JPH022273Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022273Y2 JPH022273Y2 JP19186981U JP19186981U JPH022273Y2 JP H022273 Y2 JPH022273 Y2 JP H022273Y2 JP 19186981 U JP19186981 U JP 19186981U JP 19186981 U JP19186981 U JP 19186981U JP H022273 Y2 JPH022273 Y2 JP H022273Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- dust
- passing
- motor
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は電気掃除機に関するものである。
（従来の技術）
従来、電気掃除機において吸込通路中のごみの
通過量を光学的に検知し、そのごみの通過量を表
示できるようにしたものが提案されている（実公
昭46−21819号公報）。而して、この電気掃除機に
あつては、表示によりごみの通過量を判断して、
掃除面を変えたり掃除作業を終了したりすること
ができるものである。
通過量を光学的に検知し、そのごみの通過量を表
示できるようにしたものが提案されている（実公
昭46−21819号公報）。而して、この電気掃除機に
あつては、表示によりごみの通過量を判断して、
掃除面を変えたり掃除作業を終了したりすること
ができるものである。
（考案が解決しようとする問題点）
ところで、上記従来の電気掃除機では、ごみの
多少に関係なく常に高出力で吸塵用モーターを運
転している為、ごみが少なく低出力でも充分に掃
除できるような場所にあつても高出力で掃除を行
なうことになり、電力を無駄にしているものであ
つた。
多少に関係なく常に高出力で吸塵用モーターを運
転している為、ごみが少なく低出力でも充分に掃
除できるような場所にあつても高出力で掃除を行
なうことになり、電力を無駄にしているものであ
つた。
然るに本考案にあつては、ごみの通過量に応じ
て吸塵用モーターの出力を自動的に増減制御する
ことにより、電力の無駄を省くことができる電気
掃除機を提供するものである。
て吸塵用モーターの出力を自動的に増減制御する
ことにより、電力の無駄を省くことができる電気
掃除機を提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は上記問題点を解決するため、ごみの吸
込通路にごみの通過量を光学的に検知する検知手
段を設け、この検知手段により検知したごみの通
過量の変化に応じて吸塵用モーターの出力を連続
的に制御する制御手段を設けたものであり、例え
ばごみの通過量が多いときには高出力で、少ない
ときには低出力でモーターを運転するよう制御す
るものである。
込通路にごみの通過量を光学的に検知する検知手
段を設け、この検知手段により検知したごみの通
過量の変化に応じて吸塵用モーターの出力を連続
的に制御する制御手段を設けたものであり、例え
ばごみの通過量が多いときには高出力で、少ない
ときには低出力でモーターを運転するよう制御す
るものである。
（作用）
上記の構成により、ごみの通過量が少ないとき
には吸塵用モーターを低出力で運転させ、電力を
無駄にすることなく掃除作業を行ない、逆にごみ
の通過量が多いときには吸塵用モーターを高出力
で運転させ、支障なく掃除作業を行なえることに
なる。
には吸塵用モーターを低出力で運転させ、電力を
無駄にすることなく掃除作業を行ない、逆にごみ
の通過量が多いときには吸塵用モーターを高出力
で運転させ、支障なく掃除作業を行なえることに
なる。
（実施列）
以下本考案の一実施例を図面に従つて詳細に説
明する。第１図は本考案掃除機の概略断面図で、
１は掃除機の本体部で、フアンモーター２を内蔵
している。３は集塵ケースで、プリフイルター４
及びメインフイルター５を備えている。６は集塵
室３ａに連通する吸込口部で、床用吸込口（図示
せず）とも連通されている。この構成は従来の掃
除機と同一であつて、床用広口吸込口、延長管、
ホース（図示せず）より吸込まれた塵埃は吸口部
６を通りプリフイルター４により粗じんが集じん
され、メインフイルター５により細じんが捕集さ
れ清浄された空気のみフアンモーター２により本
体部１の背面から外部に排出される。
明する。第１図は本考案掃除機の概略断面図で、
１は掃除機の本体部で、フアンモーター２を内蔵
している。３は集塵ケースで、プリフイルター４
及びメインフイルター５を備えている。６は集塵
室３ａに連通する吸込口部で、床用吸込口（図示
せず）とも連通されている。この構成は従来の掃
除機と同一であつて、床用広口吸込口、延長管、
ホース（図示せず）より吸込まれた塵埃は吸口部
６を通りプリフイルター４により粗じんが集じん
され、メインフイルター５により細じんが捕集さ
れ清浄された空気のみフアンモーター２により本
体部１の背面から外部に排出される。
本考案の特徴は吸口部６に検知手段を構成する
ランプ７及びフオトトランジスター８を吸込通路
を介して相対向して設け、ここを通過するごみの
量により消費電力を自動的に可変させることで以
下その特徴を第２図の回路図に従つて説明する。
ランプ７及びフオトトランジスター８を吸込通路
を介して相対向して設け、ここを通過するごみの
量により消費電力を自動的に可変させることで以
下その特徴を第２図の回路図に従つて説明する。
D1〜D4は、商用電源ｅをブリツジ整流するダ
イオード、R1はツエナーダイオードZD1と直列に
結線された電圧降下用抵抗、SWは掃除機の手元
スイツチである。R2はランプ７と直列に結線さ
れた電流制御用抵抗、R4，C1はユニジヤンクシ
ヨントランジスターQ2のエミツターに電位を与
える抵抗とコンデンサー、Q1８はコンデンサー
C1と並列に結線された受光する光量の変化に応
じて連続的に抵抗値が変化するフオトトランジス
ター、R5はユニジヤンクシヨントランジスター
Q2の保護用抵抗、PTはパルストランス、D5はパ
ルストランスの２次側とトライアツクTRYを結
ぶダイオード、R6とC2はCRアブソーバーを形成
する抵抗とコンデンサー、Ｍは交流整流子電動機
である。
イオード、R1はツエナーダイオードZD1と直列に
結線された電圧降下用抵抗、SWは掃除機の手元
スイツチである。R2はランプ７と直列に結線さ
れた電流制御用抵抗、R4，C1はユニジヤンクシ
ヨントランジスターQ2のエミツターに電位を与
える抵抗とコンデンサー、Q1８はコンデンサー
C1と並列に結線された受光する光量の変化に応
じて連続的に抵抗値が変化するフオトトランジス
ター、R5はユニジヤンクシヨントランジスター
Q2の保護用抵抗、PTはパルストランス、D5はパ
ルストランスの２次側とトライアツクTRYを結
ぶダイオード、R6とC2はCRアブソーバーを形成
する抵抗とコンデンサー、Ｍは交流整流子電動機
である。
以上の構成に於て動作は、相対向しておかれた
ランプ７とフオトトランジスターQ1の受光面と
の間を通過するごみの量が多い時はフオトトラン
ジスターQ1の受光する光量が少ないため、フオ
トトランジスターQ1は高抵抗となりQ1に分流す
る電流は少なくR4とC1で定められた時定数によ
る値で電動機Ｍは駆動する。次にランプ７とトラ
ンジスタQ1の間を通過するごみの量が少なくな
るとフオトトランジスターQ1の受光する光量が
増えるためQ1は低抵抗となりQ1を通して分流す
る電流が増えユニジヤンクシヨントランジスター
Q1がターンオフするまでの時間がR4とC1で定め
られた時間より長くな電動機Ｍは低出力にて駆動
する。従つてランプ７とフオトトランジスター
Q1の間を通過するごみの量が少ない時は低出力
で電動機は駆動し、逆にごみの量が増加すると電
動機の出力は該ごみの量の増加に応じてアツプし
駆動する。
ランプ７とフオトトランジスターQ1の受光面と
の間を通過するごみの量が多い時はフオトトラン
ジスターQ1の受光する光量が少ないため、フオ
トトランジスターQ1は高抵抗となりQ1に分流す
る電流は少なくR4とC1で定められた時定数によ
る値で電動機Ｍは駆動する。次にランプ７とトラ
ンジスタQ1の間を通過するごみの量が少なくな
るとフオトトランジスターQ1の受光する光量が
増えるためQ1は低抵抗となりQ1を通して分流す
る電流が増えユニジヤンクシヨントランジスター
Q1がターンオフするまでの時間がR4とC1で定め
られた時間より長くな電動機Ｍは低出力にて駆動
する。従つてランプ７とフオトトランジスター
Q1の間を通過するごみの量が少ない時は低出力
で電動機は駆動し、逆にごみの量が増加すると電
動機の出力は該ごみの量の増加に応じてアツプし
駆動する。
（考案の効果）
叙上のように本考案の電気掃除機によれば、ご
みの多少により吸塵用モーターの出力を自動的に
増減制御できることにより、ごみの少ない場所で
は低出力により電力を無駄にすることなく掃除で
き、又ごみの多い場所では高出力により支障なく
掃除作業を進めることができ、実用上優れたもの
である。
みの多少により吸塵用モーターの出力を自動的に
増減制御できることにより、ごみの少ない場所で
は低出力により電力を無駄にすることなく掃除で
き、又ごみの多い場所では高出力により支障なく
掃除作業を進めることができ、実用上優れたもの
である。
第１図は本考案掃除機の断面図、第２図は回路
図である。 符号、２：フアンモーター、７：ランプ、Q1
８：フオトトランジスタ。
図である。 符号、２：フアンモーター、７：ランプ、Q1
８：フオトトランジスタ。
Claims (1)
- ごみの吸込通路にごみの通過量を光学的に検知
する検知手段を設け、この検知手段により検知し
たごみの通過量の変化に応じて吸塵用モーターの
出力を連続的に制御する制御手段を設けたことを
特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186981U JPS5898055U (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186981U JPS5898055U (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898055U JPS5898055U (ja) | 1983-07-04 |
| JPH022273Y2 true JPH022273Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=30105310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19186981U Granted JPS5898055U (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898055U (ja) |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP19186981U patent/JPS5898055U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898055U (ja) | 1983-07-04 |
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