JPH02224650A - 超音波診断医用カプセル - Google Patents

超音波診断医用カプセル

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JPH02224650A
JPH02224650A JP1278130A JP27813089A JPH02224650A JP H02224650 A JPH02224650 A JP H02224650A JP 1278130 A JP1278130 A JP 1278130A JP 27813089 A JP27813089 A JP 27813089A JP H02224650 A JPH02224650 A JP H02224650A
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ultrasonic
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transmitting
ultrasound
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Takashi Tsukatani
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] この発明は、超音波診断医用カプセル、詳しくは生体腔
内に挿入し、同生体腔内の超音波観測エコー信号を体外
で受波し、これを超音波断層像表示手段によって超音波
断層画像として表示し医療診断に供するようにした超音
波診断医用カプセルに関するものである。
[従来の技術] 従来から医療用に構成したカプセルを生体腔内に挿入し
、生体腔内の病変部の情報を蒐集したり、薬液を投与し
たりする医療方法は知られている。
例えば、USP4239040号、USP402868
7号等がある。しかし、この従来用いられているカプセ
ルは、生体腔内に薬などの投与や、イオン、PHなどの
情報の蒐集に用いられているものであって、病変部の診
断までには至っていない。
また、近年においては、生体腔内の超音波診断が生体腔
内用プローブを利用して行なわれるようになってきた。
この方法は、超小型の超音波振動子をプローブの先端に
配設してこれを走査するように構成したものでこのプロ
ーブを患者の経口または経直腸より生体腔内に挿入し、
生体腔深部の病変部位の画像を超音波による断層像とし
て外部に伝送し得るようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の超音波プローブでは生体腔内に挿入
する場合、諸機能の構成が大型であるため挿入時、患者
に苦痛を与えていたばかりか、大嵩なため、特に狭く長
い小腸等の深部にある病変箇所への挿入が殆んど不可能
であった。
また、このような超音波プローブの欠点を除去し、超音
波の送受波が行えて生体腔内の診断が行える超音波診断
用の医用カプセルを構成した場合には、同カプセルは超
小型の電池を内蔵する形式%式% ところが、この電池内蔵式の超音波医用カプセルにおい
ては、常時超音波ビームを発生させて走査していると電
池の消耗が激しく、肝心な診断に必要な時間に走査する
に不十分なものとなる虞れがあり、°このため大容量の
電池を必要とし、カプセルが大型化する等の欠点を伴う
本発明の主たる目的は、上記従来の欠点を除去し、小型
で生体腔内の狭い場所、深部等に容易に挿入し、かつ超
音波断層像を容易に得られるようにした超音波診断医用
カプセルを提供するにある。
また、本発明の別の目的は、電池内蔵式の超音波診断医
用カプセルにおいて、電池の消耗を極力低減し、超小型
の電池を使用することによってカプセルのサイズを小型
化し得る超音波診断医用カプセルを提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用コ本発明は、診
断用超音波ビームを発生する超音波振動子と、この超音
波振動子の超音波ビームを送、受波する超音波駆動手段
と、上記超音波ビームを走査する手段と、受波した被検
体からの超音波反射信号を電気信号に変換して体外へ導
出する伝送手段と、を具備することを特徴とするもので
ある。
[実 施 例〕 先ず、本発明の詳細な説明する前に本発明の概念を第1
図にて説明する。
第1図は、本発明の概念を示すブロック系統図である。
経口的に飲み込むことが可能な大きさのカプセル内に超
音波振動子1と走査手段2と、超音波送受波手段3と伝
送手段4とを配設している。
上記超音波振動子1は、超音波送受波手段3から送信さ
れた信号に応じて超音波を発生して放射し、その放射に
よる被検体(病変部)からの反射による音響信号を、再
び同一の超音波振動子1に受けて、この信号を電気信号
に変換し、この電気信号を送信側に設けた伝送手段4に
よって有線または無線により体外(受信側)に設けられ
た伝送手段6に伝達される。上記超音波振動子1は、機
械的または電気的な走査手段2によって、超音波ビーム
の出射方向を変えることができるため、広範囲の超音波
断層像を体外の超音波断層像表示手段5により表示観察
することができる。
第2図は、本発明の第1実施例を示したものであって、
第2図(A)は、生体腔内に経口的に挿入される超音波
医用カプセルAの断面図、第2図(B)は、生体外に設
けられた超音波断層像表示装置Bのブロック構成図であ
る。
外観形状が長円形状または楕円形状に形成された超音波
カプセルAの内部には、その−側方寄りに隔壁9により
密室が形成されていて、その密室内に流動パラフィン7
を充填している。この流動パラフィン7内には、超音波
モータ8に後端を結合した超音波゛振動子1が配設され
ている。
超音波振動子1は、カプセルA内の長子方向の中心軸上
に配設されていて回転することにより超音波ビームを中
心軸に垂直な放射方向に出射するように構成されている
。即ち、超音波医用カプセルAの長子方向に対してラジ
アル方向に超音波ビームが出射し、被検部を走査するよ
うに構成されている。
上記超音波モータ8の後端部側には、エンコーダ11と
その外周にロータリトランス10等をそれぞれ収納配設
している。
また、カプセルA内の他側方寄りの内部には小型の電池
15を収納配設しており、上記エンコーダ11との間に
は、送信回路12の基板と受信回路13の基板と通信回
路14の基板とがそれぞれ配設されていて、上記電池1
5がら給電するようになっている。また超音波振動子1
と上記送信回路12および受信回路13間の信号の授受
は、導線24が上記ロータリトランス10を介して行わ
れるようになっており、また上記超音波モータ8と電池
15間の接続もロータリトランス10を介して行われる
ようになっている。
上記電池15は、上記の送信回路12および受信回路1
31通信回路14とそれぞれリード線により接続されて
いる。また超音波医用カプセルAの中央部の外周面には
、コイル状のアンテナ16が巻装されていて、通信回路
12からの信号が電波として体外へ送られるように構成
されている。
上記超音波医用カプセルAよりの送信信号を生体外で受
信する超音波断層像表示装置Bについて、第2図(B)
に基づいて説明する。
超音波断層像表示装置Bは、上記生体内の超音波医用カ
プセルAよりの送信信号を受信するアンテナ17が設け
られていて、これにより受信した上記送信信号を通信回
路18を介して増幅器1つに入力されるように構成され
ている。上記増幅器1つにより増幅された信号出力は、
A/D変換器20によりA/D変換され、更にディジタ
ル信号に変換されたA/D変換器20の出力はDSC(
ディジタルスキャニングコンバータ)22に入力されて
いる。また超音波医用カプセルへの超音波振動子1の回
転による走査角データは、上記増幅器1つから同期制御
器21に入力されるようになっている。
上記同期制御器21の出力は、上記DSC22に入力さ
れて座標変換後、同DSC22からCRT23に入力さ
れて表示されるよう構成されている。このように構成さ
れている上記第1実施例の作用を次に説明する。
超音波医用カプセルA内の送信回路12により送出され
たパルスは、ロータリトランス10を介して超音波振動
子1を駆動する。すると超音波振動子1はラジアル方向
に超音波ビームを出射する。
出射した超音波ビームは、被検体内の所定位置に浸透し
て反射される。反射された超音波エコー信号は、再び超
音波振動子1に受波されて、電気信号に変換されてロー
タリトランス10を介して受信回路13に入力される。
上記超音波振動子1は、超音波モータ8を駆動すること
により、超音波医用カプセルAの長手方向に対し、ラジ
アル方向に回動して被検体を走査する。この回動走査に
おいては、例えば一回転に512本の超音波ビームの送
受波を行なう。また、エンコーダ11により上記超音波
振動子1の回動に伴なう回転角を検知する。上記超音波
ビームの受波信号および超音波振動子1の回転角データ
は、通信回路14とアンテナ16により体外に設けた超
音波断層像の表示装置Bへ送信される。
上記アンテナ16より送信された信号は、超音波断層像
表示装置Bのアンテナ17により受信され、通信回路1
8に入力される。上記超音波の受波信号は、増幅器19
で増幅された後、A/D変換器20でディジタル化され
、DSC22に入力される。
上記超音波振動子1の回転角データは、増幅器]9にて
一定の値に整形された後、同期制御器21に入力され回
転角データに従ってDSC22内で受波信号を360’
のラジアルスキャニングのデータに座標変換した後、C
RT23により360’のラジアルスキャニング像を表
示される。
第3図は、本発明の第2実施例を示したものであって、
第3図(A)は、生体腔内に経口的に挿入される超音波
医用カプセルA1の断面図で、第3図(B)は、体外に
設けられた超音波断層像の表示装置B1のブロック構成
図である。
第3図中上記第1実施例と同一構成、同一部材について
は、同一符号を用いてその説明を省略する。
超音波医用カプセルAl内の一側方寄りには隔壁9とO
リングにより密封構成された密室が構成されていて、同
室内に流動パラフィン7を充満させている。その密室内
には、超音波医用カプセルA1の長手方向の中心軸に対
し回動自在に構成した正方形状の超音波振動子1が後端
を超音波モータ8に結合されて配設されている。また上
記超音波モータ8の回動角を検出するために超音波モー
タ8の後端には、エンコーダ11を配設している。
上記超音波モータ8とエンコーダ11の外周には、ロー
タリトランス10がそれぞれ配設されている。
またロータリトランス10と超音波振動子1とは導線2
4で接続されている。更にロータリトランス10および
エンコーダ11の後端部には、超音波振動子1よりの画
像および超音波振動子1の回転角などの信号(情報)を
生体外に伝送するための導線25が接続されており、同
導線25は超音波医用カプセルA1の後端部に穿設した
開孔より延出していて、経口あるいは経直腸的口から生
体外に設けられた超音波断層像表示装置B1にコネクタ
26を介して接続されている。
上記超音波断層像表示装置B1は、超音波医用カプセル
A1の超音波振動子1の回転などを体外より操作するよ
う構成されている。上記生体腔内のカプセルA1より延
び出した導線25で伝送された信号は、上記コネクタ2
6により出力され、そのエコー信号は、受信回路13に
人力される。
続いて、受信回路13の出力信号は、A/D変換器20
によってディジタル化される。A/D変換された信号は
、A/D変換器13よりDSC22に入力される。
また、コネクタ26から出力される、上記エンコーダ1
1にてセンシングされた超音波振動子1の回転角信号は
、同期制御器21に入力されていて、上記A/D変換さ
れた超音波受信信号と、同期制御器21からの信号に従
って上記DSC22で座標変換されて、360″ラジア
ルスキヤンされた像に形成され、その出力信号はDSC
22からCRT23に入力され表示されるよう構成され
ている。
なお、この第2実施例において、導線25を同軸ケーブ
ルで構成することにより、超音波振動子1からの微少信
号のS/N比を損ねることを防止することができる。ま
た本実施例においては超音波モータ8を設けて超音波振
動子1を回動したが、必ずしもこれに限定するものでは
なく、超音波モータ8に替えてゼンマイバネ、SMAな
どを用いて超音波振動子1を回転させてもよいことは勿
論である。
次に、第4図により本発明の第3実施例を説明する。こ
の第3実施例における超音波医用カプセルA2および超
音波断層像表示装置B2の構成は、前記第1図よび第2
図に示したものと略同様に構成されており、電源制御手
段のみがが付加されている。従って、相違している部分
について説明し、同じ構成部分には同一の符号を付して
、その説明を省略する。
この第3実施例による超音波医用カプセルA2内には、
前記超音波振動子1.走査手段2.超音波送受波手段3
および伝送手段4に駆動エネルギを供給する小型の電源
電池28が内蔵されており、同電池28と上記各手段と
の間の電源ライン中には電源スィッチ27が配設されて
いる。
一方、体外に配設される超音波断層像表示装置B2には
、前記超音波断層像表示手段5.伝送手段6のほかにト
リガ部29が新たに設けられている。
このように構成された第3実施例においては、超音波医
用カプセルA2からの超音波信号が必要なときには、ト
リガ部29より、例えば磁力を発生させ、その磁力で上
記電源スィッチ27をオンするようにする。かくすtば
、超音波医用カプセルA2の上記各手段への電源が供給
され、各手段が動作して超音波受信信号はカプセルA2
の伝送手段4によって表示装置B2の伝送手段6に送ら
れ表示手段5に超音波断層像が表示される。
この第3実施例によれば、上記トリガ部29を制御する
ことにより上記電源スィッチ27をオン。
オフし、各手段への電源の接続を制御しているので、電
源電池28の無駄なエネルギの消耗を防止することがで
きる。
また、第5図は上記第3実施例における電源制御手段の
変形例を示したものである。この変形例では電源スィッ
チ27のオン、オフ制御を磁力でなく、光を利用して行
うようにしたものである。
即ち、体外のトリガ部29AではLED等の発光ダイオ
ード30の発光をオン、オフ制御するようになっている
。一方、超音波医用カプセル八3内には、上記発光ダイ
オード30からの光信号を受光するフォトトランジスタ
31が配設されており、このトランジスタ31によって
リレー33を動作させるスイッチング用トランジスタ3
2がオン、オフ制御されるようになっている。そして、
上記リレー33により電源スィッチ27の開閉制御が行
われるようになっている。L記すレー33とスイッチン
グ用トランジスタ32とは直列に接続されて電源電池2
8に接続されているので、常態ではトランジスタ32は
導通し、リレー33が作動して電源スィッチ27は開放
されている。
このように構成された電源制御手段においては、超音波
信号が必要なときには上記発光ダイオード30を発光さ
せればよい。これが発光すれば、その光信号がフォトト
ランジスタ31によって受光されるので、スイッチング
トランジスタ32への通電は断たれ、リレー3′うか不
作動となり電源スィッチ27はオンする。よって電源電
池28から各手段1〜4に電源が供給されて各手段は動
作して超音波信号が得られる。
また、第6図は上記第3実施例における電源制御手段に
光を用いた、更に別の変形例を示したものである。この
変形例ではコントローラ35より、例えば1分おきに1
0m5ecの間オン動作、10m5ecの間オフ動作す
るバースト信号を1.2秒間発生させ、これによってバ
ッファアンプ36を介してLED等の発光ダイオード3
7をオン、オフして発光させる。そして、体内のカプセ
ルA4では、この発光信号をフォトトランジスタ38で
受光しバッファアンプ39を介してスイッチング用トラ
ンジスタ40をオン、オフさせてステッピングモータ4
1を回転駆動する。このステッピングモータ41には前
記超音波振動子1が機械的に結合されており、1ステツ
プの回転毎に6″づつの角度を回転させて被検体を走査
する。従って、1.2秒間の60回のバースト信号によ
り3606の角度を回転する。即ち、超音波振動子1は
1分毎に360@回転する。
また、上記バッフ7アンプ3つの出力信号はパルス整形
回路42で上記振動子1を駆動するに最適なパルス幅に
変換され、バルサ43により振動子1を駆動する。そし
て、この超音波振動子1からの超音波送波信号は被検体
(図示されず)で反射した後、再び振動子1で受波され
る。この受波信号は増幅器44で増幅した後、発光ダイ
オード45を駆動して光信号となって体外へ伝送される
このようにして振動子1が6°の角度を回転する毎に1
回の送受波が行われる。
一方、体外ではこの光信号をフォトトランジスタ46で
受信し、増幅器47を介してA/D変換器48でディジ
タル化し、DSC49で映像信号へ変換した後、CRT
50で画像表示する。上記DSC49では1画面に6°
の角度刻みで60回分の超音波受波信号を超音波振動子
1の向きに合わせて座標変換し、360”の角度のラジ
アル像を作ることにより、CRT50上で1分間に1回
超音波断層像を描出する。
次に、第7図は前記第3図に示した第2実施例に適用さ
れて最適の電源制御手段を示したものである。この例で
は常に電池28より電源を供給されている制御回路51
からの制御信号で電源スィッチ27をオン、オフするよ
うになっている。即ち、制御回路51からは、例えば1
0秒間オフで1秒間オンの繰返しパルスからなる制御信
号でスイッチ27をオン、オフ制御するようになってい
る。これは任意の制御モードを予じめプログラマブルに
しておいてもよい。
このように構成すれば、制御回路51の消費電力は各手
段1〜4のそれに比べて僅かであるため、電池28の負
担を大rlに軽減することができる。
[発明の効果] 上記構成による本発明によれば、小型の医用カプセルが
簡単な構成でできるので、生体腔内の深部迄苦痛なく挿
入ができ、小腸などの深部の臓器の超音波断層像が得ら
れるため正確な診断が行えるという顕著な効果が得られ
る。
また、電源電池も■カプセル内で自発的にコントロール
するタイプ、■外部からのトリガにより走査するタイプ
等の電源制御手段を採用することにより、超音波断層像
の必要なときのみ電池電源を使用するようにすれば、電
池の消耗を極力低減でき、超小型の電池を使用すること
ができるので、カプセルのサイズも小型化できるという
効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の超音波診断医用カプセルの概念図、 第2図(A) 、 (B)は、本発明の第1実施例を示
す超音波医用カプセルの断面図と超音波断層像表示装置
のブロック構成図、 第3図(A) 、 (B)は、本発明の第2実施例を示
す超音波診断医用カプセルの断面図と超音波断層像表示
装置のブロック構成図、 第4図は、本発明の第3実施例を示す超音波診断医用カ
プセルのブロック構成図と超音波断層像表示装置のブロ
ック構成図、 第5図、第6図は、上記第3実施例における電源制御手
段のそれぞれ変形例を示す電気回路線図、第7図は、上
記第2実施例に適用される電源制御手段を示すブロック
構成図である。 1・・・・・・・・・・・・超音波振動子2・・・・・
・・・・・・・走査手段 3・・・・・・・・・・・・超音波駆動手段4・・・・
・・・・・・・・伝送手段 A、AI、A2.A3.A4・・・・・・超音波診断医
用カプセル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断用超音波ビームを発生する超音波振動子と、 この超音波振動子の超音波ビームを送、受波する超音波
    駆動手段と、 上記超音波ビームを走査する手段と、 受波した被検体からの超音波反射信号を電気信号に変換
    して体外へ導出する伝送手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断医用カプセル。
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