JPS5892342A - 医療用半導体装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、体内の病状を検診するための医療用電子装
置に関するものである。

従来この種の装置として、体腔ラジオゾンデと称しトラ
ンジスタあるいはＩＣ等の超小形電子回路により、体内
の圧力、温度９酸性度等を測定し送信することにより、
外部でオシロスコープで観測を行っていた。さらに、直
接患部の形状を調べる方法として、いわゆる胃カメラの
様にグラスファイバを体内に導入し、写真撮影や目視観
察を行っている。

従来の医療用電子装置は、体内の患部の直接観察では、
グラスファイバを噂下しなければならず患者の苦痛を伴
い操作性が不便なこと、体腔ラジオゾンデでは患部の形
状が判明できない等の欠点があった この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、唖下し易い透明カプセルの中に半
導体装置を内蔵することにより、体内の患部の形状を検
知し体外に送信を行い、画像としてブラウン管上で直接
観察できる装置を提供することを目的としている。

仁の発明の半導体装置は、表面層にイメージセンサを構
成し体内の発熱を検知して熱分布を測定する部分と、こ
の情報を記憶し演算処理を行うマイクロコンピュータ部
分及び体外に情報を送信する出力部とで構成されている
。

以下、この発明の一実施例を図について説明す、る。第
１図は、この発明に使用される半導体装置（１）の構成
図であり、第２図は、これの立体図で縦。

横の長さが１０ｍｍ以下、厚さ数１００μの大きさであ
る。

（２）はイメージセンサ部、（２）はマイクロコンピュ
ータ部、（２）は映像出力部、α◆は単結晶基板である
。

第８図は、半導体装置（１）を内蔵し、啜下し易い様に
した。′！３ブセル（２）であり、透明な物質で製造さ
れている。

この発明装置は、患者がカプセルを１下することにより
、胃カメラの如く体内の患部の発熱を検知し、その映像
を外部に送信することができ、外部より患部の形状をブ
ラウン管上で直接観察できる利点がある。

また、１下し易いカプセルであり、何ら患者の苦痛を伴
なわない。

以上のように、この発明によれば体腔ラジオゾンデとし
てイメージセンサを持つ三次元回路素子をカプセルに内
蔵する様に構成したので、患者の苦痛なしに外部から精
密検査が行える利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の装置の構成図、第２図は、この発
明の半導体装置の立体図、第８図は半導体装置を内蔵し
たカプセルを示す立体図である。 （１）は半導体装置　（２）はカプセル　０ｐはイメー
ジ七：／　”ｊ　部（１）はマイクロコンピュータ部　
（２）１よ映像出力部　α→単結晶基板である。 代理人　　　葛　野　信　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 体内の病状を検診するために、内部の異常発熱部分を検
   知する赤外線検出部と、この情報を演算処理し記憶する
   機能を持つマイクロコンピュータ部と、体外に送信する
   出力部とを備え、啜下し易い様にカプセルに内蔵した医
   療用半導体装置。