JPH02231123A - 延伸成形容器の製造方法 - Google Patents

延伸成形容器の製造方法

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JPH02231123A
JPH02231123A JP1052106A JP5210689A JPH02231123A JP H02231123 A JPH02231123 A JP H02231123A JP 1052106 A JP1052106 A JP 1052106A JP 5210689 A JP5210689 A JP 5210689A JP H02231123 A JPH02231123 A JP H02231123A
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圭介 中田
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    • B29C49/58Blowing means

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,底部に結晶化部分を有する延伸成形容器であ
って,その底部結晶化部分の肉厚をプリフォーム時にお
ける底部結晶化部分の肉厚より薄くした延伸成形容=と
,その製造方法に関する.[従来の技術] 樹脂製の容器であるポリエチレンテレフタレートCPE
T)からなるプリフォームを、ガラス転位点上約100
〜130℃のゴム状状態化温度まで加熱してブロー成形
を行ない、軸方向と平行および直角方向の二軸延伸を行
なうことによって得た容器(延伸成形容器)は、ガスバ
リャ性,透明性,耐圧性および耐熱性等に優れているこ
とから、種々内容物の容器として広く用いられている. しかし、この延伸成形容器も、首部と底部にっいては、
p#延伸もしくは延伸が不十分であった.すなわち、首
部は、もともとブロー成形しない部分であるので無延伸
であり、そのため,プリフォームの段階で首部を加熱処
理して結晶化することにより,a械的強度と耐熱性を付
与している. 一方,容器に成形する場合,プリフォーム底部付近は、
ブロー成形しても十分な二軸延伸が行なわれず昇温時の
機械的強度.耐熱圧性に劣るという問題があった.そこ
で,容器底部を強化するため、あらかじめプリフォーム
の段階で底部を加熱して結晶化しておく方法が提案され
ている(特開昭62−3913号,同62−19393
8号等).[解決すべき課題] このように,底部を結晶化させたプリフォームは,結晶
化部の強度が増大しているため,ブロー成形時,延伸ロ
ッドによる底抜けを防止して、結晶化部以外を充分延伸
させることができる.その結果、ブロー成形して得た容
器は、容器底部の昇温時の機械的強度,耐熱圧性の強化
を図ることができる. しかしながら、結品化によりプリフォームの底部が硬化
しているため、延伸ブロー成形の際、速伸ロッド先端が
当接したときにすべり易く,位置ずれを生じることが多
く、また機械的原因とかプリフォームの偏温等による曲
り等もあり、位置ずれ(芯ずれ)を生ずることが多かっ
た.その結果,延伸が不均一となり易く、製品の変形あ
るいは部分的な強度低下等をもたらすという問題を有し
ていた. また、プリフォームの底部中央部には、射出成形時に形
成されたゲートの一部が残存しておりそのまま底部を結
品化した場合,ブロー成形後の容器にもゲートの一部が
残存したままとなる.このため、容器の底部に残存する
ゲートが,ブロー成形後の各種工程におけるライン上で
ひっかかる等のライントラブルが発生したり、あるいは
作業員がけがをする等の問題があった. さらに、プリフォームにおけるゲート部を中心とした底
部中央部付近は、射出成形の際,材質的に熱劣化した樹
脂や気泡を含む樹脂が集るため,そのまま結晶化.ブロ
ー成形した場合、これら物性のよくない樹脂が圧力およ
び熱の影響を受けて変形したり,気泡部分が孔あき状態
となることがあった. 本発明はこのような問題点にかんがみてなされたもので
,ゲートの残存によるライントラブルやけが等の問題,
あるいはプリフォームの底部中央部に集中していた物性
のよくない樹脂による品質低下の問題を解消して、品質
,寸法精度ともに向上し、特に落下衝撃に対する強度の
向上を実現した延伸成形容器の提供を目的とする. また、本発明は、延伸プロー成形時の延伸ロッドのセン
タリングが確実に行なえ,その結果,高品質,高寸法精
度の延伸成形容器を製造できる方法の提供を目的とする
. [!!!1の解決手段] 上記目的を達成するために、第一の発明は、底部のほぼ
中央に結晶化部分を有するPET樹脂性プリフォームを
延伸ブロー成形することにより,この成形容器の上記底
部結晶化部分の肉厚を該容器成形前のプリフォーム時に
おける底部結晶化部分の肉厚よりfi <形成してあり
,特に、ブロー成形時に押圧することにより該底部結晶
化部分の肉厚を薄くした構成としてある. また、第二の発明に係る延伸成形容器の製造方法は,結
晶化のためあらかじめ加熱処理されたプリフォーム底部
を成形部材によって押圧することにより該底゜部に四部
を形成する工程と,前記プリフォームをブロー成形して
延伸成形容器を形成するとともに、該延伸成形容器の底
部結晶化部分を延伸ロッドと金星との間で抑圧すること
により該底部結晶化部分の肉厚を薄くする方法としてあ
る. [実施例】 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する. まず、第1図,第2図にもとづいて第一の発明に係る延
伸成形容器の実施例を説明する.第1図(a)は延伸戒
形容器の縦断面図、第l図(b)は同容器の底部を拡大
して示す縦断面図、第2図(a)はブロー成形前のプリ
フォームを示す縦断面図、第2図(b)は該ブリフオー
ムの底部を拡大して示す縦断面図である.第1図(a)
において、10は容器本体であり、首部l1と胴部l2
および底a!l13からなっている.14は容器本体1
0の底部を覆うベースカップである.容器本体10は内
圧が加わるために、耐圧性を高めるべく底部を球殻状に
丸めてある.このため、ベースカップl4を底部l3に
装着して容器の立てaきを可能としている.容器本体1
0は、第2図(a)に示すようなプリフォーム20をP
ET等の樹脂により成形しておき、このプリフォーム1
0を二軸延伸ブロー成形することにより、形成される. プリフォーム20の底部2lは、第2図(b)に拡大し
て示すように底部中央部が結晶化され、その後ブロー成
形して得た容器本体10における底部l3の昇温時の機
械的強度.耐熱圧性の強化を図っている.また、プリフ
ォーム20の底部21の結晶化部21aには底部中央を
中心として凹部が形成されており、これにより後のブロ
ー成形に際して延伸ロッドのセンタリングを容易に行な
えるようにしてある.この四部は、後述の如くあらかじ
めプリフォーム20の底部21を加熱処理しておき、押
圧部材と受け部材との間で抑圧することにより成形され
るため、底部21に集まっていた物性のよくない樹脂や
気泡等が該抑圧力により押しつぶされて固められている
. 一方、容器本体10の底部中央部には,第1図(b)に
示すように、凹部13aが形成されており、プリフォー
ム20の底部の肉厚021よりさらに肉厚DI1が薄く
なっている.凹部13aは、後述するようにブロー成形
の際、延伸ロッドにより所定の圧力で押圧することによ
り形成する.容塁木体10の底部中央部の厚さ013と
、プリフォーム20の底部中央部の厚さ021を比較す
ると、例えば次のようになる.容器本体lOは,旧回り
φ95mm、高さ310m膣の炭m飲料用PETポトル
とすると、プリフォーム20ほIN回りφ24mm、高
さ130mm程度が適当である.このブリフォーム20
の底部を押圧して凹部を形成した後の結晶化部の肉厚0
21を1.6msとすると、容器本体lOの底部に形成
した凹部での肉厚DI3は1.0mmとなり,極めて薄
くなっている.なお、これらの寸法は一例であって、収
納する内容物の種類,内容量やプリフォーム20の材質
等,種々の要因により任意に設定されるものである. 」二述したように、ブロー成形の際,延伸ロッドによる
押圧力をもって容器本体10の底部中央部の肉厚を薄く
すると、該底部の凹部13aにおける強度、特に落下衝
撃に対する強度が向上することが、実験的に確認されて
いる. 次に、第二の発明である上記延伸成形容器の製造方法に
係る実施例を説明する. 第3図は延伸成形容器の製造ラインを示す平面図、第4
図(a)〜(C)はプリフォームの成形工程を説明する
縦断面図、第5図は延伸ブロー成形工程を説明する縦断
面図、第6図は第5図の要部(A部)拡大断面図である
. 第3図において、30は底部加熱装置、40はプリフォ
ーム底部成形装置,70は加熱装置、50は延伸ブロー
成形装置であり、いずれもターレット式に回転して,外
部に設けたポケットで連続的にプリフォーム20を受け
るようになっている. 底部加熱装置30は、プリフォーム20の底部を加熱処
理して結品化するための装置であり、例えば特願昭63
−329405号に示す装置(方法)を用いる.特願昭
63−329405号に示す装置は、円形状の貫通孔を
有する遮熱部材によって、底部を貫通孔と同心状かつ円
形状に露出させた状態でプリフォームを覆い、かつ円形
状に露出した底部をヒータによって加熱し、プリフォー
ムの底部を結晶化させる構成になっている. プリフォーム底部成形装2140は、プリフォームの底
部を押圧して四部を形成するための装置であり、例えば
特願平成1−16470号に示す装置(方法)を用いる
.特願モ成1−16470号に示す装置は,第4図(b
)に示すように、受け部材4lでプリフォーム20の底
部2lを支持しながら,成形部材42により該底部を押
圧することにより四部を成形する構成になっている.な
お,プリフォーム20の底部は、底部加熱装置30にお
ける加熱処理により、プリフォーム底部成形装置40上
では半溶融状態になっている.加熱装置70は、ターレ
ットの周囲に設けたヒータ(図示せず)により、プリフ
ォーム20の全体をブロー成形の前段で加熱するための
ものである. 延伸ブロー成形装置50は,第5図に示すように,金f
i51とこの金型51内に延伸可簡な延伸ロッド52を
備えており、金型5lに装着されたプリフ才一ム20を
延伸ロッド52で延伸し、ひき続き延伸したプリ7オー
ム2oの内部に供給孔54を介して圧縮空気を供給し、
容器本体10を形成するものである.ここで,延伸ロッ
ド52は、下端に接続されたエアシリンダ53により駆
動されて軸方向に延伸する.また,延伸ロッド52の先
端は中央点を頂点とした山形の弯曲形状に形成してある
.プリフォーム20の底部中心の結晶化部21aは最大
延伸時に金型5lと延伸ロッド52の間に挟みこまれ、
密着した容器本体lOの底部中央部を所定の押圧力で押
圧される.なお,第3図において、61.62は供給タ
ーレット、63は搬出ターレット,64は搬送ターレッ
ト、65 ,66 .67は搬送路である.延伸成形容
器の製造方法は、上述した装置を用いて次のように実施
する. 搬送路65から供給ターレット61を介して底部加熱装
!!230に供給されたプリフォーム2oは、底部21
に第4図(a)に示すようなゲート部2lbを有し,か
つ物性のよくない樹脂や気泡が集まっている.そこで、
まず底部加熱装!!130において、好ましくは170
℃〜200’0程度の温度で,プリフォーム20の底部
21を加熱して軟化させる. 次いでプリフォーム20を,プリフォーム底部成形装置
40に供給し,第4図(b)に示すよラに、受け部材4
1と成形部材42との間でプリフォーム20の底部2l
を押圧して凹部を形成する.このように、底部2lを押
圧することにより、底部21に存在したゲート部2lb
や物性のよくない樹脂,気泡などがつぶざれ、かつ固め
られる.その後、搬送路66上を搬送されていく途中で
,プリフォーム20の底部2lは自然冷却して結晶化す
る(第4図(c)). 底部2lに凹部を有し、かつ結晶化したプリフォーム2
0は、供給ターレット62を介して加熱装置70に供給
され、ここでプリフォーム全体が100〜130℃(好
ましくは115℃)に加熱され、その後,延伸ブロー成
形装置5oに供給される. 延伸プロー成形装Wt50では,まず、延伸ロッド5z
の延伸に伴ってプリフォーム2oが軸方向に延伸する.
ここで,プリフォーム29の底部2lには凹部が形成さ
れており,一方、延伸ロッド.52の先端は中央点を頂
点とする山形状に形成されているため,延伸ロッド52
の先端が,プリフォーム20の底部2lに形成された凹
部に係合して,確実に位置決め(センタリング)するこ
とができる.また何らかの原因,例えば機械的位置ずれ
とかプリフォーム20の内部歪による曲り等の原因で、
延伸ロッド52がプリフォーム20と係合したときに心
ずれを生じている場合でも,プリフォーム20の底部2
lは結晶化により硬化しているので,すべりを生じて互
いの中心が一致する. 次いで、プリフォーム2oの内部に圧縮空気を吹き込む
ことにより、プリフォーム2oを半径方向外方に膨らま
せ,金型51の内面に密着させて容器本体10を形成す
る. ブロー成形時、すなわち延伸時、プリフォーム20のブ
ロー成形部分(ノズルを除くプリフォーム20の全体)
は、容器本体10は100’0〜130℃で加熱されて
いるため,プリフォームの結晶化部21a,すなわち、
容器になってからの底部13の結晶化部13bは硬化し
ているため、延伸されることはなくそのままの厚さを保
持しているものの,一定以上の圧力を加えれば変形する
ことができる状態となっている.なお,延伸ロツド52
による押圧力の値は任意に設定できるが、実験の結果5
0〜75kg程度が適当であった.上記のように延伸ロ
ッド52により押圧された容器本体10の底部中央部に
は、凹部13aが形成され、その結果、延伸ブロー成形
前のプリフォーム20の底部の肉厚より容器本体lOの
底部の肉厚の方が薄くなっている.このように形成され
た容器本体lOは延伸ブロー成形装こ50から送り出さ
れ,搬送路67を介して次工程に搬送される. なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く,要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である. 例えば、延伸ロンドの先端に種々の形状をした突起を形
成し,該延伸ロッドで容器本体の底部を押圧することに
より各種形状の凹部を形成し、これによって底部の肉厚
を薄くするようにしてもよい. [発明の効果J 以上説明したように,本発明の延伸成形容器の製造方法
によれば、延伸ブロー成形時の延伸ロッドのセンタリン
グが確実に行なえるため底部の延伸を均一に行なうこと
ができること、およびプリフォームの底部中央部に残存
していたゲートやこのゲート付近に集まっていた物性の
よくない樹脂を圧縮して固めてしまうこと等の結果、高
品質.高寸法精度の延伸成形容塁を製造することができ
る.
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を説明するためのもので、第1図
(a)は延伸成形容器の縦断面図、第1図(b)は同容
器の底部を拡大して示す縦断面図,第2図(a)はブロ
ー成形前のプリフォームを示す縦断面図、第2図(b)
は該ブリフォームの底部を拡大して示す縦断面図、第3
図は延伸成形容漏の製造ラインを示すモ面図、第4図(
L)〜(C)はプリフォームの成形工程を説明する縦断
面図,第5図は延伸ブロー成形工程を説明する縦断面図
、第6図は第5図の要部(A部)拡大断面図である. lO:容器本体    11:首部 12:li4部      l3:底部13a:凹部 
    20:プリフォーム21:底部     21
a:結品化部30:加熱装ご 40:プリフォーム底部成形装置 50:延伸ブロー成形装21  51:金型52:延伸
ロッド 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部のほぼ中央に結晶化部分を有する延伸成形容
    器において、この容器の上記底部結晶化部分の肉厚を、
    該容器成形前のプリフォーム時における底部結晶化部分
    の肉厚より薄くしたことを特徴とする延伸成形容器。
  2. (2)請求項1記載の延伸成形容器において、前記容器
    の底部結晶化部分をブロー成形時に押圧して、該底部結
    晶化部分の肉厚を、該容器成形前のプリフォーム時にお
    ける底部結晶化部分の肉厚より薄くしたことを特徴とす
    る延伸成形容器。
  3. (3)結晶化のためあらかじめ加熱処理されたプリフォ
    ームの底部を成形部材によって押圧することにより該底
    部に凹部を形成する工程と、前記プリフォームをブロー
    成形して延伸成形容器を形成するとともに、該延伸成形
    容器の底部結晶化部分を延伸ロッドと金型との間で押圧
    することにより該底部結晶化部分の肉厚を薄くする工程
    とを含むことを特徴とした延伸成形容器の製造方法。
JP1052106A 1989-03-06 1989-03-06 延伸成形容器の製造方法 Expired - Lifetime JPH0692112B2 (ja)

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