JPH02230067A - 固体―気体間反応による冷却および/または加熱装置 - Google Patents
固体―気体間反応による冷却および/または加熱装置Info
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- JPH02230067A JPH02230067A JP2004403A JP440390A JPH02230067A JP H02230067 A JPH02230067 A JP H02230067A JP 2004403 A JP2004403 A JP 2004403A JP 440390 A JP440390 A JP 440390A JP H02230067 A JPH02230067 A JP H02230067A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は固体一気体間反応による冷却および/または加
熱を与える装置に関する。
熱を与える装置に関する。
(先行技術)
本発明の提供する装置はいわゆる「熱化学ポンブ」系の
使用にもとずくものであり下記の主要なる特徴を有する
: 一熱エネルギーが系自身の操作に用いられる;任意には
熱伝達媒体の循環にのみ電気エネルギーが用いられる、 一型式: ? く固体B〉 く固体A>+ (G)■ の固体と気体との間の可逆反応を「化学機関」として用
いる。
使用にもとずくものであり下記の主要なる特徴を有する
: 一熱エネルギーが系自身の操作に用いられる;任意には
熱伝達媒体の循環にのみ電気エネルギーが用いられる、 一型式: ? く固体B〉 く固体A>+ (G)■ の固体と気体との間の可逆反応を「化学機関」として用
いる。
反応の方向1は発熱反応であって熱を供給する方向を示
し、方向2は吸熱反応であって冷却を与える方向を示す
。
し、方向2は吸熱反応であって冷却を与える方向を示す
。
It
この系はエネルギーを肩学的形態で貯えることかでき各
種分野に利用可能である。
種分野に利用可能である。
またこの系は温度Tsの熱源から
Tu<Ts
にあるような温度Tuの熱を与える。
この場合、この系を「化学熱ボンブ」と呼ぶ。
さらにこの系は温度T’ sの熱源から〉
T’u/T’s
にあるような温度T’ uの熱を与える。
この場合、この系を「化学熱変換器」と呼ぶ。
この系により、熱源から冷凍エネルギーを与え、および
同時に温度T’ sの熱源から温度T’ uの熱(T’
u<T″S)および冷凍エネルギーを与える。
同時に温度T’ sの熱源から温度T’ uの熱(T’
u<T″S)および冷凍エネルギーを与える。
場合に応じ、得られた熱または冷却の利用は同時に高温
(Ts,T’ s,T’ s)のエネルギー消費また
はその時間的おくれ(貯蔵効果)をともない行われる。
(Ts,T’ s,T’ s)のエネルギー消費また
はその時間的おくれ(貯蔵効果)をともない行われる。
佛特許出願第87/ 07.210号は冷却および/ま
たは加熱を連続的に与える装置を開示しており、これは
同じ固体化合物を含有する2個の反応器、凝縮器および
蒸発器からなるものである。
たは加熱を連続的に与える装置を開示しており、これは
同じ固体化合物を含有する2個の反応器、凝縮器および
蒸発器からなるものである。
この装置は利点はあるものの、効率が制限されるもので
ある。
ある。
(発明の目的)
本発明の目的は、効率が向上した冷却および/または加
熱を与える装置を提供することである。
熱を与える装置を提供することである。
(発明の概要)
本発明の第1の態様として、本発明は、固体一気体間反
応により冷却および/または加熱を与える装置であって
、第1および第2反応器からなり、それぞれ塩を含有し
、この塩は発熱反応をともなって気体を吸収でき、第1
8作段階では、第1反応器は気体を保持するための密閉
容器と接続し、第2反応器は、第1操作段階において気
体を放出するための密閉容器と接続しており、それぞれ
の反応器が異なる塩を含有することを特徴とする装置を
提供するものである。
応により冷却および/または加熱を与える装置であって
、第1および第2反応器からなり、それぞれ塩を含有し
、この塩は発熱反応をともなって気体を吸収でき、第1
8作段階では、第1反応器は気体を保持するための密閉
容器と接続し、第2反応器は、第1操作段階において気
体を放出するための密閉容器と接続しており、それぞれ
の反応器が異なる塩を含有することを特徴とする装置を
提供するものである。
本発明の利点および操作は添付図面を参照する下記の実
施態様の説明からさらに明らかになろうが、これらの態
様は説明のためのものであってこれに限定するものでは
ない。
施態様の説明からさらに明らかになろうが、これらの態
様は説明のためのものであってこれに限定するものでは
ない。
本発明の装置の操作は塩と気体との間の反応にもとづく
ものである。真の化学反応が含まれているため、1変系
平衡つまり温度と圧力の自由度1の関係、すなわちlo
gP−A−B/Tの形[式中、Pは圧力、Tは温度(K
)、およびAとBは使用する塩/気体の対に特有の定数
を示す]にある。
ものである。真の化学反応が含まれているため、1変系
平衡つまり温度と圧力の自由度1の関係、すなわちlo
gP−A−B/Tの形[式中、Pは圧力、Tは温度(K
)、およびAとBは使用する塩/気体の対に特有の定数
を示す]にある。
下記の記述において、第1図に示すような、クIベイロ
ン図により操作段階は示され、これは使用する塩に対し
直線関係の平衡からなるものである。
ン図により操作段階は示され、これは使用する塩に対し
直線関係の平衡からなるものである。
(実施例1)
第2A図は本発明の実施例1の固体一気体間反応により
冷却を与える装置を示す。この装置は第1および第2化
学反応器10.12 、凝縮器14ならびに蒸発器18
からなる。各化学反応器lOおよびl2は例えば金属の
密閉容器からつくられその中に所定量の塩を含有する。
冷却を与える装置を示す。この装置は第1および第2化
学反応器10.12 、凝縮器14ならびに蒸発器18
からなる。各化学反応器lOおよびl2は例えば金属の
密閉容器からつくられその中に所定量の塩を含有する。
本実施列においては、反応器IOはNiCρ2を含有し
、これははじめアンモニアとの錯体の形であり、反応器
■2はCaCΩ2を含む。凝縮器14および蒸発器16
は従来の構造のものであって、その周囲の系と熱交換す
るようにつくられている。
、これははじめアンモニアとの錯体の形であり、反応器
■2はCaCΩ2を含む。凝縮器14および蒸発器16
は従来の構造のものであって、その周囲の系と熱交換す
るようにつくられている。
第2A図に示すように、第1操作段階では例えば反応器
内に備えられた熱交換器(図示されていない)に過熱蒸
気を循環させ第1化学反応器10を温度280℃まで加
熱する。はじめアンモニア高含量であった塩はこのアン
モニアを放出し、これは導管18を凝縮器14に向って
流れる。アンモニアは凝縮し温度40℃で熱を放出し、
これは凝縮器に導入される、本実施例では30ないし3
5℃である周囲温度の水により回収される。次に液状ア
ンモニアは導管20を蒸発器16に向って流れここで蒸
発して熱を吸収し温度−25℃の冷凍をつくる。最後に
導管22を第2反応器12に向ってアンモニア蒸気は流
れここで52℃未満の温度でC a C fl 2塩に
より吸収される。
内に備えられた熱交換器(図示されていない)に過熱蒸
気を循環させ第1化学反応器10を温度280℃まで加
熱する。はじめアンモニア高含量であった塩はこのアン
モニアを放出し、これは導管18を凝縮器14に向って
流れる。アンモニアは凝縮し温度40℃で熱を放出し、
これは凝縮器に導入される、本実施例では30ないし3
5℃である周囲温度の水により回収される。次に液状ア
ンモニアは導管20を蒸発器16に向って流れここで蒸
発して熱を吸収し温度−25℃の冷凍をつくる。最後に
導管22を第2反応器12に向ってアンモニア蒸気は流
れここで52℃未満の温度でC a C fl 2塩に
より吸収される。
本発明の態様では第2B図の概略図に示すように2個の
反応器10および12が熱伝達装置24により連結され
る。この装置は熱交換器または熱伝達系からなりその中
を熱伝達媒体が循環する。しかしながら、熱伝達装置2
4は例えば佛特許出願第88/04, 185号に記述
の熱パイプ24からなるものであってもよい。
反応器10および12が熱伝達装置24により連結され
る。この装置は熱交換器または熱伝達系からなりその中
を熱伝達媒体が循環する。しかしながら、熱伝達装置2
4は例えば佛特許出願第88/04, 185号に記述
の熱パイプ24からなるものであってもよい。
第2操作段階においては、第2B図に示すように、反応
器lOは導管26により蒸発器16に連結され、反応器
12は導管28により凝縮器14に連結される。
器lOは導管26により蒸発器16に連結され、反応器
12は導管28により凝縮器14に連結される。
同時に2個の反応器IOおよび12の間の熱伝達系24
は操作しはじめる。アンモニア低含量の反応器IOの塩
はアンモニアを吸収し温度108℃未満まで熱くなる。
は操作しはじめる。アンモニア低含量の反応器IOの塩
はアンモニアを吸収し温度108℃未満まで熱くなる。
N iC II 2の吸収熱は熱伝達系24により反応
器l2のC a C fl 2に伝達され、第1操作段
階の終わりにアンモニア高含量になるCaCΩ2の脱着
の熱源として役立つ。
器l2のC a C fl 2に伝達され、第1操作段
階の終わりにアンモニア高含量になるCaCΩ2の脱着
の熱源として役立つ。
反応器l2の塩はアンモニアを脱着し、第1操作段階に
おけるように、これはまず凝縮器14に流れ次に蒸発器
16に流れる。本発明により、反応器10およびl2に
使用する塩を選択しこれらの反応器間の熱伝達装置24
を使用すれば、実施例のように連続的に温度−25℃の
冷凍をつくることができる。
おけるように、これはまず凝縮器14に流れ次に蒸発器
16に流れる。本発明により、反応器10およびl2に
使用する塩を選択しこれらの反応器間の熱伝達装置24
を使用すれば、実施例のように連続的に温度−25℃の
冷凍をつくることができる。
つまり、第2段階の終わりに第2A図の回路のように反
応器10および12を再連結する。
応器10および12を再連結する。
連続的に装置を操作できるようにさせた完全回路を第3
図に示す。導管18.22.26および28ならびに熱
バイブ24のおのおのに対応するバルブ30を付設し第
1段階から第2段階への、およびその逆の転移を行う。
図に示す。導管18.22.26および28ならびに熱
バイブ24のおのおのに対応するバルブ30を付設し第
1段階から第2段階への、およびその逆の転移を行う。
本発明の他の態様では、反応器10の塩の吸収温度と反
応器12の塩の脱着温度の間に差がある塩を使用するこ
とである。第1図に示すように、180℃と180℃と
の間にあるN i C ,l! 2の吸収温度および1
08℃と128℃との間にあるC a C N 2の脱
着温度の間には差ΔTがある。したがって差ΔTは最小
32℃であり、この値が熱伝達系24を経由して有効に
熱を伝達する。知られているように、熱交換器が2点間
に有効に熱を伝達するためには、これらの間に少なくと
も5℃の温度差がなければならない。
応器12の塩の脱着温度の間に差がある塩を使用するこ
とである。第1図に示すように、180℃と180℃と
の間にあるN i C ,l! 2の吸収温度および1
08℃と128℃との間にあるC a C N 2の脱
着温度の間には差ΔTがある。したがって差ΔTは最小
32℃であり、この値が熱伝達系24を経由して有効に
熱を伝達する。知られているように、熱交換器が2点間
に有効に熱を伝達するためには、これらの間に少なくと
も5℃の温度差がなければならない。
固体一気体間反応により冷却および/または加熱を与え
る装置の成績は動作係数すなわちCOPの経済的概念を
用いて評価できる。
る装置の成績は動作係数すなわちCOPの経済的概念を
用いて評価できる。
第3図に示されるような冷却を与えるための装置の場合
、COPは関係式: HR+ρCpΔT [式中、ΔHeは気体の放出の熱、ΔHRは塩からの気
体の脱着反応熱、およびρC ΔTは、吸p 収反応および脱着反応に対応する2温度水準間の反応器
および塩に洪給されるべき顕熱を示す]により規定され
る。
、COPは関係式: HR+ρCpΔT [式中、ΔHeは気体の放出の熱、ΔHRは塩からの気
体の脱着反応熱、およびρC ΔTは、吸p 収反応および脱着反応に対応する2温度水準間の反応器
および塩に洪給されるべき顕熱を示す]により規定され
る。
第4図ないし第7図は2種の異なる塩を用いおよび所定
の温度の冷却または加熱を与えるための装置のクラペイ
ロン図を示す。それぞれ使用するプラントおよびその操
作は第3図の装置のそれらに対応ずる。ただL= 1%
1′[fa IY L’iよび塩は異なる。
の温度の冷却または加熱を与えるための装置のクラペイ
ロン図を示す。それぞれ使用するプラントおよびその操
作は第3図の装置のそれらに対応ずる。ただL= 1%
1′[fa IY L’iよび塩は異なる。
(実施例2)−(第4図冫
本実施例のプラントはビルの空調用に5℃の冷却空気を
与えるためのものである。反応器10はFeCjl
を含有し、反応器l2はC a C (1 2を含有す
る。プラントは210℃の熱源が必要であり周囲空気に
熱を放出するが、これは30ないし35℃の温度を有す
る。温度125ないし145℃の反応器10のF e
C ,Q 2の吸収熱は熱伝達装置24を経由して流れ
温度95ないし115℃の反応器12のC a C D
2の脱着熱として使用される。このプラントのCOP
は、 1+0.05 (実施例3) (第5図) 本実施例のプラントは冷凍用に−25℃の冷却をあたえ
るためのものである。反応器10はM g Cρ2を含
有し反応器l2はC a C II 2を含有する。プ
ラントは210℃の熱源を必要とし、温度I5ないし2
0℃を有する周囲空気または水に熱を放出する。
与えるためのものである。反応器10はFeCjl
を含有し、反応器l2はC a C (1 2を含有す
る。プラントは210℃の熱源が必要であり周囲空気に
熱を放出するが、これは30ないし35℃の温度を有す
る。温度125ないし145℃の反応器10のF e
C ,Q 2の吸収熱は熱伝達装置24を経由して流れ
温度95ないし115℃の反応器12のC a C D
2の脱着熱として使用される。このプラントのCOP
は、 1+0.05 (実施例3) (第5図) 本実施例のプラントは冷凍用に−25℃の冷却をあたえ
るためのものである。反応器10はM g Cρ2を含
有し反応器l2はC a C II 2を含有する。プ
ラントは210℃の熱源を必要とし、温度I5ないし2
0℃を有する周囲空気または水に熱を放出する。
このプラントのCOPは、
1+0.05
(実施例4)−(第6図)
実施例2のように、本実施例のプラントは、ビルの空調
用に5℃の冷却空気を与えるためのものである。反応器
lOはF e C 1) 2を含有し反応器l2はC
a C II 2を含有する。プラントは190℃の熱
源を使用しl5ないし20℃の温度を有する周囲空気ま
たは水に熱を放出する。
用に5℃の冷却空気を与えるためのものである。反応器
lOはF e C 1) 2を含有し反応器l2はC
a C II 2を含有する。プラントは190℃の熱
源を使用しl5ないし20℃の温度を有する周囲空気ま
たは水に熱を放出する。
このプラントのCOPは、
0.5 +0.5
1+0.05
(実施例5)一(第7図)
本実施例のプラントもまた冷却空気をあたえるためのも
のであるが温度は0℃である。さらにこのプラントは温
度90℃の熱を与え、したがって空調および加熱に使用
できる。プラントは280℃の熱源を必要とし、温度l
5ないし20℃の凝縮器中で循環する水に熱を放出する
。反応器lOはN iC ,II’ 2を含有し反応器
l2はM n C fl 2を含有する。
のであるが温度は0℃である。さらにこのプラントは温
度90℃の熱を与え、したがって空調および加熱に使用
できる。プラントは280℃の熱源を必要とし、温度l
5ないし20℃の凝縮器中で循環する水に熱を放出する
。反応器lOはN iC ,II’ 2を含有し反応器
l2はM n C fl 2を含有する。
このプラントの28類の動作係数は計算でき、それらは
1+0.05
加熱COP− ユ0,95
1+0.05
である。
本実施例において注目すべき点は、90℃の熱は完全サ
イクル時間の半分の間にのみ与えられることである。対
照的に0℃の冷却は連続的に与えられる。
イクル時間の半分の間にのみ与えられることである。対
照的に0℃の冷却は連続的に与えられる。
(実施例6)
第8図および第9図は3種の異なる塩を含む4個の反応
器からなる本発明の他の実施例のプラントを示す。
器からなる本発明の他の実施例のプラントを示す。
第8A図に示される装置は固体一気体間反応により5℃
の冷却空気をつくるためのものであり、第2図の構成と
同様に4個の反応器32.34.36および38からな
るものであるが、凝縮器または蒸発器はなんら使用しな
い。本実施例においては反応器32および36はB a
C ,Q 2を含有し、反応器34はN L C j
! 2を含有し、および反応器38はC a C ,Q
2を含有する。反応器34および36の塩はqノ はじめアモニアと錯体の形である。
の冷却空気をつくるためのものであり、第2図の構成と
同様に4個の反応器32.34.36および38からな
るものであるが、凝縮器または蒸発器はなんら使用しな
い。本実施例においては反応器32および36はB a
C ,Q 2を含有し、反応器34はN L C j
! 2を含有し、および反応器38はC a C ,Q
2を含有する。反応器34および36の塩はqノ はじめアモニアと錯体の形である。
第1操作段階において、反応器34は温度270℃に加
熱される。はじめアンモニア高含量であったこの塩はこ
のアンモニアを放出し、これが導管40を通って反応器
32に向って流れ、そこでB a C !) 2により
吸収され温度40℃で熱を放出するが、これは周囲空気
により回収される。また第1操作段階において、反応器
3Bに含有されるアンモニアは脱着されて、導管42を
通って反応器38に向って流れ、そこでC a C I
I 2により吸収される。
熱される。はじめアンモニア高含量であったこの塩はこ
のアンモニアを放出し、これが導管40を通って反応器
32に向って流れ、そこでB a C !) 2により
吸収され温度40℃で熱を放出するが、これは周囲空気
により回収される。また第1操作段階において、反応器
3Bに含有されるアンモニアは脱着されて、導管42を
通って反応器38に向って流れ、そこでC a C I
I 2により吸収される。
アンモニアの脱着は反応器36に−10℃の冷却をつく
り、およびC a C J7 2によるアンモニアの吸
収は40℃の熱を放出し、これは周囲空気により除去さ
れる。
り、およびC a C J7 2によるアンモニアの吸
収は40℃の熱を放出し、これは周囲空気により除去さ
れる。
第8B図に示される第2操作段階においては、反応器3
8は導管42により反応器36に連結され、反応器32
は導管40により反応器34に連結される。同時に、反
応器34および38の間の熱伝達系48が操作しはじめ
る。アンモニア低含量であった反応器34の塩は、反応
器32から発したアンモニアを吸収し、約150℃の温
度まで熱くなる。N I C It 2の吸収熱は熱伝
達系48により反応器38のC a C II 2に伝
達され、第1操作段階の終わりにアンモニア高含量とな
ったC a C 1 2の脱着の熱源として役立つ。
8は導管42により反応器36に連結され、反応器32
は導管40により反応器34に連結される。同時に、反
応器34および38の間の熱伝達系48が操作しはじめ
る。アンモニア低含量であった反応器34の塩は、反応
器32から発したアンモニアを吸収し、約150℃の温
度まで熱くなる。N I C It 2の吸収熱は熱伝
達系48により反応器38のC a C II 2に伝
達され、第1操作段階の終わりにアンモニア高含量とな
ったC a C 1 2の脱着の熱源として役立つ。
反応器38の塩はアンモニアを脱着し、これは導管44
を通って反応器36に向って流れ、そこでアンモニアは
B a C j! 2により吸収され、周囲空気に40
℃の熱を放出する。反応器32のB a C fl 2
によるアンモニアの脱着はーlO℃の冷却をつくる。
を通って反応器36に向って流れ、そこでアンモニアは
B a C j! 2により吸収され、周囲空気に40
℃の熱を放出する。反応器32のB a C fl 2
によるアンモニアの脱着はーlO℃の冷却をつくる。
第9図は装置を連続的に操作するようにさせた完全回路
を示す。導管40および42ならびに熱伝達系48はそ
れぞれ対応するバルブ50が付設され第1から第2段階
へのおよびその逆の転移を可能とする。
を示す。導管40および42ならびに熱伝達系48はそ
れぞれ対応するバルブ50が付設され第1から第2段階
へのおよびその逆の転移を可能とする。
第10図に示される実施例6のCOPは、1十0.1
(実施例7)−(第11図)
第If図は3種の異なる塩を含む4個の反応器を用いる
第2の実施例を示す。プラントおよびその操作は第9図
の装置のそれらに対応する。本実施例におけるプラント
は、空調用にlO℃の冷却空気をつくるためおよび50
℃の加熱を与えるためのものである。反応器32および
36はB a C 1 2を含有し、反応器34はN
t C ,cl2,を含有し、および反応器38はM
n C 1) 2を含有する。プラントは240℃の熱
を使用しそして周囲空気に40℃の熱を放出する。前実
施例のように、N iC !) 2の吸収熱は熱伝達系
を経由して流れ反応器38のM n C fl 2の脱
着熱として使用される。
第2の実施例を示す。プラントおよびその操作は第9図
の装置のそれらに対応する。本実施例におけるプラント
は、空調用にlO℃の冷却空気をつくるためおよび50
℃の加熱を与えるためのものである。反応器32および
36はB a C 1 2を含有し、反応器34はN
t C ,cl2,を含有し、および反応器38はM
n C 1) 2を含有する。プラントは240℃の熱
を使用しそして周囲空気に40℃の熱を放出する。前実
施例のように、N iC !) 2の吸収熱は熱伝達系
を経由して流れ反応器38のM n C fl 2の脱
着熱として使用される。
このプラントの2種類の動作係数は計算でき、↓
れらは、
である。
実施例5のように、50℃でつくられる熱はサイクルの
半分の間のみ回収されるのに対し、冷却は連続的につく
られる。本実施例における熱伝達系48を横断するTは
15℃の程度で比較的低いものである。しかしながら、
もしプラントが蓄熱装置からなる場合には、この種の装
置の利用は有益である。
半分の間のみ回収されるのに対し、冷却は連続的につく
られる。本実施例における熱伝達系48を横断するTは
15℃の程度で比較的低いものである。しかしながら、
もしプラントが蓄熱装置からなる場合には、この種の装
置の利用は有益である。
本発明の装置用に使用する塩はさらに下記表から選択で
きる: Z n S O i, Z n C 1 2
C a C fl 2 N a C DSr
Cj)2 NaBr このようにして、プラントに対し、本発明により効率を
向上することができる。
きる: Z n S O i, Z n C 1 2
C a C fl 2 N a C DSr
Cj)2 NaBr このようにして、プラントに対し、本発明により効率を
向上することができる。
第1図は本発明の実施例1の装置のクラベイロン図であ
る。第2A図および第2B図はそれぞれ実施例1のプラ
ントの概略図である。第3図は第2A図および第2B図
に対する完全プラントの概略図である。第4図ないし第
7図はそれぞれ本発明の他の実施例のクラベイロン図で
ある。第8A図および第8B図はそれぞれ4個の反応器
からなる本発明のプラントの概略図である。第9図は第
8A図および第8B図に対する完全プラントの概略図で
ある。第lO図は第8A図、igB図および第9図の装
置のクラベイロン図である。および第11図は4個の反
応器からなる本発明の他の実施例のクラペイロン図であ
る。 10.12.32.34.3B.3B・・・・・・反応
器、14・・・・・・凝縮器、16・・・・・・蒸発器
、1g,20.22.2B,28.40および42・・
・・・・導管、24および48・・・・・・熱伝達装置
、3oおよび5o・・・・・・バルブ。 {n八弁埋士 船 山 武
る。第2A図および第2B図はそれぞれ実施例1のプラ
ントの概略図である。第3図は第2A図および第2B図
に対する完全プラントの概略図である。第4図ないし第
7図はそれぞれ本発明の他の実施例のクラベイロン図で
ある。第8A図および第8B図はそれぞれ4個の反応器
からなる本発明のプラントの概略図である。第9図は第
8A図および第8B図に対する完全プラントの概略図で
ある。第lO図は第8A図、igB図および第9図の装
置のクラベイロン図である。および第11図は4個の反
応器からなる本発明の他の実施例のクラペイロン図であ
る。 10.12.32.34.3B.3B・・・・・・反応
器、14・・・・・・凝縮器、16・・・・・・蒸発器
、1g,20.22.2B,28.40および42・・
・・・・導管、24および48・・・・・・熱伝達装置
、3oおよび5o・・・・・・バルブ。 {n八弁埋士 船 山 武
Claims (10)
- (1)固体−気体間反応による冷却および/加熱を与え
る装置であって; 第1(10;34)および第2(12;38)反応器か
らなり、それぞれ塩を含有し、この塩は吸収により気体
と発熱反応を行うことができ、第1反応器(10;34
)は第1操作段階において気体を保持するための密閉容
器(14;32)と接続しており、第2反応器は第1操
作段階において気体を放出するための密閉容器(16;
36)と接続しており; それぞれの反応器が異なる塩を含有することを特徴とす
る装置。 - (2)気体を保持するための密閉容器(14)が凝縮器
(14)からなりおよび気体を放出するための密閉容器
(18)が蒸発器(16)からなり、さらに凝縮器と蒸
発器が接続されていることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - (3)第2操作段階において、第1反応器(10)は蒸
発器(16)と接続され、および第2反応器(12)は
凝縮器(14)と接続されていることを特徴とする請求
項2に記載の装置。 - (4)第2操作段階の間、該装置が第1および第2反応
器(10、12)間の熱を伝達できる熱伝達装置(24
)を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1
項に記載の装置。 - (5)第1反応器(10)がNiCl_2を含有し、第
2反応器(12)がMnCl_2を含有し、気体がアン
モニアであることを特徴とする請求項1から4のいずれ
か1項に記載の装置。 - (6)第1反応器がFeCl_2、MgCl_2または
NiCl_2を含有し、第2反応器がCaCl_2を含
有し、さらに気体がアンモニアであることを特徴とする
請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。 - (7)気体を保持するための密閉容器(32)および気
体を放出するための密閉容器(36)がそれぞれ第3(
32)および第4(34)反応器からなり、それぞれが
気体と反応できる塩を含有することを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - (8)第3(32)および第4(34)反応器が同一塩
を含有することを特徴とする請求項7に記載の装置。 - (9)第3(32)および第4(34)反応器がBaC
l_2を含有することを特徴とする請求項8に記載の装
置。 - (10)該装置が第1および第2反応器間の熱を伝達す
ることができる熱伝達装置(48)を含むことを特徴と
する請求項7から9のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8900268A FR2642509B1 (fr) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | Dispositif pour la production du froid et/ou de la chaleur par reaction solide-gaz |
FR8900268 | 1989-01-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02230067A true JPH02230067A (ja) | 1990-09-12 |
JP2664506B2 JP2664506B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=9377622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004403A Expired - Lifetime JP2664506B2 (ja) | 1989-01-11 | 1990-01-11 | 固体―気体間反応による冷却および/または加熱装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0382586B1 (ja) |
JP (1) | JP2664506B2 (ja) |
AT (1) | ATE103703T1 (ja) |
CA (1) | CA2007451C (ja) |
DE (1) | DE69007652T2 (ja) |
ES (1) | ES2054276T3 (ja) |
FR (1) | FR2642509B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014025024A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 株式会社豊田自動織機 | 触媒反応装置及び該触媒反応装置を備えた車両 |
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- 1989-01-11 FR FR8900268A patent/FR2642509B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1990
- 1990-01-08 US US07/461,940 patent/US5057132A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-09 DE DE69007652T patent/DE69007652T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-09 EP EP90400064A patent/EP0382586B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-09 ES ES90400064T patent/ES2054276T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-09 AT AT90400064T patent/ATE103703T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-01-10 CA CA002007451A patent/CA2007451C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-11 JP JP2004403A patent/JP2664506B2/ja not_active Expired - Lifetime
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