JPH02225934A - 液体式空気調和装置 - Google Patents

液体式空気調和装置

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JPH02225934A
JPH02225934A JP1047110A JP4711089A JPH02225934A JP H02225934 A JPH02225934 A JP H02225934A JP 1047110 A JP1047110 A JP 1047110A JP 4711089 A JP4711089 A JP 4711089A JP H02225934 A JPH02225934 A JP H02225934A
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switch
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圭一 栗木
Masayuki Okuyama
誠之 奥山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体を循環させて暖房または冷房を行う液体
式空気調和装置に間し、特に液体循環路内に液体を満た
す技術に関する。
[従来の技術] 液体式空気調和装置の一例として、温水暖房装置を示す
温水式暖房装置は、水の加熱手段(熱変化手段)から放
熱器(熱交換器)へ温水を導くとともに、放熱器で放熱
した温水を加熱手段へ導くための温水循環路(液体循環
路)を備える。
この温水循環路は、暖房装置の設置時に接続するもので
あるため、温水循環路を接続しただけでは、温水循環路
内に熱の伝達媒体である水が満たされていない、これは
、修理、移転等により温水循環路内の水を抜いて、再び
組み立てた際も同様である。
このため、暖房装置の使用前に、温水循環路に水を満た
す必要がある。
ここで温水循環路に水を満たす動作を簡単に説明する。
温水循環路内に水を補給するタンク内に水を供給する。
そして、温水循環路に設けられた温水ポンプを運転する
。すると、タンク内の水が温水循環路に導かれ、温水ポ
ンプを適切な時間運転すると温水循環路内に水が満たさ
れる。そして、温水ポンプの運転を停止する。
この温水循環路内に水を満たす動作は、通常、設置時の
みに行われるもので、滅多に行うものではない、特にこ
の動作は、暖房装置の設置者(通常、暖房装置の販売サ
イドの技術者)が行うのみで、使用者にはあまり関係の
無いものである。つまり、使用者が操作を行うコントロ
ーラに、設置時に温水循環路に水を満たすための操作ス
イッチを設けると、普段使用しない不要な操作スイッチ
がコントローラに着くことになる。
このため、設置時に温水循環路に水を満たすための挿作
スイッチは、暖房装置の本体内部に設けられ、使用時に
設置者が本体のパネルを外して操作スイッチを操作して
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、暖房装置の設置者は、暖房装置の設置を数多
く手掛ける。そして設置者は、暖房装置の設置毎に、温
水循環路に水を満たす必要がある。
このため、暖房装置の設置者は、設置毎に暖房装置本体
のパネルを外して操作スイッチを操作せねばならず、操
作が大変煩わしいものであった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、コントローラに使用者が使用しない不要な操作スイ
ッチを付加することなく、コントローラによって液体循
環路に液体を満たすことのできる液体式空気調和装置の
提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の液体式空気調和
装置は、次の技術的手段を採用する0本発明の概略を第
1図のブロック図に示す。
液体式空気調和装置は、液体の加熱または冷却を行う熱
変化手段1と、該熱変化手段1によって加熱または冷却
された液体を空気と熱交換する熱交換器2と、前記熱変
化手段1によって加熱または冷却されたされた液体を前
記熱交換器2へ導くとともに、前記熱交換器2によって
熱交換された液体を再び前記熱変化手段1へ導く液体循
環路3と、該液体循環路3に液体を補給するためのタン
ク4と、前記液体循環路3に設けられ、前記液体循環路
3内の液体を循環させるポンプ5と、使用者に操作され
る複数の操作スイッチ6aを備えたコントローラ6と、
該コントローラ6の操作状態に応じて前記熱変化手段1
および前記ポンプ5の運転を制御する制御回路7とを具
備する。
そして、前記制御回路7は、前記複数の操作スイッチ6
aの内、特定の複数の操作スイッチ6bを同時に操作す
ることにより、前記ポンプ5の運転を行う試運転機能7
aを備える。
なお、図中には、操作スイッチ6aを8つ設けたが、2
つ以上であればいくつでも良い、またポンプ5の設置箇
所も、適宜変更可能である。
[作用] 上記のように構成された液体式空気調和装置は、液体循
環路内に液体を満たす場合、コントローラの複数の操作
スイッチの内、特定の複数の操作スイッチを同時に操作
する。すると、試運転機能の働きによりポンプが運転を
行う。
なお、ポンプの運転の停止は、タイマー等の時限手段に
よって自動的に停止するように設けたり、コントローラ
の操作スイッチを操作することによって停止するように
設けるなど、自由に設定可能なものである。
また、タンク内へは、手動により、あるいは自動的に液
体が供給されるものである。
[発明の効果] 本発明は、以上の作用で説明したように、コントローラ
の複数の操作スイッチの内、特定の複数の操作スイッチ
を同時に操作することにより、ポンプが作動し、液体循
環路内に液体を満たす動作を行う、このため、コントロ
ーラに普段使用しない、液体循環路内に液体を満たすた
めの専用の操作スイッチを設けること無く、コントロー
ラの操作によって、液体循環路内に液体を満たすことが
できる。
この結果、液体循環路内に液体を満たす動作を容易に行
うことができ、液体循環路内に液体を満たす作業性を向
上させることができる。
[実施例] 次に、本発明の液体式空気調和装置を追焚付き給湯暖房
機に適用した一実施例に基づき説明する。
第2図は追焚付き給湯暖房機の概略図を示す。
この追焚付き給湯暖房機は、大別して、給湯手段10と
、追焚機能を有した暖房手段20と、制御回路30とか
らなる。そして、給湯手段10は、給湯燃焼部40と、
給湯ガス供給配管50と、給湯水配管60とからなる。
また、暖房手段20は、暖房燃焼部70と、暖房ガス供
給配管80と、暖房水配管90とからなる。
そして、給湯手段10には、給湯燃焼部40における燃
焼量を制御するに必要な各種センサを備える。
また、給湯手段10は、給湯燃焼部40にてガスの燃焼
を行い、適切な出湯温を得るための各駆動手段を備える
暖房燃焼部10は、下達する暖房熱交換器91とともに
本発明の熱変化手段を構成するものである。
この暖房燃焼部70は、例えばステンレス板をプレス加
工し、積層したバーナ71を内部に配設した燃焼ケース
72と、この燃焼ケース72内へ燃焼用の空気を供給す
る暖房送風機73とから構成されている。
暖房送風機13によって燃焼ケース72内に導かれた空
気は、燃焼後、燃焼ガスとして排気ロア4より排出され
る。なお、バーナ71の近傍には、ガスに着火を行うス
パーカ75、炎の検出を行うフレームロッド76が取り
付けられている。また、暖房送風機73には、暖房送風
機73の回転速度を検出する回転速度センサ77(第3
図参照)が取り付けられ°Cいる。
暖房ガス供給配管80は、バーナ71の各開口に対応し
て形成された各ノズルへ、燃料のガスを供給するもので
、上流より暖房元電磁弁81、暖房主電磁弁82、暖房
比例弁83が順次設けられている。なお、暖房元電磁弁
81、暖房主電磁弁82は、通電を受けると暖房ガス供
給配管80を開き、通電が停止されると暖房ガス供給配
管80を閏じるものである。
また、暖房比例弁83は、通電量に応じて開口比が変化
し、バーナ11へ供給されるガス量を調節するものであ
る。
暖房水配管90は、燃焼ケース72内でガスの燃焼によ
り発生した熱と内部を流れる水とを熱交換する暖房熱交
換器91を備える。そして、この暖房熱交換器91には
、暖房用の放熱器(図示しない、本発明の熱交換器)へ
温水を供給し、放熱器で放熱した温水を再び暖房熱交換
器91へ導く温水循環路(本発明の液体循環路)92を
備える。この温水循環路92の途中には、循環する温水
内のガスを抜き、温水循環路92内へ水を補給する膨張
タンク93が配設されている。
また、温7に、循環路92には、暖房ポンプ(本発明の
ポンプ)94が設けられている。この暖房ポンプ94は
、運転されることにより、温水循環路92内の水に水流
を生じさせ、温水循環路92内の水を暖房熱交換器91
、放熱器、膨張タンク93を順次循環させるものである
。なお、暖房熱交換器91の下流には、暖房熱交換器9
1を通過した湯温を検出する暖房温度センサ95が設け
られている。また、膨張タンク93内には、膨張タンク
93内の水位を検出する3つの水位スイッチ93a〜9
3cが設けられている。
なお、膨張タンク93には、膨張タンク93内に水を補
給する補給水路93dが接続されている。この補給水路
93dは、給湯水配管60の上流側に接続されている。
そして、補給水路93dには、手動バルブ93eおよび
補給水電磁弁93fが設けられている。
この補給水電磁弁93fは、通電を受けると開弁じ、膨
張タンク93内へ水を補給するものである。
温水循環路92は、暖房熱交換器91を通過した温水を
放熱器をバイパスして膨張タンク93へ導く追焚用循環
路96が設けられている。この追焚用循環路96の途中
には、風呂熱交換器96aが設けられている。この風呂
熱交換器96aは、追焚用循環路96内を流れる温水と
、浴槽内から導かれた湯とを熱交換し、風呂の追焚を行
うものである。この風呂熱交換器96aには、浴槽循環
路91が接続されている。この浴槽循環路97は、浴槽
の湯を風呂熱交換器96aへ導き、風呂熱交換器96a
を通過した湯を再び浴槽へ導くものである。なお、浴槽
循環路97の下流は、給湯手段10によって湯張りを行
うための湯張り通路61に接続して設けられている。そ
して、湯張り通路61との合流部分には、浴槽への通路
を切り替える三方弁82が設けられている。
なお、追焚用循環路96には、風呂電磁弁96bが設け
られている。この風呂電磁弁96bは、通電を受けると
追焚用循環路9Gを開くものである。また、浴槽循環路
91には、上流より風呂水流スイッチ97a、風呂サー
ミスタ97b、風呂ポンプ97cが設けられている。な
お、風呂水流スイッチ97aは、浴槽循環路97に水流
が生じるとONするスイッチである。風呂サーミスタ9
7bは、浴槽内の水温を検出するサーミスタである。風
呂ポンプ97cは、通電を受けると浴槽循環路91に水
流を生じさせるポンプである。また、三方弁62は、通
電された状態で湯張り通路61を浴槽に連通させ、通電
が停止された状態で浴槽循環路97を浴槽に連通させる
ものである。
次に、1iII御回路30の説明を行う。
制御回路30は、給湯手段10および暖房手段20の制
御を行うもので、第3図に暖房手段20の制御部分のブ
ロック図を示す。
制御回路30は、マイクロコンピュータ31、リレー回
路32および駆動回路33から構成されている。
マイクロコンピュータ31は、風呂コントローラ34、
メインコントローラ35、サブコントローラ36、およ
び各種センサ〈フレームロッド76、回転速度センサ7
7、暖房温度センサ95、水位スイッチ93a〜93C
1風呂水流スイツチ97a、風呂サーミスタ97b)か
らの出力に応じて、上述の各駆動手段(暖房送風機73
、スパーカ15、暖房元電磁弁81、暖房主電磁弁82
、暖房比例弁83、補給水電磁弁93r、暖房ポンプ9
4、風呂電磁弁96b 、 i呂ポンプ91C)を通電
制御するものである。
ここで、風呂コントローラ34について簡単に説明する
。風呂コントローラ34は、追焚が操作できるように一
般に浴室内に設置される。この風呂コントローラ34の
一例を第4図に示す。
風呂コントローラ34は、運転指示を与える運転スイッ
チ34a、所定量の湯を浴槽内へ自動的に供給する自動
湯張りスイッチ34b、追焚を指示する追焚スイッチ3
4C1浴槽へ湯を足すたし湯スイッチ34d、シャワー
切替スイッチ34e、湯張り量を設定する際に操作する
湯張り量スイッチ34「、沸き上がりの湯温を設定する
際に使用する沸き上がり湯温スイッチ3旬、湯張り量や
、沸き」−がり温度などの増減を指示するアップスイッ
チ34i、ダウンスイッチ34iなど、使用者に手動操
作される複数の操作スイッチを備えている。なお、アッ
プスイッチ34hとダウンスイッチ34iとが本発明の
特定の複数の操作スイッチである。
また、風呂コントローラ34は、運転状態や、湯温、湯
量、湯張りの予約時間などを表示する表示部34jを備
えている。
マイクロコンピュータ31には、本発明の試運転機能3
1aがプログラミングされている。この試運転機能31
aの作動の一例を、第5図に示すフローチャートに基づ
き説明する。
運転スイッチ34aをONする。すると、ステップS1
において、アップスイッチ34hとダウンスイッチ34
1とが同時に押された状態で、所定時間く例えば3秒間
)経過したか否かの判断を行う。
この判断結果がNOの場合は、ステップS1を繰り返す
、また、判断結果がYESの場合は、ステップS2にお
いて、暖房ポンプ94を運転する(同時に風呂電磁弁9
6bの通電も行う)。
続いて、ステップS3において、アップスイッチ34h
とダウンスイッチ34i とが同時に押された状態で、
3秒経過したか否かの判断を行う、このステップS3の
判断結果がNOの場合は、ステップS4において、暖房
ポンプ94の運転を開始してから所定の時間(例えば1
0分)が経過したか否かの判断を行う、このステップS
4の判断結果がNOの場合はステップS2へ戻る。
ステップS3の判断結果がYESの場合、あるいはステ
ップS4の判断結果がYESの場合は、ステップS5に
おいて、暖房ポンプ94の運転を停止(同時に風呂電磁
弁96bの通電も停止)し、その後リターンする。
なお、本実施例では、給湯手段10および暖房手段20
が設けられた追焚付き給湯暖房機の本体に、試運転スイ
ッチ(図示しない)が設けられている。
この試運転スイッチは、従来同様、本体のパネルを外し
て操作するように設けられている。そして、試運転スイ
ッチをONすると、試運転スイッチ近傍のランプが点灯
するとともに、温水循環路92内へ水を満たす動作を行
う、この動作は、水位スイッチ938〜93cの状態に
応じて補給水電磁弁93「を通電制御して餅肌タンク9
3内に水を補充しながら、暖房ポンプ94の運転を行い
、風呂電磁弁96bの通電を行うものである。そして、
試運転スイッチを再びONすると、ランプが消灯すると
ともに、暖房ポンプ94の運転、および風呂電磁弁95
bの運転が停止し、温水循環路92内へ水を満たす動作
が停止する。
次に、風呂コントローラ34による試運転機能31aの
作動を簡単に説明する。
追焚付き給湯暖房機を設置する際、設置場所において温
水循環路92の接続を行う、つまり、設置時に、追焚付
き給湯暖房機と放熱器とを配管によって接続する。温水
循環路92の接続が完了した状態では、温水循環路92
内に循環するべく水が入っていない、そこで設置者は、
手動バルブ93eを開き、風呂コントローラ34の運転
スイッチ34aをONし、アップスイッチ34hとダウ
ンスイッチ34i とを同時に3秒以上押す。
運転スイッチ34aがONされたことにより、マイクロ
コンピュータ31が水位スイッチ938〜93Cの状態
に応じて補給水電磁弁93rを通電制御する。
この結果、運転スイッチ34aがONされたことにより
、餅肌タンク93内に水が補充される。
また、アップスイッチ34hとダウンスイッチ341と
を同時に3秒以上押すことにより、暖房ポンプ94が1
0分経過するまで、あるいは再びアップスイッチ34h
とダウンスイッチ34iとが同時に3秒以上押されるま
で運転する。この暖房ポンプ94の運転されている間は
、風呂電磁弁96bも通電され、追焚用循環路96が開
かれる。
そして、暖房ポンプ94が10分間運転を行うと、温水
循環路92内、および追焚用循環路96内は、水で満た
される。
本実施例は、上述のように、風呂コントローラ34に設
けられたアップスイッチ34hとダウンスイッチ34i
とを同時に3秒以上押すことにより、温水循環路92内
と追焚用循環路96内とを水で満たすことができる。ア
ップスイッチ34hとダウンスイッチ34iは、通常使
用者が使用する操作スイッチである。つまり、普段使用
しない、温水循環路92内に水を満たすための専用の操
作スイッチをコントローラに設けることなく、普段使用
する操作スイッチを同時に複数押すことにより、温水循
環路92内と追焚用遁環路96内とに水を溝たすことが
できる。
この結果、従来のように本体のパネルを外すことなく温
水循環路92内に水を満たすことができる。
このため、追焚付き給湯暖房機の設置者は、温水循環路
92内に水を満たす動作を容易に行うことができ、追焚
付き給湯暖房機を設置する作業性を向上させることがで
きる。
また、本実施例では、本体のパネル内に試運転スイッチ
を設けているため、設置者の好みや、設置状況に応じて
コントローラによる試運転と、本体パネル内の運転スイ
ッチによる試運転とを使い分けることができる。また、
従来の温水暖房装置の設置に従事してきた設置者にも混
乱を起こすこと無く設置することが可能となる。
(変形例) 給湯装置と追焚装置とを組み合わせた温水式暖房機に本
発明を適用したが、温水を循環させ、放熱器によって温
水の熱を放熱して暖房を行うすべての温水式暖房装置に
本発明を適用できる。
本実施例では、液体に水を用いた例を示したが、オイル
など他の液体を使用しても良い。
液体を加熱する手段の一例として、ガスの燃焼により液
体を加熱した例を示したが、液体燃料や固形燃料の燃焼
により液体を加熱したり、電力により液体を加熱したり
、太陽熱によって液体を加熱するなど、他の加熱手段を
適用しても良い。
暖房装置を例に示したが、液体を冷却する手段として、
冷凍サイクルやベルチェ素子等を用いた冷却手段を用い
、冷却した液体を循環させることにより、冷房を行う冷
房装置に本発明を適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 また、第2図ないし第5図は本発明の実施例を示すもの
で、第2図は追焚付き給湯暖房機の概略構成図、第3図
は暖房手段の制御部分を示す制御回路のブロック図、第
4図は風呂コントローラの正面図、第5図は試運転機能
の作動の一例を示すフローチャートである。 図中 1・・・熱変化手段  2・・・熱交換器3・・
・液体循環路  4・・・タンク5・・・ポンプ   
 6山コントローラ6a・・・操作スイッチ 6b・・・特定の操作スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)液体の加熱または冷却を行う熱変化手段と、該熱変
    化手段によって加熱または冷却された液体を空気と熱交
    換する熱交換器と、 前記熱変化手段によって加熱または冷却されたされた液
    体を前記熱交換器へ導くとともに、前記熱交換器によっ
    て熱交換された液体を再び前記熱変化手段へ導く液体循
    環路と、 該液体循環路に液体を補給するためのタンクと、前記液
    体循環路に設けられ、前記液体循環路内の液体を循環さ
    せるポンプと、 使用者に操作される複数の操作スイッチを備えたコント
    ローラと、 該コントローラの操作状態に応じて前記熱変化手段およ
    び前記ポンプの運転を制御する制御回路と を具備する液体式空気調和装置において、 前記制御回路は、 前記複数の操作スイッチの内、特定の複数の操作スイッ
    チを同時に操作することにより、前記ポンプの運転を行
    う試運転機能を備えたことを特徴とする液体式空気調和
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05180486A (ja) * 1991-12-26 1993-07-23 Hitachi Ltd 空気調和機

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