JPH02227394A - 舶用機関の排気消音器 - Google Patents

舶用機関の排気消音器

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JPH02227394A
JPH02227394A JP1345024A JP34502489A JPH02227394A JP H02227394 A JPH02227394 A JP H02227394A JP 1345024 A JP1345024 A JP 1345024A JP 34502489 A JP34502489 A JP 34502489A JP H02227394 A JPH02227394 A JP H02227394A
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container
exhaust
discharge port
partition
suction port
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JP1345024A
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Christian Rodskier
クリスチャアン ロッドスキエル
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Volvo Penta AB
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Volvo Penta AB
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    • F01N2590/02Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines for marine vessels or naval applications
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、排気および冷却水の吸込口と吐出口のある容
器から成り、上記吸込口と上記吐出口の間に変流手段を
備えた舶用機関の排気消音器に関するものである。
[従来の技術] 舶用機関の排気系統に共通して用いられているf!類の
消音器では、ドレントラップ付きの容器が通常機関のそ
ばに垂直に取り付けられているものがある。逆圧を許容
しえないほどの高レベルにまで増大させずに消音効果を
得るためには、これらの容器を相対的に大きなものにし
なければならない、出力150〜200馬力の1列シリ
ング機関では、環境基準に十分適合するように騒音レベ
ルを低く抑′えるためには直径200mm、高さ500
mm以上の容器が必要になる。したがって、300馬力
のV形機関では、そうした容器が2個必要になり、各シ
リンダ列のそばに取り付けると、機関室内のスペースを
多く取ることになる。その結果、整備補修のための接近
性は低下する。並列型V形機関を備えた動力設備では、
こうした問題がとりわけ重大になる。この種の消音装置
では通常、曲管部の多い比較的長い配管系が必要になる
[発明の目的]及び[発明が解決しようとする課N] 本発明の目的は、一般的には、上述の公知型消音器より
もスペースを取らず、しかも動力設備の他の構成部品に
通常使用されない機関室内のスペースに取り付けられる
ように設計された消音器を提供することにある。さらに
本発明の特殊な目的は、消音効果も損なわず、逆圧も増
大させずに、上述の公知型消音器2基に比べてかなり小
型化でき、しかも他の目的に頻繁に使用されないスペー
ス内に配管系をできるかぎり短くして設置できるような
、2列シリンダ式船用機関の排気消音器を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段] 以上の目的は、本発明により上に概説したような排気消
音器において達成される。これは、消音器の容器をその
長手方向軸が機関の長手方向軸を横断して水平になるよ
うに配置して取り付けられること、シリンダ列から出る
排気と冷却水の吸込口を容器の一端またはその近くに設
けたこと、排気ガスと排水の混合流を上記容器の長手方
向軸に対して少なくともほぼ鉛直かつ水平に導入させる
こと、および上記混合流を上記容器の長平方向へ水平に
変流させ、吐出口に達するまで上方と下方に強制的に変
流させるように変流手段が設計されていることを特徴と
しているためである。
[発明の効果] このような「横型」容器は、機関の背後、エンジン・ブ
ロックと船の横ばりの間のはずみ車力バーの上方に取り
付けることがで診る。こうした配置は、片方のシリンダ
列の機関排気マニホルドからの排気用配管をきわめて短
くでき、場合によっては曲管を取り付けずにすむという
利点がある。
本発明による排気消音器は本来2列シリンダ式機関用と
して開発されたものであり、両シリンダ列に共通の細長
い容器が使用され、その両端に1個ずつ排気吸込口があ
る。驚くべきことに、試験の結果、この容器の容量が各
シリンダ列ごとに縦型容器を1個ずつ備えた公知の排気
消音装置の総容量容量のほぼ半分であっても、公知の消
音装置より事実上低いレベルにまで消音するのに十分で
あることが判明している。しかも、この試験結果は排気
の逆圧を上昇させて出力を犠牲にすることもなく得られ
たものである。各シリンダ列に対応する各個別消音器、
つまり2個の各個別容器に対して、その一端を閉じ、他
端に吸込口と吐出口を設けて実施した試験では、実に驚
くべきことに、2個の個別容器の総容量を両シリンダに
共通の容器1個の容量の約70%まで低減させた時でも
、機関の高速運転時の消音効果が後者の共通容器付き消
音器の場合と同程度であることが判明した。しかしなが
ら機関の低速運転時には、容量を小さくした個別容器2
個を使用した時の騒音レベルは逆に高くなった。
[発明の実施例〕 以下、添付図面を参照しながら、本発明について詳しく
説明する。
第1図において、1はV形機関、たとえばV−8を示し
、船の横ばり3の外側にある船外駆動部2、たとえばア
クアマチイックドライブ(商標名)と連結している。排
気管(チューブまたはバイブ)8および9が排気と冷却
水を各シリンダ列6.7の上にある排気マニホルド4.
5から、いわゆる「アクアリフト」を備えた消音手段を
組み込んだ直立型円筒形消音容器10.11へ導く。排
気管8.9は各容器10.11の下部の中まで水平に延
びている。
排気管12.13は最初各容器の上端から垂直に上方へ
延び、次に湾曲して、船の横ばりから突出している短管
14,15の中へ水平に延びている。第1図に示す装置
では、図から明らかなように、機関の両側に比較的大き
なスペースを必要とする上に、排気管を長くしなければ
ならない。したがって、この装置全体がかなりスペース
を取ることになる。
第2図は本発明によるV形機関用排気消音器の第1実施
例を示す。第1図に示す公知の設計による容器2個の代
りに、ここでは機関1のシリンダ列2列に共通の唯1個
の容器20が使用されている。この共通容器20は円筒
形のもので、管状の中間部21と2個の端部品22゜2
3によりて構成されている。中間部はたとえば補強ゴム
などの弾性材で適当に製造され、端部品は金属製である
。端部品22.23は円筒部24を持ち、その外径は中
間部21の内径と等しいため、中間部を端部品上に嵌め
込んで、ホース用締金25で固定することができる。
こうした構造のため、2つの排気マニホルドの出口間の
距離に合わせて容器の長さを調整できる。原則として、
最も大型の機関に合うものを1種保持するだけですむ、
設置時に中間部を適当な長さに切断すれば、小型機関に
も使用できる。したがって、中間部21は完全な中空品
であり、端部品22.23内部には、第5図を参照して
後述するように、吸込口26と吐出口27の間にドレン
トラップ1個を備えた数枚の変流仕切板が組み込まれて
いる。
第1図および第2図の再装置を比較すれば明らかなよう
に、後者の装置では機関の両側のスペースを必要としな
い、排気消音容器20は、はずみ車ケーシング(28で
示す)の上方、横ばり3とエンジン・ブロックの間に設
置できる。機関から容器20までの排気管29.30お
よび容器から横ばり内の排気管までのチューブ31.3
2は、第2図に示すように真直ぐで短いものにできる。
第3図は本発明による排気消音装置の第2実施例を示す
が、ここでは容器20から横ばり3内の排気管までの排
気チューブ33が少々改造した端部品36.3フの端壁
35から延びている点だけが上述のものとは異なってい
る。
第4図は第2図および第3図に示す実施例を組み合わせ
た消音装置2基を装備した並列機関型動力設備を示す、
この図に示す両機関はそれぞれ別個の消音容器20を備
えており、互いに相対面している両容器の端部には第2
図に示すような端部品22.23が取り付けられている
。つまり、吸込口と吐出口が一直線になフている9両容
器の互いに対面していない方の端部には、第3図に示す
ような端部品33.34が取り付けられている。つまり
、各端部品の端壁35に排気吐出口33.34が設けら
れている。図から明らかなように、本発明による装置は
きわめて融通性に冨んだものであり、とりわけ並列機関
型動力設備用としては異例と言えるほどコンパクトなも
のにすることもできる。
第5図は容器の円筒形中間部21から取り外した端部品
23を示す、端部品23の円筒部24の内側には、一対
の仕切機素50.51が溶接され、その外′a53と5
4はそれぞれ端部品の端壁52と接触し、その下縁55
と56はそれぞれ円筒部24の内面24bと接触してい
る。仕切機素50は入口26の正面に直立して配置され
、円筒部の内面24bまで達しているのに対し、仕切機
素51は出口2フの正面に直立して配置され、円筒部内
面24bの少し下まで達し、流路57を形成している。
仕切機素50゜51には1枚の板58が固着され、機素
50の内縁59から円筒部内面24bまで達している。
板58の下縁60a、[lObの形は、仕切機素50お
よび51、端壁52および板58により流路62への入
口61が形成されるような形となっている。流路62の
上縁には、少しばかり湾曲した縁部品63が固着されて
いる。
排気と冷却水の混合流の流れ方向は′M5図に矢印で示
されている0図から明らかなように、流入した混合流は
まず仕切板50に突き当たり、容器内部へ水平に流れ込
む。その後、入口61を通って流路62の中へ流入し、
ざらに流路57を通過し、円筒部24と機素51の間の
空間を経て吐出口27から流出する。
300馬力のV−8エンジンを搭載した全長21フイー
トの「デイクルーザー」型モーターボートに各種消音器
を取り付けて比較実験をおこな)な、騒音測定は、47
−48ノツトの速度で通過するモーターボートから15
m離れた所にマイクロホンを配置しておこなった。それ
ぞれ直径250mm 、高さ530mmの直立型容器を
2個装備した第1図に示すような公知の消音装置では、
y9.sda (A )の騒音レベルが得られた。
全長(両端部品を含む) 800mm 、直径200m
mの容器1個を装備した第2図および第6A図に示すよ
うな本発明による消音装置では、78.5dB(A)の
騒音レベルが得られた。したがって、本発明による装置
から得られた騒音レベルは多少低い程度だが、その容器
の総容量は公知の装置の容量の半分にも満たない。
また、第6B図に示すように容器中間部21内に隔壁2
1bを設けたり、i8c図に示すように個別容器21c
を2個を使用して、同一条件の下で試験を実施した。後
者の場合、試験に使用した容器は、長さ200mmまた
は150mmの部分21cを持つものである。この長さ
に各端部品22.23の長さが加わる。この端部品の長
さはいずれの場合も125mmとした。高速実験では、
1つの例外を除き、前の実験とまったく同じ結果になっ
た。つまり、隔壁21b付きの場合に: ハフ8.5d
B (A ) 、u −200mm (7)場合は77
.5dll(A ) 、fl = 150mmの場合は
78.5dB (A )であった。しかしながら、波止
場の近くでエンジン速度を低速にして測定した場合は、
第6A図による実施例の方が第6B図および第6c図に
よる実施例に比較してはるかに騒音レベルが低かった。
本発明による消音装置の実施例すべてにおける排気逆圧
はせいぜいIQkpaだが、上述の公知の消音装置の7
 kpaより高かフた。しかし、この逆圧差はパーセン
テージで見ると比較的高いように思われるが、逆圧上昇
分3 kpaという値は、総体的にみて無視しつるもの
である。
仕切機素so、siの湾曲した上端部と縁部量63を有
する実施例では、完全に平らな上端部を有し、縁部量6
3に対応するものを持たない、仕切板50.51に対応
する仕切板を備えた装置に比べて、騒音レベルが2dB
(A)はど低くなることも判明している。
本発明はシリンダ2列の機関用の実施例を例にして上に
説明した通りであるが、シリンダ1列の機関にも第6C
図に示すような容器を使用できることは、改めて言うま
でもない。
図から明らかなように、吸込管26は水平面に対して多
少傾斜している。実験では、この傾斜角を20” とし
た、上述の特許請求の範囲に記載されている「木質的に
水平に」という表現は、したがって、水平面から約30
°までの偏差を含むものとみなされたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はV形機関用の公知の排気消音装置の概略斜視図
、第2図は本発明によるV形機関用消音器の第1実施例
の概略斜視図、第3図は第2図に対応する第2実施例図
、第4図はV形機関用第2実施例における排気消音器2
基を備えた並列機関型動力設備図、第5図は端部品の斜
視図、第6図は3種の消音容器実施例を示す概略平面図
である。 1・・・■形機関    2・・・船外駆動部3・・・
船の横ばり   4.5・・・排気マニホルド6.7・
・・シリンダ列 8.9・・・排気管10.11・・・
容器  12.13・・・排気管14.15・・・短管
  20・・・容器21・・・容器中間部  22.2
3・・・端部品24・・・端部品円筒部 25・・・純
金26・・・吸込口    27・・・吐出口28・・
・はずみ車ケーシング 29.30・・・排気管 31.32・・・管33.3
4・・・排気管 35・・・端壁36.37・・・端部
品 50.51・・・仕切機素 52・・・i14壁 53.54・・・仕切機素の外縁 55.56・・・仕切機素の下縁 21b・・・隔壁      21c・・・個別容器5
7・・・流路      58・・・板59・・・仕切
機素(50)の内縁 aQa、60b板(58)の下縁 61・・・入口      62・・・流路63・・・
湾曲縁部品。 他3名 FJG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 排気および冷却水の吸込口と吐出口を有し、上記吸
    込口と吐出口の間に変流手段を備えた1個の容器から成
    り、上記容器(20)をその長手方向軸が機関の長手方
    向軸を横断して水平になるように配置して取り付けられ
    ること、1つのシリンダ列から出る排気と冷却水の吸込
    口(26)が上記容器の一端またはその近くに設けられ
    ていること、排気ガスと、冷却水の混合流が上記容器の
    長手方向軸に対して少なくとも本質的に鉛直かつ水平に
    導入されること、および上記混合流を上記容器の長手方
    向へ平行に変流させ、上記吐出口に達するまでに上方と
    下方へ強制的に変流させるように上記変流手段(50、
    51)が設計されていることを特徴とする舶用機関の排
    気消音器。 2 上記吸込口(26)と上記吐出口(27)が上記容
    器の下部に配置されていることおよび上記変流手段(5
    0、51)によって形成される流路(62)が上記容器
    の下部へ導入され、水平方向へ変流させられた上記ガス
    ・水混合流を上記容器の上部へと強制的に上方変流させ
    、さらに上記吐出口の方へと下方変流させることを特徴
    とする請求項1に記載の排気消音器。 3 上記容器(20)が円筒形のものであることおよび
    その長さがその直径より長いことを特徴とする請求項1
    または2に記載の排気消音 器。 4 上記容器(20)がその両端壁の少なくとも一方ま
    たはその近くに1本の吸込管(26)と1本の吐出管(
    27)を備え、上記吸込管と上記吐出管が少なくとも互
    いに本質的に一直線上に並び、上記容器の長手方向軸に
    対して鉛直方向に向いていることを特徴とする請求項2
    または3に記載の排気消音器。 5 上記吸込口(26)と上記吐出口(27)が上記容
    器から取りはずせる個別端部品(22、23;36、3
    7)の円筒部(24)に配設されていること、および上
    記吸込口と上記吐出口の間の端部品内に変流用仕切機素
    (50、51)が配設されていることを特徴とする請求
    項3または4に記載の排気消音器。 6 上記端部品(22、23;36、37)が剛性材か
    ら成り、上記端部品に連結される上記容器の部分(21
    )が弾性材から成ることを特徴とする請求項5に記載の
    排気消音器。 7 上記変流手段が上記吸込口と上記吐出口の間隔関係
    に基づいて配設された第1および第2仕切機素によって
    構成され、上記容器の一方の端壁(52)および1枚の
    カバープレート(58)と共に1つの流路を形成し、上
    記流路の下部が上記容器の内部に向って開いていて、一
    方の仕切機素(50)が半径方向に流入する上記混合流
    を軸方向に変流させるように上記吸込口の正面に配設さ
    れ、他方の仕切機素(51)が上記容器内の混合流を上
    記容器から上記両仕切機素間の流路および上記第2仕切
    機素の上部にある開口、つまり上記第2仕切機素と上記
    円筒部の内壁の間の隙間(57)を経由して流出させる
    ように上記吐出口(27)に関して配設されていること
    を特徴とする請求項4ないし6のいずれか1つに記載の
    排気消音器。 8 上記容器(20)が細長く、2列のシリンダ列に共
    通のもので、上記容器の各端部に各シリンダ列から出る
    冷却水と排気ガスのための吸込口(20)を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記
    載の2列シリンダ型機関用排気消音器。 9 上記容器(20)が両端の開いた細長い容器部分(
    21)および上記細長容器部分の両端に着脱可能に固定
    された一対の端部品(22、23;36、37)によっ
    て構成され、各上記端部品が1つの吸込口(26)と1
    つの吐出口(27)および複数の中間変流仕切機素(5
    0、51)を有していることを特徴とする請求項8に記
    載の排気消音 器。 10 上記容器(20)が円筒形のものであることおよ
    びその長さがその直径より実質上長いことを特徴とする
    請求項9に記載の排気消音器。 11 上記長さと上記直径の比がおよそ4:1であるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の排気消音器。
JP1345024A 1989-01-04 1989-12-28 舶用機関の排気消音器 Pending JPH02227394A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP (1) JPH02227394A (ja)
AT (1) ATE102563T1 (ja)
AU (1) AU631835B2 (ja)
BR (1) BR8906823A (ja)
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