JPH02228492A - 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 - Google Patents
亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH02228492A JPH02228492A JP5082089A JP5082089A JPH02228492A JP H02228492 A JPH02228492 A JP H02228492A JP 5082089 A JP5082089 A JP 5082089A JP 5082089 A JP5082089 A JP 5082089A JP H02228492 A JPH02228492 A JP H02228492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- plating
- plating solution
- flow rate
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 229910001297 Zn alloy Inorganic materials 0.000 title abstract description 3
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 100
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 18
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000011701 zinc Substances 0.000 claims description 18
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 13
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- PMZURENOXWZQFD-UHFFFAOYSA-L Sodium Sulfate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]S([O-])(=O)=O PMZURENOXWZQFD-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229910007567 Zn-Ni Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910007614 Zn—Ni Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 235000003891 ferrous sulphate Nutrition 0.000 description 1
- 239000011790 ferrous sulphate Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- BAUYGSIQEAFULO-UHFFFAOYSA-L iron(2+) sulfate (anhydrous) Chemical compound [Fe+2].[O-]S([O-])(=O)=O BAUYGSIQEAFULO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229910000359 iron(II) sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229910052938 sodium sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011152 sodium sulphate Nutrition 0.000 description 1
- NWONKYPBYAMBJT-UHFFFAOYSA-L zinc sulfate Chemical compound [Zn+2].[O-]S([O-])(=O)=O NWONKYPBYAMBJT-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229960001763 zinc sulfate Drugs 0.000 description 1
- 229910000368 zinc sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、亜鉛系合金電気めっき鋼板の製造方法に関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
Zn −Fe等亜鉛系合金電気めっき鋼板は、耐食性を
はじめ、塗装性、加工性および溶接性等価れた諸特性を
有しているため、自動車、家電および建材等の防錆鋼板
として広く使用されている。これらの合金めっき鋼板の
皮膜組成は、めっき陰極界面の物質移動に強く依存する
ため、最適合金組成保持には、めっき条件の厳密な管理
を特徴とする特に、めっき槽(電解槽)内のめっきのス
トリップ界面近傍での流動状態が変動すると、得られる
合全組成の変動をきたし、性能低下にいたる。
はじめ、塗装性、加工性および溶接性等価れた諸特性を
有しているため、自動車、家電および建材等の防錆鋼板
として広く使用されている。これらの合金めっき鋼板の
皮膜組成は、めっき陰極界面の物質移動に強く依存する
ため、最適合金組成保持には、めっき条件の厳密な管理
を特徴とする特に、めっき槽(電解槽)内のめっきのス
トリップ界面近傍での流動状態が変動すると、得られる
合全組成の変動をきたし、性能低下にいたる。
一方、近年、めっきの生産性を高めるための様々なめっ
き装置が考案されている。例えば、特公昭61−220
40号公報および特開昭61−190094号公報にお
いては、流体クツションを用いた電解槽が提案されてい
る。この装置は、電極とストリップとの間に静圧を形成
し、ストリップを極間中央に復元する力を持たせるもの
で、これにより電極間距離を短縮できる特徴を持ってい
る。
き装置が考案されている。例えば、特公昭61−220
40号公報および特開昭61−190094号公報にお
いては、流体クツションを用いた電解槽が提案されてい
る。この装置は、電極とストリップとの間に静圧を形成
し、ストリップを極間中央に復元する力を持たせるもの
で、これにより電極間距離を短縮できる特徴を持ってい
る。
また、特公昭62−15638号公報においては、縦型
めっきセルにおいて、重力を利用してめっき液を電極上
部よりストリップと陽極との間に供給するもので、この
ときストリップと陽極との間にめっき液を完成するため
、不溶性陽極の使用が不可欠であるが、パスラインが安
定し、極間距離が短縮でき、片面めっき時に、非めっき
面がめつき液に接触することがない利点を持つ。
めっきセルにおいて、重力を利用してめっき液を電極上
部よりストリップと陽極との間に供給するもので、この
ときストリップと陽極との間にめっき液を完成するため
、不溶性陽極の使用が不可欠であるが、パスラインが安
定し、極間距離が短縮でき、片面めっき時に、非めっき
面がめつき液に接触することがない利点を持つ。
特公昭61−22040号公報および特開昭61−19
0094号公報においては、めっき液の噴流を電極中央
部より吐出しているため、ストリップ進行方向と同方向
の流れ(以下r順流」という)と1反対方向の流れ(以
下「対向流」という)の両方が存在する。即ち、1つの
電解槽に順流と対向流とが混在する6また、特公昭62
−15638号公報でも同様である。即ち、重力を利用
しているため、流れは上部から下部に向かってしか存在
しない。また、縦型めっき装置であるから、上から下に
向かうダウンバスと、下から上に向かうアップバスが存
在する。従って、1つの電解槽に順流と対向流とが存在
する。
0094号公報においては、めっき液の噴流を電極中央
部より吐出しているため、ストリップ進行方向と同方向
の流れ(以下r順流」という)と1反対方向の流れ(以
下「対向流」という)の両方が存在する。即ち、1つの
電解槽に順流と対向流とが混在する6また、特公昭62
−15638号公報でも同様である。即ち、重力を利用
しているため、流れは上部から下部に向かってしか存在
しない。また、縦型めっき装置であるから、上から下に
向かうダウンバスと、下から上に向かうアップバスが存
在する。従って、1つの電解槽に順流と対向流とが存在
する。
上述した順流と対向流とが混在するめっき装置での合金
めっき鋼板の製造は難しく、特に亜鉛系の合金めっきの
ように、合金組成が流速により変動するものは、特に顕
著である。これらのめっき装置での流速依存のある合金
めっき鋼板の製造のためには、ストリップ走行速度の変
化に伴ない、順流側および対向流側の流速を自由に変動
させることが必要である。
めっき鋼板の製造は難しく、特に亜鉛系の合金めっきの
ように、合金組成が流速により変動するものは、特に顕
著である。これらのめっき装置での流速依存のある合金
めっき鋼板の製造のためには、ストリップ走行速度の変
化に伴ない、順流側および対向流側の流速を自由に変動
させることが必要である。
しかしながら、前述した特公昭61−22040号公報
および特開昭61−190094号公報に開示された技
術は、電極とストリップとの間に静圧が形成し、ストリ
ップを極間中央に復元する力を持たせるもので、これに
より電極間距離が短縮するのが主目的であり、順流側お
よび対向流側の流速を自由に変動させることはできない
ため、製造範囲が限定される欠点を持っている。
および特開昭61−190094号公報に開示された技
術は、電極とストリップとの間に静圧が形成し、ストリ
ップを極間中央に復元する力を持たせるもので、これに
より電極間距離が短縮するのが主目的であり、順流側お
よび対向流側の流速を自由に変動させることはできない
ため、製造範囲が限定される欠点を持っている。
また、特公昭62−15638号公報においては、重力
を利用して陽極とストリップとの間のめっき液流速を得
ているため、流速は電極間距離。
を利用して陽極とストリップとの間のめっき液流速を得
ているため、流速は電極間距離。
電極の表面抵抗、めっき液物性等によって一義的に決ま
ってしまうために、前述した発明と同様、順流側および
対向流側の流速を自由に変動させることができない欠点
を持つ。さらに、本装置は、不溶性陽極の使用が不可欠
であるため、前記陽極から発生するガスの迅速除去をし
なければならないにもかかわらず、噴流方向とガスの上
昇方向が異なるため、陽極とストリップとの間にガスが
滞留し、その部分は電気抵抗が高いため電流が流れなく
なり、不めっきになったり、周囲の局部電流密度の上昇
により合金組成の不均一化、めっきヤケを引き起こした
りする。特に、順流側ではストリップの移動方向も電解
気泡の上昇方向と逆であるため、ストリップからの陰極
ガスまでも滞留し。
ってしまうために、前述した発明と同様、順流側および
対向流側の流速を自由に変動させることができない欠点
を持つ。さらに、本装置は、不溶性陽極の使用が不可欠
であるため、前記陽極から発生するガスの迅速除去をし
なければならないにもかかわらず、噴流方向とガスの上
昇方向が異なるため、陽極とストリップとの間にガスが
滞留し、その部分は電気抵抗が高いため電流が流れなく
なり、不めっきになったり、周囲の局部電流密度の上昇
により合金組成の不均一化、めっきヤケを引き起こした
りする。特に、順流側ではストリップの移動方向も電解
気泡の上昇方向と逆であるため、ストリップからの陰極
ガスまでも滞留し。
高ライン速度域で品質が悪化する。
[発明が解決しようとする課題]
上述した問題を解決する電気めっき装置として、順流お
よび対向流が混在する第1図乃至第3図に示す装置が使
用される。第1図は水平型めっき装置、第2図は縦型め
っき装置、第3図はラジアル型めっき装置である。第1
図〜第3図に示すめっき装置は、いずれも順流および対
向流が混在するため、コンダクタロール5と不溶性陽極
4との間の距離が短縮できるため、ストリップ3の金属
抵抗による電圧ロスを小さくできるメリットを持ってい
る。従って、このような省エネルギーに適した、順流お
よび対向流が混在するめつき装置においての、亜鉛系合
金めっき鋼板の製造方法の確立が望まれている。
よび対向流が混在する第1図乃至第3図に示す装置が使
用される。第1図は水平型めっき装置、第2図は縦型め
っき装置、第3図はラジアル型めっき装置である。第1
図〜第3図に示すめっき装置は、いずれも順流および対
向流が混在するため、コンダクタロール5と不溶性陽極
4との間の距離が短縮できるため、ストリップ3の金属
抵抗による電圧ロスを小さくできるメリットを持ってい
る。従って、このような省エネルギーに適した、順流お
よび対向流が混在するめつき装置においての、亜鉛系合
金めっき鋼板の製造方法の確立が望まれている。
この発明の目的は、上述した順流および対向流が混在す
るめっき装置において、均一な、そして所望合金組成の
皮膜を有する亜鉛系合金電気めっき鋼板の製造方法を提
供することにある。
るめっき装置において、均一な、そして所望合金組成の
皮膜を有する亜鉛系合金電気めっき鋼板の製造方法を提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
発明者らは、上述の問題を解決すべく鋭意研究を重ねた
。その結果、以下に述べる知見を得た。
。その結果、以下に述べる知見を得た。
即ち、めっき液の順流および対向流の流速を、ストリッ
プの移動速度に応じて調整することにより。
プの移動速度に応じて調整することにより。
ガスの迅速除去を達成し、均一なそして所望合金組成の
めっき皮膜が得られるに の発明は上述の知見に基いてなされたものであり、めっ
き液が供給されているめつき槽内に。
めっき皮膜が得られるに の発明は上述の知見に基いてなされたものであり、めっ
き液が供給されているめつき槽内に。
不溶性陽極を複数配置し、ストリップを連続的に移動し
、一方の前記不溶性陽極と前記ストリップとの間に、前
記めっき液を、前記ストリップの移動方向と同一方向に
流し、他方の前記不溶性陽極と前記ストリップとの間に
、前記めっき液を前記ストリップの移動方向と対向する
方向に流し、かくして前記ストリップの表面をめっきし
てなる亜鉛系合金電気めっき鋼板の製造方法において、
移動する前記ストリップの1電極当りの通電時間が0.
56秒を超えるときは、前記めっき液流速に対するスト
リップ基準速度の絶対値がin/sac以上となるよう
に前記めっき液の流速を調整し、一方、移動する前記ス
トリップの1電極当りの通電時間が0.56秒以下のと
きは、前記めっき液流速に対するストリップ基準相対速
度の絶対値がOm/ sec以上となるように前記めっ
き液の流速を調整することに特徴を有するものである。
、一方の前記不溶性陽極と前記ストリップとの間に、前
記めっき液を、前記ストリップの移動方向と同一方向に
流し、他方の前記不溶性陽極と前記ストリップとの間に
、前記めっき液を前記ストリップの移動方向と対向する
方向に流し、かくして前記ストリップの表面をめっきし
てなる亜鉛系合金電気めっき鋼板の製造方法において、
移動する前記ストリップの1電極当りの通電時間が0.
56秒を超えるときは、前記めっき液流速に対するスト
リップ基準速度の絶対値がin/sac以上となるよう
に前記めっき液の流速を調整し、一方、移動する前記ス
トリップの1電極当りの通電時間が0.56秒以下のと
きは、前記めっき液流速に対するストリップ基準相対速
度の絶対値がOm/ sec以上となるように前記めっ
き液の流速を調整することに特徴を有するものである。
次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明の製造方法の一実施態様を示す水平
型めっき装置の断面図である。第1図において、1は水
平型めっき装置、2は電解槽、3はめっき材のストリッ
プ、4,4′は不溶性陽極、5はコンダクタロール、6
はバックアップロール、7はめっき液、8はダムロール
、9はサポートロールおよび10は噴流ヘッダである9
図面において矢印は、ストリップ3の移動方向を示す。
型めっき装置の断面図である。第1図において、1は水
平型めっき装置、2は電解槽、3はめっき材のストリッ
プ、4,4′は不溶性陽極、5はコンダクタロール、6
はバックアップロール、7はめっき液、8はダムロール
、9はサポートロールおよび10は噴流ヘッダである9
図面において矢印は、ストリップ3の移動方向を示す。
第1図に示すように、不溶性陽+?j44と4′とは、
ストリップ3の上側および下側に対向して設けられてい
る。ストリップ3は不溶性陽[!4.4’間を矢印に示
す方向に移動する。めっき槽2の中央部に設けられたサ
ポートロール9の上流側には、入側の不溶性陽極4,4
′にめっき液を吐出するための第1噴流ヘッダIOa、
10aが、サポートロール9の下流側には、出側の不
溶性陽極4a、 4a’ にめっき液を吐出するための
第2噴流ヘッダ1.Ob、 10bが、それぞれ設けら
れている。ストリップ3が矢印の方向に移動し、不溶性
陽極4,4′および4a。
ストリップ3の上側および下側に対向して設けられてい
る。ストリップ3は不溶性陽[!4.4’間を矢印に示
す方向に移動する。めっき槽2の中央部に設けられたサ
ポートロール9の上流側には、入側の不溶性陽極4,4
′にめっき液を吐出するための第1噴流ヘッダIOa、
10aが、サポートロール9の下流側には、出側の不
溶性陽極4a、 4a’ にめっき液を吐出するための
第2噴流ヘッダ1.Ob、 10bが、それぞれ設けら
れている。ストリップ3が矢印の方向に移動し、不溶性
陽極4,4′および4a。
4a’ と、ストリップ3とが形成する極間に対し、第
1噴流ヘッダ10a、 IOaからはストリップ3の移
動方向と対向する対向流が、第2噴流へラダ10b。
1噴流ヘッダ10a、 IOaからはストリップ3の移
動方向と対向する対向流が、第2噴流へラダ10b。
10bからはストリップ3の移動方向と同じ方向の順流
が、それぞれ吐出される。
が、それぞれ吐出される。
本発明においては、不溶性陽極とストリップとによって
形成される電極間を流れるめっき液の流速を自由に変化
させることのできる噴流装置を有する順流および対向流
とが混在する、例えば、第1図に示すめっき装置によっ
てめっきを行なう。
形成される電極間を流れるめっき液の流速を自由に変化
させることのできる噴流装置を有する順流および対向流
とが混在する、例えば、第1図に示すめっき装置によっ
てめっきを行なう。
本発明において、陽極とストリップとで形成される電極
間の流速を自由に変化させることのできる噴流装置を有
する順流と対向流とが混在するめっき装置にて、連続的
に走行するストリップが1電極当たりに通電される時間
T>0.56 秒の場合は、ストリップ基準の相対速度
Ur (順流:めっき液流速U−ストリップ走行速度
Usの絶対値、対向流:めっき液流速U+ストリップ走
行速度)1m/sec以上に噴流を調整し、T≦0.5
6秒では相対速度に制限は無しくU>O)の条件に規定
した理由・を以下で説明する。
間の流速を自由に変化させることのできる噴流装置を有
する順流と対向流とが混在するめっき装置にて、連続的
に走行するストリップが1電極当たりに通電される時間
T>0.56 秒の場合は、ストリップ基準の相対速度
Ur (順流:めっき液流速U−ストリップ走行速度
Usの絶対値、対向流:めっき液流速U+ストリップ走
行速度)1m/sec以上に噴流を調整し、T≦0.5
6秒では相対速度に制限は無しくU>O)の条件に規定
した理由・を以下で説明する。
例えば、Zn −Fe合金電気めっき鋼板を例に挙げて
説明する。ストリップの表面に形成されるZn−Fe合
金めっきでは、めっき皮膜の性能は、皮膜中のFe含有
量に依存し、最適Fe含有量は10〜20wt、%とさ
れている。Fe含有量が10すt6%未満では、Znと
似た性質を持ち、Feを含有した効果が薄く、ブリスタ
ーの発生が早く、Znメツキに比べて塗装後耐食性の向
上がみられない。一方Fe含有量が20wt、%を超え
ると、犠牲防食性が劣化し、対赤錆び性など耐食性に劣
るものとなる。従って、Fe含有量は10〜20wt、
%の範囲が好ましい。この範囲内にFe含有量を限定す
るためにはめっき条件を厳密に管理しなければならない
。このような条件のもとに、連続的に移動するストリッ
プが1電極当りに通電される時間および噴流ヘッダから
吐出されるめっき液の噴流速度を限定した。
説明する。ストリップの表面に形成されるZn−Fe合
金めっきでは、めっき皮膜の性能は、皮膜中のFe含有
量に依存し、最適Fe含有量は10〜20wt、%とさ
れている。Fe含有量が10すt6%未満では、Znと
似た性質を持ち、Feを含有した効果が薄く、ブリスタ
ーの発生が早く、Znメツキに比べて塗装後耐食性の向
上がみられない。一方Fe含有量が20wt、%を超え
ると、犠牲防食性が劣化し、対赤錆び性など耐食性に劣
るものとなる。従って、Fe含有量は10〜20wt、
%の範囲が好ましい。この範囲内にFe含有量を限定す
るためにはめっき条件を厳密に管理しなければならない
。このような条件のもとに、連続的に移動するストリッ
プが1電極当りに通電される時間および噴流ヘッダから
吐出されるめっき液の噴流速度を限定した。
移動するストリップの1電極当りの通電時間Tが、0.
56秒以下のとき(ストリップ走行速度が早い場合およ
び電極長が短かい場合)は、陰極での拡散層が成長段階
であり薄いため、前述したZn −Fe合金めっきの場
合において、拡散律速下にあるZnの供給が進み、皮膜
中のFe含有量は低下する。また、めっき液の流速を高
流速化することによっても同等の効果が得られる。この
領域では、十分に物質移動が高められているので1合金
組成の流速依存性および通電時間依存性が少なくなる。
56秒以下のとき(ストリップ走行速度が早い場合およ
び電極長が短かい場合)は、陰極での拡散層が成長段階
であり薄いため、前述したZn −Fe合金めっきの場
合において、拡散律速下にあるZnの供給が進み、皮膜
中のFe含有量は低下する。また、めっき液の流速を高
流速化することによっても同等の効果が得られる。この
領域では、十分に物質移動が高められているので1合金
組成の流速依存性および通電時間依存性が少なくなる。
従って、1電極当りの通電時間が0.56秒以下のとき
は、ストリップ基準相対速度Ur、即ち、めっき液流速
Uからストリップ移動速度UstI−KS−減じた値の
絶対値は、特に範囲を限定することなく、Om/see
以上とする。
は、ストリップ基準相対速度Ur、即ち、めっき液流速
Uからストリップ移動速度UstI−KS−減じた値の
絶対値は、特に範囲を限定することなく、Om/see
以上とする。
一方、1電極当たりの通電時間Tが、0.56秒を超え
るときは、陰極での拡散層が成長しきって定常状態に達
しているので、前記通電時間Tが0.56秒以下のとき
に比べ、Znの供給が遅れ、Fe含有量は増大する。こ
のため、本領域では、陰極界面でのZnの拡散を進め、
これによりZn含有量を増大するために、めっき液の高
流速化を必要とする。従って、1電極当りの通電時間が
0.56秒を超えるときは、ストリップ基準相対速度の
絶対値Urは、]、 m / see以上とするべきで
ある。
るときは、陰極での拡散層が成長しきって定常状態に達
しているので、前記通電時間Tが0.56秒以下のとき
に比べ、Znの供給が遅れ、Fe含有量は増大する。こ
のため、本領域では、陰極界面でのZnの拡散を進め、
これによりZn含有量を増大するために、めっき液の高
流速化を必要とする。従って、1電極当りの通電時間が
0.56秒を超えるときは、ストリップ基準相対速度の
絶対値Urは、]、 m / see以上とするべきで
ある。
以上述べた条件によって、容易に最適な合金組成域での
Zn −Fe合金めっき鋼板を製造することができる。
Zn −Fe合金めっき鋼板を製造することができる。
以上は、Zn −Fe合金めっきを例に挙げて説明した
が、Zn −Ni系など亜鉛系合金めっき全般に広く適
用することができる。
が、Zn −Ni系など亜鉛系合金めっき全般に広く適
用することができる。
第2図はこの発明の製造方法の他の実施態様を示す縦型
めっき装置の断面図、第3図はラジアル型めっき装置の
断面図である。第2図および第3図に示すように、この
発明は、縦型めっき装置およびラジアルめっき装置にも
適用することができる。第2図において11は縦型めっ
き槽、12はリンガ−ロール、13はジンクロール、第
3図において、14はラジアル型めっき槽、15はメイ
ンロールである。
めっき装置の断面図、第3図はラジアル型めっき装置の
断面図である。第2図および第3図に示すように、この
発明は、縦型めっき装置およびラジアルめっき装置にも
適用することができる。第2図において11は縦型めっ
き槽、12はリンガ−ロール、13はジンクロール、第
3図において、14はラジアル型めっき槽、15はメイ
ンロールである。
[実施例コ
次に、この発明を実施例によって、更に詳しく説明する
。
。
第1図に示す水平型めっき装置1を用いて、Zn−Fe
合金めっき鋼板を、電極長およびトリップ移動速度を種
々変化させることにより、1電極当りの通電時間を変え
て、および、めっき液の流速を種々変化させて、順流側
および対向流側、各々独立にめっきを施して製造した。
合金めっき鋼板を、電極長およびトリップ移動速度を種
々変化させることにより、1電極当りの通電時間を変え
て、および、めっき液の流速を種々変化させて、順流側
および対向流側、各々独立にめっきを施して製造した。
そして、得られたZn −Fe合金めっき鋼板の皮膜中
のFe含有量を測定し、第1表乃至第4表に示した。第
1表は順流側の本発明の実施例、第2表は順流側の本発
明外の比較例、第3表は対向流側の本発明の実施例、第
4表は対向流側の本発明外の比較例である。この結果よ
り、順流および対向流が混在するめっき装置にて均一な
皮膜を有するZn −Fe合金めっき鋼板の製造が可能
かどうかを調べた。
のFe含有量を測定し、第1表乃至第4表に示した。第
1表は順流側の本発明の実施例、第2表は順流側の本発
明外の比較例、第3表は対向流側の本発明の実施例、第
4表は対向流側の本発明外の比較例である。この結果よ
り、順流および対向流が混在するめっき装置にて均一な
皮膜を有するZn −Fe合金めっき鋼板の製造が可能
かどうかを調べた。
さらに、順流の場合および対向流の場合の、Fe含有量
が10〜20wt、%の均一なFe −Zn合金めっき
鋼板を製造するための、ストリップ移動速度とめっき液
の流速との関係を第4図、第5図に示した。第4図、第
5図において、斜線の部分は、1電極当りのめっき時間
Tが0.56 秒以上でないと均一なFalO〜20w
t、%含有するめつぎ皮膜を有するZn −Fe合金め
っき鋼板が製造できない領域である。このとき、ストリ
ップ基準相対速度の絶対値Urは1m/secより小さ
い領域となっている。
が10〜20wt、%の均一なFe −Zn合金めっき
鋼板を製造するための、ストリップ移動速度とめっき液
の流速との関係を第4図、第5図に示した。第4図、第
5図において、斜線の部分は、1電極当りのめっき時間
Tが0.56 秒以上でないと均一なFalO〜20w
t、%含有するめつぎ皮膜を有するZn −Fe合金め
っき鋼板が製造できない領域である。このとき、ストリ
ップ基準相対速度の絶対値Urは1m/secより小さ
い領域となっている。
また、得られた皮膜中のFe含有量、ストリップ基準相
対速度および1電極当りの通電時間の関係を第6図に、
1つの電極長とストリップ移動速度との関係を第7図に
示した6 第4図において横軸は流速U (m / 5ee)、縦
軸はストリップ移動速度U s (m / 5ee)
、第5図において横軸は流速U(m / 5ec)、縦
軸はストリップ移動速度TJS (m/5ee) 、第
6図において横軸は1電極当りの通電時間T (see
)、縦軸はストリップ基準相対速度の絶対値Ur(m/
5ee)、第7図において、横軸はストリップ移動速度
Us(m/5ec) 、縦軸は電極長L (m)を示す
。
対速度および1電極当りの通電時間の関係を第6図に、
1つの電極長とストリップ移動速度との関係を第7図に
示した6 第4図において横軸は流速U (m / 5ee)、縦
軸はストリップ移動速度U s (m / 5ee)
、第5図において横軸は流速U(m / 5ec)、縦
軸はストリップ移動速度TJS (m/5ee) 、第
6図において横軸は1電極当りの通電時間T (see
)、縦軸はストリップ基準相対速度の絶対値Ur(m/
5ee)、第7図において、横軸はストリップ移動速度
Us(m/5ec) 、縦軸は電極長L (m)を示す
。
なお、めっき条件は、以下の通りであった。
(1) めっき浴組成
硫酸第1鉄:325g/Q、
硫酸亜鉛:175g#l、
硫酸ソーダ:60g/12、
(2) pH=1.5
(3)電流密度: 70A/dイ。
第1表乃至第4表から明らかなように、本発明の製造方
法により製造されためっき鋼板は、Fe含有率が所望の
10〜20wt、%の範囲内であった。
法により製造されためっき鋼板は、Fe含有率が所望の
10〜20wt、%の範囲内であった。
これに対して、本発明外の製造方法により製造されため
っき鋼板は、Fe含有量が10〜20wt、%の範囲外
であった。
っき鋼板は、Fe含有量が10〜20wt、%の範囲外
であった。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、順流および対
向流が混在するめっき装置において、均一な、そして所
望合金組成の皮膜を有する亜鉛系合金電気めっき鋼板が
得られる、産業上有用な効果がもたらされる。
向流が混在するめっき装置において、均一な、そして所
望合金組成の皮膜を有する亜鉛系合金電気めっき鋼板が
得られる、産業上有用な効果がもたらされる。
第1図はこの発明の製造方法の一実施態様を示す水平型
めっき装置の断面図、第2図は他の実施態様を示す縦型
めっき装置の断面図、第3図はラジアル型めっき装置の
断面図、第4図は順流の場合のストリップ移動速度とめ
っき液の流速との関係を示すグラフ、第5図は対向流の
場合のストリップ移動速度とめっき液の流速との関係を
示すグラフ、第6図は皮膜中のFe含有量ストリップ基
準相対速度および1電極当りの通電時間の関係を示すグ
ラフ、第7図は1つの電極長とストリップ移動速度との
関係を示すグラフである。図面において、 1・・・水平型めっき装置。 2・・・電解槽。 3・・・ストリップ、 4.4’ r 4a、4a’・・・不溶性陽極、5・・
・コンダクタロール、 6・・・バックアップロール、 7・・・めっき液、 8・・・ダムロール、 9・・・サポートロール、 !0.10a、 10b−噴流ヘシダ、11・・・縦型
めっき槽、 12・・・リンガ−ロール、 13・・・ジンクロール、 14・・・ラジアル型めっき槽。 I5・・・メインロール。
めっき装置の断面図、第2図は他の実施態様を示す縦型
めっき装置の断面図、第3図はラジアル型めっき装置の
断面図、第4図は順流の場合のストリップ移動速度とめ
っき液の流速との関係を示すグラフ、第5図は対向流の
場合のストリップ移動速度とめっき液の流速との関係を
示すグラフ、第6図は皮膜中のFe含有量ストリップ基
準相対速度および1電極当りの通電時間の関係を示すグ
ラフ、第7図は1つの電極長とストリップ移動速度との
関係を示すグラフである。図面において、 1・・・水平型めっき装置。 2・・・電解槽。 3・・・ストリップ、 4.4’ r 4a、4a’・・・不溶性陽極、5・・
・コンダクタロール、 6・・・バックアップロール、 7・・・めっき液、 8・・・ダムロール、 9・・・サポートロール、 !0.10a、 10b−噴流ヘシダ、11・・・縦型
めっき槽、 12・・・リンガ−ロール、 13・・・ジンクロール、 14・・・ラジアル型めっき槽。 I5・・・メインロール。
Claims (1)
- 1 めっき液が供給されているめっき槽内に不溶性陽極
を複数配置し、ストリップを連続的に移動し、一方の前
記不溶性陽極と前記ストリップとの間に、前記めっき液
を、前記ストリップの移動方向と同一方向に流し、他方
の前記不溶性陽極と前記ストリップとの間に、前記めっ
き液を前記ストリップの移動方向と対向する方向に流し
、かくして前記ストリップの表面をめっきしてなる亜鉛
系合金電気めっき鋼板の製造方法において、移動する前
記ストリップの1電極当りの通電時間が0.56秒を超
えるときは、前記めっき液流速に対するストリップ基準
速度の絶対値が1m/sec以上となるように前記めっ
き液の流速を調整し、一方、移動する前記ストリップの
1電極当りの通電時間が0.56秒以下のときは、前記
めっき液流速に対するストリップ基準相対速度の絶対値
が0m/sec以上となるように前記めっき液の流速を
調整することを特徴とする亜鉛系合金電気めっき鋼板の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5082089A JPH02228492A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5082089A JPH02228492A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228492A true JPH02228492A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12869401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5082089A Pending JPH02228492A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02228492A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048532A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 佳冠電子股▲ふん▼有限公司 | フレキシブルプリント回路基板を製造するめっき設備 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58174592A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-13 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 異種組成Fe−Zn合金電気鍍金鋼板の製造方法 |
JPS58197292A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | Nippon Steel Corp | 高効率ガンマ−亜鉛ニッケル合金めっき鋼板の製造方法 |
JPS63192891A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Kawasaki Steel Corp | Zn−Ni合金めっき鋼板の製造方法 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP5082089A patent/JPH02228492A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58174592A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-13 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 異種組成Fe−Zn合金電気鍍金鋼板の製造方法 |
JPS58197292A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-16 | Nippon Steel Corp | 高効率ガンマ−亜鉛ニッケル合金めっき鋼板の製造方法 |
JPS63192891A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Kawasaki Steel Corp | Zn−Ni合金めっき鋼板の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015048532A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 佳冠電子股▲ふん▼有限公司 | フレキシブルプリント回路基板を製造するめっき設備 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2659017B1 (en) | High corrosion resistant hot dip zn alloy plated steel sheet and method of manufacturing the same | |
JP7000405B2 (ja) | 三価クロム化合物を含む電解液を使用してクロムおよび酸化クロムのコーティングで被覆された金属ストリップの製造方法 | |
US4519878A (en) | Method of Fe-Zn alloy electroplating | |
JPS6119719B2 (ja) | ||
JPH0136559B2 (ja) | ||
JPS58174592A (ja) | 異種組成Fe−Zn合金電気鍍金鋼板の製造方法 | |
JP6949095B2 (ja) | 三価クロム化合物を含む電解液を使用してクロムおよび酸化クロムのコーティングで被覆された金属ストリップの製造方法 | |
JPH02228492A (ja) | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 | |
JPH02228494A (ja) | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 | |
JPS5867886A (ja) | 濃度勾配を有する鉄一亜鉛合金めつき層で被覆された鋼材およびその製造方法 | |
JPH07331483A (ja) | 電気亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JPH02228493A (ja) | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 | |
JPH02228491A (ja) | 亜鉛系合金電気めつき鋼板の製造方法 | |
US4601801A (en) | Vertical type electro-galvanizing apparatus | |
JPH0352551B2 (ja) | ||
JPS6215635B2 (ja) | ||
JP2548095Y2 (ja) | ガスワイピングノズル | |
JPH0670279B2 (ja) | 水平型電気めつき装置 | |
JPH0211791A (ja) | 耐食性、耐プレスパウダリング性及び表面外観に優れたZn−Ni系合金めっき鋼板の製造方法 | |
JPS6023200B2 (ja) | 鉄−亜鉛合金電気メツキ鋼板の製造装置 | |
JPH01129992A (ja) | 合金電気めっき鋼板の製造方法およびその製造装置 | |
JPH06336691A (ja) | 耐食性及び加工性にすぐれた超高電流密度Znめっき鋼板の製造方法 | |
JPS5996294A (ja) | ストリツプの電解表面処理方法 | |
JPS6379994A (ja) | 溶接缶用鋼板の製造方法 | |
JPH01287295A (ja) | 水平型電気鍍金金属帯の形状位置制御方法 |