JPH0222764Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222764Y2 JPH0222764Y2 JP15783384U JP15783384U JPH0222764Y2 JP H0222764 Y2 JPH0222764 Y2 JP H0222764Y2 JP 15783384 U JP15783384 U JP 15783384U JP 15783384 U JP15783384 U JP 15783384U JP H0222764 Y2 JPH0222764 Y2 JP H0222764Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- aisle
- sold
- plate
- regulating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は自動販売機におけるサーペンタイン式
の商品収納装置に関する。
の商品収納装置に関する。
(ロ) 従来の技術
サーペンタイン式の商品収納装置では、同一商
品通路内に大きさの異なる商品を収納できるよう
に、商品通路を収納すべき最大商品の寸法に合わ
せて形成している。そして商品寸法の小さい商品
を収納する場合には、商品通路に沿つて設けられ
た可動サイドレールを商品通路の幅方向に移動調
整し、その商品に対応する商品通路幅を形成する
ように構成しており、この種の構造を有するもの
として実開昭54−96697号及び実開昭54−96698号
公報などが知られている。
品通路内に大きさの異なる商品を収納できるよう
に、商品通路を収納すべき最大商品の寸法に合わ
せて形成している。そして商品寸法の小さい商品
を収納する場合には、商品通路に沿つて設けられ
た可動サイドレールを商品通路の幅方向に移動調
整し、その商品に対応する商品通路幅を形成する
ように構成しており、この種の構造を有するもの
として実開昭54−96697号及び実開昭54−96698号
公報などが知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上記従来技術による可動サイドレールは細く形
成されているために撓み易く、かつ変形し易い欠
点があり、商品の規制が不安定なものであつた。
成されているために撓み易く、かつ変形し易い欠
点があり、商品の規制が不安定なものであつた。
本考案は上記のようなことから、確実な通路幅
規制を行えるとともに商品通路幅の変更が容易な
装置を提供するものである。
規制を行えるとともに商品通路幅の変更が容易な
装置を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、左右の側板間に円弧状の走行板を配
設して屈曲しながら上下方向に延在するサーペン
タイン式の商品通路を形成し、該商品通路に沿い
かつ上下方向の全域に亘つて延在し収納商品寸法
に対応して商品通路の左右幅方向に移動可能な可
動規制板を設け、かつ前記商品通路の下部に該商
品通路内へ出没して収納商品の有無を検出する売
切検出部材を備えて成る自動販売機において、前
記可動規制板は前記商品通路の前後幅寸法の1/2
以上の幅寸法を有した板体にて形成されるととも
に、前記売切検出部材に対応して切欠部を設け、
売切検出部材が商品通路内に突出したときに該可
動規制板に当接係止されないよう構成している。
設して屈曲しながら上下方向に延在するサーペン
タイン式の商品通路を形成し、該商品通路に沿い
かつ上下方向の全域に亘つて延在し収納商品寸法
に対応して商品通路の左右幅方向に移動可能な可
動規制板を設け、かつ前記商品通路の下部に該商
品通路内へ出没して収納商品の有無を検出する売
切検出部材を備えて成る自動販売機において、前
記可動規制板は前記商品通路の前後幅寸法の1/2
以上の幅寸法を有した板体にて形成されるととも
に、前記売切検出部材に対応して切欠部を設け、
売切検出部材が商品通路内に突出したときに該可
動規制板に当接係止されないよう構成している。
(ホ) 作用
本考案は、可動規制板の幅寸法を大きくして商
品が可動規制板による規制から外れることを防止
し、かつ撓み、変形を防ぐとともに、売切検出部
材に対応して可動規制板に切欠部を設け、売切検
出部材が商品通路内へ突出したときに可動規制板
と当接しないよう成して、可動規制板の位置変更
操作を容易となるようにしている。
品が可動規制板による規制から外れることを防止
し、かつ撓み、変形を防ぐとともに、売切検出部
材に対応して可動規制板に切欠部を設け、売切検
出部材が商品通路内へ突出したときに可動規制板
と当接しないよう成して、可動規制板の位置変更
操作を容易となるようにしている。
(ヘ) 実施例
図面は本考案の実施例を示すもので、1は図示
しない自動販売機内に垂設されるサーペンタイン
式の商品収納棚である。この商品収納棚1は、左
右一対の側板2,3間に、円弧状に形成された板
体から成る走行板4を前後に対設し、かつ上下方
向に連設して、屈曲しながら上下方向に延在する
サーペンタイン式の商品通路5を上下2段に設け
かつ前後に並設している。即ち、該商品収納棚1
は上下方向に比較的短く形成された商品通路5を
複数設けている。商品通路5は上端に商品投入口
6を開口し、下端には収納商品を販売指令の発生
に基づき1個宛送出制御する商品送出装置7を設
けた商品排出口8を開口しており、円柱状の商品
を転動可能なよう一列に積上げ収納可能としてい
る。また商品送出装置7上部には、商品通路5内
へ突出するように付勢された売切検出部材9が設
けられている。この売切検出部材9は商品送出装
置7の送出制御部材7Aに係止される最下位商品
Fの次段の商品Fに対応するよう設けられ、商品
Fが存在する場合は該商品Fによつて商品送出装
置7側に押圧されて図示しない売切スイツチを動
作し、商品Fの存在を検出するものであり、また
商品Fが無い場合には商品通路5内に突出して商
品切れを検出するものである。10は商品投入口
6から下端の商品排出口8まで、商品通路5に沿
つて延在するよう装着された可動規制板であり、
商品通路5の前後幅A寸法の1/2以上の幅B寸法
を有した板体にて形成され、上端には前後一対の
係止片10A,10Bを形成し、商品投入口6の
後端に対応位置した走行板4に対応する後部に
は、後方へ突出する係止片10Cを設けている。
そして係止片10Aは商品投入口6の上壁6Aに
て商品通路5の左右幅方向に並設開口した係止孔
11に着脱自在に係止し、係止片10Bは各係止
孔11に対応して長孔状に開口した係止孔12に
着脱可能かつ摺動自在に係止している。また、係
止片10Bは係止片10Aよりも長く形成され、
係止片10Aを係止孔11から離脱させた状態に
おいても係止孔12から外れないよう構成され
る。即ち、係止片10Aを係止孔11から外し、
係止片10Bを係止孔12に係止したままの状態
にて該係止孔12をガイドにして可動規制板10
を商品通路5の左右幅方向に移動できるように構
成している。一方、係止片10Cは商品投入口6
の後端に対応位置した走行板4に開口して成る係
止スリツト13に挿脱自在に挿通係止している。
係止スリツト13は縦長状に形成され、かつ前記
係止孔11に対応して商品通路5の左右幅方向に
複数並設開口している。また、前記売切検出部材
9に対応位置する可動規制板10の下部10Dに
は切欠部10Eを設け、売切検出部材9が商品通
路5内に突出した状態であつても、可動規制板1
0に売切検出部材9が当接しないように構成し、
可動規制板10の移動を容易にしている。
しない自動販売機内に垂設されるサーペンタイン
式の商品収納棚である。この商品収納棚1は、左
右一対の側板2,3間に、円弧状に形成された板
体から成る走行板4を前後に対設し、かつ上下方
向に連設して、屈曲しながら上下方向に延在する
サーペンタイン式の商品通路5を上下2段に設け
かつ前後に並設している。即ち、該商品収納棚1
は上下方向に比較的短く形成された商品通路5を
複数設けている。商品通路5は上端に商品投入口
6を開口し、下端には収納商品を販売指令の発生
に基づき1個宛送出制御する商品送出装置7を設
けた商品排出口8を開口しており、円柱状の商品
を転動可能なよう一列に積上げ収納可能としてい
る。また商品送出装置7上部には、商品通路5内
へ突出するように付勢された売切検出部材9が設
けられている。この売切検出部材9は商品送出装
置7の送出制御部材7Aに係止される最下位商品
Fの次段の商品Fに対応するよう設けられ、商品
Fが存在する場合は該商品Fによつて商品送出装
置7側に押圧されて図示しない売切スイツチを動
作し、商品Fの存在を検出するものであり、また
商品Fが無い場合には商品通路5内に突出して商
品切れを検出するものである。10は商品投入口
6から下端の商品排出口8まで、商品通路5に沿
つて延在するよう装着された可動規制板であり、
商品通路5の前後幅A寸法の1/2以上の幅B寸法
を有した板体にて形成され、上端には前後一対の
係止片10A,10Bを形成し、商品投入口6の
後端に対応位置した走行板4に対応する後部に
は、後方へ突出する係止片10Cを設けている。
そして係止片10Aは商品投入口6の上壁6Aに
て商品通路5の左右幅方向に並設開口した係止孔
11に着脱自在に係止し、係止片10Bは各係止
孔11に対応して長孔状に開口した係止孔12に
着脱可能かつ摺動自在に係止している。また、係
止片10Bは係止片10Aよりも長く形成され、
係止片10Aを係止孔11から離脱させた状態に
おいても係止孔12から外れないよう構成され
る。即ち、係止片10Aを係止孔11から外し、
係止片10Bを係止孔12に係止したままの状態
にて該係止孔12をガイドにして可動規制板10
を商品通路5の左右幅方向に移動できるように構
成している。一方、係止片10Cは商品投入口6
の後端に対応位置した走行板4に開口して成る係
止スリツト13に挿脱自在に挿通係止している。
係止スリツト13は縦長状に形成され、かつ前記
係止孔11に対応して商品通路5の左右幅方向に
複数並設開口している。また、前記売切検出部材
9に対応位置する可動規制板10の下部10Dに
は切欠部10Eを設け、売切検出部材9が商品通
路5内に突出した状態であつても、可動規制板1
0に売切検出部材9が当接しないように構成し、
可動規制板10の移動を容易にしている。
従つて、可動規制板10は商品通路5内に収納
する商品寸法に応じて他の機構に阻害されること
なく容易に移動することができ、商品通路5の左
右方向の幅を変更することができる。また、係止
孔11及び係止スリツト13は商品投入口6から
可視できる位置に設けられているため、容易にそ
の位置を確認しながら可動規制板10の移動を行
うことができるとともに、係止スリツト13は縦
長状に開口されて、商品投入口6の後端に対応位
置した走行板4の縦方向の略全域に延在するよう
に開口形成されているため、この係止スリツト1
3に係止片10Cを挿通係止することにより、可
動規制板10は下部10Dが商品通路5内にて左
右方向に大きく揺れ、または撓むことがなく確実
に通路幅規制を行える。また、可動規制板10は
商品通路5の前後幅A寸法の1/2以上の幅B寸法
を有していることにより、胴部径よりも頭部径の
小さい例えばドリンクビン商品などを収納した場
合でも、頭部が可動規制部材10から外れること
なく確実に規制できる構成である。
する商品寸法に応じて他の機構に阻害されること
なく容易に移動することができ、商品通路5の左
右方向の幅を変更することができる。また、係止
孔11及び係止スリツト13は商品投入口6から
可視できる位置に設けられているため、容易にそ
の位置を確認しながら可動規制板10の移動を行
うことができるとともに、係止スリツト13は縦
長状に開口されて、商品投入口6の後端に対応位
置した走行板4の縦方向の略全域に延在するよう
に開口形成されているため、この係止スリツト1
3に係止片10Cを挿通係止することにより、可
動規制板10は下部10Dが商品通路5内にて左
右方向に大きく揺れ、または撓むことがなく確実
に通路幅規制を行える。また、可動規制板10は
商品通路5の前後幅A寸法の1/2以上の幅B寸法
を有していることにより、胴部径よりも頭部径の
小さい例えばドリンクビン商品などを収納した場
合でも、頭部が可動規制部材10から外れること
なく確実に規制できる構成である。
(ト) 考案の効果
本考案は、上記したように可動規制板の幅寸法
を大きくして商品が可動規制板による規制から外
れることを防止し、かつ撓み変形を防ぐことがで
きるとともに、売切検出部材に対応して可動規制
板に切欠部を設け、売切検出部材が商品通路内へ
突出したときに可動規制板と当接しないように成
したから、可動規制板の位置変更操作が容易に行
い得る等の効果を奏するものである。
を大きくして商品が可動規制板による規制から外
れることを防止し、かつ撓み変形を防ぐことがで
きるとともに、売切検出部材に対応して可動規制
板に切欠部を設け、売切検出部材が商品通路内へ
突出したときに可動規制板と当接しないように成
したから、可動規制板の位置変更操作が容易に行
い得る等の効果を奏するものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
商品収納棚の側断面図、第2図は同様の部分拡大
側断面図、第3図は第2図のE−E線にて示す平
断面図、第4図は商品投入口部の正面図である。 4……走行板、5……商品通路、9……売切検
出部材、10……可動規制板、10E……切欠
部。
商品収納棚の側断面図、第2図は同様の部分拡大
側断面図、第3図は第2図のE−E線にて示す平
断面図、第4図は商品投入口部の正面図である。 4……走行板、5……商品通路、9……売切検
出部材、10……可動規制板、10E……切欠
部。
Claims (1)
- 左右の側板間に円弧状の走行板を配設して屈曲
しながら上下方向に延在するサーペンタイン式の
商品通路を形成し、該商品通路に沿いかつ上下方
向の全域に亘つて延在し収納商品寸法に対応して
商品通路の左右幅方向に移動可能な可動規制板を
設け、かつ前記商品通路の下部に該商品通路内へ
出没して収納商品の有無を検出する売切検出部材
を備えて成る自動販売機において、前記可動規制
板は前記商品通路の前後幅寸法の1/2以上の幅寸
法を有した板体にて形成されるとともに、前記売
切検出部材に対応して切欠部を設け、売切検出部
材が商品通路内に突出したときに該可動規制板に
当接係止されないよう構成したことを特徴とする
自動販売機の商品収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15783384U JPH0222764Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15783384U JPH0222764Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174181U JPS6174181U (ja) | 1986-05-20 |
JPH0222764Y2 true JPH0222764Y2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=30715821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15783384U Expired JPH0222764Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0222764Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710444Y2 (ja) * | 1987-04-21 | 1995-03-08 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の売切れ検出装置 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP15783384U patent/JPH0222764Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6174181U (ja) | 1986-05-20 |
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