信号によりブレ
ーキで乗客コンベアの運転を自動的に停止する構成にし
たため、雨天時などに乗客が山水でスリ・ンプ事故を起
こすことがなく安全性が高く、また、乗客コンベアの機
器の損高を防止できる乗客コンベアが得られるという効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例による安全装置を(1%を
丸な乗客コンベアの横断面図、第2図、第3図。 第4図はこの発明の互いに異なった他の実施例による乗
客コンベアの安全装置をそれぞれ示し、第2図はアウタ
デツキに降水感知器を設置した実施例の欄干の横断面図
、第3図は踏段の上部反転部下方に降水感知器を設置し
た実施例の主枠上部の概略縦断面図、第4図はオイルパ
ン下端部に降水感知器を設置した実施例の乗客コンベア
の概略縦断面図、第5図は従来例の乗客コンベアの概略
縦断面図、第6図は第5図の下部の正面図である。 1− フレーム、2・欄干、3・踏段、4 移動手摺X
7 オイルtfン、8 インナデツキ、9アウタデツ
キ、10 降水量感知器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
丸な乗客コンベアの横断面図、第2図、第3図。 第4図はこの発明の互いに異なった他の実施例による乗
客コンベアの安全装置をそれぞれ示し、第2図はアウタ
デツキに降水感知器を設置した実施例の欄干の横断面図
、第3図は踏段の上部反転部下方に降水感知器を設置し
た実施例の主枠上部の概略縦断面図、第4図はオイルパ
ン下端部に降水感知器を設置した実施例の乗客コンベア
の概略縦断面図、第5図は従来例の乗客コンベアの概略
縦断面図、第6図は第5図の下部の正面図である。 1− フレーム、2・欄干、3・踏段、4 移動手摺X
7 オイルtfン、8 インナデツキ、9アウタデツ
キ、10 降水量感知器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 屋外に設置される乗客コンベアの適所に設けた降水感知
器と、この降水感知器による一定値以上の降水量検出信
号によって動作し乗客コンベアを停止させるブレーキと
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221488A JPH0223194A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17221488A JPH0223194A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223194A true JPH0223194A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15937711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17221488A Pending JPH0223194A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 乗客コンベアの安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014091626A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 乗客コンベア |
JP2022096135A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 東芝エレベータ株式会社 | マンコンベアの運転制御システム |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17221488A patent/JPH0223194A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014091626A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 乗客コンベア |
JP2022096135A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 東芝エレベータ株式会社 | マンコンベアの運転制御システム |
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