JPH02226213A - 有限共役距離ズームレンズ系 - Google Patents

有限共役距離ズームレンズ系

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JPH02226213A
JPH02226213A JP1047490A JP4749089A JPH02226213A JP H02226213 A JPH02226213 A JP H02226213A JP 1047490 A JP1047490 A JP 1047490A JP 4749089 A JP4749089 A JP 4749089A JP H02226213 A JPH02226213 A JP H02226213A
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    • G02B15/142Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only
    • G02B15/1425Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only the first group being negative

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、マイクロフィルムの像再成を行なうために
像回転機構を有するマイクロリーグあるいはリーグブリ
ンクに使用される投影用の有限共役距離ズームレンズに
関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] マイクロフィルムはその作成時におい゛て各コマが原本
の文字の向きを縦横統一しないで記録したものが多く、
不揃で撮影されたものが多い。このため、従来からリー
グあるいはリーダプリンタによる映像再生時においては
、投影レンズとスクリーン間、つまり投影レンズの拡大
側に像回転プリズムを配置して、スラリー上に投影され
る再生像の縦・横位置を修正するようにしているのが一
般的である。
このようなズームレンズ系として、例えば米国特許第4
,733,951号、同第4,746゜2Oz号、同第
4,743,102号および同第4.750,820号
などが知られている。
上記四側のものは、それぞれ拡大側を物点とした横倍率
が一1/6.5X〜−1/14X、−1/14×〜−1
/ 32 x 、 −1/ 12 x〜−1/24×お
よび一1/20X〜−1/47Xの有限距離用のズーム
レンズ系であるが、プリズム全長が大きい。
従来の投影レンズ系は、拡大側瞳の位置が投影レンズ系
のほぼ中心に位置するため、その画角が広い場合には、
挿入される像回転プリズムを投影レンズ系の拡大側端面
の至近位置に配設しても光束が広がってしまうために、
上記像回転プリズムがどうしても大型化してしまう。ま
た、ドーププリズムのような像回転プリズムは、光軸に
平行平板を一定角度に傾斜させて配置したものと等価で
あり、同じ像円径内でも場所によって性能が異なり、像
回転プリズムが大きい程軸上アステグマチズムの発生量
が大きくなり(軸上アステグマチズムはプリズム底面の
長さに比例する)像の劣化を招き、ひいてはミラーを含
めた投影光学系全体が大型化してしまうといった欠点を
有していた。
以下、図面を参照して説明する。第2図は、この発明の
ズームレンズ系が適用されるマイクロフィルムリーグの
光路図で、マイクロフィルムlの像はズームレンズ系2
.像回転用プリズム3ミラー4.折り返しミラー5,6
を介してスクリーン上に投影される。このような画角な
有する投影光学系の像回転素子としては、ドーププリズ
ム3を使用することにより比較的に小型化が可能である
が、投影光束なケラレなしに像回転用プリズムを小型化
するためには、投影レンズ系2の拡大側の端部付近に開
口絞りを配置した前方絞りレンズ系とする必要がある。
また、投影用ズームレンズ系自体もコンパクトに構成す
る必要がある。この発明では、物点が無限遠でのレンズ
拡大端面と縮小側像面間との距離をT L 00 、最
長焦点距離fLとするとき、いわゆる望遠比TL■/f
L<1.2となるようにコンパクトに形成する必要があ
る。
この発明の投影用ズームレンズ系は、第1図に示される
ように拡大側より絞りSを含んだ固定群の第1負レンズ
群工、移動群である第2正レンズ群IIおよび第3負レ
ンズ群IIIの3群から構成され、最長焦点距離端から
最短焦点距離端へのズミングに伴って、第2正レンズ群
IIおよび第3負レンズ群II+ともに縮小側に移動す
るように構成される。
そして、望遠比を1.2以下と小さくする必要から、第
1負レンズ群工と第2正レンズ群IIは隣接しており、
第1負レンズ群■と第2正レンズ群IIとの合成焦点距
離を強い正レンズとすることによりテレフォトタイプの
レンズ系とし、レンズ系全長をコンパクトに形成するよ
うにしている。
このように、光路中に設けられる像回転プリズム3を最
小にし、しかもズーミング時においても拡大側端面での
軸外光束の広がり具合の変動を抑える目的で、絞りSは
ズーミングによらず固定としている。
例えば、特開昭62−237416号公報に記載された
従来例のものは、ズーム比が1.5倍以下と比較的に小
さいズームレンズ系である。
このズームレンズ系は、第3図(A)に近軸パワー配置
を模式的に示すように、正レンズ群8と負レンズ群9と
の2群から構成され、レンズ系拡大端には固定レンズを
配置せずに固定絞りSだけを配置して構成されている。
なお、符合Fはマイクロフィルム面である。
しかし、ズームレンズ系の倍率レンジを2倍程度に大き
くすると、このような正、負の2群ズームを基本とする
ズームレンズ系では、第1121群8の移動距離が大き
くなってしまうことと、絞りSを固定とした場合、最短
焦点距離端での第1121群8に入射する最大画角主光
線の角度α。
が大きくなり、第1121群8に入射する位置が光軸か
ら大きく離れることになり、レンズ外径の増大とともに
収差補正が困難となってしまう。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ズ
ーム比が2倍で、像回転プリズム3を小型化できるコン
パクトなズームレンズ系を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明では、拡大側より順に、正レンズと少なくとも
1枚の負レンズよりなる固定群の第1負レンズ群、両凸
レンズ、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、少
な(とも1枚の正レンズ。
縮小側に強い凹面を向けた両凹レンズおよび両凸レンズ
よりなる移動群の第2正レンズ群、拡大側に強い凹面を
向けた両凹レンズおよび正レンズよりなる移動群の第3
負レンズ群とより構成されることを特徴とする投影用の
有限共役距離ズームレンズ系である。
そして、第1負レンズ群の近傍に絞りを配置し、この第
1負レンズ群とともに固定したことを特徴とする。
[実 施 例] 以下、図面に基づいて、この発明の詳細な説明する。
近軸パワー配置を示す第3図(B)に示すように、第1
負レンズ群I、第2正レンズ群IIおよび第3負レンズ
群II+から構成される3群構成のズームレンズ系にお
いて、第1負レンズ群工の近傍に絞りSを配置し、これ
らを固定群としている。したがって、ズーミングにおけ
る最短焦点距離端では、第1負レンズ群Iの発散作用に
より第2正レンズ群IIに入射する最大画角主光線の角
度α1が小さくなり、第3図(A)に示すように正、負
2群で構成される2群ズームが有している欠点な解決す
ることができる。
また、第ルンズ群Iを負レンズ群としたことで、第2正
レンズ群IIおよび第3負レンズ群II+の移動が有効
に変倍に寄与することになる。
このことを、第4図に示す近軸パワーの配置図を用いて
説明する。図において、第1負レンズ群■、第2正レン
ズ群IIおよび第3負レンズ群IIIのパワー(焦点距
離の逆数)をそれぞれ’P+。
ψ夏、ψ璽とすると、ψI =1/f+ <0゜9)x
=l/f夏〉0,9m = 1 / f冨〈0である。
そして、第1負レンズ群Iを基準とした物体距離S、(
<O)、ズーミングの最長焦点距離端での第1負レンズ
群■と第2正レンズ群IIとの薄肉換算面間隔をe++
同じく最長焦点距離端での第2正レンズ群IIと第3負
レンズ群IIIとの薄肉換算面間隔をel+同じく最長
焦点距離端での第3負レンズ群IIIからマイクロフィ
ルム面Fまで薄肉換算面間隔をall+第1負レンズ群
I、第2正レンズ群IIおよび第3負レンズ群IIIに
よる横倍率(拡大側を物点とした横倍率)をそれぞれβ
1゜β夏、β麗、第2正レンズ群IIの最長焦点距離端
から移動量をχ、第第3シ21 端からの移動量をyとすると く0・・・・・・・・・・・・・・・・■βm=9’+
y−ψ璽 el +1 ・ ・ ・ ・□ ・ ・ ・
 ・■となり、βIは第1負レンズ群lが固定であるの
でβ.>0で一定値,β夏は第2正レンズ群IIにとっ
て物点02が固定で、スクリーン7面よりもかなり第2
正レンズ群IIに近くなるため、変倍に寄与することに
なり、上記0式より明らかなように×〉0ではβ夏く0
の値をとりながら、単調増加で零に近すいていく。8厘
は物点03として正の値をとりながら単調に減少し零に
近ずいていく。
つまり、全系の倍率β=βI ・β□ ・β、に対して
、β夏、β厘は最長焦点距離端から最短焦点距離端への
ズーミングに対応して、両方とも絶対値が零に近すき、
変倍に有効に寄与することになる。
次の第1表に代表例として、実施例1のβ夏、β夏、β
履の最長焦点距離端(β=−1/13.0)、中間の焦
点距離(βニー1/13.7)、最短焦点距離端(β=
−1/27)での値を代表して示す。
第   1   表 次に、各レンズ群の具体的な構成について第1図に示す
断面図を参照して説明する。スクリン面の拡大端より順
に正レンズと少なくとも1枚の負レンズよりなる固定の
第1負レンズ群I1両凸レンズ、拡大側に凹面を向けた
負メニスカスレンズ、少なくとも1枚の正レンズ、縮小
側に強い凹面を向けた両凹レンズおよび両凸レンズから
なる移動群である第2正レンズ群II、拡大側に強い凹
面を向けた両凹レンズおよび正レンズよりなる移動群の
第3負レンズ群より構成される。
第1負レンズ群Iは、正、負の組み合せレンズ系で、球
面収差の補正に寄与している。
第2正レンズ群IIは、エルノスタークィブの変型であ
り、拡大側に正のパワーを有するレンズを多く配置する
ことで、主点位置を拡大側に移すことでズーミングの最
長焦点距離端での第1負レンズ群■と第2正レンズ群I
Iの換算面間隔をelを小さ(とり、変倍域な太き(と
り易く、言い換えれば、第2正レンズ群IIの全移動距
離を小さくしている。
また、第2正レンズ群nは、パワーが強(明るいため、
コマ収差の補正のためにこの第2正レンズ群■■の第2
番目の凹メニスカスレンズを拡大側に強い凹面を向ける
ように構成している。なお、第2正レンズ群IIの拡大
側の2枚の両凸レンズと負メニスカスレンズは接合レン
ズとしてもよい。
第3負レンズ群I11は、絞りSから一番遠くに位置す
るレンズ群であり、非点収差の補正および歪曲収差の補
正を容易にできる構成となっている。
さらに、この発明においては、第1負レンズ群■の焦点
距離をf+、第2正レンズ群IIの焦点距離をfx、第
3負レンズ群II+の焦点距離をfl+最長焦点距離端
での焦点距離をfLおよび第1負レンズ群■と第2正レ
ンズ群IIとの焦点距離における換算面間隔なe、する
とき、 0.85<f+/f履 く1.2  ・ ・ ・ ・■
0、 25<fx /ft、<0. 45  ・ ・ 
・ ・■0.1  <e+ /fL<0.15 ・・・
・■の各条件式を満足することが望ましい。
上記条件式■は、第2レンズ群IIを中心にほぼ対称な
パワーを配置するための条件式である。この下限値を外
れると歪曲収差の補正が困難になる。また、上限を越え
ると、第1負レンズ群Iの負のパワーが不足となり、軸
外の主光線の第2レンズ群IIへの入射角度α1が大き
くなり、第2レンズ群IIでの諸収差の補正が難しくな
る。
上記条件式■は、ズーミングによる第2正レンズ群II
の移動距離を適当に保ち、しかも、第2正レンズ群1■
の構成枚数を最小に抑えるための条件である。この下限
値を越えると移動距離は小さくなるが、第2正レンズ群
IIにとってのFナンバーが明る(なり、構成枚数が増
大する。また、上限値を越えると移動距離が増大し、第
2正レンズ群IIと第3負レンズ群II+のクリアラン
スを保つことができなくなる。
上記条件式■は、変倍時の第2正レンズ群の移動を適切
にするための条件である6上記■式から明らかなように
、第2正レンズ群IIの倍率βlは双曲線であり、その
斬近線は、 であり、χ〉0という条件で単調増加とするためには、
χ。〈0である必要がある。
つまり、 の条件を満すことが必要である。
この式に実施例1のψI =−0,02108゜9’夏
=0.04183.Sl =−957,,1の値を代入
すると、e+/fL>0.1となる。
下限値はこの条件を満し、しかも、倍率β2の変化率を
余り大きくしない条件として8+/f+。
〉−01を定めたものである。この下限値を外れると、
第2正レンズ群IIの移動χに対する倍率β1の変化率
が増大し、工作誤差感度の増大を招くことになる。また
、上限値を越えると移動量が大きくなってしまう。
第3負レンズ群II+は、絞りSから最も遠い位置にあ
るため、軸外光線の収差、特に非点収差および歪曲収差
の補正に寄与させる。最長焦点距離端から最短焦点距離
端へのズーミングに対して、縮小側の像高が変化するが
、第3負レンズ群II+を通過する軸外主光線の位置も
変化し、第1負レンズ群■、第2正レンズ群IIで発生
し、ズーミングによって変動する軸外収差の補正をこの
第3負レンズ群II+で容易にする機能を担せている。
そして、この発明では、第1負レンズ群Iを絞りSより
もスクリーン側の拡大側にあり、固定群となっているの
で、第5図(A)に示すように最長焦点距離端から最短
焦点距離端へのズーミングにおいて軸上光束の張り角度
U。は一定であり、拡大側の有効Fナンバーは一定とな
る。
しかし、絞りSおよび絞りより前側のレンズ系が移動す
る第5図(B)に示すズームレンズにおいては、最長焦
点距離端から最短焦点距離端へのズーミングにおいて軸
上光束の張り角u1が変化してしまい、これに伴い明る
さも変化してしまうことになる。
次に、この発明の具体的な実施例1〜実施例4の構成を
第6図〜第9図に示し、そのレンズ諸元を第2表〜第5
表に示す。これらの表においては、スクリーン側の拡大
側より順に曲率半径rl + rn + ”’ 1 r
n 、軸上面間隔d、。
d2.・・・、dn、硝材のd線でのアツベ数Nl、N
2.・・・、N、、、硝材のアツベ数1)1゜ν2. 
・・、ν。のフィルムホルダを含めた各面でのそれぞれ
の数値を示す。
また、実施例1〜実施例4の収差曲線図を第10図〜第
13図に示す。これらの図において、(A)、(B)、
(C)はそれぞれ最長焦点距離端、中間および最短焦点
距離端における球面収差、非点収差および歪曲収差を示
す。
また、第6表に実施例1〜実施例4の前記条件式の数値
を纒めて示している。
(以下余白) d、113.00Fフイルムホルタ]N。
Σd=85.050〜85.050〜85.0501.
5168 シ1164.2 第 表 [発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の有限共役距離ズームレ
ンズ系は、レンズ系全長を倍率β=−1/13のときの
望遠比1.2以下と非常にコンパクトに構成することが
できた。
また、像回転プリズムを(プリズム長)/(β=−1/
13の時の全系の焦点距離)の値が092と小さく構成
することができる。
さらに倍率βが一1/13程度から−l/27程度にわ
たって、諸収差が良好に補正されたズーレンズ系となる
そして、ズーミングに伴う縮小側瞳位置な略−定とし、
ケラ−照明のための集光コンデンサーレンズのズーミン
グに伴う変動を不必要にすることが可能であり、また、
拡大側のFナンバーが一定となり、スクリーン上での照
度を一定に保つようにすることができる等の優れた有限
共役距離ズームレンズが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の有限共役距離ズームレンズ系の構
成を示す断面図、 第2図は、このズームレンズ系が適用されるマイクロフ
ィルム投影装置の光路図、 第3図(A)、(B)は、従来の2群ズームとこの発明
の近軸パワー配置図、 第4図は、この発明の移動群の移動関係を説′明するた
めの模式図、 第5図(A)、(B)は、この発明のズームレンズと従
来の2群ズームレンズとの軸上光束の張り角を説明する
ための模式図、 第6図〜第9図は、実施例1〜4のレンズ構成を示す断
面図、 第10図(A)、(B)、(C)〜第13図(A)、(
B)、(C)は、実施例1〜4の最長焦点距離端、中間
および最短焦点距離端での収差曲線図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)拡大側より順に、正レンズと少なくとも1枚の負
    レンズよりなる固定群の第1負レンズ群、両凸レンズ、
    拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズ、少なくとも
    1枚の正レンズ、縮小側に強い凹面を向けた両凹レンズ
    および両凸レンズよりなる移動群の第2正レンズ群、拡
    大側に強い凹面を向けた両凹レンズおよび正レンズより
    なる移動群の第3負レンズ群とより構成されることを特
    徴とする投影用の有限共役距離ズームレンズ系。
  2. (2)第1負レンズ群の近傍に絞りを配置し、この第1
    負レンズ群とともに固定したことを特徴とする請求項1
    記載の有限共役距離ズームレンズ系。
  3. (3)最長焦点距離端から最短焦点距離端へのズーミン
    グに伴って、第2正レンズ群、第3負レンズ群ともに縮
    小側に移動させることを特徴とする請求項1記載の有限
    共役距離ズームレンズ系。
  4. (4)次の各条件式を満足することを特徴とする請求項
    1記載の有限共役距離ズームレンズ系。 [1]0.85<f_ I /f_III<1.2 [2]0.25<f_II/f_L<0.45 [3]−0.1<e_ I /f_L<0.15 ただし、f_ I ;第1負レンズ群の焦点距離 f_II:第2正レンズ群の焦点距離 f_III:第3負レンズ群の焦点距離 f_L:最長焦点距離端での焦点距離 e_ I ;第1負レンズ群と第2正レンズ群との最長焦
    点距離端における換算面間隔
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