JPH02228660A - 切抜き装置 - Google Patents
切抜き装置Info
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- JPH02228660A JPH02228660A JP1049424A JP4942489A JPH02228660A JP H02228660 A JPH02228660 A JP H02228660A JP 1049424 A JP1049424 A JP 1049424A JP 4942489 A JP4942489 A JP 4942489A JP H02228660 A JPH02228660 A JP H02228660A
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- image
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- desired pattern
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Links
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、色分解版から刷版焼付は用のポジ原版を作
成する際に色分解版に重ねられ印刷に使う所望の絵柄部
分以外を遮光するマスクを作成する切抜き装置に関する
。
成する際に色分解版に重ねられ印刷に使う所望の絵柄部
分以外を遮光するマスクを作成する切抜き装置に関する
。
[従来の技術]
カラー印刷のための色分解版はカラースキャナにより作
成される。カラースキャナはカラー原稿を充電的に読取
り、画像信号を種々の色補正後印刷の色成分毎に分解し
、それに応じて色分解版用フィルムを露光する。このフ
ィルムを現像することにより色分解版が作成される。
成される。カラースキャナはカラー原稿を充電的に読取
り、画像信号を種々の色補正後印刷の色成分毎に分解し
、それに応じて色分解版用フィルムを露光する。このフ
ィルムを現像することにより色分解版が作成される。
ここで、カラースキャナは色分解範囲を指定できるもの
の、指定範囲は矩形範囲に限られていた。
の、指定範囲は矩形範囲に限られていた。
そのため、カラー原稿内の全絵柄を印刷に使うのではな
く、例えばちらし等のように商品、人物のみを印刷し、
背景は白、又は所定の色にする要求がある場合には、色
分解版から刷版焼付は用のポジ原版を作成する際に、色
分解版において不要部分(絵柄の背景)を遮光する必要
がある。遮光用のマスクとしては、透明シートの上に赤
色(焼付は光と同色)のシートが貼られたピールオフフ
ィルムを所望絵柄の輪郭に沿って切抜いたものがある。
く、例えばちらし等のように商品、人物のみを印刷し、
背景は白、又は所定の色にする要求がある場合には、色
分解版から刷版焼付は用のポジ原版を作成する際に、色
分解版において不要部分(絵柄の背景)を遮光する必要
がある。遮光用のマスクとしては、透明シートの上に赤
色(焼付は光と同色)のシートが貼られたピールオフフ
ィルムを所望絵柄の輪郭に沿って切抜いたものがある。
従来は、ビールオフフィルムを色分解版の上に重ねて、
専門の熟練者が絵柄の輪郭に沿ってピールオフフィルム
を切っていたが、この切抜きの精度は非常に正確さを要
求され、時間がかかっても、なかなか満足のいくものが
得られなかった。切抜いたピールオフフィルムの輪郭が
絵柄の輪郭とずれていると、印刷物において絵柄の形状
が変形したり、背景色がはみ出したりして、見苦しい。
専門の熟練者が絵柄の輪郭に沿ってピールオフフィルム
を切っていたが、この切抜きの精度は非常に正確さを要
求され、時間がかかっても、なかなか満足のいくものが
得られなかった。切抜いたピールオフフィルムの輪郭が
絵柄の輪郭とずれていると、印刷物において絵柄の形状
が変形したり、背景色がはみ出したりして、見苦しい。
また、刷版焼付は用のポジ原版を作成する際にこのマス
クを色分解版に重ねる際にずれると、せっかくビールオ
フフィルムを正確に切抜いても、やはり印刷物において
絵柄の輪郭が見苦しくなる。
クを色分解版に重ねる際にずれると、せっかくビールオ
フフィルムを正確に切抜いても、やはり印刷物において
絵柄の輪郭が見苦しくなる。
C発明が解決しようとする課題]
この発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
カラー原稿に含まれている複数の絵柄のうちの所望の絵
柄のみの色分解版を作成できる切抜き装置を提供するこ
とをその目的とする。
カラー原稿に含まれている複数の絵柄のうちの所望の絵
柄のみの色分解版を作成できる切抜き装置を提供するこ
とをその目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明による切抜き装置は色分解フィルムを露光する
カラースキャナから出力された色分解後の画像信号に基
づいて画像を表示する手段と、表示された画像の中の所
望の絵柄部分内の一点を指定する手段と、指定された一
点の明るさ、または色と表示された画像の各点の明るさ
、または色との差を所定値と比較することにより、上記
所望の絵柄のシルエット画像を抽出する手段と、抽出さ
れたシルエット画像と前記色分解後の画像信号とに基づ
いてカラースキャナの露光部を制御して上記所望の絵柄
部分のみを色分解用フィルム上に露光する手段を具備す
る。
カラースキャナから出力された色分解後の画像信号に基
づいて画像を表示する手段と、表示された画像の中の所
望の絵柄部分内の一点を指定する手段と、指定された一
点の明るさ、または色と表示された画像の各点の明るさ
、または色との差を所定値と比較することにより、上記
所望の絵柄のシルエット画像を抽出する手段と、抽出さ
れたシルエット画像と前記色分解後の画像信号とに基づ
いてカラースキャナの露光部を制御して上記所望の絵柄
部分のみを色分解用フィルム上に露光する手段を具備す
る。
[作用]
この発明による切抜き装置によれば、色分解版の画像を
表示しておいて、その画像を見ながら、印刷に使いたい
所望の絵柄内の任意の一点、および所望の絵柄とその背
景との明るさ、または色の差を判定するための閾値を指
定することにより、所望の絵柄のシルエット画像を正確
に抽出でき、これに応じてカラースキャナの露光部を制
御して色分解版用フィルムを露光して、自動的に所望の
絵柄のみの分解版を作成することができる。
表示しておいて、その画像を見ながら、印刷に使いたい
所望の絵柄内の任意の一点、および所望の絵柄とその背
景との明るさ、または色の差を判定するための閾値を指
定することにより、所望の絵柄のシルエット画像を正確
に抽出でき、これに応じてカラースキャナの露光部を制
御して色分解版用フィルムを露光して、自動的に所望の
絵柄のみの分解版を作成することができる。
[実施例]
以下、図面を参照してこの発明による切抜き装置の実施
例を説明する。第1図は全体のブロック図である。カラ
ースキャナ2から出力された色分解後の画像信号がイン
ターフェースユニット4を介してシルエット画像抽出部
6に供給される。インターフェースユニット4はカラー
スキャナ2とシルエット画像抽出部、6とを直接接続し
てもよいし、フロッピーディスク等の記録媒体を介して
間接的に接続してもよい。シルエット画像抽出部6は所
望の絵柄内部の画素からなる二値画像、またはこの反転
画像であるシルエット画像を抽出する。
例を説明する。第1図は全体のブロック図である。カラ
ースキャナ2から出力された色分解後の画像信号がイン
ターフェースユニット4を介してシルエット画像抽出部
6に供給される。インターフェースユニット4はカラー
スキャナ2とシルエット画像抽出部、6とを直接接続し
てもよいし、フロッピーディスク等の記録媒体を介して
間接的に接続してもよい。シルエット画像抽出部6は所
望の絵柄内部の画素からなる二値画像、またはこの反転
画像であるシルエット画像を抽出する。
抽出されたシルエット画像はインターフェースユニット
4を介してカラースキャナ2の露光部に供給される。露
光部はこれと色分解後の画像信号とに応じて色分解版用
フィルムを露光する。
4を介してカラースキャナ2の露光部に供給される。露
光部はこれと色分解後の画像信号とに応じて色分解版用
フィルムを露光する。
カラースキャナ2の構成を第2図に示す。読取りドラム
10に取付けられたカラー原稿12は読取りドラム10
の回転と、読取りヘッド14のドラム10の軸方向への
移動により走査され、画像情報が読取られる。読取りヘ
ッド14は充電変換素子としてフォトマルチプライヤを
具備し、得うれた画像信号をビームスプリッタ、及び青
(B)緑(G)、赤(R)のフィルタによりB、G、R
の画像信号として出力する。
10に取付けられたカラー原稿12は読取りドラム10
の回転と、読取りヘッド14のドラム10の軸方向への
移動により走査され、画像情報が読取られる。読取りヘ
ッド14は充電変換素子としてフォトマルチプライヤを
具備し、得うれた画像信号をビームスプリッタ、及び青
(B)緑(G)、赤(R)のフィルタによりB、G、R
の画像信号として出力する。
読取りヘッド14から出力されたB、G、Rの画像信号
は電流/電圧(C/V)変換器16で電流/電圧変換さ
れ、キャリブレーション回路18に供給され、レベル調
整される。キャリブレーション回路18の出力信号は対
数(LOG)増幅器20で対数圧縮された後、カラープ
ロセス回路24に供給される。
は電流/電圧(C/V)変換器16で電流/電圧変換さ
れ、キャリブレーション回路18に供給され、レベル調
整される。キャリブレーション回路18の出力信号は対
数(LOG)増幅器20で対数圧縮された後、カラープ
ロセス回路24に供給される。
カラープロセス回路24は印刷のための色の補正、階調
修正等の色分解を行ない、マスキング回路、下色除去(
UCR)回路、階調修正回路、ドツト%表示回路等から
なる。マスキング回路は、いわゆるマスキング補正を行
い、B、G、R信号を黄(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)信号に変換する。下色除去回路は印刷の基本4
色であるY、M、C,K (黒)で印刷するためにY、
M。
修正等の色分解を行ない、マスキング回路、下色除去(
UCR)回路、階調修正回路、ドツト%表示回路等から
なる。マスキング回路は、いわゆるマスキング補正を行
い、B、G、R信号を黄(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)信号に変換する。下色除去回路は印刷の基本4
色であるY、M、C,K (黒)で印刷するためにY、
M。
C信号をY、M、C,に信号に変換する。階調修正回路
はハイライトセット、シャドーセット、ミドルセパレー
ション、ハイライトセパレーション、シャドーセパレー
ション等の階調修正を行なう。
はハイライトセット、シャドーセット、ミドルセパレー
ション、ハイライトセパレーション、シャドーセパレー
ション等の階調修正を行なう。
これらの修正量や補正量(分解条件)は適宜調整するこ
とができ、これにより望ましい色調に合った色分解条件
を設定することができる。
とができ、これにより望ましい色調に合った色分解条件
を設定することができる。
カラープロセス回路24で色の修正、補正を行なった後
に、Y、M、C,にの画像信号が逆対数(L OG −
1)増幅器28で対数伸長された後、チャンネルセレク
タ30に供給される。
に、Y、M、C,にの画像信号が逆対数(L OG −
1)増幅器28で対数伸長された後、チャンネルセレク
タ30に供給される。
チャンネルセレクタ30は分解用フィルムを四色分同時
に露光するか、または−色ずつ露光するかに応じて、ど
の色の信号を出力するかを選択する。チャンネルセレク
タ30の出力がアナログ/ディジタル(A/D)変換器
32でディジタル信号に変換された後、ドツトジェネレ
ータ34に供給される。A/D変換器32の出力信号が
インターフェースユニット4を介してシルエット画像抽
出部6にも供給される。これにより、絵柄抽出のために
色分解版を読取る専用のイメージスキャナを用意する必
要がないので、処理時間の短縮、コストの低減ができる
。インターフェースユニット4からのシルエット画像信
号がドツトジェネレータ34に入力される。
に露光するか、または−色ずつ露光するかに応じて、ど
の色の信号を出力するかを選択する。チャンネルセレク
タ30の出力がアナログ/ディジタル(A/D)変換器
32でディジタル信号に変換された後、ドツトジェネレ
ータ34に供給される。A/D変換器32の出力信号が
インターフェースユニット4を介してシルエット画像抽
出部6にも供給される。これにより、絵柄抽出のために
色分解版を読取る専用のイメージスキャナを用意する必
要がないので、処理時間の短縮、コストの低減ができる
。インターフェースユニット4からのシルエット画像信
号がドツトジェネレータ34に入力される。
ドツトジェネレータ34はカラー原稿12に対する色分
解用フィルム40の倍率を考慮して、画像信号を網点と
して記録するための網点信号に変換する。露光ヘッド3
6は倍率制御された網点信号に応じて記録ドラム38上
の色分解用フィルム40を露光する。この色分解用フィ
ルム40を現像することにより、色分解版が作成される
。ここで、ドツトジェネレータ34にインターフェース
ユニット4からのシルエット画像信号を入力し、このシ
ルエット画像内部の色分解後の画像信号のみに応じてド
ツトを発生することにより、露光ヘッド36は色分解版
用フィルム40の絵柄内部のみを露光することができ、
この色分解版用フィルム40を現像することにより、所
望絵柄のみの画像からなる色分解版が作成される。
解用フィルム40の倍率を考慮して、画像信号を網点と
して記録するための網点信号に変換する。露光ヘッド3
6は倍率制御された網点信号に応じて記録ドラム38上
の色分解用フィルム40を露光する。この色分解用フィ
ルム40を現像することにより、色分解版が作成される
。ここで、ドツトジェネレータ34にインターフェース
ユニット4からのシルエット画像信号を入力し、このシ
ルエット画像内部の色分解後の画像信号のみに応じてド
ツトを発生することにより、露光ヘッド36は色分解版
用フィルム40の絵柄内部のみを露光することができ、
この色分解版用フィルム40を現像することにより、所
望絵柄のみの画像からなる色分解版が作成される。
m3図(a)〜(e)にインターフェースユニット4、
シルエット画像抽出部6の構成を示す。
シルエット画像抽出部6の構成を示す。
ここでは、カラースキャナ2とシルエット画像抽出部6
が間接的に接続される例を示す。A/D変換器32から
のY、M、C,にの画像信号がインターフェース(I/
F)44を介してバッファメモリ46に書込まれ、バッ
ファメモリ46の出力がフロッピーディスク等の記憶媒
体を使う記憶装置48に供給される。
が間接的に接続される例を示す。A/D変換器32から
のY、M、C,にの画像信号がインターフェース(I/
F)44を介してバッファメモリ46に書込まれ、バッ
ファメモリ46の出力がフロッピーディスク等の記憶媒
体を使う記憶装置48に供給される。
このフロッピーディスクがシルエット画像抽出部側の記
憶装置50で再生され、Y、M、C,にの画像信号がバ
ッファメモリ52、I/F54、セレクタ56を介して
シルエット画像抽出部6内のフレームメモリ58に書込
まれる。ここで、カラースキャナ2とシルエット画像抽
出部6を直接接続する場合、は、A/D変換器32の出
力を1/F44、セレクタ56を介して直接フレームメ
モリ58に書込めばよい。フレームメモリ58はY、M
、C,にの4版の画像データをそれぞれ格納する4つの
メモリからなり、各メモリの容量は1536X1280
(画素)×8(ビット)−1966(メガバイト)で
ある。読出し時のクロック周波数は約20MIIzに設
定されている。
憶装置50で再生され、Y、M、C,にの画像信号がバ
ッファメモリ52、I/F54、セレクタ56を介して
シルエット画像抽出部6内のフレームメモリ58に書込
まれる。ここで、カラースキャナ2とシルエット画像抽
出部6を直接接続する場合、は、A/D変換器32の出
力を1/F44、セレクタ56を介して直接フレームメ
モリ58に書込めばよい。フレームメモリ58はY、M
、C,にの4版の画像データをそれぞれ格納する4つの
メモリからなり、各メモリの容量は1536X1280
(画素)×8(ビット)−1966(メガバイト)で
ある。読出し時のクロック周波数は約20MIIzに設
定されている。
セレクタ56はこれら4つのメモリにそれぞれ接続され
る4つの色成分毎の出力端子を有し、1/F54からの
信号を色指定スイッチ60により指定された色の出力端
子から出力する。
る4つの色成分毎の出力端子を有し、1/F54からの
信号を色指定スイッチ60により指定された色の出力端
子から出力する。
フレームメモリ58にはタイミング発生器62が接続さ
れ、タイミング発生器62からフレームメモリ58にア
ドレス信号、読出し/書込み(R/W)モード信号、ズ
ーム信号が供給される。
れ、タイミング発生器62からフレームメモリ58にア
ドレス信号、読出し/書込み(R/W)モード信号、ズ
ーム信号が供給される。
ズーム信号は読出しの際に画像を拡大するための信号で
あり、倍率指定スイッチ64により×1゜X3.X6.
X12のいずれかに設定される。
あり、倍率指定スイッチ64により×1゜X3.X6.
X12のいずれかに設定される。
フレームメモリ58からはY、M、C,にの4色の画像
信号が同時に読み出され、分色回路66(第3図(b)
)に入力される。分色回路66は原稿の絵柄の色あいに
応じて、シルエット画像抽出に使う色成分を指定するも
のである。これは、抽出する絵柄の色によってコントラ
ストの最も高い色成分が異なるからである。ここで、複
数の色についての検出結果の和をとる場合は、1色につ
いての検出終了後、他の色を選択する。
信号が同時に読み出され、分色回路66(第3図(b)
)に入力される。分色回路66は原稿の絵柄の色あいに
応じて、シルエット画像抽出に使う色成分を指定するも
のである。これは、抽出する絵柄の色によってコントラ
ストの最も高い色成分が異なるからである。ここで、複
数の色についての検出結果の和をとる場合は、1色につ
いての検出終了後、他の色を選択する。
分色回路66は遅延回路68、色選択スイッチ70から
の選択信号により、Y、M、C,にの任意の色を選択す
るゲート72、ガンマ補正回路74、Y、M、C,にの
信号ラインに接続される加算器76からなる。ガンマ補
正回路74はスイッチ78のオン、オフに応じてガンマ
補正をオン、オフする。
の選択信号により、Y、M、C,にの任意の色を選択す
るゲート72、ガンマ補正回路74、Y、M、C,にの
信号ラインに接続される加算器76からなる。ガンマ補
正回路74はスイッチ78のオン、オフに応じてガンマ
補正をオン、オフする。
これにより、ゲート72からは、色選択スイッチ70に
より指定、選択されたY、M、C,にのうちの任意の色
信号が出力され、シルエット画像抽出に使用される。以
下、この選択された色信号をクロマキー信号と称する。
より指定、選択されたY、M、C,にのうちの任意の色
信号が出力され、シルエット画像抽出に使用される。以
下、この選択された色信号をクロマキー信号と称する。
加算器76は色選択スイッチ70がY、M、C,にの全
部の色を選択する状態で、Y、M、C,にの全部の色信
号を加算して輝度に応じた信号を得るものである。この
信号もシルエット画像抽出に使用され、以下、ルミナン
スキー信号(LUM)と称する。クロマキー信号、ルミ
ナンスキー信号は後述するシルエット画像抽出回路11
2に供給される。このように、この実施例によれば、色
の差、または輝度の差に応じてシルエット画像を抽出で
きる。色の差で抽出する場合は、複数の色についての差
も抽出できる。
部の色を選択する状態で、Y、M、C,にの全部の色信
号を加算して輝度に応じた信号を得るものである。この
信号もシルエット画像抽出に使用され、以下、ルミナン
スキー信号(LUM)と称する。クロマキー信号、ルミ
ナンスキー信号は後述するシルエット画像抽出回路11
2に供給される。このように、この実施例によれば、色
の差、または輝度の差に応じてシルエット画像を抽出で
きる。色の差で抽出する場合は、複数の色についての差
も抽出できる。
分色回路66の出力のうちクロマキー信号がD/A変換
回路80に入力される。D/A変換回路801.tY、
M、C,に毎に設けられたD/A変換器82a 〜82
d、アンプ84a 〜84d、ブリブランキング信号ミ
ックス回路86を有する。
回路80に入力される。D/A変換回路801.tY、
M、C,に毎に設けられたD/A変換器82a 〜82
d、アンプ84a 〜84d、ブリブランキング信号ミ
ックス回路86を有する。
D/A変換回路80の出力信号Y’、 M、 C,K
がマトリクス回路88を介してモニタ回路90(第3図
(C))に供給される。マトリクス回路88はアンプ、
2次色補正回路(YM回路、M C回路、CY回路)、
ペデスタル回路(PED)を有し、Y、M、C,に信号
を表示画像の色調を印刷画像に近似させるようにR,G
、B信号に変換してモニタ回路90内の加算器92a〜
92cに供給する。
がマトリクス回路88を介してモニタ回路90(第3図
(C))に供給される。マトリクス回路88はアンプ、
2次色補正回路(YM回路、M C回路、CY回路)、
ペデスタル回路(PED)を有し、Y、M、C,に信号
を表示画像の色調を印刷画像に近似させるようにR,G
、B信号に変換してモニタ回路90内の加算器92a〜
92cに供給する。
モニタ回路90の加算器92a〜92cはマトリクス回
路88の出力R,G、B信号と、後述するデータ処理回
路134の出力信号を加算する。
路88の出力R,G、B信号と、後述するデータ処理回
路134の出力信号を加算する。
加算器92a〜92cにはキーメモリ白レベル調整用抵
抗94、キー自レベル調整用抵抗96も接続される。
抗94、キー自レベル調整用抵抗96も接続される。
加算器92a〜92cの出力が切換回路98に入力され
る。切換回路98にはオーバラップ/クロマキー表示切
換スイッチ100、オーバラップ/キーメモリ表示切換
スイッチ102が接続される。
る。切換回路98にはオーバラップ/クロマキー表示切
換スイッチ100、オーバラップ/キーメモリ表示切換
スイッチ102が接続される。
切換回路98の出力が加算器104a〜104cに入力
される。加算器104a〜104cは切換回路98の出
力R,G、B信号と、後述するCPU160からのクロ
スマーカ、マスク、拡大枠信号を加算する。クロスマー
カは表示画像中の印刷に使う所望の絵柄内の一点に“十
゛マークを表示させるためのものである。拡大枠信号は
フレームメモリ58の画像を拡大する際の枠を示すもの
である。
される。加算器104a〜104cは切換回路98の出
力R,G、B信号と、後述するCPU160からのクロ
スマーカ、マスク、拡大枠信号を加算する。クロスマー
カは表示画像中の印刷に使う所望の絵柄内の一点に“十
゛マークを表示させるためのものである。拡大枠信号は
フレームメモリ58の画像を拡大する際の枠を示すもの
である。
加算器104a 〜104cの出力R,G、B信号がア
ンプ106a〜106cを介してカラーモニタ110に
供給され、表示される。このため、表示されるのは、選
択スイッチ70で指定された1つの色分解版の画像であ
る。カラーモニタ11.0の解像度は640X400
(画素)である。
ンプ106a〜106cを介してカラーモニタ110に
供給され、表示される。このため、表示されるのは、選
択スイッチ70で指定された1つの色分解版の画像であ
る。カラーモニタ11.0の解像度は640X400
(画素)である。
第3図(d)に示すように、分色回路66から出力され
たY、M、C,にのクロマキー信号、ルミナンスキー信
号がシルエット画像抽出回路112に供給され、クロス
マーカの画素のデータがラッチ114でラッチされる。
たY、M、C,にのクロマキー信号、ルミナンスキー信
号がシルエット画像抽出回路112に供給され、クロス
マーカの画素のデータがラッチ114でラッチされる。
ラッチタイミングを決めるラッチパルスはクロスマーカ
の位置に応じてCPU160から供給される。
の位置に応じてCPU160から供給される。
ラッチ114から出力されたクロマキー信号(Y、M、
C,I<) 、ルミナンスキー信号が比較器116a〜
116eの第1入力端子に供給される。比較器116a
〜116eのT52入力端子には分色回路66から出力
されるリアルタイムのクロマキー信号(Y、M、C,K
) 、ルミナンスキー信号が入力される。比較器116
a〜116eにはレベル設定器118の出力が供給され
、第1、第2人力位号の差がレベル設定器118の出力
レベル以下の場合に、′H″レベルの検出信号を発生す
る。すなわち、クロスマーカの点と色、明るさの差が閾
値以下の点を絵柄内部の点として検出し、シルエット画
像情報を出力する。レベル設定器118はY、M、C,
にの色毎に閾値を設定でき、ルミナンスキーはKが兼用
される。ここで、実際には、クロマキー信号はY、M、
C,にのうちいずれか1つである。
C,I<) 、ルミナンスキー信号が比較器116a〜
116eの第1入力端子に供給される。比較器116a
〜116eのT52入力端子には分色回路66から出力
されるリアルタイムのクロマキー信号(Y、M、C,K
) 、ルミナンスキー信号が入力される。比較器116
a〜116eにはレベル設定器118の出力が供給され
、第1、第2人力位号の差がレベル設定器118の出力
レベル以下の場合に、′H″レベルの検出信号を発生す
る。すなわち、クロスマーカの点と色、明るさの差が閾
値以下の点を絵柄内部の点として検出し、シルエット画
像情報を出力する。レベル設定器118はY、M、C,
にの色毎に閾値を設定でき、ルミナンスキーはKが兼用
される。ここで、実際には、クロマキー信号はY、M、
C,にのうちいずれか1つである。
比較器116a〜116dの出力がアンドゲート120
を介してセレクタ122の第1入力端子に供給され、ア
ンドゲート120の出力がインバータ124を介してセ
レクタ122の第2入力端子に接続される。比較器11
8eの出力がそのままセレクタ126の第1入力端子に
供給され、インバータ128を介してセレクタ126の
第2入力端子に供給される。セレクタ122,126は
キー白/黒切換スイッチ128により切換えられる。キ
ー白/黒切換スイッチ128は絵柄の内部を検出するか
、外部を検出するかを切換えるためのスイッチであり、
ここでは、絵柄の内部を検出するように設定される。
を介してセレクタ122の第1入力端子に供給され、ア
ンドゲート120の出力がインバータ124を介してセ
レクタ122の第2入力端子に接続される。比較器11
8eの出力がそのままセレクタ126の第1入力端子に
供給され、インバータ128を介してセレクタ126の
第2入力端子に供給される。セレクタ122,126は
キー白/黒切換スイッチ128により切換えられる。キ
ー白/黒切換スイッチ128は絵柄の内部を検出するか
、外部を検出するかを切換えるためのスイッチであり、
ここでは、絵柄の内部を検出するように設定される。
セレクタ122,126の出力がそれぞれルミナンスス
イッチ130、クロマスイッチ132を介してデータ処
理回路134内のゲート136に供給される。ルミナン
ススイッチ130、クロマスイッチ132はいずれか一
方がオンされる。ゲート136にはCPU160からの
描画/マスク信号も供給される。ゲート136には加算
/減算スイッチ150も接続される。
イッチ130、クロマスイッチ132を介してデータ処
理回路134内のゲート136に供給される。ルミナン
ススイッチ130、クロマスイッチ132はいずれか一
方がオンされる。ゲート136にはCPU160からの
描画/マスク信号も供給される。ゲート136には加算
/減算スイッチ150も接続される。
ゲート136の出力キー信号(クロマキー信号かルミナ
ンスキー信号)がキーメモリ138に書込まれる。この
ため、キーメモリ138には所望絵柄の輪郭内部のオン
ドツトからなるシルエット画像が書込まれる。キーメモ
リ138にはフリーズス・rブチ140、消去スイッチ
142が接続される。フリーズスイッチ140はキーメ
モリ138の出力画像を一時的に静止画とするスイッチ
である。消去スイッチ142はキーメモリ138のデー
タをクリアするスイッチである。キーメモリ138の出
力がCP IB I/F144を介してGPIB162
に送信される。CPIBI/F144には送信スイッチ
148も接続される。
ンスキー信号)がキーメモリ138に書込まれる。この
ため、キーメモリ138には所望絵柄の輪郭内部のオン
ドツトからなるシルエット画像が書込まれる。キーメモ
リ138にはフリーズス・rブチ140、消去スイッチ
142が接続される。フリーズスイッチ140はキーメ
モリ138の出力画像を一時的に静止画とするスイッチ
である。消去スイッチ142はキーメモリ138のデー
タをクリアするスイッチである。キーメモリ138の出
力がCP IB I/F144を介してGPIB162
に送信される。CPIBI/F144には送信スイッチ
148も接続される。
データ処理回路384はCPU側の110164と接続
されるI/F146も有する。
されるI/F146も有する。
キーメモリ138の出力信号(以下、キーメモリ信号)
はゲート136を介してキーメモリ138にフィードバ
ックされる。このフィードバック信号は加算/減算スイ
ッチ150の指定により加算的、あるいは減算的にキー
メモリ138の信号に重畳される。これは、1色のクロ
マキー信号のみでは検出できない場合に、他の色のクロ
マキー信号による検出結果を重畳する際に使われる。
はゲート136を介してキーメモリ138にフィードバ
ックされる。このフィードバック信号は加算/減算スイ
ッチ150の指定により加算的、あるいは減算的にキー
メモリ138の信号に重畳される。これは、1色のクロ
マキー信号のみでは検出できない場合に、他の色のクロ
マキー信号による検出結果を重畳する際に使われる。
キーメモリ138にはタイミング発生器62(第3図(
a))からのアドレス信号、R/Wモード指定信号、ズ
ーム信号も供給される。
a))からのアドレス信号、R/Wモード指定信号、ズ
ーム信号も供給される。
ゲート136から出力されるキー信号、キーメモリ13
8から出力されるキーメモリ信号が七二タ回路90の加
算器92a〜92cに供給される。
8から出力されるキーメモリ信号が七二タ回路90の加
算器92a〜92cに供給される。
これにより、カラーモニタ110の表示画像は色分解版
全体の画像にシルエット画像が重畳された画像となり、
表示画面でシルエット画像抽出の結果が確認できる。す
なわち、シルエット画像の重畳により絵柄内部、または
外部の画像が薄くなる。
全体の画像にシルエット画像が重畳された画像となり、
表示画面でシルエット画像抽出の結果が確認できる。す
なわち、シルエット画像の重畳により絵柄内部、または
外部の画像が薄くなる。
可変抵抗94.96はこれらの濃淡の調整用の抵抗であ
る。そして、シルエット画像検出のパラメータとしての
クロスマーカの位置の指定、比較器116a〜116e
の判定の閾値の指定、クロマキー信号の色の選択、クロ
マキーとルミナンスキーの選択は操作者により任意に可
変できるので、表示画面上の検出結果を見ながら、検出
結果が正しくない場合は、これらのパラメータを:J3
整することにより、最終的に正確なシルエット画像を抽
出できる。
る。そして、シルエット画像検出のパラメータとしての
クロスマーカの位置の指定、比較器116a〜116e
の判定の閾値の指定、クロマキー信号の色の選択、クロ
マキーとルミナンスキーの選択は操作者により任意に可
変できるので、表示画面上の検出結果を見ながら、検出
結果が正しくない場合は、これらのパラメータを:J3
整することにより、最終的に正確なシルエット画像を抽
出できる。
データ処理回路134はシルエット画像抽出が完了する
と、キーメモリ138のデータをGP IB I/F1
44を介してcPU160側へ送る。
と、キーメモリ138のデータをGP IB I/F1
44を介してcPU160側へ送る。
第3図(e)に示すように、CPU160には1101
64、GPIB162、フロッピーディスク(FDD)
装置166、キーボード168.1/F170、ディジ
タイザ174、メニューシート176に接続される。キ
ーボード168はクロスマーカの位置を指定する。I/
F170はGPIB162を介して供給されたキーメモ
リ信号をインターフェースユニット4を介してドツトジ
ェネレータ34へ供給する。具体的には、I/F170
の出力がバッファメモリ52を介してフロッピーディス
ク等の記憶媒体を使う記憶装置50に書込まれる。この
フロッピーディスクがカラースキャナ側の記憶装置48
で再生され、Y、M、C,にの画像信号がバッファメモ
リ46.1/F44を介してドツトジェネレータ34に
供給される。ここで、カラースキャナ2とシルエット画
像抽出部6を直接接続する場合は、1/F170の出力
を直接ドツトジェネレータ34に供給すればよい。なお
、シルエット画像の輪郭が僅かでも大きく検出されると
、印刷物において絵柄の外側に不要な白線等が見えてし
まうので5CPU160はシルエット画像の輪郭を若干
小さ口に修正してから、I/F170を介してドツトジ
ェネレータ34へ供給する。
64、GPIB162、フロッピーディスク(FDD)
装置166、キーボード168.1/F170、ディジ
タイザ174、メニューシート176に接続される。キ
ーボード168はクロスマーカの位置を指定する。I/
F170はGPIB162を介して供給されたキーメモ
リ信号をインターフェースユニット4を介してドツトジ
ェネレータ34へ供給する。具体的には、I/F170
の出力がバッファメモリ52を介してフロッピーディス
ク等の記憶媒体を使う記憶装置50に書込まれる。この
フロッピーディスクがカラースキャナ側の記憶装置48
で再生され、Y、M、C,にの画像信号がバッファメモ
リ46.1/F44を介してドツトジェネレータ34に
供給される。ここで、カラースキャナ2とシルエット画
像抽出部6を直接接続する場合は、1/F170の出力
を直接ドツトジェネレータ34に供給すればよい。なお
、シルエット画像の輪郭が僅かでも大きく検出されると
、印刷物において絵柄の外側に不要な白線等が見えてし
まうので5CPU160はシルエット画像の輪郭を若干
小さ口に修正してから、I/F170を介してドツトジ
ェネレータ34へ供給する。
ディジタイザ174はシルエット画像がうまく検出でき
ない場合に、手動で輪郭情報を人力するためのものであ
る。
ない場合に、手動で輪郭情報を人力するためのものであ
る。
ドツトジェネレータ34はシルエット画像信号により規
定される絵柄内部の色分解信号のみに応じてドツトを発
生し、ポジ出力の場合は絵柄外部が透明になり、ネガ出
力の場合は絵柄外部が黒色になるように露光ヘッド36
ヘドツトパターンを供給する。これにより、色分解版自
体が所望の絵柄のみにより作成されるので、刷版を作成
する際にマスクを使う必要がなく、カラー原稿の絵柄の
中の所望の絵柄のみを正確に切抜くことができる。
定される絵柄内部の色分解信号のみに応じてドツトを発
生し、ポジ出力の場合は絵柄外部が透明になり、ネガ出
力の場合は絵柄外部が黒色になるように露光ヘッド36
ヘドツトパターンを供給する。これにより、色分解版自
体が所望の絵柄のみにより作成されるので、刷版を作成
する際にマスクを使う必要がなく、カラー原稿の絵柄の
中の所望の絵柄のみを正確に切抜くことができる。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、色分解フィルム
を露光するカラースキャナから出力された色分解後の画
像信号に基づいて画像を表示し、表示画像を見ながら抽
出のためのパラメータを設定することにより、正確に所
望の絵柄のシルエット画像を抽出することができ、これ
によりカラースキャナの露光部を制御し色分解版を作成
することにより、自動的に色分解版の正確な切抜きマス
クが作成できる。
を露光するカラースキャナから出力された色分解後の画
像信号に基づいて画像を表示し、表示画像を見ながら抽
出のためのパラメータを設定することにより、正確に所
望の絵柄のシルエット画像を抽出することができ、これ
によりカラースキャナの露光部を制御し色分解版を作成
することにより、自動的に色分解版の正確な切抜きマス
クが作成できる。
第1図はこの発明による切抜き装置の一実施例の概略を
示すブロック図、第2図はカラースキャナの構成を示す
ブロック図、第3図はインターフェースユニット、シル
エット画像抽出部の構成を示すブロック図である。 2・・・カラースキャナ、58・・・フレームメモリ、
66・・・分色回路、90・・・モニタ回路、112・
・・シルエット画像抽出回路、134・・・データ処理
回路。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
示すブロック図、第2図はカラースキャナの構成を示す
ブロック図、第3図はインターフェースユニット、シル
エット画像抽出部の構成を示すブロック図である。 2・・・カラースキャナ、58・・・フレームメモリ、
66・・・分色回路、90・・・モニタ回路、112・
・・シルエット画像抽出回路、134・・・データ処理
回路。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 色分解フィルムを露光するカラースキャナから出力され
た色分解後の画像信号に基づいて画像を表示する手段と
、表示された画像の中の所望の絵柄部分内の一点を指定
する手段と、指定された一点の明るさ、または色と表示
された画像の各点の明るさ、または色との差を所定値と
比較することにより、上記所望の絵柄のシルエット画像
を抽出する手段とを具備し、抽出されたシルエット画像
と前記色分解後の画像信号とに基づいてカラースキャナ
の露光部を制御して上記所望の絵柄部分のみを色分解用
フィルム上に露光する切抜き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049424A JPH02228660A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 切抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049424A JPH02228660A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 切抜き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228660A true JPH02228660A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12830706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1049424A Pending JPH02228660A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 切抜き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02228660A (ja) |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP1049424A patent/JPH02228660A/ja active Pending
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