JPH0223005A - 搬送台車における給電装置 - Google Patents

搬送台車における給電装置

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JPH0223005A
JPH0223005A JP17146788A JP17146788A JPH0223005A JP H0223005 A JPH0223005 A JP H0223005A JP 17146788 A JP17146788 A JP 17146788A JP 17146788 A JP17146788 A JP 17146788A JP H0223005 A JPH0223005 A JP H0223005A
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JP
Japan
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track
power
truck
power supply
cable
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Pending
Application number
JP17146788A
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English (en)
Inventor
Norihiko Ooka
大岡 紀彦
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交差軌道間を乗り移らせて自走させる搬送
台車に、移動電源方式で電力を供給するための給電装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
自走用の電動機等を具備する搬送台車を、第1軌道から
これと交差した第2軌道に乗り移らせて走行させろ場合
、乗り移り後の台車の移動方向が乗り移り前と変わるた
め、移動用型カケープルをリールから繰出したり、トロ
リ線から集電器で集電したりする周知の移動電源を単純
な形で採用して地上側電源から台車に電力を供給するの
は非常に難しい、しかも、軌道のレイアウトが複雑化す
るとその困難性は更に増す。
従って、このような場合には、台車に蓄電池を搭載し、
充電方式で必要な電力を供給する方法が一般的に採られ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
搬送台車に搭載可能な蓄電池の蓄電能力には限界がある
ので、電力消費量の大きな大型の搬送台車や稼動率が高
くて充電時間を充分に取れない搬送台車を充電方式にす
ると、電力が不足して用をなさない、従って、このよう
な搬送台車においては、移動電源からの給電が不可欠に
なる。しかし、−船釣な移動電源装置では前項で述べた
問題があるので、その要求に応え得ない。
そこで、この発明は、交差軌道上を乗り移りながら走行
する搬送台車に対して、常時、地上側電源から充分に電
力を供給可能な給電装置を提供しようとするものである
〔課題を解決するための手段〕
この発明の給電装置は、第1軌道と、これに交差する1
乃至複数の第2軌道上を軌道交差部で乗り移らせて自走
させる搬送台車において、上記第1軌道に沿って移動可
能な給電台車と、この給電台車を搬送台車に機械的に接
続する連結器と、電源から給電台車に至る第1移動用電
力ケーブル及びその巻取リールと、給電台車から搬送台
車に至る第2移動用電力ケーブル及びその巻取リールと
を設け、搬送台車の第1軌道走行時には給電台車を随伴
させて上記第1移動用電力ケーブルを繰出し又は巻取り
、一方、搬送台車の第2軌道走行時には給電台車の停止
下で上記第2移動用電力ケーブルを繰出し又は巻取って
電源から搬送台車に電力を供給する構成と成したもので
ある。
(作用〕 搬送台車が第1軌道を走行するときには、第1移動用電
力ケーブルの繰出し又は巻取りによって電源と搬送台車
間の1軸方向への距離変化が吸収される。一方、搬送台
車が第2軌道上を走行するときには、第2移動用電力ケ
ーブルを第2軌道とほぼ平行に繰出せる位置に給電台車
が移動しているので、第2移動用電力ケーブルを繰出し
又は巻取って搬送台車と電源間の2軸方向への距離変化
を吸収し得る。従って、搬送台車の移動方向が途中で変
化することに起因した移動電源方式の支障は完全に取払
われる。
(実施例〕 以下、添付図面に基づいてこの発明の一実施例を説明す
る。添付図は、ノロ台車と称される鉱滓又は鉱滓取鍋運
搬用台車への適用例を示したちのであって、第1図の1
は2本の平行レールから成る第1軌道、2は、1の一端
部に直角に交差させた1番目の第2軌道、3は1の他端
部に直角に交差させた2番目の第2軌道、4は1.2.
3の軌道上を走行する台車を示し、この台車が例えば、
軌道3の右端側で鉱滓取鍋Aを積み、次に、1から2の
軌道に移ってここで取鍋内に鉱滓を積み、その後、再び
3の軌道に戻り、この軌道の左端側で取鍋を降ろした後
、3の右端側に移動して上の動作を繰り返えす。
第2図及び第3図にその台車の詳細を示す。
図に示すように、台枠5の下部には、ギヤートモ−タロ
を駆動源とする1組が4個の車輪7を900向きを変え
て2&u設けである。また、各組の車輪7には、各々、
一方の組の車輪7がレールに接しているときに他方の組
の車輪をレールから浮かすための昇降手段8を設け、2
&[の車輪を第1軌道走行時と第2軌道走行時に使い分
けるようにしである。
次に、給電装置について述べる。第1図の10は第1軌
道1と平行に敷設した軌道11上を走行する給電台車で
ある。この給電台車10には、電源12から台車10に
至る第1移動用電力ケーブル13と、第4図乃至第6図
に示すケーブル13の巻取りリール14と、搬送台車4
への連結器15と、給電台車10を第1図の実線位置と
1IvA位置に停止させるためのストッパ16と、第2
移動用電力ケーブル18の繰出し端を保護するケーブル
ガイド17とを設けである。なお、ケーブル13のリー
ル14への巻始端とケーブル18の繰出し端は、スリッ
プリングを含む10内の電気配線(図示せず)を介して
電気接続されている。
上記連結器15は、自走モータをもたない給電台車10
を第1軌道走行時の搬送台車4に機械的に連結して4を
10に随伴させる目的で設けである。この連結器15は
、シリンダーアクチエエータ15aの押し引き力を梃レ
バー15bを介して可動軸15Cに伝達し、第6図のよ
うに上向きに突き上げた15Cを搬送台車4側に設けた
アイブラケット9の穴に通して連結する構造であるが、
4に対して着脱可能な連結器であればどのような構造の
ものを採用してもよい。
ストッパ16は、第2移動用ケーブル18の繰出し、巻
取りの安定化のために、給電台車10を定点に定置させ
る目的で必要に応じて設けるものである。このストッパ
は、第5図に示すように、11動リンクISaを介して
シリンダアクチエエータ16bに接続した台枠下面側の
軸体16Cを、16bのロンドの引込み時に押し下げて
軌道側に設けた凹部ledに挿入係合するものを例示し
たが、台車10の車輪を、レール(軌道11)に設けた
窪みに搬送台車4による牽引時には脱出可能に落し込む
形式のストッパを用いても給電台車を必要時に定点に安
定に停止させることができる。
第2図及び第3図の19は、搬送台車4の台枠の一隅に
設けたリールであって、これには、10から4への送電
に用いる第2移動用電力ケーブル18を巻取っである。
給電装置を以上のように構成してお(と、軌道1上では
給電台車10を15による連結を行なって随伴させなが
らリール14からのケーブル13の繰出し或いは巻取り
により搬送台車4を2.3への乗り移り位置まで走行さ
せることができる。
また、軌道2又は3上では、ケーブル18が2又は3と
ほぼ平行に繰出される位置に給電台車が来ているので、
10との連結を解いた搬送台車4を、18の繰出し又は
巻取りによって2.3の長手方向に移動させることがで
きる。この作用、効果は、第2軌道が第1軌道と十字状
にクロスしている場合、或いは第2軌道が1つのみ存在
する場合や2以上存在する場合にも同じように得られる
なお、搬送台車4の交差軌道への乗り移りは、軌道の交
差部に周知のターンテーブル式の軌道を設けて行なって
もよいが、このターンテーブル方式であると、台車4の
90°の水平回転に伴なう給電台車10とリール19と
の相対位置の変化を修正するためにリール19の水平旋
回機構と台車幅方向への移動機構を必要とし、給電装置
が複雑化する。しかし、2&lの車輪を使い分ける例示
の移行方式によると、軌道交差部において、例えば軌道
3から浮いている車輪を下ろし、軌道1に接している車
輪を逆に持ち上げると台車4はその姿勢を全く変えずに
軌道1から軌道3に乗り移るため、乗り移りに起因した
10.19の相対位置変化が起こらない、従って、この
移行方式は給電装置の簡素化の面でターンテーブル方式
よりも有利と云える。
〔効果〕
以上のように、この発明によれば、搬送台車の第1軌道
走行時には給電台車を随伴させてその給電台車と地上側
電源との間に設けた第1移動用電力ケーブルで搬送台車
と電源間の距離変化を吸収し、一方、搬送台車の第2軌
道走行時には給電台車を第2軌道近辺に停止させてこの
給電台車と搬送台車間に設けた第2移動用電力ケーブル
で電源と搬送台車間の距離変化を吸収するようにしたの
で、交差軌道上を乗り移りながら走行する搬送台車に地
上側電源から常時不足のない電力を供給でき、搬送台車
の大型化や稼動率向上環が可能になると云う効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す平面図、第2図は
搬送台車の詳細を示す平面図、第3図は側面図、第4図
は給電台車の詳細を示す平面図、第5図は第4図のx−
xlに沿った断面図、第6図は給電台車の側面図である
。 1・・・・・・第1軌道、   2.3・・・・・・第
2軌道、4・・・・・・搬送台車、   5・・・・・
・台枠、6・・・・・・ギャードモータ、7・・・・・
・車輪、8・・・・・・車輪の昇降手段、9・・・・・
・アイブラケット、10・・・・・・給電台車、  1
1・・・・・・給電台車用軌道、12・・・・・・電源
、 13・・・・・・第1移動用電力ケーブル、14・・・
・・・リール、   15・・・・・・連結器、16・
・・・・・ストッパ、   17・・・・・・ケーブル
ガイド、18・・・・・・第2移動用電力ケーブル、1
9・・・・・・リール。 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1軌道と、これに交差する1乃至複数の第2軌
    道上を軌道交差部で乗り移らせて自走させる搬送台車に
    おいて、上記第1軌道に沿って移動可能な給電台車と、
    この給電台車を搬送台車に機械的に接続する連結器と、
    電源から給電台車に至る第1移動用電力ケーブル及びそ
    の巻取リールと、給電台車から搬送台車に至る第2移動
    用電力ケーブル及びその巻取リールとを設け、搬送台車
    の第1軌道走行時には給電台車を随伴させて上記第1移
    動用電力ケーブルを繰出し又は巻取り、一方、搬送台車
    の第2軌道走行時には給電台車の停止下で上記第2移動
    用電力ケーブルを繰出し又は巻取って電源から搬送台車
    に電力を供給する構成と成した搬送台車における給電装
    置。
JP17146788A 1988-07-08 1988-07-08 搬送台車における給電装置 Pending JPH0223005A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102310891A (zh) * 2011-06-21 2012-01-11 徐冲 一种采用低电压直流电的蜈蚣型客运电车

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102310891A (zh) * 2011-06-21 2012-01-11 徐冲 一种采用低电压直流电的蜈蚣型客运电车
CN102310891B (zh) * 2011-06-21 2016-02-17 徐冲 一种采用低电压直流电的蜈蚣型客运电车

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