JPH0223061A - 共振形dc‐dcコンバータ - Google Patents
共振形dc‐dcコンバータInfo
- Publication number
- JPH0223061A JPH0223061A JP17088588A JP17088588A JPH0223061A JP H0223061 A JPH0223061 A JP H0223061A JP 17088588 A JP17088588 A JP 17088588A JP 17088588 A JP17088588 A JP 17088588A JP H0223061 A JPH0223061 A JP H0223061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- resonant
- transformer
- load
- switch element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
トランスと、該トランスの1次巻線に直列接続される主
スイッチ素子および人力電源と、該トランスの2次巻線
に直列接続される整流素子および該2次巻線に並列接続
される共振コンデンサならびに負荷に出力を供給するフ
ィルタとを備え、DC−DC変換のための動作電流が前
記1次巻線および2次巻線間のリーケージインダクタン
スと前記共振コンデンサとの間の共振電流であり、該負
荷の変動に応じて周波数変化する制御信号をもって前記
主スイッチ素子をオン・オフする共振形DC−DCコン
バータに関し、 負荷変動が犬であっても制御周波数の変化を小さくでき
るようにすることを目的とし、前記整流素子を、双方向
4通性のスイッチ素子により構成し、該スイッチ素子を
、前記制御信号の有無に同期して導通または非厚通とす
る同期制御部を設けるように構成する。
スイッチ素子および人力電源と、該トランスの2次巻線
に直列接続される整流素子および該2次巻線に並列接続
される共振コンデンサならびに負荷に出力を供給するフ
ィルタとを備え、DC−DC変換のための動作電流が前
記1次巻線および2次巻線間のリーケージインダクタン
スと前記共振コンデンサとの間の共振電流であり、該負
荷の変動に応じて周波数変化する制御信号をもって前記
主スイッチ素子をオン・オフする共振形DC−DCコン
バータに関し、 負荷変動が犬であっても制御周波数の変化を小さくでき
るようにすることを目的とし、前記整流素子を、双方向
4通性のスイッチ素子により構成し、該スイッチ素子を
、前記制御信号の有無に同期して導通または非厚通とす
る同期制御部を設けるように構成する。
本発明は、トランスと、該トランスの1次巻線に直列接
続される主スイッチ素子および入力電源と、該トランス
の2次巻線に直列接続される整流素子および該2次巻線
に並列接続される共振コンデンサならびに負荷に出力を
供給するフィルタとを備え、DC−DC変換のための動
作電流が前記1次巻線および2次巻線間のリーケージイ
ンダクタンスと前記共振コンデンサとの間の共振電流で
あり、該fJ、荷の変動に応じて周波数変化する制御信
号をもって前記主スイッチ素子をオン・オフする共振形
DC−DCコンバータに関する。
続される主スイッチ素子および入力電源と、該トランス
の2次巻線に直列接続される整流素子および該2次巻線
に並列接続される共振コンデンサならびに負荷に出力を
供給するフィルタとを備え、DC−DC変換のための動
作電流が前記1次巻線および2次巻線間のリーケージイ
ンダクタンスと前記共振コンデンサとの間の共振電流で
あり、該fJ、荷の変動に応じて周波数変化する制御信
号をもって前記主スイッチ素子をオン・オフする共振形
DC−DCコンバータに関する。
直流(DC)入力を安定化した直流出力に変換するのが
DC−DCコンバータであり、各種定電圧電源として不
可欠なものである。
DC−DCコンバータであり、各種定電圧電源として不
可欠なものである。
DC−DCコンバータとして既に種々形式のものが提案
されているが、本発明はトランスおよび共振コンデンサ
を含む共振形フォワードコンバータについて言及する。
されているが、本発明はトランスおよび共振コンデンサ
を含む共振形フォワードコンバータについて言及する。
第10図は公知の共振形DC−DCコンバータを示す回
路図であり、フォワード形とするためのトランス13を
備える。トランス13の1次巻線14には、少なくとも
入力電源11と主スイッチ素子12が直列接続される。
路図であり、フォワード形とするためのトランス13を
備える。トランス13の1次巻線14には、少なくとも
入力電源11と主スイッチ素子12が直列接続される。
なお、CInは入力コンデンサ、D3はトランスを毎同
期リセットする際のリセット電流の通路を形成するダイ
オードである。
期リセットする際のリセット電流の通路を形成するダイ
オードである。
トランスI3の2次巻線15には、整流素子(ダイオー
ドD+)16が直列接続されると共に、共振コンデンサ
(C,)17が並列接続され、さらに負荷RLに出力を
供給するフィルタ18も並列接続される。なお、フィル
タ18は、インダクタンスし、とコンデンサCy、およ
び共振コンデンサ17の充電電圧が低下し切った後も、
L、の蓄積エネルギーによる出力電流を供給し得るよう
にするダイオードD2からなる。
ドD+)16が直列接続されると共に、共振コンデンサ
(C,)17が並列接続され、さらに負荷RLに出力を
供給するフィルタ18も並列接続される。なお、フィル
タ18は、インダクタンスし、とコンデンサCy、およ
び共振コンデンサ17の充電電圧が低下し切った後も、
L、の蓄積エネルギーによる出力電流を供給し得るよう
にするダイオードD2からなる。
ここにDC−DC変換のための動作電流は、トランス1
3の1次巻線14および2次巻線15間のリーケージイ
ンダクタンス(Ll)と共振コンデンサC,との間の共
振電流によって与えられる。
3の1次巻線14および2次巻線15間のリーケージイ
ンダクタンス(Ll)と共振コンデンサC,との間の共
振電流によって与えられる。
このような構成で、負荷へ定電圧給電するために制御回
路19が設けられ、負荷変動に応して周波数変化する制
御信号Sが生成される。この信SSが主スイッチ素子1
2をオン・オフする。
路19が設けられ、負荷変動に応して周波数変化する制
御信号Sが生成される。この信SSが主スイッチ素子1
2をオン・オフする。
上記の共振形DC−DCコンバータは、U、S、Pat
en4,415,959(1983年11月15日公告
)により公知である。この共振形DC−DCコンバータ
は、従前からのパルス幅制御(PWM)形のDC−DC
コンバータに比して電力損失が少なく小形化が容易であ
るという利点がある。また、その利点はIMIIz程度
の高周波を有する既述の共振電流を用いても失われない
。そして高周波化により磁性部品を一層小さくでき、る
という利益ももたらす。なお、電力損失が少なくなる理
由は、主スイッチ素子12がオフからオンに切り換わる
過渡期において共振電流は零であり、いわゆる零電流ス
イッチングが可能となるからである。
en4,415,959(1983年11月15日公告
)により公知である。この共振形DC−DCコンバータ
は、従前からのパルス幅制御(PWM)形のDC−DC
コンバータに比して電力損失が少なく小形化が容易であ
るという利点がある。また、その利点はIMIIz程度
の高周波を有する既述の共振電流を用いても失われない
。そして高周波化により磁性部品を一層小さくでき、る
という利益ももたらす。なお、電力損失が少なくなる理
由は、主スイッチ素子12がオフからオンに切り換わる
過渡期において共振電流は零であり、いわゆる零電流ス
イッチングが可能となるからである。
上記の共振形DC−DCコンバータは、その回路図に見
るとおり半波形(ダイオード16による)のコンバータ
である。このため、負荷変動に対して一定の出力電圧を
維持する場合、その負荷変動が大きい範囲に亘るときは
、制ill信号Sの周波数を相当広い範囲に亘って変化
させなければならないという問題がある。なお、この問
題は、文献”1985.IEEE P、110.Fig
、6(a) ”において学術的に立証されている。た
だし、このFig、6のベースになっているのはいわゆ
るバック(IIUCK)形の共振コンバータである。
るとおり半波形(ダイオード16による)のコンバータ
である。このため、負荷変動に対して一定の出力電圧を
維持する場合、その負荷変動が大きい範囲に亘るときは
、制ill信号Sの周波数を相当広い範囲に亘って変化
させなければならないという問題がある。なお、この問
題は、文献”1985.IEEE P、110.Fig
、6(a) ”において学術的に立証されている。た
だし、このFig、6のベースになっているのはいわゆ
るバック(IIUCK)形の共振コンバータである。
しかし、上記文献はそのP、110.Fig、6(b)
において1つの事実を示している。これは、半波形でな
く全波形のコンバータを用いると、相当大きな負。
において1つの事実を示している。これは、半波形でな
く全波形のコンバータを用いると、相当大きな負。
荷変動であっても制御信号Sの周波数変化を小さくでき
るということである。
るということである。
本発明は、負荷変動が大であっても制御周波数の変化を
小さくできる共振形DC−DCコンバータを提供するこ
とを目的とする。
小さくできる共振形DC−DCコンバータを提供するこ
とを目的とする。
第1図は本発明の原理図である。なお、全図を通じ同様
の構成要素には同一の参照番号または記号を付して示す
。したがって従来例(第10図)に比して、双方向導通
性のスイッチ素子21と、このスイッチ素子21を、制
御信号Sの有無に同期して導通または非導通とする同期
制御部22とが、本発明の目的達成のために新設された
構成要素である。
の構成要素には同一の参照番号または記号を付して示す
。したがって従来例(第10図)に比して、双方向導通
性のスイッチ素子21と、このスイッチ素子21を、制
御信号Sの有無に同期して導通または非導通とする同期
制御部22とが、本発明の目的達成のために新設された
構成要素である。
第2A図は全負荷時における本発明のもとての信号波形
図であり、第2B図は軽負荷時における本発明のもとて
の信号波形図である。両図において、Sは制御回路19
からの既述の制御信号、S′は信号Sに同期した同期制
御信号である。厳密には、信号SとS′との間に僅かの
ずれはあるが、両者はほぼ同期しているとみてよい。v
1□は主スイッチ素子12の両端電圧であり、もし主ス
イッチ素子12がFETならば、v、tはドレイン−ソ
ース電圧VOWに相当する。なお、突出した波形R3は
トランス13のリセット時の電圧である。
図であり、第2B図は軽負荷時における本発明のもとて
の信号波形図である。両図において、Sは制御回路19
からの既述の制御信号、S′は信号Sに同期した同期制
御信号である。厳密には、信号SとS′との間に僅かの
ずれはあるが、両者はほぼ同期しているとみてよい。v
1□は主スイッチ素子12の両端電圧であり、もし主ス
イッチ素子12がFETならば、v、tはドレイン−ソ
ース電圧VOWに相当する。なお、突出した波形R3は
トランス13のリセット時の電圧である。
第2Aおよび第2B図で注目すべき点は双方向導通性の
スイッチ素子21に流れる電流rz+であり、正方向の
電流■、のみならず(このときは半波形に相当)、逆方
向の帰還電流1b (第1図中に図示)も通電可能と
なる。両図中の最下欄のVCは共振コンデンサ17の端
子電圧である。
スイッチ素子21に流れる電流rz+であり、正方向の
電流■、のみならず(このときは半波形に相当)、逆方
向の帰還電流1b (第1図中に図示)も通電可能と
なる。両図中の最下欄のVCは共振コンデンサ17の端
子電圧である。
かくして全波形の共振形DC−DCコンバータが実現さ
れる。
れる。
第3図は本発明に係る双方向λグ通性のスイッチ素子の
第1例を含むDC−DCコンバータを示す図であり、同
スイッチ素子21はMOS −FET31より形成され
る。
第1例を含むDC−DCコンバータを示す図であり、同
スイッチ素子21はMOS −FET31より形成され
る。
第4図はMOS −FETの等価構成図であり、−iに
MOS −FETは図示するとおり寄生ダイオードdお
よび可変抵抗rの並列回路からなると考えられる。この
場合、MOS −FET31のソースを2次巻線15に
接続する。前述の正方向の電流(出力に向う電流)It
は寄生ダイオードdと可変抵抗rに分流して流れる。た
だし、実際にはオン抵抗の低い可変抵抗rに多く分流す
る。
MOS −FETは図示するとおり寄生ダイオードdお
よび可変抵抗rの並列回路からなると考えられる。この
場合、MOS −FET31のソースを2次巻線15に
接続する。前述の正方向の電流(出力に向う電流)It
は寄生ダイオードdと可変抵抗rに分流して流れる。た
だし、実際にはオン抵抗の低い可変抵抗rに多く分流す
る。
一方、負荷RLに不要な電流(電力)は、帰還電流1b
の形で入力電源11に帰還される。このIbは、寄生ダ
イオードdによって阻止されるが、可変抵抗rを通して
流れることができる。
の形で入力電源11に帰還される。このIbは、寄生ダ
イオードdによって阻止されるが、可変抵抗rを通して
流れることができる。
第5図は本発明に係る双方向導通性スイッチ素子の第2
例を示す図であり、FETに代えてバイポーラトランジ
スタtにショットキーダイオードsdを付加した構成で
ある。この場合、トランジスタtのエミッタ側を2次巻
線15に接続する。
例を示す図であり、FETに代えてバイポーラトランジ
スタtにショットキーダイオードsdを付加した構成で
ある。この場合、トランジスタtのエミッタ側を2次巻
線15に接続する。
第6図は同期制御部の第1例と制御回路の一例を示す回
路図である。本発明に係る同期制御部22の第1例は、
トランジスタ駆動回路41および絶縁トランス42から
なる。駆動回路41は既述の制御信号Sによって駆動さ
れ、同期制御信号S′はトランス42を介しMOS −
FET31に印加される。トランス42は、トランス1
3の1次側と2次側の絶縁分離のために設けられる。
路図である。本発明に係る同期制御部22の第1例は、
トランジスタ駆動回路41および絶縁トランス42から
なる。駆動回路41は既述の制御信号Sによって駆動さ
れ、同期制御信号S′はトランス42を介しMOS −
FET31に印加される。トランス42は、トランス1
3の1次側と2次側の絶縁分離のために設けられる。
一方、制御回路19は、j二り荷RLの電圧を検出する
ための抵抗分圧器43と、一定の基準電圧レベル■、と
その検出電圧との大小を比較する誤差増幅器44と、そ
の誤差電圧(V)を対応する周波数(F)に変換するV
/Fコンバータ45と、その周波数(F)に同期した一
定パルス幅のパルス信号を制御信号Sとして出力するパ
ルス整形回路、例えばモノマルチとからなる。
ための抵抗分圧器43と、一定の基準電圧レベル■、と
その検出電圧との大小を比較する誤差増幅器44と、そ
の誤差電圧(V)を対応する周波数(F)に変換するV
/Fコンバータ45と、その周波数(F)に同期した一
定パルス幅のパルス信号を制御信号Sとして出力するパ
ルス整形回路、例えばモノマルチとからなる。
第7図は同期制御部の第2例を含むDC−DCコンバー
タを示す図である。同期制御部22の第2例は、トラン
ス13の3次巻線51からなる。
タを示す図である。同期制御部22の第2例は、トラン
ス13の3次巻線51からなる。
要するに、制御信号Sによって主スイッチ素子12がオ
ンとなることにより、この3次巻線51に誘起される2
次電圧によってトランジスタ31を4通せしめるという
ものであり、これにより信号Sとトランジスタ31の導
通とが同期せしめられる。トランス13は一般に大形で
あり、3次巻線を付加する余裕は十分ある。
ンとなることにより、この3次巻線51に誘起される2
次電圧によってトランジスタ31を4通せしめるという
ものであり、これにより信号Sとトランジスタ31の導
通とが同期せしめられる。トランス13は一般に大形で
あり、3次巻線を付加する余裕は十分ある。
最後に既述の文献1985.1EEE、“RESONA
NT S讐ITCHESTOPOLO1dES AN
D CHARACTERrSTICS”のP、110
Fig、6(a)および(b)について紹介してお
く。
NT S讐ITCHESTOPOLO1dES AN
D CHARACTERrSTICS”のP、110
Fig、6(a)および(b)について紹介してお
く。
第8図は半波形のコンバータにおける特性を示すグラフ
、第9図は全波形のコンバータにおける特性を示すグラ
フであり、それぞれ上述のFig、6(a)および(b
)に対応する。両グラフにおいて、横軸はスイッチング
周波数(前述の制御信号Sの周波数)FSと共振周波数
FNの比、縦軸は出力電圧■○と入力端子VSO比、上
欄の数値と共振用10.0〜1.0(lは定格負荷に対
する負荷変動の比R/Z7はインピーダンスの比であり
、Znはコンデンサの容i (C,)の比であり、Z、
、は−定となる。ここに純抵抗Rを変化させて上述の負
荷変動の比を変える。
、第9図は全波形のコンバータにおける特性を示すグラ
フであり、それぞれ上述のFig、6(a)および(b
)に対応する。両グラフにおいて、横軸はスイッチング
周波数(前述の制御信号Sの周波数)FSと共振周波数
FNの比、縦軸は出力電圧■○と入力端子VSO比、上
欄の数値と共振用10.0〜1.0(lは定格負荷に対
する負荷変動の比R/Z7はインピーダンスの比であり
、Znはコンデンサの容i (C,)の比であり、Z、
、は−定となる。ここに純抵抗Rを変化させて上述の負
荷変動の比を変える。
第8図と第9図に示すグラフから明らかなことは、半波
形(第8図)に比して全波形(第9図)は、負荷の変動
(R=1.OQ〜10.00 )に対して電圧比(出力
電圧/入力電圧)特性が、周波数比(FS/FN)によ
り一意的に定まり、はぼ一定であることである。仁れは
負荷変動に対してDC/DCコンバータの出力電圧を一
定に制御する時、DC/DCコンバータの変換周波数を
、殆んど変化させる必要がないことを意味する。
形(第8図)に比して全波形(第9図)は、負荷の変動
(R=1.OQ〜10.00 )に対して電圧比(出力
電圧/入力電圧)特性が、周波数比(FS/FN)によ
り一意的に定まり、はぼ一定であることである。仁れは
負荷変動に対してDC/DCコンバータの出力電圧を一
定に制御する時、DC/DCコンバータの変換周波数を
、殆んど変化させる必要がないことを意味する。
かくして全発明によれば全波形の共振形DC−DCコン
バータが実現され、共振形の持つ利点(既述)に加え、
全波形の持つ利点(既述)が得られる。このため、負荷
に対するいわゆるレギュレーションが良くなり、入力電
源の変動のみを検出して定電圧制御することもできる。
バータが実現され、共振形の持つ利点(既述)に加え、
全波形の持つ利点(既述)が得られる。このため、負荷
に対するいわゆるレギュレーションが良くなり、入力電
源の変動のみを検出して定電圧制御することもできる。
例えば入力電源変動が±10%であるとすると、原理的
に、スイッチング周波数制御範囲は±10%で済むこと
になる。
に、スイッチング周波数制御範囲は±10%で済むこと
になる。
第1図は本発明の原理図。
第2A図は全負荷時における本発明のもとての信号波形
図、 第2B図は軽負荷時における本発明のもとての信号波形
図、 第3図は本発明に係る双方向導通性のスイッチ素子の第
1例を含むDC−DCコンバータを示す図、 第4図はMOS −PUTの等価構成図、第5回は本発
明に係る双方向導通性スイッチ素子の第2例を示す図、 第6図は同期制御部の第1例と制御部M3の一例を示す
回路図、 第7図は同期制御部の第2例を含むDC−DCコンバー
タを示す図、 第8図は半波形のコンバータにおける特性を示すグラフ
、 第9図は全波形のコンバータにおける特性を示すグラフ
、 第10図は公知の共振形DC−DCコンバータを示す回
路図である。 図において、 11・・・入力電源、 12・・・主スイッチ素子
、13・・・トランス、 14・・・1次巻線、1
5・・・2次巻線、 17・・・共振コンデンサ、1
9・・・制御回路、 21・・・双方向導通性のスイッチ素子、22・・・同
期制御部、 31・・・MOS −PET、51・・
・3次巻線。 本発明の原理図 11・・・入力電源 12 ・主スイッチ素子 13°°゛トランス 17 ・・共振コンデンサ 21 ・・・ 双方向導通性のスイッチ素子22・・・
同期制御部 1ソ 本発明に係る双方向導通性のスイッチ素子の第1例を含
むDC−DCコンバータを示す図第3図 31・ O5 FT MOS−FETの等価構成図 第4目 S、S′o−」〒アレ二I 全負荷時における本発明のもとての信号U形図第2A目 軽負荷時における本発明のもとての信号波形図第2B囚
図、 第2B図は軽負荷時における本発明のもとての信号波形
図、 第3図は本発明に係る双方向導通性のスイッチ素子の第
1例を含むDC−DCコンバータを示す図、 第4図はMOS −PUTの等価構成図、第5回は本発
明に係る双方向導通性スイッチ素子の第2例を示す図、 第6図は同期制御部の第1例と制御部M3の一例を示す
回路図、 第7図は同期制御部の第2例を含むDC−DCコンバー
タを示す図、 第8図は半波形のコンバータにおける特性を示すグラフ
、 第9図は全波形のコンバータにおける特性を示すグラフ
、 第10図は公知の共振形DC−DCコンバータを示す回
路図である。 図において、 11・・・入力電源、 12・・・主スイッチ素子
、13・・・トランス、 14・・・1次巻線、1
5・・・2次巻線、 17・・・共振コンデンサ、1
9・・・制御回路、 21・・・双方向導通性のスイッチ素子、22・・・同
期制御部、 31・・・MOS −PET、51・・
・3次巻線。 本発明の原理図 11・・・入力電源 12 ・主スイッチ素子 13°°゛トランス 17 ・・共振コンデンサ 21 ・・・ 双方向導通性のスイッチ素子22・・・
同期制御部 1ソ 本発明に係る双方向導通性のスイッチ素子の第1例を含
むDC−DCコンバータを示す図第3図 31・ O5 FT MOS−FETの等価構成図 第4目 S、S′o−」〒アレ二I 全負荷時における本発明のもとての信号U形図第2A目 軽負荷時における本発明のもとての信号波形図第2B囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トランス(13)と、該トランス(13)の1次巻
線(14)に直列接続される主スイッチ素子(12)お
よび入力電源(11)と、該トランス(13)の2次巻
線(15)に直列接続される整流素子および該2次巻線
(15)に並列接続される共振コンデンサ(17)なら
びに負荷(R_L)に出力を供給するフィルタ(18)
とを備え、DC−DC変換のための動作電流が前記1次
巻線(14)および2次巻線(15)間のリーケージイ
ンダクタンスと前記共振コンデンサ(17)との間の共
振電流であり、該負荷(R_L)の変動に応じて周波数
変化する制御信号(S)をもって前記主スイッチ素子(
12)をオン・オフする共振形DC−DCコンバータに
おいて、 前記整流素子を、双方向導通性のスイッチ素子(21)
により構成し、 該スイッチ素子(21)を、前記制御信号(S)の有無
に同期して導通または非導通とする同期制御部(22)
を設けることを特徴とする共振形DC−DCコンバータ
。 2、前記双方向導通性のスイッチ素子(21)は、ソー
スを前記2次巻線(15)に接続したMOS・FET(
31)である請求項1記載の共振形DC−DCコンバー
タ。 3、前記同期制御部(22)は、前記トランス(13)
に付加された3次巻線(51)からなる請求項1記載の
共振形DC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17088588A JPH0223061A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 共振形dc‐dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17088588A JPH0223061A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 共振形dc‐dcコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223061A true JPH0223061A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15913120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17088588A Pending JPH0223061A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 共振形dc‐dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02101963A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 共振型dc−dcコンバータ |
JP2013252038A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 電力変換器 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17088588A patent/JPH0223061A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02101963A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 共振型dc−dcコンバータ |
JP2013252038A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 電力変換器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3584919B1 (en) | Resonant converter and control method | |
US5541828A (en) | Multiple output converter with continuous power transfer to an output and with multiple output regulation | |
US5510974A (en) | High frequency push-pull converter with input power factor correction | |
US5654881A (en) | Extended range DC-DC power converter circuit | |
US6330169B2 (en) | Converter output regulation via channel resistance modulation of synchronous rectifiers | |
US4628426A (en) | Dual output DC-DC converter with independently controllable output voltages | |
US9577543B2 (en) | Constant on time (COT) control in isolated converter | |
US8149601B2 (en) | Adaptive slope compensation method for stabilizing a continuous conduction mode converter | |
US20130314951A1 (en) | Resonant converter and methods of operating | |
US20160079875A1 (en) | Constant on time cot control in isolated converter | |
US9570992B2 (en) | Regulated multiple output isolated DC to DC converter | |
KR20040068239A (ko) | 플라이백 파워 컨버터 | |
US10651750B2 (en) | Constant on-time (COT) control in isolated converter | |
KR20020074177A (ko) | 컨버터 제어 | |
US9548667B2 (en) | Constant on-time (COT) control in isolated converter | |
CN113938016A (zh) | 隔离式谐振转换器及其控制方法 | |
US4338658A (en) | Master-slave high current D.C. power supply | |
CN112673562A (zh) | 谐振转换器中的动态瞬变控制 | |
US9577542B2 (en) | Constant on-time (COT) control in isolated converter | |
US20210351685A1 (en) | Controller with frequency request circuit | |
US9705412B2 (en) | Pulsed feedback switching converter | |
TWI669893B (zh) | LLC quasi-resonant switching power supply | |
JPH08154379A (ja) | 直流電源装置 | |
JPH0223061A (ja) | 共振形dc‐dcコンバータ | |
CN111049401A (zh) | 一种交流直流转换控制电路 |