JPH02227923A - 真空スイツチのスイツチ接点 - Google Patents

真空スイツチのスイツチ接点

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JPH02227923A
JPH02227923A JP373890A JP373890A JPH02227923A JP H02227923 A JPH02227923 A JP H02227923A JP 373890 A JP373890 A JP 373890A JP 373890 A JP373890 A JP 373890A JP H02227923 A JPH02227923 A JP H02227923A
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contact
switch
current
switch contact
conductor
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Application number
JP373890A
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Inventor
Rainer Behrend
ライナー・ベーレント
Manfred Niegl
マンフレート・ニーグル
Wilhelm Schels
ヴイルヘルム・シエルス
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Schneider Electric Sachsenwerk GmbH
Original Assignee
Sachsenwerk AG
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/664Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings
    • H01H33/6642Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings having cup-shaped contacts, the cylindrical wall of which being provided with inclined slits to form a coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/664Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings
    • H01H2033/6648Contacts containing flexible parts, e.g. to improve contact pressure

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  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特許請求の範囲第1項記載の上位概念の真空ス
イッチのスイッチ接点に関する。
[従来の技術] 特許t11求の範囲第1項記社の上位概念のスイッチ接
点は、西独国特許出願公開第3227482号明細書に
より公知である。同明細書には、縦軸線に対して平行に
方向付けられた磁場を発生させるための、2つの公知の
スイッチ接点を用いた接点の配置が開示されている。各
々の接点は、接点ピンに結合された接点基部からなり、
同接点基部にはシリンダ状のコイル体が接続している。
前記コイル体には、螺旋形状の平行な導体を構成するべ
くある角度をもって縦軸線に対して斜めにスリットが設
けられている。前記各導体は励磁コイルを構成する。前
記スリットは、接点基部内へ連続しており、そこにおい
てコイル体への有利な放射対称的なtaの伝達に寄与す
る。公知のスイッチ接点は、好ましくは半径方向にスリ
ットが設けられた円板状の接触板によって閉塞されてお
り、同接触板を介して第2のスイッチ接点との接触が生
じるか、あるいは同接触板上にアークの足が位置するこ
とになる。
スリットによって限定されたコイル体の導体内に2個別
的な部分電流のためのt流線の経路が生ずる。このt流
線の経路は最小の電圧降下に適応している。つまり個々
のt流線は、横断面積が一定の場合に、最短の長さを選
択するであろう、この理由から、結果的に生した電流の
方向は、導体内においてもはやスリットの方向には追随
せず、接点軸線に対して比較的小さな角度を取るように
なる。この傾向は、とりわけスリットが比較的少数(例
えば4〜8個)の場合及び導体が比較的大きな高さの横
断面を有する場合に顕著である。
前述の方向の変更は、コイル体内のtriiの不均一な
配分のほかに、シリンダ状の部分における1!流の方位
角成分の減少、ひいては゛磁場の強さの減少をも結果的
にもたらす、@転するアークを伴う真空スイッチの場合
の、スイッチ軸線に対して逆向きに傾斜したスリットを
備えた。
西独国特許出願公告第1!96751号明細書(特に第
3図)に類似の2つの公知のスイッチ接点について検1
・1すると、同様に既に説明した効果によって、接点に
より誘導された磁場は弱められることになる。つまりこ
の場合には、アークの回転を強制する半径方向の磁場が
弱められることになる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の基礎とする課題は、合成の電流方向をスリット
の傾斜に十分に一致させながら、螺旋の横断面において
−様な電流密度が生ずるように、斜めのスリットを持つ
コイル体を備えたスイッチ接点を構成することにある。
このようなスイッチ接点を用いれば1両スイッチ接点に
同一方向のスリットを設けた接点の構成の場合も、逆向
きに傾斜したスリットを設けた接点の構成の場合も同様
に、アーク領域において最も有効な磁場が、最小のエネ
ルギー損失でありながら、閉じられた接点のために形成
されるであろう。
[課題を解決するための手段] 前記設定された課題は、1¥許請求の範囲第1項の特徴
的事項によって解決される。この場合、コイル体の螺旋
部における意図された電流の配分及びtiの方向は、接
点基部を適当に構成することによって生ぜしめられる。
この場合、前記接点基部の半径方向に沿う部分を、種々
の厚さの横断面をもって構成することができる。また前
記部分を、例えば孔又は開口によって種々の幅の小部分
に細分割することもできる。カップ形接点の接点基部に
孔を設けることは、英国特許第1085902号明細書
により既に公知である。それによれば、複数の孔が接点
中心に対して同心的に配置されている。
この場合前記孔は、大きな故障電流を遮断する際の接触
領域の圧力軽減に役立つ、電流配分に関するその池の改
良は、独国持許(特許出願第3828556号)によれ
ば、接触板を多数のばね付勢された個別の小部分に細分
割することである。この改良は、接点基部における各措
置と組合わせて、コイル体の螺旋部での−様な電流配分
を、接触板への接続部の近傍においても保証する。多数
の並列の接触部に基づいて、仝抵抗が減少し、ひいては
真空スイッチの出力ロスも低減する。
本発明のその他の有利な改良は従属請求項に記載されて
いる。
本発明の思想をより良く理解するために、以下に示され
た図面及び付属の説明を参照されたい。
[実施例] 第1図には、開位置にある真空スイッチの両方の接点が
示されている。真空スイッチ室内への接点の組込みには
言及しない、なぜなら、それには説明すべき本発明の本
質が全くないからである。各々のスイッチ接点1.2は
、電流を通すために、接点ピン3に連結されている。各
々のスイッチ接点はコイル体4から構成されており、同
コイル体は、それぞれ接点基部5を介して、接点ピン3
に導電的に接続されている。
コイル体4は、前面側において接触板7に材料適合的に
結合されている。各コイル化4は、接点軸線に対して角
度αをもって傾斜した斜めのスリット8によって、一連
の螺旋形状の導体9に分割されている。これらの導体は
、接点基部5に関係して、を流の流れに対して互いに並
列的であり、そして動作状態ないしアークL1の遮断に
際して、同導体に全電流■の1部l。が導通する0個々
の螺旋形状の導体9において部・分電流を整列せしめる
特別な処置が何も施されなければ、結果として生じた部
分電流I。、は最小の電圧降下に適応するとともに、接
点軸線に対して非常に小さな角度α゛を占める。しかし
ながら、そこから導出された、部分を流i。、の方位角
成分は非常に小さいために、このような場合2個々の接
点と鎖交する磁場を発生させるための貫流も非常に伍か
になる。
第1図において両スイッチ接点1.2のスリット8は、
接点軸線に対して同一の角度αをもって傾斜しているた
めに、接点の全体的配置に対して1つの磁場が発生する
。結果として生じた部分電流i 、の方向が変更された
ことに起因して、スイッチはもはや、大きな短絡電流を
151題なく遮断することはできないであろう。
第2a図は、族l1fI因におけるこのようなtiの経
路を示す、比較的急激に上方へ向けられた!流線SL−
を有する高いt流線密度が認められる。前記電流線から
、接点軸線に対して小さな角度a“を持つ合成の部分電
流i nlが生ずる。
同電流線は、接点ピン3と螺旋形状の導体9の前端面と
の間の短い接続を生ぜしめる。
本発明の接点基部5の構成によれば、第2b図に記載の
同接点基部の部分12と螺旋形状の導体9において、と
りわけ接点基部5の近傍において、電流線SL1、SL
2が強制的に近似的に一様に分配される。
この時生じた合成の部分電流i。は接点軸線に対して角
度iをもって傾斜しており、同角度はスリット8の傾斜
角度αとほとんど相違していない。
第1図に記載のスイッチ接点1.2の左側には、接点軸
線に対してほぼ角度αをもって傾斜している配分型Kl
 t 、i 2 、i 3が示されており、それによっ
て有効な磁場が形成される。
配分電流の方向は、本発明の接点基部5の1つの構成に
よって調節可能である。
第3.4.5図には、配分電流を効果的に導くための例
が示されている。それによれば、接点基部5は、主に半
径方向のスリット10によって、コイル体4の導体数に
相当する数の扇形状の部分12に分割されている。第1
.3.4図においては1例えば4個の部分12が備えら
れている。各々の部分12は、独特の成形によって、小
部分18に細分割されており、同小部分は、電流方向に
おいて、つまり接点ピン3とコイル体4の間において種
々の抵抗を有している。これは第3図によれば、スイッ
チ接点2に対して、半径方向に延びる開口13a、13
bによって生ずる。
前記開口は、接点基部3とコイル体4への移行領域との
間に、最大の幅と、したがって配分電流11に対して、
最小の抵抗とを有する帯部分が得られるように形成され
ている。
第2b図においては、前記配分電流が3つの!流線SL
I〜SL3によって象徴的に示されている。同電流線は
、その延長において、螺旋形状の導体9のスリット8に
対してほぼ平行に接点側へ導かれる。小幅の開口13b
の次に、配分を流12のための比較的小幅の帯部分が続
く、同帯部分は、第2b図において、両電流線SL4.
SL5によって象徴的に示されており。
その延長線は、接点軸線に対して比較的小さな傾斜角を
有する。前記中央の帯部分は、幅広い開口13aによっ
て、第2b図の右の小幅の帯部分から分離されている。
前記右の帯部分においては、電流線SL6として象徴さ
れた配分電流i3が流れる。前述のように15流を分割
することによって、螺旋形状の導体9内において合成を
流i が生成される。同1!流の傾斜角1はaよりもほ
んめ少しだけ小さい。
第4図によれば、段階的に変化する直径りの、開口13
a、13bに類似して配置された孔14を設けることに
よっても、・スイッチ接点2の接点基部の部分12を1
種々の幅及び上昇する抵抗を有する小部分18に分割す
ることができる。
第5図において別の可能性が示唆されている。
それによれば、螺旋形状の導体9への2図された電流の
配分は、特に簡単な方法で達成され得る。そのために、
移行領域と接点ピン3の間の各々の部分12において、
接点基部5が種々の厚さをもって形成される。この場合
完全な厚さdは、接点基部5のスリットlOが余角90
−αをもってコイル体4内へスリット8として移行する
ところの側に存在する。接点基部5の厚さは、そこから
隣接するスリット10へ向けて。
その完全な値の数分の1まで漸次減少する。
本発明のその他の特徴によれば、接点基部5の前記スリ
ット、開口そして孔は、凹部又は袋穴として形成するこ
ともできる。第6図において、接点の左側には凹部26
が示され、そして接点の右側には、外側においてより拡
大する直径を有する連続する2つの袋穴27が示されて
いる、このような成形によって、厚さdに対して深さt
が大きい場合には特に、第3.4図に記載の接点精造に
類似の電流の分割が達成され得る。存続せしめられた基
部表面28によって、追加的に接点基部5が補強される
本発明のその他の特徴によれば、小部分18に細分割さ
れた接触板7は、螺旋形状の導体9へのt&Eの−様な
分割に本質的に寄与するにれは特に、個々の小部分18
が、1つの支持体によって、対向接点のそれぞれの小部
分と、スイッチの動作状態において接触せしめられる場
合に有効である。第7図にはこのようなスイッチ接点の
断面が示されている。この場合、接点基部5及びコイル
体4は、説明の冒頭の部分において述べられているよう
に構成されている。
第7図によれば、コイル体の前面側に接触板が備えられ
ており、同接触板は、第8図によればスリット11によ
って部分17に細分割されている。前記細分割は、接点
基部の細分割と一致しており、その結果各々の部分17
に、コイル体4の螺旋形状の導体9が接続する。螺旋形
状の導体9における電流の−様な配分を課題にしたがっ
て達成するために、部分17は、可能な限り多数の小部
分18に、相応するスリット11によって分割されてい
る。第7図によれば、さらに支持体21が備えられてお
り、同支持体は接触板7の個々の小部分18を弾性的に
支持している。これは、支持体21の上端面22bにお
けるスリット24によって特に有効に達成される。その
池では接触板7のスリット11と重なり合うところの前
記スリット24によって、意図された弾性的作用がそれ
ぞれの個別の小部分18に及ぼされる。支持体21は、
端面22aにおいて支承部を有しており、同支承部は適
当な方法で接点基部5の内側に取付けられている。接触
板7を小部分18に再度細分割することによって、第2
b図に記載の個々の電流t!SLl〜SL6は、コイル
体の上端部においてほとんど収束することなく、接触板
の前記小部分18内までさらに平行に延びるようになる
。こうして合成の部分′wXi流i。は、コイル体のス
リット8に対して平行に整列せしめられる。
螺旋形状の導#9における電流配分に関するその他の改
良は、前記接触板が、コイル体4の端面に直接取付けら
れるのでなく、中間に介装された導電体6の上に取付け
られることによって達成され得る0本発明によれば前記
導電体には、接触板と同様に同一のスリット11が備え
られている。したがって前記導電体において小部分の構
造は既に認識され得る。導電体6を使用する場合、第7
図に記載の接触板7の外径は。
コイル体の外径よりも小さく形成される。この方法によ
・つて1個々のアークが、接触板7の外周縁において長
時間にわたって持続することが妨げられる。接触板7の
その他の有利な構成は、その外側部分に同心的な接触領
域19を設けることによって達成される。前記接触領域
は、その中に閉し込められたアーク領域20に対して若
干隆起している9前記のような細分化によって、@記接
触領域と第2のスイッチ接点の接触領域との−様な接触
が生ザしぬられる。この方法によって、各々の小部分1
8において正確に定義された接触抵抗も発生することに
なる、支持体21の代わりに、第1O図にしたかって、
螺旋形状の導体9の回りに弾性の支持リング25を配置
することによっても、特定の接触力Nを得ることができ
る。これは、とりわけ第1O図によれば、コイル体にお
いて非常に緩やかに案内されたスリット8を備える接点
に対して、即ち接点軸線に対するスリットの傾斜角αが
比較的大きい場合において有利である。このような場合
、接触力Nの作用のもとに生ぜしめちれた横断面29に
対する曲げモーメントは。
螺旋形状の導体9を大きくねじるであろう、このねじれ
角γが過大にならないようにするために、ねじれの発生
に際して、弾性の支持リング25によって、対抗モーメ
ントが導体9の横断面に対してもたらされる。
支持リング25は、接触板7を接点基部5に対して支持
するために、コイル体4の凹部内に付加的に埋設するこ
とができる。支持リングは、スイッチオンの場合におい
ても、スリット8の間隔を同時に保存しつつ、スイッチ
接点の圧縮を阻止する。その時螺旋形状の導体9は接触
するであろうし、電流は軸線方向に沿って流れるであろ
う。
第11図に記載の接点の配置の場合5本発明のスイッチ
接点には、接点軸線に対して逆向きのスリットが備えら
れている。vfI放したスイッチ接点1.2間の接点隙
間において、このようにして生ゼしぬられた半径方向の
磁場は、閏じられた接点リング30上で収縮したアーク
を素早く回転せしめるために、公知のように利用される
。このようなスイッチ接点の場合1個々の螺旋形状の導
体9における電流は一様には分配されず、アークLlの
近傍の隣接する導体中に最大の電流密度が存在している
。しかしながらこの場合においても、第3.4又は5図
にしたがって又はそれに類似して構成されているところ
の本発明のスイッチ接点によって、接点基部の付近の螺
旋体9の少なくとも1部において、電流線i の最終的
に得られた方向がスリットの方向に対してほぼ平行にな
るように配慮される。このような措置は、回転するアー
クに方位角方向において作用するところの推力(K)を
相当に強化する。接点リングの近傍において、電流線は
アークの足の回りで収束する。この範囲において、比較
的小さな導電率の、接点リング30の材料は、抵抗の分
配、ひいては電流線の分配をも規制する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、開放状態の両スイッチ接点の配置図であり、
下方のスイッチ接点は線に−Lに沿って切断されている
。第2a図は、従来技術のスイッチ接点の螺旋形状の導
体並びに接点基部に付属する1部分の展開図(電流線の
経路)、第2b図は、本発明の特徴にしたがったスイッ
チ接点の螺旋形状の導体並びに接点基部に付Eする1部
分の展開図(電流線の経路)、第3図は、スイッチ接点
2の接点基部の内側に臨む、コイル体のE−F断面図、
第4図は、スイッチ接点2の接点基部を下から見た図(
孔列による部分の細分化)、第5図は、中心部において
コイル体が切り開かれるとともに、その後方に位置する
接点基部が切断されているところのスイッチ接点の図、
第6図は、接点基部に凹部及び袋穴を備えるスイッチ接
点の横断面図、第7図は、支持体を備えるスイッチ接点
のG−Hr!R面図、第8図は接触板の図、第9図は支
持体の平面図、第10図は、外側に支持リングを備える
スイッチ接点の図、第11図は、半径方向の向きの磁場
を有する真空スイッチの接点対の図である。 1.2・・スイッチ接点、3・・・接点ピン、4・・・
コイル体、5・・・接点基部、6・・・導電体、7・・
・接触板、8・・・コイル体のスリット、9・・・螺旋
形状の導体、lO・・・接点基部のスリット、11・・
・導電体ないし接触板のスリット、12・・・部分(接
点基部)、13a、13b−=開口、l 4 =−孔、
15・・・移行領域、16・・・穴、17・・・部分(
導電体、接触板)、18・・・小部分、19・・・接触
領域(接触板)、20・・・アーク領域、21・・・支
持体、22a、22b・・・端面、23・・・外包面、
24・・・支持体のスリット、25・・・支持リング、
26・・・凹部、27・・・袋穴、28・・・基部表面
、29・・・螺旋形状の導体の横断面 、30・・・接
触リング、Ll・・・アーク、I・・・電流、i ・・
・螺旋形状の導体内の部分電流、i  、i、、、i3
・・・配分電流、d・・・接点基部の厚さ、α・・・ス
リットの角度、γ・・・ねじれ角、φ・・・磁束、k・
・・力第3区 猶4図 第7図 隼8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、真空遮断器内において、第1のスイッチ接点に向か
    つて軸方向に移動可能でありかつ動作位置において該ス
    イッチ接点に端面側で接触するところの第2のスイッチ
    接点と共働するスイッチ接点であつて、該スイッチ接点
    は次の構成要素、即ち 前記スイッチ接点(1、2)を担持すると ともに接点ピン(3)と結合しており、そしてほぼ半径
    方向のスリット(10)によって部分(12)に細分割
    されているところの接点基部(5)と、 中空シリンダのコイル体(4)にして、該 コイル体の壁部は、磁場を形成するために、接点軸線に
    対してある角度(α)もって傾斜したスリット(8)に
    よつて少なくとも2つの螺旋形状の側部(9)に細分割
    されており、該側部の各々は、前記接点基部(5)の部
    分(12)と共に、前記接点ピン(3)を前記スイッチ
    接点(1、2)の端面側と結合する電流経路を構成し、
    該電流経路において、様々な密度及び長さの電流線によ
    って電流が移送されるところのコイル体(4)、 によって構成されているスイッチ接点において、 前記接点基部(5)の前記各部分(12) を成形及び/又は細分化することにより、前記螺旋形状
    の導体(9)の横断面(29)での電流線(SL1、S
    L2・・・)の密度を少なくとも近似的に一様にさせて
    、前記各電流線に対してほぼ同一の電気抵抗を生ぜしめ
    ることを特徴とするスイッチ接点。 2、ほぼ台形の前記接点基部(5)の各々の部分(12
    )の前記電流線(SL1、SL2・・・)を交差して延
    びる断面の成形によって、該電流線の長さに、反比例す
    る抵抗が変更せしめられる、請求項1記載のスイッチ接
    点。 3、前記接点基部(5)の各々の部分(12)は、前記
    電流線に対して種々の抵抗を有する少なくとも2つの小
    部分(18)に細分割されており、この場合前記導体横
    断面(29)の高さ(H)が前記角度(α)をもって増
    加する方向に沿つて前記抵抗が増大している、請求項1
    記載のスイッチ接点。 4、前記導体横断面の前記高さ(H)が増加する方向に
    沿って、増加する抵抗を有する小部分(18)が発生す
    るように、前記接点基部(5)の前記部分(12)は、
    接点の中心に向かって次第に狭くなる様々な幅の線長い
    開口(13a、13b)によって細分割されている、請
    求項3記載のスイッチ接点。 5、前記導体横断面の前記高さ(H)が増加する方向に
    沿って、増加する抵抗を有する小部分(18)が発生す
    るように、前記接点基部(5)の前記部分(12)は、
    接点の中心に向かって次第に小さくなる直径(D)を有
    する互いに整列した孔(14)によって細分割されてい
    る、請求項3記載のスイッチ接点。 6、前記スリット(10)又は前記開口(13a、13
    b)又は前記孔(14)に代えて、凹部(26)ないし
    袋穴(27)が設けられており、該凹部ないし袋穴の深
    さ(T)は、前記接点基部(5)の厚さ(d)の本質的
    な部分を取り除く、請求項1から5までのいずれか1項
    記載のスイッチ接点。 7、前記コイル体(4)は、耐アーク性の材料からなる
    接触板(7)によって、少なくとも前端面のほとんどの
    部分において閉塞されている、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載のスイッチ接点。 8、前記コイル体(4)は、電気的に良導性の材料から
    なる導電体(6)によって閉塞されており、該導電体の
    上には接触板(7)が材料適合的に取付けられており、
    この場合該接触板の外径は、好ましくは前記コイル体(
    4)の直径よりも小さい、請求項7記載のスイッチ接点
    。 9、前記接触板(7)及び場合によって前記導電体(6
    )は、スリット(11)によって部分(17)に細分割
    されており、該部分には、それぞれ1つの螺旋形状の導
    体(9)の前面側の端部がその都度接続している、請求
    項7又は8記載のスイッチ接点。 10、前記接触板(7)の前記部分(17)は、小部分
    (18)に細分割されており、該小部分は軸方向に沿つ
    て弾性的に変形可能である、請求項9記載のスイッチ接
    点。 11、前記接触板(7)は、前記各々の小部分(18)
    において、スイッチの動作位置において全電流が流れる
    ところの接触領域(19)と、該接触領域(19)に対
    して沈下した追加的なアーク領域(20)とを有する、
    請求項10記載のスイッチ接点。 12、前記接触領域(19)は、前記接触板(7)の外
    側の境界部から内側へ向かって延びている、請求項11
    記載のスイッチ接点。 13、前記導電体(6)の内径は、前記接触領域の内側
    の境界部と同一もしくはそれよりも小さい、請求項8又
    は12記載のスイッチ接点。 14、前記一方のスイッチ接点(1)の前記接触領域(
    19)が、動作位置において、前記他方のスイッチ接点
    (2)の接触領域とある程度接触する、請求項11から
    13までのいずれか1項記載のスイッチ接点。 15、軸線方向に沿つてばね作用を示すとともに、前記
    接触板(7)の各々の小部分(18)に個別的に当接す
    るところの支持体(21)が備えられている、請求項1
    0から14までのいずれか1項記載のスイッチ接点。 16、前記支持体(21)は、リング状に形成されると
    ともに、端面(22a)をもって前記接点基部(5)の
    上に支えられており、これに対し他方の端面(22b)
    は、外包面(23)まで達するスリット(24)を有す
    ることで、前記接触板(7)の前記小部分(18)と同
    数の舌片に細分割されており、該舌片はそれぞれ1つの
    小部分(18)と当接する、請求項15記載のスイッチ
    接点。 17、前記支持体(21)は、電気的及び磁気的に不良
    導性の材料から成る、請求項15又は16記載のスイッ
    チ接点。 18、前記コイル体(4)の外表面は、隣接する弾性的
    な支持リング(25)によって包囲されており、該支持
    リングは、真空スイッチのオン状態において、前記螺旋
    形状の導体(9)のねじれ(γ)を制限する、請求項1
    記載のスイッチ接点。 19、前記支持リング(25)は、前記接点基部(5)
    に対する前記接触板(7)の軸線方向の運動を制限する
    、請求項18記載のスイッチ接点。 20、前記両コイル体(4)のスリットが前記軸線に対
    して同一の角度(α)をもつて傾斜しており、そして接
    点隙間において軸線方向の磁場が誘導可能であるところ
    の、請求項1から19までのいずれか1項記載の一対の
    スイッチ接点(1、2)を備える真空遮断器。 21、前記スイッチ接点(1)の前記コイル体(4)は
    、端面側において、耐アーク性の材料からなる貫通する
    接触リング(30)を担持しており、該接触リングの外
    径及び内径は、前記コイル体(4)の外径及び内径とほ
    ぼ一致する、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    スイッチ接点。 22、前記両コイル体(4)のスリットが互いに180
    °に対して補う角度をもって前記軸線に対して傾斜せし
    められており、そして接点隙間において半径方向の磁場
    が誘導可能であるところの、請求項1から6及び21の
    いずれか1項記載の一対のスイッチ接点を備える真空遮
    断器。
JP373890A 1989-01-12 1990-01-12 真空スイツチのスイツチ接点 Pending JPH02227923A (ja)

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