JPH02226070A - 糖タンパク質の定量方法 - Google Patents

糖タンパク質の定量方法

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JPH02226070A
JPH02226070A JP4572189A JP4572189A JPH02226070A JP H02226070 A JPH02226070 A JP H02226070A JP 4572189 A JP4572189 A JP 4572189A JP 4572189 A JP4572189 A JP 4572189A JP H02226070 A JPH02226070 A JP H02226070A
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JP
Japan
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glycoprotein
dihydroxyboryl
radical
carrier
blood
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JP4572189A
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English (en)
Inventor
Koichi Koyama
小山 行一
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジヒドロキシボリル基を利用して血液中の糖タ
ンパク質とくにグリコヘモグロビン、グリコアルブミン
の検出又は測定するための簡便な方法に関し、さらに糖
尿病患者の中期もしくは長期の血糖値の指標を得るため
の臨床検査システムに関するものである。
〔背景技術〕
生体成分を定量的に分析し、そのデータに基づいて病態
解析を行うといった臨床検査は今日ではきわめて日常的
に行なわれている。糖尿病の検査では通常血中もしくは
尿中の血糖値測定によp行なわれてきた。しかしな妙S
らこれらの方法ではきわめて短期の血糖値が判明するだ
けで、よυ長期の血糖値を測定する手段が望まれていた
。近年よシ長期の血糖値の情報を与えるものとしてグリ
コへモグロビ/が注目されている。グリコヘモグロビン
ハヘモグロビンとグルコースが非酵素的KM合したもの
で正常なヒトにおけるグリコヘモグロビン濃度は全ヘモ
グロビンのぶ〜り襲、糖尿病患者では20%に達する場
合もある。ヘモグロビンの非酵素的グリコジル化は赤血
球の寿命である100〜iro日のうちに起るためグリ
コヘモグロビンの測定は平均的な血中グルコース値を反
映する。
また同様に血中に存在するグリコアルブミンも同様にア
ルブミンとグルコースが非酵素的に結合し念ものである
がアルブミンの寿命はヘモグロビンに比べかなシ短く(
20−30日)、従ってグリコアルブミンの測定はより
短期の血糖値の情報を与える。
従って上記グリコジルタ//蜜り質の精密な測定は臨床
的にきわめて重要である。
〔発明が解決すべき課題〕
現在用いられているグリコジルタンパク質の測定法はラ
ージカラム法、等電点電気泳動法、HPLC法、アフイ
ニテイクロマト法などがある。ラージカラム法は陽イオ
ン交換樹脂により荷電の差で定量する方法で、測定に長
時間要し多数の検体に不適当である。等電点電気泳動法
は等電点の差を利用して分離する方法であるが試料の前
処理が煩雑でかつ操作に熟練を要するなどの問題点があ
る。HPLC法は短時間で分離が可能で分離能も優れて
いるが装置が高価であるなど経済性が悪い。
アフイニテイクロマトグラフイー法はフェニルボラン酸
を担体に固足しシス−ジオール基をもつグリコジルタフ
、eり質のジヒドロキシボ乏ン酸への特異的結合を利用
しておシ、アミコン社及びピアス社より特許出願(英国
特許出願公開第コ、Oコグ、l−タ号および米国特許第
参、−フタ、403号)され、かつキットも市販されて
いる。この方法は温度及び妨害物の影響などを受けにく
く、操作も比較的簡便であるが現状ではカラムのロット
差が大きい、高価なゲルを大量に使用する(コストが高
い)、自動化法がないなどの理由で日常検査法としては
普及していない。
上記で述べ±ジヒドロキシホウ酸を用いるアフイニテイ
クロマトグラフイー法は本質的に優れた方法であるがグ
リコヘモグロビンの吸着、及び脱着の一段階が必要とな
るので操作上の問題があり、この点が検査の自動化の防
げになっている。
〔課題を解決するための手段〕
アフイニティ法による一段階の操作の欠点を解決するた
めに種々の検討を加えた結果、ジヒドロキシメリル基を
固定した担体にジヒドロキシボリル基と可逆的に反応し
うる標識された化合物を予め結合させ、グリコジル化さ
れ九タンパク質の量に応じてジヒドロキシメリル基から
解離する該標識化合物を定量することによム上記課題が
解決できることを見出した。
すなわち、本発明はジヒドロキシメリル基を固定化した
担体とジヒドロキシボリル基と可逆的に反応することが
可能な標識化合物を共存させることにより得た反応剤に
糖タンパク質を接触させ、遊離した前記標識化合物の量
を測定することによp1該糖タンパク質を定量する方法
である。
上記の遊離した標識化合物の量の測定は、知られた量の
分析対象物(糖タンパク質)と上記ジヒドロキシボリル
基−標識化合物複合体との反応から標準曲線を得、この
曲線により未知!!度の分析対象物(糖タンパク質)の
濃度を内挿することにより答易に測定できる。
担体またはマトリックス材料としては、天然もしくは合
成重合体物質、特KS 例えばポリアクリル、商品名「
ウルトロゲル(Ul trogel ) J (Dよう
なアルガロースポリアクリルアミド共重合体、アルガロ
ース、アセチルセルロース、再生セルロースなどのセル
ロース誘導体、澱粉、デキストリンおよび交叉結合デキ
ストリ/、例えば商品名「セファデックス(Sepha
dex)Jのような遊離ヒドロキシ基を有する重合体、
ポリビニルアルコールのような親水性物質からなるもの
を用いることができる。重合体物質は交叉結合していて
もしていなくてもよい。または所望ならば化学的に変性
することもできる。その他に使用できる重合体物質とし
ては商品名「セファロース(Sepha−rose)j
(アガロース)、商品名「セファクリル(Sephac
ryJ )J (デキストリ/とアクリルアミドの共重
合体)、商品名「ス7エロン(Spheron)J (
交叉重合したヒドロキシエチルメタクリレート)、米国
特許り、/≠3.−03号に記載の「マトリックス・ベ
ル(MatrixPel)ノO/およびノoJJ、ナイ
ロン、セルロースアセテート、ポリエチレ/テレフタレ
ートのようなポリエステル、クロロメチル化ポリスチレ
ンのような置換交叉結合ポリスチレン、金属酸化物、親
水性有機重合体を被覆し次長孔性セラミックス、ガラス
などが挙げられる。
マトリックスまたFi担体は、ビーズまたは織物シート
tたは他の適当な流込成型屯しくけ押し出し成型した形
態をとることができる。マトリックスに十分な機械的安
定性を付与するために1 ゲルチューブもしくはカラム
または平らな支持体もしくは成型可能な容器内に保持す
ることができる。
この方法はララムまたは他の技術を使用して連続的ま九
はパッチ式で実施することができる。
フェニルホロ/esはう酸またはエタンボロン酸、ノー
プロパンボロ/@、J−メチル−/−ブタンボロン酸の
ような他のボロン酸を物理的または化学的手段によって
重合体マトリックスま九は他の適当な固体もしくFi液
体担体に結合させることができる。ま几リガンドを水素
結合のような靜亀力または共有結合によって物理的ま之
は化学的にマトリックスまたは担体に保持させることも
できる。
フェニルボロ/酸、はう酸ま九は他のボロ/酸はそれが
vk続の反応の間VCf、ロン酸のヒドロキシルを遊離
しないような状態でマトリックスに結合させることが望
ましい。必要に応じてマトリックスまたはジヒドロキシ
ボリルリガンドは、両者を結合させる前に活性化させる
ことができる。
ジヒドロキシボリルリガンドの結合に先立っての重合体
マトリックスの活性化は、次の物質および技術の使用に
よって可能である。これらの物質を使用する活性化の具
体的な方法は様々な文献に5マトリツクス上の官能基に
応じて記述されている。
(1,) −〇 H基例えば多糖類 (a)シアンハロゲン化物 (b) トリアジ/ (C)過よう木酸塩酸化 (d) p−ベンゾキノン (e)ビスオキシラン (f)ジビニルスルホン (纜エビクロロヒドリン (h)クロロ酢酸及びハロアセチルハライド(i)p−
ニトロベンジルクロリド (2)−NH2基例えばポリアクリルアミド(a)アミ
ノエチル化 (b) COOHへの脱アミド (C)ヒドラジド (d)グルタルアルデヒド (3)Si−OHTi例えばガラス <a>シラン化 (4)C00Hi911えばCMセルロース、「マドレ
ックス・ベル10/」又は上記の(2バb)(a) N
−ヒドロキシサクシ/イミドエステル(b)コールドシ
ュタイ/の≠−七ントレ反応かかる方法は、多数の公知
文献にUピ載されている。
重合体マトリクスへのジヒドロキシボリルリガンドの直
接的又は間接的結合は、以下に記載の反応を包含するこ
とができる。かかる反応は文献に記載されているが、こ
れらはリガンド及びマトリクス上の特有の官能基を利用
している。
(a)シアンハロゲン化物 Φ)カルボジイミド縮合 (1)H20可溶性 (+1))−120不溶性 (C)こはく酸無水物 (d)二官能性薬剤 (e)ジビニルスルホン (fンアリル・・ライド (リアルキルハライド (h)N−(置換)ヒドロキシサクシンイミド反応(i
)インチオシアネート (kJデオール化 (監)エピクロロヒドリン (m)過よう木酸塩酸化 (n)混成無水物の形成 (0)還元アルキル化 (υアシル7ジド生成 間接的結合は、ジヒドロキシボリルリガンドとマトリク
ス又は担体との間のスイーサー(これは、親水性単量体
若しくは重合体(ポリエチレングリコール)、疎水性単
量体若しくは重合体(ポリエチレン又はポリエチレンイ
ミン)又は芳香族架橋あるいはそれらの組合せであって
よい〕を包含することができる。
また、ジヒドロキシボリル反応剤は、ボロン酸誘導体例
えばジヒドロキシボリルフェニルアクリルアミドを重合
させることKよって作ることもできる。
本発明の方法ではジヒドロキシボリル担体は、例えばカ
ラムに充填できるイレットもしくは円柱状の形態で使用
することもできるし、試料溶液を多孔性のシートを通過
させることが可能な平膜状マトリックスの形態にするこ
ともできる。さらにデイツプステッキ、又はデイ−パッ
クのような多孔質の袋に収容された粒子の形態でもよい
標識化合物としては定量可能なものであればとくに制限
はないが例えば酵素、抗体、などのタンバク質、色素、
染料、ケイ元色素、放射性元素などと結合し7’tンス
ジオ一ル化合物が挙げられる。
シスジオール化合物の例としてはソルビトール、マンノ
ース、ガラクトース、フルクトース、リボース、グルコ
ン酸などの糖類、アデノシン、グアノシ/、シチジンな
どのヌクレオシド類などである。
標識化合物が酵素である場合、その酵素特有の反応を利
用して発色させることができる。とくに注目すべき方法
は酵素反応によって過酸化水素を発生させる系である。
例えばペルオキシダーゼ存在下にμmアミノア/チビリ
ンと水素供与体としてフェノール、N、N−ジメチルア
ニリ/などを共存させることにより生成し次過散化水素
量に応じて弘−アミンアンチピリンと水素供与体との酸
化縮合反応が起シ色素全生成する。この呈色を測定する
ことによう定量が可能である。
標識化合物が色素もしくはその前駆体である場合、かか
る成分は当業者にとって周知のものであジアゾ、アゾメ
チ/、アゾビラゾロン、インドアニリン、インドフェノ
ール、アンスラキノ/、トリアリールメタン、アリザリ
/、メロシアニン、ニトロ、キノリン、シアニン、イン
ジゴイド、フタロシアニ/、金属錯体形成染料などを含
む、ま九色素前駆物質として種々のカプラー成分、例え
ばフェノール、ナフトール、インダシロン、ベンゾイル
アセトアニリド、ピパリルアセトアニリド、ピラゾロン
などの米国特許第コ、714./≠−号に記載の化合物
であってもよい。標識化合物が色素もしくは色素前駆体
である場合好ましくは血奨成分と異なる色相すなわちJ
OOnrnより長波長の化合物を選択することが望まし
い。
上記色素及びその前駆体とシス−ジオール化合物との結
合は通常の化学反応により容易に合成が可能である。例
えば色素のスルホニルクロリドとエチレンジアミンと反
応させることにより一級アミン基をもつ九色素を合成す
ることができる。このアミンとグルコースとの反応によ
シ、アマトリ転位を経て色素を標識したフルクトースを
合成することによシ下記ヌキームに従って合成できる。
H H マ几グルコン酸、カルボキシメチルガラク)−ス、カル
ボキシリボースなどのカルボキシル基をもつシスジオー
ル化合物ではアミノ基を持つ標識化合物と、例えばDC
Cのような縮合剤を用いるととによ68合することがで
きる。
SW*化合物が酵素、抗体のようなタンパク質であるj
il#4同様にり/ノ噛り質Qアミノ基を利用すること
により合成することができる。
以下に本発明に使用し得る色素積繊シヌージオール化合
物t−ガ示する。
化合物l。
化合物よ 化合物ム 化合物l 化合物2 HOH 本発明はすでに記載した如く、不動化したジヒドロキシ
ボリル化合物と標識化合物との反応によって錯化したジ
ヒドロボリル化合物−標識化合物複合体に糖タ/バク質
を反応させることによって脱着し之標識化合物を測定す
ることによシ、糖り/ツク質を定量する方法を提供する
。従って本発明はグリコジル化タンパク質を定量するの
に好適で69糖尿病患者の処置のモニターとして人間の
血中の糖タン−9り質の含量を迅速かつ簡便に測定する
のに有用である。
かかる方法に包含される工程は次のように要約すること
ができる。
(1)不動化したジヒドロボリル担体と標識化合物を反
応させた後、十分洗滌すること。
(2)(1)で得られ九ジヒドロボリルー標識化合物複
會体とグリコジル化タンパク質を含む試料溶液を反応さ
せること。
(3)上記反応で脱着し次標識化合物を適当な方法で定
量すること。
例えば簡単な実施態様を示すと、ジヒドロキシボリル基
を含む担体と青色色素で標識したフルクトースをあらか
じめ反応させ得られ九錯体をカラムに充填する。十分緩
衝液で洗滌したのち溶血し几赤血球をカラム上に展開し
緩衝液でで溶出させる。溶出液は血中のグリコヘモグロ
ビンの量に応じてS度を増すので、この溶出液の吸光度
を測定することにより定量することができる。好ましく
は第三成分として血液試料に対する醇解剤とじて例え#
″j(1) 、 / %のサポニンを含有する溶液も含
まれる。
実施例1 /2のCNBr活性化セファロース(商品名ファルマシ
ア社製)を膨潤させ、o、7M重炭酸塩(pH2)M衡
剤で洗滌した。次いで−rxlの0゜7M重炭酸塩(p
Hり)緩衝剤中に溶解させたm−アミノフェニルホウ酸
Q、/?の溶液に前記CNBr活性化セファロースを加
え≠6Cで7を時間反応させた。次いで未反応の7エニ
ルホウ酸をp)17.0のリン酸ナトリウム緩衝液にて
洗滌によシ除去した(洗液のUV吸収により監視)。
このフェニルホク酸結合セファロースをpHり。
Oの重炭酸緩衝液中に溶解させた標識化合物(化合物例
/)と反応させ7tcr時間、室m)。反応後pHり、
0o2炭酸緩衡液で洗滌した。(洗液が無色になる葦で
〕このグル担体をバスツールビイツトカラムに充填し念
静脈血/dをへ・ぞリンナトリクム管(チル七社製、ベ
ノジエクトVT−o3.2Hヘノリンナトリクムj j
 I U/ tube含有)K採取し、その血液、2o
opilK生理食塩水/d加え攪拌後JOOOrpmで
70分間遠心を行い上清成分を除いた。
仁の操作を一度くり返し得られた洗浄赤血球成分に生理
食塩水/ ml加えて攪拌後再菫遠心後上清を除去し、
残った血球に溶血剤(0、/ S Fr1tonX)を
10xl加えたものを試料とした。
前記のようにしてI!Il!lたゲル担体を充填したパ
ヌツールピペット力ラムに上記試料/yd加え、さらに
コ11のpHり、Oの炭酸塩緩衝液をカラムに通した。
溶出した液の全量を!dK調整した後&30nmでの吸
光度を測定した。
別に知られた童の分析対象物との反応から得られた標準
臼aを得、この曲線から求めた未知のグリコヘモグロビ
ン量を比較した結果、健常人と糖尿病患者とのグリコヘ
モグロビン量に明確な差が認められ、十分定量可能であ
ることが分った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジヒドロキシボリル基を固定化した担体とジヒド
    ロキシボリル基と可逆的に反応することが可能な標識化
    合物を共存させることにより得た反応剤に糖タンパク質
    を接触させ遊離した前記標識化合物の量を測定すること
    を特徴とする糖タンパク質の定量方法。
JP4572189A 1989-02-27 1989-02-27 糖タンパク質の定量方法 Pending JPH02226070A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0666807A (ja) * 1992-08-19 1994-03-11 Nakarai Tesuku Kk タンパク質の糖化割合の測定方法
AU682999B2 (en) * 1995-08-24 1997-10-23 Boehringer Mannheim Gmbh Process for stabilizing the content of glycated protein of a sample on a matrix material
US5739318A (en) * 1990-11-14 1998-04-14 Axis Research As Labelling agents comprising boronic acid conjugates
WO2016140344A1 (ja) * 2015-03-05 2016-09-09 国立大学法人東京大学 結合体及びその使用

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