JPH0222489B2 - - Google Patents
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- JPH0222489B2 JPH0222489B2 JP55173977A JP17397780A JPH0222489B2 JP H0222489 B2 JPH0222489 B2 JP H0222489B2 JP 55173977 A JP55173977 A JP 55173977A JP 17397780 A JP17397780 A JP 17397780A JP H0222489 B2 JPH0222489 B2 JP H0222489B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/006—Thermally-actuated switches with different switches operated at substantially different temperatures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/0056—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches comprising a successive blank-stamping, insert-moulding and severing operation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/001—Means for preventing or breaking contact-welding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/002—Thermally-actuated switches combined with protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/02—Details
- H01H37/32—Thermally-sensitive members
- H01H37/52—Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
- H01H37/54—Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting
- H01H37/5418—Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting using cantilevered bimetallic snap elements
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度スイツチに係り、尚詳細には異な
つた設定温度において動作可能に設けられた温度
スイツチに関する。
つた設定温度において動作可能に設けられた温度
スイツチに関する。
従来この種の温度スイツチは例えば第１９図に
示す如く外部端子１１′に固設された固定接点２
１′に対し、可動バネ固定台１４′に一端を固定し
た可動バネ２６′の自由端に固設された可動接点
２９′が接触可能に設けられ、且前記可動バネ２
６′から下向きに突出された舌片３１′，３１′が
反転バイメタル２３′の切欠２５′，２５′に係入
されていて、構成されている。従つて雰囲気温度
が設定温度に達すると前記反転バイメタル２３′
が逆向きに反り、前記可動バネ２６′が押し上げ
られて、固定接点２１から可動接点２９′が開離
することになる。
示す如く外部端子１１′に固設された固定接点２
１′に対し、可動バネ固定台１４′に一端を固定し
た可動バネ２６′の自由端に固設された可動接点
２９′が接触可能に設けられ、且前記可動バネ２
６′から下向きに突出された舌片３１′，３１′が
反転バイメタル２３′の切欠２５′，２５′に係入
されていて、構成されている。従つて雰囲気温度
が設定温度に達すると前記反転バイメタル２３′
が逆向きに反り、前記可動バネ２６′が押し上げ
られて、固定接点２１から可動接点２９′が開離
することになる。
しかしながら、この種の構成では特に単一の反
転バイメタル２３′のみを用いるから、反転バイ
メタル２３′の破損並びに固定接点２１′と可動接
点２９′との接点の溶着等により、温度スイツチ
が作動不能になる危惧があつた。
転バイメタル２３′のみを用いるから、反転バイ
メタル２３′の破損並びに固定接点２１′と可動接
点２９′との接点の溶着等により、温度スイツチ
が作動不能になる危惧があつた。
本発明は上記の欠点を除去し、安全点を顕著に
向上させた温度スイツチを提供することを目的と
する。
向上させた温度スイツチを提供することを目的と
する。
以下本発明の温度スイツチを図面に沿つて説明
する。
する。
第１図乃至第４図は本発明の温度スイツチの一
実施例を示すものであり、図においてボツクス形
のハウジング１は一端面が開放されており、前記
ハウジング１の両側壁内面に形成された溝２に両
側縁が嵌合されて、スイツチ本体３が収容されて
いる。前記スイツチ本体３の基台４は第５図ａ，
ｂの如き平坦な金属板５を第６図ａ，ｂのように
プレス加工で打抜きし且曲げ並びにダボ出し加工
を行なつてスイツチ板基体６を形成した後、第７
図ａ，ｂの如く合成樹脂７をモールドせしめ、次
いで第８図ａ，ｂに示すように各端子板部８およ
び可動バネ固定台部９の夫々を独立させて、形成
されている。
実施例を示すものであり、図においてボツクス形
のハウジング１は一端面が開放されており、前記
ハウジング１の両側壁内面に形成された溝２に両
側縁が嵌合されて、スイツチ本体３が収容されて
いる。前記スイツチ本体３の基台４は第５図ａ，
ｂの如き平坦な金属板５を第６図ａ，ｂのように
プレス加工で打抜きし且曲げ並びにダボ出し加工
を行なつてスイツチ板基体６を形成した後、第７
図ａ，ｂの如く合成樹脂７をモールドせしめ、次
いで第８図ａ，ｂに示すように各端子板部８およ
び可動バネ固定台部９の夫々を独立させて、形成
されている。
即ち前記基台４は合成樹脂７をモールドしてな
る長手の台部１０を有し、前記台部１０の一端部
にはその長さ方向に延出し対をなす主外部端子１
１および補助外部端子１２の内端が埋設され且他
端部にはその長さ方向に延出し自由端に段部１３
が形成された可動バネ固定板１４の大部分が埋設
されている。また前記台部１０の略中央には低い
突起台部１５が膨設されると共に押上小突起１６
が上向きに立設され、一端にはハウジング１の開
放端面を閉塞し得るような壁部１７が上向きに膨
設され、他端部中央には円柱状の支持突起１８が
立設されると共に他端側縁部には前記支持突起１
８から夫々等距離の間隔を置いて半円柱状の係止
突起１９，２０が立設されている。加えて前記主
外部端子１１、補助外部端子１２の、前記壁部１
７より内側に位置する内端には主固定接点２１並
びに補助固定接点２２が固設されている。
る長手の台部１０を有し、前記台部１０の一端部
にはその長さ方向に延出し対をなす主外部端子１
１および補助外部端子１２の内端が埋設され且他
端部にはその長さ方向に延出し自由端に段部１３
が形成された可動バネ固定板１４の大部分が埋設
されている。また前記台部１０の略中央には低い
突起台部１５が膨設されると共に押上小突起１６
が上向きに立設され、一端にはハウジング１の開
放端面を閉塞し得るような壁部１７が上向きに膨
設され、他端部中央には円柱状の支持突起１８が
立設されると共に他端側縁部には前記支持突起１
８から夫々等距離の間隔を置いて半円柱状の係止
突起１９，２０が立設されている。加えて前記主
外部端子１１、補助外部端子１２の、前記壁部１
７より内側に位置する内端には主固定接点２１並
びに補助固定接点２２が固設されている。
一方前記基台４上には互いに動作温度の異なる
凹曲面状の主反転バイメタル２３並びに補助反転
バイメタル２４が搭載される。前記主、補助反転
バイメタル２３，２４は特に第９図ａに示す如く
平面から見て惰円状に形成してもよく、あるいは
同図ｂに示すように平面から見て円状に形成して
もよい。また各主、補助反転バイメタル２３，２
４の基部は前記支持突起１８と係止突起１９ある
いは２０との間に位置し得るように設けられてお
り、且前記支持突起１８並びに係止突起１９ある
いは２０と係合可能な切欠部２５，２５並びに２
５１，２５１が形成されている。しかして支持突
起１８と係止突起１９あるいは２０に切欠部２
５，２５並びに２５１，２５１を係合させたと
き、主、補助反転バイメタル２３，２４は、基台
４上において主、補助反転バイメタル２３あるい
は２４が係止される係止突起１９あるいは２０が
位置する縁部と反対側の縁部に向つて延びること
になる。即ち主、補助反転バイメタル２３，２４
は大部分が平面から見て上下に相互に重なり合う
と共にその先端部が互いに交叉して基台４の対向
する縁部に向つて延びることになる。更に前記の
補助反転バイメタル２４の中央には基台４の押上
突起１６を挿通可能な孔２４１が穿設されてお
り、この押上小突起１６によつて主、補助反転バ
イメタル２３，２４が相互に離間される。
凹曲面状の主反転バイメタル２３並びに補助反転
バイメタル２４が搭載される。前記主、補助反転
バイメタル２３，２４は特に第９図ａに示す如く
平面から見て惰円状に形成してもよく、あるいは
同図ｂに示すように平面から見て円状に形成して
もよい。また各主、補助反転バイメタル２３，２
４の基部は前記支持突起１８と係止突起１９ある
いは２０との間に位置し得るように設けられてお
り、且前記支持突起１８並びに係止突起１９ある
いは２０と係合可能な切欠部２５，２５並びに２
５１，２５１が形成されている。しかして支持突
起１８と係止突起１９あるいは２０に切欠部２
５，２５並びに２５１，２５１を係合させたと
き、主、補助反転バイメタル２３，２４は、基台
４上において主、補助反転バイメタル２３あるい
は２４が係止される係止突起１９あるいは２０が
位置する縁部と反対側の縁部に向つて延びること
になる。即ち主、補助反転バイメタル２３，２４
は大部分が平面から見て上下に相互に重なり合う
と共にその先端部が互いに交叉して基台４の対向
する縁部に向つて延びることになる。更に前記の
補助反転バイメタル２４の中央には基台４の押上
突起１６を挿通可能な孔２４１が穿設されてお
り、この押上小突起１６によつて主、補助反転バ
イメタル２３，２４が相互に離間される。
上記可動バネ固定板１４の段部１３には可動接
点バネ２６の基端が例えばダボを介して固着され
る。前記可動接点バネ２６は二又に分岐されて
主、補助接点バネ部２７，２８が形成されてお
り、前記主、補助接点バネ部２７，２８の自由端
には主、補助外部端子１１，１２に固設した主、
補助固定接点２１，２２と夫々接触可能な主可動
接点２９並びに補助可動接点３０が固設されてい
る。また前記主、補助接点バネ部２７，２８には
下向きに延び且長さの異なる主舌片３１並びに補
助舌片３２が切起されており、上記主、補助反転
バイメタル２３，２４の先端部と当接可能に設け
られている。更に補助接点バネ部２８の側縁に
は、上動時に基台４に穿設された下動阻止段部３
３に架乗する阻止舌片３４が延設されている。加
えてハウジング１にスイツチ本体３を嵌挿した後
前記ハウジング１の開放端には密封用の接着剤３
５が充填される。
点バネ２６の基端が例えばダボを介して固着され
る。前記可動接点バネ２６は二又に分岐されて
主、補助接点バネ部２７，２８が形成されてお
り、前記主、補助接点バネ部２７，２８の自由端
には主、補助外部端子１１，１２に固設した主、
補助固定接点２１，２２と夫々接触可能な主可動
接点２９並びに補助可動接点３０が固設されてい
る。また前記主、補助接点バネ部２７，２８には
下向きに延び且長さの異なる主舌片３１並びに補
助舌片３２が切起されており、上記主、補助反転
バイメタル２３，２４の先端部と当接可能に設け
られている。更に補助接点バネ部２８の側縁に
は、上動時に基台４に穿設された下動阻止段部３
３に架乗する阻止舌片３４が延設されている。加
えてハウジング１にスイツチ本体３を嵌挿した後
前記ハウジング１の開放端には密封用の接着剤３
５が充填される。
更に上述の実施例の動作を説明する。本実施例
において電路は主外部端子１１、主固定接点２
１、主可動接点２９、主接点バネ部２７、補助接
点バネ部２８、補助可動接点３０、補助固定接点
２２、補助外部端子１２でなる。いま温度スイツ
チを付設した機器の雰囲気温度が主反転バイメタ
ル２３を反転させる通常の第１の設定温度に達す
ると、主反転バイメタル２３が反転動作し、主舌
片３１を介して主接点バネ部２７が押上げられ
る。これにより主接点バネ部２７の主可動接点２
９が主外部端子１１に付設された主固定接点２１
から開離され、接点が開成状態にされることにな
り、これが繰り返されて接点が適宜開閉される。
このとき補助反転バイメタル２４は反転されず、
補助固定、可動接点２２，３０は閉成され続ける
が電路は遮断される。一方例えば主反転バイメタ
ル２３の割れあるいは主固定、可動接点２１，２
９の溶着等により温度スイツチを付設した機器が
補助反転バイメタル２４を反転させる異常な第２
の設定温度に達したときは補助反転バイメタル２
４が反転動作し、主舌片３１より相対的に長い補
助舌片３２を介して補助接点バネ部２８が押上げ
られ、補助接点バネ部２８の補助可動接点３０が
補助外部端子１２に付設された補助固定接点２２
から開離し、接点が開成される。補助接点バネ部
２８は一度上動すると、その阻止舌片３４が下動
阻止段部３３上に架乗し、接点は開放され続ける
ことになる。
において電路は主外部端子１１、主固定接点２
１、主可動接点２９、主接点バネ部２７、補助接
点バネ部２８、補助可動接点３０、補助固定接点
２２、補助外部端子１２でなる。いま温度スイツ
チを付設した機器の雰囲気温度が主反転バイメタ
ル２３を反転させる通常の第１の設定温度に達す
ると、主反転バイメタル２３が反転動作し、主舌
片３１を介して主接点バネ部２７が押上げられ
る。これにより主接点バネ部２７の主可動接点２
９が主外部端子１１に付設された主固定接点２１
から開離され、接点が開成状態にされることにな
り、これが繰り返されて接点が適宜開閉される。
このとき補助反転バイメタル２４は反転されず、
補助固定、可動接点２２，３０は閉成され続ける
が電路は遮断される。一方例えば主反転バイメタ
ル２３の割れあるいは主固定、可動接点２１，２
９の溶着等により温度スイツチを付設した機器が
補助反転バイメタル２４を反転させる異常な第２
の設定温度に達したときは補助反転バイメタル２
４が反転動作し、主舌片３１より相対的に長い補
助舌片３２を介して補助接点バネ部２８が押上げ
られ、補助接点バネ部２８の補助可動接点３０が
補助外部端子１２に付設された補助固定接点２２
から開離し、接点が開成される。補助接点バネ部
２８は一度上動すると、その阻止舌片３４が下動
阻止段部３３上に架乗し、接点は開放され続ける
ことになる。
第１０図および第１１図は本発明の他の実施例
を示すものであり、本実施例においては主反転バ
イメタル２３ａと補助反転バイメタル２４ａと
が、平面から見て相互に重なることなく、平行に
配列される。即ちスイツチ本体３ａの基台４ａに
対し一端が固定された可動接点バネ２６ａの、二
又に分岐された主、補助接点バネ部２７ａ，２８
ａに夫々引掛片１９ａ，１９ａ並びに２０ａ，２
０ａが設けられ、前記引掛片１９ａ，１９ａ並び
に２０ａ，２０ａに夫々両端を係止し且常温にお
いて前記主、補助接点バネ部２７ａ，２８ａのバ
ネ力を規制するように主、補助反転バイメタル２
３ａ，２４ａが付設される。これにより通常の第
１の設定温度で主反転バイメタル２３ａが反転動
作し、異常な第２の設定温度で補助反転バイメタ
ル２４ａが反転動作して、上述の実施例と同様の
作用を実現できる。
を示すものであり、本実施例においては主反転バ
イメタル２３ａと補助反転バイメタル２４ａと
が、平面から見て相互に重なることなく、平行に
配列される。即ちスイツチ本体３ａの基台４ａに
対し一端が固定された可動接点バネ２６ａの、二
又に分岐された主、補助接点バネ部２７ａ，２８
ａに夫々引掛片１９ａ，１９ａ並びに２０ａ，２
０ａが設けられ、前記引掛片１９ａ，１９ａ並び
に２０ａ，２０ａに夫々両端を係止し且常温にお
いて前記主、補助接点バネ部２７ａ，２８ａのバ
ネ力を規制するように主、補助反転バイメタル２
３ａ，２４ａが付設される。これにより通常の第
１の設定温度で主反転バイメタル２３ａが反転動
作し、異常な第２の設定温度で補助反転バイメタ
ル２４ａが反転動作して、上述の実施例と同様の
作用を実現できる。
第１２図は本発明の更に他の実施例を示すもの
であり、本実施例においては主反転バイメタル２
３ｂと補助反転バイメタル２４ｂとが逆置され且
主接点バネ部２７ｂの主舌片３１ｂが長く補助接
点バネ部２８ｂの補助舌片３２ｂが短かく形成さ
れている。しかして上述の実施例に比べ補助反転
バイメタル２４ｂが主反転バイメタル２３ｂに全
く影響されることなく作動可能となる。
であり、本実施例においては主反転バイメタル２
３ｂと補助反転バイメタル２４ｂとが逆置され且
主接点バネ部２７ｂの主舌片３１ｂが長く補助接
点バネ部２８ｂの補助舌片３２ｂが短かく形成さ
れている。しかして上述の実施例に比べ補助反転
バイメタル２４ｂが主反転バイメタル２３ｂに全
く影響されることなく作動可能となる。
第１３図および第１４図は本発明の別の実施例
を示すものであり、本実施例においては補助接点
バネ部２８ｃの基部の、押上小突起１６ｃを挾ん
で対称位置に、主舌片３１ｃと略同一長の突部３
６ｃが突設される。しかして本実施例によれば主
反転バイメタル２３ｃが反転動作したとき、押上
小突起１６ｃにその中心が当接すると共にその両
端より内側の位置で主舌片３１ｃ並びに突部３６
ｃに当たり、主反転バイメタル２３ｃに加わる曲
げ応力が低減されて主反転バイメタル２３ｃの割
れ等が抑止され得る。
を示すものであり、本実施例においては補助接点
バネ部２８ｃの基部の、押上小突起１６ｃを挾ん
で対称位置に、主舌片３１ｃと略同一長の突部３
６ｃが突設される。しかして本実施例によれば主
反転バイメタル２３ｃが反転動作したとき、押上
小突起１６ｃにその中心が当接すると共にその両
端より内側の位置で主舌片３１ｃ並びに突部３６
ｃに当たり、主反転バイメタル２３ｃに加わる曲
げ応力が低減されて主反転バイメタル２３ｃの割
れ等が抑止され得る。
この構成は上記の第１０図および第１１図に示
す実施例の如く主、補助反転バイメタルを平行に
配設すると共に接点バネ部２８ｄの下位に位置さ
せる第１５図および第１６図に示すような温度ス
イツチにも適用できる。この場合基台４ｄの中央
部に押上突起１６ｄが配設され、且接点バネ部２
８ｄの両端部下面に反転バイメタル２３ｄの端部
に当接する当接突起３６ｄ，３６ｄが具備されて
いて、反転バイメタル２３ｄが反転動作したとき
反転バイメタル２３ｄの中央部並びに両端より内
側で当接して第１３図および第１４図と同様の作
用を実現できる。
す実施例の如く主、補助反転バイメタルを平行に
配設すると共に接点バネ部２８ｄの下位に位置さ
せる第１５図および第１６図に示すような温度ス
イツチにも適用できる。この場合基台４ｄの中央
部に押上突起１６ｄが配設され、且接点バネ部２
８ｄの両端部下面に反転バイメタル２３ｄの端部
に当接する当接突起３６ｄ，３６ｄが具備されて
いて、反転バイメタル２３ｄが反転動作したとき
反転バイメタル２３ｄの中央部並びに両端より内
側で当接して第１３図および第１４図と同様の作
用を実現できる。
一方第１７図および第１８図に示すように接点
バネ部２８ｅの中央部下面に当接突起３６ｅを突
設し、且基台４ｅ上面に反転バイメタル２３ｅの
端縁より内側に当接する押上小突起１６ｅ，１６
ｅを設けても第１５図および第１６図と同様の作
用を得れる。
バネ部２８ｅの中央部下面に当接突起３６ｅを突
設し、且基台４ｅ上面に反転バイメタル２３ｅの
端縁より内側に当接する押上小突起１６ｅ，１６
ｅを設けても第１５図および第１６図と同様の作
用を得れる。
上述のように構成された本発明の温度スイツチ
によれば、特に (a) 導電部材を一枚板から形成し、合成樹脂でモ
ールドして基台を形成するから、各構成部材の
位置精度を大巾に向上し得る (b) ハウジングの溝にスイツチ本体を嵌合する構
成をとるから、スイツチ本体のそり等を防ぎ、
この点においても位置精度を向上できる 等々の効果を達成する。
によれば、特に (a) 導電部材を一枚板から形成し、合成樹脂でモ
ールドして基台を形成するから、各構成部材の
位置精度を大巾に向上し得る (b) ハウジングの溝にスイツチ本体を嵌合する構
成をとるから、スイツチ本体のそり等を防ぎ、
この点においても位置精度を向上できる 等々の効果を達成する。
第１図は本発明の温度スイツチの一実施例の分
解斜視図、第２図は同水平断面図、第３図は第２
図の−線に沿つた断面図、第４図は第２図の
−線に沿つた断面図、第５図乃至第８図は同
製造説明図、第９図ａは同部分拡大平面図、同図
ｂは本発明の他の実施例の部分拡大平面図、第１
０図は本発明の他の実施例の部分平面図、第１１
図は同部分断面図、第１２図は更に他の実施例の
巾方向の縦断面図、第１３図は本発明の他の実施
例の内部平面図、第１４図は同断面図、第１５図
は本発明の他の実施例の簡略側面図、第１６図は
同動作説明図、第１７図は本発明の他の実施例の
簡略側面図、第１８図は同動作説明図、第１９図
は従来の温度スイツチの簡略側面図である。 １……ハウジング、２……溝、３……スイツチ
本体、４……基台、５……金属板、６……スイツ
チ板基体、７……合成樹脂、８……端子板部、９
……可動バネ固定台部、１０……台部、１１……
主外部端子、１２……補助外部端子、１３……段
部、１４……可動バネ固定板、１５……突起台
部、１６……押上小突起、１７……壁部、１８…
…支持突起、１９，２０……係止突起、２１……
主固定接点、２２……補助固定接点、２３……主
反転バイメタル、２４……補助反転バイメタル、
２５，２６……切欠部、２７……主接点バネ部、
２８……補助接点バネ部、２９……主可動接点、
３０……補助可動接点、３１……主舌片、３２…
…補助舌片、３３……下動阻止段部、３４……阻
止舌片、３５……接着剤。
解斜視図、第２図は同水平断面図、第３図は第２
図の−線に沿つた断面図、第４図は第２図の
−線に沿つた断面図、第５図乃至第８図は同
製造説明図、第９図ａは同部分拡大平面図、同図
ｂは本発明の他の実施例の部分拡大平面図、第１
０図は本発明の他の実施例の部分平面図、第１１
図は同部分断面図、第１２図は更に他の実施例の
巾方向の縦断面図、第１３図は本発明の他の実施
例の内部平面図、第１４図は同断面図、第１５図
は本発明の他の実施例の簡略側面図、第１６図は
同動作説明図、第１７図は本発明の他の実施例の
簡略側面図、第１８図は同動作説明図、第１９図
は従来の温度スイツチの簡略側面図である。 １……ハウジング、２……溝、３……スイツチ
本体、４……基台、５……金属板、６……スイツ
チ板基体、７……合成樹脂、８……端子板部、９
……可動バネ固定台部、１０……台部、１１……
主外部端子、１２……補助外部端子、１３……段
部、１４……可動バネ固定板、１５……突起台
部、１６……押上小突起、１７……壁部、１８…
…支持突起、１９，２０……係止突起、２１……
主固定接点、２２……補助固定接点、２３……主
反転バイメタル、２４……補助反転バイメタル、
２５，２６……切欠部、２７……主接点バネ部、
２８……補助接点バネ部、２９……主可動接点、
３０……補助可動接点、３１……主舌片、３２…
…補助舌片、３３……下動阻止段部、３４……阻
止舌片、３５……接着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 基台と、前記基台に保持され固定接点が付設
された複数の外部端子と、前記固定接点と接触可
能な可動接点が付設され、ほぼＵ字形の主接点バ
ネ及び補助接点バネを有する可動接点バネと、前
記基台に保持され前記可動接点バネを保持する可
動バネ固定板と、前記の各可動接点バネを夫々独
立して作動する２枚の主及び補助反転バイメタル
とを備え、かつ２枚のバイメタルが開成すべき電
路に対して直列に挿入された１回路用の２重保護
機能を有する温度スイツチにおいて、外部端子並
びに可動バネ固定板を１枚の金属板から同時に形
成し、かつ前記金属板に合成樹脂モールドにより
基台を形成していることを特徴とする温度スイツ
チ。 ２ 基台と、前記基台に保持され固定接点が付設
された複数の外部端子と、前記固定接点と接触可
能な可動接点が付設され、ほぼＵ字形の主接点バ
ネ及び補助接点バネを有する可動接点バネと、前
記基台に保持され前記可動接点バネを保持する可
動バネ固定板と、前記の各可動接点バネを夫々独
立して作動する２枚の主及び補助反転バイメタル
とを備え、かつ２枚のバイメタルが開成すべき電
路に対して直列に挿入された１回路用の２重保護
機能を有する温度スイツチにおいて、外部端子並
びに可動バネ固定板を１枚の金属板から同時に形
成し、かつ前記金属板に合成樹脂モールドにより
基台を形成し、前記基板上に形成されたスイツチ
本体がハウジングの底において、ハウジングの両
側壁内面に底面と平行して設けられた溝に案内さ
れて嵌合されていることを特徴とする温度スイツ
チ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55173977A JPS5798930A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Temperature switch |
| CA000388029A CA1160267A (en) | 1980-12-10 | 1981-10-15 | Thermal switch |
| DE3141226A DE3141226C2 (de) | 1980-12-10 | 1981-10-16 | Thermoschalter |
| US06/311,944 US4414529A (en) | 1980-12-10 | 1981-10-16 | Thermal switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55173977A JPS5798930A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Temperature switch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5798930A JPS5798930A (en) | 1982-06-19 |
| JPH0222489B2 true JPH0222489B2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=15970517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55173977A Granted JPS5798930A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Temperature switch |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4414529A (ja) |
| JP (1) | JPS5798930A (ja) |
| CA (1) | CA1160267A (ja) |
| DE (1) | DE3141226C2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3319227A1 (de) * | 1983-05-27 | 1984-11-29 | Microtherm Gmbh, 7530 Pforzheim | Thermoschalter |
| JPS60115434U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 松下電工株式会社 | サ−モスイツチ |
| JPH0546195Y2 (ja) * | 1985-02-15 | 1993-12-02 | ||
| ES2005863A6 (es) * | 1987-04-01 | 1989-04-01 | Martinez Martinez Remedios | Perfeccionamientos en los dispositivos protectores electrotemicos |
| EP0313674B1 (de) * | 1987-10-27 | 1993-01-20 | Temtech-Temperatur-Technik Hans Peter Bojer | Thermobimetallschalter |
| US6533316B2 (en) | 1995-06-07 | 2003-03-18 | Automotive Technologies International, Inc. | Automotive electronic safety network |
| US6733036B2 (en) | 1995-06-07 | 2004-05-11 | Automotive Technologies International, Inc. | Automotive electronic safety network |
| US6326704B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-12-04 | Automotive Technologies International Inc. | Vehicle electrical system |
| US6648367B2 (en) | 1995-06-07 | 2003-11-18 | Automotive Technologies International Inc. | Integrated occupant protection system |
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| US7744122B2 (en) | 1995-12-12 | 2010-06-29 | Automotive Technologies International, Inc. | Driver side aspirated airbags |
| US10240935B2 (en) | 1998-10-22 | 2019-03-26 | American Vehicular Sciences Llc | Vehicle software upgrade techniques |
| US6633222B2 (en) * | 2000-08-08 | 2003-10-14 | Furukawa Precision Engineering Co., Ltd. | Battery breaker |
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Citations (3)
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Family Cites Families (13)
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-
1980
- 1980-12-10 JP JP55173977A patent/JPS5798930A/ja active Granted
-
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- 1981-10-15 CA CA000388029A patent/CA1160267A/en not_active Expired
- 1981-10-16 US US06/311,944 patent/US4414529A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-10-16 DE DE3141226A patent/DE3141226C2/de not_active Expired
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4414529A (en) | 1983-11-08 |
| JPS5798930A (en) | 1982-06-19 |
| DE3141226A1 (de) | 1982-06-24 |
| CA1160267A (en) | 1984-01-10 |
| DE3141226C2 (de) | 1985-03-14 |
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